JP2002082319A - 眼鏡フレーム - Google Patents

眼鏡フレーム

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JP2002082319A
JP2002082319A JP2000273246A JP2000273246A JP2002082319A JP 2002082319 A JP2002082319 A JP 2002082319A JP 2000273246 A JP2000273246 A JP 2000273246A JP 2000273246 A JP2000273246 A JP 2000273246A JP 2002082319 A JP2002082319 A JP 2002082319A
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hinge
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Tetsuhisa Onoda
哲久 小野田
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Hoya Corp
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    • G02OPTICS
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    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/14Side-members
    • G02C5/146Side-members having special front end
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/14Side-members
    • G02C5/16Side-members resilient or with resilient parts
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C2200/00Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
    • G02C2200/22Leaf spring

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造を有しながら、種々の調整が比較
的容易に行うことができ、装用感にも優れた眼鏡フレー
ムを提供する。 【解決手段】 テンプル51のヒンジ構造部41の近傍
に二股部を設け、この二股部の外側に配置される一方の
部材を太く短かく形成してストッパ部511とし、内側
に形成される他方の部材を耳かけ部まで延長してテンプ
ル本体512とし、前記テンプル本体512の前記スト
ッパ部511に対向する部位を弾性変形部512aとす
ることによって、テンプル51を最大に開いた状態から
テンプル本体512がストッパ部511に当るまでバネ
性をもってさらに外側に開けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テンプルを最大に
開いた状態からバネ性をもってさらに所定量外側に開け
るようにしたバネ構造を有する眼鏡フレームに関する。
【0002】
【従来の技術】眼鏡の装用を円滑かつ安定に行わせるた
めに、掛け外しの時にヨロイ(鎧)とツル(テンプル)
が塑性的に変形して開き過ぎないようなバネ機能を持た
せたものがある。すなわち、テンプルを最大に開いた状
態からバネ性をもってさらに所定量外側に開けるように
したバネ構造を有するものである。このバネ構造は、い
わゆるバネヒンジとも呼ばれ、ツルにバネ材料を付加し
たものや、独立のコイルバネを利用したバネ機能を付加
したものが知られている。
【0003】従来の典型的な眼鏡用バネヒンジとして
は、例えば、バネ要素としてコイルバネを使用し、この
コイルバネをヒンジ要素とともにケース内に納設して、
その納設状態にて作用するバネ反発力を利用するように
したものがある。この場合、上記ケースは、通常、ツル
側にロー付けにより取り付けられるが、そのロー付け時
の熱がバネやヒンジの鈍化や強度低下をもたらすおそれ
があるため、バネとヒンジの納設はケースの取付が完了
してからでないと行えない。従って、ケースを取り付け
た後で、ヒンジ要素とバネ要素をケースに納設する組み
立て工程が必要であった。しかし、この組み立ては、専
用の治具が必要であったり、熟練技術が必要であったり
して、これらが製造コストを高くする大きな要因となっ
ていた。また、ヨロイとツルを分解して行う修理やメン
テナンスも簡単に行えないという問題もあった。
【0004】以上のような問題を解決するために、従来
から、コイルばね以外の弾性要素を使用したばねヒンジ
が提案されている。これら従来の眼鏡用バネヒンジとし
ては、以下のようなものが知られている。 (1)一対のヒンジ片が開閉自在に連結されたヒンジ内
に板ばねを組み込んだものであって、板ばねの一端側面
を一方のヒンジ片にロー付けで固定するとともに、その
他端側面を他方のヒンジ片に摺動可能に当接させ、両ヒ
ンジ片間が通常位置よりも外方へ開角させられたとき
に、両ヒンジ片が板ばねを押圧してばね力を作用させる
ようにしたもの(実開平03−6622号公報参照)。
【0005】(2)ヒンジを形成する一対のヒンジ片の
一方をヨロイまたはツル側に固定するとともに、他方の
ヒンジ片にばねの一端を止着し、このばねの他端をツル
またはヨロイ側に止着することにより、ツルとヨロイ間
の開き角度が一定以上になったときにばね力を作用させ
るようにしたもの(実開昭63−96531号公報参
照)。
【0006】(3)板状ばねの中間部をヨロイまたはツ
ル側に軸支させるとともに、その両端部をヨロイとツル
の両外側に跨らせて当接させ、ヨロイとツル間の開き角
度が一定以上になったときに、上記ばねの反り曲げによ
るばね力が作用するようにしたもの(実登302432
6号公報参照)。
【0007】(4)ヨロイまたはツル側のヒンジ片に板
ばねの一端側を止着するとともに、その板ばねの他端を
自由端とし、この自由端側をツルまたはヨロイ側のヒン
ジ片に当接させることにより、ツルが外側へ一定角度以
上に開こうとするのをばね力で抑制させるようにしたも
の(実登3001750号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)(2)については、小さなヒンジに精密な加工を
施さなければならないという製造上の困難に加えて、ヒ
ンジ内に板ばねを組み込むという構造上の必要性から、
そのヒンジの取付基部が細長になって強度上の弱点とな
りやすく、しかもその基部はロー付けの熱による金属の
鈍化が懸念されるところでもあるため、十分な強度を確
保することが難しいという問題があった。
【0009】また、上記(3)については、ロー付けの
熱による鈍化の心配はないが、板ばねが外から見て目立
つ状態で取り付けられているため、その板ばねの支軸に
ついて、外観を損なわないようにできるだけ細くするこ
とが要求される反面、その支軸を細くすることで強度の
確保が難しくなるという背反する問題があった。
【0010】上記(4)については、ヨロイまたはツル
側のヒンジ片に板ばねの一端を止着するために、その小
さなヒンジ片に面倒な精密加工を施す必要がある。しか
し、この精密加工は製造コストを高くするという問題を
生じる。また、ヨロイとツルが通常よりも外側へ開きす
ぎるのをばね力で抑制させるようにするためには、板ば
ねをフレームの外側に設ける必要があるが、このように
設けられた板ばねは外から見て目立つため、(3)の場
合と同様、外観的な問題が生じる。
【0011】また、テンプルを超弾性合金で形成し、該
テンプルのヒンジ部および直線部に超弾性と形状記憶の
組み合わせ特性を付与し、耳掛け部には形状記憶特性を
付与したもの(特開昭63−41824号公報参照)
や、ヨロイ部を内側に折り曲げ、折り曲げ部の弾性を利
用して装着時の広がりに対応しようとしもの(実公昭6
1−46512号公報参照)等の方法も提案されてい
る。
【0012】しかしながら、これらのものは、以下のよ
うな要請に対しては、必ずしも十分に応えるものではな
かった。すなわち、眼鏡の左右のテンプルはいつも平行
とは限らない。つまり、装着者の顔幅に合わせて広げる
必要性が出てくる。特に日本人の場合は、頬狭幅に比べ
て耳幅が広い傾向があり、テンプルが、前面より後ろに
行くに従って広がる方向でフィッティングする必要があ
る。又、厳密には左右の耳の高さがまったく同じという
場合は多くない。その場合には、耳の高さに合わせて、
左右のテンプルを調整しなければならない。
【0013】そして、目の位置に比べて耳が高い場合
や、頬がメガネのレンズ部下端に触れる場合には、フロ
ント傾斜角を調整しなければならない。更に、テンプル
は直線よりも内側に湾曲して、いわゆる側頭部を抱くよ
うな形状にすることがフィッティングに必要なこととさ
れている。これらを鑑みるに、装着時には、広げてかけ
る機能として、バネ性が要求され、頭部および耳部にフ
ィッティングするために塑性が要求される。そして、普
段の装用時には変形しない様に剛性が要求される。本発
明は、上述の背景のもとでなされたものであり、簡単な
構造を有しながら、種々の調整が比較的容易に行うこと
ができ、装用感にも優れた眼鏡フレームを提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、第1の手段は、眼鏡フレームの左右両
側に設けられるヨロイ部にヒンジ構造によって開閉自在
に取り付けられたテンプルを最大に開いた状態からバネ
性をもってさらに所定量外側に開けるようにしたバネ構
造を有する眼鏡フレームにおいて、前記バネ構造は、前
記テンプルの前記ヒンジ構造の近傍に二股部を設け、こ
の二股部の外側に配置される一方の部材を短かく形成し
てストッパ部とし、内側に形成される他方の部材を耳か
け部まで延長してテンプル本体とし、前記テンプル本体
の前記ストッパ部に対向する部位を弾性変形可能に形成
することによって、前記テンプルを最大に開いた状態か
ら前記テンプル本体が前記ストッパ部に当るまでバネ性
をもってさらに外側に開けるようにしたことを特徴とす
る眼鏡フレームである。第2の手段は、前記テンプル本
体が前記ヒンジ構造のテンプル側構造体にロー付けされ
てなることを特徴とする第1の手段にかかる眼鏡フレー
ムである。第3の手段は、前記ヨロイ部を所定以上の力
を加えることにより塑性変形可能に構成することによっ
て、顔面寸法に対応して調整できるようにしたことを特
徴とする第1又は第2の手段にかかる眼鏡フレームであ
る。第3の手段は、前記テンプル本体の弾性変形可能範
囲が耳部間距離で20〜80mmであることを特徴とす
る第1〜第3のいずかの手段にかかる眼鏡フレームであ
る。
【0015】上述の手段にかかる眼鏡フレームを用いて
眼鏡を構成すると、眼鏡を掛け外しするために眼鏡フレ
ームを開いたり閉じたりする際、テンプル本体の弾性変
形部がバネ性をもって柔らかく作用し、開閉動作が極め
てスムーズな動きとなる。また、ヒンジ構造による最大
の開き量であって眼鏡を装着した際に最適にフィッテイ
ングする開き量からさらにバネ性をもって所定量開くこ
とができるので、眼鏡の掛け外しの際にはフレームをよ
り広げて掛け外しできるので掛け外し操作が容易である
とともに、その掛け外しの際に、フレームに必要以上の
力が加わること防止し、無用な塑性変形を起させること
を防止できる。さらに、その上で、ヨロイ部を所定以上
の力を加えることにより塑性変形可能に構成することに
よって、通常の掛け外し操作では塑性変形を防止しつ
つ、テンプル間幅や広がりの調整、左右の耳の高さへの
適合調整等のフレームを個々人の顔に合わせるための調
整であるフィッティング調整、テンプル(ツル)を頭部
の曲率に合わせた湾曲カーブや耳の曲がりに合わせて曲
げる調整等を極めて容易に行うことを可能にしている。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態にかか
る眼鏡フレームの特徴部を示す図であり、図2は本発明
の実施の形態にかかる眼鏡フレームの平面図、図3は本
発明の実施の形態にかかる眼鏡フレームの正面図、図4
は本発明の実施の形態にかかる眼鏡フレームの側面図あ
る。以下、これらの図面を参照にしながら本発明の実施
の形態にかかる眼鏡フレームを説明する。
【0017】この実施の形態にかかる眼鏡フレームは、
左右のレンズ11、12をはめ込むレンズ枠部21,2
2と、レンズ枠部21,22の左右端に取り付けられた
ヨロイ部31、32、これらヨロイ部31、32にそれ
ぞれヒンジ構造41、42を介して開閉自在に取り付け
られたテンプル51、52とを有する。レンズ枠部2
1,22はブリッジ6によって結合され、また、ブリッ
ジ6の近傍には鼻当て71、72が設けられている。眼
鏡フレームは、左右対称構造を有するので、以下では左
側についてのみ説明し、右側の部分の説明は省略する。
【0018】ヨロイ31は、一方の端部がレンズ枠部2
1への固定部31aであり、他端部がヒンジ構造41の
一部を構成するヒンジ部31cであり、中間部が塑性変
形部31bである。塑性変形部31bは、所定以上の力
を加えることにより塑性変形可能に構成されたものであ
り、テンプル51の開き角度や傾斜角度等を顔面寸法等
に対応して簡便に調整できるようにしている。
【0019】ヒンジ構造41は、ヨロイ部31のヒンジ
部31cを固定ヒンジ部とし、テンプル51のヒンジ部
51aを回動ヒンジ部として、これらをビス41aによ
って、回動自在に結合したものである。
【0020】テンプル51は、根元部にヒンジ部51a
が形成され、ヒンジ部51aから耳かけ部に向かう部分
に二股部を設け、この二股部の外側に配置される一方の
部材を太く短かく形成してストッパ部511とし、内側
に形成される他方の部材を耳かけ部まで延長してテンプ
ル本体512とし、上記テンプル本体512の上記スト
ッパ部511に対向する部位512aを細く又は薄く形
成して弾性変形可能にしたものである。これにより、テ
ンプル51を最大に開いた状態からテンプル本体512
が上記ストッパ部511に当るまでバネ性をもってさら
に外側に開けるようになっている。
【0021】したがって、上述の実施の形態にかかる眼
鏡フレームを用いて眼鏡を構成すると、眼鏡を掛け外し
するために眼鏡フレームを開いたり閉じたりする際、テ
ンプル本体512の弾性変形部512aがバネ性をもっ
て柔らかく作用し、開閉動作が極めてスムーズな動きと
なる。また、ヒンジ構造41による最大の開き量であっ
て眼鏡を装着した際に最適にフィッテイングする開き量
からさらにバネ性をもって所定量開くことができるの
で、眼鏡の掛け外しの際にはフレームをより広げて掛け
外しできるので掛け外し操作が容易であるとともに、そ
の掛け外しの際に、フレームに必要以上の力が加わるこ
と防止し、無用な塑性変形を起させることを防止でき
る。さらに、その上で、ヨロイ31を所定以上の力を加
えることにより塑性変形可能に構成することによって、
通常の掛け外し操作では塑性変形を防止しつつ、テンプ
ル間幅や広がりの調整、左右の耳の高さへの適合調整等
のフレームを個々人の顔に合わせるための調整であるフ
ィッティング調整、テンプル(ツル)を頭部の曲率に合
わせた湾曲カーブや耳の曲がりに合わせて曲げる調整等
を極めて容易に行うことを可能にしている。
【0022】また、この実施の形態にかかる眼鏡フレー
ムでは、ヒンジ部51aとストッパ部511とを一体の
部材で構成し、テンプル本体512を図1の点線51b
で示す部分にロー付けによって接合して形成している。
このロー付けは、通常のロー付けでよいので、極めて簡
単にできる。したがって、テンプル51を一体成形によ
って形成するよりも著しくコスト削減ができるととも
に、このロー付け部分は弾性変形する部分から比較的離
れているので、弾性変形部分がロー付けの際に熱影響に
よってなまるようなこともない。
【0023】また、テンプル本体512の弾性変形可能
範囲dは耳部間距離で20〜80mmの範囲の適切な値
に設定される。このdが小さすぎると、フレームを開い
て眼鏡をかける際の弾性変形量が小さいことから、いき
おい眼鏡をかけるときにフレームを弾性変形可能な範囲
以上に開いてフレームを異常変形させてしまうおそれが
生ずる。逆に、dが大きすぎる場合、この大きい弾性変
形量を確保するために、まず頬狭幅を広くとる必要があ
り、それと同時に弾性変形部による大きな変形を可能に
するために弾性変形部を変形しやすくするために弾性変
形部をより薄く形成する必要がある。その結果、このフ
レームを装用した場合、どうしてもフィット感が薄く、
ゆれ等の不安定感を拭いきれないという問題が生ずる。
このようなことから、一般的には、dの好ましい値は、
40mm前後である。
【0024】レンズ枠21、22の材料、テンプル5
1、52の材料としては、通常の眼鏡フレームに用いら
れる材料であればどのようなものであってもよい。具体
的には、例えば、ニッケル合金、銅合金、チタン及びチ
タン合金、もしくはプラスチック等を用いることができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、テンプ
ルのヒンジ構造の近傍に二股部を設け、この二股部の外
側に配置される一方の部材を太く短かく形成してストッ
パ部とし、内側に形成される他方の部材を耳かけ部まで
延長してテンプル本体とし、テンプル本体のストッパ部
に対向する部位を弾性変形可能に形成することによっ
て、テンプルを最大に開いた状態からテンプル本体がス
トッパ部に当るまでバネ性をもってさらに外側に開ける
ようにしたことを特徴とするもので、これにより、簡単
な構造を有しながら、種々の調整が比較的容易に行うこ
とができ、装用感にも優れた眼鏡フレームを得ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかる眼鏡フレームの
特徴部を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態にかかる眼鏡フレームの
平面図である。
【図3】 本発明の実施の形態にかかる眼鏡フレームの
正面図である。
【図4】 本発明の実施の形態にかかる眼鏡フレームの
側面図ある。
【符号の説明】
21,22…レンズ枠部、31,32…ヨロイ部、31
b…塑性変形部、41,42…ヒンジ構造、51,52
…テンプル、511…ストッパ部、512…テンプル本
体、512a…弾性変形部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡フレームの左右両側に設けられるヨ
    ロイ部にヒンジ構造によって開閉自在に取り付けられた
    テンプルを最大に開いた状態からバネ性をもってさらに
    所定量外側に開けるようにしたバネ構造を有する眼鏡フ
    レームにおいて、 前記バネ構造は、前記テンプルの前記ヒンジ構造の近傍
    に二股部を設け、この二股部の外側に配置される一方の
    部材を短かく形成してストッパ部とし、内側に形成され
    る他方の部材を耳かけ部まで延長してテンプル本体と
    し、前記テンプル本体の前記ストッパ部に対向する部位
    を弾性変形可能に形成することによって、前記テンプル
    を最大に開いた状態から前記テンプル本体が前記ストッ
    パ部に当るまでバネ性をもってさらに外側に開けるよう
    にしたことを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. 【請求項2】 前記テンプル本体が前記ヒンジ構造のテ
    ンプル側構造体にロー付けされてなることを特徴とする
    請求項1記載の眼鏡フレーム。
  3. 【請求項3】 前記ヨロイ部を所定以上の力を加えるこ
    とにより塑性変形可能に構成することによって、顔面寸
    法に対応して調整できるようにしたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の眼鏡フレーム。
  4. 【請求項4】 前記テンプル本体の弾性変形可能範囲が
    耳部間距離で20〜80mmであることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載の眼鏡フレーム。
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