JP2021081523A - スリット空間を有するテンプルを備えた軽量メガネ - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量で緩やかな屈曲性と緩やかな捻じれ性とを有する合成趣樹脂材よりなるテンプルを備えたメガネを提供する。【解決手段】本発明は、フロント部2と該フロント部2に回動自在に取り付けたテンプル部1を備えたメガネAであって、合成樹脂材よりなるテンプル部1に上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部Sを形成してなるメガネAであり、スリット状の空間部Sは、間隔を維持した内側と外側の2片の薄壁部より形成されているメガネA。【選択図】図1
Description
本発明は軽量で緩やかな屈曲性と捻じれ性を有するメガネに関し、より詳しくは、軽量で緩やかな屈曲性と緩やかな捻じれ性を有する合成樹脂製テンプルを備えたメガネに関する。
メガネは、流行を好む活発な若い年代がファッションの一部として表現する時代になってきており、その意味で、近年、軽量でファッショナブルなメガネが数多く使用されている。
軽量化の観点から言うと、金属製のものは総じて比重が高く、それより軽量の合成樹脂材よりなるメガネがより適したものといえる。
また、合成樹脂材で形成されたメガネフレームは射出成形等による生産方式を採用することが容易に可能である。
軽量化の観点から言うと、金属製のものは総じて比重が高く、それより軽量の合成樹脂材よりなるメガネがより適したものといえる。
また、合成樹脂材で形成されたメガネフレームは射出成形等による生産方式を採用することが容易に可能である。
そのため、製品となる形状や形態の設計の自由度が高く、最近のファッション性の流れからいうとマッチングしたものとなっている。
このようなことから合成樹脂材を使った眼鏡フレームが、現在、多く市場に提供されているのが現状である。
このようなことから合成樹脂材を使った眼鏡フレームが、現在、多く市場に提供されているのが現状である。
その一つとして、例えば、特許文献1には、複合強化樹脂を使った眼鏡フレームが開示されている。
このような複合強化樹脂を使った眼鏡フレームは、確かに軽量ではあるが、曲げ弾性率が高く、いわゆる靭性が出て硬く、弾性変形しにくい。
このような複合強化樹脂を使った眼鏡フレームは、確かに軽量ではあるが、曲げ弾性率が高く、いわゆる靭性が出て硬く、弾性変形しにくい。
因みに、テンプルは顔の側面に沿って当接することから、緩やかな屈曲性(屈曲し易さ)とそれに加えて緩やかな捩じり性(捩じり易さ)をも有することが、側面への優れたフイット感を得る上では、極めて重要である。
曲げ弾性率が高いと、すなわち靭性があって弾性変形しにくいため、緩やかな屈曲性や捩じり性が発揮できない。
合成樹脂材の種類を変えたりしているが、材質だけにより屈曲性や捩じり性について十分満足できるものは、いまだ開発されていない。
曲げ弾性率が高いと、すなわち靭性があって弾性変形しにくいため、緩やかな屈曲性や捩じり性が発揮できない。
合成樹脂材の種類を変えたりしているが、材質だけにより屈曲性や捩じり性について十分満足できるものは、いまだ開発されていない。
本発明は、上述の問題点を背景に開発されたものである。
すなわち、本発明は軽量で緩やかな屈曲性と緩やかな捻じれ性とを有する合成趣樹脂材よりなるテンプルを備えたメガネAを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は軽量で緩やかな屈曲性と緩やかな捻じれ性とを有する合成趣樹脂材よりなるテンプルを備えたメガネAを提供することを目的とする。
発明者は鋭意研究した結果、合成樹脂のテンプル部1に上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部Sを形成することでより剛性が低下し、且つ軽量となり、緩やかな屈曲性と緩やかな捻じれ性も得られることを見出した。
本発明はこの知見に基づいてなされたものである。
本発明はこの知見に基づいてなされたものである。
本発明は(1)、フロント部2と該フロント部2に回動自在に取り付けたテンプル部1を備えたメガネAであって、合成樹脂材よりなるテンプル部1に上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部Sを形成してなるメガネAに存する。
本発明は(2)、スリット状の空間部Sは、間隔を維持した内側と外側の2片の薄壁部より形成されていることを特徴とする上記(1)記載のメガネAに存する。
本発明は(3)、スリット状の空間部Sの間隔(幅)は、後方に至るに漸減していることを特徴とする上記(2)記載のメガネAに存する。
本発明は(4)、テンプル部1の後端には、モダン部1Aが取り付けられていることを特徴とする上記(1)記載のメガネAに存する。
本発明は(5)、モダン部1Aから前方に突出した突出棒部がテンプル部1に圧入されることにより取り付けられている上記(4)記載のメガネAに存する。
本発明は(6)、テンプル部1が外側に屈曲する場合、内側の薄壁部11が緊張し、外側の薄壁部12が弛み、テンプル部1が内側に屈曲する場合、外側の薄壁部12が緊張し、内側の薄壁部11が弛むものである上記(1)記載の外れ防止用メガネAに存する。
本発明は、(1)フロント部2と該フロント部2に回動自在に取り付けたテンプル部1とを備えたメガネAであって、合成樹脂材よりなるテンプル部1に上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部Sを形成してなるので、水平方向の緩やかな屈曲性と緩やかな捻じれ性が得られる。
本発明は(2)、スリット状の空間部Sは、間隔を維持した内側と外側の2片の薄壁部より形成されているので、薄壁部を薄くすることにより、軽量性に加え繊細で緩やかな屈曲性及び緩やかな捩じり性を得ることができる。
本発明は(3)、スリット状の空間部Sの間隔は、後方に至るに漸減しているので、屈曲性に抵抗力を与えることができる。すなわち外方向への回動である過回動を規制できる。
本発明は(4)、テンプル部1の後端には、モダン部1Aが取り付けられているので、モダン部1Aを選択することにより耳掛け状態を変えることができる。
本発明は(5)、モダン部1Aから前方に突出した突出棒部1A1がテンプル部1に圧入されることにより取り付けられているので、組み付けが簡単である。
本発明は(6)、テンプル部1が外側に屈曲する場合、内側の薄壁部11が緊張し、外側の薄壁部12が弛み、テンプル部1が内側に屈曲する場合、外側の薄壁部12が緊張し、内側の薄壁部11が弛むものであるので、内側と外側の2片の薄壁部の役割を生かして、緩やかな屈曲性や捻じり性を発揮できる。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。
また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。
更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
以下の明細書において、本発明のメガネAを使用者が装着した場合に、使用者の顔が向いている方向を前方、その逆側を後方という。
また、使用者の顔の側を内側、その反対側を外側という。
なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。
また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。
更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
以下の明細書において、本発明のメガネAを使用者が装着した場合に、使用者の顔が向いている方向を前方、その逆側を後方という。
また、使用者の顔の側を内側、その反対側を外側という。
(第1の実施形態)
図1は、本発明のメガネAを示す平面図であり、図2は、本発明のメガネAを示す側面図である。
なお、レンズ自体は略して示す。
本発明のメガネAは、緩やかな屈曲性及び緩やかな捩じり性に優れており、使用者の側頭部に対して的確にフイットするものである。
そして、レンズを有するフロント部2と、フロント部2の両端に回動可能に取り付けられた一対のテンプル部1を備える。
フロント部2の両端には智22(「ヨロイ」ともいう)が備わっており、該智22にそれぞれテンプル部1が回動可能に連結されている。
智22とテンプル部1の連結には、例えば枢着ネジ等を用いることができるが、回動できるものであれば必ずしもこれに限らない。
図1は、本発明のメガネAを示す平面図であり、図2は、本発明のメガネAを示す側面図である。
なお、レンズ自体は略して示す。
本発明のメガネAは、緩やかな屈曲性及び緩やかな捩じり性に優れており、使用者の側頭部に対して的確にフイットするものである。
そして、レンズを有するフロント部2と、フロント部2の両端に回動可能に取り付けられた一対のテンプル部1を備える。
フロント部2の両端には智22(「ヨロイ」ともいう)が備わっており、該智22にそれぞれテンプル部1が回動可能に連結されている。
智22とテンプル部1の連結には、例えば枢着ネジ等を用いることができるが、回動できるものであれば必ずしもこれに限らない。
フロント部2は、一対のレンズの外側を囲む枠体であり、略中央がブリッジによって架橋されている。
ブリッジには、使用者の鼻に当接してメガネAを固定する鼻パッド21が、ブリッジの裏面から後方に突出するように備わっている。
ブリッジには、使用者の鼻に当接してメガネAを固定する鼻パッド21が、ブリッジの裏面から後方に突出するように備わっている。
左右の一対のテンプル部1は、使用者の頭部側面に当接するように、フロント部2から後方へ延出している。
その後端には、耳に掛かるように下方に向けてカーブしたモダン部1Aが取り付けられている。
モダン部1Aから前方に突出した突出棒部1A1がテンプル部1に圧入されることにより両者は取り付けられているので、組み付けが簡単である。
その後端には、耳に掛かるように下方に向けてカーブしたモダン部1Aが取り付けられている。
モダン部1Aから前方に突出した突出棒部1A1がテンプル部1に圧入されることにより両者は取り付けられているので、組み付けが簡単である。
図3は、テンプル部1のスリット状の空間部Sを拡大して示す平面図である。
本発明のメガネAのテンプル部1は合成樹脂材よりなるもので、通孔が設けられてスリット状の空間部Sが形成されている。
そして、この通孔は上下方向に穿孔されており、そのためスリット状の空間部Sは上方から見てほぼ矩形の空間となっている。
更に詳しく言うと、テンプル部1の前端はフロント部2の智22にネジ等を使って回動可能に取り付けられる部分で一定の厚みがあり、後方に至るに従って、その厚みが徐々に薄くなっている。
本発明のメガネAのテンプル部1は合成樹脂材よりなるもので、通孔が設けられてスリット状の空間部Sが形成されている。
そして、この通孔は上下方向に穿孔されており、そのためスリット状の空間部Sは上方から見てほぼ矩形の空間となっている。
更に詳しく言うと、テンプル部1の前端はフロント部2の智22にネジ等を使って回動可能に取り付けられる部分で一定の厚みがあり、後方に至るに従って、その厚みが徐々に薄くなっている。
また、スリット状の空間部Sの幅は、テンプル部の厚みに対応するように、上方視で、前方が幅広で後方がそれより幅狭の長方形状に視認できる形である。
このように、前方が幅広になっているため、過回動する際、緊張する部分に抵抗力が発揮されるため過回動の範囲を規制できる。
この点について後述する。
このように、前方が幅広になっているため、過回動する際、緊張する部分に抵抗力が発揮されるため過回動の範囲を規制できる。
この点について後述する。
ところで、テンプル部1に形成されたスリット状の空間部Sは、相互に間隔を開けた内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とにより区画形成される。
換言すると、テンプル部1は、その前方で(すなわち智側で)分岐して間隔を隔てた内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とになり、長さ方向に一定距離を経てそれらが後方で合流して一体となっている。
ここで、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12は、それぞれの厚みが、例えば1mm程度と薄くなっており、しかも合成樹脂材よりなる緩やかな屈曲性及び緩やかな捻じれ性が発揮される。
ここで、本発明のテンプル部1に使用される合成樹脂材としては、ポリアミド、ポリエーテルイミド、ボリフェニルサルフォン、ポリカーボネイト等が採用される。
換言すると、テンプル部1は、その前方で(すなわち智側で)分岐して間隔を隔てた内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とになり、長さ方向に一定距離を経てそれらが後方で合流して一体となっている。
ここで、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12は、それぞれの厚みが、例えば1mm程度と薄くなっており、しかも合成樹脂材よりなる緩やかな屈曲性及び緩やかな捻じれ性が発揮される。
ここで、本発明のテンプル部1に使用される合成樹脂材としては、ポリアミド、ポリエーテルイミド、ボリフェニルサルフォン、ポリカーボネイト等が採用される。
ところで、先述したように、テンプル自体の厚みは、智側(前方)が大きく後方に至るに従って、それより薄くなっている。
そのため、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とは同じ厚みにした場合、図から解るように上方視でスリット状の空間部Sは前方が幅広で後方がそれより幅狭になっている。
また、テンプル部1は、顔の側面が外側に膨れるようにカーブを描いているため、それに対応するように、外側に凸状に緩いカーブを描いている。
そのため、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とは同じ厚みにした場合、図から解るように上方視でスリット状の空間部Sは前方が幅広で後方がそれより幅狭になっている。
また、テンプル部1は、顔の側面が外側に膨れるようにカーブを描いているため、それに対応するように、外側に凸状に緩いカーブを描いている。
本発明のメガネAのテンプル部1は、屈曲性と捩じり性に優れているもので、それらの作用について述べる。
最初に屈曲作用について述べる。
最初に屈曲作用について述べる。
(屈曲作用)
図4は、テンプル部1を外側に屈曲させた場合の挙動を説明する概略図である。
そして、鎖線は屈曲する前の状態を示し、実線は屈曲した後の状態を示す。
ここで、まず、テンプル部1を屈曲させる場合について説明する。
なお、屈曲するテンプル部1は後方から見て右側のテンプル部1、すなわち、図1でいうと上側のテンプル部1である。
今、テンプル部1を外側に屈曲させると(すなわち、智側の端部を固定しモダン部1Aの自由端側を外方向に屈曲させると)、内側の薄壁部11が緊張し、同時に外側の薄壁部12が弛む。
図4は、テンプル部1を外側に屈曲させた場合の挙動を説明する概略図である。
そして、鎖線は屈曲する前の状態を示し、実線は屈曲した後の状態を示す。
ここで、まず、テンプル部1を屈曲させる場合について説明する。
なお、屈曲するテンプル部1は後方から見て右側のテンプル部1、すなわち、図1でいうと上側のテンプル部1である。
今、テンプル部1を外側に屈曲させると(すなわち、智側の端部を固定しモダン部1Aの自由端側を外方向に屈曲させると)、内側の薄壁部11が緊張し、同時に外側の薄壁部12が弛む。
テンプル部1の外側の薄壁部12は両端から圧縮力を受けるため、それを逃がそうとして自らS状や凸状に屈曲するのである。
テンプル部1は合成樹脂材で形成されているので、内側の薄壁部11が引張り力を受けて緊張すると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
因みにテンプル部が金属材であるとそのような弾発性は出せない。
この現象により、テンプル部1として外方向への緩やかな屈曲性が発揮される。
テンプル部1は合成樹脂材で形成されているので、内側の薄壁部11が引張り力を受けて緊張すると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
因みにテンプル部が金属材であるとそのような弾発性は出せない。
この現象により、テンプル部1として外方向への緩やかな屈曲性が発揮される。
図5は、テンプル部1を内側に屈曲させた場合の挙動を示す概略図である。
そして、鎖線は屈曲する前の状態を示し、実線は屈曲した後の状態を示す。
今度は逆に、テンプル部1を内側に屈曲させると(すなわち、智側の端部を固定しモダン部1Aの自由端側を内方向に屈曲させると)、外側の薄壁部12が緊張し、同時に内側の薄壁部11が弛む。
その内側の薄壁部11は両端から圧縮力を受けて凸状に屈曲するが、もともと、先述したようにテンプル自体が外方に凸状にカーブしているので、内側の薄壁部11はその一部が外側の薄壁部12のカーブに沿って重なるように変形する。
テンプル部は合成樹脂材で形成されているので、外側の薄壁部12が引張り力を受けて緊張すると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
このような現象により、テンプル部1として内方向への緩やかな屈曲性が得られるのである。
そして、鎖線は屈曲する前の状態を示し、実線は屈曲した後の状態を示す。
今度は逆に、テンプル部1を内側に屈曲させると(すなわち、智側の端部を固定しモダン部1Aの自由端側を内方向に屈曲させると)、外側の薄壁部12が緊張し、同時に内側の薄壁部11が弛む。
その内側の薄壁部11は両端から圧縮力を受けて凸状に屈曲するが、もともと、先述したようにテンプル自体が外方に凸状にカーブしているので、内側の薄壁部11はその一部が外側の薄壁部12のカーブに沿って重なるように変形する。
テンプル部は合成樹脂材で形成されているので、外側の薄壁部12が引張り力を受けて緊張すると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
このような現象により、テンプル部1として内方向への緩やかな屈曲性が得られるのである。
次に捻じれ作用について述べる。
(捩じれ作用)
こで、このテンプルを捩じる場合について説明する。
(捩じれ作用)
こで、このテンプルを捩じる場合について説明する。
図6はテンプル部1を内側に捻転させた場合の挙動を説明する概略図である。
そして、図6(a)は、捻転する前の状態を示し、図6(b)は、捻転した後の状態を示す。
なお、捻転するテンプル部1は後方から見て右側のテンプル部1、すなわち、図1でいうと上側のテンプル部1である。
今、図6(b)に示すように、テンプル部1を内側に捩じると(すなわち、モダン部1Aの自由端側を外方向に捻転すると)、内側の薄壁部11と間隔を置いて相対する外側の薄壁部12は一部が内側の薄壁部11と重なって捻じれる。
そして、図6(a)は、捻転する前の状態を示し、図6(b)は、捻転した後の状態を示す。
なお、捻転するテンプル部1は後方から見て右側のテンプル部1、すなわち、図1でいうと上側のテンプル部1である。
今、図6(b)に示すように、テンプル部1を内側に捩じると(すなわち、モダン部1Aの自由端側を外方向に捻転すると)、内側の薄壁部11と間隔を置いて相対する外側の薄壁部12は一部が内側の薄壁部11と重なって捻じれる。
すなわち、外側の薄壁部12の一部が内側の薄壁部11に当接して両者は一部が重なる。
このように薄い2つの片状の薄壁部が捻じれるので、極めて捻じれ易いのである。
外側の薄壁部12と内側の薄壁部11とは合成樹脂材で形成されているので、これらが捩じり力を受けると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
因みにテンプル部1が無垢の場合は、剛性が高まるので上記の場合に比べて捻じれ難くなり、また、テンプル部1が金属材であるとそのような弾発性は出せない。
このように薄い2つの片状の薄壁部が捻じれるので、極めて捻じれ易いのである。
外側の薄壁部12と内側の薄壁部11とは合成樹脂材で形成されているので、これらが捩じり力を受けると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
因みにテンプル部1が無垢の場合は、剛性が高まるので上記の場合に比べて捻じれ難くなり、また、テンプル部1が金属材であるとそのような弾発性は出せない。
図7は、テンプル部1を外側に捻転させた場合の挙動を示す概略図である。
そして、図7(a)は、捻転する前の状態を示し、図7(b)は、捻転した後の状態を示す。
今度は、図7(b)に示すように、テンプル部1を外側に捩じると(すなわち、モダン部1Aの自由端側を内方向に捻転すると)外側の薄壁部12と間隔を置いて相対する内側の薄壁部11は、一部が外側の薄壁部12と重なって捻じれる。
すなわち、内側の薄壁部11の一部が外側の薄壁部12に当接して両者には一部に重なりが生じる。
そして、図7(a)は、捻転する前の状態を示し、図7(b)は、捻転した後の状態を示す。
今度は、図7(b)に示すように、テンプル部1を外側に捩じると(すなわち、モダン部1Aの自由端側を内方向に捻転すると)外側の薄壁部12と間隔を置いて相対する内側の薄壁部11は、一部が外側の薄壁部12と重なって捻じれる。
すなわち、内側の薄壁部11の一部が外側の薄壁部12に当接して両者には一部に重なりが生じる。
この場合も薄い2つの片状の薄壁部が捻じれるので捻じれ易いのである。
内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とは合成樹脂材で形成されているので、これらが捩じり力を受けると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
以上説明したように、本発明のメガネAのテンプル部1は、それに上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部Sを形成しているので、このスリット状の空間部Sを区画する内側の薄壁部11と外側の薄壁部12により、優れた屈曲性と捻じれ性とが発揮されるのである。
内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とは合成樹脂材で形成されているので、これらが捩じり力を受けると合成樹脂材が持つ弾発性が発揮される。
以上説明したように、本発明のメガネAのテンプル部1は、それに上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部Sを形成しているので、このスリット状の空間部Sを区画する内側の薄壁部11と外側の薄壁部12により、優れた屈曲性と捻じれ性とが発揮されるのである。
次に過回動について更に述べる。
(過回動の度合)
テンプル部1を90度以上に外方に開く際(すなわち過回動する際)、開きにくくする場合を考える。
この場合は、前方の空間部の幅Wと後方の空間部の幅wの差を更に大きくすると(図8W2>W1)、内側の薄壁部11の拘束(抵抗)が強くなり過回動の範囲が狭まることになる。
(過回動の度合)
テンプル部1を90度以上に外方に開く際(すなわち過回動する際)、開きにくくする場合を考える。
この場合は、前方の空間部の幅Wと後方の空間部の幅wの差を更に大きくすると(図8W2>W1)、内側の薄壁部11の拘束(抵抗)が強くなり過回動の範囲が狭まることになる。
図8は、過回動の度合を変える場合の原理を説明する図である。
図8(a)は、前方の空間部の幅Wと後方の空間部の幅wの差が小さい場合を示し、図8(b)は、前方の空間部の幅Wと後方の空間部の幅wの差が大きい場合を示す。
このように前方の空間部の幅Wを後方の空間部の幅wより大きくし、その差を変える設定を行うことにより開き度合いを変えることができる。
(屈曲性の度合)
また、智側における内側の薄壁部11と外側の薄壁部12の厚みを変えることにより、緩やかな屈曲性の度合を変えることができる。
図8(a)は、前方の空間部の幅Wと後方の空間部の幅wの差が小さい場合を示し、図8(b)は、前方の空間部の幅Wと後方の空間部の幅wの差が大きい場合を示す。
このように前方の空間部の幅Wを後方の空間部の幅wより大きくし、その差を変える設定を行うことにより開き度合いを変えることができる。
(屈曲性の度合)
また、智側における内側の薄壁部11と外側の薄壁部12の厚みを変えることにより、緩やかな屈曲性の度合を変えることができる。
図9は、屈曲性の度合を変える場合の原理を説明する図である。
例えば、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とを同じ厚さとすることにより(T1=T1)、外方と内方への屈曲し易さを等しくすることができる(a)。
また、内側の薄壁部11を外側の薄壁部12より厚くすることにより(T2>T1)、外方への屈曲し易さを抑えることができる(b)。
更に内側の薄壁部11を外側の薄壁部12より更に厚くすることにより(T3>T2)、外方への屈曲し易さを更に抑えることができる(c)。
このように内側の薄壁部11或いは外側の薄壁部12の厚みのバランスを変えることにより緩やかな屈曲性の度合を変えることができる。
例えば、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12とを同じ厚さとすることにより(T1=T1)、外方と内方への屈曲し易さを等しくすることができる(a)。
また、内側の薄壁部11を外側の薄壁部12より厚くすることにより(T2>T1)、外方への屈曲し易さを抑えることができる(b)。
更に内側の薄壁部11を外側の薄壁部12より更に厚くすることにより(T3>T2)、外方への屈曲し易さを更に抑えることができる(c)。
このように内側の薄壁部11或いは外側の薄壁部12の厚みのバランスを変えることにより緩やかな屈曲性の度合を変えることができる。
(掛け外し)
次にメガネの掛け外し操作について述べる。
メガネAを顔に掛ける際、テンプル部1の先の自由端部(すなわちモダン部1A)は、顔の側面に沿って移動し、最終的にモダン部1Aが耳に掛かる。
その時、両テンプル部1には、通常、外方に広がろうとする力が加わることになる。
従って、テンプル部1の内側の薄壁部11には引っ張り力が加わり緊張し、またテンプル部1の外側の薄壁部12には圧縮力が加わり緩む。
この状態では緩やかな屈曲性や緩やかな捻じれ性により、心地よい掛け心地が発揮される。
次にメガネの掛け外し操作について述べる。
メガネAを顔に掛ける際、テンプル部1の先の自由端部(すなわちモダン部1A)は、顔の側面に沿って移動し、最終的にモダン部1Aが耳に掛かる。
その時、両テンプル部1には、通常、外方に広がろうとする力が加わることになる。
従って、テンプル部1の内側の薄壁部11には引っ張り力が加わり緊張し、またテンプル部1の外側の薄壁部12には圧縮力が加わり緩む。
この状態では緩やかな屈曲性や緩やかな捻じれ性により、心地よい掛け心地が発揮される。
反対にメガネAを顔から外す際、テンプル部1の先の自由端部(すなわちモダン部1)は、顔の側面に沿って前方に移動し、その後、顔から外れる。
このような場合でも緩やかな屈曲性や緩やかな捻じれ性により、心地よい外し心地が発揮される。
ところで、メガネAを顔から掛けたり或いは外したりする際、指でテンプル部1を上下から摘まみ、メガネ全体を移動させる。
この時、上下にテンプル部1に当接している指(通常は、上側は人差し指或いは中指で、下側は親指、)の皮膚面が内側の薄壁部11と外側の薄壁部12の2片に食い込んで滑らない。
このように掛けたり或いは外したりする操作が容易且つ的確に行われるのである。
因みに、掛け外しの際、落として踏み付けられた場合でも、テンプル部1に捻じれ性があるのでメガネ自体の破損が避けられる。
このような場合でも緩やかな屈曲性や緩やかな捻じれ性により、心地よい外し心地が発揮される。
ところで、メガネAを顔から掛けたり或いは外したりする際、指でテンプル部1を上下から摘まみ、メガネ全体を移動させる。
この時、上下にテンプル部1に当接している指(通常は、上側は人差し指或いは中指で、下側は親指、)の皮膚面が内側の薄壁部11と外側の薄壁部12の2片に食い込んで滑らない。
このように掛けたり或いは外したりする操作が容易且つ的確に行われるのである。
因みに、掛け外しの際、落として踏み付けられた場合でも、テンプル部1に捻じれ性があるのでメガネ自体の破損が避けられる。
(成形性)
ところで、本発明のテンプル部1は合成樹脂材で形成されているが、その場合、射出成形が採用されるため、金型からの多数個取りができ効率的である。
成形の際、空間部は、中子の抜き型を使って成形できるので、空間部の長さや幅等の形状はこの抜き型の形状を変える金型設計を行うことにより変更できる。
ところで、本発明のテンプル部1は合成樹脂材で形成されているが、その場合、射出成形が採用されるため、金型からの多数個取りができ効率的である。
成形の際、空間部は、中子の抜き型を使って成形できるので、空間部の長さや幅等の形状はこの抜き型の形状を変える金型設計を行うことにより変更できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
テンプル部1の通孔は、テンプル部1の長さ方向に沿って形成されたものであればよい。
モダン部1Aをテンプル部1の後端に取り付けているが、両者を一体化してもよく、延長したテンプル部1の後方の一部を耳に掛ける部分としてもよい。
テンプル部1の通孔は、テンプル部1の長さ方向に沿って形成されたものであればよい。
モダン部1Aをテンプル部1の後端に取り付けているが、両者を一体化してもよく、延長したテンプル部1の後方の一部を耳に掛ける部分としてもよい。
また、スリット状の空間部Sが形成されている領域は、少なくとも、上述した良好な屈曲性や捩じり性を得たい範囲であることが好ましいが、必ずしもこれに限らない。
また、フロント部2の該智22にそれぞれテンプル部1が回動可能に連結されているが、極端にはテンプル部1が智22と一体になっていてそのバネ力により回動するものであっても良い。
また、フロント部2の該智22にそれぞれテンプル部1が回動可能に連結されているが、極端にはテンプル部1が智22と一体になっていてそのバネ力により回動するものであっても良い。
また、フロント部2は、枠体を用いず、ブリッジで連結したレンズに、直接、智22を介してテンプル部1を取り付けるものであっても採用可能である。
また、メガネAが不要な時、一時的に首に吊り下げておく場合、吊り下げ紐Bの膨出部B1をスリット状の空間部Sに引っ掛けて取り付けておくことができる。
また、メガネAが不要な時、一時的に首に吊り下げておく場合、吊り下げ紐Bの膨出部B1をスリット状の空間部Sに引っ掛けて取り付けておくことができる。
図10は、テンプル部1に吊り下げ紐Bを取り付けた状態を示す図である。
吊り下げ紐Bを取り付けるには、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12の間を拡張して、空間部Sを広げ、そこに膨出部B1を挿通して引っ掛ける。
取り外す場合は、同様に拡張して、そこから膨出部B1を取り外せばよい。
このようにテンプル部1から簡単に吊り下げ紐Bが取り外せることとなる。
内側の薄壁部11や外側の薄壁部12が合成樹脂材であるためにこのようなことが可能である
吊り下げ紐Bを取り付けるには、内側の薄壁部11と外側の薄壁部12の間を拡張して、空間部Sを広げ、そこに膨出部B1を挿通して引っ掛ける。
取り外す場合は、同様に拡張して、そこから膨出部B1を取り外せばよい。
このようにテンプル部1から簡単に吊り下げ紐Bが取り外せることとなる。
内側の薄壁部11や外側の薄壁部12が合成樹脂材であるためにこのようなことが可能である
本発明のメガネAは、合成樹脂製のテンプル部1に上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部Sを形成してなるため、緩やかな屈曲性及び緩やかな捩じり性に優れた利点があり、この利点が発揮できるものであれば、スポーツ用、医療用、作業用のメガネAの他、サングラス等に幅広く利用可能なものである。
A・・・メガネ
B・・・吊り下げ紐
B1・・・吊り下げ紐膨出部
1・・・テンプル部
1A・・・モダン部
1A1・・・突出棒部
11・・・内側の薄壁部
12・・・外側の薄壁部
2・・・フロント部
21・・・パッド
22・・・智
S・・・スリット状の空間部S(通孔)
T1、T2、T3・・・厚さ
W・・・前方の空間部の幅
w・・・後方の空間部の幅
B・・・吊り下げ紐
B1・・・吊り下げ紐膨出部
1・・・テンプル部
1A・・・モダン部
1A1・・・突出棒部
11・・・内側の薄壁部
12・・・外側の薄壁部
2・・・フロント部
21・・・パッド
22・・・智
S・・・スリット状の空間部S(通孔)
T1、T2、T3・・・厚さ
W・・・前方の空間部の幅
w・・・後方の空間部の幅
Claims (6)
- フロント部と該フロント部に回動自在に取り付けたテンプル部とを備えたメガネであって、合成樹脂製のテンプル部に上下方向の通孔を設けてスリット状の空間部を形成してなることを特徴とするメガネ。
- スリット状の空間部は、間隔を維持した内側と外側の2片の薄壁部より形成されていることを特徴とする請求項1記載のメガネ。
- スリット状の空間部の間隔は、後方に至るに漸減していることを特徴とする請求項1記載のメガネ。
- テンプル部の後端には、モダン部が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のメガネ。
- モダン部から前方に突出した突出棒部がテンプル部に圧入されることにより取り付けられていることを特徴とする請求項4記載のメガネ。
- テンプル部が外側に屈曲する場合、内側の薄壁部が緊張し、外側の薄壁部が弛み、テンプル部1内側に屈曲する場合、外側の薄壁部が緊張し、内側の薄壁部が弛むものであることを特徴とする請求項1記載のメガネ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019207494A JP2021081523A (ja) | 2019-11-15 | 2019-11-15 | スリット空間を有するテンプルを備えた軽量メガネ |
PCT/JP2019/046425 WO2021095272A1 (ja) | 2019-11-15 | 2019-11-27 | スリット空間を有するテンプルを備えた軽量メガネ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019207494A JP2021081523A (ja) | 2019-11-15 | 2019-11-15 | スリット空間を有するテンプルを備えた軽量メガネ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021081523A true JP2021081523A (ja) | 2021-05-27 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019207494A Pending JP2021081523A (ja) | 2019-11-15 | 2019-11-15 | スリット空間を有するテンプルを備えた軽量メガネ |
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2019
- 2019-11-15 JP JP2019207494A patent/JP2021081523A/ja active Pending
- 2019-11-27 WO PCT/JP2019/046425 patent/WO2021095272A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
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WO2021095272A1 (ja) | 2021-05-20 |
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