JP5755544B2 - 感光性樹脂組成物 - Google Patents
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静電容量方式の場合、基板上に透明導電膜、例えばITO(Indium Tin Oxide)膜を形成し、その透明導電膜を保護するために耐擦傷性を備え、かつ基板との良好な密着性を有する保護膜を透明導電膜上に形成する必要がある(特許文献1)。
そこで高硬度であり、高温、高湿の過酷な環境下でも品質変化の少ない、すなわち、基板や透明導電膜などとの耐熱密着性、耐湿熱密着性に優れたタッチパネルの保護膜形成用の感光性樹脂組成物の開発が強く望まれた。
すなわち、本発明は、下記一般式(1)で示されるポリシロキサン化合物(A)、エチレン性不飽和結合含有基(x)を有するフタル酸エステル、トリメリット酸エステルおよびピロメリット酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1種のエステル化合物(B)、多官能(メタ)アクリレートモノマー(C)、および光ラジカル重合開始剤(D)を必須成分として含有することを特徴とするアルカリ現像可能な感光性樹脂組成物(Q)である。
(1)高硬度である。
(2)基板や透明導電膜との密着性はもちろん、耐熱密着性および耐湿熱密着性にも優れている。
(3)透明性に優れている。
(4)感光性樹脂組成物はアルカリ現像性に優れている。
これらのうち、好ましいのはメチル基、エチル基である。
これらの市販品としては、例えば、メチルシリケート51、メチルシリケート53A、エチルシリケート40、エチルシリケート48(以上、コルコート株式会社製)、MS51、MS56、MS56S(以上、三菱化学株式会社製)、Mシリケート51、FR−3、シリケート40、シリケート45、シリケート48、ES−48(以上、多摩化学株式会社製)などのテトラアルコキシシランの部分加水分解物の縮合物や、たとえばAFP−1(信越化学工業株式会社製)などのトリアルコキシシランの部分加水分解物の縮合物などが挙げられる。
エステル化合物(B)が複数のエチレン性不飽和結合含有基(x)を有する場合、複数の(x)の種類はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。
(B)は1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
3重量%以上であれば硬化物の透明性が良好に発揮でき、50 重量%以下であればアルカリ現像性が良好に発揮できる。
エチレン性不飽和結合含有基(x)と水酸基またはハロゲン基の両方を有する化合物としては、例えば、2−ヒドロキシエチルアクリレート、アリルクロライドなどが挙げられる。
この多官能(メタ)アクリレートモノマー(C)としては、2官能(メタ)アクリレート(C1)、3官能(メタ)アクリレート(C2)及び4〜6官能(メタ)アクリレート(C3)が挙げられる。
このような目的で配合する親水性樹脂としては、親水性ビニル樹脂、親水性エポキシ樹脂が好ましい。
親水性ビニル樹脂とは、水酸基、カルボキシル基、オキシエチレン基等の親水性の官能基をビニル系ポリマー分子の側鎖及び/又は末端に有するものである。親水性ビニル樹脂の好ましい製造方法は、親水基を有するビニルモノマーと、必要により疎水基含有ビニルモノマーとをビニル重合する方法である。
親水性エポキシ樹脂とは、前述の親水性の官能基を分子内に含むエポキシ樹脂である。親水性エポキシ樹脂としては、感度の観点から、さらに分子中に(メタ)アクリロイル基を有するほうが好ましい。
好ましい親水性エポキシ樹脂としては、酸変性脂肪族エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、酸変性脂環式エポキシ(メタ)アクリレート樹脂、酸変性芳香族エポキシ(メタ)アクリレート樹脂などが挙げられる。
硬化膜の形成は、通常、以下(1)〜(5)の工程で行われる。
塗布方法としては、ロールコート、スピンコート、スプレーコートおよびスリットコート等が挙げられ、塗布装置としては、スピンコーター、エアーナイフコーター、ロールコーター、バーコーター、カーテンコーター、グラビアコーター及びコンマコーター等が挙げられる。
膜厚は、通常0.5〜10μm、好ましくは1〜5μmである。
乾燥温度としては、好ましくは10〜120℃、さらに好ましくは12〜90℃、特に15〜60℃、とりわけ20〜50℃である。乾燥時間は、好ましくは0.5〜10分、さらに好ましくは1〜8分、特に好ましくは1〜5分である。
光線源としては、例えば、太陽光、高圧水銀灯、低圧水銀灯、メタルハライドランプ、および半導体レーザーが挙げられる。
露光量としては、特に限定されないが、好ましくは20〜300mJ/cm2、生産コストの観点から20〜100mJ/cm2がさらに好ましい。
現像液は、通常、アルカリ水溶液を用いる。
アルカリ水溶液としては、例えば、水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物の水溶液;炭酸ナトリウム、炭酸カリウムおよび炭酸水素ナトリウム等の炭酸塩の水溶液;ヒドロキシテトラメチルアンモニウム、およびヒドロキシテトラエチルアンモニウム等の有機アルカリの水溶液が挙げられる。
これらを単独又は2種以上組み合わせて用いることもでき、また、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤等の界面活性剤を添加して用いることもできる。
現像方法としては、ディップ方式とシャワー方式があるが、シャワー方式の方が好ましい。現像液の温度は、好ましくは25〜40℃である。現像時間は、膜厚や感光性樹脂組成物の溶解性に応じて適宜決定される。
硬化膜中に残っている溶剤や開始剤の残分を飛ばしたり、未反応アクリルをなくすことで永久膜としての機能を出すために、後加熱(ポストベーク)を行う。
ポストベークの温度としては50〜280℃、好ましくは100〜250℃、さらに好ましくは120〜240℃、特に好ましくは140〜230℃である。
ポストベークの時間は通常5分〜2時間である。
温度計、空気・窒素混合気体の導入管、撹拌機、分水器、還流冷却器を備えたフラスコに、トリメリット酸210部、2−ヒドロキシエチルアクリレート365.4部、トルエン70部、p−トルエンスルホン酸5部及びp−メトキシフェノール2部を仕込み、空気・窒素混合気体の気流下で撹拌しながら120℃まで昇温して、生成する水を分水器により連続的に系外へ除去しながら、反応液の酸価が5以下となるまで反応した。反応終了後、トルエンを減圧下に留去して、本発明のアクリロイル基を有するトリメリット酸エステル(B−1)を得た。
温度計、空気・窒素混合気体の導入管、撹拌機、分水器、還流冷却器を備えたフラスコに、トリメリット酸210部、アリルクロライド76.5部、トルエン70部及びトリエチルアミン101部を仕込み、25℃にて空気・窒素混合気体の気流下で20時間撹拌した。反応終了後、析出物を濾過により除去し、トルエンを減圧下に留去して、本発明のアリル基を有するトリメリット酸エステル(B−2)を得た。
加熱冷却・撹拌装置、還流冷却管、窒素導入管を備えたガラス製コルベンに、メタクリル酸メチル90部、メタクリル酸40部及びプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート327部を仕込んだ。系内の気相部分を窒素で置換したのち、2、2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)8部をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート30部に溶解した溶液38部を添加し、90℃に加熱し、4時間反応させた。
さらに得られた溶液にメタクリル酸グリシジル15部、トリエチルアミン1部を添加し、90℃で6時間反応させ、親水性ビニル樹脂の30%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液(F−3)を得た。
加熱冷却・撹拌装置、還流冷却管、滴下ロート及び窒素導入管を備えたガラス製コルベンに、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂「EOCN−102S」(日本化薬(株)製エポキシ当量200)200部とプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート145部を仕込み、110℃まで加熱して均一に溶解させた。続いて、アクリル酸76部、トリフェニルホスフィン2部及びp−メトキシフェノール0.2部を仕込み、110℃にて10時間反応させた。
この反応物にさらにテトラヒドロ無水フタル酸91部を仕込み、さらに90℃にて5時間反応させ、その後プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートで固形分含有量が60%になるように希釈し、親水性エポキシ樹脂の60%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液(F−4)を得た。
[感光性樹脂組成物の製造]
表1の配合部数に従い、均一になるまで撹拌して実施例及び比較例の感光性樹脂組成物を配合した。
(A−1):ポリシロキサン化合物「メチルシリケート51」[テトラメトキシシランの縮合物(平均4量体)、コルコート(株)製]
(A−2):ポリシロキサン化合物「エチルシリケート40」[テトラエトキシシランの縮合物(平均5量体)、コルコート(社)製]
(C−1):多官能アクリレートモノマー「ネオマー DA−600」[ジペンタエリスリトール(ペンタ/ヘキサ)アクリレート、三洋化成工業(株)製]
(C−2):多官能メタクリレートモノマー「ネオマー EA−300」[ペンタエリスリトール(トリ/テトラ)アクリレート、三洋化成工業(株)製]
(C−3):多官能アクリレートモノマー「ライトアクリレート DCP−A」[ジメチロール−トリシクロデカンジアクリレート、共栄社(株)製]
(C−4):多官能アクリレートモノマー「KAYAMER PM−21」[カプロラクトン変性リン酸ジメタクリレート、日本化薬(株)製]
(D−1):光ラジカル重合開始剤「イルガキュア907」(BASF(株)製)
(D−2):光ラジカル重合開始剤「イルガキュア819」(BASF(株)製)
(F−1):シランカップリング剤「KBM−5103」[3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、信越化学工業(株)製]
(F−2):酸化防止剤「IRGANOX 1010」
[透明性の評価]
感光性樹脂組成物を透明ガラス基板(厚さ0.7mm)上にスピンコーターで塗布し、乾燥して、塗膜を形成した。この塗膜を80℃で3分間加熱した。
得られた塗膜に超高圧水銀灯の光を60mJ/cm2(i線換算で照度22mW/cm2)照射した。
その後、0.05%水酸化カリウム水溶液で60秒間現像を行った後、超純水で1分間洗浄し、さらに230℃の乾燥器中で30分間加熱してポストベークを行い基板上に膜厚2μmの保護膜を形成した。
上記のようにして得られた保護膜について、紫外可視分光光度計UV−2400(島津製作所社製)を用いて400nmの透過率を測定した。
400nmの透過率を表1に示した。
この値が97%以上の場合に、保護膜の透明性は良好といえる。
上記と同様の操作で、得られた保護膜について、JIS K5600−5−4の引っかき硬度(鉛筆法)により保護膜の鉛筆硬度について評価した。
鉛筆硬度を表1に示した。
この値が5H以上の場合に、保護膜の硬度は良好といえる。
膜厚の2μmを4μmに変更する以外は上記と同様の操作を行い、得られた保護膜について、JIS K5600−5−6の付着性(クロスカット法)により保護膜の密着性について評価した。
表1に碁盤目100(10×10)個中、ガラス基板上に残ったクロスカットした保護膜の碁盤目の数を示した。
ガラス基板の代わりにITO膜が表面に成膜されたガラス基板を用いて、ITO膜上での密着性を同様に評価した。
上記の密着性試験で用いたのと同じ保護膜が成膜されたガラス板、およびITO膜が表面に成膜されたガラス基板を、温度230℃の乾燥機に4時間入れた後、JIS K5600−5−6の付着性(クロスカット法)により保護膜の密着性について評価した。
表1に碁盤目100(10×10)個中、残ったガラス基板上にクロスカットした保護膜の碁盤目の数を示した。
ガラス基板の代わりにITO膜が表面に成膜されたガラス基板を用いて、ITO膜上での密着性を同様に評価した。
上記の密着性試験で用いたのと同じ保護膜が成膜されたガラス板、およびITO膜が表面に成膜されたガラス基板を、温度120℃、相対湿度100%の恒温恒湿機に24時間入れた後、JIS K5600−5−6の付着性(クロスカット法)により保護膜の密着性について評価した。
表1に碁盤目100(10×10)個中、残ったガラス基板上にクロスカットした保護膜の碁盤目の数を示した。
ガラス基板の代わりにITO膜が表面に成膜されたガラス基板を用いて、ITO膜上での密着性を同様に評価した。
一方、シロキサン化合物を含有しない比較例1は、鉛筆硬度が低い。また、不飽和結合含有基を有する芳香族多価カルボン酸エステル化合物を含有しない比較例2はシロキサン化合物と他の成分との相溶性が悪く、透明性が悪く、すべての密着性も悪い。
Claims (6)
- 該エチレン性不飽和結合含有基(x)が、(メタ)アクリロイル基、ビニル基、1−プロペニル基およびアリル基からなる群から選ばれる1種以上の置換基である請求項1記載の感光性樹脂組成物。
- (A)〜(D)の合計量に基づいて、(A)を10〜50重量%、(B)を3〜50重量%、(C)を10〜80重量%、(D)を1〜15重量%含有する請求項1〜3いずれか記載の感光性樹脂組成物。
- (A)と(B)の重量比(A)/(B)が1.0〜15.0である請求項1〜4いずれか記載の感光性樹脂組成物。
- 請求項1〜5いずれか記載の感光性樹脂組成物を光照射の後、アルカリ現像してパターンを形成し、さらにポストベークを行って形成されたことを特徴とするタッチパネルの保護膜または絶縁膜。
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