JP5315223B2 - 眼鏡フレーム - Google Patents

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本発明は、レンズ保持部材及びテンプルを備えた眼鏡フレームに関する。
眼鏡フレームは、レンズの全体又は一部を保持するレンズ枠体やツーポイントタイプのように枠無で保持する連結体のようなレンズ保持部材に蝶番を介してテンプルを回動可能に取り付けてテンプルが折り畳めるように構成されている。
眼鏡フレームを装着した場合に、テンプルは頭部の両側に配置されて装着されるが、その際にテンプルが頭部に対して圧接した状態であれば眼鏡フレームが頭部からずれ落ちるのを抑止することができる。しかしながら、テンプルが頭部に対して強く圧接すると装着感が悪くなるため、テンプルに適度な弾性を持たせて装着感を悪化させずにずれ落ち防止が図られている。
例えば、特許文献1では、テンプルにL字状のノッチを形成し、テンプルの後端部を横方向に移動するように力を加えた場合ノッチを形成した薄い壁部を屈曲させることで弾性を持たせた点が記載されている。また、特許文献2では、テンプルのヒンジ構造部の近傍に二股部を設け、二股部の外側に配置される一方の部材を太く短かく形成してストッパ部とし、内側に形成される他方の部材を耳かけ部まで延長してテンプル本体とし、テンプル本体がストッパ部に対向する部位を弾性変形されて外側に開けるようにした点が記載されている。また、特許文献3では、フロントフレームの両側に設けられた鎧部と、鎧部に連結される屈曲可能なテンプルとを備えた眼鏡フレームにおいて、鎧部を2分割してテンプル側の部分が弾性を有するようにし、使用者の頭部を挟持するために拡開する時、テンプルが頭部に対して湾曲状に当接するようにした点が記載されている。
特表2001−500277号公報 特開2002−082319号公報 特開2008−058784号公報
上述した特許文献では、テンプルに弾性変形しやすい部位を形成してテンプルの装着感を改善しているが、その反面テンプルの強度が弱くなって壊れやすくなる構造となっている。そして、複雑な構造となるため、眼鏡フレームを製造する場合にコスト負担が大きくなる可能性がある。
また、テンプルの弾性変形に対するストッパ部が設けられているが、こうしたストッパ部の先端が突出していると、眼鏡フレームを取り扱う際に周辺の物に不用意に引っ掛かりやすくなって取り扱いが難しくなる。
そこで、本発明は、簡単な構造で装着感が良好で取り扱いが容易な眼鏡フレームを提供することを目的とする。
本発明に係る眼鏡フレームは、レンズを保持するレンズ保持部材と、前記レンズ保持部材の両側に回動可能に取り付けられたテンプルとを備えた眼鏡フレームにおいて、前記テンプルには、内側に向かって湾曲するとともに内側及び外側に間隔を空けて分岐する分岐部が長手方向の両側を連結して一体形成されていることを特徴とする。さらに、前記分岐部は、前記テンプルの取付側の端部に形成されていることを特徴とする。さらに、前記分岐部は、内側部分を外側部分よりも曲率が大きくなるように設定していることを特徴とする。
本発明は、上記のような構成を有することで、テンプルに、内側に向かって湾曲するとともに内側及び外側に間隔を空けて分岐する分岐部が長手方向の両側を連結して一体形成されているので、眼鏡フレームを頭部に装着する際にテンプルを開く方向に変形させた場合分岐部で容易に弾性変形してテンプルが頭部に密着し、眼鏡フレームの装着感を良好なものとすることができる。
すなわち、分岐部を予め内側に向かって湾曲するように形成しているため、テンプルを外側に開くように変形させると、間隔を空けて分岐した分岐部の内側部分及び外側部分がそれぞれ湾曲変形して弾性変形するようになる。そして、分岐部では内側部分及び外側部分が長手方向の両側で連結しているので、他の部分と比べて強度の低下を抑えることができ、引っ掛かりやすい突出部分がないため従来のテンプルと同様に取り扱うことができる。
また、分岐部をテンプルの取付側の端部に形成すれば、頭部に装着する際に邪魔になることがない。そして、分岐部の内側部分を外側部分よりも曲率が大きくなるように設定すれば、テンプルを外側に開いて外側部分がある程度変形しても内側部分と当接せず、容易に変形できる。また、外側部分が変形して内側部分と当接するようになると、分岐部が変形しにくくなり、分岐部で変形する範囲を規制することが可能となる。
本発明に係る眼鏡フレームに関する平面図である。 本発明に係る眼鏡フレームに関する正面図である。 本発明に係る眼鏡フレームに関する側面図である。 テンプルの変形状態を示す一部拡大平面図である。 分岐部の変形状態を示す一部拡大平面図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1から図3は、本発明に係る眼鏡フレームに関する平面図、正面図及び側面図である。眼鏡フレームは、一対のレンズLを保持するレンズ保持部材1及び保持部材1の両側に蝶番3を介して回動可能に取り付けられたテンプル2を備えている。
レンズ保持部材1は、レンズLの上部に嵌め込まれた左右一対のレンズ枠体10、レンズ枠体10を連結するブリッジ部材11、レンズ枠体10の内側に固定された鼻パッド12及びレンズ枠体10外側に固定された智13を備えている。なお、この例では、レンズ保持部材は、レンズの上部のみにレンズ枠体を嵌め込むナイロールタイプとなっているがこれ以外のレンズ保持部材を使用することもできる。例えば、レンズの全周をレンズ枠体で囲むフルリムタイプやレンズ枠体を用いないツーポイントタイプでもよい。
テンプル2は、レンズ保持部材1に取り付けられる前方側に分岐部20が設けられている。そして、分岐部20の前端部に取付部21が形成されており、分岐部20の後方側には、耳掛け部22が形成されている。テンプル2に使用する材料は、合成樹脂材料、金属材料等の公知の材料を単独又は組み合せて用いることができ、とくに限定されない。
分岐部20では、取付部21から外側及び内側に分岐した外側部分20a及び内側部分20bが形成されている。そして、外側部分20a及び内側部分20bは、後端側で一体化して耳掛け部22に連結している。したがって、分岐部20は、前方側及び後方側では取付部21及び耳掛け部22と連結しており、また、外側部分20a及び内側部分20bは、内側に向かって湾曲するように形成され、内側部分20bの方が外側部分20aよりも曲率が大きくなるように設定されて両者の間に所定の間隔20cが空けられている。
分岐部20は、内側に向かって湾曲するように形成されているが、テンプル2の取付側の端部に配置されているため、眼鏡フレームの装着時に頭部に接触することなく従来の眼鏡フレームと同様に装着することができる。
外側部分20a及び内側部分20bの上下方向の幅は、取付部21及び耳掛け部22の幅とほぼ同一となるように形成されており、その厚さは、取付部21及び耳掛け部22に比べて薄く形成されている。したがって、図4に示すように、テンプル2を外側に開くように(左右に拡げるように)力が作用すると、外側部分20a及び内側部分20bの厚さが薄いので、分岐部20で主に変形するようになる。
また、テンプル2に上下方向の力が作用する場合には、外側部分20a及び内側部分20bは上下方向の幅が前後の部分とほぼ同一であるので、分岐部20は上下方向の力の作用に対して十分な強度を有し、容易に変形することはない。そのため、分岐部20を設けたことで従来のテンプルよりも強度が大きく低下することはない。
図5は、分岐部20の変形状態を示す一部拡大平面図である。テンプル2が外側に開くように力が加わると、内側に湾曲した分岐部20の外側部分20a及び内側部分20bがさらに内側に湾曲するように変形する。この場合、内側部分20bの方が外側部分20aよりも曲率が大きく設定されているため、内側部分20bの方がわずかに内側に深く湾曲しており、また、両者の間に間隔20cが空けられているので、外側部分20aが内側に湾曲変形しても内側部分20bに接触することはない。
テンプル2をさらに外側に開くように変形させると、外側部分20aの方が内側部分20bよりも湾曲変形量が大きいため、所定の湾曲変形量で外側部分20aが内側部分20bに当接するようになる。外側部分20a及び内側部分20bが当接した状態では、それ以上分岐部20を外側に湾曲させるための力を加えても容易に変形させることができず、テンプル2全体が変形するようになる。
そのため、分岐部20は、外側部分20a及び内側部分20bが当接するまで容易に弾性変形するようになり、テンプル2を所定量だけ外側に開くように規制される。したがって、テンプル2を不用意に外側に開きすぎて破損することが防止される。
また、分岐部20が容易に弾性変形するので、それ以外の部分ではほとんど変形することがなく、眼鏡フレームを長期間装着した場合やテンプル2を繰り返し外側に開くように変形させてもテンプル2全体が外側に開くように変形することがない。そのため、眼鏡フレームを頭部に装着した際にテンプル2が頭部に圧接した状態を維持することができ、眼鏡フレームを長期間使用しても眼鏡フレームがずれやすくなることはない。
取付部21は、智13に沿うように形成されて、蝶番3を介して智13に回動可能に取り付けられている。テンプル2を外側に開くように回動させると、取付部21が蝶番3を中心に回動し、取付部21の先端部の内側が智13に当接することで、それ以上テンプル2が外側に回動することが規制される。したがって、取付部21が智13に当接した状態でさらにテンプル2を外側に開くように力を加えると、上述したように分岐部20が撓むように湾曲変形して開くようになる。
耳掛け部22は、眼鏡フレームを頭部に装着した場合に頭部に沿うように、後端部にいくに従い内側の方へ湾曲するように形成されている。眼鏡フレームを頭部に装着すると、上述したように分岐部20が主に弾性変形して耳掛け部22が外側に開くようになり、耳掛け部22全体が頭部に圧接するように密着して眼鏡フレームがずれにくくなる。したがって、耳掛け部22の形状を、ある程度外側に開いた状態で頭部に密着するように内側の方へ湾曲する形状にしておけば、耳掛け部22全体が頭部に圧接するようになって圧迫感がなく、良好な装着感を得ることができる。
眼鏡フレームを保管ケース等に収納しておく場合には、1対のテンプル2を内側に閉じるように回動させてレンズ保持部材1に沿うように互いに交差するように折り畳むが、その際に分岐部20は、内側に向かって湾曲するもののレンズ保持部材1やレンズLに接触することはない。また、分岐部20の外側部分20a及び内側部分20bは、内側に向かって湾曲するとともに両端部が連結一体化しているので、収納時に引っ掛かるような突起がなく従来の眼鏡フレームと同様にスムーズに収納・保管することができる。
1 レンズ保持部材
10 レンズ枠体
11 ブリッジ部材
12 鼻パッド
13 智
2 テンプル
20 分岐部
21 取付部
22 耳掛け部
3 蝶番

Claims (3)

  1. レンズを保持するレンズ保持部材と、前記レンズ保持部材の両側に回動可能に取り付けられたテンプルとを備えた眼鏡フレームにおいて、前記テンプルには、内側に向かって湾曲するとともに内側及び外側に間隔を空けて分岐する分岐部が長手方向の両側を連結して一体形成されていることを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. 前記分岐部は、前記テンプルの取付側の端部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム。
  3. 前記分岐部は、内側部分を外側部分よりも曲率が大きくなるように設定していることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡フレーム。
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