JP6016008B2 - 眼鏡フレーム、眼鏡フレーム成形用のプレフレーム並びに眼鏡フレームの成形方法 - Google Patents
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また、従来は、丁番を介してテンプルを支持する構成であり、テンプルは別体構造となっており、依然として部品点数及び製造工数がかかるというネックがあった。
レンズとは非接触のフロントフレームと、該フロントフレームと一体的に連結され少なくともレンズを固定するためのレンズ固定部を備えたフロントパーツと、前記フロントフレームに一体的に連結されるテンプルとが、一枚の板材から構成されている眼鏡フレームであって、
前記テンプルは、前記フロントフレームの左右両端に位置するヨロイ部からU字形状の折り返し部を介して後方に延びていることを特徴とする。
前記テンプルは、前記ヨロイ部から折り返し部を介して折り返されるテンプル本体部と、テンプル本体部の後端から、さらにU字形状に折り返される折り返し部を介してさらに後方に延びるモダン装着軸と、を備えた構成とすることができる。
好適な形態としては、前記フロントフレームは、レンズとは接触しない左右の疑似リム部と、該疑似リム部の中央部側の端部を連結するブリッジ部と、ブリッジ部と反対側の端部に位置するヨロイ部とを備え、前記フロントパーツは、フロントフレームに対して連結
片によって離間して連結されており、
前記連結片は、前記左右の疑似リム部の前記ブリッジ部と左右のヨロイ部との間に位置していることが好ましい。
さらに好適な形態としては、前記フロントフレームの各疑似フレームは、前記フロントパーツが連結される連結片よりもヨロイ部側の部分の弾性変形によってテンプルが開閉する構成とすることが好適である。
また、フロントパーツには、パッド足も一体成形されていることが好適である。
前記フロントフレーム対応部と前記フロントパーツ対応部が連結片によって上下逆向きに連結され、
前記テンプル対応部は、フロントフレーム対応部の左右両端に位置するヨロイ部側を固定端とし、自由端がフロントフレームに沿って中央部側に互いに近づく方向に延びる片持ち形態で、フロントフレームに対して閉じた形態となっており、
さらに、テンプル対応部の自由端部を固定端部としてモダン装着軸対応部がヨロイ部側に向けて延びていることを特徴とする。
フロントパーツ対応部には、パッド足を成形するための平面的なパッド足対応部も一体成形されていることが好ましい。
前記フロントフレーム対応部と前記フロントパーツ対応部が連結片によって上下逆向きに連結され、
前記テンプル対応部は、フロントフレーム対応部の左右両端に位置するヨロイ部側を固定端とし、自由端がフロントフレームに沿って中央部側に互いに近づく方向に延びる片持ち形態で、フロントフレームに対して閉じた形態となっており、
さらに、前記テンプル対応部の自由端部を固定端部としてモダン装着軸対応部がヨロイ部側に向けて延びている平面構成の眼鏡フレーム成形用のプレフレームを成形し、
前記連結片を折り返してフロントフレーム対応部にフロントパーツ対応部を重ね、フロントフレーム及びレンズ固定部を備えたフロントパーツを成形し、
前記テンプル対応部の固定端部を折り返してフロントフレーム対応部に対して展開してテンプルを成形し、
さらに、モダン装着軸対応部をテンプル対応部に対して折り返してモダン装着軸を成形することを特徴とする。
プレフレームのフロントパーツ対応部に、パッド足を成形するための平面的なパッド足対応部も一体成形されており、パッド足対応部を曲げてパッド足を成形することが好適である。
また、フロントフレームに対して後面側に折り曲げられたフロントパーツに設けられたレンズ固定部にてレンズを支持するために、フロントフレームが変形しても、その歪みが直接レンズに作用しない。
また、フロントフレームとレンズとは無関係なので、デザイン上の自由度が向上する。
図1及び図2は、本発明の実施の形態1に係る眼鏡フレーム及びその眼鏡フレーム成形用のプレフレームを示している。
点で固定するためのレンズ固定部を備えたフロントパーツ20と、フロントフレーム10に一体的に連結されるテンプル30とが、一枚の平面的な板材から一体的に成形された構成となっている。テンプル30には、別体のモダン40が装着され、パッド足21には別体のノーズパッド50が装着される。
テンプル本体部33は、モダン装着軸37に対応する形状の長穴33aを備えた形状で、一対の平行に延びるテンプル線部33b、33bによって構成され、前後端部がヨロイ部15及び後端矩形部38に接続されている。
テンプル本体部33の前端折り返し部35の付け根部には屈曲部34が設けられている。また、テンプル本体部33は外側に向かって凸の湾曲が付けられている。ここで、外側とは顔面に装着した際に、顔に面する側とは反対側である。
このプレフレーム100は、眼鏡フレーム1を平面的に展開した形状で、1枚の金属板を所定形状に抜いて成形される。フロントフレーム10となるフロントフレーム対応部110と、パッド足21とレンズ2を固定するためのレンズ固定部25を備えたフロントパーツ20となるフロントパーツ対応部120と、テンプル30となるテンプル対応部130とを備え、これらの構成部分が互いに干渉しない形態で一つの平面上に配置され、一枚の展開フレームとして一体的に構成されている。
この例では、金属板をレーザで切り抜いたものであるが、金型を用いて打ち抜いてもよいし、エッチング等によって不要な部分を除去して所定形状に成形したものである。素材の材質については、特に限定されないが、本実施の形態ではβチタンが用いられている。
フロントフレーム対応部110は、フロントフレーム10を平面的に展伸させた形態で
、左右の疑似リム対応部111、111と、疑似リム対応部111,111間を連結するブリッジ対応部113と、左右の疑似リム対応部111,111の側方端に位置するヨロイ対応部115,115を備えている。
テンプル対応部130は、フロントフレーム対応部110の左右両端に位置するヨロイ対応部115,115に一端が連結され、フロントフレーム対応部110の左右のリム対応部111、111の中を、フロントフレーム構成部対応部の中央部に向けて互いに対向して近づく方向に延びている。
テンプル本体対応部133は、モダン装着軸対応部137に対応する形状の長穴33aを備えた構成で、一対の平行に延びるテンプル線対応部133b、133bによって構成され、前後端部がヨロイ対応部115及び後端矩形部対応部138に接続されている。
まず、図3(A)に示すように、プレフレーム100のテンプル対応部130のモダン装着軸対応部137の後端矩形対応部138との付け根部を180°折り返して後端折り返し部35を成形し、後端折り返し部35から延びるモダン装着軸37とする。
次に、図3(B)に示すように、テンプル本体対応部133をヨロイ対応部115の付け根部にて180°折り返して展開し、この折り返し部31から延びるテンプル30を成形する。
また、連結片117を折り返してフロントフレーム対応部110の後面側にフロントパーツ対応部120を重ねる。さらに、フロントフレーム対応部110の左右両端部を後方に向けて立体的に湾曲させる(図4、図5参照)。すなわち、フロントフレーム対応部110の左右の疑似リム部11の連結片117から左右の両端側の部分を後方に湾曲させる。
そして、モダン装着軸37にモダンを装着し、支持片26,26には別途樹脂チューブが装着される。
レンズ2は、木端面を支持片26,26に当接させ、固定片25にレンズ面にあてがって、ねじ止めする。
また、フロントフレーム10に対して後面側に折り曲げられたフロントパーツ30に設けられたレンズ固定部25にて1点でレンズ2を支持するために、フロントフレーム10が変形しても、その歪みが直接レンズ2に作用せず、レンズ2が外れることはない。
また、フロントフレーム10とレンズ2とは無関係なので、デザイン上の自由度が向上する。
この眼鏡フレームが、実施の形態1の上半分だけで構成されたもので、フロントフレームが疑似上リム部のみで構成され、これに続くテンプルも、テンプル線部のみで構成されている点で相違する。以下の説明では、主として相違点のみを説明するものとし、同一の構成部分は同一の符号を付して説明は省略するものとする。
フロントフレーム210は、レンズ外周が非接触状態で、レンズ2に干渉しない状態で設けられる上部疑似リム部211、211(リムとしてのレンズ保持機能を備えていないが、デザイン上はリムに見える)と、上部疑似リム部211,211間を連結するブリッジ部213と、左右の上部疑似リム部211,211の側方端に位置するヨロイ部215,215を備えている。
ヨロイ部215は矩形状で、上下の幅が上部疑似リム部211の幅よりも大きく、この例ではテンプル230が、ヨロイ部215の下半部から延びる構成である。フロントパーツ20は、実施の形態1と全く同一である。
ここで、前端の折り返し部231及び後端折り返し部235は、いずれも外側に向かってU字状に折り返されている。
テンプル本体部33の前端折り返し部235のテンプル本体部233側には適宜屈曲部が設けられる。テンプル本体部233は外側に向かって凸の湾曲が付けられている点は同一である。
すなわち、このプレフレーム300は、フロントフレーム210となるフロントフレーム対応部310と、パッド足21とレンズ2を固定するためのレンズ固定部25を備えたフロントパーツ20となるフロントパーツ対応部120と、テンプル230となるテンプ
ル対応部330とを備え、これらの構成部分が互いに干渉しない形態で一つの平面上に配置され、一枚の展開フレームとして一体的に構成されている。
フロントパーツ対応部120は、図2と同じである。
また、フロントフレーム210に対して後面側に折り曲げられたフロントパーツ20に設けられたレンズ固定部25にて1点でレンズ2を支持するために、フロントフレーム210が変形しても、その歪みが直接レンズ2に作用せず、レンズ2が外れることはない。
また、フロントフレーム210とレンズ2とは無関係なので、デザイン上の自由度が向上する。
図8及び図9は、テンプルの折り返し部の各種変形例を示している。
ここでは、実施の形態1あるいは実施の形態2との相違点のみを説明ものとし、同一の機能部分については同一の符号を付して説明する。
図8は、実施の形態1の変形例で、前端折り返し部31は外側に折り返し、後端折り返し部35は内側に折り返した例で、(A)、(B)は前端折り返し部31の近傍に屈曲部を設けたもの、(C)、(D)は折り返し部31に近傍に屈曲部が無い例である。
図9は、実施の形態2の例で、前端折り返し部231は内側に折り返し、後端折り返し部235も内側に折り返した例で、(A)、(B)は前端折り返し部231の近傍に屈曲部を設けたもの、(C)、(D)は前端折り返し部231に近傍に屈曲部が無い例である。
図10(A)では、テンプル本体部33はフロントフレーム10の疑似リム部11と一体的に成形されており、モダン装着軸37のみがテンプル本体部33に対して折り返される構成となっている。
上記実施の形態では、テンプル30は、プレフレームから、テンプル本体部33とモダン装着軸37を2段階に折り返して展開する構成であったが、この例は、図10(B)に
示すように、プレフレーム100のモダン装着軸対応部137にジグザグ状の伸縮可能部139を形成したものである。プレフレーム100のフロントフレーム対応部110からテンプル対応部130を折り返して展開した後、伸縮可能部139を伸長させてテンプル30を成形する(図10(D)参照)。
このようにすれば、プレフレーム100の、フレーム本体対応部110からテンプル本体部33までの長さWoを、図中、W1だけ短くすることができる。
この例では、モダン装着軸対応部137のみを伸縮する構成としたが、場合によっては、テンプル本体部33についても伸縮する構成とすることができる。
この例では、テンプルについては、プレフレームの段階で、フロントフレームのヨロイ対応部からテンプル本体はフロントフレームの中央側ではなく、外側に張り出すように成形しておき、モダン装着軸対応部をテンプル本体対応部に対して折り畳むような形態、すなわちテンプル本体対応部の自由端をモダン装着軸対応部の固定端として、自由端をフロントフレームの中央に向けて延びる構成としている。
もっとも、テンプル本体、モダン装着軸に限定されず、テンプルの途中まではフロントフレーム対応部のヨロイ対応部から外側に張り出す形態で形成しておき、残りの部位をフロントフレーム対応部の中央に向けて延びる形態とすることができる。このような形態を折り返し形態とすると、折り返し部が1個所、上記実施の形態1,2では2個所となるが、折り返し部をさらに3カ所以上とすることも可能である。プレフレームでは、折り返し部となるのは、順番に折り返して展開していく部分を、フロントフレーム対応部の外側から中央側、中央側から外側と、互いに反対方向にジグザグ状に形成される。
この場合、プレフォーム100のフロントフレーム対応部110には、上部疑似リム対応部111Uにヨロイ部15があり、テンプル対応部130は、下部疑似リム対応部の111Lの端部を固定端部としてヨロイ側端部から中央に向かって延びる形態で、テンプル対応部130を折り返す際に、ヨロイ部15を潜らせて折り返す構成となっている。この例では、折り返し部31aは、細い折り返し片131aとなっており、リング状のヨロイ部15に設けられた切欠き15aに嵌り込んで、ヨロイ部15を挟むようにして連結される構成となっている。
図示例では、フロントフレーム10は下部疑似リム11Lだけが設けられた例であるが、フロントフレーム10の形状は、特に限定されない。
図13(C)は、一度ねじり、さらに互いに直交方向に2段階に折り返したものである。
図14(B)は、テンプル230の折り返し部231とテンプル本体部233との間に、局部的に細くしてジグザグ状に屈曲させたばね作用部234を設けた例である。
すなわち、フロントフレーム10の上部疑似リム11Uと下部疑似リム11Lの端部には、テンプル本体半部33U、33Lが形成され、それぞれのテンプル本体半部33U,33Lを重ねてテンプル本体部33が成形されている。
プレフレームにおいては、モダン装着軸対応部137が、テンプル本体半部対応部133U,133Lの一方、図示例では上部のテンプル本体半部対応部133Uの端部にモダン装着軸対応部137が連結され、モダン装着軸対応部137を折り返した後、テンプル本体半部対応部133U,133Lの分割面同士を接合する構成となっている。図示例では、テンプル本体半部対応部133U,133Lの接合面には、互いに噛み合う歯部が形成されている。
このフロントパーツ420は、フロントフレーム10のより中央に近い位置、図示例では、ブリッジ部13の範囲に一対の連結部417を介して連結されている。
この例では、パーツ本体部421は、逆U字形状に後方に突出する構成で、この突出片から固定片が直角に折曲させている。パーツ本体部421にレンズの木端面が当接することで、回り止めが図られている。
プレフレーム100においては、フロントパーツ対応部420の本体対応部521はフロントフレーム対応部110の上縁にそって所定幅で延びる帯状体で、連結片417を介して90°後方に曲げて、逆U字状に成形される。
2 レンズ
10 フロントフレーム
11 疑似リム部
13 ブリッジ部
15 ヨロイ部
20 フロントパーツ
21 パーツ本体部
22 アーム部
23 パッド足
23c 軸部
23b 屈曲部
23d パッド固定枠
25 レンズ固定片
26 支持片
30 テンプル
31 折り返し部
33 テンプル本体部
35 後端折り返し部
37 モダン装着軸
40 モダン
50 ノーズパッド
100 眼鏡フレーム成形用プレフレーム
110 フロントフレーム対応部
111 疑似リム対応部
113 ブリッジ対応部
115 ヨロイ対応部
120 フロントパーツ対応部
121 パーツ本体対応部
122 アーム対応部
123 パッド足対応部
23c 軸対応部
23b 屈曲部
23d パッド固定枠
25 レンズ固定片
126 支持片対応部
130 テンプル対応部
133 テンプル本体対応部
137 モダン装着軸対応部
Claims (11)
- レンズとは非接触のフロントフレームと、該フロントフレームと一体的に連結され少なくともレンズを固定するためのレンズ固定部を備えたフロントパーツと、前記フロントフレームに一体的に連結されるテンプルとが、一枚の板材から構成されている眼鏡フレームであって、
前記テンプルは、前記フロントフレームの左右両端に位置するヨロイ部からU字形状の折り返し部を介して後方に延びていることを特徴とする眼鏡フレーム。 - 前記テンプルは、前記ヨロイ部から折り返し部を介して折り返されるテンプル本体部と、テンプル本体部の後端から、さらにU字形状に折り返される折り返し部を介してさらに後方に延びるモダン装着軸と、を備えている請求項1に記載の眼鏡フレーム。
- 前記フロントフレームは、レンズとは接触しない左右の疑似リム部と、該疑似リム部の中央部側の端部を連結するブリッジ部と、ブリッジ部と反対側の端部に位置するヨロイ部とを備え、
前記フロントパーツは、フロントフレームに対して連結片によって離間して連結されており、
前記連結片は、前記左右の疑似リム部の前記ブリッジ部と左右のヨロイ部との間に位置している請求項1又は2に記載の眼鏡フレーム。 - 前記フロントフレームの各疑似フレームは、前記フロントパーツが連結される連結片よりもヨロイ部側の部分の弾性変形によってテンプルが開閉する構成となっている請求項1乃至3のいずれかの項に記載の眼鏡フレーム。
- 前記フロントフレームの疑似フレームは、前記前記連結片からヨロイ部に向けて途中でレンズと交差する構成となっている請求項1乃至4のいずれかの項に記載の眼鏡フレーム。
- テンプルのフロントフレーム側の折り返し部にて、テンプルの開き角度調整、テンプルの上下の角度調整が可能となっている請求項1乃至5のいずれかの項に記載の眼鏡フレーム。
- 前記フロントパーツには、パッド足も一体成形されている請求項1乃至6のいずれかの項に記載の眼鏡フレーム。
- レンズとは非接触のフロントフレームを成形するための平面的なフロントフレーム対応部と、少なくともレンズを固定するためのレンズ固定部を成形するためのレンズ固定部対応部を備えたフロントパーツ対応部と、フロントフレームに一体的に連結されるテンプルに対応するテンプル対応部とが、互いに干渉しない形態で一つの平面上に一体的に配置された構成で、
前記フロントフレーム対応部と前記フロントパーツ対応部が連結片によって上下逆向きに連結され、
前記テンプル対応部は、フロントフレーム対応部の左右両端に位置するヨロイ部側を固定端とし、自由端がフロントフレームに沿って中央部側に互いに近づく方向に延びる片持ち形態で、フロントフレームに対して閉じた形態となっており、
さらに、前記テンプル対応部の自由端部を固定端部としてモダン装着軸対応部がヨロイ部側に向けて延びていることを特徴とする眼鏡フレーム成形用のプレフレーム。 - フロントパーツ対応部には、パッド足を成形するための平面的なパッド足対応部も一体成形されている請求項8に記載の眼鏡フレーム成形用のプレフレーム。
- 板材から請求項8に記載の平面構成の眼鏡フレーム成形用のプレフレームを成形し、
前記連結片を折り返してフロントフレーム対応部にフロントパーツ対応部を重ね、フロントフレーム及びレンズ固定部を備えたフロントパーツを成形し、
前記テンプル対応部の固定端部を折り返してフロントフレーム対応部に対して展開してテンプルを成形し、
さらに、モダン装着軸対応部をテンプル対応部に対して折り返してモダン装着軸を成形する眼鏡フレームの成形方法。 - プレフレームのフロントパーツ対応部に、パッド足を成形するための平面的なパッド足対応部も一体成形されており、パッド足対応部を曲げてパッド足を成形する請求項10に記載の眼鏡フレームの成形方法。
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