JP2017037143A - 眼鏡 - Google Patents

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茂 上杉
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【課題】フルリムタイプの眼鏡においてブローチレスで、リム線を引っ張るだけでレンズの着脱が容易にでき、かつ、レンズが容易に外れない眼鏡を提供する。【解決手段】レンズ1の外周に形成された係合部1aと係合することでレンズ1を保持するリム線2、3を備えた眼鏡において、リム線2、3の一部を溝1aの外側へ突出させ一回以上巻き回してバネ部12を形成し、バネ部12両側のリム線2、3に引張力を付与することで、バネ部12が縮径方向に弾性変形しつつリム線2、3を開いてレンズ1の着脱を可能にする構成とした。【選択図】図1

Description

本発明は、レンズの外周に形成された係合部と係合することで前記レンズを保持するリム線を備えた眼鏡に関する。
眼鏡は、レンズ、テンプル、ブリッジ、フロントフレーム、智、ヒンジ、鼻脚、鼻パッドなど複数の部品から構成されているが、各部品をボルトや鑞付けで連結すると、長期の使用や落下等の衝撃によって連結部分のボルトが緩んだり鑞付けが外れたりして眼鏡が壊れることがある。そのため、なるべく連結部分の数を減らして容易に壊れないようにすることが行われている。
特に近年では、βチタンなどの超弾性材料の眼鏡への利用がさかんで、超弾性の性質を活かしてテンプルと智を一体に形成してヒンジレスとしたもの(例えば特許文献1参照)、さらにテンプル、ブリッジ、智及びフロントフレームを一本の線材から一体に形成してヒンジレスとしたもの(例えば特許文献2参照)が知られている。
また、特許文献3には、上リムと下リムと構成されるフロントフレームにおいて、コイルバネの作用によって上下のリムが開閉できるようにして、レンズを着脱できるようにすることでブローチレスとした眼鏡が提案されている。
特開2003−255275号公報 特開2013−97102号公報 特開2001−154156号公報(例えば段落0013の記載及び図面の図1,2参照)
上記文献に記載の技術を組み合わせれば、ボルトレス、ヒンジレス、ブローチレスの眼鏡も可能になるが、フルリムタイプの眼鏡において特許文献3に記載のようなブローチレス機構を採用すると、例えば落下時の衝撃などで上下のリムとレンズとの間で相対的な捩り力が作用したときに、上下のリム2,3が開いてレンズが脱落するおそれがある。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、フルリムタイプの眼鏡においてブローチレスで、リム線を引っ張るだけでレンズの着脱が容易にでき、かつ、レンズが容易に外れない眼鏡の提供を目的とする。
本発明の目的を達成するために、請求項1に記載の眼鏡は、レンズの外周に形成された係合部と係合することで前記レンズを保持するリム線を備えた眼鏡において、前記リム線の一部を前記溝の外側へ突出させ一回以上巻き回してバネ部を形成し、前記バネ部両側の前記リム線に引張力を付与することで、前記バネ部が縮径方向に弾性変形しつつ前記リム線を開いてレンズの着脱を可能にする構成としてある。
請求項2に記載するように、前記リム線は超弾性金属で形成するとよく、請求項3に記載するように前記バネ部は前記リム線の複数箇所に形成してもよい。
バネ部は、請求項4に記載するように、眼鏡の正面からなるべく目立たないように、前記リム線からレンズの光軸と同方向に寝かせた状態で形成してもよいが、光軸と交叉する方向に起立させてアクセントとして利用することも可能である。
また、レンズとリム線とが直接接触することによるレンズの歪みや欠けを防止するために、請求項5に記載するように、前記レンズの外周囲に弾性を有するリング状の緩衝部材を巻き付け、この緩衝部材を前記リム線と前記レンズの外周囲との間に介在させてもよい。
この場合、請求項6に記載するように、前記緩衝部材としてはシリコン系樹脂、セルロース系樹脂又はナイロン系樹脂などを用いることができる。
リム線は上下が一体であってもよいが、請求項7に記載するように前記リム線が上リム線と下リム線とから構成してもよい。そして、ブリッジ、智、テンプルを前記上リム線及び下リム線のいずれか一方で一体的に形成し、他方の一端を前記智の基部に巻き付けて固定し、他端を前記ブリッジに巻き付けて固定するとともに、前記他端をさらに延長させて鼻脚としてもよい。
また、請求項8に記載するように前記リム線が表面処理により発色性を有する材料で形成してもよい。
本発明の眼鏡によれば、リム線から形成されるフルリムタイプのフロントフレームにおいて、レンズを着脱するためのブローチが不要になり、リム線を上下に引っ張るだけで簡単にレンズの着脱を行うことができる。また、リム線を一回以上巻回したバネ部によってリム線をレンズの着脱に必要な分だけ拡げることができる構成であるので、リム線に嵌め付けたレンズが外れにくい。
本発明の眼鏡では、三本の線材だけで眼鏡を形成することができ、かつ、ほぼ完全なボルトレス、ブローチレス、ヒンジレスの眼鏡を得ることができる。また、鑞付けを不要とできるために、眼鏡の各部品が高温下に晒されることが無く、例えば陽極酸化処理等の処理によって発色させた金属材料(例えばβチタン)をそのまま用いることが可能になることから、着色のためのメッキや塗装が不要になる。さらに熱による金属の劣化、変形、歪み、疲労等も生じない。
以下、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の眼鏡の一実施形態にかかる要部の説明図で、(a)はレンズを嵌め込む前の状態を、(b)はレンズを嵌め込んだ状態を示す斜視図である。なお、図1では眼鏡の左眼側部分だけしか示されていないが、右眼側部分も同様であるので図示及び詳細な説明は省略する。
この実施形態の眼鏡は、レンズ1を保持する上下のリム線2,3と、上リム線2の一端に設けられた智4と、テンプル6と智4との間に介在するバネ継ぎ手5と、上リム線2の他端に設けられたブリッジ7と、ブリッジ7に設けられ鼻パッドを取り付けるための鼻脚8と、図略の鼻パッドとを有している。
上リム線2、智4、バネ継ぎ手5、テンプル6及びブリッジ7は一本の線材で形成され、下リム線3及び鼻脚8は一本の線材で形成されている。下リム線3のブリッジ7側の一端をブリッジ7の基部に巻き付け、さらに延長した部分を鼻脚8として形成している。また、智4側の他端を智4の基部に巻き付けて固定している。このように、この実施形態の眼鏡は、上リム線2用の線材一本と、左右の下リム線3用の線材と二本とで眼鏡を形成することができる。
また、レンズ1の外周囲には係合部としての溝1aが全周に亘って形成され、この溝1aに上リム線2及び下リム線3を嵌め込むことで、レンズ1が上下のリム線2,3によって保持される。
この実施形態では、下リム線3の一カ所に、下リム線3の一部をループ状に巻回してバネ部12が形成されている。そして、上リム線2と下リム線3をバネ部12の弾発力に抗して矢印P方向に引っ張ることで、バネ部12の作用によって上リム線2と下リム線3とが開き、レンズ1の着脱が可能になる。
バネ部12のループ径は、下リム線3の径と下リム線3を形成する材料の弾性によって異なり、レンズ1を上下のリム線2,3に嵌め付けた際にレンズ1が容易に外れず、かつ、リム線2,3をP方向に引っ張ることでレンズ1の着脱が容易になるものを、実験や計算から決定する。例えば、下リム線3を直径0.7mmのβチタンで形成した場合のバネ部12のループ内径は、おおよそ3mmとすればよい。
図2は、バネ部12の詳細を説明する図で、図2(a)はバネ部12を設けた部分を光軸C(図1参照)に直交する面で切断した部分断面図、図2(b)(c)はバネ部12を設けた部分を光軸Cと平行な面で切断した部分断面図で、(b)は溝1aの幅が広い場合、(c)は狭い場合を示している。
この実施形態においてバネ部12は、下リム線3を途中部位でループ状に360度巻回して形成している。巻回の回数は、図示の例では一回だが、二回又はそれ以上の複数回であってもよい。巻回の回数を増すことで、ループ径Dを小さくしてもバネ部12の変形量を大きくすることができる。その一方で、巻回の回数を増やすとレンズ1の肉厚方向にバネ部12の寸法が増大し、溝1aの幅Sを大きく越えてしまこと、上下のリム線2,3をP方向に引っ張るとバネ部12の全体が捩れ方向に変形してしまうことから、1回か2回程度が好ましい。
また、下リム線3は溝1aに嵌め込まれるが、バネ部12の巻回出口側でなるべくバネ部12に近い位置で溝1a内に戻すのか好ましい。すなわち、例えば巻回数が一回の場合において、図2(b)の例のように溝1aの幅Sが下リム線3の2倍程度あれば、バネ部12の下部全体を溝1aに嵌め込むことができ、下リム線3が溝1aから突出することはないが、図2(c)のように溝1aの幅Sが下リム線3と同程度だと、バネ部12の下部の一部が溝1aから張り出してしまう。そのため、バネ部12の巻回出口側で下リム線3を折り曲げ、可能な限りバネ部12の近傍で下リム線3を溝1aに戻すようにするのが好ましい。
次に、バネ部12の作用を、図3を参照しつつ説明する。図3は、上下のリム線2,3に対して図1のP方向に力を付与したときのバネ部12の変形の様子を説明する図である。
上下のリム線2,3にP方向に一定以上の力を付与すると、バネ部12の両側からループ径Dを減少させる方向に力P′が作用する。そして、この力P′によって図3(a)のループ径Dが変形し、図3(b)のループ径dまで縮径すると、リム線3はレンズ1の溝1a方向におおよそ(D−d)πだけ伸びることになる。なお、ループ径Dをループ径dまで縮径させるのに必要な力P′は、上記したようにリム線3を形成する材料の弾性と、変形前のループ径Dとによって決定される。
これによって上下のリム線2,3が開かれ、レンズ1を上下のリム線2,3に着脱することが可能になる。
次に、図4及び図5を参照しながら、本発明のようにループ状のバネ部12を形成することで、レンズ1が上下のリム線2,3から外れにくくなる作用を説明する。
上下のリム線2,3をP方向(図1参照)に引っ張ることで開き、レンズ1を着脱しやすくするための構成としては、先に説明した特許文献3に記載のような手段を挙げることができる。また、図4に示すように、下リム線3の一部を隆起させてバネ部12′(本発明のバネ部12と区別するために符号「′」を付す)を形成することが考えられる。いずれの場合においても、バネ部12′の両端と下リム線3との間の左右の起立部3a,3a間には、幅L1の空間11が形成される。
テンプル開閉や落下時の衝撃等によってレンズ1に捩れ方向に力が作用すると、バネ部12′にはレンズ1が外れる方向(図中白抜き矢印で示す方向)に力Tが作用する。この力Tは幅L1の空間11内で作用し、接線の角度θ1で起立する左右の起立部3a,3aを左右に押し拡げ、起立部3a,3aに連続する下リム線3を左右に押して空間11の幅L1を幅L2に増大させる。幅L1が幅L2に増大すると、起立部3a,3aの曲率半径がR1からR2に大きくなり、接線方向の角度θ1が角度θ2へと小さくなることから、力Tの作用の継続によって変形が加速され、やがてレンズ1が上下のリム線2,3から外れる。
なお図4の例では、起立部3a,3aを溝1aから垂直(角度θ1=90度)に起立させれば、力Tが作用しても空間11の幅L1はほとんど拡がらず、レンズ1を外れにくくすることができるが、直径0.7mm〜1.2mm程度の金属製の下リム線3をレンズ1に形成された溝1aの深さ(下リム線3の直径と同程度か少し大きい程度)よりも小さい微小な曲率半径R1で垂直に起立させることは加工が非常に困難で、かつ、起立部3a,3aが折れやすくなるという欠点がある。
これに対し、本発明の眼鏡のバネ部12は、図5に示すように、図4の空間11に相当する部分がほとんど形成されず、かつ、起立部3a,3a間の幅Lもループ径Dに応じて非常に小さくすることができる。
そして、図4の場合と同様にレンズ1が外れる方向に力Tが作用しても、その力はリング状のバネ部12をループ径Dからループ径dに縮径させる方向、つまり接線方向の角度θ1を角度θ3に大きくする方向に作用するから、図4の場合とは逆に、変形するほどレンズ1が外れにくくなる。
次に、図6を参照しつつ本発明の他の実施形態について説明する。
図6の例では、レンズ1より小径のリング状に形成された緩衝部材10を準備し、この緩衝部材10をレンズ1の外周囲に伸ばして被せて、上下のリム線2,3とレンズ1との間に介在させている。この緩衝部材10は適度に弾性があり、溝1aに従って変形して上下のリム線2,3を受け容れることができるものであれば、その材質は問わない。好適には、シリコン系樹脂、セルロース系樹脂又はナイロン系樹脂を用いることができる。
また、レンズ1に被せたときの緩衝部材10の幅hをレンズ1の幅Hより少し大きくして、レンズ1に被せたときに緩衝部材10の一部がレンズ1の前面外周囲に少し掛かるようにすることで、眼鏡の視覚的効果を高める部材として緩衝部材10を利用することが可能になる。例えば、緩衝部材10の色をリム線2,3の色と同一色とすることで、リム線2,3を目立たなくして緩衝部材10を目立たせ、あたかもフロント部分がフルリムのセルフレームのように見せることも可能である。
本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記の説明では、レンズ1の外周に形成された溝1aにリム線2,3を嵌め込むことでレンズ1を保持するようにしているが、本発明は、図7に示すようにレンズ1の外周に形成された山形のヤゲン1bに、リム線9の溝9aを嵌め込むことでレンズ1を保持する眼鏡にも適用が可能である。
また、上記説明でバネ部12は下リム線3に形成するものとしているが、上リム線2に形成してもよく、上下のリム線2,3のそれぞれに形成してもよい。また、一カ所に限らず複数箇所に形成してもよい。さらに巻回の回数は二回又は二回以上としてもよい。
また、上記の説明ではリム線2,3の材料としてβチタンを例に挙げているが、リム線2,3の材料は弾性を有し上記の説明と同様の作用を有するバネ部12を得ることができるものではあれば他の材料でもよく、例えばステンレスを挙げることができる。
さらに、本発明の眼鏡のバネ部12を採用することで、ボルトレス、ブローチレス、ヒンジレスでレンズが外れにくく、かつ、鑞付け不要によって塗装不要及びメッキ不要の眼鏡を得ることが可能になるが、本発明のバネ部12は、ボルトや鑞付けで連結したりヒンジを有したりする通常の眼鏡にも適用が可能である。
また、バネ部12は、光軸C(図1参照)と交叉する方向に起立させた後に、後方又は前方に倒して眼鏡の正面から目立たないようにしてもよいが、光軸Cと交叉する方向に起立させたままで眼鏡の正面から目立つようにして、デザイン上のアクセントとして利用することも可能である。
本発明の眼鏡の一実施形態にかかる要部の説明図で、(a)はレンズを嵌め込む前の状態を、(b)はレンズを嵌め込んだ状態を示す斜視図である。 バネ部12の詳細を説明する図で、図2(a)はバネ部12を設けた部分を光軸C(図1参照)に直交する面で切断した部分断面図、図2(b)(c)はバネ部12を設けた部分を光軸Cと平行な面で切断した部分断面図で、(b)は溝1aの幅が広い場合、(c)は狭い場合を示している。 上下のリム線2,3に対して図1のP方向に力を付与したときのバネ部12の変形の様子を説明する図である。 本発明のようにループ状のバネ部12を形成することで、レンズ1が上下のリム線2,3から外れにくくなる作用を説明する図である。 本発明のようにループ状のバネ部12を形成することで、レンズ1が上下のリム線2,3から外れにくくなる作用を説明する図である。 本発明の眼鏡の他の実施形態にかかる要部の説明図で、(a)はレンズを嵌め込む前の状態を、(b)はレンズを嵌め込んだ状態を示す斜視図である。 本発明の適用が可能な他の眼鏡の一例にかかり、レンズ1の外周に形成されたヤゲンにリム線の溝を嵌め込むタイプの眼鏡のレンズとリムの部分拡大断面図である。
1 レンズ
1a 溝
1b ヤゲン
2 上リム線
3 下リム線
3a,3b 起立部
4 智
5 バネ継ぎ手
6 テンプル
7 ブリッジ
8 鼻脚
9 リム線
9a 溝
12 バネ部

Claims (8)

  1. レンズの外周に形成された係合部と係合することで前記レンズを保持するリム線を備えた眼鏡において、
    前記リム線の一部を前記溝の外側へ突出させ一回以上巻き回してバネ部を形成し、
    前記バネ部両側の前記リム線に引張力を付与することで、前記バネ部が縮径方向に弾性変形しつつ前記リム線を開いてレンズの着脱を可能にすること、
    を特徴とする眼鏡。
  2. 前記リム線が超弾性金属で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡。
  3. 前記バネ部を前記リム線の複数箇所に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡。
  4. 前記バネ部を、前記リム線からレンズの光軸と同方向又は交叉する方向に前記レンズの外周から突出させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の眼鏡。
  5. 前記レンズの外周囲に弾性を有するリング状の緩衝部材を巻き付け、この緩衝部材を前記リム線と前記レンズの外周囲との間に介在させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の眼鏡。
  6. 前記緩衝部材がシリコン系樹脂、セルロース系樹脂又はナイロン系樹脂で形成されていることを特徴とする請求項4に記載の眼鏡。
  7. 前記リム線が上リム線と下リム線とからなり、ブリッジ、智、テンプルを前記上リム線及び下リム線のいずれか一方で一体的に形成し、他方の一端を前記智の基部に巻き付けて固定し、他端を前記ブリッジに巻き付けて固定するとともに、前記他端をさらに延長させて鼻脚としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の眼鏡。
  8. 前記リム線が表面処理により発色性を有する材料で形成されていることを特徴とする請求項7に記載の眼鏡。

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JP2019191325A (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 株式会社リム精工 メガネリム及びその製造方法

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