JP5984892B2 - シャッタ片及び食品成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば饅頭や餡パンのように、外皮材で内包材が被われた食品を生産するための食品成形装置のシャッタ片及び食品成形装置に関する。詳しくは、同一円周上に回転軸を持ち、それぞれの回転軸で回転することのできる複数のシャッタ片によってそれらの中心にできる囲みを開閉し、棒状の生地を分割成形するための、あるいは、生地片で内材を包み込む包み込み成形するための食品成形装置のシャッタ片及び食品成形装置に関する。
内包材と外皮材の二重構造となって連続吐出される棒状生地を、回転する複数のシャッタ片によって周囲を閉じられる囲み内に供給し、前記囲みを開閉して包被切断する分割成形用シャッタ装置およびそのシャッタ片は従来知られている。この種のシャッタ装置に係る従来の技術は、例えば本出願人の出願に係る特許第2729898号、特許第2799941号、特許第3403660号などがある。
また、略円盤状の生地片で内材を包み込む包み込み成形する食品成形装置において、回転する複数のシャッタ片を備えたものとしては、例えば特許第3587459号などがある。
特許第2729898号 特許第2799941号 特許第3403660号 特許第3587459号
従来の食品成形装置におけるシャッタ装置においては、生地を分割成形、あるいは包み込み成形する際に生地カスが発生することがあった。生地カスは隣接するシャッタ片間の隙間に生地が入り込みシャッタ片に付着することによって発生する。この隙間に生地が入り込む原因としては、シャッタ片造形時の歪みやシャッタ装置のシャッタ片駆動部のバックラッシュによる位相のずれ等が挙げられる。一般的に、部品同士が摺動する箇所が摩耗することは不可避であるため、前記隙間はシャッタ装置の稼働時間が累積するにつれて増大する傾向にある。摩耗によるシャッタ片同士の隙間の増大は、生地カスの増加をもたらし、作業環境に好ましくない影響を与える可能性がある。
従来の食品成形装置における回転シャッタ装置においては、前記の生地カス増加の問題に対し、隣接したシャッタ片同士を摺動自在に押接することによって解決を図っていた。すなわち、シャッタ片の刃先の位置を調整可能とし、隣接したシャッタ片同士を互いに押し圧当接して設けることによって前記の隙間を縮小させ、生地カスの発生を低減させていたのである。この方法は生地カスの発生を低減するものの、シャッタ片の摩耗を促進することとなり、再度の刃先調整や新しいシャッタ片への交換など、操作性や経済性の課題は残る。
また、隣接したシャッタ片同士が互いに押接されながら回転するため、長時間稼働、さらには、高温生地の成形の際にはシャッタ片の熱膨張が発生し、シャッタ片同士がさらに強く押接される。その結果、駆動部への負荷が過重となり駆動部が破損するおそれがある等の問題がある。加えて、このとき互いに押接されたシャッタ片もまた摺動箇所が摩耗するため、生地カス防止効果が長期的に持続するとは見込めなくなってしまう。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、複数のシャッタ片によって囲繞された囲みを開閉自在な食品成形装置におけるシャッタ片であって、シャッタ片における回転中心位置とシャッタ片の先端部との間に、シャッタ片の閉動作時に、シャッタ片の先端側部分が閉動作方向の逆方向へ撓むことを許容するための撓み許容部を備え、前記撓み許容部は、スリット又は欠切部或は穴によって構成してあることを特徴とするものである。
また、前記シャッタ片において、前記撓み許容部はスリットから構成してあり、このスリット内に、前記先端部側の撓み時におけるスリット間隔の縮小を規制自在のスリット間隔規制部材を備えていることを特徴とするものである。
また、前記シャッタ片において、前記先端側部分に、シャッタ片の放熱を行うための放熱部を備えていることを特徴とするものである。
また、前記シャッタ片において、前記放熱部は、前記先端側部分の両面に開口した穴又は溝に構成してあることを特徴とするものである。
また、前記シャッタ片において、食品成形装置におけるシャッタ装置の回転軸に取付けるための取付孔を備えた取付ベース部材に、同一形状の半シャッタ片を対称にかつ互に接近離反する方向へ個別に調節可能に備えていることを特徴とするものである。
また、前記シャッタ片を備えた食品成形装置であって、当該食品成形装置におけるシャッタ装置に備えた複数の回転軸にシャッタ片をそれぞれ着脱可能に備え、前記各回転軸の回転によって開閉動作される各シャッタ片の間へ外皮材及び内包材の食品生地を供給する食品生地供給手段を備え、前記各シャッタ片の閉動作によって成形された食製品を次工程へ搬送するための搬送手段を備え、前記各シャッタ片に備えた撓み許容部によって各シャッタ片の先端側部分が閉動作方向の逆方向へ撓むことを許容して閉動作を行う構成であることを特徴とするものである。
本発明によれば、シャッタ片には、閉動作時に先端側部分が閉動作方向の逆方向へ撓むことを許容する撓み許容部を備えているので、シャッタ片の先端部が隣接したシャッタ片と摺動自在に接触する接触圧は常にほぼ一定に保持されるものである。よって、前述したごとき従来の問題は解消され得るものである。
本発明の実施形態に係る食品成形装置の正面説明図である。 第一の実施形態に係るシャッタ片の斜視説明図である。 第一の実施形態に係るシャッタ片の上面説明図である。 第一の実施形態に係るシャッタ片の作用説明図である。 第二の実施形態に係るシャッタ片の斜視説明図である。 第二の実施形態に係るシャッタ片の上面説明図である。 第三の実施形態に係るシャッタ片の説明図である。 第4の実施形態に係るシャッタ片の斜視説明図である。 同上の平面説明図である。 偏心調節機構の断面説明図である。 スリット部分を平面視して、撓み量調節機構の1例を示した説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係る食品成形装置及び当該食品成形装置におけるシャッタ装置に使用されるシャッタ片の構成について説明する。
本発明の実施形態に係る食品成形装置1は、図1に示すごとき構成である。この食品成形装置1の全体的構成は、既に公知であるから、全体的構成については概略的に説明することとする。食品成形装置1は、本体フレーム3を備えており、この本体フレーム3上には、例えば外皮材を供給する第1のホッパー5を備えた外皮材供給装置7が備えられていると共に、例えば内包材を供給する第2のホッパー9を備えた内包材供給装置11が備えられている。さらに、前記本体フレーム3には、重合ノズル装置13が備えられている。上記重合ノズル装置13は、前記内包材供給装置11から供給された棒状の内包材の周囲に外皮材を被覆した状態に重合する作用をなすものである。
前記重合ノズル13の下側には、当該重合ノズル13から下方向に流下される棒状の食品生地を切断するシャッタ装置15が備えられている。このシャッタ装置15は、同一円上に等間隔に配置して備えた複数の回転軸17にシャッタ片19を備えた構成である。上記シャッタ装置15は、複数のシャッタ片19によって囲繞された領域内を棒状の食品生地が下降するとき、前記シャッタ片19を開閉動作して前記食品生地を包被切断することにより、外皮材でもって内包材を包み込んだ状態の食製品21を製造する作用をなすものである。
前記シャッタ装置15の下側には、製造された前記食製品21を次工程へ搬送するためのベルトコンベア等のごとき搬送装置23が備えられている。さらに、前記食品成形装置1には、食品成形装置1の全体の動作を制御する制御装置25が備えられている。
上記構成のごとき食品成形装置1によって食製品21を製造するには、前記シャッタ装置15における各シャッタ片19の先端部は、隣接したシャッタ片19に接触した状態でもって開閉動作を繰り返すものである。したがって、長時間使用すると、摩擦熱によってシャッタ片19が熱膨張したり、シャッタ片19の先端部に摩耗を生じ易いものである。なお、食品成形装置としては、前述したごとき構成に限ることなく、前記特許文献4に記載のごとく、食品生地供給手段によって、開閉動作する各シャッタ片の間へ偏平状の外皮材を供給すると共に内包材を供給し、前記外皮材の周縁部を中央へ寄せ集めて食製品を製造する食製品成形装置におけるシャッタ装置においても前述したごとき問題を有するものである。
そこで、本実施形態に係るシャッタ片19は、図2に示すごとく構成してある。すなわち、シャッタ片19は、前記シャッタ装置15における回転軸17に取付けるための取付孔25を形成した取付ベース27を備えている。そして、上記取付ベース27には、同一形状の板状の半シャッタ片29が一体的に備えられている。上記各半シャッタ片29は、前記取付孔25の軸心Oを中心として点対称に備えられている。すなわち、シャッタ片19は、同一形状の半シャッタ片29を点対称に備えていることによって構成してある。なお、シャッタ片19は、半シャッタ片29を予め一体化した形態、すなわちシャッタ片19の全体を1枚の板材によって構成することも可能である。
前記シャッタ片19に備えた各半シャッタ片29は同一形状であるから、一方の半シャッタ片29の構成について詳細に説明し、他方の半シャッタ片29において同一機能を奏する構成要素には同一符号を付することとする。前記半シャッタ片29は、板状部材から構成してあって、前記取付ベース27に取付けた基端部側は幅広に形成してあり、基端部側から先端部側へ離れるに従って次第に幅が狭くなる形状に形成してある。そして、複数のシャッタ片19によって囲繞された領域を形成し、閉動作時に食品生地の外皮材を押圧する作用をなす押圧側面31は凸面に形成してあり、反対側の非押圧側面33は凹面に形成してある。そして、上記押圧側面31と非押圧面33との交差位置が先端部35に形成してある。
より詳細には、前記押圧側面31は、図4(図4においては、シャッタ片19は点対称形であるので、シャッタ片19の一部を省略して図示してある)に示すように、シャッタ装置15における各回転軸17を矢印R方向に回転して、複数のシャッタ片19によって囲繞された囲繞領域37を閉動作するときに、上記囲繞領域37が零になるまで隣接したシャッタ片19における先端部35が摺接する摺接面に形成してある。また、前記押圧側面31は、半シャッタ片29の厚さ方向に対して直交する方向、すなわちシャッタ片19の回転方向(矢印R方向)へ突出した突出部を備えた凸曲面に形成してある。前記半シャッタ片29における上下の平面に対する前記突出部の突出量は、前記基端部側から先端部35に近づくに従って次第に大きく形成してある。
前記非押圧側面33は、前記囲繞領域37が零になった後に、各シャッタ片19が矢印R方向へさらに回転して、開動作するときに、隣接したシャッタ片19の先端部35の回転を許容可能に形成してある。すなわち、前記非押圧側面33は、半シャッタ片29の厚さ方向に対して直交する方向、すなわちシャッタ片19の回転方向(矢印R方向)に凹んだ凹曲面に形成してある。そして、半シャッタ片29における上下の平面に対する凹め量は、前記基端部側から先端部35に近づくに従って次第に大きくなる形状である。
図4(A)に示すように、複数のシャッタ片19によって囲繞された囲繞領域37を小さくすべく、各シャッタ片19を矢印R方向に回動して閉動作するとき、各シャッタ片19の先端部35は、隣接したシャッタ片19における押圧側面31を摺動自在に押圧接触した状態にある。したがって、各シャッタ片19における先端部35と隣接したシャッタ片19における押圧側面31との間の間隙(クリアランス)は殆ど零に保持されるものである。
上述のように、各シャッタ片19における先端部35が隣接したシャッタ片19における押圧側面31に常に押圧接触した状態にあると、先端部35が摩耗し易いと共に、摩擦熱を生じてシャッタ片19が熱膨張し、シャッタ装置15における負荷が増大することがある。したがって、本実施形態においては、シャッタ片19の閉動作時に、シャッタ片19の先端部側が閉動作方向の逆方向へ撓むことを許容し得る構成としてある。
より詳細には、シャッタ片19を構成する前記各半シャッタ片29において前記ベース部材27と前記先端部35との間に、先端部側が閉動作方向の反対側方向へ撓むことを許容する撓み許容部39が備えられている。上記撓み許容部39として、本実施形態においては、各半シャッタ片29における非押圧面33側から押圧面31方向へ形成したスリット41にて例示してある。このスリット41の先端位置41Aは、半シャッタ片29における先端側部分43が撓むときの支点となるものである。
上記先端位置41Aの形状及び位置は任意の形状、任意の位置とすることができる。しかし、先端側部分43の撓みを生じ易くするには、前記取付孔25の中心位置Oと前記先端部35とを結ぶ直線位置付近、又は上記直線位置と前記押圧側面31との間の所望位置とすることが望ましいものである。
上記構成により、前述したようにシャッタ片19の閉動作を行うとき、シャッタ片19の先端部35が隣接したシャッタ片19の押圧側面31に強く押圧接触する場合には、前記スリット41の間隔を小さくするように、先端側部分43に撓みを生じることになる。したがって、隣接したシャッタ片19の押圧側面31に対する先端部35の強固な押圧接触が解除されることとなり、シャッタ片19における先端部35は、隣接したシャッタ片19における押圧側面31に常に円滑に摺接することとなり、負荷が過大になることを抑制することができるものである。
すなわち、シャッタ片19の押圧側面31に対して、隣接したシャッタ片19の先端部35が摺動自在に接触する接触圧は、常に適正な接触圧に保持されることになるものである。
また、シャッタ片19の先端部35が隣接したシャッタ片19における押圧側面31に常に摺接して閉動作を行うことにより、摺動部分に摩擦熱が発生し、シャッタ片19が熱膨張することがある。この場合、シャッタ片19の熱膨張によって、シャッタ片19における先端部35は、隣接したシャッタ片19における押圧側面31をより強固に押圧することになる。しかし、前記スリット41の存在により、前記押圧時の反力によって先端側部分43に撓みを生じるものである。したがって、シャッタ片19に熱膨張が生じた場合であっても、シャッタ片19における先端部35と隣接したシャッタ片39における押圧側面31との摺動は円滑に行われるものである。すなわち、接触圧は常に適正な接触圧に保持されるものである。
なお、本発明は、前述したごとき実施形態のみに限ることなく、適宜の変更を行うことにより、その他の形態で実施可能なものである。すなわち、撓み許容部39の構成として、前記スリット41に代えて、図5,6に示すように、非押圧側面33側に適宜形状、大きさの切欠部45を形成した構成とすることも可能である。すなわち、前記撓み許容部39は、シャッタ片19における先端部35と隣接したシャッタ片19における押圧側面31との接触圧が過大になることを抑制し得れば良いものである。したがって、スリット41に代えて丸穴や長穴とすることも可能である。また、スリット41の形状としては直線的なスリット、湾曲したスリット、波形のスリット、L形状のスリットなど種々の形状とすることができるものである。
図7はシャッタ片の第2の実施形態を示すものである。この第2の実施形態に係るシャッタ片19Aは、前記特許文献1の図13、特許文献2の図8に示されたごときシャッタ片にスリット41を備えた構成を示すものである。この構成においても、前述した構成と同様の効果を奏し得るものである。
図8,9は、本発明の第3の実施形態に係るシャッタ片19Bを示すものである。このシャッタ片19Bは、前記シャッタ片19における前記取付ベース27に相当する取付ベース27Aを備えている。そして、この取付ベース27Aには、複数の取付ねじ47を介して前記半シャッタ片29に相当する半シャッタ片29Aが取付けてある。この半シャッタ片29Aには、前記押圧側面31及び非押圧側面33に相当する押圧側面31A及び非押圧側面33Aが備えられている。さらに、半シャッタ片29Aには、前記先端部35に相当する先端部35Aが備えられている。
前記取付ベース27Aに対して、前記半シャッタ片29Aは、互に接近離反する方向へ個別に調節可能に取付けてある。すなわち、前記取付ベース27Aの複数個所には偏心調節機構49が備えられている。上記偏心調節機構49は、図10に示すとおりである。すなわち、前記取付ベース27Aの下面には円形状の凹部51が形成してあり、この凹部51の偏心位置にはねじ穴53が連通してある。そして、上記ねじ穴53の周囲には複数の係止孔55が穿設してある。
前記半シャッタ片29Aには、前記凹部51に嵌合自在な偏心リング57が回動自在に備えられており、この偏心リング57には、前記係止孔55に対して係脱自在な係止ピン59が備えられている。そして、前記半シャッタ片29A、偏心リング57を貫通して先端部を前記ねじ穴53に螺合自在な前記取付ねじ47が備えられている。
上記構成により、半シャッタ片29Aに対して偏心リング57を適宜に回動し、当該偏心リング57を取付ベース27Aの凹部51に嵌合すると共に、偏心リング57に備えた係止ピン59を適宜位置の係止孔55に係止することにより、取付ベース27Aに対して半シャッタ片29Aは、図10において左右方向に僅かに位置調節されるものである。そして、取付ねじ47をねじ穴53に螺入して締付けることにより、取付ベース27Aと半シャッタ片29Aは一体的に固定されるものである。
上記説明より理解されるように、シャッタ片19Bにおける取付ベース27Aに対して各半シャッタ片29Aは個別に位置調節可能なものである。換言すれば、各半シャッタ片29Aの先端部35Aが摩耗した場合に、その摩耗量に対応して、取付ベース27Aに対して各半シャッタ片29Aの取付状態が調節可能なものである。したがって、シャッタ片29Aにおける先端部35Aと隣接したシャッタ片29Aにおける押圧側面31Aとの押圧接触状態を、常に適正な接触状態に調節可能なものである。この際、取付ベース27Aに対して各半シャッタ片29Aは個別に調節可能であるから、各半シャッタ片29Aに、仮りに製造誤差や熱膨張の差があるような場合であっても容易に対応し得るものである。
前記シャッタ片19Bにおける各半シャッタ片29Aには、撓み許容部としてスリット41Bが形成してある。このスリット41Bには、シャッタ片19Bにおける先端側部分43Aの撓み量を調節するための撓み量調節機構61が備えられている。より詳細には、前記スリット41Bには、複数のピン挿入部63A,63B,63Cが適宜間隔に備えられている。そして、適宜位置のピン挿入部63A,63B,63Cには、スリット間隔規制部材の1例としての調節ピン65が挿入離脱自在に挿入してある。
したがって、先端側部分43Aに撓みを生じて、スリット41Bの間隔を狭めようとすると、スリット41B内に調節ピン65を挟み込むこととなり、先端側部分43Aの撓み量が制限されるものである。なお、先端側部分43Aの撓み量を調節する際は、ピン挿入部63A,63B,63Cを選択することによって調節することができる。又径の異なる複数の調節ピン65を備え、所望径の調節ピン65を選択して所望のピン挿入部63A,63B,63Cに挿入することによっても、調節ピン65の外周面とピン挿入部63A,63B,63Cの内周面とのクリアランスを調節でき、先端側部分43Aの撓み量を調節することができるものである。さらには、弾性係数の異なる複数の調節ピン65を備え、所望の弾性係数の調節ピン65を選択することによっても、前記先端側部分43Aの撓み量を調節することができるものである。
なお、径の異なる複数の調節ピン65を備える場合、又は弾性係数の異なる複数の調節ピン65を備える場合には、前記ピン挿入部63A,63B,63Cは、所望位置の1つとすることも可能である。
さらに、撓み量調節機構61の構成としては、図11に示すごとき構成とすることも可能である。すなわち、スリット41B内の適宜位置に、傾斜面67Sが対向したスリット間隔規制部材の1例としての傾斜部材67をスリット41Bの間隔方向に対向して備える。そして、少なくとも一方の傾斜部材67をスリット41Bの長手方向(矢印方向)へ位置調節可能な構成とする。この構成によれば、傾斜部材67における傾斜面67Sの間隔を所望の間隔に調節することができるものである。したがって、半シャッタ片29Aにおける先端側部分43Aの撓み量を制限することができ、撓み量を調節することができるものである。
また、撓み量調節機構61の構成としては、スリット41Bに並列して、適宜クリアランス、適宜長さの別個のスリットを備える構成とすることも可能である。
すなわち、撓み量調節機構61としてはスリット41Bの間隔寸法(幅寸法)が必要以上に小さくなることを制限し得る構成であればよく、例えばスリット41B内に適宜厚さのスペーサ又はブロックを配置する構成など種々の構成を採用することができるものである。
上記構成により、シャッタ片19Bにおける先端部35Aが隣接したシャッタ片19Bにおける押圧側面31Aを押圧して摺動する際の接触圧が過大になることを抑制することができるものである。したがって、シャッタ片19Bが熱膨張した場合であっても、前記接触圧を適正の接触圧に調節することが可能なものである。
前述したように、シャッタ片19Bの先端部35Aが隣接したシャッタ片19Bの押圧側面31に押圧接触して摺動することにより摩擦熱が発生した場合に、シャッタ片19Bの放熱を行うための放熱部69が備えられている。より詳細には、図8に示すように、前記シャッタ片19Bにおける各半シャッタ片29Aの先端側部分43Aには、上下に貫通した貫通孔71が形成してある。そして、この貫通孔71内には、熱伝導のよい金属製のパイプ材73が嵌入(挿入)してある。
上記構成により、半シャッタ片29Aの先端部35Aと隣接した半シャッタ片29Aにおける押圧側面31Aとの摺動摩擦によって発生した熱は、半シャッタ片29Aに蓄熱される傾向にある。しかし、半シャッタ片29Aの熱が前記放熱部69に伝達されると、当該放熱部69において放熱が行われる。よって、半シャッタ片29Aに蓄熱されて半シャッタ片29Aが高温になることを抑制することができるものである。
前記放熱部69は、本実施形態においては、半シャッタ片29Aを上に貫通した貫通孔71内に金属製のパイプ材73を嵌合した構成であるから、パイプ材73内においては空気の上昇流が生じることとなり、半シャッタ片29Aの放熱冷却が行われるものである。
なお、前記放熱部69の構成としては、半シャッタ片29Aの表面積をより大きくするために、貫通孔に代えて、上下両面に開口した穴又は溝或はそれらの組合せ等に構成することも可能である。この際、半シャッタ片29Aの回転時に、半シャッタ片29Aの表面に対して相対的に流れる空気との接触面積をより大きくするために、表面に襞を形成することも可能である。
既に理解されるように、シャッタ片19Bにおける半シャッタ片29Aに放熱部69を備えているので、シャッタ片19Bの温度上昇を抑制することができ、熱膨張を抑制することができるものである。
前記構成のごときシャッタ片を、前記食品成形装置1におけるシャッタ装置15の回転軸17に取付けて、食品生地の包被切断を行う場合、各シャッタ片に備えた撓み許容部の作用によって、各シャッタ片の先端側部分を、各シャッタ片が閉動作を行う閉動作方向の逆方向へ撓むことを許容して閉動作を行うものである。したがって、シャッタ片における先端部が隣接したシャッタ片における押圧側面に接触する接触圧を常に適正の接触圧に保持して包被切断を行うことができるものである。
したがって、シャッタ片における先端部と隣接したシャッタ片の押圧側面との摩擦による摩擦熱の発生を抑制できることとなり、シャッタ片の熱膨張に起因する負荷の増大を抑制できるものである。
なお、前記説明においては、シャッタ片を一方向へ回転して食品生地の包被切断を行う場合について説明した。しかし、シャッタ片を往復回動(揺動)することによって包被切断を行うことも可能である。さらには、前記特許文献4に記載されているように、シート状の外皮材の周縁部を中央部に寄せ集めるためのシャッタ装置におけるシャッタ片にも適用可能なものである。
1 食品成形装置
13 重合ノズル装置
15 シャッタ装置
17 回動軸
19,19A シャッタ片
27,27A 取付ベース
29,29A 半シャッタ片
31,31A 押圧側面
33,33A 非押圧側面
35,35A 先端部
39 撓み許容部
41,41B スリット
43,43A 先端側部分
45 切欠部
49 偏心調節機構
61 撓み量調節機構
63A,63B,63C ピン挿入部
65 調節ピン
69 放熱部
71 貫通孔
73 パイプ材

Claims (6)

  1. 複数のシャッタ片によって囲繞された囲みを開閉自在な食品成形装置におけるシャッタ片であって、シャッタ片における回転中心位置とシャッタ片の先端部との間に、シャッタ片の閉動作時に、シャッタ片の先端側部分が閉動作方向の逆方向へ撓むことを許容するための撓み許容部を備え、前記撓み許容部は、スリット又は欠切部或は穴によって構成してあることを特徴とするシャッタ片。
  2. 請求項1に記載のシャッタ片において、前記撓み許容部はスリットから構成してあり、このスリット内に、前記先端部側の撓み時におけるスリット間隔の縮小を規制自在のスリット間隔規制部材を備えていることを特徴とするシャッタ片。
  3. 請求項1又は2に記載のシャッタ片において、前記先端側部分に、シャッタ片の放熱を行うための放熱部を備えていることを特徴とするシャッタ片。
  4. 請求項3に記載のシャッタ片において、前記放熱部は、前記先端側部分の両面に開口した穴又は溝に構成してあることを特徴とするシャッタ片。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のシャッタ片において、食品成形装置におけるシャッタ装置の回転軸に取付けるための取付孔を備えた取付ベース部材に、同一形状の半シャッタ片を対称にかつ互に接近離反する方向へ個別に調節可能に備えていることを特徴とするシャッタ片。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のシャッタ片を備えた食品成形装置であって、当該食品成形装置におけるシャッタ装置に備えた複数の回転軸にシャッタ片をそれぞれ着脱可能に備え、前記各回転軸の回転によって開閉動作される各シャッタ片の間へ外皮材及び内包材の食品生地を供給する食品生地供給手段を備え、前記各シャッタ片の閉動作によって成形された食製品を次工程へ搬送するための搬送手段を備え、前記各シャッタ片に備えた撓み許容部によって各シャッタ片の先端側部分が閉動作方向の逆方向へ撓むことを許容して閉動作を行う構成であることを特徴とする食品成形装置。
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