JP5853625B2 - コイル装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本明細書で論じられる実施の形態は、例えば、インダクタンス部品などの電子部品として用いられるコイル装置に関する。
従来、ソレノイドコイル状の導体をポリウレタンなどの絶縁物で被膜する方法が知られている。
また、チューブ型絶縁物を導体の間に挿入して、チューブ型絶縁物を巻き込みながら導体を巻き回してコイル状導体を形成する方法が知られている。
また、シート状の導体とシート状の絶縁物とを交互に配置する方法が知られている。
特開平10−308315号公報 特開平06−276706号公報 特開平06−120063号公報 特開平09−219326号公報 特開平09−219324号公報 特開2008−186848号公報 特開2000−260618号公報
ソレノイドコイル状の導体をポリウレタンなどの絶縁物で被膜する上記の方法では、例えば銅線である導体をコイル状に加工する際に、ピンホールが発生するなど被覆が損傷することで、絶縁劣化が生じる可能性がある。また、導体を磁性粉末で固める際に被覆が損傷してしまう可能性がある。
また、チューブ型絶縁物を導体の間に挿入して、チューブ型絶縁物を巻き込みながら導体を巻き回してコイル状導体を形成する上記の方法では、チューブ型絶縁物と導体とは、硬さや材質が異なる2つの材料からなるために精度良く加工するのが困難であり、また材質の異なる連続した材料を加工処理しなければならないという煩雑さがある。
また、シート状の導体とシート状の絶縁物とを交互に配置する上記の方法では、シート状の導体を互いに接続する必要がある。なお、シート状の導体を互いに接続した場合には、ソレノイドコイル状の単一の導体と比べて電流容量が小さく、直流重畳特性が悪いという欠点もある。
本明細書で開示するコイル装置の製造方法は、コイル装置の製造時における絶縁物の劣化を抑えることができると共に、製造を容易にすることができるようにする。
本明細書で開示するコイル装置の製造方法は、ソレノイドコイル状に形成された導体を備えるコイル装置を製造するコイル装置の製造方法である。また、該製造方法では、ソレノイドコイル状に形成された単一の前記導体に対し、該導体の巻き軸方向に交差する方向から平面状の絶縁シートであって前記導体の半径以上の半径を有する半円形状または略半円形状を呈する該絶縁シートを挿入する。
本明細書で開示するコイル装置の製造方法によれば、コイル装置の製造時における絶縁物の劣化を抑えることができると共に、製造を容易にすることができる。
コイル装置の内部構造を示す正面図である。 コイル装置の製造方法を説明するための説明図(その1)である。 コイル装置の製造方法を説明するための説明図(その2)である。 コイル装置の製造方法を説明するための説明図(その3)である。 コイル装置の製造方法を説明するための説明図(その4)である。 挿入過程の絶縁シートを示す、透視図法による平面図(その1)である。 挿入過程の絶縁シートを示す、透視図法による平面図(その2)である。
図1は、コイル装置1の内部構造を示す正面図である。
図1に示すコイル装置1は、例えば銅線である導体2と、絶縁シート(例えば絶縁フィルム)3と、磁性体4と、を備える。
導体2は、例えば平角銅線であり、ソレノイドコイル状に形成された部分2aと、この部分2aの両端から、例えば円柱形状に形成された磁性体4の外周面をつたうように下方に延びる延出部2b,2cとを含む。
延出部2b,2cのうち図1における左側の延出部2bは、ソレノイドコイル状の部分2aの上端において磁性体4の外周面から突出し、磁性体4の外周面に沿ってコイル装置1の底面まで延出する。
また、延出部2b,2cのうち図1における右側の延出部2cは、ソレノイドコイル状の部分2aの下端において一旦上方に屈曲された後、磁性体4の外周面から突出し、磁性体4の外周面に沿ってコイル装置1の底面まで延出する。
絶縁シート3は、導体2のソレノイドコイル状に形成された部分2aの隙間に挿入され、このソレノイドコイル状に形成された部分2aの巻き軸A方向に隣接する各部が互いに接触するのを防ぐ。
絶縁シート3は、図3に示すように半円形状を呈するが、図4に示す絶縁シート5のような矩形状(角の丸まった矩形状)或いはその他の形状であってもよい。また、絶縁シート3は、厳密に半円形状ではなく、例えば、正六角形状を対向する頂点を通るように2つに分割した半六角形状、或いは、七角以上の多角形状を2つに分割した形状などの、半円形状に近似する略半円形状であってもよい。
また、絶縁シート3は、円形状(例えば、導体2よりも大径)であってもよいが、導体2との干渉を避けるため、上述の半円形状等の形状を呈し、巻き軸Aを挟んで対向する両側から挿入されることが望ましい。
また、絶縁シート3の厚さは、例えば50μmであるが、導体2自体を被膜する厚さ30μmの絶縁物(例えばポリウレタン被膜或いは絶縁シート3と同一材料)と比較して、遜色のない絶縁性と加工性とを得ることができる。そのため、導体2の各部が互いに隣接する部分では、上記の絶縁物を用いる場合に60μmの厚さになるが、絶縁シート3は、それよりも薄い厚さとすることができ、ひいてはコイル装置1の厚みを薄くすることができる。
絶縁シート3の材料の好ましい一例としては、フッ素樹脂(テフロン(登録商標))、カーボン等が挙げられる。フッ素樹脂のうち、例えば、PFA(=テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)またはPTFE(=ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化))は、260℃の耐熱性がある。
絶縁シート3に260℃の耐熱性があれば、絶縁シート3が導体2に対して挿入された後に、磁性粉末を固めて磁性体4を形成する際の温度や、コイル装置1を配線基板に搭載する際の実使用環境となるリフロー温度(例えば245℃)に耐久することができる。そのため、絶縁シート3の耐熱温度は、磁性体4の形成温度およびコイル装置1の実使用環境温度よりも高いことが望ましい。なお、絶縁シート3の材料は限定されないが、銅線の被膜材料として用いられることが多いポリウレタンでは、耐熱温度が155℃程度で融点が200℃程度であるため、磁性体4の形成温度およびコイル装置1の実使用環境温度に十分に耐久できない場合がある。
また、フッ素樹脂製品であるニトフロンNo.900ULは、4フッ化エチレン樹脂(PTFE)のフィルムは融点も327℃であり、耐熱性・耐薬品性をはじめ電気特性・低摩擦係数・非粘着性など特長を備えている。そのため、このような材料から絶縁シート3を形成した場合、絶縁シート3を薄くしても十分な絶縁性および加工性が得られる。
磁性体4は、導体2のソレノイドコイル状に形成された部分2aおよび絶縁シート3を覆うように例えば円柱形状に形成されている。磁性体4は、磁性粉末を固めることで形成され、絶縁性を有する。
図2A〜図2Dは、コイル装置1の製造方法を説明するための説明図である。
図2Aに示すように、まず、導体2がソレノイドコイル状に加工される。なお、この段階の導体2は、ポリウレタンなどの絶縁物では被膜されておらず、絶縁処理がなされていない。また、図2Aに示す導体2は、自由状態(長さL0)にある。
図2Bに示すように、ソレノイドコイル状に加工された導体2は、図示しない引っ張り装置によって上下の両端を挟持され、巻き軸A方向に引っ張られる。この引っ張られた導体2の長さL1は、図2Aに示す自由状態の長さL0よりも大きくなる。
図2Cに示すように、導体2には、引っ張られた状態のまま、巻き軸A方向に交差する方向から導体2の隙間のそれぞれに絶縁シート3が挿入される。このとき、導体2の巻き軸Aを挟んで対向する両側(図2Cにおける右側および左側)から導体2に絶縁シート3が挿入される。また、巻き軸Aを挟んで対向する両側のうち少なくとも片側の全ての絶縁シート3(例えば、図2Cの右側の絶縁シート3の全部または左側の絶縁シート3の全部)を導体2に対し一括して挿入することが望ましい。更には、両側の全ての絶縁シート3が一括して挿入されるようにしてもよい。
絶縁シート3が半円形状である場合、絶縁シート3は、導体2に対し半円の直線部分が導体2の巻き軸Aに近づくように挿入されるとよい。また、絶縁シート3の幅(導体2の直径方向における幅)である半径W1は、導体2の半径(D/2)以上の大きさとすることが望ましい。図4に示すように、絶縁シート5が矩形状である場合には、導体2の直径方向における幅W2が導体2の半径(D/2)以上の大きさであることが望ましい。
図2Dに示すように、絶縁シート3が挿入された導体2は、引っ張られた状態が解除され、自由状態に戻る。この自由状態の導体2の隙間(巻き軸A方向の隙間)が絶縁シート3の厚みよりも小さければ、導体2は、絶縁シート3を挟持する。
その後、導体2の少なくとも一部の一例である図1に示すソレノイドコイル状に形成された部分2aと、絶縁シート3の少なくとも一部の一例である全部とを覆うように磁性粉末が円柱形状に固められ、磁性体4が形成される。
以上説明した実施の形態では、ソレノイドコイル状に形成された単一の導体2に対し、導体2の巻き軸A方向に交差する方向から平面状の絶縁シート3,5が挿入される。
そのため、導体2をソレノイドコイル状に加工する際には、絶縁シート3,5は配置されず、導体2の加工時に絶縁シート3が損傷するのを防ぐことができる。また、導体2をソレノイドコイル状に加工した後に絶縁シート3,5が配置されるため、導体2の加工が容易になる。
よって、本実施の形態によれば、コイル装置1の製造時における絶縁物(絶縁シート3)の劣化を抑えることができると共に、製造を容易にすることができる。
なお、導体2が単一でソレノイドコイル状を呈するため、シート状の導体に比べて電流容量を大きくすることができると共に、直流重畳特性を良好にすることができる。
また、本実施の形態では、導体2の巻き軸Aを挟んで対向する両側から絶縁シート3,5が挿入される。そのため、導体2の隙間に絶縁シート3,5を確実に挿入することができる。
また、本実施の形態では、巻き軸Aを挟んで対向する両側のうち少なくとも片側の全ての絶縁シート3,5が導体2に対し一括して挿入される。そのため、製造時間を短縮することができる。
また、本実施の形態では、導体2が巻き軸方向Aに引っ張られ、引っ張られた状態の導体2に対し絶縁シート3,5が挿入され、その後、導体2が引っ張られた状態から解除される。そのため、導体2の隙間に絶縁シート3,5を確実に挿入することができる。
また、本実施の形態では、絶縁シート3は、導体2の半径(D/2)以上の半径W1を有する半円形状または略半円形状を呈する。そのため、導体2の隙間に絶縁シート3,5を確実に挿入することができる。
また、本実施の形態では、導体2に対し絶縁シート3,5が挿入された後に、導体の2少なくとも一部(ソレノイド状に形成された部分2a)が磁性体4で覆われる。そのため、絶縁シート3により確実に絶縁することができる。
以上説明した実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
ソレノイドコイル状に形成された導体を備えるコイル装置を製造するコイル装置の製造方法において、
ソレノイドコイル状に形成された単一の前記導体に対し、該導体の巻き軸方向に交差する方向から平面状の絶縁シートを挿入する、
ことを特徴とする、コイル装置の製造方法。
(付記2)
前記絶縁シートを挿入する工程では、前記導体の前記巻き軸を挟んで対向する両側から前記絶縁シートを挿入することを特徴とする付記1記載のコイル装置の製造方法。
(付記3)
前記絶縁シートを挿入する工程では、前記巻き軸を挟んで対向する両側のうち少なくとも片側の全ての前記絶縁シートを前記導体に対し一括して挿入することを特徴とする付記2記載のコイル装置の製造方法。
(付記4)
前記絶縁シートを挿入する工程では、
前記導体を前記巻き軸方向に引っ張り、
引っ張られた状態の前記導体に対し前記絶縁シートを挿入し、
前記導体を引っ張られた状態から解除する、
ことを特徴とする付記1記載のコイル装置の製造方法。
(付記5)
前記絶縁シートは、前記導体の半径以上の半径を有する半円形状または略半円形状を呈する。
(付記6)
前記導体に対し前記絶縁シートを挿入した後に、前記導体の少なくとも一部と前記絶縁シートの少なくとも一部とを磁性体で覆うことを特徴とする付記1記載のコイル装置の製造方法。
1 コイル装置
2 導体
2a ソレノイドコイル状部分
2b,2c 延出部
3 絶縁シート
4 磁性体
5 絶縁シート

Claims (3)

  1. ソレノイドコイル状に形成された導体を備えるコイル装置を製造するコイル装置の製造方法において、
    ソレノイドコイル状に形成された単一の前記導体に対し、該導体の巻き軸方向に交差する方向から平面状の絶縁シートであって前記導体の半径以上の半径を有する半円形状または略半円形状を呈する該絶縁シートを挿入する、
    ことを特徴とする、コイル装置の製造方法。
  2. 前記絶縁シートを挿入する工程では、前記導体の前記巻き軸を挟んで対向する両側から前記絶縁シートを挿入することを特徴とする請求項1記載のコイル装置の製造方法。
  3. 前記絶縁シートを挿入する工程では、
    前記導体を前記巻き軸方向に引っ張り、
    引っ張られた状態の前記導体に対し前記絶縁シートを挿入し、
    前記導体を引っ張られた状態から解除する、
    ことを特徴とする請求項1記載のコイル装置の製造方法。
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