JPH0545262Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545262Y2 JPH0545262Y2 JP6210890U JP6210890U JPH0545262Y2 JP H0545262 Y2 JPH0545262 Y2 JP H0545262Y2 JP 6210890 U JP6210890 U JP 6210890U JP 6210890 U JP6210890 U JP 6210890U JP H0545262 Y2 JPH0545262 Y2 JP H0545262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- metal fitting
- top plate
- hanging
- hanging part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 27
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002928 artificial marble Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、例えばシステムキツチ等の2枚の
水平天板を突合せ連結するための水平天板の連結
装置に関する。
水平天板を突合せ連結するための水平天板の連結
装置に関する。
(従来技術の欠点)
従来、2枚の水平天板を相互に突合せ連結する
際には、それら下面に連結桟等を当てがつて連結
しているが、両水平天板の厚みが製作誤差等のた
めに相違すると、水平天板の上面が面一になら
ず、両者間に段差が出来るという欠点があつた。
際には、それら下面に連結桟等を当てがつて連結
しているが、両水平天板の厚みが製作誤差等のた
めに相違すると、水平天板の上面が面一になら
ず、両者間に段差が出来るという欠点があつた。
(考案の目的)
この考案は上記欠点を解消するためになされた
ものである。
ものである。
(実施例)
以下にこの考案を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
相互に突合せ連結される、天然石や人工大理石
等からなる一対の水平天板1の端部下面に金具取
付桟2が接着等の手段によつて取付けられ、これ
ら左側(第1図における)の金具取付桟2に第1
金具4がねじ3によつて取付けられ、同右側(第
1図における)の金具取付桟2に第2金具12が
ねじ11によつて取付けられている。なお、第1
金具4及び第2金具12は第1図紙面に垂直な方
向に長いものである。
等からなる一対の水平天板1の端部下面に金具取
付桟2が接着等の手段によつて取付けられ、これ
ら左側(第1図における)の金具取付桟2に第1
金具4がねじ3によつて取付けられ、同右側(第
1図における)の金具取付桟2に第2金具12が
ねじ11によつて取付けられている。なお、第1
金具4及び第2金具12は第1図紙面に垂直な方
向に長いものである。
前記第1金具4は、天板取付部5と、この天板
取付部5に連設された垂下部6と、この垂下部6
に連設された水平部7と、この水平部7に連設さ
れた立ち上り部8とを有している。前記第2金具
12は、天板取付部13と、この天板取付部13
に連設された垂下部14と、この垂下部14に連
設された水平部15とを有している。そして、第
2金具12の垂下部14及び水平部15が第1金
具4の垂下部6と立ち上り部8との間に嵌まり込
むようになされ、前記第1金具4の水平部7に、
ボルト17が、第1図の紙面方向に所定間隔で下
方から垂直にねじ嵌められ、これらボルト17に
よつて前記第2金具12の水平部15が、断面コ
字状の介挿型材18を介して支承されている。こ
のような構成によつて、ボルト17の位置を調節
することによつて、水平天板1の上面の高さを調
節して、両者上面を面一とすることが出来る。な
お、ボルト17には緩み止めのロツクナツトがね
じ嵌められる。そして、水平天板1の上面を面一
に調節した後、第1金具4の垂下部6に形成され
た複数の水平長孔20各々を通じてタツピングネ
ジ21を、第2金具12の垂下部14に形成され
た垂直長孔22にねじ嵌めることによつて、水平
天板1同士は固定される。更に詳述すれば、タツ
ピングネジ21によつて垂直長孔22の縁部にね
じを形成しつつ、タツピングネジ21を垂直長孔
22にねじ嵌めることによつて、水平天板1同士
は固定される。なお、水平天板1同士の固定手段
は実施例のものに限定されない。
取付部5に連設された垂下部6と、この垂下部6
に連設された水平部7と、この水平部7に連設さ
れた立ち上り部8とを有している。前記第2金具
12は、天板取付部13と、この天板取付部13
に連設された垂下部14と、この垂下部14に連
設された水平部15とを有している。そして、第
2金具12の垂下部14及び水平部15が第1金
具4の垂下部6と立ち上り部8との間に嵌まり込
むようになされ、前記第1金具4の水平部7に、
ボルト17が、第1図の紙面方向に所定間隔で下
方から垂直にねじ嵌められ、これらボルト17に
よつて前記第2金具12の水平部15が、断面コ
字状の介挿型材18を介して支承されている。こ
のような構成によつて、ボルト17の位置を調節
することによつて、水平天板1の上面の高さを調
節して、両者上面を面一とすることが出来る。な
お、ボルト17には緩み止めのロツクナツトがね
じ嵌められる。そして、水平天板1の上面を面一
に調節した後、第1金具4の垂下部6に形成され
た複数の水平長孔20各々を通じてタツピングネ
ジ21を、第2金具12の垂下部14に形成され
た垂直長孔22にねじ嵌めることによつて、水平
天板1同士は固定される。更に詳述すれば、タツ
ピングネジ21によつて垂直長孔22の縁部にね
じを形成しつつ、タツピングネジ21を垂直長孔
22にねじ嵌めることによつて、水平天板1同士
は固定される。なお、水平天板1同士の固定手段
は実施例のものに限定されない。
(考案の効果)
この考案は、前述した如き構成によつて、以下
の如き効果を奏するものである。
の如き効果を奏するものである。
第2金具の水平部を直接又は間接に支承する
ボルトの位置を調節することによつて、水平天
板の上面の高さを調節して、両者上面を面一と
することが出来る。
ボルトの位置を調節することによつて、水平天
板の上面の高さを調節して、両者上面を面一と
することが出来る。
第2金具の垂下部及び水平部が第1金具の垂
下部と立ち上り部との間に嵌まり込むようにな
されていて、第2金具と第1金具とを係合状態
とにして、ボルトの位置を調節することが出来
るので、水平天板の上面を面一とする作業が行
ない易い。
下部と立ち上り部との間に嵌まり込むようにな
されていて、第2金具と第1金具とを係合状態
とにして、ボルトの位置を調節することが出来
るので、水平天板の上面を面一とする作業が行
ない易い。
図面はこの考案の実施例を示すものであつて、
第1図は要部断面図、第2図は要部分解斜視図で
ある。 1……水平天板、4……第1金具、5……天板
取付部、6……垂下部、7……水平部、8……立
ち上り部、12……第2金具、13……天板取付
部、14……垂下部、15……水平部、17……
ボルト。
第1図は要部断面図、第2図は要部分解斜視図で
ある。 1……水平天板、4……第1金具、5……天板
取付部、6……垂下部、7……水平部、8……立
ち上り部、12……第2金具、13……天板取付
部、14……垂下部、15……水平部、17……
ボルト。
Claims (1)
- 相互に突合せ連結される一対の水平天板1と、
一方の水平天板1に取付けられた第1金具4と、
他方の水平天板1に取付けられた第2金具12と
を有しており、前記第1金具4が、天板取付部5
と、この天板取付部5に連設された垂下部6と、
この垂下部6に連設された水平部7と、この水平
部7に連設された立ち上り部8とを有しており、
前記第2金具12が、天板取付部13と、この天
板取付部13に連設された垂下部14と、この垂
下部14に連設された水平部15とを有してお
り、第2金具12の垂下部14及び水平部15が
第1金具4の垂下部6と立ち上り部8との間に嵌
まり込むようになされ、前記第1金具4の水平部
7にボルト17が下方より垂直にねじ嵌められ、
このボルト17によつて前記第2金具12の水平
部15を直接又は間接に支承するようになされて
いる水平天板の連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6210890U JPH0545262Y2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6210890U JPH0545262Y2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422850U JPH0422850U (ja) | 1992-02-25 |
JPH0545262Y2 true JPH0545262Y2 (ja) | 1993-11-18 |
Family
ID=31590959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6210890U Expired - Lifetime JPH0545262Y2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545262Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP6210890U patent/JPH0545262Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422850U (ja) | 1992-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |