JP5670722B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP5670722B2
JP5670722B2 JP2010290609A JP2010290609A JP5670722B2 JP 5670722 B2 JP5670722 B2 JP 5670722B2 JP 2010290609 A JP2010290609 A JP 2010290609A JP 2010290609 A JP2010290609 A JP 2010290609A JP 5670722 B2 JP5670722 B2 JP 5670722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insertion tube
cooler
exterior
side insertion
interior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010290609A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012137259A (ja
Inventor
山崎 真
真 山崎
渡部 守
守 渡部
村上 公一
公一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP2010290609A priority Critical patent/JP5670722B2/ja
Publication of JP2012137259A publication Critical patent/JP2012137259A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5670722B2 publication Critical patent/JP5670722B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、冷却貯蔵庫、特に冷却器を収容した冷却器室の構造の改良に関する。
横形冷蔵庫の一例として、内部を貯蔵室とした断熱箱体製の貯蔵庫本体の一側面に冷却器室が張り出し形成されて冷却器が収容される一方、その冷却器室の外側に機械室を設けて、圧縮機、凝縮器等からなる冷凍装置が装備され、この冷凍装置と冷却器とが、冷却器室の外壁を貫通した冷媒管により循環接続された構造のものが知られている。
そして従来、上記した冷媒管の貫通部分を含んだ冷却器室の外壁の形成構造として、特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、冷却器室の外壁の外殻を構成する合成樹脂製の内装部材に対して、冷媒管が挿通される挿通管が外方を向いて一体形成され、同挿通管の先端が、相手の外装部材に開口された窓孔に嵌入された形態で外装部材と内装部材とが間隔を開けて対向配置され、その間に発泡樹脂が発泡充填されるようになっている。
特開2008−215775号公報
しかるに上記従来のものは、冷媒管の貫通部分を設ける構造が、内装部材に一体形成した挿通管の先端を、外装部材の窓孔に嵌入しただけの構造であるから、例えば外装部材と内装部材の対向方向の位置ずれがしやすく、すなわち間隔が変わりやすく、発泡充填される断熱材の厚さ、言い換えると挿通管の回りにおける外壁の厚さにばらつきが出るおそれがあり、またそれを回避するためには、外装部材と内装部材の間隔を所定に保つべく複雑な治具を備える必要があって、その改良が切望されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、複雑な治具を用いることなく、冷媒管の貫通部分を有する冷却器室の外壁を安定して製造できるようにするところにある。
本発明は、断熱箱体からなる貯蔵庫本体内には、貯蔵室と、その側方に冷却器が収容された冷却器室が設けられるとともに、その冷却器室の外側に、圧縮機、凝縮器等からなる冷凍装置が装備された機械室が設けられ、前記冷凍装置と前記冷却器とが、前記冷却器室の外壁を貫通した冷媒管により循環接続された冷却貯蔵庫において、前記冷却器室の外壁は、金属板製の外装部材と合成樹脂製の内装部材とが間隔を開けて対向配置され、前記内装部材には前記冷媒管を挿通可能な内装側挿通管が外方を向いて一体形成されているとともに、前記外装部材には、前記冷媒管を挿通可能な合成樹脂製の外装側挿通管が内方を向いて設けられており、前記内装側挿通管と前記外装側挿通管との突出端同士が緊密に嵌合して結合された状態で前記内装部材と前記外装部材との間に発泡樹脂からなる断熱材が発泡充填されて形成されているところに特徴を有する。
外装部材と内装部材とは、内装部材に一体形成した内装側挿通管と、外装部材に設けた外装側挿通管との突出端同士を、緊密に嵌合して結合した状態で対向配置され、その間に断熱材が発泡充填されることで、冷媒管の挿通管が貫通状に設けられた冷却器室の断熱性の外壁が形成される。
外装部材と内装部材のそれぞれに設けた外装挿通管と内装側挿通管の突出端同士を緊密に嵌合して結合したことにより、外装部材と内装部材とが所定間隔を維持して繋がった状態にされ、その状態で断熱材が発泡充填されることにより、挿通管の回りに一定厚さの断熱層が形成される。すなわち、複雑な治具を用いることなく、冷媒管の貫通部分を有する冷却器室の外壁を安定して製造することができる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記外装側挿通管の後端にはフランジが形成され、この外装側挿通管が前記外装部材に開口された取付孔に挿通されて前記フランジが前記取付孔の外側の孔縁に当てられることにより、前記外装側挿通管が前記外装部材に対して内方を向いて取り付けられており、かつ前記外装部材と前記内装部材の対向面の間には、突っ張り部材が断熱材の発泡充填前において介装されている。
突っ張り部材が介装されていることにより、特に固定手段を設けなくても、外装側挿通管のフランジを外装部材に開口された取付孔の孔縁に密着させた状態で、外装側挿通管を外装部材に対して固定することができる。併せて断熱材を発泡充填した際に、取付孔から断熱材が洩れることが確実に防止できる。
(2)前記突っ張り部材が、発泡樹脂材を成形したものである。突っ張り部材自身が断熱材として機能して、断熱性の向上を図ることができる。
(3)前記内装側挿通管と前記外装側挿通管の突出端のいずれか一方が、他方の内周側に嵌合可能であって、内側に嵌る突出端の外径が、外側の突出端の内径よりも大きい設定とされているとともに、内側の突出端の外周面と、外側の突出端の内周面の少なくともいずれか一方には、先端に向けて次第に薄肉となるようなテーパ面が形成されている。
内装側挿通管と外装側挿通管の突出端同士がテーパ面で案内されつつ次第に嵌合され、テーパ面を越えたところで圧入された状態となって強固に嵌合接続される。
(4)前記内装側挿通管と前記外装側挿通管との内部には、前記冷却器室に設けられた電気部品から引き出された電線を挿通して前記機械室側に導出する挿通部が対応して区画形成されている。
両挿通管内に設けた挿通部に電線を通すようにしたから、機械室側に電線を引き出す部分の構造がすっきりとまとめられる。
本発明によれば、複雑な治具を用いることなく、冷媒管の貫通部分を有する冷却器室の外壁を安定して製造することができる。
本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の一部切欠正面図 機械室の内部構造を示す側面図 その正面から視た断面図 貯蔵室における冷却器室が設けられた側壁の正面図 冷却器室ボックスの正面図 同正面側から視た斜視図 同背面側から視た斜視図 同側断面図 冷却器の正面図 同側面図 吸込ダクトの斜視図 ボックス内の奥面に冷却器を支持した状態の一部切欠正面図 冷却器室の奥壁における外殻の分解断面図 外装側挿通管の斜視図 同正面図 冷却器室の奥壁の外殻を組み付けた状態の断面図 冷却器室における冷媒管の貫通部分を示す断面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図17によって説明する。この実施形態では、2ドア式の横型(テーブル型)冷蔵庫を例示している。
図1ないし図4において、符号10は冷蔵庫本体であって、前面に開口した横長の断熱箱体11により構成されている。この断熱箱体11は、ステンレス鋼板等の金属板製の外箱12(本発明の外装部材に相当。)内に、同じくステンレス鋼板等の金属板製の内箱13を嵌めて、その間に発泡樹脂等の断熱材14(図中では一部概略的に記載)が充填された構造である。冷蔵庫本体10の内部は貯蔵室15とされ、貯蔵室15の前面開口には一対の断熱扉16が観音開き式に装着されている。
冷蔵庫本体10の正面から視た左側部には機械室20が設けられ、機械室20は、前面が開口した縦長の箱形に形成されている。機械室20内の上部には、後記するように、貯蔵室15と連通した断熱性の冷却器室30が張り出し形成され、冷却器室30には冷却器31と冷却ファン65とが装備されている。冷却器室30の下方には、圧縮機23、凝縮器ファン24A付きの凝縮器24等からなる冷凍装置22が収納される収納スペース21が設けられている。
続いて、冷却器室30の構造を詳細に説明する。上記した内箱13における正面から見た左側面には、その上端位置において、冷却器室ボックス40(以下、単にボックス40という。本発明の内装部材に相当。)を取り付ける方形状の窓孔17が開口されている。窓孔17の左右の側縁部には、上中下の3箇所と、上側と中央のほぼ中間箇所の都合4箇所に、ねじ孔18が形成されている(図12参照)。
ボックス40は、ABS樹脂等の合成樹脂製であって、図5ないし図8に示すように、全体としては手前側(貯蔵室15側)と、下面側に開口した方形の箱形に形成されている。ボックス40の裏面側には、図7に示すように、縦横に走るように補強リブ41が立てられることで補強されている。また、ボックス40の下面開口には、図17に示すように、ドレンパン42がスライドして装着されており、ドレンパン42の最深部にはドレン管42Aが垂設されている。
ボックス40は、内箱13の窓孔17を裏面側から覆うように装着され、左右の側縁の取付板43が、窓孔17における裏側の左右の側縁に当てられて、上中下の3箇所でねじ19で止められることによって固定されるようになっている。
一方、冷蔵庫本体10である断熱箱体11を形成する場合は、ボックス40が装着された内箱13の外側に、外箱12が間隔を開けて嵌められて同間隔内に発泡樹脂からなる断熱材14が発泡充填されるようになっており、これにより冷却器室30の奥壁30Aが形成され、かつこの奥壁30Aを貫通して、冷却器31に対して出し入れされる入口管38iと出口管38o、及び冷却器室30側に装備された電気部品のリード線(図示せず)の挿通路が形成されるのであるが、この冷却器室30の奥壁30Aの形成構造については後述する。
先に冷却器室30内の構造について説明する。ボックス40における正面(貯蔵室15側)から視た奥側の上部位置には、冷却器31が装着されるようになっている。冷却器31は、図9及び図10に示すように、多数枚間隔を開けて並設されたフィン32に対して蒸発管33がジグザグ状に貫通して配管されたものであって、エンドプレート34も含めて全体としてやや横長のブロック状に形成されている。左右のエンドプレート34の手前側の端縁には、外向きに直角曲げされた所定幅の折曲板35が形成されており、各折曲板35には、図示5個ずつのねじ孔36が上下方向に間隔を開けて形成されている。
冷却器31は詳細には、全体の嵩としては、蒸発管33を上下8段でかつ奥行方向に4列に亘って配管可能であるが、本実施形態の冷却器31は冷蔵庫用であることから、蒸発管33は手前側の2列のみが配管されている。なお、蒸発管を4列すべてに亘って配管することにより、冷凍庫用の冷却器とされる。
また、冷却器31を構成する蒸発管33において、正面から視て最上段の左手前に入口部37iが、左奥側に出口部37oがそれぞれ設定され、入口部37iは、左側のエンドプレート34の左側において冷却器31における中央高さより少し下方まで垂下したのち奥側に直角に曲げられ、その先端に入口管38iが接続されて奥側に延出しており、また、出口部37oは、入口部37iよりも少し上方位置まで垂下したのち同じく奥側に直角に曲げられ、その先端に出口管38oが接続されて、入口管38iの上方において平行姿勢で奥側に延出している。すなわち、入口管38iと出口管38oとが、冷却器31のほぼ中央高さ位置付近に寄せられて揃って奥側に向けられた形態で配管されている。
これは当該冷却器31を上下反転して使用する場合を考慮しており、本実施形態では、機械室20が冷蔵庫本体10の左側に配された形式であるから、図12に示すように、入口管38iと出口管38oとが冷却器31の左側に来る向きで使用され、機械室20が逆に冷蔵庫本体10の右側に配された形式のものでは、入口管38iと出口管38oとが冷却器31の右側に来る上下反転姿勢で使用されるようになっている。
再び、ボックス40の構造の説明に戻ると、図5に示すように、ボックス40における正面(貯蔵室15側)から視た左側壁には、略中央高さ位置において、上記した冷却器31に出し入れされる入口管38iと出口管38o等を挿通する挿通管50が、同ボックス40の奥壁を貫通した形態で一体に形成されている。
挿通管50は、全体として縦長の長円形断面に形成されており、その内部が仕切板51で上下に仕切られ、仕切板51の上側に、上記した入口管38iと出口管38oとを挿通するべく、全高のほぼ2/3の高さを持った長円形断面をなす配管挿通部52が形成され、下側に、冷却器室30内等に配された電気部品のリード線等を挿通するべく配線挿通部53が形成されている。
挿通管50における手前側(貯蔵室15側)の端部は、図8に示すように、配線挿通部53では奥面から同ボックス40の奥行のほぼ中央位置まで手前側に延出しており、配管挿通部52はそれよりも延出長が小さい。一方、挿通管50の反対側(機械室20側)の端部は、図7に示すように、両挿通部52,53が揃った形態で、裏面側の補強リブ41の突出端の位置まで延出している。
図10に示すように、冷却器31における入口管38iと出口管38oの基端側(厳密には入口部37iと出口部37oの後方延出部)には、ポリウレタン樹脂等の硬質合成樹脂製のシールキャップ95が装着され、同シールキャップ95が、上記した配管挿通部52の貯蔵室15側の端部に緊密に嵌着されるようになっている。また、入口管38iと出口管38oに個々に外嵌される断熱スリーブ96が設けられている。
また、ボックス40における正面から視た右側壁には、上記の挿通管50とはほぼ上下反転させた形状の補助挿通管50Aが、冷却器31の装着位置の中心を中心とした点対称位置において形成されている。この補助挿通管50は、冷却器31を上下反転させて装着した場合に使用するようになっており、本実施形態では、補助挿通管50Aについては内側の開口面が塞がれている。冷却器31が上下反転姿勢で装着される場合は、補助挿通管50Aが貫通形状とされ、逆に挿通管50側が閉鎖された形状に形成される。
上記した補助挿通管50Aの左側面には、配管挿通部52と配線挿通部53との仕切部分付近から、左斜め下方を向いた姿勢をなす受け片56Aが突出形成されている。この受け片56Aは、配線挿通部53の全長にわたって形成され、冷却器31が正規位置に装着された場合において、図12に示すように、冷却器31における右側のエンドプレート34から突出した上から2段目のU字管33Aを受けることが可能となっている。
なお、挿通管50の右側面にも、右斜め下方を向いた受け片56が形成されており、これは冷却器31が上下反転姿勢で装着された場合に、冷却器31の左側面に突出した所定段目のU字管33Aを受けることが可能となっている。
さらに、ボックス40の天井面には、冷却器31における左右のエンドプレート34の上端を挟んで位置決めする一対のリブ48が形成されている。
冷却器31の正面(貯蔵室15を向いた面)には、冷却器31の正面から吹き出された冷気を冷却ファン65に向けるガイド部材60が装着されるようになっている。
このガイド部材60は金属板製であって、図3及び図12に示すように、冷却器31の正面における全幅領域と、上部側のほぼ全高領域を覆うことが可能なように、後面開放でかつ下面を奥側下がりの傾斜面とした箱状に形成され、その正面板61の中央には、冷却ファン65のファン66を挿通可能な円形孔62が開口されている。
ガイド部材60は、左右両側縁に設けられた取付板63が、冷却器31の左右のエンドプレート34における手前側の端縁に設けられた折曲板35に当てられ、また下縁に設けられた取付板64の左右両端が上記の折曲板35の下端部に当てられてねじ止めされることにより、冷却器31の正面の全面を覆った形態で取り付けられるようになっている。
冷却ファン65は、内箱13の天井面から吊り下げて取り付けられ、ファン66が円形孔62を通してガイド部材60内に配されるようになっている。
ガイド部材60のさらに正面には、吹出ダクト70が装着されるようになっている。吹出ダクト70は、ABS樹脂等の合成樹脂製であって、図3及び図11に示すように、全体としては、ボックス40の開口面のほぼ上半分の領域を覆うべく正面視で横長の長方形に形成されている。より詳細には、ガイド部材60の正面板61の全面を覆うことが可能な背面開口の略箱形をなす本体部71を有し、本体部71の正面板72に格子状の吹出口73が形成されている。左右の側面板74は、正面板72の左右両側縁から奥側に向けて少し開いた形態で形成され、両側面板74の奥縁の間隔はガイド部材60の正面板61の幅寸法に等しく設定されているとともに、底面板75は、ガイド部材60の下面の傾斜に略倣って奥側下がりの傾斜状に形成されている。本体部71の上面は、冷却ファン65の吊り下げ部材(図示せず)等を逃がすべく概ね開口されている。
本体部71の奥側の開口縁における左右の側縁には、外向きに張り出した取付板76が形成され、両取付板76の外側の側縁の間隔は、ボックス40の間口よりも大きく設定され、両取付板76の外側の側縁部に、ねじ77の挿通孔78が形成されている。
また、本体部71の奥側の開口縁において、その左右の側縁からは奥側に所定寸法突出した押付板80が形成され、また、下縁からは奥下がりの斜め姿勢で押付板81が突出形成され、3枚の押付板80,81の突出端が、背面視でU字形をなすように連続して押付縁82を構成している。このU字形の押付縁82が、ガイド部材60の正面板61における左右の側縁から下縁に亘って対向するようになっている。
なお、貯蔵室15の左側壁となる内箱13の左内側面には、ボックス40の下半分の開口面を覆いつつ同左内側面の下端部まで達する金属板製の吸込ダクト85が張られるようになっている。吸込ダクト85の正面板86の中央高さ位置と下端部には、縦スリットを並設した吸込口87が形成されているとともに、側面のほぼ全高に亘って、パンチ孔からなる吸込口88が形成されている。
さて、冷却器室30の奥壁30Aの形成構造について説明する。上記したように、ボックス40が装着された内箱13の外側に、外箱12が間隔を開けて嵌められて同間隔内に発泡樹脂からなる断熱材14が発泡充填されるのであるが、図16に示すように、外箱12のうち、上記したボックス40に形成された挿通管50と対向する位置に、この挿通管50と接続される挿通管100が貫通状に装着されている。
以下、この外箱12に貫通装着される挿通管100を外装側挿通管100と、ボックス40に一体形成された挿通管50を内装側挿通管50と言う。
外箱12における上記した内装側挿通管50と対向した位置には、図13及び図14に示すように、外装側挿通管100を緊密に嵌合する縦長の長円形をなす取付孔90が開口されている。
外装側挿通管100は、図15にも示すように、上記した取付孔90に緊密に嵌合可能で、内装側挿通管50よりも少し大きい外径を有する縦長の長円形断面に形成されており、長さについては、図16に示すように、断熱箱体11を製造する場合における外箱12とボックス40の背面(補強リブ41の突出端の位置)との間隔Sに、補強リブ41の高さよりも少し低い寸法を加えた程度の寸法である。外装側挿通管100の後端には、取付孔90の外面側の孔縁部に係止する縦長の長円形をなすフランジ101が形成されている。
外装側挿通管100の内周面は、後端から上記した間隔Sにほぼ匹敵する長さ領域が厚肉で、それより先が薄肉となった段付き状に形成されている。
厚肉部104の内部における前側の略3/4の長さ領域が、上記した内装側挿通管50と同様に仕切板106で仕切られ、その上側が、内装側挿通管50の配管挿通部52と整合した長円形断面をなす配管挿通部107とされ、下側が、同じく内装側挿通管50の配線挿通部53と整合した短寸の長円形断面をなす配線挿通部108とされている。なお、厚肉部104内の残りの後端領域は、全面に開口している。
外装側挿通管100における突出端側の薄肉部が、内装側挿通管50の突出端と嵌合接続される接続部105とされている。この接続部105は詳細には、内装側挿通管50の外径よりも大きい外径寸法を有する一方、同内装側挿通管50の外径よりも少し小さい内径寸法を有している。
また、内装側挿通管50の突出端の外周面には、先端に向けて次第に薄肉となるようなテーパ面110が形成されている。
なお、外装側挿通管100のフランジ101における一方の縦部の表面には、位置決め突起102が突出形成されているとともに、外箱12の取付孔90の孔縁部における対応位置に、位置決め突起102が嵌る位置決め孔91が形成されていて、外装側挿通管100の上下の向きを定めるようになっている。
また、図16に示すように、断熱箱体11を形成する際に、外箱12とボックス40の背面との間に介装される突っ張り部材93が備えられている。この突っ張り部材93は、発泡樹脂材によって予めブロック状に形成されており、自然状態では外箱12とボックス40の背面との正規の間隔Sよりも少し大きい幅(厚さ)を以て形成されている。
本実施形態の作用を説明する。冷却器室30を形成するに当たっては、既述したように、内箱13の左側面に開口された窓孔17の裏側にボックス40が固定される。このようにボックス40が装着された内箱13が、外箱12内に間隔を開けて嵌められることで、断熱箱体11の外殻体が形成される。このとき、図16に参照して示すように、外箱12における取付孔90よりも少し上方位置と、ボックス40の背面(補強リブ41の突出縁)との間に、突っ張り部材93が介装される。
続いて、外箱12の取付孔90内に外装側挿通管100の突出端が外側から挿入される。外装側挿通管100の挿入が進むと、接続部105の先端が、相手の内装側挿通管50の突出端のテーパ面110で案内されつつ次第に外嵌され、テーパ面110を越えたところで圧入された状態、いわゆる無理嵌め状態で嵌合される。フランジ101が取付孔90の孔縁に当たったのちさらに押し込むと、突っ張り部材93が若干弾縮しつつ無理嵌めが進み、外箱12とボックス40の背面との間隔が正規間隔となったところで押し込みが停止される。
この状態では、外箱12と内箱13のボックス40にそれぞれ設けられた外装側挿通管100と内装側挿通管50の突出端同士が無理嵌めにより結合されていることで、外箱12と内箱13のボックス40とが所定間隔Sを維持して繋がった状態にされ、また突っ張り部材93の復元弾力で、外装側挿通管100のフランジ101が外箱12の取付孔90の外側の孔縁部に密着して押し付けられた状態にある。
このように外箱12と内箱13とが組み付けられたら、外箱12と内箱13を発泡治具によって挟みつつ、両箱12,13間に液状の発泡樹脂が注入されて発泡充填される。特に、ボックス40の背面側では、上記したように、ボックス40に一体形成された内装側挿通管50と、外箱12に設けられた外装側挿通管100との突出端同士が嵌合接続された状態で、外箱12との間、すなわち挿通管50の回りから補強リブ41の間の空間に亘って断熱材14が発泡充填されることで、冷媒管(入口管38iと出口管38o)の挿通管50,100が貫通状に設けられた冷却器室30の断熱性の奥壁30Aが形成されることになる。
上記したように、外装側挿通管100と内装側挿通管50の突出端同士が無理嵌めにより結合されていることで、外箱12と内箱13のボックス40とが所定間隔Sを維持して繋がった状態とされており、治具で簡単に挟んでいるだけであるにも拘わらず、発泡圧を受けても間隔が広がるようなことがなく、結果、所定厚さの断熱壁(奥壁30A)が形成される。
また突っ張り部材93の復元弾力で、外装側挿通管100のフランジ101が外箱12の取付孔90の外側の孔縁部に密着して押し付けられた状態にあるから、取付孔90から発泡洩れが生じることもない。
このように、冷却器室30を含む断熱箱体11が形成されたら、冷却器31が収容される。それには、冷却器31の正面にガイド部材60が取り付けられるとともに、図10に参照して示すように、入口管38iと出口管38oの基端側に対してシールキャップ95が挿通され、その先に断熱スリーブ96が個別に外嵌される。
この状態から冷却器31は、図12及び図17に示すように、入口管38iと出口管38oとを断熱スリーブ96ともども、内装側挿通管50から外装側挿通管100に亘る配管挿通部52,107に挿通し、また左右のエンドプレート34の上端部をボックス40の天井面の一対のリブ48の間に嵌めて位置決めした状態で、右側の上から2段目のU字管33Aを右側の受け片56Aで受けつつ、奥面に当たるまで押し込まれる。このとき、冷却器31の入口管38iと出口管38oの先端側が、外装側挿通管100の基端側の開口から機械室20側に突出した状態となる。
続いて、シールキャップ95を、冷却器31の蒸発管33における入口部37iと出口部37oの後方延出部を滑らせつつ押し込んで、配管挿通部52の貯蔵室15側の端部に嵌めると、同端部がシールされる。このように、冷却器31の左側においてシールキャップ95が内装側挿通管50の配管挿通部52に嵌着されていることと、右側においてU字管33Aが受け片56Aで受けられていることによって、冷却器31がボックス40内の奥側で仮組みされた状態となる。
なお、冷却器31の下方位置にはガラス管ヒータ112が取り付けられ、また、表面には除霜サーミスタ(図示せず)が取り付けられていて、それらのリード線が、内装側挿通管50と外装側挿通管100に亘る配線挿通部53,108を通って、機械室20側に引き出される。
そののち、冷却ファン65が、ファン66を円形孔62を通してガイド部材60内に収容した形態において、内箱13の天井面から吊り下げて取り付けられる。冷却ファン65から引き出されたリード線も、併せて配線挿通部53,108に通されて、機械室20側に引き出される。
次に、図17に示すように、吹出ダクト70が、冷却ファン65のモータ67を内部に収めつつガイド部材60の正面に当てられ、左右の取付板76の外側縁部を、内箱13に開口された窓孔17の表側の左右側縁部に当てて、ねじ77で止めることによって固定される。このとき、吹出ダクト70の裏面側に突出した3枚の押付板80,81の突出縁で形成されるU字形をなす押付縁82が、ガイド部材60の正面板61の左右の側縁から下縁に亘って押し付け、それに伴い冷却器31の背面がボックス40の奥面に押し付けられることで、冷却器31が併せて固定される。最後に、吹出ダクト70の下方に吸込ダクト85が取り付けられることで、冷却器室30側の組み付けが完了する。
一方、機械室20には、図2に示すように、左側の側面パネルを外した状態で、凝縮器ファン24Aを含む冷凍装置22が装備される。そののち、詳しくは図示しないが、キャピラリチューブの上端と、圧縮機23への入力側の冷媒管の上端とが、機械室20側に突出した冷却器31の入口管38iと出口管38oとにそれぞれ接続されて溶接により固定され、冷凍装置22と冷却器31とが冷媒管により循環接続された状態となる。なお、圧縮機23への冷媒管とキャピラリチューブとを覆って装着された断熱チューブ97の端部が、外装側挿通管100の配管挿通部107の裏側の開口に嵌着される。また、配線挿通部108の裏側の端部にもパテ材等のシール部材が詰められてシールされる。
冷却運転は、冷凍装置22の圧縮機23(凝縮器ファン24Aを含む)、及び冷却ファン65が駆動されることで行われ、図3の矢線に示すように、貯蔵室15内の空気が吸込ダクト85の吸込口87,88から冷却器室30内に吸引されて、冷却器31を流通して冷気に変換されたのち、ガイド部材60で案内されつつ吹出ダクト70の吹出口73から貯蔵室15の天井面側に吹き出されるように循環供給され、貯蔵室15内が冷却されることとなる。
以上説明したように本実施形態によれば、冷媒管等の挿通路を貫通して設けた冷却器室30の奥壁30Aを形成するには、外箱12と内箱13のボックス40にそれぞれ設けられた外装側挿通管100と内装側挿通管50の突出端同士を結合した状態で、両箱12,13間に液状の発泡樹脂が注入されて発泡充填されるのであるが、外箱12に実質的に固定された外装側挿通管100と、内箱13のボックス40に一体形成された内装側挿通管50の突出端同士が無理嵌めにより結合されていることで、外箱12と内箱13のボックス40とが所定間隔Sを維持して繋がった状態とされており、治具で簡単に挟んでいるだけであるにも拘わらず、発泡圧を受けても間隔が広がるようなことがなく、結果、所定厚さの断熱壁(奥壁30A)が形成される。
また突っ張り部材93の復元弾力で、外装側挿通管100のフランジ101が外箱12の取付孔90の外側の孔縁部に密着して押し付けられた状態にあるから、取付孔90から発泡洩れが生じることもない。
突っ張り部材93は、発泡樹脂材によって予め成形されたものであるから、断熱材14中に埋設された場合に同断熱材14とともに断熱機能を発揮し得るから、断熱性の向上が図られる。また、適度な弾性力を備えているから、上記したようにその復元弾力を利用して、外装側挿通管100のフランジ101と外箱12の取付孔90の外側の孔縁部との間の密着性を高めることに有効となる。
外装側挿通管100と内装側挿通管50の突出端同士の結合構造は、ガイドとなるテーパ面110を備えた無理嵌め構造としたから、両突出端同士を簡単な構造で以て強固に嵌合接続することができる。
また、挿通管50,100内に電線挿通部53,108を併せて設けたから、機械室20側にリード線を引き出す部分の構造をすっきりとまとめることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)外装部材と内装部材との間に予め介装される突っ張り部材は、挿通管の回りであれば、任意の数並びに配置において設けることができる。
(2)突っ張り部材は、上記実施形態に例示した発泡樹脂材で成形したものに限らず、適度の弾力性を有していれば、他の材質であってもよい。
(3)外装側挿通管は、フランジを接着する等で外装部材に固定されていてもく、その場合は、突っ張り部材を除去することが可能である。
(4)上記実施形態では、外装側挿通管の突出端(接続部)が、内装側挿通部の突出端の外周側に無理嵌めされる場合を例示したが、逆であってもよい。また、圧入をガイドするためのテーパ面は、外装側挿通管と内装側挿通部の両突出端のうちいずれか一方に設ければ良く、または両方に設けてもよい。
(5)断熱箱体を構成する内箱は、合成樹脂製であってもよい。
(6)上記の場合、冷却器室ボックスが内箱と一体的に形成されていてもよい。
(7)本発明は、冷却器室が貯蔵庫本体の側面に設けられたものに限らず、例えば奥面等の他の面に設けられたものについても同様に適用することが可能である。
(8)本発明は、上記実施形態に例示した冷蔵庫に限らず、冷凍庫、恒温高湿庫等の他の冷却貯蔵庫全般に広く適用することができる。
10…冷蔵庫本体(貯蔵庫本体) 11…断熱箱体 12…外箱(外装部材) 13…内箱 15…貯蔵室 20…機械室 22…冷凍装置 23…圧縮機
24…凝縮器 30…冷却器室 30A…奥壁(外壁) 31…冷却器 38i…入力管(冷媒管) 38o…出力管(冷媒管) 50…内装側挿通管 52…配管挿通部 53…配線挿通部 90…取付孔 93…突っ張り部材 100…外装側挿通管 101…フランジ 105…接続部(外装側挿通管100の突出端) 107…配管挿通部 108…配線挿通部 110…テーパ面

Claims (5)

  1. 断熱箱体からなる貯蔵庫本体内には、貯蔵室と、その側方に冷却器が収容された冷却器室が設けられるとともに、その冷却器室の外側に、圧縮機、凝縮器等からなる冷凍装置が装備された機械室が設けられ、前記冷凍装置と前記冷却器とが、前記冷却器室の外壁を貫通した冷媒管により循環接続された冷却貯蔵庫において、
    前記冷却器室の外壁は、金属板製の外装部材と合成樹脂製の内装部材とが間隔を開けて対向配置され、
    前記内装部材には前記冷媒管を挿通可能な第一内装側挿通管と、前記冷媒管を挿通可能であって前記冷却器の収容位置の中心に対して前記第一内装側挿通管と点対称をなす第二内装側挿通管とが外方を向いて一体形成されているとともに、
    前記外装部材には、前記冷媒管を挿通可能な合成樹脂製の外装側挿通管が内方を向いて設けられており、
    前記第一内装側挿通管または前記第二内装側挿通管と前記外装側挿通管との突出端同士が緊密に嵌合して結合された状態で前記内装部材と前記外装部材との間に発泡樹脂からなる断熱材が発泡充填されて形成されていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記第一内装側挿通管および前記第二内装側挿通管が、前記冷却器に当接して当該冷却器を所定位置に保持するための受け片を有していることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記外装側挿通管の後端にはフランジが形成され、この外装側挿通管が前記外装部材に開口された取付孔に挿通されて前記フランジが前記取付孔の外側の孔縁に当てられることにより、前記外装側挿通管が前記外装部材に対して内方を向いて取り付けられており、
    かつ前記外装部材と前記内装部材の対向面の間には、発泡樹脂材を成形した突っ張り部材が断熱材の発泡充填前において介装されていることを特徴とする請求項1または2記載の冷却貯蔵庫。
  4. 前記第一内装側挿通管または前記第二内装側挿通管と前記外装側挿通管の突出端のいずれか一方が、他方の内周側に嵌合可能であって、内側に嵌る突出端の外径が、外側の突出端の内径よりも大きい設定とされているとともに、内側の突出端の外周面と、外側の突出端の内周面の少なくともいずれか一方には、先端に向けて次第に薄肉となるようなテーパ面が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の冷却貯蔵庫。
  5. 前記第一内装側挿通管、前記第二内装側挿通管、および前記外装側挿通管の内部には、前記冷却器室に設けられた電気部品から引き出された電線を挿通して前記機械室側に導出する挿通部が対応して区画形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の冷却貯蔵庫。
JP2010290609A 2010-12-27 2010-12-27 冷却貯蔵庫 Active JP5670722B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010290609A JP5670722B2 (ja) 2010-12-27 2010-12-27 冷却貯蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010290609A JP5670722B2 (ja) 2010-12-27 2010-12-27 冷却貯蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012137259A JP2012137259A (ja) 2012-07-19
JP5670722B2 true JP5670722B2 (ja) 2015-02-18

Family

ID=46674811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010290609A Active JP5670722B2 (ja) 2010-12-27 2010-12-27 冷却貯蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5670722B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7049857B2 (ja) * 2018-02-21 2022-04-07 ホシザキ株式会社 冷却貯蔵庫
JP7256107B2 (ja) * 2019-11-12 2023-04-11 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 冷蔵庫

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4613335Y1 (ja) * 1968-12-11 1971-05-12
JPS4616037Y1 (ja) * 1969-04-25 1971-06-04
JPS526860U (ja) * 1975-07-01 1977-01-18
JPS5450255U (ja) * 1977-09-14 1979-04-07
JPH074459Y2 (ja) * 1989-02-08 1995-02-01 日本建鐵株式会社 断熱箱体の排水構造
JP2527663B2 (ja) * 1991-11-05 1996-08-28 三洋電機株式会社 冷凍装置用取付架台
DE19855224A1 (de) * 1998-11-30 2000-05-31 Bsh Bosch Siemens Hausgeraete Kältegerät
JP4994060B2 (ja) * 2007-03-07 2012-08-08 ホシザキ電機株式会社 冷却貯蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012137259A (ja) 2012-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107110595B (zh) 冰箱及冰箱的门组件
EP2639533B1 (en) Refrigerator with sealing members disposed at end portions of a rotating bar.
CN105806036A (zh) 冰箱以及冰箱的显示单元
KR20090006417A (ko) 냉장고 및 그 제조방법
JP6655277B2 (ja) 冷蔵庫
JP5868152B2 (ja) 冷蔵庫
JP5050464B2 (ja) 冷蔵庫
JP2008075937A (ja) 冷蔵庫
EP2789948B1 (en) Refrigerator
JP5670722B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP2015135227A (ja) 冷蔵庫
JP4994060B2 (ja) 冷却貯蔵庫
CN205448472U (zh) 隔热箱体、隔热门以及冰箱
JP4241626B2 (ja) 冷蔵庫
JP5687050B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP4967558B2 (ja) 冷蔵庫
JP2019109032A (ja) 冷蔵庫およびその製造方法
JP7002328B2 (ja) 断熱庫
JP2018031504A (ja) 冷却貯蔵庫
JP6721750B2 (ja) 冷蔵庫
JP5182408B2 (ja) 冷蔵庫
JP6955587B2 (ja) 冷蔵庫
JP6913212B2 (ja) 冷蔵庫
JP6803824B2 (ja) 冷蔵庫
JP6316367B2 (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140410

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5670722

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350