JP5211770B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は冷蔵庫に関し、特に、蒸発器により冷却された空気を送風機により庫内に送風し、庫内の空気を吸引して再び冷却する間冷式の冷蔵庫に関する。
従来、多湿の環境下に置かれる冷蔵庫は、冷蔵庫内に霜が付着し難いように間冷式が多く採用されている。この間冷式の冷蔵庫とは、冷蔵庫内部の空気を循環冷却手段(冷却サイクル)の構成要素である蒸発器で直接冷却するのではなく、冷蔵庫内部に独立して設けられる冷却室内部に蒸発器を備え、冷却室で冷却される空気を冷蔵庫内に強制送風して空気を循環させることにより冷蔵庫内を冷却するタイプの冷蔵庫である。
例えば、特許文献1に開示されている間冷式の冷蔵庫は、冷却室を冷蔵庫内部の奥側に備え、冷却室には蒸発器の他、送風のためのファンや、蒸発器に発生した霜を取るための加熱源などが備えられている。また、冷却室の側方には、冷蔵室内の空気を冷却室に戻すためのダクトが設けられている。
冷却室は、化粧パネルの奥側に収容されており、たとえ蒸発器に霜が付着していたとしても、通常冷蔵庫の使用者が当該霜を目にすることはない。
特開2007−71483号公報
しかしながら、上記従来の間冷式の冷蔵庫を製造する場合、冷蔵庫の外壁を形成し断熱性を備える箱体の内方奥側に蒸発器を配置した後、箱体の外側に配置されるコンプレッサーから延び、箱体の内部に導入されるパイプと蒸発器とを箱体内部で溶接しなければならない。この溶接作業は、困難な姿勢で行わなければならず、箱体を構成する樹脂などが引火しないよう、万全の体制を整えなければならない。さらに、冷却室にはファンや加熱源などの電装部品も備えられており、これらも箱体の奥側で結線作業を行わなければならないなど、製造工程において種々の困難性を有している。
したがって、溶接や結線された部分は、無理な姿勢での作業が行われているため、冷媒の漏れ発生や結線ミスなど歩留まり悪化の一因となっている。
また、冷却室は蒸発器と加熱源とファンなど、冷却システムの非常に重要な部品で構成されており、風路のエアシールやファンの配置、加熱源と蒸発器や周辺部材との位置関係など取り付け時に精度が悪いと、基本性能に影響をきたし、消費電力量の増加や庫内結露や着霜、除霜性能などが劣化する可能性がある。これらの重要な部品が、冷蔵庫の奥側で手先が見えにくい作業性の悪い条件で、ばらばらに組み立てられているので、作業者のスキルや検査及び修正の工程で、ようやく確保されているという問題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、冷蔵庫内部における溶接作業や結線作業などを極力廃し、冷却室を冷蔵庫内部に容易に取り付け可能で、冷蔵庫の製造段階における作業効率等を向上させることのできる冷蔵庫の提供を目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、外箱と内箱と前記外箱と前記内箱との間に設けた断熱材とよりなる断熱箱体と、前記断熱箱体内方を冷却するための循環冷却手段とを備える冷蔵庫であって、前記循環冷却手段を構成する蒸発器と、前記蒸発器で冷却された空気を送風する送風機と、前記蒸発器に付着する霜を除霜する加熱源と、前記送風機が取り付けられると共に前記蒸発器と前記加熱源が収容され、前記断熱箱体内方に取り付け可能な筐体とを備えたもので、前記筐体は、前記送風機が取り付けられる蓋体と、前記蒸発器が取り付けられる背面板とで構成され、密閉性を高めて相互に着脱可能としたものである。
これにより、筐体に蒸発器と送風機と加熱源とが取り付けられユニット化されるため、間冷式の冷蔵庫を製造するに際し、冷蔵庫本体とは別に前記ユニットを組み立てておくことができる。さらに、断熱箱体内に冷却室を設けるに際しても、前記ユニットを取り付けることで容易に冷却室を形成することが可能となる。
本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の製造過程において、作業効率を向上させることができ、また、安全性を向上させることができる。さらに、冷蔵庫の信頼性を向上させることが可能となる。
請求項1に記載の発明は、外箱と内箱と前記外箱と前記内箱との間に設けた断熱材とよりなる断熱箱体と、前記断熱箱体内方を冷却するための循環冷却手段とを備える冷蔵庫であって、前記循環冷却手段を構成する蒸発器と、前記蒸発器で冷却された空気を送風する送風機と、前記蒸発器に付着する霜を除霜する加熱源と、前記送風機が取り付けられると共に前記蒸発器と前記加熱源が収容され、前記断熱箱体内方に取り付け可能な筐体とを備えたもので、前記筐体は、前記送風機が取り付けられる蓋体と、前記蒸発器が取り付けられる背面板とで構成され、密閉性を高めて相互に着脱可能としたことにより、筐体に蒸発器と送風機と加熱源とが取り付けられユニット化されるため、間冷式の冷蔵庫を製造するに際し、冷蔵庫本体とは別に前記ユニットを組み立てておくことができることとなり、冷蔵庫の製造過程において、作業効率を向上させることができ、また、安全性を向上させることができる。さらに、冷蔵庫の信頼性を向上させることが可能となる。さらに、断熱箱体内に冷却室を設けるに際しても、前記ユニットを取り付けることで容易に冷却室を形成することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記蒸発器に接続され、前記筐体の外面に所定の経路を通過するように取り付けられる吸入管を備えることにより、蒸発器と吸入管とを溶接などを用いて断熱箱体外で接続することができるため、接続部分における溶媒漏れなどの不具合の発生を抑止することができる。また、接続作業時に発生する危険性、例えば、溶接時に発生する引火の危険性を可及的に減少させることが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記断熱箱体は、前記筐体を背部外方から内方に挿入可能な貫通状の挿通孔を備え、冷蔵庫はさらに、前記挿通孔を前記筐体背面で閉塞していることにより、筐体と蒸発器と送風機と加熱源とからなるユニットを冷蔵庫の背方から挿通孔を通して断熱箱体内方に取り付けることが可能となる。従って、冷蔵庫の前方から冷蔵庫内を通過して冷蔵庫の奥側に蒸発器を取り付けるなどの困難な作業を回避することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、前記蓋体の側方に上下方向に延びて配置され、前記背面板に着脱自在に取り付けられるダクトを備えることにより、ダクトも含めてユニット化することができるため、さらに冷蔵庫製造の作業効率を向上させることができる。さらに、ダクトは、電装部品である送風機や加熱源とは別体として背面板に対して着脱自在であるため、冷蔵庫使用中においても、ダクトだけを取り外して洗浄などのメンテナンスを行うことも可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記背面板には、前記蓋体の外縁形状と一致するように配置される突条が設けられていることにより、突条は蓋体の外縁形状と一致しており、蓋体の壁部と勘合して嵌りあうものとなり、蓋体と背面板との接合部分からの空気の漏れを低減することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記循環冷却手段に封入する冷媒は可燃性冷媒としたことにより、筐体に蒸発器と送風機と加熱源とが取り付けられユニット化されるため、接続部分における溶媒漏れなどの不具合の発生を抑止でき、また、配線部の噛み込みやコネクタの接触不良などの作業不良を抑制できるので、冷媒リークや電気接点の不完全な接触状態によるスパーク(着火源)の発生を低減できることとなり、より信頼性の高い冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図である。
図1に示すように、冷蔵庫100は、観音開き式の扉を備える冷蔵庫100であり、断熱箱体101内に複数に区画された貯蔵室を備えている。
冷蔵庫100の内の複数に区画された貯蔵室は、その機能(冷却温度)によって冷蔵室102、製氷室105、製氷室105に併設され庫内の温度が変更できる切換室106、野菜室103、および冷凍室104等と称される。
冷蔵室102の前面開口部には、例えばウレタンのような発泡断熱材を発泡充填した回転式の断熱扉107が設けられている。
また、製氷室105、切換室106、野菜室103、および冷凍室104にはそれぞれ引出の前板となる断熱板108が設けられ、これにより冷気の漏れがないように貯蔵室を密閉している。
断熱箱体101は、金属製の外箱101aと樹脂製の内箱101bとの間に例えば硬質発泡ウレタンなどの断熱材101cを充填して形成される直方体状の箱体である。この断熱箱体101は、冷蔵庫100外方に存在する雰囲気温度から断熱箱体101内部を断熱している。
冷蔵室102は、冷蔵保存のために凍らない程度の低い温度に維持される貯蔵室である。具体的な温度の下限としては、通常1〜5℃で設定されている。
野菜室103は、冷蔵室102と同等もしくは若干高い温度設定となされる貯蔵室である。具体的には2℃〜7℃で設定される。なお、前記温度範囲において野菜室103内の設定温度を低温にするほど葉野菜の鮮度を長期間維持することが可能である。
冷凍室104は、冷凍温度帯に設定される貯蔵室である。具体的には、冷凍保存のために通常−22〜−18℃で設定されているが、冷凍保存状態の向上のために、たとえば−30や−25℃の低温で設定されることもある。
製氷室105は、内部に製氷機(図示せず)を設け製氷機で氷を作りその氷を保存する貯蔵室である。
切換室106は、冷蔵庫100に取り付けたれた操作盤により、用途に応じ冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り換えることができる。
図2は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図であり、図1におけるA−A線で切断した状態を示している。
図3は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の組み立てを説明する斜視図である。
図2に示すように、断熱箱体101の天面部は、冷蔵庫の背面方向に向かって下る階段状となるように凹部113が形成され、第1の天面部111と、それより一段下がった第2の天面部112とを備えている。凹部113は、圧縮機114等の他、循環冷却手段を構成する高圧側の構成部品が主として収納されている。すなわち、圧縮機114が配設される凹部113は、冷蔵室102内の最上部の後方領域に食い込んで形成されることになる。したがって、従来一般的であった断熱箱体101の最下部の貯蔵室後方領域に圧縮機114は配置されない。
ここで、循環冷却手段とは、冷却サイクルを実現するための装置であり、冷媒が循環する環状の配管と、当該配管経路の途中に、圧縮機(Compressor)と、凝縮器(Condenser)と、膨張弁(Expansion valve)やキャピラリ218と、蒸発器(Evaporator)とを備える装置である。循環冷却手段は、凝縮器で熱を放出し、蒸発器で熱を吸収することで、一方の空間から他方の空間へ強制的に熱を移動させる機能を有するものであり、蒸発器が冷蔵庫内に配置され、凝縮器が冷蔵庫外に配置されることで、冷蔵庫内を冷却することが可能となっている。
冷媒にはオゾン破壊係数が0であり、地球温暖化係数も非常に小さい自然冷媒としてR600aが用いられており、潤滑及び絶縁のために冷凍機油と一緒に配管内に封入されている。このR600aは可燃性冷媒であり、本冷媒のような可燃性冷媒を使用するにあたっては、特に冷媒リークや電気接点の不完全な接触状態によるスパーク(着火源)の発生、除霜用加熱源と周囲部材の接近による加熱源の表面温度上昇などの可能性を排除することが重要であり、本発明の効果がより発揮され、これらにまつわる作業性を改善し、工程品質を向上し、部品精度を向上することが可能となり、より信頼性の高い冷蔵庫を提供することができる。
冷凍室104、野菜室103、切換室106(製氷室105)、冷蔵室102のそれぞれの間には、仕切壁116が配設されている。仕切壁116は、断熱箱体101の断熱材101c発泡後、断熱箱体101に組み付けられる部品であるため、通常断熱材料として発泡ポリスチレンなどが使われる。
なお、断熱性能や冷蔵庫100全体の剛性を向上させるために、断熱箱体101の内箱101bに仕切壁116の内部空間を連通させ、断熱箱体101の内部に硬質発泡ウレタンを充填すると同時に、前記空間に硬質発泡ウレタンを充填して仕切壁116を断熱形成してもよい。この場合、蒸発器とパイプとを溶接する空間がより狭くなるため、本発明の効果がより発揮されることとなる。更には、仕切壁116として高断熱性の真空断熱材を用いて、仕切壁の更なる薄型化を図ってもよい。
冷蔵庫100は、間冷式の冷蔵庫100であり、上記構成要素の他、冷却室ユニット200と、冷却室ユニット200を人目に触れないように覆いかつ風路を構成するユニットカバー115と、ユニットカバー115と連結して各貯蔵室に冷気を分配するダクト117と、冷却室ユニット200を内箱101bの背面から挿入する挿通孔201を備えている。
ユニットカバー115は、断熱箱体101内方の奥側で冷却室ユニット200を覆う樹脂製のパネルであり、ダクト117を通過して送風される空気(冷気)を吐出するための風路及び吐出口などが備えられている。特に低温の空気が流れる風路部位には断熱性を向上させるために発泡ポリスチレン等の断熱材料をユニットカバー115に組み合わせている場合もある。
図3に示すように、内箱101bの挿通孔201は、内箱101bの奥壁下部に設けられる貫通状の孔であり、冷却室ユニット200を内箱101bの後方から内方に向かって挿入することが可能な大きさを有しており、内箱101bの中に入り込んで、奥行きの深い位置での取り付けではなく、冷却室ユニット200は、背面の外側から組み付け作業ができるので、作業性や組み付けシール性の確保、精度の向上が期待できる。
冷却室ユニット200は、その背面部により内箱101bの挿通孔201を封止するようにシールして取り付けられており、その背面は断熱材101cが発泡充填される。また、循環冷却手段の構成要素であるキャピラリ218と吸入管215などの配管が冷却室ユニット200の背面外郭に固定されており、冷却室ユニット200の背面に設けた挿入孔もしくは切欠き部を通じて内部の蒸発器212とが事前に溶接組立されている。
ダクト117は、冷却室ユニット200で冷却された空気を、ユニットカバー115で形成する風路と連結して各貯蔵室に案内する分配風路を構成し、空気の分配量を調節するために、ダクト117の途中にはダンパ171が備えられている。
ダンパ171は作業性の良い、最上段の冷蔵室102から組み立てられることで、冷蔵室102の下部の引き出し室の狭い奥面での組立作業を回避できる。また、仕切り壁に事前に一体に組み込んでおいても楽な作業で組み立てられる。
次に、冷却室ユニットを詳細に説明する。
図4は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の冷却室ユニットの外観を示す斜視図である。
図4に示す冷却室ユニット200は、空気を下方から吸引して冷却室ユニット200内部で冷却し、冷却された空気を強制的に送風する装置であり、送風機211と筐体214とを備えている。なお、図4中には示されていないが、冷却室ユニット200は、筐体214内部に、蒸発器212と、加熱源213と、を備え、さらに、筐体214の背面外郭には吸入管215とキャピラリ218とを備えており、これらについては後述する。
送風機211は、筐体214内部の蒸発器212で冷却された空気を筐体214の外部へ強制的に送風することのできる装置であり、筐体214の前面の上部に設けられる傾斜部241に取り付けられている。本実施の形態の場合、送風機211としては軸流ファンが採用されており、低騒音で低消費電力で風量を確保することに有利であるが、本発明はこれに限定されるわけではない。
例えば、シロッコファンを用いれば、特に冷蔵室が上部に設けられたレイアウトなど、上方に向かって風量を確保する必要がある場合に、ファンの軸方向(横方向)から吸い込んだ空気をファンの円周方向(上方向)に高静圧で送風可能であり、前後方向に風路の小型化に貢献できる。
また、例えば、クロスフローファンを用いれば、蒸発器212の長方形の風路断面積形状に合わせて横長でファンを配置すると、高さ方向に風路の小型化が可能であり、大きな風量を発生させることに有利であるなど、任意の送風機が採用されてもよい。
筐体214は、底部に設けられる吸入口242や、送風機211が取り付けられる傾斜部241等の一部を除いて密閉された薄型矩形の箱状の部分を備えており、当該箱状の部分において吸入口242から吸入された空気は、送風機211により蒸発器212を通過して筐体214の外に送風されるものとなっている。筐体214は、送風機211が取り付けられる蓋体243と、蒸発器212が取り付けられる背面板244と、の二部品で構成され、相互に着脱可能となっている。
蓋体243は、背面板244の少なくとも蒸発器212を含む一部前面を覆う略矩形の面部と、当該面部の3辺から立設された壁部と、で構成された浅いトレー状の部材であり、一体成形により得られる部材である。
図5は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の筐体の蓋体を取り去った冷却室ユニットを示す斜視図である。
図5に示すように、筐体214の内部には、蒸発器212と、アキュムレータ217と、加熱源213と、例えば温度センサーや温度ヒューズなどの制御部品(図示しない)と、が備えられている。
蒸発器212は、循環冷却手段を構成する部材であり、蒸発器212の周りの空気が有する熱を吸収して蒸発器212内部で冷媒を蒸発させ空気を冷却する冷却器である。本実施の形態の場合、蒸発器212としては、フィンアンドチューブ式の熱交換器で、アルミフィンとアルミ配管で構成されたものが用いられているが、本願発明はこれに限定されるわけではなく、例えば、フィン形状がコルゲートフィンであったり、配管が扁平管であったり、あるいは、別の方式や、銅フィンや銅管などの別の材料で構成された熱交換器など、任意の熱交換器を適用することができる。
加熱源213は、蒸発器212が多湿状態の空気と接触した際に蒸発器212表面に付着する霜を除霜するためのヒータであり、必要な場合のみ、蒸発器212を加熱するものである。本実施の形態の場合、加熱源として可燃性冷媒の着火温度以下に発熱温度を抑制し、かつ、ガラスが損傷した場合の二重安全のために、内側ガラス管と内側ガラス管を覆う外側ガラス管と内側ガラス管の内部に配置されるヒータ線とからなる二重ガラス管ヒータが用いられており、この二重ガラス管ヒータは、ヒータ外形が、通常の一重ガラス管ヒータよりも大きくなっている。本願発明は、ガラス管からなる加熱源213が、蓋体243によって覆われているので、通常より大きい外形のガラス管の組立及び流通工程上での損傷を防止し、組立精度を向上させることに大きく効果がある。また、一般的な一重ガラス管ヒータであっても、損傷防止等の効果を得ることは可能である。
また、他のヒータを用いる場合であっても、少なくとも電器部品であるので、配線部の噛み込みやコネクタの接触不良などの作業不良を抑制することに効果を期待することができる。
アキュムレータ217は、蒸発器212の出口配管と吸入管215の間に溶接接続されたアルミ材料からなるチャンバーであり、蒸発した気体の冷媒と、液体の冷媒とを分離し、余剰冷媒を蓄え、圧縮機114への液バックを防止する機能を備える部品である。
アキュムレータ217と蒸発器212及び吸入管215やキャピラリ218と蒸発器212の溶接接続は冷蔵庫本体に取り付けた後に作業を行う場合、溶接時間や溶接難易度から銅ロウ溶接が採用されていた。そのために、配管はアルミ蒸発器212やアキュムレータ217を用いる場合に銅配管のジョイント配管を設けて、最終組立時には銅配管と銅配管とを銅ロウ溶接で接続する方法をとっていた。本願発明においては、事前に蒸発器212周辺の溶接接続をユニットで行うことが可能であるので、銅製のジョイント配管を用いずに直接溶接することが可能となり、作業工数や材料を削減することができる。
背面板244は、冷蔵庫100の幅方向の内法に対応する幅を備えた板状の部材であり、幅方向の両端縁は手前方向に立ち上がっている。背面板244は、蒸発器212や加熱源213やアキュムレータ217が精度良く位置決めされて取り付けられており、加熱源213や送風機211やその他制御部品に接続される配線を筐体214外に導出するための孔もしくは切欠や、蒸発器212に接続されるパイプが挿通される孔もしくは切欠が設けられている。
また、背面板244は、取り付けられた蒸発器212やアキュムレータ217の三方を連続して囲むように配置される突条246が一体に設けられている。突条246は、蓋体243の外縁形状と一致しており、蓋体243の壁部と勘合して嵌りあうものとなされている。これにより、蓋体243と背面板244との接合部分からは空気が漏れにくくなっている。また、背面板244の蓋体243が取り付けられる部分は幅方向の一方に偏っており、他方にはフラットな面が設けられている。当該フラットな面の部分は、後述の戻りダクトが別途取り付けられる部分である。
蒸発器212や加熱源213は、蓋体243により覆われているので、冷却ユニット室200が完成し輸送されている時に、蒸発器212や加熱源213が、他のものと接触し、蒸発器212のパイプやフィンに打痕がいったり、加熱源213のガラス管が割れたりすることを低減できる。
なお、蒸発器212や加熱源213は、少なくとも一部が、蓋体243により覆われているのであればよく、例えば、加熱源213の一部(例えば、下半分)が、蓋体243により覆われていなく、露出した状態であってもよい。
図6は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の冷却室ユニットを背面から望む斜視図である。
図6に示すように、背面板244の背面は、縦方向に延びるリブと横方向に延びるリブとが格子状に設けられており、構造的強度の向上が図られている。また、吸入管215(サクションライン)とキャピラリ218が部品完成時には、背面板244上のリブの頂部に当接する状態で引き回されて取り付けられている。
吸入管215とキャピラリ218は冷凍サイクルの内部熱交換を行うためにハンダ付けなどして熱交換可能に接続されており、部品として一体となったものである。
なお、吸入管215とキャピラリ218とは、冷却室ユニット200の部品完成時には、冷却室ユニット200の外郭から大きくはみ出すことがないように引き回されているが、冷蔵庫本体への組み立て時には、循環冷却手段を環状に配管接続するために、吸入管215などを伸ばし直して、本体側配管と接続するものである。配管の曲げ伸ばしを行うので、配管折れや屈曲変形などを防止するために、吸入管215とキャピラリ218は、できるだけ大きく、同一のアールで引まわしを行うとよい。そのために冷却室ユニット200の背面板244の外周に沿った引まわしと仮固定を行っている。
さらに、吸入管215とキャピラリ218とを熱交換可能に接触させる位置は曲げ方向の内外周となる円周方向面を避け、曲げの円周方向に垂直な面側とすることで、2つの配管の曲げアールがほぼ同じとすることができ、曲げ伸ばし時に内周側の配管が折れたり変形したりすることを防止できる。
上記構成を備える冷蔵庫100は、次のように冷却した空気を循環させて冷蔵庫100内部を冷却している。
図7は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の空気の循環状態を模式的に示す正面図である。
図8は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の横断面図であり、図1におけるB−B線で切断した状態を示している。
図7に示すように、冷凍室104の奥側に配置される冷却室ユニット200の送風機211から送風される空気は、冷凍室104にユニットカバー115の風路で排出されると共に、ダクト117に分配され、さらに送りダクト117aにより各貯蔵室に案内され、排気口109から排気される。そして各貯蔵室を通過した空気は、吸気口119から吸気され、図8に示すように、冷却室ユニット200の側方に配置される戻りダクト117bを通過して野菜室103に排気され、野菜室103から冷却室ユニット200に戻ってくる。冷蔵室102への空気分配量はダンパ171により制御される。
なお、戻りダクト117bはユニットカバー115で一体に構成されてもかまわない。
次に、冷蔵庫100の製造過程における冷却室ユニット200の取り付け方法について説明する。
まず、冷蔵庫100本体とは別に、冷却室ユニット200を製造しておく。具体的には、背面板244に蒸発器212と、アキュムレータ217と、吸入管215と、その他配管などを溶接などにより接続する。この際、吸入管215は、冷却室ユニット200が取り付けられた状態で、圧縮機114と接続できる程度の長さを有しており、また、冷却室ユニット200の取り付け作業の邪魔にならないよう、コイル状に巻かれた状態となっている。
次に、背面板244に蒸発器212とアキュムレータ217とを取り付け、吸入管215とキャピラリ218の一部を背面板244の裏面に引き回して取り付ける。さらに、加熱源213を背面板244に取り付け、加熱源213から延びる配線を背面板244に設けられた孔に通しておく。さらに、温度センサーや温度ヒューズなどの制御部品を所定の場所に組みつける。
一方、蓋体243には送風機211を取り付けておく。
次に、上記蓋体243を背面板244の所定の場所に組み付ける。この際、送風機211から延びる配線は、背面板244の孔に通しておく。
以上により、冷却室ユニット200は、冷蔵庫100本体とは別に製造することが可能となるため、蒸発器212と、アキュムレータ217と、吸入管215と、キャピラリ218と、その他配管など、との接続を容易に行うことが可能となる。また、これにより溶接ミスなど製造上の不具合の発生を抑止することができ、冷蔵庫100の信頼性の向上や歩留まりの向上を図ることが可能となる。
また、制御部品や電気部品は、電気入力回路を別途設置してある主回路と接続する必要が有り、配線及びコネクタが各々設けられている。また、配線は部品から伸びるものと、主回路との接続までの中継配線とを有し、冷却室ユニット200には事前に部品からの配線に加えてこの中継配線をコネクタ接続して背面部に仮止めしてある。
これらの配線配置やコネクタ部の結露防止のための防水処理(例えば袋づめ)は細かい作業であり、また、蒸発器212などの金属部品や加熱源213などの発熱部品などの間を配置していくために、少しのズレなどで断線など不具合を引き起こす可能性が高い。したがって、本願発明により、全ての配線作業を本体とは別に事前に組立可能となるので、精度高い作業が可能となる。
次に、製造された冷却室ユニット200を断熱箱体101内部に取り付ける。具体的には、内箱101bの奥壁下部に設けられる挿通孔201を用い、内箱101bの後方から冷却室ユニット200を内箱101b内方に挿入し、所定位置に固定する。
次に、巻かれた状態の吸入管215とキャピラリ218とを引き延ばして圧縮機114などと接続する。また、蓋体243の側方に戻りダクト117b及び蓋体243の前方にユニットカバー115を取り付ける。
以上により、冷却室ユニット200は、冷蔵庫100の後方から取り付けられるため、冷蔵庫100内部に潜り込んで、溶接作業、配線結線作業、シール性確保作業とその検査及び修正作業を経て冷却室を形成する必要が無くなり、冷蔵庫100の製造を容易にすることができる。
また、戻りダクト117bが着脱可能であるため、冷蔵庫100の使用途中で戻りダクト117bを取り外して洗浄することが可能となる。
なお、風量分配を調節するダンパ171は、冷却室ユニット200とは別途の組み付けとしたが、冷却室ユニット200は、ダンパ171を含めてユニット化しても良い。
なお、本実施の形態では、圧縮機114は、冷蔵室102内の最上部の後方領域に配置したが、断熱箱体101の最下部の貯蔵室後方領域に圧縮機114を配置した構成としてもよい。
なお、本実施の形態では、背面板244に設けた突条246は、背面板244に一体に設けたが、背面板244と別体に設けてもよい。
(実施の形態2)
図9は、本発明の実施の形態2における冷蔵庫を示す縦断面図である。
図9に示す冷蔵庫100は、実施の形態1で説明した冷蔵庫100と挿通孔201が無いこと以外は共通しているため、各構成部材及び部分には同一の符号を付し、冷蔵庫100の構成についてはその説明を省略する。
次に、冷蔵庫100の製造過程における冷却室ユニット200の取り付け方法について説明する。
まず、冷蔵庫100本体とは別に、冷却室ユニット200を製造しておく。具体的な製造方法、その効果は実施の形態1と同様である。
次に、製造された冷却室ユニット200を断熱箱体101内部に取り付ける。具体的には、断熱箱体101の前方から冷凍室104を通過して冷却室ユニット200を断熱箱体101内方の所定位置に固定する。この際、断熱箱体101の奥壁に設けた小さな貫通孔に吸入管215を通しておき、吸入管215を冷蔵庫100後方に引き出しながら、冷却室ユニット200を冷蔵庫100内部に挿入する。
この方法を採用することにより、断熱箱体101に大きな貫通孔を設ける必要が無く、断熱箱体101の製造が容易になる。また、断熱箱体101の構造的強度の低下を抑止することが可能となる。
次に、吸入管215等が挿通された小さな貫通孔の隙間を封止部材で封止し、吸入管215を圧縮機114に接続する。
以上により、冷却室ユニット200は、冷蔵庫100に容易に取り付けることができる。従って、冷蔵庫100内部に独立した冷却室を容易に形成することが可能となる。
なお、本願発明は上記実施の形態に限定されるわけではない。例えば、上記実施の形態において観音開き式の扉を備える冷蔵庫100を例示したが、片扉式の冷蔵庫100でもよく、また、引出の有無などあらゆる態様を選択しうる。
また、冷却室ユニット200において、蒸発器212等は背面板244側に取り付けたが、蓋体243側に取り付けてもかまわない。
また、筐体214の形状なども任意である。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、冷蔵庫の製造過程において、作業効率を向上させることができるので、家庭用および業務用など様々な種類および大きさの間冷式の冷蔵庫に適用可能である。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 図1のA−A線断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の組み立てを説明する斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の冷却室ユニットの外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の筐体の蓋体を取り去った冷却室ユニットを示す斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の冷却室ユニットを背面から望む斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の空気の循環状態を模式的に示す正面図 図1のB−B線で断面図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫を示す縦断面図
符号の説明
100 冷蔵庫
101 断熱箱体
101a 外箱
101b 内箱
101c 断熱材
102 冷蔵室
103 野菜室
104 冷凍室
105 製氷室
106 切換室
107 断熱扉
108 断熱板
109 排気口
111 第1の天面部
112 第2の天面部
113 凹部
114 圧縮機
115 ユニットカバー
116 仕切壁
117 ダクト
117a 送りダクト
117b 戻りダクト
119 吸気口
171 ダンパ
200 冷却室ユニット
201 挿通孔
211 送風機
212 蒸発器
213 加熱源
214 筐体
215 吸入管
217 アキュムレータ
218 キャピラリ
241 傾斜部
242 吸入口
243 蓋体
244 背面板
246 突条

Claims (6)

  1. 外箱と内箱と前記外箱と前記内箱との間に設けた断熱材とよりなる断熱箱体と、前記断熱箱体内方を冷却するための循環冷却手段とを備える冷蔵庫であって、前記循環冷却手段を構成する蒸発器と、前記蒸発器で冷却された空気を送風する送風機と、前記蒸発器に付着する霜を除霜する加熱源と、前記送風機が取り付けられると共に前記蒸発器と前記加熱源が収容され、前記断熱箱体内方に取り付け可能な筐体とを備えたもので、前記筐体は、前記送風機が取り付けられる蓋体と、前記蒸発器が取り付けられる背面板とで構成され、密閉性を高めて相互に着脱可能とした冷蔵庫。
  2. 前記蒸発器に接続され、前記筐体の外面に所定の経路を通過するように取り付けられる吸入管を備える請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記断熱箱体は、前記筐体を背部外方から内方に挿入可能な貫通状の挿通孔を備え、冷蔵庫はさらに、前記挿通孔を前記筐体背面で閉塞してなる請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記蓋体の側方に上下方向に延びて配置され、前記背面板に着脱自在に取り付けられるダクトを備える請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記背面板には、前記蓋体の外縁形状と一致するように配置される突条が設けられている請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記循環冷却手段に封入する冷媒は可燃性冷媒とした請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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