JP5887768B2 - 感光体及びその製造方法、プロセスカートリッジ並びに画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記保護層は、電荷輸送性基を有さず、ラジカル重合性基を3個以上有するラジカル重合性化合物と、一般式
で表される化合物とを含む組成物の硬化物と、一般式
で表される化合物と、アルミナ粒子又はフッ素樹脂粒子とを含む。
で表される化合物と、一般式
で表される化合物と、アルミナ粒子又はフッ素樹脂粒子とを含む塗布液を塗布する工程と、該塗布液が塗布された導電性支持体に紫外線を照射して、前記ラジカル重合性化合物と、前記一般式(1)で表される化合物と、前記一般式(2)で表される化合物と、前記アルミナ粒子又はフッ素樹脂粒子とを含む組成物を硬化させることにより前記保護層を形成する工程を有する。
CH2=CH−X1−
(式中、X1は、フェニレン基、ナフチレン基等の置換基を有していてもよいアリーレン基、置換基を有していてもよいアルケニレン基、カルボニル基、カルボニルオキシ基、一般式
−CONR1−
(式中、R1は、水素原子、メチル基、エチル基等のアルキル基、ベンジル基、ナフチルメチル基、フェネチル基等のアラルキル基、フェニル基又はナフチル基等のアリール基である。)
で表される基又はチオ基である。)
で表される基が挙げられる。
CH2=CY−X2−
(式中、Yは、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアラルキル基、フェニル基、ナフチル基等の置換基を有していてもよいアリール基、ハロ基、シアノ基、ニトロ基、メトキシ基、エトキシ基等のアルコキシ基、一般式
−COOR2
(式中、R2は、水素原子、メチル基、エチル基等の置換基を有していてもよいアルキル基、ベンジル基、フェネチル基等の置換基を有していてもよいアラルキル基、フェニル基、ナフチル基等の置換基を有していてもよいアリール基又は一般式
−CONR3R4
(式中、R3及びR4は、それぞれ独立に、水素原子、メチル基、エチル基等の置換基を有していてもよいアルキル基、ベンジル基、ナフチルメチル基、フェネチル基等の置換基を有していてもよいアラルキル基又はフェニル基、ナフチル基等の置換基を有していてもよいアリール基である。)
で表される基であり、X2は、上記X1と同一の基、単結合又はアルキレン基であり、Y及び/又はX2がカルボニルオキシ基、シアノ基、アルケニレン基又は芳香族基を有する。)
で表わされる基が挙げられる。
酸化チタン粒子のタイベークCR−EL(石原産業社製)400部、メラミン樹脂のスーパーベッカミンG821−60(DIC社製)65部、アルキッド樹脂のベッコライトM6401−50(DIC社製)120部及び2−ブタノン400部からなる下引き層用塗布液を調製した。
化学式(2−1)で表される化合物の代わりに、化学式(2−2)で表される化合物を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(2−1)で表される化合物の代わりに、化学式(2−3)で表される化合物を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物の代わりに、化学式(1−2)で表される化合物を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物の代わりに、化学式(1−2)で表される化合物を用いた以外は、実施例2と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物の代わりに、化学式(1−2)で表される化合物を用いた以外は、実施例3と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物の代わりに、化学式(1−3)で表される化合物を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物の代わりに、化学式(1−3)で表される化合物を用いた以外は、実施例2と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物の代わりに、化学式(1−3)で表される化合物を用いた以外は、実施例3と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)の代わりに、電荷輸送性基を有さない6官能のラジカル重合性化合物として、化学式
SR355(サートマー社製)の代わりに、電荷輸送性基を有さない3官能のラジカル重合性化合物として、化学式
SR355(サートマー社製)10部の代わりに、SR355(サートマー社製)5部及びKAYARAD DPCA−120(日本化薬社製)5部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部の代わりに、KAYARAD DPCA−120(日本化薬社製)5部及びKAYARAD TMPTA(日本化薬社製)5部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部の代わりに、SR355(サートマー社製)5部及びKAYARAD TMPTA(日本化薬社製)5部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
アルミナ粒子AA05(住友化学社製)の代わりに、平均一次粒径が0.3μmのアルミナ粒子AA03(住友化学社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
アルミナ粒子AA05(住友化学社製)の代わりに、平均粒子径が0.25μmの酸化チタン粒子CR97(石原産業社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
アルミナ粒子AA05(住友化学社製)の代わりに、フッ素樹脂粒子MPE−056(三井・デュポンフロロケミカル社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
アルミナ粒子AA05(住友化学社製)を用いなかった以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物5部及び化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、化学式(1−1)で表される化合物2部、化学式(2−1)で表される化合物8部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物5部及び化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、化学式(1−1)で表される化合物4部、化学式(2−1)で表される化合物6部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物5部及び化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、化学式(1−1)で表される化合物6部、化学式(2−1)で表される化合物4部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物5部及び化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、化学式(1−1)で表される化合物8部、化学式(2−1)で表される化合物2部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物5部及び化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、化学式(1−1)で表される化合物1部、化学式(2−1)で表される化合物9部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物5部及び化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、化学式(1−1)で表される化合物9部、化学式(2−1)で表される化合物1部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部、化学式(1−1)で表される化合物5部、化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、SR355(サートマー社製)4部、化学式(1−1)で表される化合物14.4部、化学式(2−1)で表される化合物1.6部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部、化学式(1−1)で表される化合物5部、化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、SR355(サートマー社製)8部、化学式(1−1)で表される化合物10.8部、化学式(2−1)で表される化合物1.2部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部、化学式(1−1)で表される化合物5部、化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、SR355(サートマー社製)12部、化学式(1−1)で表される化合物7.2部、化学式(2−1)で表される化合物0.8部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部、化学式(1−1)で表される化合物5部、化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、SR355(サートマー社製)16部、化学式(1−1)で表される化合物3.6部、化学式(2−1)で表される化合物0.4部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部、化学式(1−1)で表される化合物5部、化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、SR355(サートマー社製)18部、化学式(1−1)で表される化合物1.8部、化学式(2−1)で表される化合物0.2部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
SR355(サートマー社製)10部、化学式(1−1)で表される化合物5部、化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、SR355(サートマー社製)2部、化学式(1−1)で表される化合物16.2部、化学式(2−1)で表される化合物1.8部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
保護層を形成せず、電荷輸送層の厚さを28μmに変更した以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(1−1)で表される化合物5部及び化学式(2−1)で表される化合物5部の代わりに、化学式(1−1)で表される化合物10部を用いた以外は、実施例1と同様にして、感光体を得た。
化学式(2−1)で表される化合物の代わりに、化学式
化学式(2−1)で表される化合物の代わりに、化学式
化学式(2−1)で表される化合物の代わりに、電荷輸送性基を有する2官能のラジカル重合性化合物として、化学式
SR355(サートマー社製)の代わりに、電荷輸送性基を有さない2官能のラジカル重合性化合物として、化学式
SR355(サートマー社製)の代わりに、電荷輸送性基を有さない2官能のラジカル重合性化合物として、化学式
保護層用塗布液にビスフェノールZ型ポリカーボネートTS2020(帝人社製)0.2部をさらに添加した以外は、比較例2と同様にして、感光体を得た。
保護層用塗布液にビスフェノールZ型ポリカーボネートTS2020(帝人社製)2部をさらに添加した以外は、比較例2と同様にして、感光体を得た。
保護層用塗布液にビスフェノールZ型ポリカーボネートTS2020(帝人社製)4部をさらに添加した以外は、比較例2と同様にして、感光体を得た。
15℃、20%RHの環境下、フルカラープリンタRICOH Pro C900のブラックステーションに、200時間以上放電させた帯電器及び感光体を搭載して、濃度ムラを評価した。具体的には、まず、ブラック単色のテストチャートを2万枚連続出力した後、画像形成装置の本体の電源を切り、24時間経過させる。次に、画像形成装置の本体の電源を投入し、1200dpi 2by2のブラック単色の全面ハーフトーン画像を出力し、帯電器の幅に相当する濃度ムラを目視で評価した。なお、濃度ムラが発生しない場合を◎、濃度ムラがわずかに発生するが、実用上許容できる場合を○、濃度ムラが発生し、許容できない場合を×として、判定した。
NOx暴露試験機(ダイレック社製)を用いて、NO及びNO2の濃度がそれぞれ50ppmの雰囲気下、感光体を72時間暴露した。
常温常湿の環境下、フルカラープリンタRICOH Pro C900のブラックステーションに、200時間以上放電させた帯電器及び感光体を搭載して、ブラック単色のテストチャートを20万枚連続出力し、20万枚連続出力する前後の厚さから、保護層の摩耗量を算出した。また、表面のキズを目視で評価した。さらに、ベタ画像を出力して、画像濃度及び画像ボケを目視で評価した。
11 導電性支持体
12、12' 感光層
12a 電荷発生層
12b 電荷輸送層
13 保護層
20、20' 画像形成装置
30 プロセスカートリッジ
Claims (6)
- 導電性支持体上に、感光層が形成されていると共に、表面に保護層が形成されており、
前記保護層は、電荷輸送性基を有さず、ラジカル重合性基を3個以上有するラジカル重合性化合物と、一般式
で表される化合物とを含む組成物の硬化物と、一般式
で表される化合物と、アルミナ粒子又はフッ素樹脂粒子とを含むことを特徴とする感光体。 - 前記ラジカル重合性化合物の質量に対する前記一般式(1)で表される化合物及び前記一般式(2)で表される化合物の総質量の比が0.2以上4以下であることを特徴とする請求項1に記載の感光体。
- 前記一般式(1)で表される化合物に対する前記一般式(2)で表される化合物の質量比が0.2以上4以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の感光体。
- 導電性支持体上に、感光層が形成されていると共に、表面に保護層が形成されている感光体を製造する方法であって、
前記感光層が形成されている前記導電性支持体上に、電荷輸送性基を有さず、ラジカル重合性基を3個以上有するラジカル重合性化合物と、一般式
で表される化合物と、一般式
で表される化合物と、アルミナ粒子又はフッ素樹脂粒子とを含む塗布液を塗布する工程と、
該塗布液が塗布された導電性支持体に紫外線を照射して、前記ラジカル重合性化合物と、前記一般式(1)で表される化合物と、前記一般式(2)で表される化合物と、前記アルミナ粒子又はフッ素樹脂粒子とを含む組成物を硬化させることにより前記保護層を形成する工程を有することを特徴とする感光体の製造方法。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の感光体と、
該感光体を帯電させる帯電手段と、
該帯電した感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、
該感光体に形成された静電潜像をトナーで現像してトナー像を形成する現像手段と、
該感光体に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の感光体を有し、
画像形成装置の本体に着脱可能であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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