JP4565536B2 - 電気電子機器収納用キャビネットの連結構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気・電子機器類を収納するキャビネット、ラックをフレーム同士により連結する電気電子機器収納用キャビネットの連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気電子機器収納用キャビネットの連結構造は、図9に示すように隣合うキャビネットの対向するフレーム2、2同士を当接したうえ連結板3を両フレーム2、2の取付面に亘り添装したうえ該連結板をネジ止めして連結したものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この従来のものにあっては、キャビネットの設置面が水平でない場合や、わずかに凹凸がある場合には、隣合うキャビネットのフレーム2、2の連結面や取付孔同士がズレて、バール等でフレーム2を持ち上げるなどして位置合わせを行って連結しなければならず連結作業が面倒であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するためになされた本発明の電気電子機器収納用キャビネットの連結構造は、取付板部に連結板部を90度折曲して連設した一対の連結金具の一方の連結金具を取付板部をもって隣接するキャビネットの一方のキャビネットのフレームに他方の連結金具を取付板部をもって他方のキャビネットのフレームに取り付けたうえ両連結板部(12)、(12)同士が対向する面に形成した凹部(13)と凸部(14)を嵌合して両連結板部(12)、(12)を連結する電気電子機器収納用キャビネットの連結構造であって、前記凹部(13)と凸部(14)を前記各連結金具(1)の連結板部(12)に上下対称として設けて、両連結金具(1)、(1)を同一形状としたことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の参考形態及び好ましい実施の形態を示す。
1、1は取付板部11に連結板部12を90度折曲して連設した一対の連結金具であり、一方の連結金具1の連結板部12には凹部13が、他方の連結金具1の連結板部12にはこの凹部13に対向してこれと嵌合する凸部14が設けられている。そして、両連結金具1、1は各取付板部11、11をもって隣合うキャビネットのフレーム2とフレーム2に取り付け、すなわち、取付板部11に切り起こして形成した掛鉤部11aをフレーム2に設けた鉤孔部に係合するか取付板部11に透設したネジ挿通孔11bを使用してネジ止めするなど適宜の手段で取り付けたうえ各連結板部12、12に対向して設けた凹部13と凸部14を嵌合して両連結板部12、12に透設したボルト挿通孔12a、12aにボルト15を挿通し該ボルト15にナット16を螺合してフレーム2とフレーム2を連結している。なお、ボルト挿通孔12a、12aは一方を角孔として角根ボルトを使用して、ナットを螺合する際に共回りするのを防止するものとしてもよい。
【0006】
前記凹部13と凸部14にはそれぞれ傾斜部13aと傾斜部14aを設けることが好ましく、図1に示す第1の参考形態にあっては、凹部13を連結板部12に横方向に三角谷状に形成してその谷傾斜面を傾斜部13aとし、凸部14を連結板部12に横方向に三角山状に形成してその山傾斜面を傾斜部14aとしている。また、図2に示す第2の参考形態にあっては、凹部13を連結板部12に凹状円錐台形に形成してその傾斜面を傾斜部13aとし、凸部14を連結板部12に円錐台形に形成してその傾斜面を傾斜部14aとしている。
【0007】
また、図3に示す第3の参考形態にあっては、一方の連結金具1の連結板部12の両端を外向き傾斜させて連結板部12全体で凹部13を形成して外向き傾斜面を傾斜部13aとし、他方の連結金具1の連結板部12の両端を内向き傾斜させて連結板部12全体で凸部13を形成して内向き傾斜面を傾斜部13aとしている。
【0008】
また、図4〜図6に示す第4の参考形態にあっては、凹部13を連結板部12の両端に縦方向に三角谷状に形成してその谷傾斜面を傾斜部13aとし、凸部14を連結板部12の両端に縦方向に三角山状に形成してその山傾斜面を傾斜部14aとしている。そして、各凹部13、13の基端に切欠部13b、13bを設けて該凹部13、13に嵌合する凸部14、14が縦方向にスライドできる構成とするとともに連結板部12、12に設けた連結用のボルト挿通孔12の少なくとも一方を縦方向の長孔12aに形成して両連結金具1、1の位置がズレても連結できるものとしている。
【0009】
また、図7、図8に示す実施形態にあっては、連結金具1の連結板部12に上下対称に凹部13と凸部14を設けて取付板部11を上下に対称形状とすることにより、同一形状の2個の連結金具1を上下逆にして連結板部を対向させてフレーム2、2に取り付ければよいので、一種類の連結金具により対応できるので、製品管理が容易なうえ金型が一つで製造できるので安価なものとなる。なお、この実施形態では取付板部11の端部上下にフレーム2に係合する係合ベロ17、17を設けている。また、この実施形態においては連結板部12の横方向とした三角谷状の凸部14の大きさをこれが嵌合する連結板部12の横方向とした凹部13の大きさより小さく形成するとともにボルト挿通孔12a、12aを縦方向の長孔して、該連結金具1、1を取り付けたキャビネットのフレーム同士にズレが生じた時にでも対応できるものとしている。
【0010】
このように構成されたものは、フレーム2、2に取付板部11、11をもって取り付けられる連結金具1、1が連結板部12、12に形成した凹部13と凸部14を嵌合して連結されるので、該凹部13と凸部14が連結状態を強固なものとし、連結に使用するボルト、ナット等の止め具類に振動等により加わる力を少なくし止め具類の破損を防止できるもので、地震の際にも各キャビネットの揺れが収まる方向に力が働くものである。
【0011】
また、凹部13と凸部14とに傾斜部13aと傾斜部14aを設けたものとすることにより、キャビネットの設置面の歪等で連結するフレーム2、2の連結金具取付面や取付孔同士がズレていた場合にあっても、ボルト15、ナット16を締め付ければ、傾斜部13aと傾斜部14aが相互に内側に入り込むように案内されて凹部13と凸部14が嵌合するので前記ズレを補正して連結することとなり、バール等でフレーム2を持ち上げるなどの位置合わせを必要としないため連結作業が容易なこととなる。
【0012】
前記傾斜部13aと傾斜部14aは、図1に示す第1の参考形態のように、凹部13を連結板部12に横方向に三角谷状に形成してその谷傾斜面を傾斜部13aとし、凸部14を連結板部12に横方向に三角山状に形成してその山傾斜面を傾斜部14aとしているものにあっては、フレーム2、2の連結金具取付面や取付孔同士のズレが連結板部11の縦方向の場合に対応するものである。
【0013】
また、図2に示す第2の参考形態のように、凹部13を連結板部12に凹状円錐台形に形成してその傾斜面を傾斜部13aとし、凸部14を連結板部12に円錐台形に形成してその傾斜面を傾斜部14aとしているものにあっては、フレーム2,2の連結金具取付面や取付孔同士のズレが連結板部11の縦方向及び横方向の場合にも対応できるものである。
【0014】
また、図3に示す第3の参考形態のように、一方の連結金具1の連結板部12の両端を外向き傾斜させて連結板部12全体で凹部13を形成して外向き傾斜面を傾斜部13aとし、他方の連結金具1の連結板部12の両端を内向き傾斜させて連結板部12全体で凸部13を形成して内向き傾斜面を傾斜部13aとしているものにあっては、前記第1の実施形態と同様にフレーム2、2の連結金具取付面や取付孔同士のズレが連結板部11の縦方向の場合に対応するものである。
【0015】
また、図4〜図6に示す第4の参考形態のように、凹部13を連結板部12の両端に縦方向に三角谷状に形成してその谷傾斜面を傾斜部13aとし、凸部14を連結板部12の両端に縦方向に三角山状に形成してその山傾斜面を傾斜部14aとしているものにあっては、フレーム2、2の連結金具取付面や取付孔同士がズレが連結板部11の横方向の場合に対応するものである。そして、各凹部13、13の基端に切欠部13b、13bを設けて該凹部13、13に嵌合する凸部14、14が縦方向にスライドできる構成とするとともに連結板部12、12に設けた連結用のボルト挿通孔12aの少なくとも一方を縦方向の長孔に形成しすることにより、フレーム2、2の縦方向のズレを補正することなく連結できるものである。
【0016】
また、図7、図8に示す実施形態のように、連結金具1の連結板部12に上下対称に凹部13と凸部14を設けて取付板部11を上下に対称とするものにあっては、同一形状の連結金具1を上下逆にして連結板部12を対向させてフレーム2、2に取り付ければよいので、一種類の連結金具により対応できるので、製品管理が容易なうえ、金型が一つで製造できるので安価なものとなる。また、連結板部12の横方向とした三角谷状の凸部14の大きさとこれが嵌合する連結板部12の横方向とした凹部13の大きさより小さく形成することにより、連結するキャビネットのフレーム同士にズレが生じた時にでも対応できるものである。さらに、取付板部11の端部上下にフレーム2に係合する係合ベロ17を設けたことにより、位置決め、回り止めになるものである。
【0017】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の電気電子機器収納用キャビネットの連結構造は、フレームに取付板部をもって取り付けられる連結金具が連結板部に形成した凹部と凸部を嵌合して連結されるので、強固に連結されるものであり、また、凹部と凸部に傾斜部を形成することにより、キャビネットの設置面の歪等で連結するフレームの連結金具取付面や取付孔同士がズレていた場合にあっても、ボルトナットを締め付けることにより、傾斜部と傾斜部が相互に案内されて凹部と凸部が嵌合して前記ズレを補正して連結ので連結作業が容易なものなる。さらに一種類の連結金具により対応できるので、製品管理が容易なうえ、金型が一つで製造できるので安価なものとなる。
よって、本発明は従来の電気電子機器収納用キャビネットの連結構造の問題点を解決したもので、業界にもたらす益大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の参考形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2の参考形態を示す一部切欠斜視図である。
【図3】本発明の第3の参考形態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第4の参考形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第4の参考形態を示す平面図である。
【図6】本発明の第4の参考形態を示す正面図である。
【図7】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 連結金具、2 フレーム、11 取付板部、12 連結板部、13 凹部、
13a 傾斜部、14a 傾斜部
Claims (1)
- 取付板部(11)に連結板部(12)を90度折曲して連設した一対の連結金具(1)、(1)の一方の連結金具(1)を取付板部(11)をもって隣接するキャビネットの一方のキャビネットのフレーム(2)に他方の連結金具(1)を取付板部(11)をもって他方のキャビネットのフレーム(2)に取り付けたうえ両連結板部(12)、(12)同士が対向する面に形成した凹部(13)と凸部(14)を嵌合して両連結板部(12)、(12)を連結する電気電子機器収納用キャビネットの連結構造であって、前記凹部(13)と凸部(14)を前記各連結金具(1)の連結板部(12)に上下対称として設けて、両連結金具(1)、(1)を同一形状としたことを特徴とする電気電子機器収納用キャビネットの連結構造。
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