JP5944059B2 - 患者介護用移乗ロボット - Google Patents

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Description

本発明は、患者介護用移乗(支援)ロボットに関するものであり、より詳細には、素早く患者の移乗動作を行い、楽な姿勢で容易に搭乗できるようにすることで、搭乗や移動過程における介護者の精神的及び身体的ストレスを最小限にして、患者が介護者によるストレスを受けることを防止すると同時に、製造コストやメンテナンスコストを最小限に抑える患者介護用移乗ロボットに関するものである。
一般的に体の不自由な人は誰かの助けなしでは動けない。つまり、介護者が常にそばにいて世話をしなければならない。
しかし、介護者は常に患者の側で見守って、患者が動く時に支えたり車椅子などに移乗できるように助けたりするが、介護者の身体的条件などが患者より優れた場合は問題ないが、介護者の体が弱くて年齢が高い場合、患者の挙動や移乗に大きな助けを与えることができず、介護時に身体的及び精神的ストレスが大きく発生する問題などがあり、近来は介護者の需要に比べその数が少なく、介護者がいつも不足している状態である。
このような介護者の困難な状況を助け、患者が楽に動けるようにするため、器具を利用して患者を背負う形で移乗する装置や横たわっている患者を横になった状態のままで移動させる装置などが開発された。
しかし、従来の背負う機能を有する装置には、患者が患者を背負うロボットの位置まで移動するのに時間が長くかかったり、背負われた姿勢が非常に不便で移動中に痛みを訴える患者が頻繁に発生したりする問題があった。
また、従来の背負う機能のロボットの場合、その構造が複雑で介護者一人で移乗するには無理がある構造であり、製造コストとメンテナンスコストが非常に高いという問題があった。
また、横たわっている患者を水平方向に移動させるロボットの場合、その形がまるでフォークリフトのようで患者や周りのひとから見ると、負荷のように扱われていると思われて使用を避ける問題があり、この装置もまた製造コストとメンテナンスコストが非常に高いという問題があった。
本発明の目的は、上記のような従来の特性を改善するために提案されたものであって、素早く患者の移乗動作を行い、楽な姿勢で容易に搭乗できるようにすることで、搭乗や移動過程における介護者の精神的及び身体的ストレスを最小限にして、患者が介護者によるストレスを受けることを防止すると同時に、製造コストやメンテナンスコストを最小限に抑える患者介護用移乗ロボットを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は次のように構成される。
本発明による患者介護用移乗ロボットは、被保護者の上半身が寄りかかる本体と、前記本体の一側に回動可能に備えられて前記被保護者の上半身を支持する第1クランプと、前記第1クランプと隣接する位置に位置変換可能に備えられて前記被保護者の下半身を支持する第2クランプと、前記本体の下方に延びて配置されて前記本体の高さを調節する支柱と、前記支柱と接続されて回転及び位置移動を行う移動台とを含んで構成される。
そして、前記第1クランプは、弾性を有するベルトと、前記ベルトを前記本体に対して着脱可能に接続するリングとを備える。
また、前記第2クランプは、弾性を有するベルトと、前記ベルトを前記本体に対して着脱可能に接続するリングとを含み、前記リングは、被保護者の下半身の長さに応じて前記本体に形成されたスロットに沿って位置を移動して長さを調節する。
そして、前記本体は、前記被保護者と密着する面が一定の傾斜を有するように形成される。
また、前記傾斜角度は、仮想の水平線を基準に45〜65°の間であり、前記第2クランプは、被保護者の太ももの長さに比して、膝関節から40〜60%離れた位置を支持することが望ましい。
そして、前記支柱は、前記本体に接続される上部ケースと、前記上部ケースの内部に挿入され、前記移送台と接続される下部ケースと、前記上部ケースと下部ケースの内部に挿入され、前記本体と移送台とを接続する昇降シリンダと、前記昇降シリンダを制御するように、前記本体に備えられる操作レバーと、前記昇降シリンダを動作させる駆動部とを含んで構成される。
また、前記本体には、前記操作レバーを備えるハンドルが含まれる。
そして、前記移送台は、車輪を備えるフレームと、前記支柱とフレームとを回転可能に接続する接続台と、前記フレームと接続台との間に配置されて駆動部を支持する支持台とで構成される。
また、前記車輪は、ストッパを備える。
そして、前記連接台は、回転を段階的に行うステッパを備える。
また、前記ステッパは、支柱の支持台とフレームとの間に備えられ、前記フレームに対して支持台がクランプされるようにするトグルクランプである。
そして、前記ステッパは、支持台に備えられ、内部に空間を有するハウジングと、前記ハウジング内でスプリングによって支持されて垂直運動する垂直軸と、前記垂直軸の下端部に延びて、フレームの円筒の上面において円弧に沿って等間隔に形成された挿入孔に前記垂直軸の昇降によって挿脱されて固定する延長軸とで構成され、前記支持台が前記フレームに対して回転が段階的に行われるようにする。
また、前記支柱は、前記移送台の上部方向に垂直に設けられる柱と、前記柱の垂直な面の一側に固定されるブラケットと、前記ブラケットに下端が回転可能に支持されるシリンダと、一側は前記柱に回転軸によって回転可能に支持され、他側は固定台により前記本体を支持するアームと、前記アームに固定されて前記シリンダを回転可能に支持する固定軸とで構成される。
本発明による患者介護用移乗ロボットによれば、素早く患者の移乗動作を行い、楽な姿勢で容易に搭乗できるようにすることで、搭乗や移動過程における介護者の精神的及び身体的ストレスを最小限にして、患者が介護者によるストレスを受けることを防止すると同時に、製造コストやメンテナンスコストを最小限に抑える効果がある。
本発明の患者介護用移乗ロボットによる第1実施例を示す斜視図 図1に示す患者介護用移乗ロボットの分解斜視図 図2に示すステッパの他の実施例を示す断面図 本発明に係る実験例を示す概略図 本発明に係る実験例を示す概略図 本発明に係る患者介護用移乗ロボットの動作状態を示す動作図 本発明に係る患者介護用移乗ロボットの動作状態を示す動作図 本発明に係る患者介護用移乗ロボットの動作状態を示す動作図 本発明に係る患者介護用移乗ロボットの動作状態を示す動作図 本発明の患者介護用移乗ロボットによる第2実施例を示す図面 本発明の患者介護用移乗ロボットによる第2実施例を示す図面
以下、本発明の好ましい実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施例は、様々な形態で実施することができ、本明細書で説明する実施例に限定されるものと解釈してはならない。本発明の実施例は、当該発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に本発明をより詳細に説明するために提供されるものであり、図面に示された各要素の形状は、説明を明確にするため誇張していることがある。
第1及び/又は第2等の用語は多様な構成要素を説明するのに使用されるが、上記構成要素は上記用語に限定されない。上記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ使用される。
本明細書で使用した用語は、単に特定の実施例を説明するために使用されたものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明らかに異なるものを意味しない限り、複数の表現を含む。本明細書において、「備える(含む)」又は「有する」等の用語は、説示された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品、又はそれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであり、1つ若しくはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部分品、又はそれらを組み合わせたものの存在、又は付加の可能性を予め排除するものではないと理解されるべきである。
図1及び図2で示されるように、本発明による患者介護用移乗ロボット100は、本体110と、第1クランプ120と、第2クランプ130と、支柱140と、移送台150とを備える。
前記本体110は、被保護者が密着した状態で自然に背負われるように、被保護者が密着する部分が傾斜した形をしている。
また、前記本体110の左側・右側それぞれの中間部分には、一定の直径を有する挿入孔111が形成されており、前記挿入孔111の水平方向には挿入孔111より直径が小さい半円形の結着溝112が形成されており、下方の左、右それぞれには水平方向に延びたスロット113が形成され、前記スロット113の下方には長さ方向に等間隔で形成された半円形の結着溝114が形成されている。
つまり、前記中間部分の挿入孔111側には第1クランプが結着され、下方部分のスロットには第2クランプが結着される構造をしている。
そして、前記本体110の内部には、後述する支柱が本体内部に挿入して設けられるように結合台115が備えられており、前記結合台115から前面方向に水平に延びたハンドル116が備えられている。
一方、前記本体110に形成される傾斜角は、水平線(図示せず)を基準に、45〜65°の間に形成され、安定した姿勢を維持するためには55°を維持することが好ましい。
これは、被保護者の上体が本体に背負われた姿勢で密着する際、最も楽な姿勢で背負われる角度を形成したものである。
前記第1クランプ120は、一定の長さを有し、弾性が付与されたベルト121と、前記ベルト121の両端に備えられるリング122とで構成される。
ここで、前記ベルト121は、車両などに用いられるシートベルトなどの素材を用いることが好ましく、ベルトの長さはバックルのように長さを調節できても良い。これは、被保護者の上体が通常、標準体型以上または以下である場合、第1クランプによって本体側に安定して密着できるようにするためである。
また、前記第1クランプは、後述する第2クランプのように本体の挿入孔が水平方向のスロット形状に形成されて長さを調節できるようにしても良い。
前記リング122は、図2に示すように、突出側が段差を有する形をしており、本体に形成された挿入孔111と結着溝112との直径の差によって相互に結束されるようにする。
前記第2クランプ130は、前記第1クランプと同じ形をしているので、具体的な説明は省略する。
一方、前記第1クランプ120と第2クランプ130は、被保護者を安定した姿勢で支持できるように幅を10cm以内にすることが好ましく、前記第2クランプは、被保護者の太ももの長さに比して、膝関節から40〜60%の間の距離を持って支持されるようにすることが好ましい。これは、膝関節から40〜60%の割合となる位置の太ももを支持してこそ被保護者の下半身を安定的に支持できるからである。
前記支柱140は、管形状であり、上段は遮断、下段は開放された形状の上部ケース141と、前記上部ケース141と対応する形をして、前記上部ケース141の内部に挿入される下部ケース142と、前記上部ケース141と下部ケース142との間で相互に支持されるようにする昇降シリンダ143と、前記本体110のハンドル116に設けられて昇降シリンダ143を操作する操作レバー144と、前記昇降シリンダ143と操作レバー144との間で油圧回路を構成して、前記操作レバーの操作に応じて油圧モータによって流体を昇降シリンダに移送させて昇降シリンダを昇降動作させる駆動部145とを備える。
つまり、前記支柱140は、前記本体110と移送台150との間で操作レバー144の操作に応じて本体110を昇降させて高さ方向を調節する構成である。
ここで、前記操作レバー144は、支柱の昇降のためのボタン式である。すなわち、上昇ボタンと下降ボタンで分けられた2つのボタンが設けられており、2つのボタンを選択的に押して、駆動部の油圧モータを動作させ、結果的に昇降シリンダを動作させることになる。
一方、前記駆動部145は、図示していないが、油圧モータを動作させるためのバッテリと、前記バッテリを充電できる電源ジャックとを備える。
前記移送台150は、フレーム151と、複数個の車輪152と、接続台153と、支持台154とを備える。
前記フレーム151は、円板形の中央に穴が形成されている円筒151aと、前記円筒151aの円周の中心から放射状に延びた3つの延長台151bとを備える。
前記車輪152には、一般的に利用されるキャスタを用いるが、図示したように、上段にはストッパ152aが備えられる。
前記接続台153は、板体の下部が円柱形に延びた部分を有し、前記板体側には支柱の下部ケースが位置され、円柱形の下方は円筒151aの中心部分とベアリングを用いて回転可能に結合されている。
前記支持台154は、板体の形状をしており、一側に駆動部が設けられる。
一方、前記接続台153は、回転を段階的に行うステッパ160をさらに備え、前記ステッパ160は、支柱140の支持台154とフレーム151の円筒151aとの間に備えられ、前記フレーム151の円筒151aに対して支持台154がクランプされるようにするトグルクランプである。
また、前記トグルクランプを用いることもできるが、図3に示すように、ステッパ160'を用いてもよい。
前記ステッパ160'は、前記支持台154に備えられ、内部に空間161a'を有するハウジング161'と、前記ハウジング161'内でラッチ163'に結着されたスプリング164'によって支持されて垂直運動する垂直軸162'と、前記垂直軸162'の下端部に延びてフレーム151'の円筒151a'の上面に円弧に沿って等間隔に形成され挿入孔151c'に前記垂直軸162'の昇降によって挿脱されて固定する延長軸166'とで構成され、前記支持台が前記フレームに対して回転が段階的に行われるようにする。
また、前記垂直軸162'の上部には、垂直軸を引っ張るためのハンドル165'が備えられている。
すなわち、前記ステッパ160'は、前記円筒151a'を基準に延長台153'を所望の回転角度に回転させるためにハンドル165'を上部方向に引っ張ると、ハウジング161'の空間161a'において一側はラッチ163'に支持され、他側は空間161a'の上部壁面に支持された状態でスプリング164'を圧縮し、垂直軸162'が上昇すると同時に、結束された状態の延長軸166'が挿入孔151cから離脱してロック状態が解除され、前記接続台153'を所望の方向に回転させることができ、回転が完了したらハンドルを握っていた力を解除すると、スプリングの復元力によって復元され、前記延長軸が挿入孔に挿入されてロック状態になることによって、利用者が望む場合にのみ接続台を回転させることができる。
以下、被保護者の姿勢を安定的に維持して支持できるようにする本発明の患者介護用移乗ロボットに関する実験について説明する。
(実験1)
<実験条件>
図4に示すように、θは上体の傾きの程度(°)であり、yは臀部下がり量(cm)であり、bはベルトの幅(10cm)であり、xは膝の裏から太ももベルトまでの距離(0cmに固定)であるとすると、(θ、y)は変数であり、(b、x)は常数であると設定する。
この時、臀部下がり量が0cmの地点の基準となる太ももをベルトに密着させて、太ももと臀部とを繋いだ直線が地面と水平になるときを基準点にして実験を行った。
上記のように設定された基準に基づいて、上体の傾きの程度を異にした場合の被保護者の着用感を表1に示した。
Figure 0005944059
※表1の着用感において、Xは対象者が不快感を大幅に感じる状態であり、△は快適感を維持する状態を表示したものである。
表1に示すように、上体の角度が水平方向に大きく傾いている場合には、臀部下がり量が比較的低いが、被保護者の上体が比較的大きく折れた状態であるため、上体に本発明の本体に対する圧迫感が上体に強く生じることが分かり、逆に上体の角度が垂直に近づくと、臀部下がり量が増加して上体の重心が後ろに移動するので、本体に対する圧迫感は無いが、後傾によって上体の腰に負担がかかることが分かる。
したがって、被保護者の上体を支持する本体110の傾斜角は50〜60°の間を維持することで、上体の後傾や本体によって生じる圧迫感を軽減し、安定した姿勢を維持することができる。
上記実験1では、本発明の本体に形成された傾斜角による上体姿勢に関する実験である反面、以下は、下半身を安定的に支持できる位置に関する実験について説明する。
(実験2)
<実験条件>
図5に示すように、xは膝の裏から太もものベルトまでの距離(cm)であり、yは臀部下がり量(cm)であり、bはベルトの幅(cm)であり、tは実験対象者の太ももの長さであり、上体の角度は90°に固定された状態であり、(x、y)は変数であり、(b、t)は常数であると設定する。
この時、臀部下がり量が0cmの地点の基準となる太ももをベルトに密着させて、太ももと臀部とを繋いだ直線が地面と水平になるときを基準点にして実験を行った。
Figure 0005944059
※Xは対象者が不快感を大幅に感じる状態であり、△は快適感を維持する状態を表示したものである。
表2に示すように、距離(x)に関して、実験番号1〜3においては膝から支持される位置までの距離が近くて、臀部が比較的多く下がり、よって強い胸部圧迫感と腹痛を引き起こすことが分かるが、実験番号4及び5においては膝から支持される位置までの距離が比較的短くなるに従って楽な姿勢を維持できることが分かる。
したがって、被保護者の姿勢が、太ももの長さに対して支持される位置の割合が40〜60%の間を維持する際に安定した姿勢を維持できることが分かり、本発明では、第2クランプを本体に対して被保護者の太ももの長さに応じて調節できるようにして安定した姿勢を維持できるようになる。
上記実験1と実験2に示すように、本発明は、本体に形成された傾斜角と第1クランプとを用いて、上体が最適の姿勢を維持できるようにすることで、上体の安定的な支持を可能にし、第2クランプを用いて、被保護者の太ももの長さと対応する最適の支持位置に調節させることにより、下半身を安定的に支持することができる。
以下、本発明の結合状態を説明すると、まず、フレーム151の円筒154の中心部分にベアリングを挿入して、延長台151bの端部にそれぞれ車輪152を結合させる。
この時、結合されるベアリングは、スラストベアリングを用いることが好ましい。
この後、前記支持台154の一側に形成された開口孔(図示せず)が、前記ベアリング上部に位置するようにして、前記開口孔を貫通して前記ベアリング内部に挿入されるように接続台153下方の円筒を結合させた後、前記接続台153と支持台154を相互にボルト結合させる。
次に、前記支持台154の下方と円筒151aとの間に位置するようにステッパ160を位置させた後、前記ステッパ160の一側は前記支持台154に固定され、他側は円筒151aの外周面に密着するように結合させる。
次に、前記駆動部145を前記支持台154の一側に結合させる。この時、前記駆動部145内には、流体(油)を保存するタンクと、流体を移動させる油圧モータと、油圧モータを動作させるバッテリと、前記流体の閉回路とが構成されている。
次に、前記支柱140の下部ケース142の下段を前記接続台153と結合した後、前記下部ケースの内部に昇降シリンダ143を固定して、前記駆動部145内に設けられた油圧閉回路と昇降シリンダ143とが接続されるようにする。
次に、前記下部ケース142を覆って、前記昇降シリンダ143に支持されるように前記上部ケース141を結合させる。
この状態で、前記本体110内に備えられた前記結合台115と前記上部ケース141とを接続させて固定し、前記結合台115から本体110の前面水平方向に延びて突出するようにハンドル116を設けた後、前記ハンドル116内に駆動部143を制御するための操作レバー144を設ける。
この時、前記操作レバー144は、前記駆動部と電気的に接続された状態であり、本発明の図面においては、外部に突出した形であるが、前記支柱の内側に沿って設けても良い。
一方、上記実施例では、前記ステッパ160にトグルクランプを利用することを説明しているが、図3に図示されたステッパ160'に変更して設けても良い。
次に、前記本体110に形成された挿入孔111に一定の長さの第1クランプ120を結着し、下部に形成されたスロット113に第2クランプ130を結着する。
上記のような本発明によれば、第1クランプ及び第2クランプの長さ調節と本体の傾斜角とを利用して被保護者の身体的条件を満たす最適な状態で支持することができ、安定した姿勢を維持することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の動作状態を説明する。
図6及び図7を参照すると、まず、被保護者が位置する高さに合わせて本体110の位置を調節する。このため、ハンドル116に備えられた操作レバー144を操作して駆動部145に支柱140の高さを調節させる。
この状態で被保護者の位置に合わせて本体110の高さが調節されると、介護者は第1クランプ120及び第2クランプ130の結束を解除して、本体から第1クランプ及び第2クランプを取り外した後、被保護者を本体110に近接して位置させる。
以後、被保護者の太ももの長さに合わせて本体に形成されたスロットの位置を確認した後、前記第2クランプの一側に位置したリングを本体のスロットに挿入して固定した後、前記第2クランプを被保護者の太ももを包むように支持させて、第2クランプの他側のリングを本体に結束させ、被保護者の太ももが第2クランプに寄りかかった状態で本体に支持されるようにする。
つまり、上記実験2に示すように、被保護者の太ももの長さを考慮して、太ももの長さに比して40〜60%の間の位置で第2クランプが支持されるようにする。
この状態で前記第2クランプ130によって下半身が支持されると、介護者は被保護者の上体を前記本体110の傾斜面に密着するように傾けた後、前記第1クランプ120を被保護者の背後で上体を包んで本体110に寄りかかるように固定する。
この時、前記第1クランプ及び第2クランプは、バックルと同様の方法で被保護者の身体的条件に合わせて長さを調節しても良い。
次に、被保護者の移乗ロボットへの搭乗が完了したら、ストッパによって固定された状態の車輪を回転可能にした後、介護者がハンドルを握って移動しようとする方向に被保護者を移動させる。
また、図8に示すように、被保護者が車椅子Cに乗っている状態であれば、前記本体110を車椅子に乗っている被保護者の高さに合わせて操作レバー144を操作して、支柱140を下降させた後、前記第2クランプ130で被保護者の太ももを包んで本体に支持されるようにし、前記第1クランプ120を利用して被保護者の上体が本体110に密着して寄りかかるようにした状態で前記操作レバー144を操作して支柱140を上昇させ、一定の高さになると、被保護者が本体110に密着した状態で第1クランプと第2クランプによって安定的に支持するようになり、介護者が容易に位置を移動することができる。
この時、前記移送台150は、車輪152のストッパを用いて動かないようにした状態で行い、車椅子の場合には、被保護者の足が置かれるフットレストの間に移送台のフレームが車椅子と最も近接するように本体の角度を調整した後、被保護者を搭乗させる。
逆に、被保護者が移乗ロボットに搭乗した状態で車椅子に乗り換える場合、本体110を下降させて、車椅子の高さに調節した後、介護者が第2クランプの結束を解除し、被保護者が車椅子に寄りかかるようにした後、第1クランプの結束を解除して被保護者の重心が車椅子側も自然に移動できるようにすることにより、安定した姿勢で乗れる。
同じ方法で被保護者がトイレの便器Bを利用する場合にも、図9に示すように、被保護者が移乗ロボットに搭乗した状態で便器Bと最も近接した状態で配置するように移送台150の車輪152が便器を基準に左右に位置するように本体110を回転させる。この時、前記本体110の回転は、図2及び図3に示すように、ステッパ160、160'を利用して回転させる。
回転が完了すると、車輪が回転しないようにストッパで固定した後、操作レバー144を用いて支柱140を下降させ、本体の高さを便器の高さに近接させる。
以後、前記本体110から第2クランプ130を取り外して被保護者の下半身が便器に寄りかかるようにした後、前記第1クランプ120を本体から取り外して被保護者が便器に自然に座れるようにすることで、介護者と被保護者の両方が楽で安定した姿勢で移動でき、便宜を図ることができる。
このように、本発明の患者介護用移乗ロボットを利用すれば、被保護者の移動と搭乗が迅速かつ容易に行うことができるだけでなく、被保護者を助ける介護者の数を最小限にして、介護にかかる時間とコストを削減することができ、被保護者と介護者が移動過程で受けるストレスを最小限に抑えることができる。
図10及び図11に示すように、本発明の第2実施例によれば、移乗ロボット200は、本体210と、第1クランプ220と、第2クランプ230と、支柱240と、移送台250とを含んで構成される。
ここで、前記本体210、第1クランプ220、第2クランプ230、及び移送台250は、前記第1実施例と同一の構成を有しているので、具体的な説明は省略する。
本実施例の支柱240は、前記移送台250の上部方向に垂直に設けられる柱241と、前記柱241に垂直な面の一側に固定されるブラケット242と、前記ブラケット242に下端が回転可能に支持されるシリンダ243と、一側は前記柱241に回転軸245によって回転可能に支持され、他側は固定台247によって前記本体210を支持するアーム244と、前記アーム244に固定されて前記シリンダ243を回転可能に支持する固定軸246とを含んで構成される。
つまり、本実施例では、ハンドルに取り付けられた操作スイッチ(図示せず)を用いて上昇信号をシリンダ243に印加すると、印加された動作信号に応じて、シリンダ243のロード(図示せず)が引き出され、支持されたアーム244を回転軸245を基準に上部方向に回転させて上昇する。この時、患者は、前記本体210に上半身をもたせた状態で、足は第2クランプによって支持され、上半身の背面は第1クランプによって支持された状態であり、安定した姿勢を維持でき、上昇過程において本体が回転軸によって回転して上昇するため、図11に示すように、患者が本体に背負われる姿勢をとることができ、楽な姿勢で移動することができる。
逆に、前記本体に背負われた状態でベッドや椅子、トイレなどを利用する場合にも、シリンダ243を下降させると、下降しながら回転するため、患者が安定した姿勢を維持した状態でベッドや椅子、トイレなどを利用することができる。
一方、本実施例では、本体を昇降させて回転させる構造としてシリンダを用いているが、アームの回転軸上にギアを連結して、ギアの回転方式によりアームを回転させて本体を回転昇降させても良い。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、これは本発明の技術的内容の理解を助けるための一例であり、本発明の技術的範囲はこれに限定されない。
すなわち、本発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内において、当該発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、様々な変更や修正、組み合わせ等を行うことに想到できることは明らかである。従って、これらの変更や修正、組み合わせ等も、当然に技術的思想の範囲に属するものである。

Claims (10)

  1. 被保護者の上半身が寄りかかる本体と、
    前記本体の一側に回動可能に備えられ、前記被保護者の上半身を支持する第1クランプと、
    前記第1クランプと隣接する位置に位置変換可能に備えられ、前記被保護者の下半身を支持する第2クランプと、
    前記本体の下方に延びて配置され、前記本体の高さ方向に対する位置のみを調節する支柱と、
    前記支柱と接続され、回転及び位置移動を行う移送台とを含んで構成され
    前記本体は、前記被保護者と密着する面が、仮想の水平線を基準に45〜65°の間の一定の傾斜角度を持つように形成されることを特徴とする患者介護用移乗ロボット。
  2. 前記第1クランプは、弾性を有するベルトと、
    前記ベルトを前記本体に対して着脱可能に接続するリングとを備えることを特徴とする、請求項1に記載の患者介護用移乗ロボット。
  3. 前記第2クランプは、弾性を有するベルトと、
    前記ベルトを前記本体に対して着脱可能に接続するリングとを備え、
    前記リングは、被保護者の下半身の長さに応じて前記本体に形成されたスロットに沿って位置を移動して長さを調節することを特徴とする、請求項1に記載の患者介護用移乗ロボット。
  4. 前記第2クランプは、被保護者の太ももの長さに比して膝関節から40〜60%離れた位置を支持することを特徴とする、請求項3に記載の患者介護用移乗ロボット。
  5. 前記支柱は、前記本体に接続される上部ケースと、
    前記上部ケースの内部に挿入され、前記移送台と接続される下部ケースと、
    前記上部ケースと下部ケースの内部に挿入され、前記本体と移送台を接続する昇降シリンダと、を有し、
    前記昇降シリンダを制御するように前記本体に備えられる操作レバーと、
    前記昇降シリンダを動作させる駆動部とを更に備え、
    前記本体は、前記操作レバーが設けられるハンドルを備えることを特徴とする、請求項1に記載の患者介護用移乗ロボット。
  6. 前記移送台は、車輪を備えるフレームと、
    前記支柱とフレームとを回転可能に接続させる接続台と、
    前記フレームと接続台との間に配置されて駆動部を支持する支持台とを含んで構成されることを特徴とする、請求項1または請求項に記載の患者介護用移乗ロボット。
  7. 前記車輪は、ストッパを備えることを特徴とする、請求項に記載の患者介護用移乗ロボット。
  8. 前記接続台は、回転を段階的に行うステッパを備えることを特徴とする、請求項に記載の患者介護用移乗ロボット。
  9. 前記ステッパは、支柱の支持台とフレームとの間に備えられ、前記フレームに対して支持台がクランプされるようにするトグルクランプであることを特徴とする、請求項に記載の患者介護用移乗ロボット。
  10. 前記ステッパは、支持台に備えられて内部に空間を有するハウジングと、
    前記ハウジング内でスプリングによって支持されて垂直運動する垂直軸と、
    前記垂直軸の下端部に延びて、フレームの円筒上面に円弧に沿って等間隔に形成された挿入孔に前記垂直軸の昇降によって挿脱されて固定する延長軸とで構成され、
    前記支持台が前記フレームに対して回転が段階的に行われるようにすることを特徴とする、請求項に記載の患者介護用移乗ロボット。
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