JP6015144B2 - 電子機器及び半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器及び半導体装置に関する。
ドライバなどの1つの信号源に対して複数のレシーバを接続する接続方式の1つに、Fly−by(フライバイ)接続がある。Fly−by接続は、複数のレシーバ間がデイジーチェーンで配線される接続方式であり、芋づる式接続やデイジーチェーン接続とも呼ばれる。例えば、ドライバとして動作するメモリコントローラと、レシーバとして動作する複数のSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)などメモリとの接続に、Fly−by接続が用いられる。
信号の伝送速度が遅く、信号の立ち上がり時間や立ち下がり時間が長い場合には、Fly−by接続で複数のレシーバを接続した構成において、各レシーバでの信号の反射による分岐部分の反射は、あまり問題にはならなかった。信号の伝送速度が高速化して立ち上がり時間や立ち下がり時間が短くなると、Fly−by接続で複数のレシーバを接続した場合に、各レシーバでの信号の反射により分岐部分の多重反射が発生し、反射波が重畳し信号波形の品質が劣化するという問題がある。
その対策として、反射波が重ならないように信号の伝送路の線長を調整する方法やデイジーチェーンの箇所にスタブ抵抗を挿入する方法などがある。また、信号源から分岐までの間、及び各分岐間を接続する主線部の配線のインピーダンスや、分岐とレシーバとを接続する分岐部分の配線のインピーダンスを制御する方法がある。しかし、何れの方法も実装領域を必要とし、配線エリアの拡大や、使用するレシーバのパッケージ特性に依存して配線のインピーダンスや抵抗の値が一意に決められなく、これらの方法を適用することが難しくなっている。
Fly−by接続において分岐長を0にすれば前述した反射の問題はなくなるが、実際に使用されるレシーバのパッケージにおいては、回路が形成されたダイとパッケージの端子とを接続するワイヤーボンディングなどのパッケージ線長が存在する。そのため、例えばプリント基板で分岐長を0にしても、パッケージ線長により必ず分岐長が発生し、多重反射の反射波の重畳は発生する。さらに、使用するレシーバによりパッケージ線長が異なり、また接続する信号によってもパッケージ線長が異なるため、プリント基板側で分岐部分の反射への対策を施すことは困難である。
また、分岐後の2つの伝送路のインピーダンスを分岐前の伝送路のインピーダンスの2倍の値にし、インピーダンスを合わせることで信号の反射による影響を抑制する技術がある(例えば、特許文献1参照)。しかし、この技術は、いわゆるスター接続の構成には適しているが、Fly−by接続で1つの信号源に対し多数のレシーバを接続した構成には適用困難である。例えば、Fly−by接続で1つの信号源に対し4つのレシーバを接続した構成に適用する場合には、レシーバの分岐部分の伝送路のインピーダンスが、2倍、4倍、8倍、16倍と同じ層構成のプリント基板では実現不可能なインピーダンス値となる。
特開2004−222092号公報
本発明の目的は、信号源に対して複数の半導体装置がデイジーチェーン接続された電子機器にて、信号の反射による信号波形の劣化を抑制することにある。
電子機器の一態様は、信号源に対してデイジーチェーン接続される複数の半導体装置と、信号源から分岐点までの間、及び各分岐点間を接続する第1の配線と、分岐点と半導体装置の入力端とを接続する第2の配線と、第2の配線と半導体装置の入力端との間に接続され、当該半導体装置での信号反射による反射波を抑制する終端回路とを有する。第2の配線のインピーダンスは、第1の配線のインピーダンス、半導体装置を有するパッケージにおける配線のインピーダンス、及び終端回路が有する抵抗成分のインピーダンスのいずれよりも高い。
開示の電子機器は、第2の配線のインピーダンスを高くすることで他の分岐点からの反射波を抑制し、終端回路を設けることで半導体装置からの反射波を抑制することができ、反射による信号波形の劣化を抑制することができる。
本発明の実施形態における電子機器の構成例を示す図である。 本実施形態における電子機器での反射の抑制を説明するための図である。 シミュレーション対象の電子機器の構成例を示す図である。 図3に示した構成でのシミュレーション結果を示す図である。 シミュレーション対象の電子機器の構成例を示す図である。 図5に示した構成でのシミュレーション結果を示す図である。 本発明の実施形態における電子機器の他の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における電子機器の構成例を示す図である。本実施形態における電子機器は、1つの信号源としてのドライバ11に対して複数のレシーバ15が、Fly−by接続(デイジーチェーン接続)されている。すなわち、信号源からの信号を受ける複数のレシーバ15間が、デイジーチェーンで配線されている。また、本実施形態における電子機器は、各レシーバ15に対応する終端回路17(17−1〜17−4)を有する。
レシーバ15の回路が形成されたダイ(半導体チップ)を有するレシーバのパッケージ14A(14A−1〜14A−4)、及びパッケージ14Aの外部に形成された終端回路17(17−1〜17−4)は、プリント基板上に実装されている。なお、レシーバのパッケージ14A−1〜14A−4内の各々の構成は同様であり、終端回路17−1〜17−4内の各々の構成は同様である。
ドライバ11とレシーバのパッケージ14A−1〜14A−4とが、プリント基板に形成された配線12(12−1〜12−5)、13(13−1〜13−4)によってデイジーチェーン接続されている。なお、16は、レシーバ15の回路が形成されたダイとパッケージ14Aの端子とを接続するためのワイヤーボンディング等のパッケージ内の配線を模式的に示したものである。
配線12−1〜12−5は、信号源としてのドライバ11から分岐点までの間、及び各分岐点間を接続する主線部の配線である。また、配線13−1〜13−4は、分岐点とレシーバのパッケージ14A−1〜14A−4とを接続する分岐部分の配線である。配線12−1〜12−5からなる主線は、一端が信号源としてのドライバ11の出力端に接続され、他端が抵抗RBに接続されて終端されている。
図1に示した例では、ドライバ11と分岐点BN1とが主線部の配線12−1により接続され、分岐点BNi(i=1、2、3、4、以下についても同様)と分岐点BN(i+1)とが主線部の配線12−(i+1)により接続されている。分岐点BN5には、抵抗RBが接続されている。また、分岐点BNiとレシーバのパッケージ14A−iの入力端とが、分岐部分の配線13−iにより接続されている。
終端回路17−1〜17−4は、対応するレシーバ15での信号の反射による反射波を吸収して、反射波の周波数成分を抑制するための回路である。終端回路17−1〜17−4は、分岐部分13とレシーバのパッケージ14Aとの間に接続される。終端回路17−1〜17−4は、例えば容量と抵抗とが直列に接続された直列回路を有する。
図1に示した例では、終端回路17−iは、容量CAと抵抗RAとを有し、容量CAの一方の電極がグランド電位GNDとされ、他方の電極が抵抗RAの一端に接続される。また、終端回路17−iの抵抗RAの他端は、分岐部分の配線13−iとレシーバのパッケージ14A−iの入力端との間に接続されている。なお、図1においては、容量CA及び抵抗RAの直列回路を有する終端回路17−1〜17−4を一例として示したが、これに限定されるものではない。終端回路17−1〜17−4は、インピーダンスが低く、かつDC(直流)的に分離可能な構成であれば良く、回路構成は変更可能である。
なお、図1においては、複数のレシーバ15として、4つのレシーバ15を有する場合を一例として示しているが、これに限定されるものではなく、レシーバ15の数は任意である。本実施形態における電子機器を複数のメモリを有するシステムに適用した場合、ドライバ11は、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)やメモリコントローラであり、レシーバ15は、例えばSDRAMなどのメモリである。
ここで、図1に示した電子機器において、主線部の各配線12−1〜12−5のインピーダンスをZ0、各終端回路17−1〜17−4の抵抗成分のインピーダンスをZ1、各レシーバのパッケージ14A−1〜14A−4内部の配線16のインピーダンスをZ2とする。本実施形態では、分岐部分の各配線13−1〜13−4のインピーダンスZhを、Z0、Z1、Z2の何れよりも高くする。すなわち、分岐部分の配線13のインピーダンスZhを、主線部の配線12のインピーダンスZ0、終端回路17の抵抗成分のインピーダンスZ1、及びパッケージ14A内部の配線16のインピーダンスZ2よりも高くする。このように分岐部分の配線13のインピーダンスを高くすることで、他の分岐点からの反射波(図2に示す成分21)を抑制することができる。
しかし、分岐部分の配線13のインピーダンスを単純に高くしただけでは、他の分岐点からの反射は抑制されるものの、レシーバ15での信号反射による反射波が再反射してリンギングが大きくなり、信号波形の品質が劣化してしまう。この信号波形の品質劣化について、図3及び図4を参照して説明する。
図3に示すように、ドライバ31と複数のレシーバ34−1〜34−4とが、主線部の配線32−1〜32−5及び分岐部分の配線33−1〜33−4によってデイジーチェーン接続(Fly−by接続)されているものとする。図3に示した構成において、ドライバ31から図4(A)に示す信号が出力されたときのレシーバ34−1の入力端において観測される信号波形のシミュレーション結果が図4(B)に示す波形図である。なお、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスをZ0とし、分岐部分の配線33−1〜33−4のインピーダンスをZhとする。また、ドライバ31から出力される信号の立ち上がり時間tr及び立ち下がり時間tfは、ともに100psとする。
図4(B)において、破線により示した波形41は、分岐部分の配線33−1〜33−4のインピーダンスZhを、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスZ0と同じとしたとき(Zh=Z0)の波形を示している。また、実線により示した波形42は、分岐部分の配線33−1〜33−4のインピーダンスZhを、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスZ0の2倍としたとき(Zh=2Z0)の波形を示している。波形41、42に示されるように、レシーバでの信号反射による反射波が再反射して信号波形が劣化している。例えば、レシーバでの反射により、信号の立ち上がりにおいては閾値VIHよりも信号レベルが低くなることがあり(例えば、部分43)、信号の立ち下がりにおいては閾値VILよりも信号レベルが高くなることがある(例えば、部分44)。
それに対して、本実施形態に示したように、分岐部分33とレシーバ34との間に、レシーバでの信号反射による反射波を吸収するための終端回路を設けることで信号波形が改善されることを、図5及び図6を参照して説明する。図5において、図3に示した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図5に示す構成は、図3に示した構成に対して、分岐部分33−1〜33−4とレシーバ34−1〜34−4との間に、抵抗52と容量53とが直列に接続された終端回路51−1〜51−4を設けたものである。抵抗52のインピーダンスは、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスと同じZ0であるとする。また、容量53の容量値C1は、反射波形のエッジに含まれる周波数領域で、インピーダンスが充分小さくなるような値とする。
図5に示した構成において、ドライバ31から図6(A)に示す図4(A)と同様の信号が出力されたときのレシーバ34−1の入力端において観測される信号波形のシミュレーション結果が図6(B)に示す波形図である。図6(B)において、実線により示した波形61は、分岐部分の配線33−1〜33−4のインピーダンスZhを、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスZ0の2倍としたとき(Zh=2Z0)の波形を示している。また、短破線により示した波形62は、分岐部分の配線33−1〜33−4のインピーダンスZhを、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスZ0の3倍としたとき(Zh=3Z0)の波形を示している。また、長破線により示した波形63は、分岐部分の配線33−1〜33−4のインピーダンスZhを、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスZ0の4倍としたとき(Zh=4Z0)の波形を示している。
波形61、62、63に示すように、終端回路51−1〜51−4を設けることで、図4(B)に示した波形41、42でみられたようなリンギングによる信号波形の劣化がなく、信号波形の品質が改善される。つまり、図1に示した電子機器において、レシーバ15での信号反射による反射波を吸収するための終端回路17を設けることで、レシーバ15での反射による反射波(図2に示す成分22)を抑制し、信号波形の品質劣化を防止することができる。
ここで、図1に示した電子機器において、終端回路17−1〜17−4が有する容量CAの容量値C1は、前述した図5と同様に、反射波形のエッジに含まれる周波数領域で、DC的に分離できる充分にインピーダンスが小さくなる値とする。例えば、信号の立ち上がり時間tr及び信号の立ち下がり時間tfが100psであるとすると、そのエッジに含まれる周波数成分fはf=0.35/(tr又はtf)=3.5GHzとなる。このとき、インピーダンスを数十Ωにするためには、容量CAの容量値C1はおおよそ10pF以下の容量とすれば良く、数pF(2〜3pF)とするとインピーダンスが10〜30Ω程度となり好ましい。また、終端回路17−1〜17−4が有する抵抗RAについては、分岐部分の配線33−1〜33−4のインピーダンスZhよりインピーダンスZ1が低ければ良く、主線部の配線32−1〜32−5のインピーダンスZ0と同じであることが望ましい。
本実施形態によれば、信号源に対して複数のレシーバ15がFly−by接続(デイジーチェーン接続)された電子機器において、分岐点とレシーバのパッケージ14Aとを接続する分岐部分の配線13のインピーダンスを高くする。すなわち、分岐部分の配線13のインピーダンスを、信号源から分岐点までの間及び分岐点間を接続する主線部の配線12のインピーダンス、レシーバのパッケージ14A内の配線16のインピーダンス、及び終端回路17の抵抗成分のインピーダンスの何れよりも高くする。また、分岐部分の配線13とレシーバのパッケージ14Aとの間に、レシーバ15での信号反射による反射波を給するために終端回路17を接続する。分岐部分の配線13のインピーダンスを高くすることで他の分岐点からの反射波を抑制し、終端回路17を設けることでレシーバ15からの反射波を吸収し、反射による信号波形の劣化を抑制することが可能になる。
なお、前述した本実施形態における電子機器では、レシーバのパッケージ14Aの外部に終端回路17が形成されている構成を一例として示したが、これに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、1つのパッケージ14B内に、レシーバ15及び終端回路17が形成される構成としても良い。この図7において、図1に示した構成要素と同一の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図7に示す構成とする場合には、終端回路17が有する抵抗成分のインピーダンス等に応じて、分岐部分の配線13のインピーダンスの大きさを仕様などにより規定すれば良い。あるいは、終端回路17が有する抵抗成分のインピーダンス等を、接続される分岐部分の配線13のインピーダンスより低く設定すれば良い。
なお、前記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の諸態様を付記として以下に示す。
(付記1)
信号源に対してデイジーチェーン接続される複数の半導体装置と、
前記信号源から前記デイジーチェーン接続における分岐点までの間、及び各分岐点間を接続する第1の配線と、
前記分岐点と当該分岐点に対応する前記半導体装置の入力端とを接続する第2の配線と、
前記第2の配線と前記半導体装置の前記入力端との間に接続され、当該半導体装置での信号反射による反射波を抑制する終端回路とを有し、
前記第2の配線のインピーダンスが、前記第1の配線のインピーダンス、前記半導体装置を有するパッケージにおける配線のインピーダンス、及び前記終端回路が有する抵抗成分のインピーダンスのいずれよりも高いことを特徴とする電子機器。
(付記2)
前記半導体装置を有する前記パッケージの外部に、当該半導体装置に対応する前記終端回路が形成されていることを特徴とする付記1記載の電子機器。
(付記3)
前記半導体装置と、当該半導体装置に対応する前記終端回路とが、同じパッケージに形成されていることを特徴とする付記1記載の電子機器。
(付記4)
前記半導体装置は、SDRAMであることを特徴とする付記1記載の電子機器。
(付記5)
前記終端回路は、容量と抵抗が直列に接続された直列回路を有することを特徴とする付記1記載の電子機器。
(付記6)
信号源からの信号が入力される端子と、
前記信号源からの信号を前記端子を介して受けるレシーバと、
前記端子と前記レシーバの入力端との間に接続され、当該レシーバでの信号反射による反射波を抑制する終端回路とを有し、
前記端子と前記レシーバの入力端とを接続する配線のインピーダンス、及び前記終端回路が有する抵抗成分のインピーダンスがともに、前記端子に接続される外部の配線のインピーダンスより低く設定されることを特徴とする半導体装置。
11 ドライバ
12 配線(主線部)
13 配線(分岐部分)
14A、14B レシーバのパッケージ
15 レシーバ
16 配線(パッケージ部)
17 終端回路
RA、RB 抵抗
CA 容量

Claims (4)

  1. 信号源に対してデイジーチェーン接続される複数の半導体装置と、
    前記信号源から前記デイジーチェーン接続における分岐点までの間、及び各分岐点間を接続する第1の配線と、
    前記分岐点と当該分岐点に対応する前記半導体装置の入力端とを接続する第2の配線と、
    前記第2の配線と前記半導体装置の前記入力端との間に接続され、当該半導体装置での信号反射による反射波を抑制する終端回路とを有し、
    前記第2の配線のインピーダンスが、前記第1の配線のインピーダンス、前記半導体装置を有するパッケージにおける配線のインピーダンス、及び前記終端回路が有する抵抗成分のインピーダンスのいずれよりも高いことを特徴とする電子機器。
  2. 前記半導体装置を有する前記パッケージの外部に、当該半導体装置に対応する前記終端回路が形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記半導体装置と、当該半導体装置に対応する前記終端回路とが、同じパッケージに形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 信号源からの信号が入力される端子と、
    前記信号源からの信号を前記端子を介して受けるレシーバと、
    前記端子と前記レシーバの入力端との間に接続され、当該レシーバでの信号反射による反射波を抑制する終端回路とを有し、
    前記端子と前記レシーバの入力端とを接続する配線のインピーダンス、及び前記終端回路が有する抵抗成分のインピーダンスがともに、前記端子に接続される外部の配線のインピーダンスより低く設定されることを特徴とする半導体装置。
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