JP6109178B2 - 最適化プログラム、および、対基板作業システム - Google Patents

最適化プログラム、および、対基板作業システム Download PDF

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Description

本発明は、搬送される回路基板に対して作業が順次実行される対基板作業システム、および、そのシステムにおける作業機毎の作業手順を最適化させる最適化プログラムに関するものである。
対基板作業システムは、通常、配列された複数の作業機を備えている。そして、回路基板が、それら複数の作業機の上流側に配置されたものから下流側に配置されたものにわたって搬送される。また、対基板作業システムには、生産性の向上を図るべく、各作業機が1対の搬送装置を備え、それら1対の搬送装置によって回路基板が搬送されるシステムが存在する。つまり、2つの経路で回路基板が搬送されるシステムが存在する。下記特許文献に記載されている対基板作業システムは、2つの経路で回路基板が搬送されるシステムの一例である。
特開2011−134919号公報
2つの経路で回路基板が搬送されるシステムでは、2つの経路のうちの一方の経路で搬送される回路基板に作業が行われる場合と、2つの経路で搬送される回路基板に作業が行われる場合とがある。つまり、シングルレーンでの作業が行われる場合とデュアルレーンでの作業が行われる場合がある。シングルレーンでの作業が行われる場合には、作業機毎の1枚の回路基板に対する作業時間、詳しく言えば、一方の経路で搬送される回路基板に対する作業機毎の作業時間を最適化することで、作業時間の短縮を図ることが可能となる。
一方、デュアルレーンでの作業が行われる場合には、作業機毎の2枚の回路基板に対する作業時間、詳しく言えば、一方の経路で搬送される回路基板に対する作業時間と他方の経路で搬送される回路基板に対する作業時間との合計時間を最適化することで、作業時間の短縮を図ることが可能となる。このように、シングルレーンでの作業とデュアルレーンでの作業とでは、作業時間を最適化する手法が異なっている。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、シングルレーンでの作業とデュアルレーンでの作業とを実行可能なシステムにおいて、各作業機での作業時間を最適化することで、作業時間の短縮を図ることが可能な最適化プログラムおよび、対基板作業システムを提供する。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の最適化プログラムは、回路基板を2つの経路で搬送するための1対の基板搬送装置を有し、1列に配列された複数の作業機を備え、前記複数の作業機の上流側に配置されたものから下流側に配置されたものにわたって回路基板が前記2つの経路で搬送される対基板作業システムにおける前記複数の作業機毎の作業手順を最適化させる最適化プログラムであって、前記複数の作業機の各々での前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する作業時間と他方で搬送される回路基板に対する作業時間との合計作業時間が最適化されるように、前記複数の作業機毎の作業手順を設定する第1作業設定手段と、前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるとともに、他方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるように、前記複数の作業機毎の作業手順を設定する第2作業設定手段と、前記対基板作業システムでの生産予定数のうちの前記2つの経路の一方のみを使用して作業が行われる回路基板の数である1経路使用時回路基板数と、前記生産予定数のうちの前記2つの経路の両方を使用して作業が行われる回路基板の数である2経路使用時回路基板数とを用いて、前記第1作業設定手段により設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第1作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間と、前記第2作業設定手段により設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第2作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間とを演算し、前記第1作業手順に要する合計時間が前記第2作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第1作業手順を選択し、前記第2作業手順に要する合計時間が前記第1作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第2作業手順を選択する手順選択手段とを含むことを特徴とする。
また、請求項2に記載の最適化プログラムでは、請求項1に記載の最適化プログラムにおいて、前記2つの経路の一方で行われる作業は、回路基板の両面の一方に対する作業であり、前記2つの経路の他方で行われる作業は、回路基板の両面の他方に対する作業であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の対基板作業システムは、回路基板を2つの経路で搬送するための1対の基板搬送装置を有し、1列に配列された複数の作業機と、それら複数の作業機の各々の作動を制御する制御装置とを備え、前記複数の作業機の上流側に配置されたものから下流側に配置されたものにわたって回路基板が前記2つの経路で搬送される対基板作業システムであって、前記制御装置が、前記複数の作業機の各々での前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する作業時間と他方で搬送される回路基板に対する作業時間との合計作業時間が最適化されるように、設定された前記複数の作業機毎の作業手順に従って、前記複数の作業機の作動を制御する第1作業手順依拠制御部と、前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるとともに、他方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるように、設定された前記複数の作業機毎の作業手順に従って、前記複数の作業機の作動を制御する第2作業手順依拠制御部と、当該対基板作業システムでの生産予定数のうちの前記2つの経路の一方のみを使用して作業が行われる回路基板の数である1経路使用時回路基板数と、前記生産予定数のうちの前記2つの経路の両方を使用して作業が行われる回路基板の数である2経路使用時回路基板数とを用いて、前記第1作業手順依拠制御部において設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第1作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間と、前記第2作業手順依拠制御部において設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第2作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間とを演算し、前記第1作業手順に要する合計時間が前記第2作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第1作業手順依拠制御部により前記複数の作業機の作動を制御し、前記第2作業手順に要する合計時間が前記第1作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第2作業手順依拠制御部により前記複数の作業機の作動を制御する制御選択部とを有することを特徴とする。
また、請求項4に記載の対基板作業システムでは、請求項3に記載の対基板作業システムにおいて、前記2つの経路の一方で行われる作業は、回路基板の両面の一方に対する作業であり、前記2つの経路の他方で行われる作業は、回路基板の両面の他方に対する作業であることを特徴とする。
請求項1に記載の最適化プログラムでは、第1作業設定手段において、デュアルレーンでの作業時間が最適化されるように、第1作業手順が設定され、第2作業設定手段において、シングルレーンでの作業時間が最適化されるように、第2作業手順が設定されている。そして、手順選択手段において、回路基板の生産予定数に基づいて、第1作業手順と第2作業手順との選択が行われる。具体的には、例えば、生産予定数がS枚であり、シングルレーンでの処理数がA枚である場合には、デュアルレーンでの処理数は(S−A)枚となる。この場合、生産予定数Sが少ないほど、シングルレーン処理数Aの生産予定数Sに対する比率が高くなり、第2作業手順が選択されることが望ましい。一方、生産予定数Sが多いほど、デュアルレーン処理数(S−A)の生産予定数Sに対する比率が高くなり、第1作業手順が選択されることが望ましい。このため、例えば、生産予定数Sが少ない場合に、第2作業手順を選択し、生産予定数Sが多い場合に、第1作業手順を選択することで、各作業機の作業時間の最適化を図り、作業時間の短縮を図ることが可能となる。また、請求項1に記載の最適化プログラムでは、シングルレーン処理数Aとデュアルレーン処理数(S−A)とに基づいて、第1作業手順と第2作業手順との選択が行われる。これにより、さらに効果的に作業時間の最適化を図ることが可能となる。また、請求項1に記載の最適化プログラムでは、シングルレーン処理数Aとデュアルレーン処理数(S−A)とに基づいて、第1作業手順に要する合計時間と第2作業手順に要する合計時間とが演算される。そして、第1作業手順に要する合計時間が第2作業手順に要する合計時間より短い場合に、第1作業手順が選択され、第2作業手順に要する合計時間が第1作業手順に要する合計時間より短い場合に、第2作業手順が選択される。これにより、確実に作業時間の短縮を図ることが可能となる。
また、請求項2に記載の最適化プログラムでは、回路基板の両面に電子部品が装着される。両面に電子部品が装着される回路基板の生産時には、通常、生産初期において、シングルレーンでの作業が行われ、シングルレーンでの処理数Aが終了した後に、デュアルレーンでの作業が行われる。このことから、請求項2に記載の最適化プログラムによれば、生産予定数に基づいて第1作業手順と第2作業手順との選択を行う効果が、充分に発揮される。
また、請求項3に記載の対基板作業システムでは、第1作業手順に従った制御と第2作業手順に従った制御とが選択的に実行される。これにより、作業に応じた最適な作業手順を選択することが可能となり、作業時間の短縮を図ることが可能となる。また、請求項3に記載の対基板作業システムには、第1作業手順に従った制御と第2作業手順に従った制御とのいずれかの制御を選択するための制御選択部が設けられている。これにより、最適な制御を選択することが可能となる。また、請求項3に記載の対基板作業システムでは、生産予定数に基づいて、第1作業手順と第2作業手順との選択が行われる。これにより、請求項1に記載の最適化プログラムと同様の効果を得ることが可能となる。また、請求項3に記載の対基板作業システムでは、シングルレーン処理数Aとデュアルレーン処理数(S−A)とに基づいて、第1作業手順に要する合計時間と第2作業手順に要する合計時間とが演算される。そして、第1作業手順に要する合計時間が第2作業手順に要する合計時間より短い場合に、第1作業手順が選択され、第2作業手順に要する合計時間が第1作業手順に要する合計時間より短い場合に、第2作業手順が選択される。これにより、請求項1に記載の最適化プログラムと同様の効果を得ることが可能となる。
また、請求項4に記載の対基板作業システムでは、回路基板の両面に電子部品が装着される。両面に電子部品が装着される回路基板の生産時には、通常、生産初期において、シングルレーンでの作業が行われ、シングルレーンでの処理数Aが終了した後に、デュアルレーンでの作業が行われる。このことから、請求項4に記載の対基板作業システムによれば、生産予定数に基づいて第1作業手順と第2作業手順との選択を行う効果が、充分に発揮される。
本発明の実施例である対基板作業システムを示す斜視図である。 対基板作業システムが備える装着装置を示す斜視図である。 対基板作業システムが備える制御装置を示すブロック図である。 第1作業手順に従って設定された装着機毎の第1作業時間を示すグラフである。 第1作業手順に従って設定された装着機毎の第2作業時間を示すグラフである。 第1作業手順に従って設定された装着機毎の合計時間を示すグラフである。 第2作業手順に従って設定された装着機毎の第1作業時間を示すグラフである。 第2作業手順に従って設定された装着機毎の第2作業時間を示すグラフである。 第2作業手順に従って設定された装着機毎の合計時間を示すグラフである。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
<対基板作業システムの構成>
図1に、対基板作業システム10を示す。図1に示すシステム10は、回路基板に電子部品を実装するためのシステムである。対基板作業システム10は、4台の電子部品装着装置(以下、「装着装置」と略す場合がある)12から構成されている。4台の装着装置12は、隣接した状態で1列に配設されている。なお、以下の説明では、装着装置12の並ぶ方向をX軸方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY軸方向と称する。
4台の装着装置12は、互いに略同じ構成である。このため、4台の装着装置12のうちの1台を代表して説明する。装着装置12は、図2に示すように、1つのシステムベース14と、そのシステムベース14の上に隣接された2つの装着機16とを有している。各装着機16は、主に、装着機本体20、搬送装置22、装着ヘッド24、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)26、供給装置28を備えている。装着機本体20は、フレーム部30と、そのフレーム部30に上架されたビーム部32とによって構成されている。
搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42は、互いに平行、かつ、X軸方向に延びるようにフレーム部30に配設されている。2つのコンベア装置40,42の各々は、電磁モータ(図3参照)46によって各コンベア装置40,42に支持される回路基板をX軸方向に搬送する。また、回路基板は、所定の位置において、基板保持装置(図3参照)48によって固定的に保持される。なお、コンベア装置40とコンベア装置42とを区別する際には、2つのコンベア装置40,42のうちの一方のコンベア装置を第1コンベア装置40と、他方のコンベア装置を第2コンベア装置42と称する場合がある。
移動装置26は、XYロボット型の移動装置である。移動装置26は、スライダ50をX軸方向にスライドさせる電磁モータ(図3参照)52と、Y軸方向にスライドさせる電磁モータ(図3参照)54とを備えている。スライダ50には、装着ヘッド24が取り付けられており、その装着ヘッド24は、2つの電磁モータ52,54の作動によって、フレーム部30上の任意の位置に移動させられる。
供給装置28は、フィーダ型の供給装置であり、フレーム部30の前方側の端部に配設されている。供給装置28は、テープフィーダ70を有している。テープフィーダ70は、テープ化部品を巻回させた状態で収容している。テープ化部品は、電子部品がテーピング化されたものである。そして、テープフィーダ70は、送出装置(図3参照)76によって、テープ化部品を送り出す。これにより、フィーダ型の供給装置28は、テープ化部品の送り出しによって、電子部品を供給位置において供給する。
装着ヘッド24は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド24は、下端面に設けられた吸着ノズル78を有している。吸着ノズル78は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図3参照)80に通じている。吸着ノズル78は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド24は、吸着ノズル78を昇降させるノズル昇降装置(図3参照)82を有している。そのノズル昇降装置82によって、装着ヘッド24は、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。
また、対基板作業システム10は、図3に示すように、制御装置90を備えている。制御装置90は、コントローラ92および複数の駆動回路96を備えている。複数の駆動回路96は、上記電磁モータ46,52,54、基板保持装置48、送出装置76、正負圧供給装置80、ノズル昇降装置82に接続されている。コントローラ92は、CPU,ROM,RAM等を備え、コンピュータを主体とするものであり、複数の駆動回路96に接続されている。これにより、搬送装置22、移動装置26等の作動が、コントローラ92によって制御される。
<対基板作業システムによる回路基板の両面に対する作業>
上述した構成によって、対基板作業システム10では、回路基板が、8台の装着機16の内部を第1コンベア装置40によって搬送され、各装着機16によって、回路基板の一方の面に電子部品が装着される。そして、反転された回路基板が、8台の装着機16の内部を第2コンベア装置42によって搬送され、各装着機16によって、回路基板の他方の面に電子部品が装着される。これにより、対基板作業システム10では、両面に電子部品が装着された回路基板を生産することが可能となっている。
具体的には、まず、回路基板の一方の面に対する装着作業を行うべく、8台の装着機16のうちの最上流に配置された装着機16の第1コンベア装置40内に、回路基板が順次搬入される。なお、以下の説明において、8台の装着機16の各々を、最上流に配置されたものから順に、第1装着機16a、第2装着機16b、第3装着機16c、第4装着機16d、第5装着機16e、第6装着機16f、第7装着機16g、第8装着機16hと称する。
複数の回路基板が、第1装着機16aから第8装着機16hに渡って、順次搬送され、各装着機16において装着作業が行われることで、回路基板の一方の面に電子部品が装着される。そして、回路基板が、第8装着機16hから搬出される。その搬出された回路基板は、反転され、第1装着機16aの第2コンベア装置42内に搬入される。このため、回路基板が、第1装着機16aの第1コンベア装置40内に搬入されてから第8装着機16hの第1コンベア装置40から搬出されるまで、各装着機16内では、回路基板の一方の面に対する装着作業が行われる。一方、反転された回路基板が、第1装着機16aの第2コンベア装置42内に搬入されると、各装着機16内では、回路基板の一方の面に対する装着作業と他方の面に対する装着作業とが行われる。つまり、生産初期時には、生産予定数Sのうちの所定の枚数Aの回路基板に対して、1つの経路での装着作業、言い換えれば、シングルレーンでの装着作業が行われる。そして、所定の枚数Aの回路基板に対する装着作業が終了すると、2つの経路での装着作業、言い換えれば、デュアルレーンでの装着作業が行われる。つまり、(S−A)枚の回路基板に対して、デュアルレーンでの装着作業が行われる。
また、生産予定数Sの回路基板が、第1装着機16aの第1コンベア装置40に搬入されると、第1コンベア装置40への回路基板の搬入が止まる。そして、生産予定数Sの回路基板が第8装着機16hの第1コンベア装置40から搬出されると、デュアルレーンでの装着作業が終了し、第2コンベア装置42のみの装着作業となる。つまり、第2コンベア装置42において、シングルレーンでの装着作業が所定の枚数Aの回路基板に対して行われる。
各装着機16には、上述したように、2つのコンベア装置40,42が設けられており、デュアルレーンでの装着作業を行うことが可能である。しかし、各装着機16には、装着ヘッド24が1台しか設けられておらず、デュアルレーンでの装着作業時には、1台の装着ヘッド24によって、2枚の回路基板に対して電子部品を装着する必要がある。このため、デュアルレーンでの回路基板の処理数(以下、「デュアルレーン処理数」と言う場合がある)(S−A)が多い場合には、装着機16毎の作業時間が最適化されることが望ましい。つまり、各装着機16での第1コンベア装置40に搬送される回路基板に対する作業時間(以下、「第1作業時間」という場合がある)と第2コンベア装置42に搬送される回路基板に対する作業時間(以下、「第2作業時間」という場合がある)との合計時間が、各装着機16において平準化されることが望ましい。
ここで、合計時間を平準化させた際の第1作業時間と第2作業時間と合計時間との関係を、図4に示す。図4Aは、装着機16毎の第1作業時間を示したグラフである。図4Bは、装着機16毎の第2作業時間を示したグラフである。図4Cは、装着機16毎の合計時間を示したグラフである。図から解かるように、第1作業時間および第2作業時間は、装着機16毎に異なっているが、合計時間は、各装着機16において平準化されている。これにより、デュアルレーンでの装着作業に要する時間を短くすることが可能となる。
一方、シングルレーンでの装着作業時には、1台の装着ヘッド24によって、1枚の回路基板に対して電子部品が装着される。このため、シングルレーンでの回路基板の処理数(以下、「シングルレーン処理数」と言う場合がある)Aが多い場合には、各レーンでの装着機16毎の作業時間が最適化されることが望ましい。つまり、第1作業時間および第2作業時間が、各装着機16において平準化されることが望ましい。
ここで、第1作業時間および第2作業時間を平準化させた際の第1作業時間と第2作業時間と合計時間との関係を、図5に示す。図5Aは、装着機16毎の第1作業時間を示したグラフである。図5Bは、装着機16毎の第2作業時間を示したグラフである。図5Cは、装着機16毎の合計時間を示したグラフである。図から解かるように、第1作業時間はtS1で標準化されており、第2作業時間はtS2で標準化されている。その標準化された第1作業時間tS1は、合計時間を平準化させた際の第1作業時間の最大値tD1(図4A参照)より短くなっている。また、標準化された第2作業時間tS2は、合計時間を平準化させた際の第2作業時間の最大値tD2(図4B参照)より短くなっている。つまり、第1作業時間および第2作業時間を平準化させることで、シングルレーンでの装着作業に要する時間を短くすることが可能となる。
なお、第1作業時間および第2作業時間を平準化させた際の合計時間は、tStとなっている。一方、合計時間を平準化させた際の合計時間は、図4Cに示すように、tDtとなっており、tStより短い。このことから、合計時間の平準化により、デュアルレーンでの装着作業時間を短縮可能であることが解る。
上述したように、デュアルレーン処理数(S−A)が多い場合には、合計時間を平準化させるように、各装着機16の作動が制御されることが望ましい。一方、シングルレーン処理数Aが多い場合には、第1作業時間および第2作業時間を平準化させるように、各装着機16の作動が制御されることが望ましい。このことに鑑みて、対基板作業システム10では、合計時間を平準化させるように設定された装着機16の作業手順(以下、「第1作業手順」と言う場合がある)と、第1作業時間および第2作業時間を平準化させるように設定された装着機16の作業手順(以下、「第2作業手順」と言う場合がある)とが設定されている。そして、デュアルレーン処理数(S−A)とシングルレーン処理数Aとに基づいて、いずれかの作業手順が選択される。なお、装着機16の作業手順とは、各装着機16によって装着される電子部品の種類、数、装着箇所等が設定されたものであり、各装着機16は、作業手順に従って作動する。
具体的には、まず、第1作業手順に従って装着機16を作動させた際の全装着機16の総合計作業時間T1を、下記の式に従って演算する。
T1=tD1×A+tDt×(S−A)+tD2×A
ここで、〔tD1×A〕は、第1コンベア装置40におけるシングルレーンでの合計作業時間である。〔tDt×(S−A)〕は、デュアルレーンでの合計作業時間である。〔tD2×A〕は、第2コンベア装置42におけるシングルレーンでの合計作業時間である。
また、第2作業手順に従って装着機16を作動させた際の全装着機16の総合計作業時間T2を、下記の式に従って演算する。
T2=tS1×A+tSt×(S−A)+tS2×A
ここで、〔tS1×A〕は、第1コンベア装置40におけるシングルレーンでの合計作業時間である。〔tSt×(S−A)〕は、デュアルレーンでの合計作業時間である。〔tS2×A〕は、第2コンベア装置42におけるシングルレーンでの合計作業時間である。
次に、総合計作業時間T1と総合計作業時間T2とを比較する。そして、総合計作業時間T1が総合計作業時間T2より短い場合に、第1作業手順に従って装着機16の作動が制御される。一方、総合計作業時間T2が総合計作業時間T1より短い場合に、第2作業手順に従って装着機16の作動が制御される。これにより、デュアルレーン処理数(S−A)およびシングルレーン処理数Aに応じた処理手順に従って、装着機16の作動を制御することが可能となり、作業時間の短縮を図ることが可能となる。
なお、制御装置90のコントローラ92は、図3に示すように、第1作業手順依拠制御部100と第2作業手順依拠制御部102と制御選択部104とを有している。第1作業手順依拠制御部100は、第1作業手順に従って装着機16の作動を制御する機能部である。第2作業手順依拠制御部102は、第2作業手順に従って装着機16の作動を制御する機能部である。制御選択部104は、第1作業手順依拠制御部100と第2作業手順依拠制御部102とのいずれの制御部に従って装着機16の作動を制御するかを選択する機能部である。
<第1作業手順および第2作業手順の設定>
上記第1作業手順および第2作業手順は、制御装置90のコントローラ92内に記憶されている最適化プログラム110によって設定される。詳しくは、コントローラ92内には、回路基板に装着すべき電子部品の種類、数、装着位置等の各種情報が記憶されている。そして、最適化プログラム110の実行により、合計時間が平準化されるように、各装着機16の装着すべき電子部品の種類、数、装着位置等が設定されることで、第1作業手順が設定される。一方、最適化プログラム110の実行により、第1作業時間および第2作業時間が平準化されるように、各装着機16の装着すべき電子部品の種類、数、装着位置等が設定されることで、第2作業手順が設定される。
また、対基板作業システム10では、第1作業手順と第2作業手順との選択が、制御選択部104によって行われているが、最適化プログラム110の実行により、第1作業手順と第2作業手順との選択を行うことが可能である。詳しくは、最適化プログラム110の実行により、上記総合計作業時間T1および総合計作業時間T2が演算され、それら2つの総合計作業時間T1,T2が比較される。そして、総合計作業時間T1が総合計作業時間T2より短い場合に、第1作業手順が選択され、総合計作業時間T2が総合計作業時間T1より短い場合に、第2作業手順が選択される。つまり、最適化プログラム110を実行することでも、最適な作業手順を選択し、作業時間の短縮を図ることが可能となる。
なお、最適化プログラム110は、図3に示すように、第1作業設定手段112と第2作業設定手段114と手順選択手段116とを有している。第1作業設定手段112は、第1作業手順を設定するための処理をコントローラ92に実行させるものである。第2作業設定手段114は、第2作業手順を設定するための処理をコントローラ92に実行させるものである。手順選択手段116は、第1作業手順と第2作業手順との選択を行うための処理をコントローラ92に実行させるものである。
ちなみに、上記実施例において、対基板作業システム10は、対基板作業システムの一例である。装着機16は、作業機の一例である。コンベア装置40,42は、基板搬送装置の一例である。制御装置90は、制御装置の一例である。制御装置90の第1作業手順依拠制御部100、第2作業手順依拠制御部102、制御選択部104は、第1作業手順依拠制御部、第2作業手順依拠制御部、制御選択部の一例である。最適化プログラム110は、最適化プログラムの一例である。最適化プログラム110の第1作業設定手段112、第2作業設定手段114、手順選択手段116は、第1作業設定手段、第2作業設定手段、手順選択手段の一例である。生産予定数Sは、生産予定数の一例である。シングルレーン処理数Aは、1経路使用時回路基板数の一例である。デュアルレーン処理数(S−A)は、2経路使用時回路基板数の一例である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、シングルレーン処理数Aとデュアルレーン処理数(S−A)とに基づいて、第1作業手順と第2作業手順との選択が行われているが、生産予定数Sに基づいて、第1作業手順と第2作業手順との選択が行われてもよい。詳しくは、生産予定数Sが少ないほど、シングルレーン処理数Aの生産予定数Sに対する比率が高くなり、第2作業手順が選択されることが望ましい。一方、生産予定数Sが多いほど、デュアルレーン処理数(S−A)の生産予定数Sに対する比率が高くなり、第1作業手順が選択されることが望ましい。このため、例えば、生産予定数Sが所定数未満の場合には、第2作業手順が選択され、生産予定数Sが所定数以上の場合には、第1作業手順が選択されてもよい。
また、上記実施例では、制御選択部104によって、第1作業手順と第2作業手順との選択が行われているが、作業者が、第1作業手順と第2作業手順との選択を行うことが可能である。具体的には、例えば、第1作業手順と第2作業手順との選択を行うための選択ボタンを設け、選択ボタンの操作によって、第1作業手順と第2作業手順との選択を行うことが可能である。
また、上記実施例では、生産予定数Sの回路基板生産中に、第1作業手順と第2作業手順とのいずれかの手順に従った制御が実行されているが、第1作業手順に従った制御と第2作業手順に従った制御とを、状況に応じて切り換えてもよい。詳しくは、生産予定数Sの回路基板生産中に、シングルレーンでの装着作業時には、第2作業手順に従った制御を実行し、デュアルレーンでの装着作業時には、第1作業手順に従った制御を実行してもよい。
また、上記実施例では、最適化プログラム110が、制御装置90のコントローラ92内に記憶されているが、別の制御装置内に記憶されていてもよい。つまり、対基板作業システム10から独立した制御装置内に最適化プログラム110が記憶されていてもよい。
10:対基板作業システム 16:装着機(作業機) 40:コンベア装置(基板搬送装置) 42:コンベア装置(基板搬送装置) 90:制御装置 100:第1作業手順依拠制御部 102:第2作業手順依拠制御部 104:制御選択部 110:最適化プログラム 112:第1作業設定手段 114:第2作業設定手段 116:手順選択手段

Claims (4)

  1. 回路基板を2つの経路で搬送するための1対の基板搬送装置を有し、1列に配列された複数の作業機を備え、前記複数の作業機の上流側に配置されたものから下流側に配置されたものにわたって回路基板が前記2つの経路で搬送される対基板作業システムにおける前記複数の作業機毎の作業手順を最適化させる最適化プログラムであって、
    前記複数の作業機の各々での前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する作業時間と他方で搬送される回路基板に対する作業時間との合計作業時間が最適化されるように、前記複数の作業機毎の作業手順を設定する第1作業設定手段と、
    前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるとともに、他方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるように、前記複数の作業機毎の作業手順を設定する第2作業設定手段と、
    前記対基板作業システムでの生産予定数のうちの前記2つの経路の一方のみを使用して作業が行われる回路基板の数である1経路使用時回路基板数と、前記生産予定数のうちの前記2つの経路の両方を使用して作業が行われる回路基板の数である2経路使用時回路基板数とを用いて、前記第1作業設定手段により設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第1作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間と、前記第2作業設定手段により設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第2作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間とを演算し、前記第1作業手順に要する合計時間が前記第2作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第1作業手順を選択し、前記第2作業手順に要する合計時間が前記第1作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第2作業手順を選択する手順選択手段と
    を含むことを特徴とする最適化プログラム。
  2. 前記2つの経路の一方で行われる作業は、回路基板の両面の一方に対する作業であり、
    前記2つの経路の他方で行われる作業は、回路基板の両面の他方に対する作業であることを特徴とする請求項1に記載の最適化プログラム。
  3. 回路基板を2つの経路で搬送するための1対の基板搬送装置を有し、1列に配列された複数の作業機と、
    それら複数の作業機の各々の作動を制御する制御装置と
    を備え、前記複数の作業機の上流側に配置されたものから下流側に配置されたものにわたって回路基板が前記2つの経路で搬送される対基板作業システムであって、
    前記制御装置が、
    前記複数の作業機の各々での前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する作業時間と他方で搬送される回路基板に対する作業時間との合計作業時間が最適化されるように、設定された前記複数の作業機毎の作業手順に従って、前記複数の作業機の作動を制御する第1作業手順依拠制御部と、
    前記2つの経路の一方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるとともに、他方で搬送される回路基板に対する前記複数の作業機毎の作業時間が最適化されるように、設定された前記複数の作業機毎の作業手順に従って、前記複数の作業機の作動を制御する第2作業手順依拠制御部と
    当該対基板作業システムでの生産予定数のうちの前記2つの経路の一方のみを使用して作業が行われる回路基板の数である1経路使用時回路基板数と、前記生産予定数のうちの前記2つの経路の両方を使用して作業が行われる回路基板の数である2経路使用時回路基板数とを用いて、前記第1作業手順依拠制御部において設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第1作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間と、前記第2作業手順依拠制御部において設定された前記複数の作業機毎の作業手順である第2作業手順に要する前記複数の作業機全ての合計時間とを演算し、前記第1作業手順に要する合計時間が前記第2作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第1作業手順依拠制御部により前記複数の作業機の作動を制御し、前記第2作業手順に要する合計時間が前記第1作業手順に要する合計時間より短い場合に、前記第2作業手順依拠制御部により前記複数の作業機の作動を制御する制御選択部と
    を有することを特徴とする対基板作業システム。
  4. 前記2つの経路の一方で行われる作業は、回路基板の両面の一方に対する作業であり、
    前記2つの経路の他方で行われる作業は、回路基板の両面の他方に対する作業であることを特徴とする請求項3に記載の対基板作業システム。
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