JP5941030B2 - カメラ用フォーカルプレンシャッタ及びそれを備えたデジタルカメラ - Google Patents
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Description
先ず、主に、図1及び図2を用いて、本発明の第1実施例の構成を説明する。図1は、本発明の第1実施例にかかるカメラ用フォーカルプレンシャッタにおける、ノーマリーオープン方式の撮影において、セット作動が完了し、レリーズボタンを押されることによって、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道外に移動して先羽根用第1駆動部材の係止を解除し、先羽根が露光開口を覆う位置に戻った後、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道内に移動した状態を示す、被写体側から左側約半分を拡大した平面図である。尚、本実施例の説明においては、本実施例のフォーカルプレンシャッタをカメラに組み込んだとき、図1の表面側(手前側)が被写体側(撮影レンズ側)であり、図1の背面側が撮像素子側であることを前提にして説明する。しかしながら、周知のように、デジタルカメラの場合には、図1の表面側を撮像素子側にし、図1の背面側を被写体側にすることもある。
抑止レバー18a−1は、一端に先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止可能であって、被係止部11cに係合することによって、先羽根用第1駆動部材11の反時計方向の回転を係止する係止部18a−11と、係止部18a−11の外側に形成された被押動部18a−12を有し、他端に作動部としての永久磁石18a−13を有している。
被押動部18a−12は、係止部18a−11が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止しうる位置に位置している状態で、先羽根用第2駆動部材12によって先羽根用第1駆動部材11が露光開口を開かせる方向に回転させられたときに、先羽根用第1駆動部材11の押動部11dに押動されるように形成されている。
永久磁石18a−13は、コイル18b−2に対する片側方向の通電が解除されているときに、電磁石18bに対して吸引力として作用し、コイル18b−2に対する片側方向の通電がされているときに、電磁石18bに対して反発力として作用する磁力を発する。
ストッパ18a−2は、シャッタ地板1の表面側に設けられていて、抑止レバー18a−1が当接することによって、係止部18a−11による先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの係止を解除する方向(本実施例では反時計方向、即ち、図1に示す軸1gを中心とした矢印F方向)に回転させられる抑止レバー18a−1を、係止部18a−11による被係止部11cとの係止を解除しうる、長孔1bの下端部近傍から外れた位置に停止させる。
図1は、コイル18b−2に対する片側方向の通電が解除されている状態において、電磁石18bに永久磁石18a−13が吸着することによって、抑止レバー18a−1の時計方向への回転が停止し、係止部18a−11が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止しうる、長孔1bの下端部近傍に位置している状態を示したものである。
尚、第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタは、撮影前に、カメラに備えられている図示していないモード選択手段を操作することによって、ノーマリーオープン方式の撮影とノーマリークローズ方式の撮影とを選択して撮影することが可能となっている。
そのため、本実施例の作動説明に際しては、ノーマリーオープン方式の撮影での作動、ノーマリークローズ方式における先羽根と後羽根とで露光作動を行う撮影での作動の順に説明することにする。
その復帰作動の初期段階において、セット部材17は、押動部17aが先羽根用第2駆動部材12の被押動部12cから離れ、押動部17bが後羽根用駆動部材14に取り付けられたローラー15から離れていくので、先羽根用第2駆動部材12と後羽根用駆動部材14は、図示していない先羽根用駆動ばねと後羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ回転するが、鉄片部材13,16が鉄芯部材6a,7aに吸着保持されているため、僅かに回転したところで、それらの取付部12a,14aが鉄片部材13,16の頭部13b,16bに当接して、停止させられる。
図5は画枠が開放状態になったときの状態を示している。
本変形例では、図2の状態から抑止レバー18a−1を先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの走行軌道外に移動させることなく、露光作動を開始させる。
詳しくは、抑止レバー18a−1が、先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止しうる、長孔1bの下端部近傍に位置した状態のまま、先羽根用電磁石6と後羽根用電磁石7とが、被写体光の明るさに対応した所定の時間間隔で順に消磁される。先羽根用電磁石6が消磁すると、鉄片部材13に対する鉄芯部材6aの吸引力が失われ、先羽根用第2駆動部材12が、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。そのとき、先羽根用第2駆動部材12は、押動部12bが先羽根用第1駆動部材11の被押動部11aを押し、先羽根用第1駆動部材11を、図示していない先羽根用セットばねの付勢力に抗して時計方向へ回転させるので、先羽根の3枚の羽根21〜23は、隣接する羽根同士の重なりを大きくしながら下方へ移動し、スリット形成羽根23の上端縁で開口部1aを開いていく。そして、先羽根用第1駆動部材11の駆動ピン11bが長孔1bの下端部に取り付けられている、図示していない緩衝部材に当接する前に、押動部11dが抑止レバー18a−1の被押動部18a−12に摺接し、被押動部18a−12を押して抑止レバー18a−1を、電磁石18bに対する永久磁石18a−13の吸引力に抗して、反時計方向に回転させる。これにより、先羽根用第1駆動部材11は制動されるようになる。図7は、先羽根用第1駆動部材11が、そのような制動を受けたときの状態を示したものである。
ノーマリークローズ方式の撮影においては、光学ファインダを用いて撮影する場合であるので、図示していない可動ミラーを備えたカメラの場合には可動ミラーがダウン状態なっていて、光学ファインダによって被写体像を観察することができるようになっている。また、コイル18b−2に対して、常時、片側方向の電流が供給され、電磁石18bが永久磁石18b−13に対して反発する磁力を発しており、抑止レバー18a−1がストッパ18a−2に当接し、係止部18a−11は、先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの係止を解除しうる、長孔1bの下端部近傍から外れた位置に退避させられた状態が維持される。
その復帰作動の初期段階において、セット部材17は、押動部17aが先羽根用第2駆動部材12の被押動部12cから離れ、押動部17bが後羽根用駆動部材14に取り付けられたローラー15から離れていくので、先羽根用第2駆動部材12と後羽根用駆動部材14は、図示していない先羽根用駆動ばねと後羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ回転するが、鉄片部材13,16が鉄芯部材6a,7aに吸着保持されているため、僅かに回転したところで、それらの取付部12a,14aが鉄片部材13,16の頭部13b,16bに当接して、停止させられる。
先羽根用電磁石6と後羽根用電磁石7が消磁された以降の露光作動完了までの作動は、ノーマリーオープン方式と略同じである。
次に、主に、図8を用いて、本発明の第2実施例の構成を説明する。図8は、本発明の第2実施例にかかるカメラ用フォーカルプレンシャッタにおける、ノーマリーオープン方式の撮影において、セット作動が完了し、レリーズボタンを押されることによって、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道外に移動して先羽根用第1駆動部材の係止を解除し、先羽根が露光開口を覆う位置に戻った後、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道内に移動した状態を示す、被写体側から左側約半分を拡大した平面図である。
尚、便宜上、第1実施例と構成が異なる部分について説明し、構成が同じ部分については説明を省略する。また、矢印A〜F’は図8にのみ示してある。
抑止レバー18a−1’は、一端に先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止可能であって、被係止部11cに係合することによって、先羽根用第1駆動部材11の反時計方向の回転を係止する係止部18a−11’と、係止部18a−11’の外側に形成された被押動部18a−12’を有し、他端に永久磁石18a−13’と、両端の間であって軸1gの近傍にストッパ部18a−14’を有している。
係止部18a−11’、被押動部18a−12’の構成は、第1実施例の係止部18a−11、被押動部18a−12と略同じである。
永久磁石18a−13’は、コイル18b−2’に対する片側方向の通電が解除されているときに、電磁石18b’に対して反発力として作用し、コイル18b−2’に対する片側方向の通電がされているときに、電磁石18b’に対して吸引力として作用する磁力を発する。
ストッパ18−2’は、シャッタ地板1の表面側に設けられていて、抑止レバー18a−1’のストッパ部18a−14’が当接することによって、係止部18a−11’による先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止する方向(本実施例では反時計方向、即ち、図15に示す軸1gを中心とした矢印F’方向)に回転する抑止レバー18a−1’を、係止部18a−11’により被係止部11cを係止しうる、長孔1bの下端部近傍の位置に停止させる。
図1は、コイル18b−2’に対する片側方向の通電が解除されている状態において、シャッタ地板1に設けられたストッパ18−2’にストッパ部18a−14’が当接することによって抑止レバー18a−1’の反時計方向への回転が停止し、係止部18a−11’が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止しうる、長孔1bの下端部近傍に位置している状態を示したものである。
その他の構成は、第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
図8は、既に説明したように、ノーマリーオープン方式の撮影において、セット作動が完了し、レリーズボタンを押されることによって、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道外に移動して先羽根用第1駆動部材の係止を解除し、先羽根が露光開口を覆う位置に戻った後、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道内に移動した状態を示したものである。このときの先羽根用第1駆動部材11、先羽根用第2駆動部材12、後羽根用駆動部材14、セット部材17の作動状態は、図1に示した第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
そのときのセット部材17、先羽根用第1駆動部材11、先羽根用第2駆動部材12、後羽根用駆動部材14、先羽根、後羽根の作動状態は、図2に示した第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
それ以降のセット作動完了までのセット部材17、後羽根用駆動部材14、後羽根、先羽根用第2駆動部材12の作動状態は、第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
その他の作用効果は、第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
本変形例では、図9の状態から抑止レバー18a−1’を先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの走行軌道外に移動させることなく、露光作動を開始させる。
詳しくは、抑止レバー18a−1’が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止しうる、長孔1bの下端部近傍に位置した状態のまま、先羽根用電磁石6と後羽根用電磁石7とが、被写体光の明るさに対応した所定の時間間隔で順に消磁される。先羽根用電磁石6が消磁すると、鉄片部材13に対する鉄芯部材6aの吸引力が失われ、先羽根用第2駆動部材12が、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。そのとき、先羽根用第2駆動部材12は、押動部12bが先羽根用第1駆動部材11の被押動部11aを押し、先羽根用第1駆動部材11を、図示していない先羽根用セットばねの付勢力に抗して時計方向へ回転させるので、先羽根の3枚の羽根21〜23は、隣接する羽根同士の重なりを大きくしながら下方へ移動し、スリット形成羽根23の上端縁で開口部1aを開いていく。そして、先羽根用第1駆動部材11の駆動ピン11bが長孔1bの下端部に取り付けられている、図示していない緩衝部材に当接する前に、押動部11dが抑止レバー18a−1’の被押動部18a−12’に摺接し、被押動部18a−12’を押して抑止レバー18a−1’を、永久磁石18a−13’の永久磁石18b−3’に対して反発する磁力に抗して、時計方向に回転させる。これにより、先羽根用第1駆動部材11は制動されるようになる。図14は、先羽根用第1駆動部材11が、そのような制動を受けたときの状態を示したものである。
ノーマリークローズ方式の撮影においては、光学ファインダを用いて撮影する場合であるので、図示していない可動ミラーを備えたカメラの場合には可動ミラーがダウン状態なっていて、光学ファインダによって被写体像を観察することができるようになっている。また、コイル18b−2’に対して、常時、片側方向の電流が供給され、電磁石18b’が永久磁石18b−3’における永久磁石18a−13’に近い側の磁極から発する磁力を打ち消す磁力を発し、永久磁石18a−13’の磁力を、鉄芯部材18b−1’に対する吸引力として作用させており、永久磁石18a−13’が鉄芯部材18b−1’を吸着保持し、係止部18a−11’は、先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの係止を解除しうる、長孔1bの下端部近傍から外れた位置に退避させられた状態が維持される。
次に、主に、図15を用いて、本発明の第3実施例の構成を説明する。図15は、本発明の第3実施例にかかるカメラ用フォーカルプレンシャッタにおける、ノーマリーオープン方式の撮影において、セット作動が完了し、レリーズボタンを押されることによって、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道外に移動して先羽根用第1駆動部材の係止を解除し、先羽根が露光開口を覆う位置に戻った後、抑止レバーが先羽根用第1駆動部材の被係止部の走行軌道内に移動した状態を示す、被写体側から左側約半分を拡大した平面図である。
尚、便宜上、第1実施例と構成が異なる部分について説明し、構成が同じ部分については説明を省略する。また、矢印A〜F’は図15にのみ示してある。
抑止レバー18a−1”は、一端に先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止可能であって、被係止部11cに係合することによって、先羽根用第1駆動部材11の反時計方向の回転を係止する係止部18a−11”と、係止部18a−11”の外側に形成された被押動部18a−12”を有し、他端に強磁性体部としての鉄片18a−13”と、両端の間であって軸1gの近傍にストッパ部18a−14”を有している。
係止部18a−11”、被押動部18a−12”の構成は、第1実施例の係止部18a−11、被押動部18a−12と略同じである。
ストッバ部18a−14”、ストッパ18a−2”の構成は、第2実施例のストッバ部18a−14’、ストッパ18a−2’と略同じである。
係止ばね18a−3”は、軸1gに嵌装され、一端が抑止レバー18a−1”に掛けられるとともに、他端がばね掛け部18a−4”に掛けられていて、係止部18a−11”により先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止する方向(本実施例では反時計方向、即ち、図15に示す軸1gを中心とした矢印F’方向)に、抑止レバー18a−1”を回転させる付勢力を有している。
そして、鉄片18a−13”と係止ばね18a−3”は、後述するように、電磁石18b”への片側方向の通電と通電の解除との切換えに応じて電磁石18b”に対する力の向きが切換わる作動部として機能する。
図15は、コイル18b−2”に対する片側方向の通電が解除されている状態において、シャッタ地板1に設けられたストッパ18−2”にストッパ部18a−14”が当接することによって抑止レバー18a−1”の反時計方向への回転が停止し、係止部18a−11”が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止しうる、長孔1bの下端部近傍に位置している状態を示したものである。
その他の構成は、第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
図15は、既に説明したように、ノーマリーオープン方式の撮影において、セット作動が完了し、レリーズボタンを押されることによって、抑止レバー18a−1”が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの走行軌道外に移動して先羽根用第1駆動部材11の係止を解除し、先羽根が露光開口を覆う位置に戻った後、抑止レバー18a−1”が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの走行軌道内に移動した状態を示したものである。このときの先羽根用第1駆動部材11、先羽根用第2駆動部材12、後羽根用駆動部材14、セット部材17の作動状態は、図1に示した第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
そのときのセット部材17、先羽根用第1駆動部材11、先羽根用第2駆動部材12、後羽根用駆動部材14、先羽根、後羽根の作動状態は、図2に示した第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
それ以降のセット作動完了までのセット部材17、後羽根用駆動部材14、後羽根、先羽根用第2駆動部材12の作動状態は、第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
その他の作用効果は、第1実施例のカメラ用フォーカルプレンシャッタと略同じである。
本変形例では、図16の状態から抑止レバー18a−1”を先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの走行軌道外に移動させることなく、露光作動を開始させる。
詳しくは、切換機構18”の抑止レバー18a−1”が先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cを係止しうる、長孔1bの下端部近傍に位置した状態のまま、先羽根用電磁石6と後羽根用電磁石7とが、被写体光の明るさに対応した所定の時間間隔で順に消磁される。先羽根用電磁石6が消磁すると、鉄片部材13に対する鉄芯部材6aの吸引力が失われ、先羽根用第2駆動部材12が、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。そのとき、先羽根用第2駆動部材12は、押動部12bが先羽根用第1駆動部材11の被押動部11aを押し、先羽根用第1駆動部材11を、図示していない先羽根用セットばねの付勢力に抗して時計方向へ回転させるので、先羽根の3枚の羽根21〜23は、隣接する羽根同士の重なりを大きくしながら下方へ移動し、スリット形成羽根23の上端縁で開口部1aを開いていく。そして、先羽根用第1駆動部材11の駆動ピン11bが長孔1bの下端部に取り付けられている、図示していない緩衝部材に当接する前に、押動部11dが抑止レバー18a−1”の被押動部18a−12”に摺接し、被押動部18a−12”を押して抑止レバー18a−1”を係止ばね18a−3”の付勢力に抗して時計方向に回転させる。これにより、先羽根用第1駆動部材11は制動されるようになる。図21は、先羽根用第1駆動部材11が、そのような制動を受けたときの状態を示したものである。
ノーマリークローズ方式の撮影においては、光学ファインダを用いて撮影する場合であるので、図示していない可動ミラーを備えたカメラの場合には可動ミラーがダウン状態なっていて、光学ファインダによって被写体像を観察することができるようになっている。また、切換機構18”のコイル18b−2”に対して、常時、片側方向の電流が供給され、電磁石18b”が鉄片18a−13”を吸引する磁力を発しており、鉄芯部材18b−1”が鉄片18a−13”を吸着保持し、係止部18a−11”は、先羽根用第1駆動部材11の被係止部11cの係止を解除しうる、長孔1bの下端部近傍から外れた位置に退避させられた状態が維持される。
そこで、撮像素子の電子シャッタを用いて電子シャッタと後羽根とで露光作動を行う撮影での作動についても説明する。
次に、図示していないカメラ本体側の部材が、セット部材17の被押動部17cに対する押圧力を解くので、セット部材17は、図示していない復帰ばねの付勢力によって反時計方向へ回転し、初期位置へ復帰させられていく。
その復帰作動の初期段階において、セット部材17は、押動部17aが先羽根用第2駆動部材12の被押動部12cから離れ、押動部17bが後羽根用駆動部材14に取り付けられたローラー15から離れていくので、先羽根用第2駆動部材12と後羽根用駆動部材14は、図示していない先羽根用駆動ばねと後羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ回転する。それらのうち、先羽根用第2駆動部材12は、押動部12bが先羽根用第1駆動部材11の被押動部11aに当接して停止させられる。また、後羽根用駆動部材14は、鉄片部材16が鉄芯部材7に吸着保持されているため、僅かに回転したところで、取付部14aが鉄片部材16の頭部16bに当接して、停止させられる。
後羽根用電磁石が消磁すると、鉄片部材16に対する鉄芯部材7の吸引力が失われ、後羽根用駆動部材14が、図示していない後羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。そのとき、後羽根用駆動部材14は、後羽根用セットばねの付勢力に抗して時計方向へ回転させるため、後羽根の3枚の羽根26〜28は、隣接する羽根同士の重なりを小さくしながら下方へ移動し、スリット形成羽根28の下端縁で開口部1aを閉じていく。
露光作動終了直後の状態からセット作動完了状態までは、ノーマリーオープン方式の撮影での作動と略同じである。
また、露光作動終了直後の状態からセット作動完了状態までは、ノーマリーオープン方式の撮影での作動と略同じである。
また、露光作動終了直後の状態からセット作動完了状態までは、ノーマリーオープン方式の撮影での作動と略同じである。
1a,2a,3a 開口部
1b,1c 長孔
1d,1e,1f,1g,1h,1i,1j,1k 軸
2 中間板
3 補助地板
4 支持板
6 先羽根用電磁石
7 後羽根用電磁石
6a,7a 鉄芯部材
6b,7b ボビン
11 先羽根用第1駆動部材
11a,12c,17c 被押動部
11b,14b 駆動ピン
11c 係止部
11d,12b,17a、17b 押動部
12 先羽根用第2駆動部材
12a,14a 取付部
13,16 鉄片部材
13a,16a 軸部
13b,16b 頭部
13c,16c 鉄片部
14 後羽根用駆動部材
15 ローラー
17 セット部材
18,18’,18” 切換機構
18a,18a’,18a” 抑止レバー部
18a−1,18a−1’,18a−1” 抑止レバー
18a−11,18a−11’,18a−11” 係止部
18a−12,18a−12’,18a−12” 被押動部
18a−13,18a−13’ 永久磁石
18a−13” 鉄片
18a−14’,18a−14” ストッパ部
18a−2,18a−2’,18a−2” ストッパ
18a−3” 係止ばね
18a−4” ばね掛け部
18b,18b’,18b” 電磁石
18b−1,18b−1’,18b−1” 鉄芯部材
18b−2,18b−2’,18b−2” コイル
18b−3’ 永久磁石
19,20,24,25 アーム
21,22,23,26,27,28 羽根
Claims (6)
- セットばねの付勢力によって回転し、先羽根群を露光開口を閉じる方向へ駆動させる先羽根用第1駆動部材と、先羽根用駆動ばねの付勢力によって回転し、前記セットばねの付勢力に抗して前記先羽根用第1駆動部材を押動することで前記先羽根群を露光開口を開く方向へ駆動させる先羽根用第2駆動部材とで構成された先羽根用駆動手段を有するとともに、前記先羽根用第1駆動部材による前記先羽根の露光開口を閉じる方向への回転の抑止と該抑止の解除とを切換えることにより、露光作動後の待機時に画枠を開放するノーマリーオープン方式の撮影と露光作動後の待機時に画枠を閉鎖するノーマリークローズ方式の撮影とを切換え可能な切換機構を備えたフォーカルプレンシャッタであって、
前記切換機構が、
片側方向にのみ通電される電磁石と、
前記先羽根用第1駆動部材に設けられている被係止部と当接する係止部と、前記電磁石への片側方向の通電と該通電の解除との切換えに応じて該電磁石に対する力の向きが切換わり、前記通電時には前記係止部が前記被係止部と当接する位置に移動させ、前記通電の解除時には前記係止部が前記被係止部と当接しない位置に移動させる作動部とを有し、軸を中心として回転可能な抑止部材を有してなり、
前記抑止部材は、一端に前記係止部を有しており、
前記抑止部材の他端は、前記通電時には前記一端の係止部が前記被係止部に当接しないよう回動し、
露光作動後待機前に前記係止部が前記被係止部に当接するか否かに応じて、前記先羽根用第1駆動部材に対する前記先羽根の露光開口を閉じる方向への回転の抑止と該抑止の解除とが切換わることを特徴とするカメラ用フォーカルプレンシャッタ。 - 前記抑止部材は、
他端に第1の永久磁石を備え、
前記作動部が前記第1の永久磁石からなり、
前記電磁石への片側方向の通電時には、該電磁石が前記第1の永久磁石に対する反発力を有し、該第1の永久磁石の該電磁石に対する反発力により、前記一端の係止部が前記被係止部に当接しないように前記他端が回動し、前記電磁石への通電の解除時には、前記第1の永久磁石の該電磁石に対する吸引力により、前記一端の係止部が前記被係止部と当接するように前記他端が回動することを特徴とする請求項1に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。 - さらに、前記電磁石が、前記第1の永久磁石に対する反発力を有する第2の永久磁石を備え、
前記電磁石への片側方向の通電時には、該電磁石が前記第2の永久磁石の前記第1の永久磁石に対する反発力を打ち消す磁力を発し、該第1の永久磁石の該電磁石に対する吸引力により、前記一端の係止部が前記被係止部に当接しないように前記他端が回動し、前記電磁石への通電の解除時には、前記第2の永久磁石の前記第1の永久磁石に対する反発力により、前記一端の係止部が前記被係止部と当接するように前記他端が回動することを特徴とする請求項2に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。 - 前記先羽根用第1駆動部材は、前記被係止部の外側に押動部を有し、
前記抑止部材は、前記係止部の外側に被押動部を有し、
前記係止部が前記先羽根用第1駆動部材の前記被係止部に当接可能な位置にある状態で、前記先羽根群が露光開口を開く方向に駆動するように前記先羽根用第1駆動部材が回転させられたときに、前記先羽根用第1駆動部材の前記押動部が前記抑止部材の前記被押動部を押し退けて、前記係止部による前記先羽根用第1駆動部材の前記被係止部の係止が掛かるように当接することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。 - 露光開口を開閉する羽根群、
前記露光開口を閉じるように前記羽根群を駆動させる第1駆動部材、
前記第1駆動部材に付勢力を与えるセットばね、
前記セットばねの付勢力に抗して前記第1駆動部材を押動して、前記露光開口を開くように前記羽根群を駆動させる第2駆動部材、
前記第2駆動部材に付勢力を与える駆動ばね、
軸を中心として回転可能であって、一端が前記第1駆動部材に当接する抑止部材、および
電磁石が通電されたとき、前記抑止部材の他端を回動させる作動部を備え、
前記電磁石が通電され前記作動部が前記抑止部材の他端を回動させたとき、前記抑止部材の前記一端は前記第1駆動部材に当接せず、
前記電磁石が通電されていないとき、前記抑止部材の前記一端は前記第1駆動部材と当接可能な状態となる、カメラ用フォーカルプレンシャッタ。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタを備えていることを特徴とするデジタルカメラ。
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