JP5862387B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関するものである。
従来、コネクタとして、平型導体(基板)を挿入するだけで端子との接続がなされたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記従来のコネクタでは、並列に配置した複数の端子のそれぞれに弾性変形可能な協働腕と接触腕とを内部構造として有し、これらに形成した接触部と被圧部とで挿入された平型導体を挟持すると共に、接触部を導通させるようにしている。このため、外部応力等によって各端子を配列したハウジングが弓なりに湾曲した場合には、隣り合う協働腕と接触腕の位置がずれるため、挿入した平型導体が全ての端子において確実に導通しない可能性がある。さらに、平型導体が導通しているのかどうかは、見ただけでは容易に判別できないという問題がある。
特開2008−210734号公報
本発明は、挿入した基板を容易かつ確実に接続し、さらに適切に電気的に接続された状態となっているか否かを、余計な設備を必要とすることなく、外部から容易に把握することのできる機能を備えたコネクタを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
コネクタを、
基板を挿入するための挿入用凹部を形成されるハウジングと、
前記ハウジングに装着され、前記挿入用凹部内に突出し、挿入される基板の導電部と電気接続される接点部を有する接点部材と、
前記接点部材を、前記接点部が挿入用凹部から退避するように動作させ、前記ハウジングの挿入用凹部に基板が挿入されることにより駆動して前記接点部が挿入用凹部内に突出して基板の導電部に接触するように動作させる位置決め部材と、
を備えた構成としたものである。
この構成により、基板の導電部と接点部材の接点部との接続が容易に行うことができ、しかも作業工数を低減することが可能となる。また、基板を適正位置まで挿入するだけで、自動的に接続が完了する。このため、作業者の違いにより、接続状態にばらつきが生じにくく、確実な接続が可能となる。
前記位置決め部材は、前記各動作に応じて前記ハウジングの外部から識別可能に動作するのが好ましい。
この構成により、ハウジングの挿入用凹部内に基板が挿入されれば、位置決め部材は、基板の導電部と接点部材の接点部とを接触させ、その動作が外部から識別可能となる。したがって、ユーザは位置決め部材の動作で、適切な電気接続が図れたか否かを判別することができる。
前記位置決め部材は、
前記接点部材の接点部を挿入用凹部から待避させる第1位置と、前記接点部材の接点部を挿入用凹部内に突出させる第2位置とに移動可能な動作部材と、
前記動作部材を第1位置に位置決め可能で、前記ハウジングの挿入用凹部に基板が挿入されることにより動作して前記位置決め状態を解除する係合部材と、
を備えるようにすればよい。
この構成により、位置決め部材を僅か2部材によって機能させることができる。すなわち、挿入用凹部に基板が挿入されると、第1位置に位置決めされた動作部材の位置決め状態を解除して第2位置へと移動する。したがって、位置決め部材の動きを見るだけで、基板と接点部材との電気的接続状態を確認することができる。
前記動作部材の第1位置は、前記ハウジングから突出した、前記第2位置と識別可能な位置であるのが好ましい。
なお、弾性的に保持とは、ハウジングに装着された状態で軸部に弾性力が働いている必要はなく、装着する際に弾性力を加えながら保持するような機能も含まれることを意味する。
この構成により、基板が適切な位置にセットされたことが、動作部材の動作から、すなわちハウジングから突出した第1位置から、突出してない第2位置へと移動したことに基づいて容易に判別することができる。
前記動作部材は軸部を備え、
前記接点部材は、前記ハウジングに装着された状態で、前記動作部材の軸部を弾性的に保持する保持部を備えるのが好ましい。
この構成により、動作部材を保持するための別部材が不要となるほか、弾性的に支持することにより、動作部材の動作を滑らかに行わせることが可能となる。
前記接点部材の保持部は、前記第1位置に位置する動作部材を前記第2位置へと移動可能に付勢するのが好ましい。
この構成により、係合部材による係合状態が解除されるだけで、接点部材の保持部から作用する弾性力によって、第1位置に位置決めされた動作部材を自動的に第2位置へと移動させることができる。
前記動作部材は、前記接点部材の保持部によって軸部を中心として回動可能に支持され、前記動作部材の第1位置から第2位置への移動は、前記軸部を中心とした回動によって行われるようにすればよい。
前記係合部材は、前記ハウジングの挿入用凹部内に挿入された基板の先端縁によって押圧される押圧受部と、押圧受部が押圧されることにより弾性変形する弾性部と、係合突部を有し、前記弾性部が弾性変形することにより前記動作部材から離間する腕部とを備え、
前記動作部材は、前記腕部に形成した係合突部が前記第1位置で係合可能な第1係合凹部と、前記第2位置で係合可能な第2係合凹部とを備えるようにすればよい。
前記位置決め部材は、前記ハウジングの挿入用凹部に基板が挿入されることにより動作して前記位置決め状態を解除する際、動作音を発生させる動作音発生機構を備えるのが好ましい。
この構成により、視覚だけでなく聴覚によっても基板と接点部材との電気的接続状態を確認することが可能となる。
本発明によれば、作業者が動作部材を操作することなく、ハウジングの挿入用凹部内に基板を挿入するだけで、自動的に基板と接点部材との電気的接続を完了することができる。このため、基板の組付作業が容易となり、作業工数を低減することが可能となる。また、確実な電気的接続が可能となり、接続作業の完了後には、接点部材を動作させる位置決め部材を、ハウジングの外部から識別可能に設けるようにしたので、挿入凹部内での基板と接点部材との電気的接続状態を簡単に確認することが可能となる。
第1実施形態に係るコネクタに基板を装着した状態を示す斜視図である。 図1のコネクタの分解斜視図である。 図2のハウジング及び一方の固定用金具を示す斜視図である。 図2のハウジングの部分破断斜視図である。 第1実施形態に係るコネクタに基板を装着する前の状態を示す斜視図である。 図2の接点部材を示す斜視図である。 図2の係合部材を示す斜視図である。 図2の動作部材を示す斜視図である。 図7Aの動作部材を異なる角度から見た状態を示す斜視図である。 図4のコネクタ及び基板の、接点部材が見える位置での断面図である。 図4のコネクタ及び基板の、係合部材が見える位置での断面図である。 図8Aからコネクタの挿入用凹部内に基板を挿入し、その先端縁が係合部材の押圧受部に当接した状態を示す断面図である。 図8Bからコネクタの挿入用凹部内に基板を挿入し、その先端縁が係合部材の押圧受部に当接した状態を示す断面図である。 図1のコネクタ及び基板の、接点部材が見える位置での断面図である。 図1のコネクタ及び基板の、係合部材が見える位置での断面図である。 第2実施形態に係るコネクタに基板を装着した状態を示す斜視図である。 図11の動作部材を示す斜視図である。 図12Aの動作部材を異なる角度から見た状態を示す斜視図である。 第3実施形態に係るコネクタ及び基板の斜視図である。 図13の接点部材の斜視図である。 図13の動作部材の斜視図である。 図15Aの動作部材を異なる角度から見た状態を示す斜視図である。 図13のハウジングの斜視図である。 図16Aのハウジングを異なる角度から見た状態を示す斜視図である。 図13の係合部材の斜視図である。 第4実施形態に係るコネクタ及び基板の斜視図である。 図19のハウジングの斜視図である。 図19Aのハウジングを異なる角度から見た状態を示す斜視図である。 図19の係合部材の斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るコネクタの全体図、図2は、その分解斜視図を示す。このコネクタは、ハウジング1に、接点部材2、係合部材3、及び、動作部材4を装着したものである。
図3A及び図3Bに示すように、ハウジング1は、電気絶縁性を有する樹脂材料を成形加工して略直方体形状としたものである。ハウジング1には、上面及び前面に開口する凹所5と、その下方側で前面に開口する挿入用凹部6とが形成されている。凹所5と挿入用凹部6は仕切壁7によって仕切られている。
仕切壁7には、幅方向に所定間隔で、上下面を連通し、後方に向かって延びる複数のガイド穴8が形成されている。また、挿入用凹部6を構成する底面には、前記ガイド穴8に対応して前後方向に延びるガイド溝9が形成されている。ガイド穴8とガイド溝9とは、ハウジング1の背面側で、凹所5及び挿入用凹部6の背面と、ハウジング1の背面とに開口する挿入穴10に連通している。両側に位置するガイド穴8、ガイド溝9及び挿入穴10が係合部材3を装着するための第1取付部11を構成し、その内側に並設される複数の挿入穴10が接点部材2を装着するため第2取付部12を構成する。前記各第1取付部11では、第1取付部11を構成する底面後端部に、下方に向かって弾性変形可能で、先端部分に上方に突出する係止爪13aを有する係止部13がそれぞれ形成されている。挿入穴10を構成する上壁には、係止部13に対応する位置に、第1取付部11に連通する矩形状の係止孔14がそれぞれ形成されている。
仕切壁7の前端下面は前方に向かうに従って徐々に上方に傾斜する上方側傾斜面となっている。また、挿入用凹部6の底面前端部分は、前方に向かうに従って徐々に下方に傾斜する下方側傾斜面となっている。さらに、両側壁の内面前端部分は、前方に向かうに従って徐々に左右に傾斜する側方傾斜面となっている。これら傾斜面は挿入用凹部6への基板15(図1参照)の挿入を容易にするためのものである。ここでは、基板15には、FPC(Flexible Printed Circuits:フレキシブルプリント基板)を使用している。
ハウジング1の前面側両端部には逃がし凹部16がそれぞれ形成され、そこには前面側に開口する略L字形の溝部17が形成されている。各溝部17には、固定用金具18が前方側から圧入することにより固定される。固定用金具18は、金属製の板材を略コ字形に屈曲させたものである。固定用金具18の上端壁及び側壁が溝部17に圧入される部位であり、下端壁が幅狭となって下面側がハウジング1の下面よりも突出している。
図5に示すように、接点部材2は、挿入穴10に装着される装着部19と、その前端縁の上下から前方へと延びる第1腕部20及び第2腕部21と、後端下部から延びる端子部22とを備える。接点部材2は、導電性及び弾性を有する板材をプレス加工することにより形成される。各接点部材2は、ハウジング1に並設される各第2取付部12に装着される。
装着部19の前端縁には、第1腕部20の上方位置及び第2腕部21の下方位置に突部23がそれぞれ形成されている。また、装着部19の上端縁には、前記上方側突部の近傍に上方に突出する圧入用突部24が形成されている。
第1腕部20は、装着部19から前方へと突出し、その先端部分に下方に向かって突出する接点部25が形成されている。接点部25の先端縁下側は先端に向かうに従って徐々に上方へと向かう傾斜部26となっている。接点部25から先の部分には、上方側へと略C字形に膨らんだ保持片27が形成されている。保持片27は、後述する動作部材4の軸部39の上半分に沿った形状で、この軸部39を保持して動作部材4を回動可能に支持する。
第2腕部21は、装着部19から斜め下方に向かい、その後、第1腕部20と平行に突出している。第2腕部21の先端部分には、第1腕部20の接点部25に対向する位置に上方に向かって突出する突出部28が形成されている。突出部28の先端縁上側には、前記第1腕部20の傾斜部26に対向する傾斜部29が形成されている。
図6に示すように、係合部材3は、挿入穴10に装着される装着部30と、その前端縁の上部から前方へと延びる腕部31とを備え、金属材料をプレス加工したり、合成樹脂材料を成形加工したりすることにより得られる。2つの係合部材3が、並設される第2取付部12の両側に位置する第1取付部11にそれぞれ装着される。装着部30の前端縁下側には前方に突出する押圧受部32が形成されている。押圧受部は、ハウジング1の挿入用凹部6内に挿入される基板15によって押圧される。装着部30の後端縁からは略U字形に蛇行する弾性部33と、それに続く抜止部34とが形成されている。弾性部33は、後述するように挿入用凹部6内に挿入された基板15によって装着部30の前端縁が押し込まれることにより弾性変形する。抜止部34は、ハウジング1の第1取付部11に形成した係止部13を弾性変形させ、後端上部がハウジング1の係止孔14に係止されると共に、後端下部に乗り越えた係止爪が係止される。腕部31の前端縁上側には前方に突出する係合突部35が形成されている。
図7A及び図7Bに示すように、動作部材4は、樹脂材料を成形加工することにより長尺な板状としたものである。動作部材4の上面半部には、長手方向に所定間隔で設けた複数の溝部36によって複数のガイド壁37が形成されている。また、溝部36の底面に設けた上下を連通する連通孔38によって各ガイド壁37の間に軸部39が形成されている。軸部39は、対向する平行な2平面と、外方に膨出する一対の円弧面とで構成されている。軸部39は、接点部材2の保持片27によって保持され、動作部材4は回動可能に支持される。動作部材4の両端部に位置するガイド壁37の先端部分からは係合受部40がそれぞれ突出している。係合受部40には、上方側に第1係合凹部41が形成され、下方側に第2係合凹部42が形成されている。第1係合凹部41から第2係合凹部42には、円弧面、次いで平坦面が連続している。各係合凹部41,42には、係合部材3の腕部31に形成した係合突部35が係脱する。係合突部35が第1係合凹部41に係合している状態では、動作部材4は凹所5から突出した起立位置(第1位置)に位置決めされる。一方、係合突部35が第2係合凹部42に係合している状態では、動作部材4は、下面が凹所5の上面に面接触し、上面はハウジング1の上面とほぼ面一となった水平位置(第2位置)に位置する。動作部材4が起立位置に位置するとき、接点部材2の第1腕部20が弾性変形して軸部39を下方へと付勢する。このため、第1係合凹部41から係合突部35が脱落すれば、動作部材4は前記付勢力によって水平位置に復帰する。なお、動作部材4の残る半部(ガイド壁37が形成されていない側)は、指で摘んで操作するための操作部43となっている。
前記構成のコネクタは、次のようにして組み立てる。
まず、ハウジング1の第2取付部12の各挿入穴10に後端側から接点部材2をそれぞれ挿入する。接点部材2は、装着部30が挿入穴10に挿入され、圧入用突部24がその内面に圧接することによりハウジング1に装着される。この装着状態では、第1腕部20の接点部25の先端が仕切壁7に形成したガイド穴8の前方内面に接近する。そして、保持片27が凹所5内に突出し、その先端部分と仕切壁7の上面との間には隙間が形成される。また、接点部25が挿入用凹部6内に突出する。
続いて、ハウジング1の凹所5内に突出した接点部材2の保持片27を利用して動作部材4を装着する。動作部材4は、前方から軸部39を保持片27の先端部分と凹所5の底面との間に形成される隙間へと挿入する。保持片27は動作部材4の軸部39によって弾性変形した後、形状復帰して軸部39を保持する。これにより、動作部材4の装着が完了する。この状態では、動作部材4は水平位置に位置する。
その後、ハウジング1の背面側から第2取付部12の挿入穴10に係合部材3を装着する。係合部材3の装着は、挿入穴10に腕部31を挿入し、装着部30を圧入するだけでよい。この状態では、係合部材3の係合突部35が、水平位置に位置する動作部材4の第2係合凹部42に係合して位置決めする。
このようにして組み立てられたコネクタでは、基板15を装着する場合、まず、図8Aに示すように、動作部材4の操作部43を指で摘んで回動させ、凹所5から突出する起立位置に位置させる。このとき、図8Bに示すように、係合部材3の係合突部35が第2係合凹部42から第1係合凹部41へと切り替わる。このため、動作部材4は起立位置に位置決めされた状態を維持する。また、係合部材3の腕部31は上方へと弾性変形し、接点部25が挿入用凹部6から退避する。
そして、挿入用凹部6内に基板15を挿入すると、図9Aに示すように、基板15の先端縁が係合部材3の押圧受部に当接し、弾性部33の付勢力に抗して装着部30を押し込むことができる。これにより、装着部30から前方に延びる腕部31が後退し、図9Bから図10Bに示すように、その先端の係合突部35が係合部材3の第1係合凹部41から脱落する。軸部39には接点部材2の保持片27から弾性力が作用しているので、動作部材4は、この弾性力に従って、図10Aに示すように、起立位置から水平位置へと復帰する。この結果、接点部材2の接点部25が挿入用凹部6内に突出し、そこに挿入された基板15の導電層に圧接して電気的接続が図られる。なお、基板15の導電部15aを下面側に向けて挿入すると、この導電部15aと接点部材2の突出部28との間で電気的接続を図ることができる(この場合、突出部28が接点部として機能する。)。
このように、動作部材4を起立位置に位置決めした状態で、ハウジング1の挿入用凹部6内に基板15を挿入すれば、係合部材3が動作し、接点部材2の第1腕部20の弾性力によって動作部材4を自動的に水平位置へと回動させることができる。したがって、ユーザは動作部材4の回動位置から基板15の導電層と接点部材2との電気的接続が図れたか否かを容易に判断することができる。
(第2実施形態)
図11は、第2実施形態に係るコネクタを示す。このコネクタは、前記第1実施形態とは、ハウジング1と動作部材4の構造の一部が相違するだけであり、他の構成はほぼ同じであるので、相違する構造以外はその説明を省略する。
図11に示すように、ハウジング1には、凹所5を構成する両側面前方側に上下方向に延びる溝部44が形成されている。
図12A及び図12Bに示すように、動作部材4の上面半部には、長手方向に所定間隔で設けた複数の第1溝部45によって複数のガイド壁46が形成されている。また、第1溝部45の底面に設けた上下を連通する連通孔47によって各ガイド壁46の間に軸部48が形成されている。軸部39の両端面からは突出部49がそれぞれ形成されている。各突出部49の周縁部に第1係合凹部50と第2係合凹部51とが形成されている。また、各突出部49の端面からはガイド軸52が突出している。ガイド軸52は、ハウジング1の溝部36に配置される。動作部材4の下面半部(溝部17とは反対側)には、前記第1溝部45に対応して第2溝部53がそれぞれ形成されている。両側に位置する溝部17を介して係合部材3の各腕部31が挿入され、その先端に設けた係合突部35が各係合凹部に係脱する。また、第2溝部53を介して接点部材2の保持部が挿入され、前記各軸部39を保持する。
前記構成のコネクタでは、動作部材4が第1溝部45内に位置し、ハウジング1からはみ出る部分がない。したがって、コンパクトであり、搬送途中で動作部材4に外力が作用して損傷することもない。
ハウジング1の挿入用凹部6に基板15を挿入する場合、動作部材4の操作部43を把持して持ち上げる。このとき、係合部材3の腕部31の先端に設けた係合突部35が第2係合凹部51から脱落し、第1係合凹部50に係合する。このため、動作部材4が起立位置に維持され、接点部材2の腕部31が弾性変形し、接点部25が挿入用凹部6から退避する。
ハウジング1の挿入用凹部6に基板15が挿入されれば、係合部材3の押圧受部が弾性部33の付勢力に抗して押し込まれ、腕部31の先端に設けた係合突部35が第1係合凹部50から脱落する。この結果、動作部材4は回動自在となり、接点部材2の腕部31の弾性力が作用して、軸部39に対して基板15の挿入方向、すなわちハウジング1の第1溝部45内へと回動する。また、接点部材2の接点部25が挿入用凹部6内に突出して基板15の導電部15aに圧接する。
(第3実施形態)
図13は、第3実施形態に係るコネクタを示す。このコネクタは、前記第1実施形態とは、接点部材2及び動作部材4の一部と、ハウジング1及び係合部材3の構成が相違し、他の構成はほぼ同じであるので、相違する構造以外はその説明を省略する。
接点部材2は、前記実施形態とほぼ同じ構造の第1接点部材2Aと、異なる構造の第2接点部材2Bとが並設方向に交互に配置されている。図14に示すように、第1接点部材2Aは、先端の保持片54が単に突出しただけの真っ直ぐな形状となっている。また、第2接点部材2Bは、第1腕部55の基部側に接点部56が形成され、第2腕部57から分岐した第3腕部58の先端に突出部59が形成されている。第1腕部55の先端側には前記実施形態と同様な略C字形の保持片60が形成されている。第2腕部57の先端側は下方側に鈎状に形成された端子部61となっている。
図15A及び図15Bに示すように、動作部材4は、軸部39が、前記第1接点部材2Aの保持片が当接する円柱状の第1軸部39Aと、前記第2接点部材2Bの保持片60に保持される前記実施形態と同形状の第2軸部39Bとで構成されている。また、動作部材4の両端部には係合受部62がそれぞれ形成されている。各係合受部62は下方側に係合凹部63が形成されている。
図16A及び図16Bに示すように、ハウジング1は、両端部に前後方向に延びる断面略矩形状の収容室64が形成されている。収容室は、ハウジング1の後端で開口し(後端開口)、その内側面の一方(外側)には内側に突出する当接受部65が形成されている。また、収容室は、ハウジング1の前方側で上方及び側方内側に開口している(前方開口)。
図17に示すように、係合部材3は、弾性材料からなる板材を屈曲させたもので、後端の当接部66と、それに続く内側側方に山型に突出する押圧受部67と、前端部で内側側方に山型に突出する係合部68とを備える。係合部材3は、ハウジング1の収容室64に後端開口から挿入される。挿入状態では、係合部材3の当接部66が前記ハウジング1の収容室64に形成した当接受部65に当接し、係合部68が前方開口から露出する。
前記構成のコネクタによれば、ハウジング1内に基板15を挿入する前に、動作部材4をハウジング1から突出する起立位置に回動させる。このとき、動作部材4の係合凹部63には側方から係合部材3の係合部68が係合し、動作部材4は起立位置に維持される。また、挿入用凹部6からは接点部材2の接点部25が退避している。このため、挿入用凹部6内への基板15の挿入を、何等抵抗を受けることもなくスムーズに行うことができる。
挿入用凹部6内へ基板15を挿入して行くと、その先端角部が係合部材3の押圧受部67に当接する。さらに基板15を押し込むと、係合部材3が弾性変形し、係合部68側が側方へと移動する。動作部材4の係合凹部63から係合部68が離脱し、動作部材4は回動自在な状態となる。この結果、動作部材4は接点部材2の付勢力によって水平位置へと回動し、基板15が接点部25と突出部28とによって挟持される。接点部25が基板15の導電部15aに圧接することにより電気的接続が図られる。
このように、ハウジング1の挿入用凹部6内に基板15を挿入するだけで、基板15を接点部材2の接点部25と突出部28とによって挟持することができる。そして、動作部材4の回動位置と、係合部材3の係合部68の移動位置とを視認することができ、基板15が適正な位置に装着されたことを、ハウジング1の外部から確認することができる。
(第4実施形態)
図18は、第4実施形態に係るコネクタを示す。このコネクタは、前記第1実施形態とは、ハウジング1及び基板15の一部と、係合部材3の構成が相違するだけであり、他の構成はほぼ同じであるので、相違する構造以外はその説明を省略する。
図19A及び図19Bに示すように、ハウジング1は、両端部に凹所5の背面から後方へと延びる内側溝69と、側方へと屈曲した連続溝70と、連続溝70から前方へと屈曲し、側面よりも側方位置を前面へと延びる外側溝71とからなるガイド溝部72が形成されている。外側溝71の後方側からはさらに側方に延びる補助溝73が形成されている。外側溝71の後端と、連続溝70の上端部を除く部分とから、ハウジング1の背面へと繋がる連通路74が延びている。
基板15は、両側部から側方に向かって突出する押圧片15bがそれぞれ形成されている。押圧片の突出位置は、先端から延びる導電部15aの終端部分である。
図20に示すように、係合部材3は、板状体を略U字形に形成したもので、先端に係合突部75を有する腕部76と、腕部76よりも上下方向に幅広で、先端下部に当接受部77が形成されたスライド部78と、腕部76とスライド部78を連結する連結部79と、スライド部77から側方に延びる弾性部80とからなる。腕部76は、基部側がハウジング1の内側溝69に配置される。係合突部75は動作部材4の各係合凹部41,42に係脱可能となっている。連結部79は、ハウジング1の連結溝70に配置される。スライド部78は、ハウジング1の外側溝71に配置され、ハウジング1の前端面から当接受部77を突出させている。弾性部80は、ハウジング1の補助溝73に配置される。そして、係合部材3は、ガイド溝部72内に配置された状態から後方の連通路74へと移動可能となっている。
前記構成のコネクタによれば、挿入用凹部6内へ基板15を挿入して行くと、基板15に形成した押圧片15bがハウジング1の前面から突出する当接受部77に当接する。そして、基板15をさらに押し込むと、当接受部77を押し込まれることにより係合部材3が弾性部80を弾性変形させながら後方へと移動し、係合突部75が動作部材4の第1係合凹部41から脱落する。これにより、動作部材4は、接点部材2の第1腕部20の付勢力によって起立位置から水平位置へと回動する。したがって、ユーザは、動作部材4の回動動作に基づいて、基板15が適正な位置まで挿入されて基板15の導電部15aと接点部材2の接点部25との電気的接続が図れたことを、ハウジング1の外部から視認することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、動作部材4の回動位置から基板15と接点部材2との導通が図れたか否かを判断できるようにしたが、さらに動作部材4が回動する際に音が出るように構成するようにしてもよい。係合部材3の腕部31に形成した係合突部35が、係合部材3の第2係合凹部42から脱落する際に摩擦による動作音が発生するが、さらに発生する動作音が大きくなるように、別途、薄板状の突起等を設ける等により音が出やすいような工夫を凝らせばよい。
1…ハウジング
2…接点部材
3…係合部材(位置決め部材)
4…動作部材(位置決め部材)
5…凹所
6…挿入用凹部
7…仕切壁
8…ガイド穴
9…ガイド溝
10…挿入穴
11…第1取付部
12…第2取付部
13…係止部
14…係止孔
15…基板
16…逃がし凹部
17…溝部
18…固定用金具
19…装着部
20…第1腕部
21…第2腕部
22…端子部
23…突部
24…圧入用突部
25…接点部
26…傾斜部
27…保持片
28…突出部
29…傾斜部
30…装着部
31…腕部
32…押圧受部
33…弾性部
34…抜止部
35…係合突部
36…溝部
37…ガイド壁
38…連通孔
39…軸部
39A…第1軸部
39B…第2軸部
40…係合受部
41…第1係合凹部
42…第2係合凹部
43…操作部
44…溝部
45…第1溝部
46…ガイド壁
47…連通孔
48…軸部
49…突出部
50…第1係合凹部
51…第2係合凹部
52…ガイド軸
53…第2溝部
54…保持片
55…第1腕部
56…接点部
57…第2腕部
58…第3腕部
59…突出部
60…保持片
61…端子部
62…係合受部
63…係合凹部
64…収容室
65…当接受部
66…当接部
67…押圧受部
68…係合部
69…内側溝
70…連続溝
71…外側溝
72…ガイド溝部
73…補助溝
74…連通路
75…係合突部
76…腕部
77…当接受部
78…スライド部
79…連結部
80…弾性部

Claims (7)

  1. 基板を挿入するための挿入用凹部を形成されるハウジングと、
    前記ハウジングに装着され、前記挿入用凹部内に突出し、挿入される基板の導電部と電気接続される接点部を有する接点部材と、
    前記接点部材を、前記接点部が挿入用凹部から退避するように動作させ、前記ハウジングの挿入用凹部に基板が挿入されることにより駆動して前記接点部が挿入用凹部内に突出して基板の導電部に接触するように動作させる位置決め部材と、
    を備え
    前記位置決め部材は、
    前記接点部材の接点部を挿入用凹部から待避させる第1位置と、前記接点部材の接点部を挿入用凹部内に突出させる第2位置とに移動可能な動作部材と、
    前記動作部材を第1位置に位置決め可能で、前記ハウジングの挿入用凹部に基板が挿入されることにより動作して前記位置決め状態を解除する係合部材と、
    を備え、
    前記係合部材は、前記ハウジングの挿入用凹部内に挿入された基板の先端縁によって押圧される押圧受部と、押圧受部が押圧されることにより弾性変形する弾性部と、係合突部を有し、前記弾性部が弾性変形することにより前記動作部材から離間する腕部とを備え、
    前記動作部材は、前記腕部に形成した係合突部が前記第1位置で係合可能な第1係合凹部と、前記第2位置で係合可能な第2係合凹部とを備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記位置決め部材は、前記各動作に応じて前記ハウジングの外部から識別可能に動作することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記動作部材の第1位置は、前記ハウジングから突出した、前記第2位置と識別可能な位置であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記動作部材は軸部を備え、
    前記接点部材は、前記ハウジングに装着された状態で、前記動作部材の軸部を弾性的に保持する保持部を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記接点部材の保持部は、前記第1位置に位置する動作部材を前記第2位置へと移動可能に付勢することを特徴とする請求項に記載のコネクタ。
  6. 前記動作部材は、前記接点部材の保持部によって軸部を中心として回動可能に支持され、前記動作部材の第1位置から第2位置への移動は、前記軸部を中心とした回動によって行われることを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載のコネクタ。
  7. 前記位置決め部材は、前記ハウジングの挿入用凹部に基板が挿入されることにより動作して前記位置決め状態を解除する際、動作音を発生させる動作音発生機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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