JP5991526B2 - スイッチング素子駆動ic - Google Patents

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Description

本発明は、絶縁回路を備えたスイッチング素子駆動ICに関する。
従来、絶縁回路を備えたスイッチング素子駆動ICとして、例えば以下に示す非特許文献1に開示されているIGBTゲート駆動ICがある。
このIGBTゲート駆動ICは、入力される駆動信号に従ってIGBTを駆動するとともに、IGBTの過電流や短絡を検出し、フェール信号として出力する素子である。IGBTゲート駆動ICは、第1フォトカプラと、駆動回路と、検出回路と、第2フォトカプラとを備えている。
第1フォトカプラは、低圧側から入力される駆動信号を絶縁して高圧側に伝達する素子である。駆動回路は、第1フォトカプラを介して伝達される駆動信号に従ってIGBTを駆動する回路である。駆動回路は、第1フォトカプラに接続されている。検出回路は、IGBTの過電流や短絡を検出する回路である。第2フォトカプラは、検出回路の検出結果をフェール信号として絶縁して出力する素子である。第2フォトカプラは、検出回路に接続されている。
アバゴ・テクノロジー社 ACPL−330J データシート
ところで、IGBTを駆動する場合、駆動するIGBTに応じて、オン、オフ時のゲート電圧閾値や異常判定閾値等を駆動回路や検出回路に設定しなければならない。様々なIGBTに対応するため、これらの設定は、一般的に外付け回路によって行われている。しかし、このような構成にした場合、IGBTゲート駆動ICの高圧側の端子数が、低圧側の端子数に比べ増加してしまう。駆動回路や検出回路を高機能化した場合、より多くの設定が必要になり、その傾向がさらに強まる。
低圧側の端子と高圧側の端子は、絶縁性を確保するため、所定の距離をあけて配置しなければならない。そのため、低圧側の端子数に比べ高圧側の端子数が増加してしまうと、端子数が単純に増加した場合以上にICのサイズが大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、設定機能を確保しつつ、絶縁された一方側の端子数の偏りを抑え、小型化することができるスイッチング素子駆動ICを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、入力される駆動信号を絶縁して伝達する第1絶縁回路と、第1絶縁回路に接続され、第1絶縁回路を介して伝達される駆動信号に基づいてスイッチング素子を駆動する駆動回路と、スイッチング素子の動作状態に関する情報を検出する検出回路と、検出回路に接続され、検出回路の検出結果を絶縁して出力する第2絶縁回路と、を備えたスイッチング素子駆動ICにおいて、入力される駆動回路及び検出回路の動作を規定するための設定情報を絶縁して伝達する第3絶縁回路と、第3絶縁回路、駆動回路及び検出回路に接続され、第3絶縁回路を介して伝達される設定情報を駆動回路及び検出回路に設定する設定回路と、を有し、駆動回路及び検出回路は、設定情報に基づいて動作し、駆動回路の動作を規定するための設定情報は、スイッチング素子のオン、オフ時の電圧閾値であることを特徴とする。
この構成によれば、第3絶縁回路及び設定回路を介して、駆動回路や検出回路に設定情報を設定することができる。そのため、従来のように、外付け回路によって設定する必要がない。従って、絶縁された一方側の端子数の偏りを抑えることができる。これにより、スイッチング素子駆動ICを小型化することができる。
第1実施形態におけるスイッチング素子駆動装置の回路図である。 第2実施形態におけるスイッチング素子駆動装置の回路図である。 第3実施形態におけるスイッチング素子駆動装置の回路図である。
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。実施形態では、本発明に係るスイッチング素子駆動ICを、スイッチング素子駆動装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して第1実施形態のスイッチング素子駆動装置の構成について説明する。
図1に示すスイッチング素子駆動装置1は、低電圧によって動作し、高電圧の印加されたスイッチング素子TR1を駆動するための装置である。ここで、スイッチング素子TR1は、ゲートGの電圧を制御することで駆動される素子である。具体的には、IGBTである。スイッチング素子TR1は、コレクタ電流に比例し、コレクタ電流より小さい電流が流れる電流センス端子Sを備えている。スイッチング素子駆動装置1は、電流センス抵抗10と、感温ダイオード11〜13と、スイッチング素子駆動IC14と、マイクロコンピュータ15とを備えている。
電流センス抵抗10は、スイッチング素子TR1に流れる電流を電圧に変換するための素子である。具体的には、スイッチング素子TR1の電流センス端子Sに流れる電流を電圧に変換する素子である。電流センス抵抗10の一端はスイッチング素子TR1の電流センス端子Sに、他端はスイッチング素子TR1のエミッタEにそれぞれ接続されている。また、電流センス抵抗10の両端は、スイッチング素子駆動IC14に接続されている。
感温ダイオード11〜13は、スイッチング素子TR1の温度を電圧に変換するための素子である。具体的には、定電流を流すことでスイッチング素子TR1の温度に応じた電圧を出力する素子である。感温ダイオード11〜13は、スイッチング素子TR1に一体的に構成され、直列接続されている。直列接続された感温ダイオード11〜13のうち、一端側の感温ダイオード11のアノードはスイッチング素子駆動IC14に、他端側の感温ダイオード13のカソードはスイッチング素子TR1のエミッタEにそれぞれ接続されている。
スイッチング素子駆動IC14は、マイクロコンピュータ15から入力される内部の動作を規定するため設定情報に基づいて動作し、マイクロコンピュータ15から入力される駆動信号に従ってスイッチング素子TR1を駆動するとともに、スイッチング素子TR1の動作状態に関する情報を検出し出力する素子である。スイッチング素子駆動IC14は、フォトカプラ140〜142と、駆動回路143と、検出回路144と、設定回路145とを備えている。
フォトカプラ140(第1絶縁回路)は、低圧側のマイクロコンピュータ15から入力される駆動信号を絶縁して高圧側の駆動回路143に伝達する素子である。フォトカプラ140の入力側をなすフォトダイオードのアノードは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介してマイクロコンピュータ15に、フォトダイオードのカソードは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介して低圧側グランドLGにそれぞれ接続されている。また、フォトカプラ140の出力側をなすフォトトランジスタのコレクタは、スイッチング素子駆動IC14内で駆動回路143に、フォトトランジスタのエミッタは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介して低圧側グランドLGと絶縁された高圧側グランドHGにそれぞれ接続されている。
フォトカプラ141(第2絶縁回路)は、高圧側の検出回路144から入力される異常信号を絶縁して低圧側のマイクロコンピュータ15に出力する素子である。また、高圧側の駆動回路143及び検出回路144から入力される駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報を絶縁して低圧側のマイクロコンピュータ15に出力する素子でもある。フォトカプラ141の入力側をなすフォトダイオードのアノードは、スイッチング素子駆動IC14内で駆動回路143及び検出回路144に、フォトダイオードのカソードは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介して高圧側のグランドHGにそれぞれ接続されている。また、フォトカプラ141の出力側をなすフォトトランジスタのコレクタは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介してマイクロコンピュータ15に、フォトトランジスタのエミッタは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介して低圧側のグランドLGにそれぞれ接続されている。
フォトカプラ142(第3絶縁回路)は、低圧側のマイクロコンピュータ15から入力される駆動回路143及び検出回路144の動作を規定するための設定情報を絶縁して高圧側の設定回路145に伝達する素子である。フォトカプラ142の入力側をなすフォトダイオードのアノードは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介してマイクロコンピュータ15に、フォトダイオードのカソードは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介して低圧側のグランドLGにそれぞれ接続されている。また、フォトカプラ142の出力側をなすフォトトランジスタのコレクタは、スイッチング素子駆動IC14内で設定回路145に、フォトトランジスタのエミッタは、スイッチング素子駆動IC14の端子を介して高圧側のグランドHGにそれぞれ接続されている。
駆動回路143は、設定回路145によって設定された設定情報に基づいて動作し、フォトカプラ140介して伝達される駆動信号に従ってスイッチング素子TR1を駆動する回路である。具体的には、設定情報として設定されたオン、オフ時のゲート電圧閾値に基づいてスイッチング素子TR1のゲートGの電圧を制御し、駆動信号に従ってスイッチング素子TR1を駆動する回路である。駆動回路143は、初期設定情報が予め設定されており、設定回路145によって設定情報が設定されない場合には、初期設定情報に基づいて動作する。また、設定情報の設定後には、一定時間毎に設定された設定情報をフォトカプラ141に出力する。駆動回路143は、スイッチング素子駆動IC14内で設定回路145、フォトカプラ140の出力側をなすフォトトランジスタのコレクタ、及び、フォトカプラ141の入力側をなすフォトダイオードのアノードにそれぞれ接続されている。また、スイッチング素子駆動IC14の端子を介してスイッチング素子TR1のゲートに接続されている。
検出回路144は、設定回路145によって設定された設定情報に基づいて動作し、スイッチング素子TR1の動作状態に関する情報を検出して検出結果をフォトカプラ141に出力する回路である。具体的には、設定情報として設定された電流異常判定閾値と電流センス抵抗10の電圧に基づいてスイッチング素子TR1の過電流異常や短絡異常の有無を判定し、判定結果を異常信号としてフォトカプラ141に出力する回路である。また、設定情報として設定された温度異常判定閾値と感温ダイオード11〜13の電圧に基づいてスイッチング素子TR1の温度異常の有無を判定し、判定結果を異常信号としてフォトカプラ141に出力する回路である。検出回路144は、初期設定情報が予め設定されており、設定回路145によって設定情報が設定されない場合には、初期設定情報に基づいて動作する。また、設定情報の設定後には、設定された設定情報を一定期間毎にフォトカプラ141に出力する。検出回路144は、スイッチング素子駆動IC14内で設定回路145、及び、フォトカプラ141の入力側をなすフォトダイオードのアノードにそれぞれ接続されている。また、スイッチング素子駆動IC14の端子を介して電流センス抵抗10の両端、及び、感温ダイオード11のアノードにそれぞれ接続されている。
設定回路145は、フォトカプラ142を介してマイクロコンピュータ15から伝達される設定情報を駆動回路143及び検出回路144に設定する回路である。具体的には、オン、オフ時のゲート電圧閾値を駆動回路143に、電流異常判定閾値及び温度異常判定閾値を検出回路144にそれぞれ設定する回路である。設定回路145は、スイッチング素子駆動IC14内で、フォトカプラ142の出力側をなすフォトトランジスタのコレクタ、駆動回路143及び検出回路144にそれぞれ接続されている。
マイクロコンピュータ15は、駆動回路143及び検出回路144の動作を規定するための設定情報をフォトカプラ142に、スイッチング素子TR1を駆動するための駆動信号をフォトカプラ140にそれぞれ出力する素子である。また、フォトカプラ141を介して入力される駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報や異常信号に基づいて対応する処理を行う素子でもある。マイクロコンピュータ15は、駆動回路143の動作を規定するオン、オフ時のゲート電圧閾値、検出回路144の動作を規定する電流異常判定閾値及び温度異常判定閾値を設定情報として出力する。また、フォトカプラ141を介して入力される駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報が、設定しようとした設定情報と一致しているか否かを判定する。そして、設定された設定情報が、設定しようとした設定情報と一致していない場合、再度設定情報を出力して設定を行う。マイクロコンピュータ15は、スイッチング素子駆動IC14の端子を介してフォトカプラ140、142の入力側をなすフォトダイオードのアノード、及び、フォトカプラ141の出力側をなすフォトトランジスタのコレクタにそれぞれ接続されている。
次に、図1を参照してスイッチング素子駆動装置の動作について説明する。
図1に示すマイクロコンピュータ15は、駆動回路143及び検出回路144の動作を規定するための設定情報をフォトカプラ142に出力する。具体的には、駆動回路143の動作を規定するオン、オフ時のゲート電圧閾値、検出回路144の動作を規定する電流異常判定閾値及び温度異常判定閾値を設定情報として出力する。フォトカプラ142は、マイクロコンピュータ15から入力される駆動回路143及び検出回路144の動作を規定するための設定情報を絶縁して設定回路145に伝達する。設定回路145は、フォトカプラ142を介してマイクロコンピュータ15から伝達される設定情報を駆動回路143及び検出回路144に設定する。具体的には、オン、オフ時のゲート電圧閾値を駆動回路143に、電流異常判定閾値及び温度異常判定閾値を検出回路144にそれぞれ設定する。設定情報が設定されると、駆動回路143及び検出回路144は、設定された設定情報に基づいて動作を開始する。一方、何らかの理由により設定情報が設定されない場合には、予め設定されている初期設定情報に基づいて動作を開始する。
駆動回路143及び検出回路144は、設定情報の設定後に、設定された設定情報を
一定期間毎にフォトカプラ141に出力する。フォトカプラ141は、駆動回路143及び検出回路144から入力される駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報を絶縁してマイクロコンピュータ15に順次出力する。マイクロコンピュータ15は、フォトカプラ141を介して入力される駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報に基づいて対応する処理を行う。具体的には、駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報が、設定しようとした設定情報と一致しているか否かを判定する。そして、設定された設定情報が、設定しようとした設定情報と一致していない場合、再度設定情報を出力して設定を行う。
その後、マイクロコンピュータ15は、スイッチング素子TR1を駆動するための駆動信号をフォトカプラ140に出力する。フォトカプラ140は、マイクロコンピュータ15から入力される駆動信号を絶縁して駆動回路143に伝達する。駆動回路143は、設定回路145によって設定された設定情報に基づいて動作し、フォトカプラ140を介して伝達される駆動信号に従ってスイッチング素子TR1を駆動する。具体的には、設定されたオン、オフ時のゲート電圧閾値に基づいてスイッチング素子TR1のゲートGの電圧を制御し、駆動信号に従ってスイッチング素子TR1を駆動する。
スイッチング素子TR1が駆動されることで、スイッチング素子TR1に電流が流れ、スイッチング素子TR1の温度が上昇する。検出回路144は、設定回路145によって設定された設定情報に基づいて動作し、スイッチング素子TR1の動作状態に関する情報を検出してフォトカプラ141に出力する。具体的には、設定された電流異常判定閾値と電流センス抵抗10の電圧に基づいて、スイッチング素子TR1の過電流異常や短絡異常の有無を判定し、判定結果を異常信号としてフォトカプラ141に出力する。また、設定された温度異常判定閾値と感温ダイオード11〜13の電圧に基づいて、スイッチング素子TR1の温度異常の有無を判定し、判定結果を異常信号としてフォトカプラ141に出力する。フォトカプラ141は、検出回路144から入力される異常信号を絶縁してマイクロコンピュータ15に出力する。マイクロコンピュータ15は、フォトカプラ141を介して入力される異常信号に基づいて対応する処理を行う。具体的には、過電流異常、短絡異常及び温度異常を検出した場合、駆動信号の出力を停止する。
次に、効果について説明する。
第1実施形態によれば、スイッチング素子駆動IC14は、入力される駆動回路143及び検出回路144の動作を規定するための設定情報を絶縁して伝達するフォトカプラ142と、フォトカプラ142、駆動回路143及び検出回路144に接続され、フォトカプラ142を介して伝達される設定情報を駆動回路143及び検出回路144に設定する設定回路とを有している。駆動回路143及び検出回路144は、設定情報に基づいて動作する。フォトカプラ142及び設定回路145を介して、駆動回路143や検出回路144に設定情報を設定することができる。そのため、従来のように、外付け回路によって設定する必要がない。従って、絶縁された高圧側への端子数の偏りを抑えることができる。これにより、スイッチング素子駆動IC14を小型化することができる。
第1実施形態によれば、駆動回路143は、フォトカプラ141に接続され、駆動回路143及び検出回路144は、設定情報の設定後に、設定された設定情報を、フォトカプラ142を介して出力する。そのため、駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報が、設定しようとした設定情報と一致しているか否かを判定することができる。従って、設定しようとした設定情報以外の情報が設定されたことによる誤動作を防止でき、信頼性を向上させることができる。
第1実施形態によれば、駆動回路143及び検出回路144は、設定された設定情報を一定期間毎に出力する。そのため、駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報が、設定しようとした設定情報と一致しているか否かを定期的に確認することができる。従って、設定しようとした設定情報以外の情報が設定されたことによる誤動作を確実に防止でき、信頼性をより向上させることができる。
第1実施形態によれば、駆動回路143及び検出回路144は、初期設定情報が設定されており、設定回路145によって設定情報が設定されないときには初期設定情報に基づいて動作する。そのため、何らかの理由により設定情報が正常に設定されなかった場合でも、誤った設定情報に基づく誤動作を防止することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のスイッチング素子駆動装置について説明する。第2実施形態のスイッチング素子駆動装置は、第1実施形態のスイッチング素子駆動装置が、設定された設定情報を一定期間毎に出力するのに対して、設定情報の出力要求があったときに設定された設定情報を出力するようにしたものである。それ以外は同一構成である。
まず、図2を参照して第2実施形態のスイッチング素子駆動装置の構成について説明する。
図2に示すように、スイッチング素子駆動装置2は、電流センス抵抗20と、感温ダイオード21〜23と、スイッチング素子駆動IC24と、マイクロコンピュータ25とを備えている。電流センス抵抗20及び感温ダイオード21〜23は、第1実施形態の電流センス抵抗10及び感温ダイオード11〜13と同一構成である。
スイッチング素子駆動IC24は、フォトカプラ240〜242と、駆動回路243と、検出回路244と、設定回路245とを備えている。
フォトカプラ240(第1絶縁回路)、241(第2絶縁回路)は、第1実施形態の
フォトカプラ140、141と同一構成である。
フォトカプラ242(第3絶縁回路)は、第1実施形態のフォトカプラ142と異なり、マイクロコンピュータ25から入力される駆動回路243及び検出回路244に設定された設定情報を出力させるための出力要求を絶縁して高圧側の設定回路245に伝達する。その他は、第1実施形態のフォトカプラ142と同一構成である。
駆動回路243は、第1実施形態の駆動回路143と異なり、フォトカプラ242及び設定回路245を介して設定情報の出力要求があったときに、設定された設定情報を、フォトカプラ241に出力する。その他は、第1実施形態の駆動回路143と同一構成である。
検出回路244は、第1実施形態の検出回路144と異なり、フォトカプラ242及び設定回路245を介して設定情報の出力要求があったときに、設定された設定情報を、フォトカプラ241に出力する。その他は、第1実施形態の検出回路144と同一構成である。
設定回路245は、第1実施形態の設定回路145と異なり、フォトカプラ242を介してマイクロコンピュータ25から伝達される設定情報の出力要求を駆動回路243及び検出回路244に伝達する。その他は、第1実施形態の設定回路145と同一構成である。
マイクロコンピュータ25は、第1実施形態のマイクロコンピュータ15と異なり、駆動回路243及び検出回路244に設定された設定情報の出力要求をフォトカプラ242に出力する。その他は、第1実施形態のマイクロコンピュータ15と同一構成である。
次に、図2を参照して第1実施形態のスイッチング素子駆動装置との違いである、設定された設定情報の出力動作について説明する。
図2に示すマイクロコンピュータ25は、必要に応じて駆動回路243及び検出回路244に設定された設定情報の出力要求をフォトカプラ242に出力する。フォトカプラ242は、マイクロコンピュータ25から入力される設定情報の出力要求を絶縁して設定回路245に伝達する。設定回路245は、フォトカプラ242を介してマイクロコンピュータ25から伝達される設定情報の出力要求を駆動回路243及び検出回路244に伝達する。設定情報の出力要求が伝達されると、駆動回路243及び検出回路244は、設定された設定情報を、フォトカプラ241に出力する。フォトカプラ241は、駆動回路243及び検出回路244から入力される駆動回路243及び検出回路244に設定された設定情報を絶縁してマイクロコンピュータ25に順次出力する。マイクロコンピュータ25は、第1実施形態のマイクロコンピュータ15と同様に、フォトカプラ241を介して入力される駆動回路243及び検出回路244に設定された設定情報に基づいて対応する処理を行う。
次に、効果について説明する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同一な構成を有することとにより、その同一構成に対応した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、第2実施形態によれば、駆動回路243及び検出回路244は、設定情報の出力要求があったとき、設定された設定情報を出力する。そのため、駆動回路143及び検出回路144に設定された設定情報が、設定しようとした設定情報と一致しているか否かを任意のタイミングで確認することができる。従って、誤動作したとき等に、設定されている設定情報を確認でき、即座に対応することができる。
第2実施形態によれば、設定情報の出力要求は、フォトカプラ243及び設定回路245を介して駆動回路243及び検出回路244に伝達される。そのため、低圧側の端子数を増加させることなく、出力要求を駆動回路243及び検出回路244に伝達することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態のスイッチング素子駆動装置について説明する。第3実施形態のスイッチング素子駆動装置は、第1実施形態のスイッチング素子駆動装置に対して、設定情報を伝達するフォトカプラを、駆動信号を伝達するフォトカプラを兼用して構成するとともに、それに伴って設定情報の設定動作を変更したものである。それ以外は同一構成である。
まず、図3を参照して第3実施形態のスイッチング素子駆動装置の構成について説明する。
図3に示すように、スイッチング素子駆動装置3は、電流センス抵抗30と、感温ダイオード31〜33と、スイッチング素子駆動IC34と、マイクロコンピュータ35とを備えている。電流センス抵抗30及び感温ダイオード31〜33は、第1実施形態の電流センス抵抗10及び感温ダイオード11〜13と同一構成である。
スイッチング素子駆動IC34は、フォトカプラ340〜342と、駆動回路343と、検出回路344と、設定回路345とを備えている。
フォトカプラ340(第1絶縁回路)、341(第2絶縁回路)は、第1実施形態のフォトカプラ140、141と同一構成である。
フォトカプラ342(第3絶縁回路)は、低圧側のマイクロコンピュータ35から入力される駆動回路343及び検出回路344の動作を規定するための設定情報を絶縁して高圧側の設定回路345に伝達する素子である。フォトカプラ342は、フォトカプラ340を兼用して構成されている。フォトカプラ342(340)の出力側をなすフォトトランジスタのコレクタは、スイッチング素子駆動IC34内で駆動回路343及び設定回路345に接続されている。
駆動回路343、検出回路344及び設定回路345は、第1実施形態の駆動回路143、検出回路144及び設定回路145と同一構成である。
マイクロコンピュータ35は、駆動信号が出力される期間以外の期間に設定情報を、フォトカプラ342(340)に出力する。その他は、第1実施形態のマイクロコンピュータ15と同一構成である。
次に、図3を参照して第1実施形態のスイッチング素子駆動装置との違いである、設定情報の設定動作について説明する。
図3に示すマイクロコンピュータ35は、駆動信号が出力される期間以外の期間に設定情報を、フォトカプラ342(340)に出力する。フォトカプラ342(340)は、マイクロコンピュータ35から入力される設定情報を設定回路345に伝達する。設定回路345は、第1実施形態の設定回路145と同様に、フォトカプラ342(340)を介してマイクロコンピュータ35から伝達される設定情報を駆動回路343及び検出回路344に設定する。
次に、効果について説明する。
第3実施形態によれば、第1実施形態と同一な構成を有することとにより、その同一構成に対応した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、第3実施形態によれば、フォトカプラ342は、フォトカプラ340を兼用して構成されている。そのため、第1実施形態のスイッチング素子駆動IC14に比べ、低圧側の端子数及び回路の増加を抑えることができる。従って、スイッチング素子駆動IC34をより小型化することができる。
第3実施形態によれば、設定情報は、駆動信号が入力される期間以外の期間に入力される。そのため、フォトカプラ340を兼用して構成されたフォトカプラ342によって設定情報と駆動信号を確実に伝達することができる。
なお、第1〜第3実施形態では、設定情報が、オン、オフ時のゲート電圧閾値、電流異常判定閾値及び温度異常判定閾値である例を挙げているが、これに限られるものではない。設定情報は、駆動回路及び検出回路の動作を規定するための情報であればよい。
また、第1〜第3実施形態では、スイッチング素子の動作状態に関する情報が、過電流異常、短絡異常及び温度異常である例を挙げているが、これに限られるものではない。スイッチング素子の動作に関する情報は、スイッチング素子に流れる電流や温度等、異常に関する情報以外の情報でもよい。
1・・・スイッチング素子駆動装置、10・・・電流センス抵抗、11〜13・・・感温ダイオード、14・・・スイッチング素子駆動IC、140・・・フォトカプラ(第1絶縁回路)、141・・・フォトカプラ(第2絶縁回路)、142・・・フォトカプラ(第3絶縁回路)、143・・・駆動回路、144・・・検出回路、145・・・設定回路、15・・・マイクロコンピュータ、TR1・・・スイッチング素子

Claims (8)

  1. 入力される駆動信号を絶縁して伝達する第1絶縁回路(140)と、
    前記第1絶縁回路に接続され、前記第1絶縁回路を介して伝達される前記駆動信号に従ってスイッチング素子を駆動する駆動回路(143)と、
    前記スイッチング素子の動作状態に関する情報を検出する検出回路(144)と、
    前記検出回路に接続され、前記検出回路の検出結果を絶縁して出力する第2絶縁回路(141)と、
    を備えたスイッチング素子駆動ICにおいて、
    入力される前記駆動回路及び前記検出回路の動作を規定するための設定情報を絶縁して伝達する第3絶縁回路(142)と、
    前記第3絶縁回路、前記駆動回路及び前記検出回路に接続され、前記第3絶縁回路を介して伝達される前記設定情報を前記駆動回路及び前記検出回路に設定する設定回路(145)と、
    を有し、
    前記駆動回路及び前記検出回路は、前記設定情報に基づいて動作し、
    前記駆動回路の動作を規定するための前記設定情報は、前記スイッチング素子のオン、オフ時の電圧閾値であることを特徴とするスイッチング素子駆動IC。
  2. 前記駆動回路は、前記第2絶縁回路に接続され、
    前記駆動回路及び前記検出回路は、前記設定情報の設定後に、設定された前記設定情報を、前記第2絶縁回路を介して出力することを特徴とする請求項1に記載のスイッチング素子駆動IC。
  3. 前記駆動回路及び前記検出回路は、設定された前記設定情報を一定期間毎に出力することを特徴とする請求項2に記載のスイッチング素子駆動IC。
  4. 前記駆動回路(243)及び前記検出回路(244)は、前記設定情報の出力要求があったとき、設定された前記設定情報を出力することを特徴とする請求項2に記載のスイッチング素子駆動IC。
  5. 前記設定情報の前記出力要求は、前記第3絶縁回路及び前記設定回路を介して前記駆動回路及び前記検出回路に伝達されることを特徴とする請求項4に記載のスイッチング素子駆動IC。
  6. 前記駆動回路及び前記検出回路は、初期設定情報が設定されており、前記設定回路によって前記設定情報が設定されないときには前記初期設定情報に基づいて動作することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスイッチング素子駆動IC。
  7. 前記第3絶縁回路(342)は、前記第1絶縁回路(340)を兼用して構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のスイッチング素子駆動IC。
  8. 前記設定情報は、前記駆動信号が入力される期間以外の期間に入力されることを特徴とする請求項7に記載のスイッチング素子駆動IC。
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