JP5827313B2 - エネルギー線硬化型粘着剤および粘着シート - Google Patents
エネルギー線硬化型粘着剤および粘着シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5827313B2 JP5827313B2 JP2013504593A JP2013504593A JP5827313B2 JP 5827313 B2 JP5827313 B2 JP 5827313B2 JP 2013504593 A JP2013504593 A JP 2013504593A JP 2013504593 A JP2013504593 A JP 2013504593A JP 5827313 B2 JP5827313 B2 JP 5827313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensitive adhesive
- pressure
- meth
- energy ray
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J175/00—Adhesives based on polyureas or polyurethanes; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J175/04—Polyurethanes
- C09J175/14—Polyurethanes having carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C09J175/16—Polyurethanes having carbon-to-carbon unsaturated bonds having terminal carbon-to-carbon unsaturated bonds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
〔エネルギー線硬化型粘着剤〕
本実施形態に係るエネルギー線硬化型粘着剤は、エネルギー線硬化前における、破断伸度、応力緩和率およびゲル分率が以下の要件を満たすものであり、これにより、三次元的な伸長によって立体成型(以下「伸長成型」という場合がある。)するのに好適なものとなる。
応力緩和率(%)={(A−B)/A}×100(%)
(メタ)アクリル酸エステル共重合体としては特に制限はなく、従来アクリル系粘着剤の樹脂成分として慣用されている(メタ)アクリル酸エステル共重合体の中から任意のものを適宜選択して用いることができる。このような(メタ)アクリル酸エステル共重合体としては、例えばエステル部分のアルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸エステルと、活性水素をもつ官能基を有する単量体と、所望により用いられる他の単量体との共重合体を好ましく挙げることができる。なお、本明細書において、(メタ)アクリル酸エステルとは、アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルの両方を意味する。他の類似用語も同様である。
エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートは、(メタ)アクリロイル基とウレタン結合とを有するオリゴマー化合物であり、分子内に(メタ)アクリロイル基を有するため、エネルギー線照射により重合硬化して、成型が可能となる。
本実施形態に係るエネルギー線硬化型粘着剤は、架橋剤を適量含有することで、上記の破断伸度、応力緩和率およびゲル分率の要件を満たしやすいものとなる。
本実施形態に係るエネルギー線硬化型粘着剤は、光重合開始剤を含有することで、エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートの重合硬化に必要なエネルギー線の照射量および照射時間を少なくすることができる。
本実施形態に係るエネルギー線硬化型粘着剤は、本発明の目的が損なわれない範囲で、各種添加剤、例えば、シラン系カップリング剤、粘着付与剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、軟化剤、充填剤、着色剤等を所望により含有してもよい。
図1に示すように、第1の実施形態に係る粘着シート1Aは、下から順に、剥離シート12と、剥離シート12の剥離面に積層された粘着剤層11と、粘着剤層11に積層された基材13とから構成される。
(1)粘着剤の調製
ブチルアクリレート52質量部、メチルメタクリレート20質量部および2−ヒドロキシエチルアクリレート28質量部を共重合してなる(メタ)アクリル酸エステル共重合体(メタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)を(メタ)アクリル酸エステル共重合体のヒドロキシ基100当量に対して90当量を添加して反応,重量平均分子量58万,酢酸エチル/トルエン混合溶剤,ガラス転移温度−22℃,固形分濃度35質量%)100質量部(固形分)と、エネルギー線硬化型ウレタンアクリレート系オリゴマー(日本合成化学工業社製,UV−6100B,重量平均分子量6700,ガラス転移温度0℃,硬化後の鉛筆硬度5B)100質量部(固形分)と、イソシアネート系架橋剤(東洋インキ製造社製,オリバインBHS8515,固形分濃度37.5質量%)0.1質量部(固形分)と、光重合開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン(チバスペシャリティーケミカルズ社製,イルガキュア184)3.0質量部とを混合し、エネルギー線硬化型粘着剤を調製した。
上記(1)で調製したエネルギー線硬化型粘着剤を、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面をシリコーン系剥離剤で剥離処理した重剥離型剥離シート(リンテック社製,SP−PET38T103−1,厚さ38μm)の剥離処理面に、乾燥膜厚が20μmになるように塗布し、110℃で2分間乾燥させて粘着剤層を形成した。得られた粘着剤層に、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面をシリコーン系剥離剤で剥離処理した軽剥離型剥離シート(リンテック社製,SP−PET381031,厚み38μm)の剥離処理面を貼り合わせ、粘着剤層が2枚の剥離シートに挟持された形態とした。その後、23℃、50%RHの条件下で7日間エージングして、これを粘着シートとした。
イソシアネート系架橋剤の配合量を0.2質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
イソシアネート系架橋剤の配合量を0.3質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ウレタンアクリレート系オリゴマーの配合量を120質量部(固形分)に変更し、イソシアネート系架橋剤の配合量を0.2質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ウレタンアクリレート系オリゴマーの配合量を80質量部(固形分)に変更し、イソシアネート系架橋剤の配合量を0.20質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ブチルアクリレート80質量部およびアクリル酸20質量部を共重合してなる(メタ)アクリル酸エステル共重合体(メタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)を(メタ)アクリル酸エステル共重合体のカルボキシル基100当量に対して30当量を添加して反応,重量平均分子量60万,酢酸エチル/トルエン/MEK混合溶剤,ガラス転移温度−34℃,固形分濃度30質量%)100質量部(固形分)と、エネルギー線重合性基含有オリゴマーとして、エネルギー線硬化型アクリレート系多官能モノマーおよびオリゴマーからなる組成物(日本化薬社製,KAYARAD NKR−001)80質量部(固形分)およびエネルギー線硬化型ウレタンアクリレート系オリゴマー(日本合成化学工業社製,UV−3210EA,重量平均分子量9000,ガラス転移温度−27℃,硬化後の鉛筆硬度6B〜8B)20質量部(固形分)と、イソシアネート系架橋剤(東洋インキ製造社製,オリバインBHS8515,固形分濃度37.5質量%)0.1質量部(固形分)と、光重合開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン(チバスペシャリティーケミカルズ社製,イルガキュア184)3.0質量部(固形分)とを混合し、エネルギー線硬化型粘着剤を調製した。このエネルギー線硬化型粘着剤を使用する以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
イソシアネート系架橋剤の配合量を0.5質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ウレタンアクリレート系オリゴマーの配合量を120質量部(固形分)に変更し、イソシアネート系架橋剤の配合量を1.0質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ウレタンアクリレート系オリゴマーの配合量を80質量部(固形分)に変更し、イソシアネート系架橋剤の配合量を1.0質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ブチルアクリレート80質量部およびアクリル酸20質量部を共重合してなる(メタ)アクリル酸エステル共重合体(メタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)を(メタ)アクリル酸エステル共重合体のカルボキシル基100当量に対して30当量を添加して反応,重量平均分子量60万,酢酸エチル/トルエン/MEK混合溶剤,ガラス転移温度−34℃,固形分濃度30質量%)100質量部(固形分)と、エネルギー線重合性基含有オリゴマーとしてトリシクロデカンジメタノールジアクリレート(新中村化学社製,NKエステルADCP)52質量部(固形分)およびエポキシ(メタ)アクリレート系オリゴマー(新中村化学社製,NKオリゴEA−1020)28質量部(固形分)と、イソシアネート系架橋剤(東洋インキ製造社製,オリバインBHS8515,固形分濃度37.5質量%)0.1質量部(固形分)と、光重合開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン(チバスペシャリティーケミカルズ社製,イルガキュア184)3.0質量部(固形分)とを混合し、エネルギー線硬化型粘着剤を調製した。このエネルギー線硬化型粘着剤を使用する以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ウレタンアクリレート系オリゴマーを、エネルギー線硬化型ウレタンアクリレート系オリゴマー(日本合成化学工業社製,UV−3210EA,重量平均分子量9000,ガラス転移温度−27℃,硬化後の鉛筆硬度6B〜8B)100質量部(固形分)に変更し、イソシアネート系架橋剤の配合量を0.4質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
ウレタンアクリレート系オリゴマーを、エネルギー線硬化型ウレタンアクリレート系オリゴマー(日本合成化学工業社製,UV−7000B,重量平均分子量3500,ガラス転移温度−13℃・27℃・52℃,硬化後の鉛筆硬度H〜F)100質量部(固形分)に変更し、イソシアネート系架橋剤の配合量を0.4質量部(固形分)に変更した以外、実施例1と同様にして粘着シートを作製した。
実施例または比較例で得られた粘着シートにおける粘着剤層の合計厚さが500μmとなるように、かつ積層体の最表層の剥離シートのみが残るように上記粘着剤層を複数層積層し、23℃、50%RHの雰囲気下で2週間放置した。その後、上記粘着剤層を複数層積層した粘着シートから15mm幅×55mm長のサンプルを切り出し、積層体の最表層に積層された剥離シートを剥し、サンプル測定範囲が15mm幅×25mm長になるようにサンプルを万能引張試験機(SHIMADZU社製,オートグラフAG−10kNIS)にセットした。そして、23℃、50%RHの環境下にて、引張速度200mm/分でサンプルを伸長させ、サンプルが破断した時の伸び率を破断伸度とした。結果を表1に示す。
実施例または比較例で得られた粘着シートにおける粘着剤層の合計厚さが500μmとなるように、かつ積層体の最表層の剥離シートのみが残るように上記粘着剤層を複数層積層し、23℃、50%RHの雰囲気下で2週間放置した。その後、上記粘着剤層を複数層積層した粘着シートから15mm幅×55mm長のサンプルを切り出し、積層体の最表層に積層された剥離シートを剥し、サンプル測定範囲が15mm幅×25mm長になるようにサンプルを万能引張試験機(SHIMADZU社製,オートグラフAG−10kNIS)にセットした。そして、23℃、50%RHの環境下にて、引張速度200mm/分でサンプルを伸長させ、300%伸長時の応力A(Pa)と、伸長停止から300秒後の応力B(Pa)とを測定した。測定された応力Aおよび応力Bから、以下の式を用いて、応力緩和率(%)を算出した。結果を表1に示す。
応力緩和率(%)={(A−B)/A}×100(%)
実施例または比較例で得られた粘着シートを80mm×80mmのサイズにサンプリングして、剥離シートを除去した粘着剤層をポリエステル製メッシュ(メッシュ数:200メッシュ/インチ)に包み、粘着剤のみの質量を精密天秤にて秤量した。このときの質量をM1とする。
実施例または比較例で得られた粘着シートについて、図3に示すように、伸長成型性の評価を行った。具体的には、粘着シート1Bの軽剥離型剥離シート12aを剥離し(図3(a))、表出した粘着剤層11にステンレス(SUS304)製のマイクロシリンジ14(ハミルトン社製,容量5μl,95RN型,ニードル22S PT−3)のニードルの先端を押し付けた(図3(b))。そして重剥離型剥離シート12bを剥離して、マイクロシリンジ14のニードルの先端を、粘着剤層11の厚さ10μm分まで埋没させた(図3(c))。
○:樹脂形状がほぼ球状を保っている。
△:樹脂形状が半球以上に膨らまなかったか、半球に膨らむ前にシワが発生した。
×:樹脂が膨らまず、形状が整わなかった。または、ニードルから取り外す際に破壊されたか、膨らむ前にニードル先端から剥離した。
11…粘着剤層
12,12a,12b…剥離シート
13…基材
14…マイクロシリンジ
15…紫外線照射装置
Claims (6)
- エネルギー線硬化前の、
破断伸度が2000%以上であり、
応力緩和率が70〜95%であり、
ゲル分率が1〜30%であるエネルギー線硬化型粘着剤であって、
前記エネルギー線硬化型粘着剤は、(メタ)アクリル酸エステル共重合体と、エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートとを含有し、前記エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートの含有量は、前記(メタ)アクリル酸エステル共重合体100質量部に対して、50〜200質量部であり、
前記(メタ)アクリル酸エステル共重合体のエネルギー線硬化前のガラス転移温度(Tg)は、−50〜0℃であり、前記エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートのエネルギー線硬化後のガラス転移温度(Tg)は、−40〜20℃であり、
前記エネルギー線硬化型粘着剤は、さらに架橋剤を含有し、前記架橋剤の含有量は、前記(メタ)アクリル酸エステル共重合体100質量部に対して、0.01〜0.4質量部であり、
前記エネルギー線硬化型粘着剤は、三次元的に伸長されることによる立体成型に用いられる
ことを特徴とするエネルギー線硬化型粘着剤。 - 前記エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートのエネルギー線硬化後の鉛筆硬度は、B〜5Bであることを特徴とする請求項1に記載のエネルギー線硬化型粘着剤。
- 前記架橋剤は、イソシアネート系架橋剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のエネルギー線硬化型粘着剤。
- 前記エネルギー線硬化型粘着剤は、さらに光重合開始剤を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のエネルギー線硬化型粘着剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のエネルギー線硬化型粘着剤から構成される粘着剤層を備えたことを特徴とする粘着シート。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のエネルギー線硬化型粘着剤から構成される粘着剤層と、
前記粘着剤層を挟持する2枚の剥離シートと
を備えたことを特徴とする粘着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013504593A JP5827313B2 (ja) | 2011-03-17 | 2012-01-30 | エネルギー線硬化型粘着剤および粘着シート |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011058951 | 2011-03-17 | ||
JP2011058951 | 2011-03-17 | ||
JP2013504593A JP5827313B2 (ja) | 2011-03-17 | 2012-01-30 | エネルギー線硬化型粘着剤および粘着シート |
PCT/JP2012/051944 WO2012124389A1 (ja) | 2011-03-17 | 2012-01-30 | エネルギー線硬化型粘着剤および粘着シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2012124389A1 JPWO2012124389A1 (ja) | 2014-07-17 |
JP5827313B2 true JP5827313B2 (ja) | 2015-12-02 |
Family
ID=46830470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013504593A Active JP5827313B2 (ja) | 2011-03-17 | 2012-01-30 | エネルギー線硬化型粘着剤および粘着シート |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5827313B2 (ja) |
TW (1) | TWI547533B (ja) |
WO (1) | WO2012124389A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6086899B2 (ja) * | 2012-02-27 | 2017-03-01 | リンテック株式会社 | エネルギー線硬化型親水性粘着剤組成物、粘着シートおよび親水性構造体 |
JP5890534B2 (ja) * | 2012-11-09 | 2016-03-22 | 三菱樹脂株式会社 | 画像表示装置用両面粘着シート、離形フィルム付画像表示装置用両面粘着シート及びこれらを用いてなる画像表示装置 |
JP2014122338A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-07-03 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、コーティング剤組成物、及び積層体 |
JP6211774B2 (ja) * | 2013-03-06 | 2017-10-11 | リンテック株式会社 | 粘着シートの製造方法 |
CN106459677B (zh) * | 2014-05-13 | 2021-01-26 | 三菱化学株式会社 | 图像显示装置用双面粘合片的制造方法 |
JP7256786B2 (ja) * | 2018-03-07 | 2023-04-12 | リンテック株式会社 | 粘着シート |
JP7256787B2 (ja) * | 2018-03-07 | 2023-04-12 | リンテック株式会社 | 粘着シート |
WO2019172220A1 (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-12 | リンテック株式会社 | 粘着シート |
JP2020097737A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-25 | 三菱ケミカル株式会社 | 粘着剤樹脂組成物、粘着剤樹脂硬化物、粘着シート及び画像表示装置積層体 |
JPWO2021065072A1 (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-08 | ||
JP6923053B1 (ja) * | 2020-08-25 | 2021-08-18 | 王子ホールディングス株式会社 | 粘着シート及び積層体 |
CN117795028A (zh) * | 2021-08-20 | 2024-03-29 | 日东电工株式会社 | 粘合片 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07287863A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-31 | Pioneer Electron Corp | 光ディスクおよびその製造方法 |
JP2003138234A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物 |
JP2003301147A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-21 | Nitto Denko Corp | 放射線硬化型粘着シート |
JP2005112966A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Nitto Denko Corp | 放射線硬化型粘着シート |
JP2008192200A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Lintec Corp | 光記録媒体製造用シート、ならびに光記録媒体およびその製造方法 |
WO2011004818A1 (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-13 | リンテック株式会社 | エネルギー線硬化型粘着剤組成物及びスタンパー検査用粘着シート |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7109252B2 (en) * | 2003-11-25 | 2006-09-19 | Bomar Specialties Company | TMXDI-based oligomer and formulations containing it |
-
2012
- 2012-01-30 WO PCT/JP2012/051944 patent/WO2012124389A1/ja active Application Filing
- 2012-01-30 JP JP2013504593A patent/JP5827313B2/ja active Active
- 2012-02-04 TW TW101103649A patent/TWI547533B/zh active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07287863A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-31 | Pioneer Electron Corp | 光ディスクおよびその製造方法 |
JP2003138234A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物 |
JP2003301147A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-21 | Nitto Denko Corp | 放射線硬化型粘着シート |
JP2005112966A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Nitto Denko Corp | 放射線硬化型粘着シート |
JP2008192200A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Lintec Corp | 光記録媒体製造用シート、ならびに光記録媒体およびその製造方法 |
WO2011004818A1 (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-13 | リンテック株式会社 | エネルギー線硬化型粘着剤組成物及びスタンパー検査用粘着シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2012124389A1 (ja) | 2014-07-17 |
TW201245376A (en) | 2012-11-16 |
WO2012124389A1 (ja) | 2012-09-20 |
TWI547533B (zh) | 2016-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5827313B2 (ja) | エネルギー線硬化型粘着剤および粘着シート | |
US11945984B2 (en) | Reinforcing film | |
CN108307635B (zh) | 工件加工用胶粘带 | |
US10636691B2 (en) | Semiconductor processing sheet | |
JP6306362B2 (ja) | 伸長可能シートおよび積層チップの製造方法 | |
JP6317744B2 (ja) | ダイシングシート | |
US20200291269A1 (en) | Reinforcing film | |
JP6210827B2 (ja) | 半導体加工用シート | |
CN114729239B (zh) | 粘合片、层叠片、柔性图像显示装置构件和柔性图像显示装置 | |
JP6126435B2 (ja) | 粘着シート | |
JP2017179029A (ja) | ガラスダイシング用粘着シートおよびその製造方法 | |
JP2017179025A (ja) | ガラスダイシング用粘着シートおよびその製造方法 | |
JP7089888B2 (ja) | 粘着シートおよびその製造方法、ならびにグラファイトシート積層体 | |
JP6086899B2 (ja) | エネルギー線硬化型親水性粘着剤組成物、粘着シートおよび親水性構造体 | |
WO2020195744A1 (ja) | ワーク加工用シート | |
JP7382690B2 (ja) | ワーク加工用シート | |
JP7180714B2 (ja) | 粘着シート、積層シート、フレキシブル画像表示装置部材及びフレキシブル画像表示装置 | |
KR102460037B1 (ko) | 점착 시트 | |
WO2020158351A1 (ja) | 粘着シート | |
JP7068841B2 (ja) | 粘着シートおよびグラファイトシート積層体 | |
JP2021001311A (ja) | 粘着シート、中間積層体、中間積層体の製造方法および製品積層体の製造方法 | |
JP7010747B2 (ja) | 半導体加工用シート | |
JP6188380B2 (ja) | 粘着シート | |
WO2021106350A1 (ja) | 粘着テープ | |
TWI842853B (zh) | 工件加工用片材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151013 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5827313 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |