JPH1039261A - ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構 - Google Patents

ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構

Info

Publication number
JPH1039261A
JPH1039261A JP8193561A JP19356196A JPH1039261A JP H1039261 A JPH1039261 A JP H1039261A JP 8193561 A JP8193561 A JP 8193561A JP 19356196 A JP19356196 A JP 19356196A JP H1039261 A JPH1039261 A JP H1039261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temple
folding mechanism
temples
endpieces
spectacles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8193561A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Watanabe
徹哉 渡辺
Koichi Tomita
孝一 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUI PREF GOV
Original Assignee
FUKUI PREF GOV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUKUI PREF GOV filed Critical FUKUI PREF GOV
Priority to JP8193561A priority Critical patent/JPH1039261A/ja
Publication of JPH1039261A publication Critical patent/JPH1039261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/22Hinges
    • G02C5/2272Hinges without well-defined pivot axis

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネジ緩みや摩耗による耳掛テンプルのガタ付
きの問題がなく、しかも構造が極めて簡素でスリムなヒ
ンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構を提供すること。 【解決手段】 眼鏡フロントFの左右両端に設けたエン
ドピース1の持出側の端部と耳掛テンプル3の基端部と
を、眼鏡外側へ凸状に湾曲した垂直断面形状の薄板材2
で屈曲可能に連結した。 【効果】 湾曲薄板材2の屈曲異方性を利用することに
より耳掛テンプルの折り畳みを実現しているので従来品
の如くヒンジ軸を用いる必要がなく、したがってネジ緩
みや摩耗によるテンプルのガタ付きやテンプル開閉抵抗
性(アガキ)低下の問題もなく、長期間に亙って安定的
なテンプル折り畳み操作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒンジレス眼鏡テ
ンプルの折り畳み機構、更に詳しくは、ネジ緩みや摩耗
による耳掛テンプルのガタ付きの問題がなく、しかも、
構造が極めて簡素でスリムなヒンジレス眼鏡テンプルの
折り畳み機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、従来の眼鏡フレームにお
ける耳掛テンプルの折り畳み機構は、ヒンジ軸たる蝶番
ネジにより蝶番こま部品同士が回動自在にネジ止め連結
されたネジ蝶番(ヒンジ)機構が一般的である。
【0003】したがって、従来の眼鏡フレームにあって
は、眼鏡使用中の振動等による蝶番ネジのネジ緩みの問
題や、頻繁に繰り返されるテンプル開閉による蝶番こま
部品の摩耗の問題を免れ得ず、当該ヒンジ機構にガタつ
きを生じたり、テンプル開閉抵抗性(業界では「アガ
キ」と俗称されている。)が簡単に低下してしまう欠点
があり、メンテナンスのために眼鏡販売店等へ何度も足
を運んで面倒なネジ締め調整を行わねばならなかった
り、或いは、製造省力化・低コスト化を犠牲にしてネジ
緩み防止手段等をヒンジ機構に付加せねばならなかっ
た。
【0004】さらに、このヒンジ機構においてはヒンジ
軸が不可欠であるため、当該ヒンジ機構をスリム化・小
型化するにも、このヒンジ軸の存在により自ずから限界
があり、近年の眼鏡フレームの軽量化、デザインシンプ
ル化の要請に充分に応えられないのが実情であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のテン
プル折り畳み機構に上記の如き難点があったことに鑑み
て為されたもので、ヒンジ軸を利用した従来の蝶番(ヒ
ンジ)機構を全く使用せず、したがって、蝶番ネジのネ
ジ緩みや蝶番こま部品等の摩耗によるテンプルのガタ付
きやテンプル開閉抵抗性(アガキ)低下の問題が一切生
じないヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構を提供す
ることを技術的課題とする。
【0006】また、本発明の他の技術的課題は、上記課
題に加え、製造省力化・低コスト化を図ることのできる
ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構を提供するにあ
る。
【0007】更にまた、本発明の他の技術的課題は、上
記課題に加え、構造が極めて簡素でスリムなヒンジレス
眼鏡テンプルの折り畳み機構を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決するために、眼鏡フロントFの左右両端に設け
たエンドピース1の持出側の端部と耳掛テンプル3の基
端部とが、眼鏡外側へ凸状に湾曲した垂直断面形状を有
する薄板材2により屈曲可能に連結されているという技
術的手段を採用した。
【0009】また、本発明は、上記課題を解決するため
に、必要に応じて上記手段に加え、エンドピース1、薄
板材2、及び耳掛テンプル3が一体的に成形されている
という技術的手段を採用した。
【0010】また、本発明は、上記課題を解決するため
に、必要に応じて上記手段に加え、少なくとも薄板材2
を超弾性合金で形成するという技術的手段を採用した。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づき詳しく説明する。なお、図1は本実施形
態たるヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構を適用し
た眼鏡フレームの全体斜視図、図2は同テンプル折り畳
み機構の部分平面図、図3は図2中のA−A線上の垂直
断面図、図4は同テンプル折り畳み機構のテンプル折畳
み状態の部分平面図、図5は図4中のC−C線上の垂直
断面図、図6は同テンプル折り畳み機構を適用した眼鏡
フレームのテンプル折り畳み保持状態の全体背面図であ
る。また、図7は本発明に係るヒンジレス眼鏡テンプル
の折り畳み機構の実施変形例を適用したリムレス眼鏡の
要部斜視図、図8は同リムレス眼鏡の要部平面図であ
る。
【0012】図1中、符号Fで指示するものは、一対の
リムR・RがブリッジBにより左右対称に連結されて成
る眼鏡フロントであり、この眼鏡フロントFの左右両端
にはリムロックL・Lが形成されている。また、図中、
符号Nで指示するものは一対のリムR・Rの対向内側部
分にロウ付け接合された鼻当パッドである。
【0013】本実施形態のテンプル折り畳み機構は、符
号1で指示するエンドピースと;符号3で指示する耳掛
テンプルと;このエンドピース1の持出側の端部と耳掛
テンプル3の基端部とを連結する内側屈曲可能な薄板材
2と;から構成されている。そして、このエンドピース
1の基端部が、前記リムロックL部分にロウ付け接合さ
れて、眼鏡フロントFの左右両端に本実施形態テンプル
折り畳み機構が設けられている。
【0014】エンドピース1と耳掛テンプル3とを連結
する薄板材2は、眼鏡外側へ凸状に湾曲した垂直断面形
状(図3参照)を有する湾曲薄板状に形成されており、
それ自体が眼鏡内側方向へ弾性屈曲可能に形成されてい
る。そして、本実施形態ではこれらエンドピース1、薄
板材2、及び耳掛テンプル3が、ニッケル・チタン系超
弾性合金線材からプレス加工等にて一体的に成形されて
いる。
【0015】即ち、本実施形態のテンプル折り畳み機構
は、以下のように製造されている。まず、ニッケル・チ
タン系超弾性合金の丸線材に対してスェージング加工を
施すことにより線材各部で直径の異なる多段丸線材を得
る。次いで、この多段丸線材に対して途中に熱処理を挟
みながら数回のプレス加工を施すことにより素材各部で
断面形状の異なる本実施形態テンプル折畳み機構の素材
を得る。然る後、得られた素材に対して、バリ抜き、バ
レル研磨、仕上げプレス、バフ研磨加工を順に施し、エ
ンドピース1相当部の曲げ加工後に、メッキ処理を行
い、更にテンプル3の先端相当部に対して、モダン差
し、モダン曲げ加工を施すことにより、本実施形態のテ
ンプル折り畳み機構が完成されるのである。そして、こ
の本実施形態テンプル折り畳み機構のエンドピース1の
基端部を前記眼鏡フロントFの左右両端のリムロックL
部分にロウ付け接合するだけで簡単に眼鏡フレームを組
み立てることができる。
【0016】このように本実施形態のテンプル折り畳み
機構にあっては、エンドピース1と耳掛テンプル3と
が、それ自体弾性屈曲可能な湾曲薄板状の薄板材2によ
り連結されているので、ヒンジ軸が無くともテンプル折
り畳み操作が可能なのである。即ち、この薄板材2は薄
板状(厚み0.3mm程度)に形成されているので、テンプ
ル折畳み時には薄板材2が湾曲状態(図3参照)から断
面平板形状(図5参照)に弾性変形することになり、か
かる平板変形部位において薄板材2の眼鏡内側方向への
弾性屈曲が可能となり、ヒンジ軸なしでのテンプル折り
畳みが実現できるのである。
【0017】ここで特筆したいのは、薄板材2の垂直断
面形状が眼鏡外側へ凸状に湾曲しているために、この薄
板材2の弾性変形は異方性を有しているということであ
る。つまり、本実施形態のテンプル折り畳み機構は、耳
掛テンプル3を眼鏡内側方向(テンプル折畳み方向)へ
屈曲させることは容易であるのに対し、眼鏡外側方向或
いは上下方向への屈曲変形には、薄板材2の湾曲形状に
よる変形抵抗があって簡単には屈曲できないのである。
本発明に係るテンプル折り畳み機構は、かかる薄板材2
の弾性変形異方性を巧みに利用することにより耳掛テン
プル3の装着者頭部の確実保持を可能にしているのであ
る。
【0018】勿論、眼鏡フレームに例えばボールが衝突
した場合など、湾曲形状による屈曲抵抗を上回る大きな
衝撃が眼鏡フレームに加わったときには、薄板材2は眼
鏡外側方向へも弾性屈曲することになる。このことによ
り、本発明テンプル折り畳み機構においては大衝撃によ
る眼鏡フレームの破損・変形等を未然に防止する効果も
期待し得るのである。
【0019】また、耳掛テンプル3を折り畳んだ状態
(図4参照)では、上述したように、薄板材2はその屈
曲中心において断面平板状に弾性変形した状態(図5参
照)にあるので、この折り畳み状態においては、耳掛テ
ンプル3の先端部(モダン)を簡単に上下方向に揺動さ
せることが可能である。従って、図6に示す如く図面に
向かって左側の耳掛テンプル3を下にするように左右の
テンプルを順に折り畳んだ後、左テンプルの先端部(モ
ダン)を上方から差し込むようにして右テンプルの下側
へ入れて左右の耳掛テンプル3・3を腕組みさせれば、
弾性屈曲させた左右の耳掛テンプルを互いに拱かせ安定
に折り畳み状態に保持することができる。
【0020】以上のように、本実施形態のテンプル折り
畳み機構にあっては、薄板材2の屈曲性を巧みに利用す
ることにより耳掛テンプル3の折り畳み操作を実現して
いるので、ヒンジ軸を利用した従来品のようにネジ緩み
の問題もなく、しかも、テンプル開閉操作に伴って摺動
する部品も一切ないので、部品摩耗の問題もないのであ
る。したがって、長期間使用してもテンプル折り畳み機
構にガタつきを生じたりすることもなく、また、テンプ
ル開閉抵抗性(アガキ)を所定値に保つために面倒なネ
ジ調整を度々行なう煩わしさもない。
【0021】また、本実施形態のテンプル折り畳み機構
にあっては、テンプル折り畳み機能を担う部品が、軽量
かつスリムな只一つの薄板材2だけであるので、部品点
数が極めて少なく、大幅な製造省力化、製造コストの低
減化を図ることができると共に、従来品の如くヒンジ軸
の存在によって折り畳み機構が肥大化する弊害もなく極
めてスリムで軽量なテンプル折り畳み機構を提供でき、
近年の眼鏡フレームのスリム化の要請にも充分に応える
ことができる。
【0022】更にまた、本実施形態におけるように、エ
ンドピース1、薄板材2、及び耳掛テンプル3を一体成
形すれば、当該テンプル折り畳み機構を製するにあたっ
て、ロウ付け接合を行う必要がなくなり、より一層の製
造省力化・低コスト化を図ることができる。
【0023】本発明の具体例である実施形態は概ね上記
のように構成されているが、本発明はこの実施形態に限
定されるものではなく「特許請求の範囲」の記載内にお
いて種々の変更が可能である。
【0024】例えば、上記実施形態では、エンドピース
1の基端部を眼鏡フロントFの左右両端のリムロックL
部分に接合することによって通常のフルリム眼鏡を構成
しているが、眼鏡レンズとエンドピースとが直接にネジ
止め連結されて成る所謂「ツーポイント式リムレス眼鏡
フレーム」に適用可能なテンプル折り畳み機構として以
下のように設計変更することも可能である。
【0025】即ち、図7及び図8に示すように、エンド
ピース1の屈曲基端部分に、眼鏡レンズLEの側面に当接
させるべきサポート片11・11を上下方向へ突設すると共
に、止着ネジSを螺着可能なストラップ片12をレンズLE
後面へ突設すれば、レンズLE外縁近傍に開設した止着孔
Hに当該ストラップ片12を止着ネジSでネジ止めするこ
とが可能となり、ツーポイント式リムレス眼鏡フレーム
の組み立てが可能になる。この場合、眼鏡組立時のロウ
付け作業が全く不要になるので、一層の眼鏡製造の省力
化・低コスト化を図ることが可能となる。
【0026】また、上記実施形態では、弾性屈曲可能な
薄板材2を、ニッケル・チタン系の超弾性合金材料で形
成しているが、勿論これに限定されるものではなく、例
えばCu−Sn系、Cu−Zn系、Cu−Zn−X(第
三成分)系の超弾性合金材料や、Fe−Pt系、Fe−
Pd系、Fe−Cr−Ni−Mn−Si−Co系の超弾
性合金材料を採用しても良く、或いは、Ti−15V−3
Cr−3Sn−3Al系、Ti−22V−3Al系のβ型
チタン合金材料や、リン青銅の如き通常のバネ材料を採
択しても良い。薄板材2の幅、厚み、長さ、湾曲度等を
考慮して薄板材2の材質に関し種々の設計変更が可能で
ある。
【0027】更にまた、上記実施形態では、エンドピー
ス1、薄板材2、及び耳掛テンプル3を一体に成形して
いるが、エンドピース1の持出側の端部と耳掛テンプル
3の基端部とが薄板材2によって弾性屈曲可能に連結さ
れていれば足りるのであり、例えば、この薄板材2とエ
ンドピース1及び耳掛テンプル3とをネジ止めにより連
結したり、ロウ付け接合により連結したりしても良い。
眼鏡フレームのデザイン性等を考慮して種々の変更が可
能である。
【0028】
【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとお
り、本発明に係るヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機
構にあっては、エンドピースと耳掛テンプルとを連結す
る薄板材の屈曲性を巧みに利用することにより、耳掛テ
ンプルの折り畳みを実現しているので、従来のようにヒ
ンジ軸を用いる必要がなく、したがって、ネジ緩みや摩
耗によるテンプルのガタ付きやテンプル開閉抵抗性(ア
ガキ)低下の問題がなくなり、長期間に亙って安定的な
テンプルの折り畳み操作が可能となる。
【0029】また、本発明のテンプル折り畳み機構は、
テンプル折り畳み機能を担う部品が軽量、且つ、スリム
な只一つの薄板材だけであるので部品点数が極めて少な
く、大幅な製造省力化、製造コスト低減化を図ることが
できると共に、従来品の如くヒンジ軸の存在により折り
畳み機構が肥大化する弊害もなく、極めてスリムで軽量
なテンプル折り畳み機構を提供でき、眼鏡フレーム全体
のスリム化、デザインのシンプル化にも大きく貢献し得
る。
【0030】更にまた、必要に応じて、エンドピース、
薄板材、及び耳掛テンプルを一体成形すれば、ロウ付け
加工を行なわずに当該テンプル折り畳み機構を製するこ
とが可能となり、より一層の製造省力化・低コスト化を
図ることができ、安価なテンプル折り畳み機構の提供が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態たるヒンジレス眼鏡テンプルの折り
畳み機構を適用した眼鏡フレームの全体斜視図である。
【図2】同テンプル折り畳み機構の部分平面図である。
【図3】図2中のA−A線上の垂直断面図である。
【図4】同テンプル折り畳み機構のテンプル折畳み状態
の部分平面図である。
【図5】図4中のC−C線上の垂直断面図である。
【図6】同テンプル折り畳み機構を適用した眼鏡フレー
ムのテンプル折り畳み保持状態の全体背面図である。
【図7】本発明に係るヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳
み機構の実施変形例を適用したリムレス眼鏡の要部斜視
図である。
【図8】同実施変形例のヒンジレス眼鏡テンプルの折り
畳み機構を適用したリムレス眼鏡の要部平面図である。
【符号の説明】
1 エンドピース 2 薄板材 3 耳掛テンプル F 眼鏡フロント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡フロントFの左右両端に設けたエン
    ドピース1の持出側の端部と耳掛テンプル3の基端部と
    が、眼鏡外側へ凸状に湾曲した垂直断面形状を有する薄
    板材2により屈曲可能に連結されていることを特徴とす
    るヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構。
  2. 【請求項2】 エンドピース1、薄板材2、及び耳掛テ
    ンプル3が一体的に成形されていることを特徴とする請
    求項1記載のヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構。
  3. 【請求項3】 少なくとも薄板材2が超弾性合金で形成
    されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    のヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構。
JP8193561A 1996-07-23 1996-07-23 ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構 Pending JPH1039261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193561A JPH1039261A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193561A JPH1039261A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1039261A true JPH1039261A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16310089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8193561A Pending JPH1039261A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1039261A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002057834A1 (en) * 2001-01-19 2002-07-25 Metatech Co., Ltd. Eyeglass without hinge assembly and using shape-memory alloy
JP2002250900A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Atsukusu:Kk 眼 鏡
JP2002328342A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Horikawa Inc 顔側面食込み防止眼鏡及び食い込み防止方法
WO2005116727A1 (de) * 2004-05-28 2005-12-08 Mykita Gmbh Brillengestell mit einem gelenk zur anwinkelung der brillenbügel
JP2009109967A (ja) * 2007-10-09 2009-05-21 Inada Project:Kk メガネフレームのツル
JP2013097102A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Sanriibu:Kk メガネフレーム
WO2014122722A1 (ja) * 2013-02-05 2014-08-14 株式会社サンリーブ メガネフレーム
WO2015151700A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 株式会社サンリーブ メガネフレーム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002057834A1 (en) * 2001-01-19 2002-07-25 Metatech Co., Ltd. Eyeglass without hinge assembly and using shape-memory alloy
JP2002250900A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Atsukusu:Kk 眼 鏡
JP4620883B2 (ja) * 2001-02-23 2011-01-26 株式会社アックス 眼鏡
JP2002328342A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Horikawa Inc 顔側面食込み防止眼鏡及び食い込み防止方法
JP2008500568A (ja) * 2004-05-28 2008-01-10 ミュキタ ゲーエムベーハー 眼鏡のつるの屈曲用のヒンジを備える眼鏡フレーム
DE102004027013B4 (de) * 2004-05-28 2006-11-16 Mykita Gmbh Brillengestell mit einem Gelenk zur Anwinkelung der Brillenbügel
DE102004027013A1 (de) * 2004-05-28 2005-12-22 Mykita Gmbh Brillengestell mit einem Gelenk zur Anwinkelung der Brillenbügel
WO2005116727A1 (de) * 2004-05-28 2005-12-08 Mykita Gmbh Brillengestell mit einem gelenk zur anwinkelung der brillenbügel
JP4756039B2 (ja) * 2004-05-28 2011-08-24 ミュキタ ゲーエムベーハー 眼鏡のつるの屈曲用のヒンジを備える眼鏡フレーム
JP2009109967A (ja) * 2007-10-09 2009-05-21 Inada Project:Kk メガネフレームのツル
JP2013097102A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Sanriibu:Kk メガネフレーム
WO2014122722A1 (ja) * 2013-02-05 2014-08-14 株式会社サンリーブ メガネフレーム
CN104603677A (zh) * 2013-02-05 2015-05-06 苏州三丽眼镜有限公司 眼镜框架
WO2015151700A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 株式会社サンリーブ メガネフレーム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7354149B2 (en) Durable eyeglasses frame assembly
US7044596B2 (en) Hingeless eyeglasses frame
US5748280A (en) Rimless eyeglasses having a single wire bridge and removable lenses
JPH1039261A (ja) ヒンジレス眼鏡テンプルの折り畳み機構
JP2533009Y2 (ja) 縁無し眼鏡
JP4084130B2 (ja) メガネフレーム
US6869181B2 (en) Lens mounting mechanism of spectacles, lens mounting member, auxiliary spectacles, and spectacles
JP2000249988A (ja) 一体構造の薄型眼鏡フロント枠、ならびに同眼鏡フロント枠の打抜き捩り加工による製造方法
JP2003255275A (ja) ヒンジ無し眼鏡テンプル
EP1288701A2 (en) Lens mounting mechanism of spectacle lens mounting member, auxiliary spectacles and spectacles
JP3985738B2 (ja) 眼鏡用蝶番及びそれを備えた眼鏡フレーム
JP5222910B2 (ja) 眼鏡のバネ蝶番機構
JP2003075779A (ja) 眼鏡レンズのワンタッチ止着機構
WO1998040779A1 (en) An improved frame for spectacles
JPH03122611A (ja) 眼鏡テンプルのスプリング蝶番、および同スプリング蝶番を用いた眼鏡
JP3059147U (ja) 眼鏡用のバネ蝶番
JP3001671U (ja) 眼 鏡
JP3046037U (ja) 眼鏡のバネ丁番機構
EP1217416A1 (en) A pair of spectacles and an upper front portion for use therein
JP3583768B2 (ja) ねじ無し丁番を備えた眼鏡
JP3473947B2 (ja) 眼 鏡
JP3096297U (ja) メガネフレーム及びそのマユ構造
JPH09329767A (ja) 縁なし眼鏡枠のレンズ固定構造
JPH0741524U (ja) 眼鏡フレームにおける装飾体の止着構造
JP3003714U (ja) メガネフレームのリム連結構造