JP7049857B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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Description

本明細書に開示された技術は、冷却貯蔵庫に関する。
従来、横型の冷凍冷蔵庫として、例えば特許文献1のものがある。この冷却貯蔵庫においては、冷蔵庫本体の内部において貯蔵室の左側に機械室が設けられ、機械室の内部に断熱性の冷却器ボックスが取り付けられている。冷却器ボックスのうち貯蔵室側からみた奥壁には、冷却器と冷却ファンとが装備されている。冷却器に接続された入口管と出口管は、冷却器の左方において冷却器ボックスの奥壁に貫通して形成された挿通管に挿通されている。
特開2012-137259号公報
しかしこの技術では、冷却器ボックス内において入口管と出口管が冷却器の側方に配管されているため、冷却器の側方には他の部品を配置するスペースがない。したがって、例えばアキュムレータを設ける場合には冷却室外に設置するしかなく、冷却性能の低下やアキュムレータへの断熱追加という懸念が生じる。
本明細書に開示された技術に係る冷却貯蔵庫は、奥壁およびその両側に配された一対の側壁が設けられた冷却器ボックスと、前記冷却器ボックス内において一方の前記側壁側に設置された冷却器と、前記冷却器の周囲において前記奥壁を貫通して設置された配管ダクトと、前記冷却器ボックス内において他方の前記側壁側に設置されたアキュムレータと、を備える。
従来の冷却貯蔵庫は、冷却器ボックス内において冷却器を左右逆配置で設置できるよう一方の側壁側と他方の側壁側の双方に配管ダクトの設置スペースを確保していた。しかし、例えば他方の側壁側に配管ダクトを設置した場合、一方の側壁側に配管ダクトは設置されず、無駄なスペースとなっていた。そこで、上記構成によれば、無駄になっていた一方の側壁側を利用して冷却器を設置した結果、他方の側壁側により広い設置スペースが生まれ、この配置スペースにアキュムレータを設置することが可能になった。
本明細書に開示された技術に係る実施態様として、次の構成が好ましい。
(1)前記奥壁は、前記配管ダクトを挿通させる挿通孔を形成可能な形態とされた第一挿通可能領域と、前記第一挿通可能領域と左右対称の位置に設けられ前記挿通孔を形成可能な形態とされた第二挿通可能領域と、を備え、前記第一挿通可能領域と前記第二挿通可能領域のいずれか一方には前記挿通孔が形成され、他方には前記冷却器が対向して配されている。
この構成によれば、挿通孔を第一挿通可能領域と第二挿通可能領域のいずれか一方に設ければよいから、冷却器とアキュムレータの配置関係を左右逆に設置することができる。また、第一挿通可能領域と第二挿通可能領域のうち挿通孔の設けられていない方には冷却器が設置されるから、奥壁の限られた面積を有効利用することができる。
(2)前記配管ダクトは筒状をなし前記奥壁とは別体に形成され、前記配管ダクト内には、冷媒管を構成する水平配管部が通されており、前記配管ダクトは、前記冷却器ボックス内に突出し、前記水平配管部を包囲して配されている。
冷媒管が水平配管部を備える場合、水平配管部において再液化した冷媒が圧縮機側に流れ込んで圧縮機の故障の原因となる懸念がある。これに対して、上記の構成によれば、配管ダクトが水平配管部を包囲して配されるから、水平配管部を冷却室内の冷気から隔離し、冷媒の再液化を抑制することができる。
また、配管ダクトは奥壁とは別体に設けられるから、第一挿通可能領域および第二挿通可能領域のうち挿通孔が設けられた一方のみに取り付けることで、第一挿通可能領域および第二挿通可能領域のうち挿通孔が設けられない方には配管ダクトに干渉されることなく冷却器を配置することができる。
(3)前記奥壁の外側面における前記挿通孔の周縁部に環状に突出形成された縁枠が設けられ、前記配管ダクトは、前記縁枠の内側に配される径大部と、前記挿通孔を通って前記奥壁を貫通して前記冷却器ボックス内に突出配置される径小部と、前記径大部と前記径小部との間に設けられ前記挿通孔の周縁部に全周に亘って係止可能とされる段差部と、を備える。
この構成によれば、挿通孔が第一挿通可能領域と第二挿通可能領域のどちらに設けられた場合にも、配管ダクトの径大部が縁枠の内側に配されて段差部が挿通孔の周縁部に係止することで、配管ダクトが冷却器ボックス側に押し込まれて位置ずれを起こすことを規制することができる。
本明細書に開示された技術に係る冷却貯蔵庫によれば、冷却器ボックスの内部にアキュムレータを配置することができる。
実施形態の冷却貯蔵庫を横方向に切断した状態を斜め前方から見た断面図 冷却貯蔵庫を縦方向に切断した状態を斜め前方から見た断面図 冷却器ボックスを斜め前方から見た斜視図 冷却器ボックスを貯蔵庫側から見た図 機械室内および冷却器室内に収容される機器を後方から見た斜視図 冷却器ボックス内における配置を示す図 アキュムレータを機械室の正面側から見た図 配管ダクトを前方から見た斜視図 配管ダクトの短軸における縦断面図 配管ダクトの長軸における縦断面図 冷却器ボックスの奥壁を外側面側から見た図 図11のA-A断面図 外装板を圧縮機収容室側からみた図 図11のB-B断面図 図1の要部拡大図 機械室を冷却貯蔵庫における右側に設けた場合の冷却器ボックス内における配置を示す図
<実施形態>
実施形態の冷却貯蔵庫1を、図1から図16によって説明する。
まず、冷却貯蔵庫1について、全体構成を説明する。
冷却貯蔵庫1は、図1に示すように、貯蔵室SRと機械室MRとが横に並んで配されたいわゆる横型(テーブル型)のものであって、前面に開口した横長の断熱箱体IBを備えている。この断熱箱体IBは、ステンレス鋼板等の金属板製の外箱2の内部に、同じくステンレス鋼板等の金属板製の内箱3を嵌めた構造である。
内箱3の左上角部の外側には、下方および右方に開口する箱形状の冷却器ボックス10が取り付けられている。冷却器ボックス10の右側には、庫内ダクト4が設けられている。庫内ダクト4は略板形状をなし、内箱3の天井板3Aの左端から下方に向かって延びている。断熱箱体IBは、庫内ダクト3によって左側の冷却室CRと右側の貯蔵室SRとに分割されている。冷却室CRは、庫内ダクト4の上端近傍に設けられた第一スリット4Aと、庫内ダクトの下側約半分に設けられた第二スリット4Bと、庫内ダクトと内箱3の下板3Bとの間に設けられた間隙部4Cとを介して、貯蔵室SRと連通している。冷却器ボックス10と庫内ダクト4との間には、図示しない送風ファンが取り付けられている。送風ファンは、冷却室CR内の冷気を第一スリット4Aから貯蔵室SR内に吹き出させている。
冷却器ボックス10の内部には、後述するように冷却器20、アキュムレータ30、および除霜ヒータ40が収容されている。冷却器ボックス10の下端には、ドレンパン9の左端が連結されている。ドレンパン9の右端は、内箱3の左側板3Cの上端と連結されている。すなわち、冷却器ボックス10、ドレンパン9、内箱3の左側板3C,および庫内ダクト4は、冷却室CRを画成している。
冷却器ボックス10の外側面側(冷却貯蔵庫1における左側)には外箱3を構成する外装板5が取り付けられ、外装板5と冷却器ボックス10、ドレンパン9、および内箱3の左側板3Cとの隙間に発泡樹脂などの図示しない断熱材が充填されて、断熱層ILが形成されている。断熱層ILによって貯蔵室SRおよび冷却室CRから隔てられたL字形をなす空間は、機械室MRとされている。機械室MRの内部空間のうち下側略半分には、図2に示すように、圧縮機6や凝縮器ファン付きの凝縮器7等が収容されている。言い換えれば、冷却室CRは、貯蔵室SRと機械室MRとの間の空間を利用して設けられている。
冷却室CRと機械室MRは、外装板5、断熱層IL,および冷却器ボックス10を貫通する形態に設けられた筒形状の配管ダクト80によって互いに連通されている。冷却器20およびアキュムレータ30に接続された入口管51(冷媒管の一例)および出口管52(冷媒管の一例)は、配管ダクト80内に挿通されて、機械室MR側に延出している。
冷却貯蔵庫1は、貯蔵室SRを冷却するための冷却運転と、冷却器運転により冷却室CR内に付着した霜を除霜するための除霜運転とを行うことが可能となっている。冷却運転は、機械室MR内の圧縮機6や凝縮器7等が駆動されることによって行われる。冷却運転においては、貯蔵室SR内の空気が冷却器ボックス10内に吸引されて、冷却器20を流通して冷気に変換されたのち、貯蔵室SRの天井面側に噴出されるように循環供給され、これにより貯蔵室SR内が冷却される。除霜運転は、冷却器ボックス10内の除霜ヒータ40が駆動されることによって行われる。冷却運転によって冷却室CR内の冷却器20等に付着した霜は、除霜運転において除霜ヒータ40によって溶解され、水滴となって滴下してドレンパン9の上面を伝い、図示しない排水ダクトを通って外方に排出される。
ここで、冷却冷蔵庫においては一般に、冷却運転において機械室側から冷却器に送り込まれた液体冷媒は、冷却器を通過した後も一部が気化されずに液体状態で残る場合がある。この液体冷媒が圧縮機に流入することを防ぐためには、冷却器と圧縮機との間に気化冷媒と液体冷媒とを分離するためのアキュムレータを設けることが所望される。
この場合、アキュムレータは、冷却性能等を考慮すると冷却室内に設置することが望ましい。しかし、本実施形態の冷却貯蔵庫1のような横型のものにおいては、冷却室は上述のとおり貯蔵室と機械室との間の空間を利用して設けられているから、冷却器室を拡げてアキュムレータを収容するための容積を増やすことはできない。また、冷却貯蔵庫全体の寸法を大型化することもできない。このため、アキュムレータを冷却室の外側に設けざるを得ず、これにより冷却性能が低下し、またアキュムレータへの断熱構造が別途必要となるなどの問題があった。
これに対して、本実施形態の冷却貯蔵庫1においては、冷却室CRの内部に、上述のように冷却器20を収容するとともに、アキュムレータ30も収容している。以下においては、これを可能とする構成として、冷却器ボックス10、冷却器20、およびアキュムレータ30等の各構成、ならびに冷却器ボックス10内における配置関係を説明する。
冷却器ボックス10は、図3に示すように、上述するように貯蔵室SR側と下方とに開口する箱形状をなし、その外形寸法における奥行(貯蔵室側から見た場合の幅寸法)は機械室MRの奥行を超えない程度とされている。貯蔵室SR側の開口は、冷却運転において貯蔵室SRに冷気を循環供給するためのものである。下方(ドレンパン9側)の開口は、除霜運転により発生した水滴をドレンパン9上に滴下させるためのものである。以下においては、冷却器ボックス10の壁部のうち、貯蔵庫SR側からみて奥方に配された壁部を奥壁13といい、奥壁13の左端(冷却貯蔵庫1における正面側の端部)から貯蔵室SR側に延びる壁部を左側壁11といい、奥壁13の右端(冷却貯蔵庫1における背面側の端部)の壁部を右側壁12といい、奥壁13の上端から貯蔵室SR側に延びる壁部を天井壁18という。また奥壁13において、冷却室CRを構成する面を内側面13Fといい、反対側の面を外側面13Rということがある。本実施形態においては、図4に示すように、奥壁13の内側面13Fは全体が平坦面とされている。
冷却器ボックス10は、図4に示すように、入口管51および出口管52を機械室MR側に挿通させるための挿通孔14と、アキュムレータ30を位置決めするための第一位置決め突部16Aと、アキュムレータ30を配置するスペースを確保するための第一逃がし凹部17Aと、を備えている。
挿通孔14は、奥壁13のうち内側面13F側から見て左上の角部に貫通して設けられ、長軸を水平方向に向けた長円形状をなしている。
第一位置決め突部16Aは、左側壁11から冷却器ボックス10内に突出形成され、上面が突出端に向かって下がるテーパ形状をなす中空の角柱形状とされている。
第一逃がし凹部17Aは、左側壁11において第一位置決め突部16Aよりも上方に設けられ、外方(冷却貯蔵庫1の前面側)に向かって凹んだ形状とされている。
冷却器20は、図2、図5、および図6に示すように、多数枚間隔を空けて並設されたフィン21に対して蒸発管22がジグザグ状に貫通して上下8段で且つ奥行方向に4列に配管されたものであって、左右一対のエンドプレート23も含めて全体としてやや横長の直方体形状に形成されている。
冷却器20は、冷却器ボックス10の内部において、右側壁12側に寄せて配置されている。詳しくは、冷却器20は、図6に二点鎖線で示すように、奥壁13の内側面13Fのうち、上端から第一位置決め突部16Aの下端近傍の高さ位置に亘り、かつ右端近傍から左方に向かって約5/6に相当する領域に背面側を対向させている。これにより、冷却器20の左側には、例えば冷却器20を奥壁13のうち左右方向における中央に対向配置した場合と比較して約2倍のスペースが確保されている。このスペースに、アキュムレータ30が配置されている。
アキュムレータ30は、図7に示すように、筒状のアキュムレータ本体31と、アキュムレータ本体31の下端に設けられた取込部32と、アキュムレータ本体31の上端に設けられた出口部33とを備えている。
アキュムレータ本体31は、図6に二点鎖線で示すように、冷却器20の左方において、奥壁13の左端近傍に対向させて配置されている。なお、冷却器ボックス10の左側壁11と冷却器20との間の間隙寸法は、前述の第一逃がし凹部17Aによって左方に拡張されている。これにより、アキュムレータ30は、図6に示すように、アキュムレータ本体31と第一逃がし凹部17Aの底面(左側壁11)との間に隙間が確保された状態で、貯蔵室SR側からみて冷却器20の左側に並んで収容されている。
また、アキュムレータ30は、図7に示すように、下端から上端にかけて貯蔵室SR側に傾いた姿勢で配置されている。これにより、出口部33はアキュムレータ本体31を垂直に立てて配置した場合よりも低い高さ位置に配置され、冷却器ボックス10の天井壁18との間に間隙が形成されている。すなわち、図6に示すように、アキュムレータ30を奥壁13に投影させた投影上下寸法が抑えられ、奥壁13には、冷却器20の周囲であってアキュムレータ30よりも上方に、挿通孔14を配置可能な第一挿通可能領域13Aが確保されている。上述の挿通孔14は、この第一挿通可能領域13Aに形成されている。
アキュムレータ30の取込部32には、図6および図7に示すように、冷却器20における左下角の奥側から延びる蒸発管22の端末部24が接続されている。端末部24はL字形状に曲がった曲げ縁部24Aを備えている。曲げ縁部24Aは、冷却器ボックス10の第一位置決め突部16Aの上方に配置されている。これにより、アキュムレータ30が冷却器ボックス10に対して位置決めされている。
入口管51は冷却器20に接続され、図5および図6に示すように、スポンジ状の合成樹脂により筒形状に形成された入口側断熱スリーブ71が被せられている。入口管51は、図5に示すように、アキュムレータ30よりも上方において冷却器20における左上角の手前側の位置から水平に延出し、図6に示すように、挿通孔14に挿通されている。
出口管52は、図7に示すように、アキュムレータ30の出口部33に接続され、スポンジ状の合成樹脂により筒形状に形成された出口側断熱スリーブ72が被せられている。出口管52は、アキュムレータ本体31の軸方向と平行に延出してから、水平姿勢に曲げられて、図5に示すように入口管51の左側(冷却貯蔵庫1の前面側)において入口管51と平行に延び、図6に示すように、挿通孔14に挿通されている。以下において、出口管52および入口管51のうち水平かつ互いに対して平行に延びる部分を水平配管部50Hといい、入口側断熱スリーブ71および出口側断熱スリーブ72のうち水平配管部50Hを覆う部分を水平スリーブ70Hという。
除霜ヒータ40は、図2に示すように、左右に長い棒形状とされ、冷却器20の下方に左右に延びて配されている。除霜ヒータ40は、図6に二点鎖線で示すように、冷却器20の左側のエンドプレート23よりも左方にやや突出している。
ここで、アキュムレータ30から延びる出口管52が上述のように冷却室CRの内部から挿通孔14にかけて水平に延びて配管される場合、内部を通る気化冷媒が冷やされて再液化し、機械室MR側に流れ込んで圧縮機6の故障の原因となる懸念がある。また、水平スリーブ70Hに結露による水分が浸透し、水平配管部50Hの腐食や水平スリーブ70H自体の劣化が早まることが懸念される。そこで、本実施形態は配管ダクト80を挿通孔14から冷却室CRの内部に延出させ、水平スリーブ70Hを包囲する構成としている。
配管ダクト80は冷却器ボックス10とは別体に形成され、冷却器ボックス10に対して装着されている。詳しくは、配管ダクト80は、図8、図9、および図10に示すように、断面長円形で一端から他端に向かって僅かに先窄まりに形成された径大部81と、断面長円形で径大部81よりも径の小さく径大部81側の一端から他端に向かって僅かに先窄まりに形成された径小部82とが、軸方向に連続してなる筒体である。配管ダクト80における径大部81側の開口には、拡径方向に延出するフランジ部83が設けられている。径大部81と径小部82の間には、段差部84が形成されている。段差部84とのつなぎ目における径大部81の短軸寸法および長軸寸法は、挿通孔14よりも大きく設定されている。段差部84とのつなぎ目における径小部82の短軸寸法および長軸寸法は、挿通孔14よりも僅かに小さい程度とされている。
また、冷却器ボックス10の外側面13Rにおける挿通孔14の周縁部には、図11および図12に示すように、断熱層IL側に環状に突出する第一縁枠15Aが設けられている。第一縁枠15Aは、挿通孔14に対応した長円形状をなしており、その内寸は、短軸、長軸ともに挿通孔14よりも若干大きく設定されている。
さらに、外装板5のうち挿通孔14と対応する部分には、図13に示すように、連通孔5Aが貫通形成されている。
配管ダクト80は、図13に示すように、フランジ部83を外装板5(詳しくは連通孔5Aの孔縁部)に全周に亘って接触させ、径大部81を第一縁枠15Aの内側に嵌合させ、段差部84を挿通孔14の周縁部に対して全周に亘って接触させている。これにより、配管ダクト80は、外装板5および奥壁13に対して位置決めされた状態で配置されている。
この状態において、径小部82は、同じく図15に示すように、挿通孔14を通って奥壁13を貫通し、冷却器ボックス10内に突出配置されて、水平配管部50Hの約9/10を水平スリーブ70Hの外側から全周に亘って包囲している。これにより、水平配管部50Hと水平スリーブ70Hの大部分が、冷却室CR内の水分を含んだ冷気から隔離され、水平スリーブ70Hに直接結露が付着することが防止されるとともに、水平配管部50Hが冷やされることが軽減される。
冷却貯蔵庫1を組み立てる際には、配管ダクト80は、断熱層ILへの断熱材の充填に先立って、機械室MR側から冷却室CRに挿通され、前述の形態に外装板5および冷却器ボックス10に対して装着される。これにより、配管ダクト80と連通孔5Aおよび挿通孔14との間の隙間が塞がれ、断熱材を充填する際にこれらの隙間から断熱材が漏れることが防止される。また、断熱材が充填される際にはその圧力によって配管ダクト80が位置ずれする懸念があるが、本実施形態においてはフランジ部83および段差部84がそれぞれ連通孔5Aと第一縁枠15Aに当接することで位置ずれが規制される。
なお、配管ダクト80は、図1および図6に示すように、冷却器ボックス10内において除霜ヒータ40から最も遠くヒータの熱が回り難い左上角部に配されているから、形成材料として加工コストの少ない合成樹脂を採用することができる。
さて、本実施形態の冷却貯蔵庫1は上述のように貯蔵室SRの左側に機械室MRが設けられているが、冷却貯蔵庫1が設置される厨房のレイアウトによっては貯蔵室SRの右側に機械室MRが設けられたものが必要となる場合がある。この場合、冷却器ボックス10は上述の構成とは逆に開口を左方に向けて内箱4の右壁に取り付けることになり、機械室MRに連通する入口管51および出口管52との相対的な位置関係が前後逆となる。したがって、冷却器20とアキュムレータ30の配置関係も前後逆(すなわち貯蔵庫側からみて左右逆)にする必要がある。
これに対応可能とするため、本実施形態の冷却器ボックス10には、図6に示すように、第二位置決め突部16Bと、第二逃がし凹部17Bとがさらに設けられている。第二位置決め突部16Bおよび第二逃がし凹部17Bはそれぞれ、第一位置決め突部16Aおよび第一逃がし凹部17Aと左右対称な形状とされるとともに、これらと対称な位置に配されている。また、奥壁13において第一挿通可能領域13Aと左右対称の領域は、内面側に他の構成を設けない平坦な第二挿通可能領域13Bとされている。
奥壁13の外側面13Rには、図11に示すように、第一縁枠15Aと対をなす第二縁枠15Bが設けられている。第二縁枠15Bは、第一縁枠15Aと左右対称の形状をなし、第一縁枠15Aと左右対称の位置において第二挿通可能領域13Bの周囲から突出している。
機械室MRを貯蔵室SRの左側に設ける場合は、上述のように第一挿通可能領域13Aに挿通孔14が貫通形成され(図6参照)、挿通孔14に配管ダクト80が挿通されて径小部82が内側面13F側に突出配置される。第二縁枠15Bに包囲される部分(第二挿通可能領域13B)は、図14に示すように、挿通孔14を設けない閉鎖部とされ、その内側面13Fは配管ダクト80の径小部82が突出配置されない平坦面とされる。これにより、第二挿通可能領域13Bに冷却器20の右上角部を対向配置する(すなわち、貯蔵室SR側からみて第二挿通可能領域13Bに冷却器20が重畳するように配置する)ことが可能となる。
機械室MRを貯蔵室SRの右側に設ける場合は、図16に示すように、第一挿通可能領域13Aは挿通孔14を設けない閉鎖部とされ、その内側面13Fは配管ダクト80の径小部82が突出配置されない平坦面とされる。その代わり、第二縁枠15Bによって包囲される領域(第二挿通可能領域13B)に挿通孔14が貫通形成されて、冷却器ボックス10が機械室MRを貯蔵室SRの左側に設ける場合とは左右対称な形状に変更される。挿通孔14には配管ダクト80が挿通されて、径小部82が内側面13F側に突出配置される。これにより、図16に示すように、第一挿通可能領域13Aに冷却器20の左上角部を対向配置して(すなわち、貯蔵室SR側からみて第一挿通可能領域13Aに冷却器20が重畳するように配置して)、冷却器20を左側壁11側に寄せて配置し、右側壁12側にスペースを確保して、このスペースにアキュムレータ30を配置することが可能となる。
この場合、挿通孔14に挿通された配管ダクト80は、段差部84を第二縁枠15Bに接触させて配される。蒸発管22の曲げ縁部24Aは第二位置決め突部16Bの上方に配されることで位置決めされ、アキュムレータ30は第二逃がし凹部17Bの底面(右側壁12)との間に隙間が確保された状態で、冷却器20の右側に配置される。
なお、冷却器ボックス10は合成樹脂材から型抜き成形により形成される。その際、挿通孔14は抜型内において第一挿通可能領域13Aおよび第二挿通可能領域13Bのいずれかの形成位置に入れ子を設置することで形成することができる。したがって、機械室MRを貯蔵室SRの左側に設ける場合の抜型と、右側に設ける場合の抜型とを共通化することができる。これにより、抜型の製造コストを抑えることができる。
本実施形態の構成によれば、冷却貯蔵庫1は、奥壁13およびその両側に配された一対の側壁(左側壁11および右側壁12)が設けられた冷却器ボックス10と、前記冷却器ボックス10内において一方の前記側壁12側に設置された冷却器20と、前記冷却器20の周囲において前記奥壁13を貫通して設置された配管ダクト80と、前記冷却器ボックス10内において他方の前記側壁11側に設置されたアキュムレータ30と、を備える。
従来の冷却貯蔵庫は、冷却器ボックス内において冷却器を左右逆配置で設置できるよう一方の側壁側と他方の側壁側の双方に配管ダクトの設置スペースを確保していた。しかし、例えば他方の側壁側に配管ダクトを設置した場合、一方の側壁側に配管ダクトは設置されず、無駄なスペースとなっていた。そこで、上記構成によれば、無駄になっていた一方の側壁12側を利用して冷却器20を設置した結果、他方の側壁11側により広い設置スペースが生まれ、この配置スペースにアキュムレータ30を設置することが可能になった。
また、前記奥壁13は、前記配管ダクト80を挿通させる挿通孔14を形成可能な形態とされた第一挿通可能領域13Aと、前記第一挿通可能領域13Aと左右対称の位置に設けられ前記挿通孔14を形成可能な形態とされた第二挿通可能領域13Bと、を備え、前記第一挿通可能領域13Aと前記第二挿通可能領域13Bのいずれか一方には前記挿通孔14が形成され、他方には前記冷却器20が対向して配されている。
この構成によれば、挿通孔14を第一挿通可能領域13Aと第二挿通可能領域13Bのいずれか一方に設ければよいから、冷却器20とアキュムレータ30の配置関係を左右逆に設置することができる。また、第一挿通可能領域13Aと第二挿通可能領域13Bのうち挿通孔14の設けられていない方には冷却器20が設置されるから、奥壁13の限られた面積を有効利用することができる。
また、前記配管ダクト80は筒状をなし前記奥壁13とは別体に形成され、前記配管ダクト80内には、冷媒管(入口管51、出口管52)を構成する水平配管部50Hが通されており、前記配管ダクト80は、前記冷却器ボックス内に突出し、前記水平配管部50Hを包囲して配されている。
冷媒管が水平配管部50Hを備える場合、水平配管部50Hにおいて再液化した冷媒が圧縮機6側に流れ込んで圧縮機6の故障の原因となる懸念がある。これに対して、上記の構成によれば、配管ダクト80が水平配管部50Hを包囲して配されるから、水平配管部50Hを冷却室CR内の冷気から隔離し、冷媒の再液化を抑制することができる。
また、配管ダクト80は奥壁13とは別体に設けられるから、第一挿通可能領域13Aおよび第二挿通可能領域13Bのうち挿通孔14が設けられた一方のみに装着することで、第一挿通可能領域13Aおよび第二挿通可能領域13Bのうち挿通孔14が設けられない方には配管ダクト80に干渉されることなく冷却器20を配置することができる。
また、前記奥壁13の外側面13Rにおける前記挿通孔14の周縁部に環状に突出形成された縁枠(第一縁枠15Aまたは第二縁枠15B)が設けられ、前記配管ダクト80は、前記縁枠15Aまたは15Bの内側に配される径大部81と、前記挿通孔14を通って前記奥壁13を貫通して前記冷却器ボックス10内に突出配置される径小部82と、前記径大部81と前記径小部82との間に設けられ前記挿通孔14の周縁部に全周に亘って係止可能とされる段差部84と、を備える。
この構成によれば、挿通孔14が第一挿通可能領域13Aと第二挿通可能領域13Bのどちらに設けられた場合にも、配管ダクト80の径大部81が縁枠15Aまたは15Bの内側に配されて段差部84が挿通孔14の周縁部に係止することで、配管ダクト80が位置ずれを起こすことを規制することができる。
<他の実施形態>
本明細書に開示された技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような形態で実施することが可能である。
(1)上記実施形態においては、水平配管部50Hを構成する入口管51と出口管52とが互いに左右に並んで配管された構成としたが、水平配管部を構成する入口管と出口管が互いに上下に並んで配管され、挿通孔は長軸を垂直方向に向けた長円形状とした構成であってもよい。
(2)上記実施形態においては、第一挿通可能領域13Aと第二挿通可能領域13Bのうち挿通孔14が形成されない方には冷却器20が対向配置される構成としたが、第一挿通可能領域と第二挿通可能領域のうち挿通孔が形成されない方に冷却器が対向配置されない構成としてもよい。例えば、奥壁において冷却器が対向配置される領域の上方に第一挿通可能領域と第二挿通可能領域とを設けてもよい。
(3)上記実施形態においては、第一挿通可能領域13Aと第二挿通可能領域13Bとが奥壁13において左右対称の位置に設けられた構成としたが、第一挿通可能領域と第二挿通可能領域とは必ずしも奥壁において左右対称の位置に設けられなくてもよい。
1:冷却貯蔵庫
13:奥壁
10:冷却器ボックス
11:左側壁(側壁)
12:右側壁(側壁)
13A:第一挿通可能領域
13B:第二挿通可能領域
13R:外側面
14:挿通孔
15A:第一縁枠(縁枠)
15B:第二縁枠(縁枠)
20:冷却器
30:アキュムレータ
50H:水平配管部
51:入口管(冷媒管)
52:出口管(冷媒管)
80:配管ダクト
81:径大部
82:径小部
84:段差部

Claims (4)

  1. 奥壁およびその両側に配された一対の側壁が設けられた冷却器ボックスと、
    前記冷却器ボックス内において一方の前記側壁側に設置された冷却器と、
    前記冷却器の周囲において前記奥壁を貫通して設置された配管ダクトと、
    前記冷却器ボックス内において他方の前記側壁側に設置されたアキュムレータと、を備え
    前記奥壁は、
    前記配管ダクトを挿通させる挿通孔を形成可能な形態とされた第一挿通可能領域と、
    前記第一挿通可能領域と左右対称の位置に設けられ前記挿通孔を形成可能な形態とされた第二挿通可能領域と、を備え、
    前記第一挿通可能領域と前記第二挿通可能領域のいずれか一方には前記挿通孔が形成され、他方には前記奥壁に直交する方向からの視点において前記冷却器が重畳して配されている冷却貯蔵庫。
  2. 前記第一挿通可能領域および前記第二挿通可能領域は、前記アキュムレータより上方に確保されるとともに、前記挿通孔として水平方向に延びる長孔を形成可能な形態とされ、
    前記配管ダクトは、断面形状が前記挿通孔に対応した形状をなす筒状のものとされて、冷媒管を構成する入口管および出口管を水平方向に並ぶ状態で挿通させている請求項1に記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記配管ダクトは筒状をなし前記奥壁とは別体に形成され、
    前記配管ダクト内には、冷媒管を構成する水平配管部が通されており、
    前記配管ダクトは、前記冷却器ボックス内に突出し、前記水平配管部を包囲して配され
    前記アキュムレータは、下端から上端に向けて前記奥壁から離間する方向に傾いた姿勢で配されている請求項1または請求項2に記載の冷却貯蔵庫。
  4. 奥壁およびその両側に配された一対の側壁が設けられた冷却器ボックスと、
    前記冷却器ボックス内において一方の前記側壁側に設置された冷却器と、
    前記冷却器の周囲において前記奥壁を貫通して設置された配管ダクトと、
    前記冷却器ボックス内において他方の前記側壁側に設置されたアキュムレータと、を備え、
    前記奥壁は、
    前記配管ダクトを挿通させる挿通孔を形成可能な形態とされた第一挿通可能領域と、
    前記第一挿通可能領域と左右対称の位置に設けられ前記挿通孔を形成可能な形態とされた第二挿通可能領域と、を備え、
    前記第一挿通可能領域と前記第二挿通可能領域のいずれか一方には前記挿通孔が形成され、他方には前記冷却器が対向して配され、
    前記配管ダクトは筒状をなし前記奥壁とは別体に形成され、
    前記配管ダクト内には、冷媒管を構成する水平配管部が通されており、
    前記配管ダクトは、前記冷却器ボックス内に突出し、前記水平配管部を包囲して配され、
    前記奥壁の外側面における前記挿通孔の周縁部に環状に突出形成された縁枠が設けられ、
    前記配管ダクトは、前記縁枠の内側に配される径大部と、前記挿通孔を通って前記奥壁を貫通して前記冷却器ボックス内に突出配置される径小部と、前記径大部と前記径小部との間に設けられ前記挿通孔の周縁部に全周に亘って係止可能とされる段差部と、を備える冷却貯蔵庫。
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