JPS6130516Y2 - - Google Patents

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JPS6130516Y2
JPS6130516Y2 JP8514083U JP8514083U JPS6130516Y2 JP S6130516 Y2 JPS6130516 Y2 JP S6130516Y2 JP 8514083 U JP8514083 U JP 8514083U JP 8514083 U JP8514083 U JP 8514083U JP S6130516 Y2 JPS6130516 Y2 JP S6130516Y2
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JP
Japan
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corner
hole
rectangular
square
horizontal frame
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Application number
JP8514083U
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English (en)
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JPS59191945U (ja
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Publication date
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Priority to JP8514083U priority Critical patent/JPS59191945U/ja
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Publication of JPS6130516Y2 publication Critical patent/JPS6130516Y2/ja
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  • Assembled Shelves (AREA)
  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電話台、花生け台などの角形サービ
ス台に関するもので、特にその枠組みに特徴のあ
る考案である。
サービス台は、その使用目的の点からして、安
価で而かも堅牢であることが要求されているので
あるが、安価に製作しようとすれば堅牢さの点で
劣るものとなり、逆に堅牢に製作しようとすれば
コスト高になると云う問題点があつた。
本考案は、この問題点を解決したものであつ
て、以下、図面につきその実施例を説明する。
図中、10は複数中空の脚4の夫々を中空の水
平枠1,1の端部で挾むようにして隅止金具2で
固定して成る角形台であつて、該角形台10の天
板17上に電話器などが置かれるものである。
第2図図示のように、前記水平枠1,1の夫々
の内側壁11の端部9附近に側端縁12に接近し
て複数個の係合長孔5,5を穿設して、該係合長
孔5,5内に嵌入し係合する係合爪6,6を、第
3図図示のように、前記隅止金具2に突設すると
共に、隅止金具2の該係合爪6,6が水平枠1,
1の係合長孔5,5内に嵌入し係合したときに該
係合を維持させるための手段として、水平枠1,
1の夫々には前記係合長孔5,5の位置よりは端
部9から遠ざかる位置に逆止手段8を設け隅止金
具2の端部7を係止させるようにする。
第2図乃至第6図図示の第一実施例に於ては、
前記水平枠1,1の夫々に穿設される逆止手段8
は、一個の角孔8′であつて、該角孔8′に対応し
て隅止金具2の端部7に逆止用突片13を突設
し、該逆止用突片13は、前記角孔8′内に嵌入
させた後も折り曲げて中空水平枠1,1の内壁1
4に接触せしめるものである。
第7図と第8図に図示の第二実施例に於ては、
前記水平枠1,1の夫々に設けられる逆止手段8
は、一個の〓形孔18を穿設することで形成され
る遊離角形孔19を少許水平枠1から遠ざかる方
向に折り曲げることに依り、水平枠1の内側壁1
1に隅止金具2の端部7が係止されるべき係止孔
20が形成され該係止孔20内に突入した隅止金
具2の端部7を該角形片19で覆うように遊離角
形片19を該端部7の方に折り曲げて係止手段と
なしたものである。
第一実施例のものも第二実施例のものも、脚4
を組み付ける以前の枠組みのまゝで塗装またはメ
ツキ等の処理を行つても形の崩れることの無いも
のである。
角形台10に組み立てるときは、第6図図示の
ように、隅止金具2の背面に穿設されたボルト押
通孔15より取付ボルト3を挿入し角形又は丸形
の脚4内のボルト孔21内に螺入せしめナツト1
6で締め付けるものである。
輸送に当つては、脚4が前述のようにして組み
付けられる以前の状態、即ち枠組みのまゝのもの
と脚とボルト、ナツトとのセツトの形で箱詰され
て送られる。
本考案は前述のようにして、複数本の脚4の
夫々を中空の水平枠1,1の端部で挾むようにし
て隅止金具2で固定して成る角形台10であつ
て、前記水平枠1,1の夫々の内側壁11の端部
9附近に側端縁12に接近して複数個の係合長孔
5,5を穿設して、該係合長孔5,5内に嵌入し
係合する係合爪6,6を前記隅止金具2に突設す
ると共に、隅止金具2の該係合爪6,6が水平枠
1,1の係合長孔5,5内に嵌入し係合したとき
に該係合を維持させるための手段として、水平枠
1,1の夫々には前記係合長孔5,5の位置より
は端部9から遠ざかる位置に逆止手段8を設け隅
止金具2の端部7を係止させるようにした構成と
なしたことに依り、堅牢で而かも経済的にサービ
ス台を提供し得るものであり、而かも枠組みの形
で輸送しても、その輸送中に於て変形せず、また
メツキ処理中などに於ても形崩れを起す虞れがな
く作業性が良い等の特長を有するものである。
なお、前記脚4は第1図と第6図図示例では角
パイプを使用しているが、第9図図示のような丸
パイプのものも使用し得ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る角形サービス台の実施例を
示したものであつて、第1図はその全体斜面図、
第2図は同上に於ける水平枠の一部切欠した側面
図、第3図は同上水平枠に組付けるべき隅止金具
の斜面図、第4図は同上の平面図、第5図は同上
の側面図、第6図は脚の組み込まれる状態を示し
た一部切欠した平面図、第7図は別の第二実施例
のものゝ水平枠の一部切欠した側面図、第8図は
同上の平面図、第9図は脚として丸パイプを使用
したものゝ実施例の斜面図。 1は水平枠、2は隅止金具、3はボルト、4は
脚、5は係合長孔、6は係合爪、7は端部、8は
逆止手段、8′は角孔、9は水平枠端部、10は
角形台、11は内側壁、12は側端縁、13は逆
止用突片、14は内壁、15は孔、16はナツ
ト、17は天板、18は〓形孔、19は角形孔、
20は係止孔、21はボルト孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数個の脚4の夫々を水平枠1,1の端部で
    挾むようにして隅止金具2で固定して成る角形
    台10であつて、 前記水平枠1,1の夫々の内側壁11の端部
    9附近に側端縁12に接近して複数個の係合長
    孔5,5を穿設して、該係合長孔5,5内に嵌
    入して係合する係合爪6,6を前記隅止金具2
    に突設すると共に、隅止金具2の該係合爪6,
    6が水平枠1,1の係合長孔5,5内に嵌入し
    係合したときに該係合を維持させるための手段
    として、水平枠1,1の夫々には前記係合長孔
    5,5の位置よりは端部9から遠ざかる位置に
    逆止手段8を設け隅止金具2の端部7を係止さ
    せるようにした ことを特徴とする角形サービス台。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の角形
    サービス台に於て、 前記水平枠1,1の夫々に穿設される逆止手
    段8は、一個の角孔8′であつて、該角孔8′に
    対応して隅止金具2の端部7に逆止用突片13
    を突設し、該逆止用突片13は、前記角孔8′
    内に嵌入させた後に折り曲げて中空の水平枠
    1,1の内壁14に接触せしめるものである ことを特徴とする角形サービス台。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の角形
    サービス台に於て、 前記水平枠1,1の夫々に設けられる逆止手
    段8は、一個の〓形孔18を穿設することで形
    成される角形孔19を少許水平枠1から遠ざか
    る方向に折り曲げることにより水平枠1の内側
    壁11に隅止金具2の端部7が係止されるべき
    係止孔20が形成され、該係止孔20内に突入
    した隅止金具2の端部7を該角形片19で覆う
    ように遊離片19を該端部7の方に折り曲げて
    係止手段となしたものである ことを特徴とする角形サービス台。
JP8514083U 1983-06-06 1983-06-06 角形サ−ビス台 Granted JPS59191945U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8514083U JPS59191945U (ja) 1983-06-06 1983-06-06 角形サ−ビス台

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JP8514083U JPS59191945U (ja) 1983-06-06 1983-06-06 角形サ−ビス台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59191945U JPS59191945U (ja) 1984-12-20
JPS6130516Y2 true JPS6130516Y2 (ja) 1986-09-06

Family

ID=30215106

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JP8514083U Granted JPS59191945U (ja) 1983-06-06 1983-06-06 角形サ−ビス台

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JPS59191945U (ja) 1984-12-20

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