JP6066313B2 - 車両前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ダッシュパネルの下端部にフロアトンネルパネルの前端部を接合した車両前部構造に関し、詳しくは、ダッシュパネルとフロアトンネルパネルの接合面に作用する振動を抑制することができる車両前部構造に関する。
図9に示すように、エンジンルーム101と車室102を仕切るダッシュパネル103と、FF車の場合には排気管を、FR車の場合はプロペラシャフトを通すために、車両の中央に車両前後方向に伸びるようにフロアトンネル104が設けられている。一方、ダッシュパネル103を補強すべく車幅方向に断面略コ字形状のダッシュクロスメンバ105を備えた車両が知られている。
このような車両では、ダッシュパネル103の下端部103aをダッシュクロスメンバ105の上端フランジ部105aに接合し、フロアトンネル104の前端部104aをダッシュクロスメンバ105の下端フランジ部105bに接合したものがある。
特開2008−247346号公報
一方、車両では、走行中、路面やエンジンなどから振動を受けるため、その振動を抑制することが求められる。とくに、従来の車体構造で用いられている一般的なパネル(板金パネル)では、その面直方向の振動を受ける場合が多いため、この面直方向の振動を抑制する必要があり、パネルとパネルの接合部において大きな問題となっている。
図9に示した従来の車両では、フロアトンネル104に上下方向(図中矢印A)の振動が加えられると、これに伴い、ダッシュクロスメンバ105とダッシュパネル103の下端部103aが車両前後方向(図中矢印B)に回転移動され、フロアトンネル104に生じた振動がそのままダッシュパネル103にまで伝わってしまう不具合があった。また、通常の車両にもよく見られるように、フロアトンネル104の前端部104aをダッシュパネル103に突き当てる構成の場合、その屈曲部104bで折れてしまい、上下振動を防止できない不具合がある。
さらに、従来の車両では、車両の高さ方向に延びるダッシュパネル103と、車両水平方向に延びるフロアパネルの合わせ面(接合面)が面直に近い状態となっているため、振動による荷重が集中し易く、この部分における振動対策が重要であった。
また、特開2008−247346に示す車両では、フロアトンネルの補強部材としてバックボーンが用いられ、このバックボーンの前端部が別部品のガゼットの後端部に接合され、さらに、該ガゼットの先端がダッシュパネルとダッシュクロスメンバに接合されている構造となっている。このガゼットは、フロアトンネル(およびフロアパネル)とダッシュパネルとの間の、いわゆるつっかえ棒としての役割をするものであるが、大きな衝撃を受けた場合に、この衝撃を吸収すべく屈曲し易く形成した屈曲部を有する構造となっていた。このため、この屈曲部が振動による折れが生じる起点となる不具合があった。
本発明は、上記課題を解決し、ダッシュパネルの下端部にフロアトンネルパネルの前端部を接合した接合部において、効果的に制振することができるようにした車両前部構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記従来技術の有する課題を解決するため、ダッシュパネルの下端部にフロアトンネルパネルの前端部を接合するようにした車両前部構造において、上記フロアトンネルパネルの前端部の接合面を、上記ダッシュパネルの下端部の面に沿って弧状に形成するとともに、該前端部の下段面部に対する上段面部の高さ方向の幅が先端に向かって徐々に小さくなるように形成し、且つ該前端部上面の車幅方向の長さが先端に向かって徐々に小さくなるように形成した構成としている。
また、本発明は、上記ダッシュパネルと上記フロアトンネルパネルの前端部5Aとの接合面の裏側の上記ダッシュパネルの裏面にダッシュクロスメンバの上下フランジ部を接合して3枚合わせとし、上記ダッシュパネルと上記ダッシュクロスメンバとで閉断面を形成したことにある。
さらに、本発明は、上記ダッシュクロスメンバは、上記ダッシュパネルの裏面に車幅方向に配設し、上記ダッシュパネルの車幅方向中間位置から側部に向けて車両上下方向の高さが変化する高さ変化部を設けたことにある。
またさらに、本発明は、上記フロアトンネルパネルの前端部5Aの下段面部に接合されたフロアパネルの前方端部と上記ダッシュパネルの下端部は、共に弧状に形成されて接合されたことにある。
また、本発明は、上記フロアトンネルパネルの前端部における両側下端部フランジ部を、上記フロアパネルと上記ダッシュパネルの接合面に挟み込まれたことにある。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。
本発明に係る車体前部構造では、フロアトンネルパネルの前端部の接合面を、上記ダッシュパネルの下端部の面に沿って弧状に形成するとともに、該前端部の下段面部に対する上段面部の高さ方向の幅が先端に向かって徐々に小さくなるように形成している。これにより、上記フロアトンネルパネルの前端部が受ける車両上下方向の振動に対して、該振動を上記ダッシュパネルとの接合面部において該ダッシュパネルの面直方向(剪断方向に)で受けて吸収するため、すなわち振動を面で受けて分散し、荷重が集中しないようにできるので、振動の伝播を抑制する効果を得ることができる。また、上記ダッシュパネルが受ける車両前後方向の振動に対しても、上記フロアトンネルパネルの前端部に、荷重を集中させることなくその面方向にスムーズに伝達させることができるため、振動を抑制する効果を得ることができる。さらに、上記フロアトンネルパネルの前端部の上段面部の高さ方向の幅が先端に向かって徐々に小さくなるように形成したことで、上段面部が受けた荷重を下段面部および上記ダッシュパネルに、荷重を集中させることなくスムーズに分散して伝播させることができることから、補強効果を高めることができる。
本発明に係る車体前部構造では、ダッシュパネルと上記フロアトンネルパネルの前端部との接合面の裏側の上記ダッシュパネルの裏面にダッシュクロスメンバの上下フランジ部を接合して3枚合わせとし、上記ダッシュパネルと上記ダッシュクロスメンバとで閉断面を形成した構成としているため、この閉断面構造により上記ダッシュパネルと上記フロアトンネルパネルの前端部との接合部の強度を高めることができ、とくに上記ダッシュパネルの面直方向における強度を増すことができる。これにより、上記フロアトンネルパネルの前端部の上下振動に起因して上記ダッシュクロスメンバが回転方向に動くことを防止でき、この接合部における振動抑制を図ることができる。
本発明に係る車体前部構造では、ダッシュクロスメンバは、上記ダッシュパネルの裏面に車幅方向に配設し、上記ダッシュパネルの車幅方向中間位置から側部に向けて車両上下方向の高さが変化する高さ変化部を設けた構成としているので、この屈曲部が振動の位相の変化点となるため、振動抑制効果を高めることができる。
本発明に係る車体前部構造では、フロアトンネルパネルの前端部の下段面部に接合されたフロアパネルの前方端部と上記ダッシュパネルの下端部は、共に弧状に形成されて接合された構成としているので、それぞれのパネルが広い面積で振動を受けることができ、全体として、振動を吸収し易い構造とすることができる。
本発明に係る車体前部構造では、フロアトンネルパネルの前端部における両側下端部フランジ部を、上記フロアパネルと上記ダッシュパネルの接合面に挟み込まれた構成としているので、上記フロアトンネルパネルの後端部で生じた振動によって上記ダッシュパネルが変形することを防止することができる。
本発明の実施形態に係る車両前部構造の要部を車室側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両前部構造の要部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両前部構造の要部をエンジンルーム側から見た斜視図である。 図2におけるC−C線断面図である。 本発明の実施形態に係る車両前部構造におけるフロアトンネルパネルの前端部付近を拡大して示す斜視図である。 図2におけるD−D線断面図であり、右上の図は左下の図において円で囲む部分を拡大して示す断面図である。 本発明の実施形態に係る車両前部構造におけるダッシュパネルとフロアパネルとフロアトンネルパネルの前端部の接合の様子を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両前部構造におけるダッシュパネルとフロアパネルとフロアトンネルパネルの前端部の接合の様子を示す斜視図である。 従来の車両前部構造を示すもので、図4に対応する断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図8は、本発明の実施形態に係る車両前部構造を示すものである。同構造では、エンジンルーム1と車室2を仕切るダッシュパネル3の下端部3aに、運転席および助手席のシート面の前方部においてフロアパネル4が接合されている(図1〜図4参照)。
車両中央部には、排気管を通すために、フロアパネル4から一段高くしたトンネル部を車両前後方向に伸びるように設けている。このトンネル部は、先端部を別パネルのフロアトンネルパネル5により形成している。フロアトンネルパネル5は、断面逆U字状に形成され、ダッシュパネル3に接続される前端部5Aを有している。フロアトンネルパネル5の前端部5Aは、フロアパネル4との接合面となるフランジ部5aを両側および先端に設けた下段面部5bと、下段面部5bより高い面、U字状部の天井部を構成する上段面部5cと、下段面部5bと上段面部5cをつなぐように連続する両側側面を構成する高さ面部5dを有する構成となっている(図5参照)。高さ面部5dはフロアトンネルパネル5の前端部5Aの先端に行くに従って徐々に狭くなり下段面部5bの先端のフランジ部5aでは略面一になるように形成されている。
さらに、ダッシュパネル3のエンジンルーム1側には、該ダッシュパネル3を補強する補強部材として、断面略コ字形状のダッシュクロスメンバ6が上下のフランジ部6a,6bを介して接合されて、ダッシュパネル3の車幅方向に向けてそのほぼ全域に渡って配設されている(図1〜図4参照)。
前記ダッシュパネル3の下端部3aは車両前方側へ突出するように滑らかな弧状に形成され、他方、フロアトンネルパネル5の車両前方側の前端部5Aは、ダッシュパネル3の面に沿って下段面部5bのフランジ部5aがダッシュパネル3の面角度と略平行になるように滑らかな弧状に形成されている。さらに、該前端部5Aの高さ面部5dが先細に、すなわち、下段面部5bに対する上段面部5cの高さ方向の幅Lが先端に向かって徐々に小さくなるように形成され、ダッシュパネル3の下端部3aにフロアトンネルパネル5の前端部5Aのフランジ部5aが弧状に面接合された構成となっている(図1〜図4参照)。ダッシュパネル3の下端部3aとフロアトンネルパネル5の前端部5Aのフランジ部5aとの間には僅かな間隙の閉じ断面S1が形成されている。
これにより、フロアトンネルパネル5の前端部5Aはダッシュクロスメンバ6に剪断方向に結合されるので、フロアトンネルパネル5の前端部5Aが受ける車両上下方向(図1矢印E)の振動に対して、該振動をダッシュパネル3との接合部7においてダッシュパネル3の面直方向(剪断方向)で受けて面で吸収できるため、振動の伝播を抑制することができる。また、ダッシュパネル3が受ける車両前後方向の振動に対しても、フロアトンネルパネル5の前端部5Aに、その面方向にスムーズに伝達させることができるため、振動を抑制する効果を得ることができる。
さらに、フロアトンネルパネル5の前端部5Aは、高さ面部5dの高さ方向の幅Lが車体の先端に向かって徐々に小さくなるように形成したことで、弓形形状となり、矢印F(図1参照)で示すように上段面部5cが受けた荷重を先端に向かって下段面部5bとダッシュパネル3にスムーズに伝播させることができ、荷重が集中したりせず、荷重の集中に起因する折れ点の発生を抑制することができ、補強効果を高めることができる。
同構造では、ダッシュパネル3とフロアトンネルパネル5の前端部5Aとの接合部の裏面に、ダッシュクロスメンバ6の上下フランジ部6a,6bを接合して3枚合わせとし、ダッシュパネル3とフロアトンネルパネル5の前端部5Aとダッシュクロスメンバ6の接合部7の面直方向で閉断面S2を形成するようにした構成としている(図2および図4参照)。この閉断面S2構造により、接合面の裏側から振動の影響を受けやすいダッシュパネル3の面直方向における補強作用を得ることができ、振動抑制になるとともに、この接合部7の強度を増すことができる。また、ダッシュクロスメンバ6の上下フランジ部6a,6bをフロアトンネルパネル5の前端部5Aとともに3枚での接合とすることで、上下フランジ部6a,6bが違う部材に接合されていた従来と比べて、強度が増し、ダッシュクロスメンバ6に生じる回転方向の動きを抑えることができる。ダッシュパネル3とダッシュクロスメンバ6との間に閉じ断面S2が形成され、かつダッシュパネル3とフロアトンネルパネル5の下段面部5bのフランジ部5aとの間には閉じ断面S1が形成されているので、剛性の向上を図ることができる。
同構造では、ダッシュクロスメンバ6は、車両側部に向けて車両上下方向の位置(高さ)が車幅方向の中間位置に比べて両側側部が下方に変化する高さ変化部6cを左右に設けた構成としているので(図2および図3参照)、該高さ変化部6cが振動の位相の変化点になり、ダッシュクロスメンバ6による振動抑制効果をダッシュパネル3の全幅にわたって発揮させることができる。
同構造では、フロアトンネルパネル5の前端部5Aの下段面部5bに接合されたフロアパネル4の前方端部4aとダッシュパネル3の下端部3aは、共に滑らかな弧状に形成されて互いに接合された構成としているので(図2および図4参照)、それぞれのパネルが広い面積で振動を受けることができ、フロアトンネルパネル5の前端部5Aだけでなく車両構造全体として振動が他部品に伝播しにくい振動抑制作用を有する構造とすることができる。
同構造では、フロアパネル4とダッシュパネル3が接合された部分では、フロアトンネルパネル5の前端部5Aの両側フランジ部5aが、その車両後方側で、フロアパネル4とダッシュパネル3に挟み込まれた構成としている(図5〜図8参照)。これにより、フロアトンネルパネル5の前端部5Aの後端部で生じた振動によってダッシュパネル3が変形されることを防止することができ、しかも、フロアトンネルパネル5の前端部5Aを通じて伝播される振動を挟み込んだダッシュパネル3とフロアパネル4で抑制することができ、補強効果を得ることができる。さらに、直交方向に近い状態で接合されているダッシュパネル3とフロアパネル4が受ける振動を他方のパネルの面方向で受けることができるため、振動の抑制効果を高めることができる。ダッシュパネル3に加わる車両前後方向の振動に対して、フロアパネル4およびフロアトンネルパネル5の前端部5Aの面方向に伝播される。フロアパネル4に付与される車両上下方向の振動に対して、フロアトンネルパネル5の前端部5Aを経由して、ダッシュパネル3の面方向に伝播される。このようにパネルの面方向に振動を伝播させることにより、振動による回転などの悪影響を可及的に防止でき、振動の抑制効果を効果的に発揮させることができる。
なお、図5、図7、図8において、「*」はスポット溶接点を示す。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいてさらに各種の変形および変更が可能であることを付言する。例えば、フロアトンネルパネル5の前端部5Aは、一体に形成しても、別体部品で形成した構成としても良く、いずれであっても本案と同様の効果を得ることができる。
1 エンジンルーム
2 車室
3 ダッシュパネル
3a 下端部
4 フロアパネル
5 フロアトンネルパネル
5A 前端部
5a フランジ部
5b 下段面部
5c 上段面部
5d 高さ面部
6 ダッシュクロスメンバ
6a 上端部
6b 下端部
6c 高さ変化部
7 接合部
S1,S2 閉じ断面

Claims (5)

  1. ダッシュパネルの下端部にフロアトンネルパネルの前端部を接合するようにした車両前部構造において、上記フロアトンネルパネルの前端部の接合面を、上記ダッシュパネルの下端部の面に沿って弧状に形成するとともに、該前端部の下段面部に対する上段面部の高さ方向の幅が先端に向かって徐々に小さくなるように形成し、且つ該前端部上面の車幅方向の長さが先端に向かって徐々に小さくなるように形成したことを特徴とする車両前部構造。
  2. 上記ダッシュパネルと上記フロアトンネルパネルの前端部5Aとの接合面の裏側の上記ダッシュパネルの裏面にダッシュクロスメンバの上下フランジ部を接合して3枚合わせとし、上記ダッシュパネルと上記ダッシュクロスメンバとで閉断面を形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両前部構造。
  3. 上記ダッシュクロスメンバは、上記ダッシュパネルの裏面に車幅方向に配設し、上記ダッシュパネルの車幅方向中間位置から側部に向けて車両上下方向の高さが変化する高さ変化部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両前部構造。
  4. 上記フロアトンネルパネルの前端部5Aの下段面部に接合されたフロアパネルの前方端部と上記ダッシュパネルの下端部は、共に弧状に形成されて接合されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の車両前部構造。
  5. 上記フロアトンネルパネルの前端部における両側下端部フランジ部を、上記フロアパネルと上記ダッシュパネルの接合面に挟み込まれたことを特徴とする請求項4に記載の車両前部構造。
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