JP5713635B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は原稿の画像を読取る画像読取装置に関する。
原稿搬送装置によって搬送されている原稿の画像を読み取る画像読取装置がある。このような画像読取装置には、ステイプラなどで綴じられた原稿束が誤ってセットされる場合がある。
特許文献1には、画像読取装置にセットされた原稿がステイプラで綴じられた原稿である場合にシートの搬送を停止する構成が開示されている。特許文献1に開示された構成は、原稿を一枚づつに分離して給送するための分離ローラの下流側に、原稿の搬送方向と交差する方向に2つのセンサを設けている。そして、2つのセンサにより検知される原稿の先端の通過タイミングの差から原稿の斜行量を検知し、斜行量が所定の閾値より大きい場合にステイプル原稿であると判断し、原稿の搬送動作を停止している。
特開2009−51585号公報
ここで、特許文献1に開示されたもののように原稿の斜行が大きい場合に原稿の搬送を停止させる構成において、原稿搬送装置の給送トレイ上に、原稿搬送方向に直行する幅方向のサイズが異なる原稿が混載された場合には、以下の問題がある。
幅方向のサイズが異なる原稿が混載された場合(以下、異幅混載と呼ぶ)では、給送トレイから原稿を給送するときに大きな斜行が原稿に発生する場合がある。なぜなら、給送トレイに設けられている原稿の幅方向の両側を規制するためのサイド規制板が、給送トレイにセットされた原稿束の原稿のうち、最も幅方向の大きな原稿に合わせて位置が固定される。異幅混載された原稿束の原稿のうち、最も幅方向の大きな原稿は、給送時に両側をサイド規制板によって規制されながら給送されるが、幅方向のサイズが小さい原稿では、両側からサイド規制板に規制されることはないので、斜行しやすい状態となるからである。
よって異幅混載された原稿の給送を行うと、実際にはステイプラで綴じられた原稿ではないにもかかわらず、幅サイズの小さな原稿では大きな斜行が発生していることで、綴じられた原稿であると誤判断をしてしまう虞があった。
本願発明は、綴じられていない原稿を綴じられた原稿と誤検知することを防ぐことを目的としている。
上記目的を達成するための、本発明の画像読取装置は、原稿が積載される積載部と、前記積載部に積載された原稿の、搬送方向と直交する幅方向の端部を規制する規制部と、前記積載部に積載された原稿を分離して給送する分離給送部と、前記分離給送部によって給送された原稿の画像を読み取る読取部と、前記分離給送部の動作を制御する制御手段と、
前記分離給送部によって給送された原稿の先端を検知する先端検知手段と、前記積載部に積載される複数枚の原稿が、前記幅方向でのサイズが異なっている異幅混載であることを設定する異幅混載設定手段と、を備え、前記制御手段は、前記先端検知手段からの信号に基づいて、給送される原稿の先端の傾き量が設定値よりも大きいと判断した場合に、給送動作中の前記分離給送部の動作を停止させる制御を行い、前記異幅混載設定手段に異幅混載であることが設定された場合には、異幅混載である設定がされない場合と比べて、前記設定値を大きな設定値とする。
綴じられていない原稿を誤って綴じられた原稿であると誤判定して給送動作を停止してしまうことが少なくなる。
本発明の実施形態に係る画像読取装置の説明図。 本発明の実施形態に係る画像読取装置斜行量検知手段の説明図。 本発明の実施形態に係る異幅混載設定手段の説明図。 本発明の実施形態に係るブロック図の説明図。 本発明にかかる第1実施形態のフローチャートの説明図。 本発明にかかる第2実施形態のフローチャートの説明図。 原稿の斜行について説明するための図。
(実施形態1)
図1を用いて本発明に係わる画像読取装置の第1実施形態を説明する。
画像読取装置は、原稿の画像を読み取る読取部としてのリーダ部150と、リーダ部150の上部に設けられた自動原稿搬送装置(以下ADF (Auto Document Feeder) という)2とによって構成されている。
図1において、リーダ部150は、原稿面に対して光を照射するランプ152と、ランプ152にて照射された光に対応する原稿からの反射光を反射する第1ミラー153が設けられた第1光学台159を有する。リーダ部150は、第1ミラー153からの反射光を反射する第2ミラー155および第3ミラー156を備えた第2光学台151を有する。リーダ部150の上部には原稿台ガラス3およびプラテンガラス161が設けられ、内部には、レンズ157および画像読取手段としてのCCD158が設けられている。
原稿Pからの反射光は、第1〜第3ミラー153、155、156を介してレンズ157に導かれ、レンズ157によってCCD158上に集光される。CCD158は、原稿情報を反映した上記反射光を光電変換し、電子的な画像信号として出力する。
画像読取装置は、原稿を原稿台ガラス3上に固定的に載置して、第1、第2光学台159、151を副走査方向に移動させながら、原稿の画像情報を読み取る固定原稿読取モードで原稿の画像を読み取ることができる。さらに、画像読取装置は、第1光学台159を原稿読取位置160に停止させた状態で、以下で詳述するADF2により搬送される原稿の画像情報を読み取る搬送原稿読取モードで、原稿の画像を読み取ることもできる。
次に、ADF2について説明する。
図1において、積載部としての給送トレイ4は、シート状の原稿を複数枚重ねて積載するためのものである。給送トレイ4には、規制部としての一対の幅方向規制板44が、原稿の幅方向にスライド自在に配置されている。ここで原稿の幅方向とは、ADF2による原稿の搬送方向と直交するとともに、給送トレイ4にセットされた原稿の面に沿った方向である。幅方向規制板44によって給送トレイ4に積載される原稿Pの幅方向における両側を規制することで原稿の給送時の給送の安定性を確保できている。
給送トレイ4の上方には、給送ローラ5が設けられている。給送ローラ5は分離給送ローラ8の回転駆動に連れて回転し、原稿を給送する。給送ローラ5は通常、ホームポジションである上方(図中実線位置)に待避している位置をとり、原稿の給送トレイ4へのセット作業を阻害しないようにしている。給送動作が開始するときには、給送ローラ5は図中点線位置に下降して原稿Pの上面に当接する。給送ローラ5は図示しないアームにて軸支されるので、アームを揺動して給送ローラ5を上下に動かせる。
分離パッド6は分離給送ローラ8の対向側に配置され、分離給送部としての分離給送ローラ8側に圧を加えている。分離パッド6は分離給送ローラ8より摩擦が若干小さいゴム材料などで形成され、給送ローラ5にて給送された原稿Pを一枚毎にさばき、分離給送ローラ8で給送する。分離給送ローラ8と分離パッド6とは、給送トレイ4に積載され、幅方向規制板4によって両側を規制された原稿の幅方向における中央部の領域に作用する。
分離パッド6と分離給送ローラ8との当接部よりも原稿の搬送方向における下流側には分離給送ローラ8によって給送された原稿の先端を検知する第1、第2センサ101、102が設けられている。この第1、第2センサ101、102は、原稿の斜行量(原稿の先端の傾き量)を検知するために設けられたものであり、後に詳述する。
ここで斜行量(先端の傾き量)について、斜行した状態で原稿搬送方向に搬送される原稿81を示した上視図である図7を用いて説明する。原稿搬送方向と直交する幅方向において間隔Wだけ離隔した2点をP1、P2とする。P1、P2に対応した位置での、搬送方向における原稿先端位置の差をVとする。本願での原稿の斜行量とはV/Wの値である。
レジストローラ12、レジスト従動ローラ11は、分離給送ローラ8にて分離されて給送された原稿の斜行補正を行うレジスト手段である。回転を停止したレジストローラ12とレジスト従動ローラ11のニップ部に原稿の先端を分離給送ローラ8が突き当てて原稿にループを生じさせて先端をそろえることで、原稿の斜行が補正される。レジストローラ12が回転するとレジストローラ12によって斜行が補正された原稿は下流側へと搬送される。
レジストローラ12によって搬送された原稿は、搬送回転体としてのリードローラ22、リード従動ローラ14によりプラテンガラス161に向けて搬送される。さらに、排出回転体としてのリード排出ローラ23、リード排出従動ローラ16により原稿は搬送される。162はプラテンガラス161から原稿をすくい上げるように原稿をガイドするためのジャンプ台である。
ADF2によって搬送される原稿はプラテンガラス161に対向した位置に搬送されることでリーダ部150によって画像が読み取られる。画像読取が終了すると、排出ローラ18により原稿は排出トレイ10に排出される。
原稿の両面を読み取る両面モード時には、排出ローラ18にて排出せずスイッチバックして、上方のシートパスに案内してレジストローラ12に向けて原稿は搬送される。原稿は、レジストローラ12によってプラテンガラス161の方に搬送されて、上記と同様に原稿の裏面の読取が行われる。
次に、図2を用いて分離給送ローラ8と先端検知手段を構成する第1センサ101、第2センサ102の説明をする。
図2は、ステイプル等の綴じ具で綴じられた原稿を給送したときの状態を示す平面視の模式的説明図である。ステイプラ等の綴じ具104によって左上を綴じられた、複数枚の原稿からなるステイプル原稿103が給送トレイ4に載置されている。なお、以下では、綴じ具によって綴じられた、複数枚の原稿からなる原稿を、ステイプル原稿と呼んで説明する。
第1、第2センサ101、102は光学式センサであり、分離給送ローラ8によって給送される原稿の先端を検知する。本実施形態では、第1センサ101と第2センサ102は、分離給送ローラ8の回転軸に対して平行な線上に配置されている。第1センサ101と第2センサ102が、分離給送ローラ8の回転軸に対して平行な線上に配置されることで、仮に原稿に斜行が無い場合には、第1セン101と第2センサ102が同じタイミングで原稿の先端を検知するようになる。したがって、第1センサ101と第2センサ102が、分離給送ローラ8の回転軸に対して平行な線上に配置されることで、原稿の斜行量の算出が容易になる。ただし、本発明は、このような実施形態に限定するものではない。第1センサ101と第2センサ102が分離給送ローラ8の回転軸と平行な線上に配置されていない構成でもよい。
第1センサ101と第2センサ102間の距離は、搬送できる最小サイズの原稿の幅よりも狭いものとなっている。なお、原稿の斜行量(原稿の先端の傾き量)を検知するための斜行量検知手段を構成するセンサとして幅方向に並んで設けられた第1、第2のセンサ101、102をここでは例示している。しかし、原稿の斜行の状態を検知すればよいので、例えば、搬送方向と直交する方向に延び、原稿の先端を検知するCIS(Contact Image Censor)であってもよい。
ここで、ステイプル原稿103の最上位原稿77を分離給送ローラ8によって給送したときの状態を示した図2を参照しながら、第1、第2センサ101、102を用いてセットされた原稿束がステイプル原稿であることを検知する原理について説明する。
最上位原稿77は、綴じ具104によって拘束されているので、分離給送ローラ8が最上位原稿77を給送すると、綴じ具104を中心にして最上位原稿77は、最上位原稿77以外の下側原稿78上で旋回するようになる。このように旋回した状態の最上位原稿77は、第1センサ101と第2センサ102からの信号によって斜行量(先端の傾き量)が大きな原稿であると認識される。このように第1センサ101と第2センサ102からの信号に基づいた検知した原稿の斜行量によって、ステイプル原稿であるかどうかを判断する。
次に図3を用いて送り方向に直行するサイズが異なる原稿を混載して送る異幅混載通紙(異幅混載モード)の設定について説明する。
105は画像読取装置に設けられた操作表示部であり、ユーザは操作表示部105から、異幅混載モードの設定を行う。具体的には、図3(a)で示した待機画面においてユーザが操作表示部105の応用モードキー106を選択すると、図3(b)の応用モード画面に画面が切り替わる。操作表示部105の応用モード画面において、画面の原稿混載キー107を選択すると、図3(c)に示した原稿混載モードの設定画面に切り替わる。混載モードの設定画面において、違う幅キー108を選択し、最後にOKキー109を押すことによって、異幅混載である情報が、以下で図4(a)を用いて説明する制御部110に入力される。
なお、本実施形態では、混載モード設定画面において、違う幅キー108を選択してからOKキー109を選択した後に、以下のようにして原稿をセットすることを促すガイダンスが更に操作表示部105に表示される。
即ち、操作表示部105は、異なる幅サイズの原稿によって構成された原稿束の上端を揃えてから原稿束を給送トレイ4にセットすることを促すガイダンスを表示する。なお、原稿束の上端とは搬送方向と平行な端部(幅方向と交差する端部)であって、給送トレイ4にセットされたときの装置の奥側となる端部である。この表示によってユーザに原稿束の上端を揃えて給送トレイ4にセットしてもらう。すると、混載された原稿のうち、最大幅サイズよりも小さな幅サイズの原稿が給送されるときには、一対の幅方向規制板44のうちの、原稿の上端と接する側の幅方向規制板44によって位置が規制されつつ、その原稿が給送されることになる。このように原稿の上端の位置が規制されることで、ある程度の斜行抑止効果がある。しかし、原稿の両側を幅方向規制板44に規制させた状態と比較すると、原稿の給送時に斜行が生じやすい。
図4(a)は本第1実施形態における制御手段の構成を示したブロック図である。
給送ローラ5、分離給送ローラ8からなる分離手段(分離給送部)や、レジストローラ12、リードローラ22、リード排出ローラ23、排出ローラ18からなる原稿搬送手段の動作をROM、RAMやタイマー666を備えた制御部110が制御する。また、第1センサ101、第2センサ102を有する斜行量検知手段、操作表示部105からなる異幅混載設定手段からの情報は、制御部110に情報が入力される。制御部110は既述した操作表示部105の画面表示についても制御している。また、図示は省略したが制御部110は、リーダ部150の読取動作も制御している。
制御部110の制御を図5のフローチャートを用いて説明する。以下の動作は制御部110の判断に基づいて、制御部110が各部を制御することによって行われる。
操作表示部105からの入力に基づいて異幅混載設定であるかどうかを制御部110が確認する(S121)。具体的には操作表示部105に異幅混載であることの設定がされて、異幅混載であることの情報が操作表示部105から入力されたかどうかを制御部110が判断する。
異幅混載設定でない場合は、S122で、ステイプル検知のための設定値である斜行量閾値(α)をXに制御部110が設定して、制御部110はRAMに記憶する。一方、異幅混載設定の場合は、S123にて、斜行量閾値(α)を、Xよりも大きなYに制御部110が設定して記憶する。
制御部110が給送ローラ5や分離給送ローラ8を回転させて分離搬送を開始させる(S124)。
次に、第1センサ101、第2センサ102から得られる信号に基づいて、搬送される原稿の実際の斜行量(β)に対応する、第1センサ101の原稿先端検知と第2センサ102の原稿先端検知の時間差の情報を制御部110が入手する(S125)。搬送される原稿の実際の斜行量は、原稿の先端が第1センサ101と第2センサ102の一方を通過してから第1センサ101と第2センサ102の他方を通過するまでの時間に基づいて制御部110が認識する。第1センサ101と第2センサ102による原稿先端を検知する時期の時間差が規定値内であるであるかどうかによって、給送される原稿の先端の傾き量が設定値よりも大きいかどうかを制御部110が判断する。
S126にて、斜行量閾値(α)と、第1センサ101と第2センサ102からの信号に基づいて検知した実際の原稿の斜行量(β)を制御部110が比較する。
原稿の斜行量(β)が、規定値に相当する斜行量閾値(α)以下であると判断した場合は(S126のYES)、搬送される原稿はステイプル原稿でないと制御部110が判断する。そして、画像の読取動作を行った後、原稿を機外へと排出して(S127)、読取動作を終了する(S128)。S131で最終ページなら、終了して、最終ページでないならS124に戻る。
原稿の実際の斜行量(β)が、斜行量閾値(α)より大きいと判断した場合(S126のNO)、給送された原稿が、ステイプル原稿であると制御部110が判断する。そして、制御部110は、ステイプルされていると思われる原稿をそれ以上前進させないために、給送動作中の給送ローラ5、分離給送ローラ8やレジストローラ12等の回転を停止させる(S129)。さらに、制御部110は、操作表示部105に原稿が綴じられた原稿であることを知らせる内容の表示(警告表示)を行わせる(S130)。
次に、ここで斜行量閾値(α)に設定されるX、Yの値について説明する。
予め実験などで異幅混載でなくステイプルされていない場合に発生し得る最大斜行量を求める。そして異幅混載でなくステイプルされていない場合に発生し得る最大斜行量よりも大きな値にXを設定する。Xは、異幅混載されていないときにそれ以上の斜行が発生していたらステイプル原稿であるとみなせるだけの値に設定される。予め実験などで異幅混載されていてステイプルされていない場合に発生し得る最大斜行量を求める。そして、異幅混載されていてステイプルされていない場合に発生しえる最大斜光量より大きな値にYを設定する。Yは、異幅混載されているときにそれ以上の斜行が発生していたらステイプル原稿であるとみなせるだけの値に設定される。
異幅混載されている場合に発生しえる最大斜行量は、異幅混載されていない場合に発生しえる最大斜行量よりも大きい。なぜなら、異幅混載された原稿では、給送トレイ4に設けられる幅方向規制板44が、幅が広いサイズの原稿に合わせて位置が固定されるので、幅が小さいサイズの原稿では片側しか規制されず、斜行しやすい状態となるからである。
ここで、予め実験などで求めた発生し得る最大斜行量よりも、閾値を大きく設定するのは以下の理由による。ステイプル原稿でないにも関わらずステイプル原稿であると判断してしまう誤判断を確実に防ぐためである。即ち、実験等で求めた発生し得る最大斜行量よりも、閾値を大きく設定しておくことで、ステイプル原稿でないにもかかわらずステイプル原稿であると判断してしまう誤検知が防がれる。
ここで、実際にステイプルがある場合にステイプルがあることを検知する精度を高めためには、閾値は小さい方が好ましい。例えば、給送トレイ4に積載された原稿の後端(搬送方向の上流端)側であって幅方向の中央寄りの箇所で綴じられていた場合には、綴じ具を中心とした原稿の旋回量が小さくなる。つまり、ステイプル原稿であっても綴じ位置等によっては斜行の発生が少ない場合もあり得るので、実際にステイプルがある場合にステイプラの存在をより確実に認識するには、閾値はより小さい方が好ましい。よって実際にステイプルがある場合にステイプルがあることをより確実に判断するために、異幅混載設定でない場合、異幅混載設定の場合ともに、可能なだけ閾値を小さく設定する。
以上より、異幅混載の設定の有無に関わらず可能なだけ閾値を小さく設定し、且つ、ステイプル原稿でないにも関わらずステイプル原稿であるように判断してしまう誤判断を確実に防ぐために、本第1実施形態では、X<Yに設定している。
(第2実施形態)
次に第2実施形態について述べる。上述の第1実施形態では、原稿の斜行量(原稿の先端の傾き量)を実際に検知して閾値と比較することで、原稿の斜行量が閾値よりも大きいかどうかを判断していた。本第2実施形態では、搬送される原稿の斜行量が閾値よりも大きいかどうかの判断の仕方が第1実施形態と異なる。以下では第1実施形態と異なる部分を詳述し、第1実施形態と同じ構成についてはその詳細な説明を省略する。
図4(b)は本第2実施形態における制御手段の構成を示したブロック図である。分離手段や原稿搬送手段の動作を、ROM、RAMやタイマー666を備えた制御部111が制御する。第1センサ101、第2センサ102からの信号は、制御部111を構成する判別部839に情報が入力される。判別部839は、後に詳述するように、第1センサ101、第2センサ102の一方が原稿の先端を検知してから他方のセンサによって原稿の先端が検知される前に規定された設定時間が経過したかどうかを判断する。
本第2実施形態においての、制御部111の制御を図6のフローチャートを用いて説明する。以下の動作は制御部111の判断に基づいて、制御部111が各部を制御することによって行われる。
制御部111は、異幅混載設定かどうかを制御部111が確認し(S331)する。制御部111は、異幅混載設定でない場合はS332にてステイプル検知のための設定値としての設定時間(T)を、X2に設定して記憶する。異幅混載の設定の場合は、S333にてステイプル検知のための設定時間(T)を、X2よりも大きなY2に制御部111が設定して、記憶する。
制御部111は、給送ローラ5や分離給送ローラ8を回転させて分離搬送を開始させる(S334)。
制御部111は、第1センサ101が分離給送されてきた原稿の先端を検知したかどうかを判断する(S335)。第1センサ101が分離給送されてきた原稿を検知してないなら、第2センサ102が分離搬送されてきた原稿を検知したかどうかを判断する(S336)。
S335にて、制御部111が、分離搬送されてきた原稿を第1センサ101が検知したと判断したら、第1センサ101が原稿を検知してから設定時間(T)が経過したかどうかを制御部111が判断する(S337)。なお設定時間(T)が経過したかどうかは、制御部111がタイマー666を用いて判断する。第1センサ101が原稿を検知してから設定時間(T)が経過していないなら(S337でNO)、第2センサが原稿を検知しているかどうかを判断する(S338)。
ここで、制御部111の判断部839は、設定時間(T)内(S337でNO)に、第2センサ102が原稿を検知(S338でYES)しているかどうかを判断する。設定時間(T)内(S337でNO)に、第2センサ102が原稿を検知(S338でYES)していたら、搬送される原稿の斜行量は閾値よりも小さいので、ステイプル原稿ではないものと制御部111は判断する。そして、制御部111は原稿読取動作および原稿の搬出動作を行なうように制御する(S339)。その後、最終ページであれば(S340でYES)、終了する。最終ページでなければ(S340のNO)、S334に戻る。
一方、第2センサ102が原稿を検知しないまま(S338でNO)、設定時間(T)が過ぎた(S337でYES)場合には、搬送される原稿の斜行量は閾値以上なので、ステイプル原稿であると制御部110は判断する。そして、制御部111は、動作中の給送ローラ5、分離給送ローラ8およびレジストローラ12などの回転を停止させる(S341)。さらに制御部111は、操作表示部105に、セットされた原稿が綴じられた原稿であることを知らせるための表示(警告表示)を行せる(S342)。
S335での判断において第1センサ101が原稿を検知せずに、S336での判断で第2センサ102が原稿を検知した場合、即ち、第1センサ101よりも早く第2センサ102が原稿の先端を検知したときには、S343に移行する。
そして、第2センサ102が原稿を検知してから設定時間(T)が経過したかどうかを制御部111が判断する(S343)。第2センサ102が原稿を検知してから設定時間(T)が経過していないなら(S343のNO)、第1センサ101が原稿を検知したかどうかを判断する(S344)。S344での判断で、第1センサ101が原稿を検知してないならS343に戻る。
ここで、制御部111の判断部839は、規定時間である設定時間(T)内(S343でNO)に、第2センサ102が原稿を検知(S344でYES)しているかどうかを判断する。設定時間(T)内(S343でNO)に、第1センサ101が原稿を検知(S344でYES)したなら、搬送される原稿の斜行量は閾値よりも小さいので、ステイプル原稿でないものと制御部111は判断する。そして、原稿読取動作および搬出動作を行なうように制御する(S339)。その後、最終ページであれば(S340のYES)終了し、最終ページでなければ、S334に戻る。
第1センサ101が原稿を検知しないまま(S344でNO)、設定時間(T)が過ぎた(S343でYES)場合には、搬送される原稿の斜行量は閾値以上なので、ステイプル原稿であると制御部111は判断する。そして、制御部111は、動作中の給送ローラ5や分離給送ローラ8の回転を停止させる(S341)。さらに、制御部111は、操作表示部105にセットされた原稿が綴じられた原稿であることを知らせるための表示(警告表示)を行せる。(S342)
以上のように第1、第2センサ101、102から得られる信号に基づいて、搬送される原稿の斜行量(原稿の先端の傾き量)が閾値より大きいかどうかを制御部111によって判断して、原稿の斜行量が閾値より大きいと判断した時点で給送動作を停止する。
ここで、斜行量の閾値である設定時間(T)として設定されるX2、Y2の値について説明する。
分離給送ローラ8の下流側に配置された第1センサ101と第2センサ102との距離をL(mm)とする。本実施形態では、第1センサ101と第2センサ102との距離Lは、100mmである。搬送される原稿の先端が傾いていたときの、各センサ101、102に対応した幅方向位置における、搬送方向での原稿の先端位置の差をA(mm)とする。原稿の斜行量は、A/Lとして定義される。
実験において、ステイプルされておらず異幅混載でない場合に、原稿が斜行することで発生する、各センサ101、102に対応した幅方向位置における、搬送方向での原稿の先端位置の差は1mm未満であった。ここで、ステイプルされておらず異幅混載ではない場合に斜行し得る斜行量は、1/100未満となる。ステイプルされておらず異幅混載である場合に、原稿が斜行することで発生する、各センサ101、102に対応した幅方向位置における、搬送方向での原稿の先端位置の差は5mm未満であった。よって、ステイプルされておらず異幅混載の場合に斜行し得る斜行量は、5/100未満となる。また、実験によると、一般的なステイプル条件において、原稿が各センサ101、102に対応した幅方向位置における、搬送方向での原稿の先端位置の差が4mm程度な斜行を生じると、原稿が破損し始める。言い換えると一般的なステイプル条件においては、原稿の閉じ具104によって原稿が破損し始めるのは原稿の斜行量が4/100程度のときである。
そこで、X2としては、斜行量3/100に相当する時間、Y2としては斜行量5/100に相当する時間に設定している。なお、X2として設定する、斜行量3/100に相当する時間とは、以下の時間である。即ち、斜行量3/100で原稿が搬送されてきた場合に、第1センサ101と第2センサ102の一方のセンサが搬送される原稿の先端を検知してから、他方のセンサが搬送される原稿の先端を検知するまでの時間である。この時間は、斜行量3/100と分離給送ローラ8の搬送速度で求まる値である。また、Y2として設定する、斜行量5/100に相当する時間も同様であって、斜行量5/100と分離給送ローラ8の搬送速度とで求まる値である。つまり、例えば異幅混載の設定がされない場合には斜行量3/100より大きく斜行した原稿の給送動作は停止される。一方、異幅混載の設定がされた場合には、たとえ斜行量3/100よりも大きくても、斜行量5/100を超えていない限り原稿の給送動作の継続が許容される。
このように設定時間(T)を混載設定の有無に応じて設定することにより、異幅混載でない場合であっても異幅混載時であっても、ステイプルされていない原稿を誤ってステイプル原稿と誤判定してしまうことが極めて少なくなる。なぜなら、閾値として設定する設定時間を、ステイプル原稿でない場合に斜行する最大斜行量に応じた時間よりも大きく設定しているからである。また、異幅混載でない場合には、たとえステイプル原稿であっても、シートの給送に伴う原稿の破損を招く前に、給送動作を停止させることができる。異幅混載であってステイプル原稿の場合、原稿を破損させずに若しくは破損が大きくなる前に、給送動作を停止させることができる。
以上説明した第2実施形態の構成/制御により以下の効果が得られる。
仮に、ステイプル原稿を検知するための閾値(設定時間T)を異幅混載設定の有無にかかわらず、発生し得る斜行量の大きい異幅混載に対応するように一律に大き目に設定した場合には以下の問題がある。即ち、使用頻度の高い異幅混載でない場合にステイプル原稿の閉じ具で原稿破損の可能性が生じてくる。一方、本実施形態では、異幅混載設定の有無により斜行量の閾値(設定時間T)を変えている。したがって、本実施形態では、ステイプルされていない原稿を誤ってステイプル原稿と誤判定すること極めて少なくした上で、異幅混載でない場合には、たとえステイプル原稿であっても原稿の破損を招くことなく給送動作を停止させることができる。
ここで、異幅混載設定の場合は、閾値(設定時間に相当)に設定されるY2(斜行量5/100に相当する時間)が、閉じ具104によって原稿が破損し始める原稿の斜行量4/100よりやや大きい。よって、異幅混載設定がされていて且つステイプル原稿がセットされた場合、原稿の給送に伴って綴じ具104で原稿を破損する可能性が残る。しかし、異幅混載ステイプル原稿の頻度は非常にまれなので、ユーザの使用勝手上、大きな問題となることはない。一方で、ステイプル原稿でないにも関わらずステイプル原稿であると判断してしまう誤判断は極めて少なくなる。
また、参考と理解を助ける説明のために、原稿が破損し始める斜行量A/Lが、4/100程度であると上述したが、ステイプルの種類、原稿の種類、綴じ位置、原稿の枚数などの綴じ状態によって原稿が破損を開始する斜行量はまちまちである。しかし、綴じ状態がどのようなものであるかに関わらず、閾値として設定しておく値を小さく設定しておく程、早期に原稿の給送動作を停止させることになるので、甚大な原稿破損のリスクをより少なくできる。即ち、本実施形態では、ステイプルされていない原稿を誤ってステイプル原稿と誤判定することを防止しながらも、綴じ具によって原稿を破損するリスクを極力少なくできている。
4 給送トレイ
8 分離給送ローラ
101 第1センサ
102 第2センサ
105 操作表示部
110 制御部
150 リーダ部

Claims (4)

  1. 原稿が積載される積載部と、
    前記積載部に積載された原稿の、搬送方向と直交する幅方向の端部を規制する規制部材と、
    前記積載部に積載された原稿を分離して給送する分離給送部と、
    前記分離給送部によって給送された原稿の画像を読み取る読取部と、
    前記分離給送部の動作を制御する制御手段と、
    前記分離給送部によって給送された原稿の先端を検知する先端検知手段と、
    前記積載部に積載される複数枚の原稿が、前記幅方向でのサイズが異なっている異幅混載であることを設定する異幅混載設定手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記先端検知手段からの信号に基づいて、給送される原稿の先端の傾き量が設定値よりも大きいと判断した場合に、給送動作中の前記分離給送部の動作を停止させる制御を行い、
    前記異幅混載設定手段に異幅混載であることが設定された場合には、異幅混載である設定がされない場合と比べて、前記設定値を大きな設定値とすることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記先端検知手段は、原稿の搬送方向に対して交差する方向に間隔をあけて配置された第1センサおよび第2センサを備え、
    前記第1センサが原稿の先端を検知してから前記第2センサが原稿の先端を検知する前に規定時間が経過した時点で前記制御手段は前記原稿の先端の傾き量が設定値よりも大きいと判断して前記分離給送部の動作を停止させ、
    前記異幅混載設定手段に異幅混載であることが設定された場合には、異幅混載である設定がされない場合と比べて、前記規定時間を大きな時間とすることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記先端検知手段は、原稿の搬送方向に対して交差する方向に間隔をあけて配置された第1センサおよび第2センサを備え、
    前記第1センサと前記第2センサによる原稿先端を検知する時期の時間差が規定値内であるかどうかによって、給送される原稿の先端の傾き量が設定値よりも大きいかどうかを前記制御手段が判断し、
    前記異幅混載設定手段に異幅混載であることが設定された場合には、異幅混載である設定がされない場合と比べて、前記規定値を大きな値とすることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 原稿が積載される積載部と、
    前記積載部に積載された原稿の、搬送方向と直交する幅方向の端部を規制する規制部材と、
    前記積載部に積載された原稿を分離して給送する分離給送部と、
    前記分離給送部によって給送された原稿の画像を読み取る読取部と、
    前記分離給送部の動作を制御する制御手段と、
    前記分離給送部によって給送された原稿の先端を検知する、原稿の搬送方向に対して交差する方向に間隔をあけて配置された第1センサおよび第2センサと、
    前記積載部に積載される複数枚の原稿が、前記幅方向でのサイズが異なっている異幅混載であることを設定する異幅混載設定手段と、を備え、
    前記第1センサが原稿の先端を検知してから前記第2センサが原稿の先端を検知する前に規定時間が経過したら前記制御手段は前記分離給送部の動作を停止させ、
    前記異幅混載設定手段に異幅混載であることが設定された場合には、異幅混載である設定がされない場合と比べて、前記規定時間は大きな時間であることを特徴とすることを特徴とする画像読取装置。
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