JP5988526B2 - タイヤ加硫機システム、および、その組立方法 - Google Patents
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Description
また、一組の金型をフレーム内に備える複数のタイヤ加硫機を、各フレームが接するように架台上に並べて配置して運用するタイヤ加硫機システムがある(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記タイヤ加硫機システムにおいては、搬送先において 出荷検査時の位置決めを再現しなければならないため、位置決め作業に掛かる時間が増加して、作業者への負担が大きいという課題がある。
また、上記タイヤ加硫機システムにおいては、正確な位置決めを行うために、タイヤ加硫機のフレームに高い加工精度が要求されるため、加工時間や検査時間が長くなるという課題がある。
この発明は、フレームの加工時間や検査時間を短縮できるとともに、位置決め作業による作業者の負担を軽減できるタイヤ加硫機システム、および、タイヤ加硫機システムの組立方法を提供する。
図1は、この発明の第一実施形態におけるタイヤ加硫機システム1の全体構成を示す正面図である。
図1に示すように、この実施形態のタイヤ加硫機システム1は、複数のタイヤ加硫機2を備えている。これら複数のタイヤ加硫機2は、フレーム3と、加硫機構4とを備えている。この実施形態においては、2台のタイヤ加硫機2が並んで配置されている場合を一例に説明する。
上部移動体15は、上金型11を着脱可能に支持する。
ガイドブラケット16は、上部移動体15を昇降可能に支持する。ガイドブラケット16は、上部移動体15の上部に固定されている。ガイドブラケット16は、フレーム3の側壁6に設けられたガイドレール21に案内されて上下にスライド可能になっている。
昇降シリンダー19は、金型10を開閉するために上部移動体15を昇降させるシリンダーである。昇降シリンダー19は、上フレーム7に固定されている。昇降シリンダー19は、上フレーム7に対する上金型11の上下位置を変化させる。
中心機構22は、下プラテン23の中央部に配されている。中心機構22は、下プラテン23に対して上下方向にスライド可能に取り付けられている。中心機構には、タイヤの内側を支持するブラダー(図示せず)が取り付けられる。タイヤを加硫成形後に、例えば、金型10を開放して中心機構22を上昇させることで、加硫済みタイヤを下金型12から離型可能となっている。
図2、図3に示すように、タイヤ加硫機システム1は、タイヤローダー25と、タイヤアンローダー26とを備えている。ここで、この実施形態においては、隣り合うタイヤ加硫機2に対して、フレーム3の配列方向(以下、単にフレーム配列方向と称する)と垂直な前後方向の前方側にタイヤローダー25が配されている。また、隣り合うタイヤ加硫機2に対して、上記前後方向の後方側にタイヤアンローダー26が配される場合を一例に説明する。
図3、図4に示すように、ガイドレール33は、隣り合うフレーム3が対向する側のフレーム3の縁部から前方に向かって突出するように取り付けられている。これらガイドレール33は、前側に向かって互いに近接するように傾斜して形成されている。ガイドレール33の各加硫機構4側を向く外側面には、各2本のレール本体33aが設けられている。これらレール本体33aは、それぞれ上下方向に延びるように形成されている。上述した昇降機本体31は、旋回アーム27が各加硫機構4側を向いた姿勢で、各レール本体33aに対してそれぞれ昇降可能に取り付けられている。
また旋回アーム34は、タイヤを受け取る第一位置と、加硫済みタイヤを冷却する冷却装置(図示せず)に受け渡す第二位置と、冷却装置の冷却済みタイヤを外部の輸送手段などに受け渡す第三位置との間で揺動することも可能である。
位置決め部50は、前部位置決め体51と後部位置決め体52とを備えている。図5に示すように、前部位置決め体51は、一対の前部位置決めブロック53a,53bを備えている。後部位置決め体52は、一対の後部位置決めブロック54a,54bを備えている。
図9に示すように、前部位置決めブロック53aは、第一の面55を備えている。前部位置決めブロック53bは、第一の面56を備えている。第一の面55,56は、それぞれ前後方向および上下方向に延びる平面とされている。これら第一の面55,56は、互いに向い合せに当接することで、フレーム配列方向における前部43c,44c同士の相対的な位置決めを行う。
まず、複数のタイヤ加硫機2をそれぞれ個別に組み立てる。
次いで、出荷検査のために、複数のタイヤ加硫機2を、納入先の設置条件と同条件となるように架台9上に配列する。さらに、隣り合うフレーム3同士を正確に位置調整して締結部材47により固定する(仮組工程;ステップS01)。また、フレーム3同士に跨るようにタイヤアンローダー26を固定する。さらに、タイヤローダー25や、必要な配管など各種周辺装置を全て取り付ける。この状態で、動作確認などの各種検査を行う。
ここで、この第二実施形態のタイヤ加硫機システムは、上述した第一実施形態のタイヤ加硫機システムと位置決め部の構成が異なるだけであるため、同一部分に同一符号を付して説明する。また、第一実施形態と重複する説明は省略する。
図11に示すように、位置決め部150は、前部位置決め体151と、後部位置決め体152とを備えている。
前部位置決め体151は、一対の前部位置決めブロック153a,153bを備えている。
後部位置決め体152は、一対の後部位置決めブロック154a,154bを備えている。
さらに、第二の面158,160がフレーム配列方向に対して前後方向に傾斜する傾斜面であるため、後部位置決めブロック154a,154b同士を当接させる際に第二の面160が第二の面158により案内されて、円滑に位置決めを行うことができる。
ここで、この第三実施形態のタイヤ加硫機システムは、上述した第一実施形態のタイヤ加硫機システムと位置決め部の構成が異なるだけであるため、同一部分に同一符号を付して説明する。また、第一実施形態と重複する説明は省略する。
位置決め部250は、凸部70と、孔部(凹部)71とを備えている。
凸部70は、フレーム3を支持する架台9の受け部45に形成されている。凸部70は、脚部43,44の前部43c,44cと脚部43,44の後部43d、44dとに対向する位置にそれぞれ一つずつ設けられている。凸部70の上端部は、上方に向かって縮径して形成されている。このように凸部70の上端部のみを縮径して形成することで、凸部70を孔部71に対して円滑に挿入することが可能になる。この実施形態においては、凸部70がそれぞれ上方に向かって突出する円柱状に形成されている場合について説明した。しかし、凸部70の形状は、上方に向かって突出する柱状であれば円柱状に限られない。
なお、凹部として脚部43,44を上下に貫通する孔部71を一例に説明したが、凸部70を挿入可能であれば貫通していなくてもよい。
ここで、この第四実施形態のタイヤ加硫機システムは、上述した第一実施形態のタイヤ加硫機システムと位置決め部の構成が異なるだけであるため、同一部分に同一符号を付して説明する。また、第一実施形態と重複する説明は省略する。
図14に示すように、位置決め部350は、第一凸部80と、第二凸部81a,81bと、を備えている。
第一凸部80は、フレーム3の脚部43,44のフレーム配列方向の位置決めを行う。第一凸部80は、フレーム3を支持する架台9の受け部45から上方に突出している。第一凸部80は、上下方向および前後方向に延びる平板状に形成されている。この第一凸部80は、架台9の受け部45のフレーム配列方向における中央部に配されている。第一凸部80は、フレーム3の脚部43,44のフレーム配列方向の位置決めを行う第一の面82,83を有している。
図15、図16に示すように、位置決め部450は、第一凸部80と、キー機構90とを備えている。
キー部材91は、断面矩形の柱状に形成されている。このキー部材91の長さは、二つの脚部43,44の幅寸法と第一凸部80の幅寸法とを加算した長さよりも十分に長く形成されている。ここで、キー部材91の断面形状は、上述した矩形状に限られるものではない。
上述した第一、第二実施形態においては、第二の面58,60、158,160を傾斜平面とする場合について説明した。しかし、第二の面58,60、158,160は傾斜平面に限られない。例えば、これら第二の面58,60、158,160を、フレーム配列方向かつ上下方向に延びる平面としても良い。また、第二の面58,60、158,160を、曲面や球面としても良い。
また、上述した第五実施形態においては、キー機構90を一つだけ設ける場合について説明した。しかし、キー機構90は、脚部43,44の前部43c,44cおよび、後部43d、44dなど、複数個所に設けるようにしてもよい。
2 タイヤ加硫機
3 フレーム
4 加硫機構
5 開口部
6 側壁
7 上フレーム
8 下フレーム
9 架台
10 金型
11 上金型
12 下金型
13 上金型支持機構
14 下金型支持機構
15 上部移動体
16 ガイドブラケット
17 加圧力伝達部材
18 加圧シリンダー
19 昇降シリンダー
21 ガイドレール
22 中心機構
23 下プラテン
25 タイヤローダー(搬入ユニット)
26 タイヤアンローダー(搬出ユニット)
27 旋回アーム
28 タイヤチャック
29 ローダー昇降機構
31 昇降機本体
32 昇降用シリンダー
33 ガイドレール
33a レール本体
34 旋回アーム
35 タイヤチャック
36 アンローダー昇降機構
37 昇降機本体
38 昇降用シリンダー
39 ガイドレール
39a 後側面
39b レール本体
40 リブ
40a サービスホール
41 第一端部
42 第二端部
43 脚部
43a 外側辺
43b 傾斜辺
43c 前部
43d 後部
43e 前側辺
43f 後側辺
44 脚部
44a 外側辺
44b 傾斜辺
44c 前部
44d 後部
44e 前側辺
44f 後側辺
45 受け部(支持面)
47 締結部材
50 位置決め部
51 前部位置決め体
52 後部位置決め体
53a 前部位置決めブロック
53b 前部位置決めブロック
54a 後部位置決めブロック
54aa 前部
54ab 後部
54b 後部位置決めブロック
54ba 前部
54bb 後部
55 第一の面
56 第一の面
57 第一の面
57a 端縁
58 第二の面
59 第一の面
59a 端縁
60 第二の面
61 接続面
62 接続面
63 凹部
64 凸部
65 貫通孔
66 貫通孔
67 ボルト
68 ナット
70 凸部
71 凹部
80 第一凸部
81a 第二凸部
81b 第二凸部
82 第一の面
83 第一の面
84 第二の面
85 第二の面
90 キー機構
91 キー部材
92 フレーム側キー溝
93 架台側キー溝
151 前部位置決め体
152 後部位置決め体
153a 前部位置決めブロック
153b 前部位置決めブロック
154a 後部位置決めブロック
154b 後部位置決めブロック
157 第一の面
157a 端縁
158 第二の面
159 第一の面
160 第二の面
C 中央部
F 据付面
Claims (9)
- フレームと、
前記フレームに支持されて生タイヤを加硫する加硫機構と、を備えるタイヤ加硫機が複数連結されたタイヤ加硫機システムであって、
前記タイヤ加硫機は、
各フレームに備えられた脚部にそれぞれ設けられ、隣り合うフレーム同士の相対的な平面位置を位置決めする位置決め部を備え、
未加硫の生タイヤをタイヤ加硫機に搬入する搬入ユニットと、加硫済みタイヤを搬出する搬出ユニットとの少なくともいずれかは、上下方向に延びるガイドレール部を備え、
前記ガイドレール部は、隣り合う前記フレーム間を跨いで各フレームに連結されて、前記フレーム同士の位置決めを行う固定部を備えることを特徴とするタイヤ加硫機システム。 - 前記位置決め部は、
前記フレームが連結されて配列されるフレーム配列方向に垂直な前後方向でそれぞれ異なる位置に配される複数の位置決め体を備え、
前記位置決め体は、
前記フレームが連結される前記フレーム配列方向に並べられ、隣り合う前記フレームにそれぞれ固定されて互いに当接する一対の位置決めブロックを備える請求項1に記載のタイヤ加硫機システム。 - 前記複数の位置決め体のうち少なくとも一つの前記位置決め体が備える前記位置決めブロックは、
前記フレーム配列方向の位置決めを行う第一の面と、
前記前後方向の位置決めを行う第二の面と、を備える請求項2に記載のタイヤ加硫機システム。 - 前記第二の面は、前記フレーム配列方向に対して、前記前後方向に傾斜する傾斜面である請求項3に記載のタイヤ加硫機システム。
- 前記複数の位置決め体のうち少なくとも一つの前記位置決め体が備える前記位置決めブロックは、
前記フレーム配列方向の位置決めを行う第一の面のみを備える請求項3又は4に記載のタイヤ加硫機システム。 - 前記フレームを支持する支持面に凸部を有する架台と、
前記凸部を挿入可能な凹部を有する前記フレームと、を備え、
前記位置決め部は、
前記凸部と前記凹部とを備える請求項1に記載のタイヤ加硫機システム。 - 前記位置決め部は、
前記フレームを支持する架台の支持面から上方に突出して前記フレームが連結されて配列されるフレーム配列方向における前記フレームの前記脚部の位置決めを行う第一の面を有する第一凸部と、
前記フレームを支持する架台の支持面から上方に突出して前記フレーム配列方向に垂直な前後方向における前記脚部の位置決めを行う第二の面を有する第二凸部と、を備える請求項1に記載のタイヤ加硫機システム。 - 下面にフレーム側キー溝が形成された前記脚部を備える前記フレームと、
前記脚部を支持する支持面に架台側キー溝を備える架台と、を備え、
前記位置決め部は、
前記フレーム側キー溝、前記架台側キー溝、および、キー部材を備え、前記フレームが連結されて配列されるフレーム配列方向と垂直な前後方向の位置決めを行うキー機構と、
前記フレームを支持する架台の支持面から上方に突出して前記フレーム配列方向における前記フレームの前記脚部の位置決めを行う第一の面を有する第一凸部と、を備える請求項1に記載のタイヤ加硫機システム。 - フレームと、
前記フレームに支持されて生タイヤを加硫する加硫機構と、を備えるタイヤ加硫機が複数連結されたタイヤ加硫機システムの組み立て方法であって、
隣り合う前記フレーム同士を位置調整して仮に連結する仮組工程と、
仮に連結された前記フレームに備えられた脚部に、それぞれ位置決め用の位置決め体を取り付ける位置決め体取付工程と、
前記位置決め体を取り付けたまま、前記フレーム同士の連結を解除する連結解除工程と、
連結を解除された各フレームを、前記位置決め体によりフレーム同士の相対位置が拘束されるように設置位置に取り付ける本組工程と、を備え、
未加硫の生タイヤをタイヤ加硫機に搬入する搬入ユニットと、加硫済みタイヤを搬出する搬出ユニットとの少なくともいずれかを隣り合う前記フレーム間を跨いで各フレームに仮に連結させる工程と、
連結を解除された各フレームに前記搬入ユニットと前記搬出ユニットとの少なくともいずれかを隣り合う前記フレーム間を跨いで取り付ける工程と、をさらに、有することを特徴とするタイヤ加硫機システムの組立方法。
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