JP5851356B2 - 二重容器 - Google Patents

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Description

本発明は、二重容器に関する。
従来から、内容物が収容される内装容器と、内装容器を収納するとともに、口部の外周面に雄ねじ部が形成された外容器と、外容器に着脱自在に装着され、内装容器を外容器に固定する有頂筒状の肩カバーと、を備えた二重容器が知られている。
また、内装容器には、外容器の口部に形成された切欠き部内に保持される突部が形成され、これにより内装容器及び外容器の容器軸回りの相対移動が規制されている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2004−106939号公報
しかしながら、上述した従来の二重容器では、内装容器の突部が外容器の切欠き部内に保持されていない状態で、肩カバーが組み付けられる虞があった。この場合、外容器内における正規の位置に内装容器を配置できず、内装容器が外容器内でがたつく等、内装容器のセット不良が生じる虞がある。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、内装容器を外容器内に確実にセットできる二重容器を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る二重容器は、内容物が収容される内装容器と、該内装容器を収納するとともに、口部の外周面に雄ねじ部が形成された外容器と、該外容器に着脱自在に装着され、前記内装容器を前記外容器に固定する有頂筒状の肩カバーと、を備え、前記肩カバーは、容器軸方向に沿う前記内装容器の外側から前記内装容器の肩部を覆う頂壁部と、前記外容器の前記雄ねじ部に螺着される雌ねじ部を有する螺着筒と、を有し、前記内装容器の前記肩部、及び前記外容器の前記口部のうち何れか一方には、他方が有する第1係合凹部に係合して前記内装容器及び前記外容器の容器軸回りの相対移動を規制する第1係合突部が突設され、前記内装容器の前記肩部、及び前記肩カバーの前記頂壁部のうち何れか一方には、他方が有する第2係合凹部に係合する第2係合突部が突設され、前記第2係合凹部には、前記肩カバーと前記外容器とを容器軸回りの締め付け側へ相対回転させて前記肩カバーを前記外容器に螺着するときに、前記第2係合突部に係合する係合面が形成され、前記第2係合突部は、前記係合面から容器軸回りに離間するに従い容器軸方向に沿う突出高さが漸次低くなっていることを特徴としている。
このような特徴により、内装容器を外容器内に収納したときに、仮に、内装容器の肩部及び外容器の口部のうちの何れか一方に設けられた第1係合突部と、他方が有する第1係合凹部と、が係合せず、当該他方における第1係合凹部の非形成部分上に第1係合突部が乗り上がっていたとしても、外容器に肩カバーを組み付ける過程において、肩カバーと外容器とを締め付け側へ相対回転させると、内装容器及び肩カバーのうちの何れか一方に突設された第2係合突部と、他方が有する第2係合凹部(係合面)と、が係合して、肩カバーと内装容器とが容器軸回りに共回りする。そして、肩カバー及び内装容器の外容器に対する回転に伴い、内装容器及び外容器のうちの何れか一方に突設された第1係合突部が、他方における上述した非形成部分上を摺動し、第1係合突部と第1係合凹部とが自然に係合することになる。
これにより、外容器内に内装容器を確実にセットすることができる。
さらに、このように肩カバー及び内装容器の外容器に対する回転に伴い、第1係合突部と第1係合凹部とが自然に係合することになるので、従来のように外容器の切欠き部内に内装容器の突部を保持させた状態で、外容器内に内装容器を収納させておく必要がなく、第1係合突部と第1係合凹部とを間単に係合させることができる。その結果、操作性を向上させた上で、外容器内に内装容器を確実にセットすることができる。
また、肩カバーと外容器との締め付けの最終段階で、第2係合突部と第2係合凹部(係合面)とが係合されることで、肩カバーと外容器との締め付け側への相対回転が規制されることになる。これにより、クリック感を得ることができるので、肩カバーが外容器に組み付けられたことを感触によっても明確に感じることができる。
さらに、第2係合突部は、係合面から容器軸回りに離間するに従い容器軸方向に沿う突出高さが漸次低くなっているため、内装容器の交換作業時等、肩カバーを外容器から取り外す際に、肩カバーと外容器及び内装容器とを緩み側へ相対回転させることで、第2係合突部が第2係合凹部から簡単に抜け出すことになる。そのため、第2係合突部と第2係合凹部(係合面)との係合を簡単に解除することができ、操作性のさらなる向上を図ることができる。
また、上記本発明の二重容器において、前記第2係合突部は、前記頂壁部に形成されるとともに、前記肩カバーの前記外容器に対する容器軸回りの前記締め付け側から緩み側に向かうに従い、容器軸方向に沿う突出高さが漸次低くなっていてもよい。
この場合には、頂壁部に第2係合突部を形成することで、締め込み側から緩み側に向かうに従い第2係合突部の突出高さが低くなるので、肩カバーを外容器から取り外す際に、第2係合突部と第2係合凹部との干渉を確実に防ぎ、肩カバーを外容器からより簡単に取り外すことができる。
本発明に係る二重容器によれば、内装容器を外容器内に確実にセットできる。
(a)は本発明の実施形態における内装容器の肩部材を示す平面図であり、(b)は二重容器の側面図である。 内装容器の側面図である。 肩カバーの部分断面図である。 内装容器及び肩カバーの要部を示す拡大側面図である。 二重容器の組み付け方法を説明するための説明図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係る二重容器を説明する。
図1に示すように、本実施形態の二重容器1は、有底筒状の内装容器2と、内装容器2を着脱自在に収納する有底筒状の外容器3と、外容器3の口部3bに着脱自在に螺着され、内装容器2を外容器3に固定する有頂筒状の肩カバー4と、を備えている。なお、図示の例では、内装容器2、外容器3、および肩カバー4それぞれの中心軸線は、共通軸上に配置されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸Oに沿う肩カバー4側を上側とし、外容器3側を下側とし、容器軸Oに直交する方向を径方向とし、さらに容器軸O回りの方向を周方向とする。
図1、図2に示すように、内装容器2は、内容物が収容される有底筒状の内容器11(図2参照)と、内容器11に装着される吐出器12と、を備えている。
吐出器12は、内容器11内に収容された内容物を吐出する吐出部材13、及びこの吐出部材13を内容器11に取り付ける取付キャップ14を備えている。
取付キャップ14は、容器軸O方向に延びる筒状に形成されており、上述した内容器11の口部に螺着された装着筒15と、装着筒15の下端縁に連設された肩部材16と、を備えている。
肩部材16は、装着筒15の下端縁から径方向の外側に向けて延在し、外容器3における口部3bの上端開口縁上に配置されるフランジ部17と、フランジ部17の外周部分から下方に向けて延在し、外容器3の口部3b内に挿入される案内筒18(図2参照)と、を備えている。なお、本実施形態では、取付キャップ14の肩部材16が内装容器2の肩部を構成している。
フランジ部17は、上述した内容器11の胴部11aを上方から覆うように配設されている。また、フランジ部17の外径は、内容器11における胴部11aの外径に比べて大きくなっている。案内筒18は、外径がフランジ部17よりも小さく形成され、かつ下方に向かうに従い漸次縮径されている。
フランジ部17の外周縁には、下方に向けて突出する第1係合突部21が周方向に間隔をあけて複数形成されている。これら第1係合突部21は、径方向から見た側面視で矩形状に形成されるとともに、下方に向かうに従い周方向に沿う長さが漸次縮小している。また、本実施形態の各第1係合突部21は、取付キャップ14のフランジ部17のうち、容器軸Oを径方向に挟む位置に各別に配設されている。なお、第1係合突部21における径方向の内側端縁は、上述した案内筒18の外周面に連設されている。
また、フランジ部17の上面には、後述する第2係合突部35に係合する第2係合凹部22が周方向に間隔をあけて複数形成されている。これら第2係合凹部22は、フランジ部17の上面に対して下方に向けて窪み、上方及び径方向の外側に向けて開放されている。
また、第2係合凹部22は、周方向に沿って延設されており、周方向の長さが上述した第1係合突部21よりも長くなっている。そして、各第2係合凹部22における周方向の両側に位置する端面のうち、肩カバー4の外容器3に対する締め付け側A(図中矢印A参照)の端面は、径方向に沿って延設され、肩カバー4の螺着時に第2係合突部35が近接または当接する係合面22aを構成している。一方、各第2係合凹部22における周方向の両側に位置する端面のうち、肩カバー4の外容器3に対する緩み側B(図中矢印B参照)の端面22bは、径方向に対して傾斜して延設されている。これにより、第2係合凹部22における緩み側Bに位置する端部は、締め付け側Aから緩み側Bに向かうに従い径方向の幅が漸次縮小している。図示の例では、フランジ部17の上面視において、端面22bは、係合面22aに直交する方向に延在している。
さらに、本実施形態の各第2係合凹部22は、肩部材16のフランジ部17のうち、容器軸Oを径方向に挟む位置に各別に形成されている。各第2係合凹部22は、周方向の少なくとも一部が上述した各第1係合突部21と容器軸O方向で各別に重なるように配設されている。図示の例では、各第2係合凹部22の係合面22aが、上述した各第1係合突部21に容器軸O方向で重なるように配設されている。なお、各第2係合凹部22が第1係合突部21と容器軸O方向で重ならないように配設しても構わない。
吐出部材13は、容器軸Oと同軸で延びるとともに、取付キャップ14内に固定された図示しない筒状の吐出器本体と、吐出器本体の上端部に装着された押下ヘッド23と、を備えている。吐出器本体は、取付キャップ14内及び内容器11内に配設され、その内部に内容器11内に収容された内容物が流通可能になっている。
押下ヘッド23は、吐出器本体の上端部に上方付勢状態で配置され、装着筒15の内側で容器軸O方向に沿って移動可能とされている。押下ヘッド23には、吐出器本体内で流通する内容物を外部に吐出する吐出口23aが形成されている。
図1に示すように、外容器3の胴部3aは、容器軸O方向に沿って延びる円筒形状に形成され、上述した内容器11の胴部11aを径方向の外側から囲繞している。また、胴部3aの上端開口縁には、上方に向けて開放された口部3bが形成され、この口部3bを通して外容器3内に内装容器2(内容器11)が挿入される。口部3bは、胴部3aに対して外径が縮径しており、その外周面には雄ねじ部3cが形成されている。
また、口部3bには、径方向に貫き、かつ上方に向けて開口する第1係合凹部31が周方向に間隔をあけて複数形成されている。これら第1係合凹部31は、上述した第1係合突部21を収容可能な大きさに形成されており、第1係合突部21に対応して、外容器3の口部3bのうち、容器軸Oを径方向に挟む各位置に各別に形成されている。そして、第1係合突部21が第1係合凹部31内に収容(係合)されることで、外容器3に対する内装容器2の周方向への移動が規制される。
図1、図3に示すように、肩カバー4は、頂壁部32及び螺着筒33を備えている。
螺着筒33の内周面には、雌ねじ部33aが形成され、口部3bの雄ねじ部3cに螺着されている。なお、肩カバー4が外容器3に装着された状態において、螺着筒33の外面と外容器3における胴部3aの外面とは面一に配置されている。
頂壁部32は、肩カバー4が外容器3に螺着された状態で、口部3bの上端開口縁との間で取付キャップ14のフランジ部17を容器軸O方向に挟持して、内装容器2を外容器3内に固定する。また、頂壁部32における径方向の中央部には、容器軸O方向に沿って貫通する開口部32aが形成されており、この開口部32a内に上述した吐出器12の押下ヘッド23及び装着筒15が挿入されている。
ここで、図3、図4に示すように、頂壁部32の外周部分のうち、上述した各第2係合凹部22と容器軸O方向で重なる各部分には、第2係合凹部22に係合する第2係合突部35が各別に形成されている。第2係合突部35は、頂壁部32の下面から下方に向けて突出するとともに、周方向に沿って延設されている。
そして、各第2係合突部35における周方向の端面のうち、前記締め付け側Aに位置する端面は容器軸O方向に沿って延設され、上述した第2係合凹部22の係合面22aに係合する被係合面35aとなっている。また、第2係合突部35は、前記締め付け側Aから前記緩み側Bに向かうに従い容器軸O方向に沿う突出高さが漸次低くなっている。なお、第2係合突部35は、上述した第1係合突部21に比べて容器軸O方向に沿う突出高さが低くなっている。
次に、上述した二重容器1の作用について説明する、なお、以下の説明では、図2に示す内装容器2を外容器3にセットする際のセット方法について主に説明する。また、以下の説明では、肩カバー4を外容器3に螺着する際に、肩カバー4を外容器3に対して前記締め付け側Aへ回転させる場合について説明するが、外容器3を肩カバー4に対して締め付け側(前記締め付け側Aとは反対側)へ回転させても構わない。
まず、図1、図5(a)に示すように、外容器3の口部3bから外容器3内に内装容器2を挿入する。これにより、内装容器2は、内容器11が外容器3内に配設されるとともに、取付キャップ14が外容器3の口部3bから上方に向けて突出した状態で外容器3内に収納される。なお、以下の説明では、図5(a)に示すように、第1係合突部21が第1係合凹部31に係合されていない状態、すなわち第1係合突部21の下端縁が外容器3における口部3bの上端開口縁のうち、第1係合凹部31の非形成部分上に乗り上がっている状態を例にして説明する。
次に、図1、図5(b)に示すように、肩カバー4を外容器3に装着する。具体的には、押下ヘッド23及び装着筒15を肩カバー4の開口部32a内に挿入しつつ、肩カバー4と外容器3とを容器軸O方向に沿って接近させることで、外容器3の口部3b及び内装容器2の肩部(肩部材16)が肩カバー4に覆われる。なお、以下の説明では、図5(b)に示すように、第2係合突部35が第2係合凹部22に係合されていない状態、すなわち第2係合突部35の下端縁がフランジ部17の上面のうち、第2係合凹部22の非形成部分上に乗り上がっている状態を例にして説明する。
次に、肩カバー4を外容器3に対して前記締め付け側Aへ回転させ、肩カバー4を外容器3に螺着する。すると、図5(c)に示すように、肩カバー4の第2係合突部35は、フランジ部17における第2係合凹部22の非形成部分上(上面)を摺動した後、第2係合凹部22内に収容される。その後、さらに肩カバー4を外容器3に対して前記締め付け側Aへ回転させると、第2係合突部35の被係合面35aが第2係合凹部22の係合面22aに近接または当接して、第2係合突部35と第2係合凹部22とが係合するとともに、肩カバー4と内装容器2とが外容器3に対して周方向に沿って共回りする。
そして、図5(d)に示すように、肩カバー4及び内装容器2の外容器3に対する回転に伴い、内装容器2の第1係合突部21が、外容器3における口部3bの上端開口縁の第1係合凹部31の非形成部分上を摺動して、第1係合突部21と第1係合凹部31とが自然に係合することになる。これにより、内装容器2が外容器3内の正規の位置に収納される。
また、本実施形態では、上述したように第2係合突部35の容器軸O方向に沿う突出高さが、第1係合突部21に比べて低くなっているため、第1係合突部21と第1係合凹部31とが係合される際に、第2係合突部35と第2係合凹部22との係合が一旦解除される。
この状態で、肩カバー4を外容器3に対して前記締め付け側Aへ回転させることで、肩カバー4と外容器3との締め付けの最終段階で、第2係合突部35(被係合面35a)と第2係合凹部22(係合面22a)とが再び係合される。これにより、外容器3に対する肩カバー4の締め付け側Aへの移動が規制され、二重容器1の組み付けが完了する。
なお、内装容器2の交換作業時等、二重容器1の組み付けを解除する場合には、上述した動作と逆の動作を行う。すなわち、肩カバー4を外容器3に対して前記緩み側Bへ回転させることで、第2係合突部35が第2係合凹部22から抜け出すことになる。そして、肩カバー4と外容器3の螺着を解除した後、肩カバー4を外容器3から取り外し、外容器3から内装容器2を抜き出す。
その後、新たな内装容器2を外容器3にセットすることで、内装容器2の交換作業が終了する。
このように、本実施形態によれば、内装容器2を外容器3内に収納したときに、仮に第1係合突部21が第1係合凹部31に係合せず、外容器3の口部3bにおける第1係合凹部31の非形成部分上に乗り上がっていたとしても、外容器3に肩カバー4を組み付ける過程において、第1係合突部21と第1係合凹部31とが自然に係合することになる。
これにより、外容器3内に内装容器2を確実にセットすることができ、内装容器2が外容器3内でがたつく等を防止できる。
さらに、このように肩カバー4及び内装容器2の外容器3に対する回転に伴い、第1係合突部21と第1係合凹部31とが自然に係合することになるので、従来のように外容器3の切欠き部内に内装容器2の突部を保持させた状態で、外容器3内に内装容器2を収納させておく必要がなく、第1係合突部21と第1係合凹部31とを間単に係合させることができる。その結果、操作性を向上させた上で、外容器3内に内装容器2を確実にセットすることができる。
また、肩カバー4と外容器3との締め付けの最終段階で、第2係合突部35と第2係合凹部22(係合面22a)とが係合されることで、肩カバー4の外容器3に対する前記締め付け側Aへ回転が規制されることになる。これにより、クリック感を得ることができるので、肩カバー4が外容器3に組み付けられたことを感触によっても明確に感じることができる。
さらに、第2係合突部35は、係合面22aから周方向に離間するに従い容器軸O方向に沿う突出高さが漸次低くなっているため、内装容器2の交換作業時等、肩カバー4を外容器3から取り外す際に、肩カバー4を外容器3及び内装容器2に対して前記緩み側Bへ回転させることで、第2係合突部35が第2係合凹部22から簡単に抜け出すことになる。そのため、第2係合突部35と第2係合凹部22(係合面22a)との係合を簡単に解除することができ、操作性のさらなる向上を図ることができる。
特に、肩部材16の頂壁部32に第2係合突部35を形成することで、前記締め込み側Aから緩み側Bに向かうに従い第2係合突部35の突出高さが低くなる。そのため、肩カバー4を外容器3から取り外す際に、第2係合突部35と第2係合凹部22との干渉を確実に防ぎ、肩カバー4を外容器3からより簡単に取り外すことができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上述した実施形態では、外容器3を有底筒状に形成した場合について説明したが、これに限らず、容器軸O方向の両側が開放されていても構わない。
また、上述した実施形態では、内容器11に吐出器12が装着された状態を内装容器2とし、肩部材16のフランジ部17を内装容器2の肩部としたが、内容器11の肩部を本発明の内装容器の肩部として構成しても構わない。
また、上述した実施形態では、外容器3の口部3bに第1係合凹部31を、内装容器2のフランジ部17に第1係合突部21をそれぞれ形成する場合について説明したが、これに限らず、外容器3の口部3bに第1係合突部を、内装容器2のフランジ部17に第1係合凹部を形成しても構わない。
また、上述した実施形態では、内装容器2のフランジ部17に第2係合凹部22を、肩カバー4の頂壁部32に第2係合突部35をそれぞれ形成する場合について説明したが、これに限らず、内装容器2のフランジ部17に第2係合突部を、肩カバー4の頂壁部32に第2係合凹部を形成しても構わない。但し、内装容器2のフランジ部17に第2係合突部を形成する場合には、前記締め付け側Aから前記緩み側Bに向かうに従い第2係合突部の突出高さが漸次高くなるように形成することが好ましい。
また、上述した実施形態では、第1係合突部21と第1係合凹部31とが係合していない状態で、肩カバー4を装着する場合について説明したが、これに限られない。
さらに、上述した実施形態では、各係合突部21,35及び各係合凹部21,22をそれぞれ二箇所ずつ形成する場合について説明したが、これに限らず、一箇所に形成しても3箇所以上の複数箇所に形成しても構わない。
また、上述した実施形態では、吐出器12が、吐出部材13を利用して内容物を吐出させる構成について説明したが、この際の吐出部材13は、押下ヘッド23を介して吐出器本体を押し下げることによって内容物を吸い上げ、吐出口23aから吐出させるものであれば公知のもので良く、例えば、内容物を加圧しながら吐出する加圧ポンプや、内容物を液状で吐出する液ポンプや、空気シリンダ及び空気ピストンを構成に加えて内容物を泡状に吐出するフォーマーポンプや、内容物を霧状に吐出するスプレーポンプであっても構わない。さらに、ポンプタイプの吐出器12ではなく、エアゾールタイプの吐出器12であっても本発明は適用可能である。
さらに、上述した実施形態では、ポンプタイプやエアゾールタイプの吐出器12を備えた内装容器について説明したが、吐出器12を有さない構成(ポンプタイプやエアゾールタイプ以外の構成)についても本発明は適用可能である。例えば、吐出孔を有する取付キャップを内容器11に装着する等の構成にしても構わない。すなわち、本発明は肩部が形成された内装容器を有する種々の二重容器に適用可能である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 二重容器
2 内装容器
3 外容器
3c 雄ねじ部
4 肩カバー
16 肩部材(内装容器の肩部)
21 第1係合突部
22 第2係合凹部
22a 係合面
31 第1係合凹部
33a 雌ねじ部
35 第2係合突部
O 容器軸

Claims (2)

  1. 内容物が収容される内装容器と、
    該内装容器を収納するとともに、口部の外周面に雄ねじ部が形成された外容器と、
    該外容器に着脱自在に装着され、前記内装容器を前記外容器に固定する有頂筒状の肩カバーと、を備え、
    前記肩カバーは、容器軸方向に沿う前記内装容器の外側から前記内装容器の肩部を覆う頂壁部と、前記外容器の前記雄ねじ部に螺着される雌ねじ部を有する螺着筒と、を有し、
    前記内装容器の前記肩部、及び前記外容器の前記口部のうち何れか一方には、他方が有する第1係合凹部に係合して前記内装容器及び前記外容器の容器軸回りの相対移動を規制する第1係合突部が突設され、
    前記内装容器の前記肩部、及び前記肩カバーの前記頂壁部のうち何れか一方には、他方が有する第2係合凹部に係合する第2係合突部が突設され、
    前記第2係合凹部には、前記肩カバーと前記外容器とを容器軸回りの締め付け側へ相対回転させて前記肩カバーを前記外容器に螺着するときに、前記第2係合突部に係合する係合面が形成され、
    前記第2係合突部は、前記係合面から容器軸回りに離間するに従い容器軸方向に沿う突出高さが漸次低くなっていることを特徴とする二重容器。
  2. 前記第2係合突部は、前記頂壁部に形成されるとともに、前記肩カバーの前記外容器に対する容器軸回りの前記締め付け側から緩み側に向かうに従い、容器軸方向に沿う突出高さが漸次低くなっていることを特徴とする請求項1記載の二重容器。
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