JP4607348B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話やCCDカメラ等に使用されるコネクタに関するもので、特にフレキシブルプリント基板(以下「FPC」という)やフレキシブルフラットケーブル(以下「FFC」という)を押し付ける機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話やCCDカメラ等に使用されるコネクタは、狭ピッチで極薄(所謂軽薄短小)であり、主にブロック62とコンタクト64とスライダー66とから構成され、一般的にブロック62とスライダー66とでFPC42又はFFCを挟持する構造である。ブロック62とスライダー66とでFPC42又はFFCを保持する方法には、色々考えられる。ブロック62には、コンタクト64が挿入される所要数の挿入孔が設けられ、長手方向両側にスライダー66の軸24が装着される軸受け部26が設けられている。コンタクト64は略U字形状をしており、主にFPC42又はFFCと接触する接触部20と基板等に接続する接続部36とブロック62に固定される固定部とスライダー66の回動をガイドする装着部18とから構成されている。このコンタクト64は、圧入等によってブロック62に固定されている。例えば、スライダー66は、図6のように略クランク形状をしており、所要数のコンタクト64が配置されたブロック62に、前記スライダー66を軸24などにより、回動自在に装着されている。このようなスライダー66は、主にブロック62の軸受けに装着される軸24とFPC42又はFFCをコンタクト64の接触部20に押圧する押圧部68とコンタクト64の装着部18にガイドされる切欠部とからなっている。FPC42又はFFCが挿入される以前は、スライダー66は図7(A)のようにほぼ垂直に立った状態になっている。FPC42又はFFCが挿入されると、スライダー66は図7(B)のように、コンタクト64の装着部18にスライダー66の切欠部がガイドされるように回動し、ブロック62とほぼ平行な状態になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した構造の電気コネクタ60では、図7のようにスライダー66を回動させながらFPC42又はFFCとコンタクト64の装着部18との間に挿入する際に、スライダー66の挿入に対する反発力が強い為に、図8(A)のようにスライダー66の中央部が矢印「ハ」方向に膨れてしまうので、FPC42又はFFCをコンタクト64の接触部20に押圧することが出来ないといった解決すべき課題があった。FPC42又はFFCをコンタクト64の接触部20に押圧することが出来ない部分が発生するので、接続不良に繋がってしまう。
【0004】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、スライダーでFPC又はFFCを確実にコンタクトの接触部に押圧することができ、接続不良が起こらないコネクタを提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、フレキシブルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC)と着脱自在に嵌合するコネクタであって、前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルと接触する接触部と基板に接続する接続部を有するコンタクトと、前記コンタクトが保持・固定されるブロックと、前記ブロックに回動自在に装着されるスライダーとからなるコネクタにおいて、前記コンタクトは、第一および第二コンタクトの2種類のコンタクトを備え、前記第一および第二コンタクトは、それぞれ交互千鳥に配置され、かつ、全ての前記第一および第二コンタクトの接触部が前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルの挿入方向において同じ位置となるように配置され、前記第一コンタクトは、一端側に接触部と他端側に装着部を有するとともに前記接触部と前記装着部のほぼ中央に接続部を有する略U字形状をし、前記装着部には凹部を設け、前記第二コンタクトは、一端側に接触部と他端側に接続部を有する略I字形状をし、前記スライダーには、回動させた際に前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルを押圧する回動前後で押圧方向の大きさが変更する細長形状の押圧部を設けると共に、前記押圧部付近に前記第一コンタクトの装着部と係合する装着溝を設け、前記スライダーを接続方向に回動させ前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルに前記押圧部を押圧する時に、前記押圧部が前記凹部に係合すると共に、前記押圧部が押圧方向と反対方向に変位しないように前記第一コンタクトにより押えることにより達成できる。
【0006】
前記押圧部の形状が楕円形状であることで、押圧部は該スライダーの回動前後で押圧方向の大きさが変更できると共に押圧時の方が大きくなるようにすることができる。
【0007】
【作用】
図2(A)のように、スライダーを矢印「イ」方向に回動させると、スライダーの押圧部はコンタクトの接触部と装着部との間で回転すると共に、押圧部が楕円形をしているので、スライダーが回動すると押圧部の大きさの変化によりFPC又はFFCをコンタクトの接触部側に押し付けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図に基づいて、本発明のコネクタについて説明する。図1(A)はスライダーが開いた状態の本発明のコネクタの斜視図であり、(B)はスライダーが閉じた状態の本発明のコネクタの斜視図である。図2(A)は図1(A)の状態の断面図であり、(B)は図1(B)の状態の断面図である。図3(A)はスライダーが開いた状態の別の本発明のコネクタの斜視図であり、(B)はスライダーが閉じた状態の別の本発明のコネクタの斜視図である。図4(A)は図3(A)の状態の断面図であり、(B)は図3(B)の状態の断面図である。図5(A)はまた別のコネクタの部分斜視図であり、(B)はまた別のコネクタの部分斜視図である。本発明のコネクタは、主にブロックとスライダーとコンタクトとから構成されている。
【0009】
最初に、図1及び図2を基にして、第一実施例について説明する。まず、本発明のポイントであるスライダー16について説明する。このスライダー16は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。該スライダー16は主にブロック12に回動可能に装着される軸24部分とFPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20に押圧する押圧部32とからなっている。前記軸24は、スライダー16を回動するための支点であり、ブロック12の長手方向両側にスライダー16が回動可能に適宜装着されている。また、長手方向両側には、FPC42又はFFCを第一コンタクト14に押し付けた際にスライダー16が高さ(図面の上)方向に持ち上がらないようにするためにブロック12と係合するロック部28が設けられている。ロック部28の形状や大きさ等は、ブロック12に係合できれば如何なるものでもよく、上述の役割やコネクタ10の大きさや強度等を考慮して適宜設計する。
【0010】
前記押圧部32は、FPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20に押し付ける部分であり、本実施例では楕円形状をしている。このように楕円形状にすることによって、図2のようにスライダー16を矢印「イ」方向に回動させ、第一コンタクト14の接触部20と装着部18との間で回転させることで、押圧部32の大きさの変化によりFPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20側に押し付けている。押圧部32の形状としては、第一コンタクト14の接触部20と装着部18との間で回転でき、長軸と短軸といった大きさの違いによりFPC42又はFFCを押し付けられれば、如何なるものでもよい。また、前記ロック部28と同様に、FPC42又はFFCを第一コンタクト14に押し付けた際にスライダー16が高さ(図面の上)方向に持ち上がらないようにするために第一コンタクト14の装着部18が挿入される装着溝38が設けられている。この装着溝38の形状や大きさ等は、第一コンタクト14の装着部18が挿入できれば如何なるものでもよく、上述の役割やコネクタ10の大きさや強度等を考慮して適宜設計する。
【0011】
次に、第一コンタクト14について説明する。この第一コンタクト14は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記コンタクトの材質としては、バネ性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記第一コンタクト14は、図2のように略U字形状をしており、主にFPC42又はFFCと接触する接触部20と基板に接続する接続部36とブロック12に固定する固定部34とブロック12の装着溝38に挿入される装着部18とからなっている。前記接触部20は、FPC42又はFFCと接触し易いように凸部形状にしている。前記接続部36は本実施例では図1のように表面実装タイプ(SMT)にしているが、ディップタイプでも良い。前記装着部18は、スライダー16を回動し、FPC42又はFFCを第一コンタクト14に押し付けた際にスライダー16が高さ(図面の上)方向に持ち上がらないようにするための部分であり、前記接触部20と対向するように設けられている。装着部18の大きさや形状は、このような役割と第一コンタクト14の強度等を考慮して適宜設計する。
【0012】
次に、ブロック12について説明する。このブロック12は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。前記ブロック12には、所要数の第一コンタクト14が装着される挿入孔が設けられており、圧入や溶着等によって固定されている。また、長手方向両側には、前記スライダー16の軸24が回動可能に装着される軸受部26が設けられている。この軸受部26の形状や大きさは、スライダー16の軸24が回動できるように装着されていれば如何なるものでもよく、この役割やブロック12の強度や大きさ等を考慮して適宜設計する。なお、長手方向両側には、前記スライダー16のロック部28に対応した位置に係止部22が設けられている。
【0013】
図3と図4に基づいて、第二実施例について説明する。図1及び図2の第一実施例との相違点についてのみ説明する。ブロック12の軸受部26の形状が若干相違しているが、これは設計上の差異であり、機能・作用上は同じであるので、説明を省略する。第一実施例との相違点は、第一コンタクト141である。この第一コンタクト141も第一実施例の第一コンタクト14同様に接触部20と接続部36と固定部34と装着部18とからなっている。前記装着部18に凹部40が設けられている点で第一実施例と相違する。この凹部40を設けて、スライダー16がFPC42又はFFCを押し付けるために回動した際に、スライダー16の押圧部32が前記凹部40に係合するようにしたものであり、スライダー16が図4(B)の矢印「ロ」方向に確実に変位しないようにしたものである。前記凹部40の形状や大きさは、スライダー16の押圧部32が係合できれば如何なるものでも良く、このような役割やコンタクトの強度等を考慮して適宜設計する。
【0014】
図5に基づいて、第三・第四の実施例について説明する。それぞれ第一実施例との相違点についてのみ説明する。図5(A)の第三実施例は、第一実施例の第一コンタクト14の配列を千鳥にしたものである。即ち、第一コンタクト14の間に第二コンタクト54を、第一コンタクト14の接続部36と第二コンタクト54の接続部36とが逆方向に突出するように配置したものである。図5(B)の第四実施例は、第三実施例と同様に第二実施例の第一コンタクト141の配列を千鳥にしたものである。第一コンタクト141と第二コンタクト54の接続部36の突出方向を逆にしたのも第三実施例と同様である。上述した4つの実施例は、FPC又はFFCを押圧した時に押圧部が押圧方向と反対方向に変位しないようにするための対策として、コンタクトの装着部をスライダーの装着溝に挿入することによって行っているものを示したが、このような対策に限定されるものではない。例えば、ブロックにスライダーの装着溝に挿入できる突起を設けるものやコネクタ以外(例えば、筐体など)の部品により押圧部32の変形を防止する構造でも良い。
【0015】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のコネクタによると、次のような優れた効果が得られる。
(1)スライダー16を回動させると、スライダー16の押圧部32は第一コンタクト14の接触部20と装着部18との間で回転すると共に押圧部32が楕円形をしているので、スライダー16が回動すると押圧部32の大きさの変化によりFPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20側に押し付けることができる。
(2)スライダー16には、回動した際にFPC又はFFCを押圧する押圧部32が設けられ、FPC42又はFFCを押圧した時に押圧部32が押圧方向と反対方向に変位しないようにブロック12又は第一コンタクト14により押えているので、容易にFPC42又はFFCは第一コンタクト14の接触部20に接触でき、接続不良等が起こらない。
(3)スライダー16の押圧部32付近には装着溝38が設けられ、第一コンタクト14を略U字形状にすると共に接触部20と反対側に装着部18を設け、この装着部18を装着溝38に挿入しているので、確実にFPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20に押圧することができ、FPC42又はFFCを押圧した時に押圧部32が押圧方向と反対方向に変位しない。
(4)スライダー16の押圧部32は回動前後で押圧方向の大きさが変化し、押圧時の方が大きくなるようになっているので、確実にスライダー16を回動しただけで押圧部32が第一コンタクト14の接触部20と装着部18との間で回転するためにFPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20に押圧でき、接続不良等が起こらない。
(5)第一コンタクト14の装着部18に凹部40が設けられ、FPC42又はFFCを押圧する際にスライダー16の押圧部32が凹部40に係合されるので、スライダー16を回動させた際に、確実に押圧部32を第一コンタクト14の接触部20と装着部18との間で回転させて、FPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20に押圧でき、FPC42又はFFCがFPC42又はFFCの挿入方向に動くことがないために接続不良が起こらない。
(6)第一コンタクト14間に、第一コンタクト14の接続部20と反対方向に接続部36が突出した別の第二コンタクト54を設置すると、狭小ピッチ化が可能になる。
(7)ブロック12に、スライダー16の挿入溝40に挿入する突出部を設けると、確実にFPC42又はFFCを第一コンタクト14の接触部20に押圧でき、接続不良が起こらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)スライダーが開いた状態の本発明のコネクタの斜視図である。
(B)スライダーが閉じた状態の本発明のコネクタの斜視図である。
【図2】(A)図1(A)の状態の断面図である。
(B)図1(B)の状態の断面図である。
【図3】(A)スライダーが開いた状態の別の本発明のコネクタの斜視図である。
(B)スライダーが閉じた状態の別の本発明のコネクタの斜視図である。
【図4】(A)図3(A)の状態の断面図である。
(B)図3(B)の状態の断面図である。
【図5】(A)また別のコネクタの部分斜視図である。
(B)また別のコネクタの部分斜視図である。
【図6】(A)スライダーが開いた状態の従来のコネクタの部分斜視図である。
(B)スライダーが閉じた状態の従来のコネクタの部分斜視図である。
【図7】(A)スライダーが開いた状態の従来のコネクタの断面図である。
(B)スライダーが閉じた状態の従来のコネクタの断面図である。
【図8】課題の説明図である。
【符号の説明】
10,50,60 コネクタ
12,52,62 ブロック
14,141,64 第一コンタクト
16,66 スライダー
18 装着部
20 接触部
22 係止部
24 軸
26 軸受部
28 ロック部
30 係合部
32 押圧部
34 固定部
36 接続部
38 装着溝
40 凹部
42 FPC
54 第二コンタクト
Claims (2)
- フレキシブルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC)と着脱自在に嵌合するコネクタであって、
前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルと接触する接触部と基板に接続する接続部を有するコンタクトと、前記コンタクトが保持・固定されるブロックと、前記ブロックに回動自在に装着されるスライダーとからなるコネクタにおいて、
前記コンタクトは、第一および第二コンタクトの2種類のコンタクトを備え、前記第一および第二コンタクトは、それぞれ交互千鳥に配置され、かつ、全ての前記第一および第二コンタクトの接触部が前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルの挿入方向において同じ位置となるように配置され、
前記第一コンタクトは、一端側に接触部と他端側に装着部を有するとともに前記接触部と前記装着部のほぼ中央に接続部を有する略U字形状をし、前記装着部には凹部を設け、
前記第二コンタクトは、一端側に接触部と他端側に接続部を有する略I字形状をし、
前記スライダーには、回動させた際に前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルを押圧する回動前後で押圧方向の大きさが変更する細長形状の押圧部を設けると共に、前記押圧部付近に前記第一コンタクトの装着部と係合する装着溝を設け、
前記スライダーを接続方向に回動させ前記フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブルに前記押圧部を押圧する時に、前記押圧部が前記凹部に係合すると共に、前記押圧部が押圧方向と反対方向に変位しないように前記第一コンタクトにより押えることを特徴とするコネクタ。 - 前記押圧部の形状が楕円形状であることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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