JP5668714B2 - データ処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、データ処理装置及びプログラムに関する。
一般に、商品やサービスを扱う各店舗には、顧客の購入商品や売上金額等を記録するレジスタが設置されている。レジスタを外部から操作する技術として、レジスタがWindows(登録商標)ベースである場合には、リモートデスクトップサーバを起動しておき、直接リモートデスクトップでレジスタを遠隔制御する方法が採られている。
また、外部からレジスタを制御する場合には、各レジスタのIPアドレスを静的にしたり、ダイナミックDNS(Dynamic Domain Name System)を使ったり、ルータのNAT(Network Address Translator)超えを設定したりする等、複雑な設定を行う必要がある。
また、外部からレジスタを制御する方法として、レジスタに電子メールを送信し、レジスタ側で受信した電子メールに含まれているコマンドに従った処理を実行する方法がある。
電子メールにより、外部からの制御指示を受け付ける技術として、例えば、受信した電子メールの内容を解析し、メールの内容に応じた処理を行い、その結果を電子メールで返答する電子メール処理サーバが提案されている(特許文献1参照)。
特許第3676684号公報
しかし、レジスタが電子メールに含まれるコマンドに従った処理を実行する場合、レジスタ側がメールサーバに電子メールを問い合わせるタイミングによっては、タイムリーな処理の実行ができない場合があった。
例えば、レジスタが設置される各店舗では、通常、開始時刻や終了時刻、レジスタの各種設定を変更する時刻、オーナが売上レポートを確認する時刻等は、店舗毎やオーナ毎にだいたい決まっている。しかしながら、外部からレジスタに売上レポートの送信を指示する電子メールを送った場合に、レジスタが予め決められた時間間隔、例えば、5分間隔で電子メールを受信する設定になっているときには、最大5分間返信が遅くなるおそれがあった。
一方、レジスタがメールサーバに電子メールを問い合わせる間隔を予め短く設定しておくと、処理負荷が増大するという問題があった。
本発明の課題は、処理負荷を抑えつつ、必要な電子メールを確実に受信して、外部からの制御指示をタイムリーに処理できるようにすることである。
請求項1は、メールサーバに対して電子メールの受信確認を行うことで電子メールを受信して処理するデータ処理装置であって、前記受信した電子メールが、所定コマンドを含んだ特定電子メールか否かを判別する判別手段と、前記判別手段で前記特定電子メールと判別された場合には、その電子メールに含まれる所定コマンドに応じたコマンド処理を実行制御すると共に、その電子メールを受信した受信時刻あるいはその受信時間帯を記憶手段に記憶するよう制御する第1制御手段と、新たな電子メールの受信確認を行う際は、前記記憶手段に記憶した前記特定電子メールの過去の受信時刻あるいは受信時間帯に相当する現在の時間帯においては、前記電子メールの受信確認を行う時間間隔を他の時間帯より短くして受信確認を行うよう制御する第2制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、処理負荷を抑えつつ、必要な電子メールを確実に受信して、外部からの制御指示をタイムリーに処理することができる。
第1の実施の形態におけるレジスタ制御システムの構成図である。 第1の実施の形態における売上データ処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 売上データ処理装置において実行される電子メール受信処理を示すフローチャートである。 売上データ処理装置において実行される電子メール受信処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における売上データ処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 4週間分メモリのデータ構成を示す図である。 売上データ処理装置において実行される電子メール受信処理Aを示すフローチャートである。 ビット場所算出処理を示すフローチャートである。 4週ビット値算出処理を示すフローチャートである。 売上データ処理装置において実行される精算処理を示すフローチャートである。
〔第1の実施の形態〕
まず、図面を参照して本発明に係る第1の実施の形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1に、レジスタ制御システム100の構成を示す。レジスタ制御システム100は、データ処理装置としての売上データ処理装置10と、メールサーバ30と、PC(Personal Computer)40と、を備えて構成されている。メールサーバ30は、売上データ処理装置10及びPC40と通信ネットワークNを介してデータ送受信可能に接続されている。通信ネットワークNは、専用線や既存の公衆回線、インターネット等を利用して構築された情報通信網である。売上データ処理装置10の台数は、特に限定されない。
なお、売上データ処理装置10としては、キャッシュレジスタ、電子レジスタ、金銭登録機、POS(Point Of Sales)端末等が含まれる。
売上データ処理装置10は、店舗に設置され、顧客の購入商品の商品名、売上個数、売上金額等の売上データ等の登録を行う。売上データ処理装置10は、受信した電子メールにコマンドが含まれる場合、コマンドに応じた処理を行う。
メールサーバ30は、電子メールの送受信を行うコンピュータ装置である。メールサーバ30は、売上データ処理装置10を含む各ユーザ宛に送られてきた電子メールを保管し、各ユーザからの問い合わせ(受信要求)に応じて電子メールを各ユーザに送信する。
PC40は、店舗のオーナが使用するコンピュータ装置であり、売上データ処理装置10との間で電子メールの送受信を行う際に用いられる。PC40から送信された売上データ処理装置10宛の電子メールは、メールサーバ30に保管され、売上データ処理装置10からの問い合わせに応じて売上データ処理装置10に送信される。また、売上データ処理装置10から送信されたオーナ宛の電子メールは、メールサーバ30を介して、オーナ宛の電子メールを保管するメールサーバ(メールサーバ30と同一のものであってもよい。)に送信される。
図2は、売上データ処理装置10の機能的構成を示すブロック図である。
売上データ処理装置10は、処理部、記憶制御部、受信制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11と、入力部12と、表示部13と、受信部としての通信部14と、印字部15と、ドロアー16と、RAM(Random Access Memory)17と、ROM(Read Only Memory)18と、記憶部19と、計時部20と、を備え、各部はバス21を介して接続されている。
CPU11は、売上データ処理装置10の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPU11は、ROM18に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM17に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
CPU11は、通信部14を制御して、メールサーバ30に対して、予め決められた時間間隔(第1の実施の形態では5分間隔)で自装置宛の電子メールの問い合わせを行わせ、自装置宛の電子メールが存在する場合に、当該自装置宛の電子メールを受信させる。
CPU11は、通信部14により受信された電子メールにコマンドが含まれる場合に、当該コマンドに応じた処理を行うとともに、当該電子メールの受信時刻を記憶部19に記憶させる。
CPU11は、記憶部19に記憶された受信時刻に該当する時刻の前後所定時間内(第1の実施の形態では10分以内)には、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を予め決められた時間間隔より短くする(第1の実施の形態では1分間隔)。具体的には、CPU11は、記憶部19に記憶された前日の受信時刻を参照して、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を制御する。
入力部12は、電源キー、カーソルキー、文字入力キー、数字入力キー、各種機能キー等を備えたレジスタ用のキーボードを含む構成である。入力部12は、オペレータによる各キーの操作信号をCPU11に出力する。また、入力部12は、商品に設けられたバーコードを読み取るバーコードリーダやバーコードスキャナ等を備え、読み取りデータをCPU11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)、ELD(Electro-Luminescent Display)等で構成され、CPU11からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
通信部14は、ネットワークインターフェース等により構成され、通信ネットワークNを介して接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。例えば、通信部14は、メールサーバ30との間で、電子メールの送受信を行う。
印字部15は、サーマルプリンタ等により構成される。印字部15は、レシート用、ジャーナル用のロール紙を有し、CPU11から入力される指示に従って、各ロール紙に対して金額等のデータを印字する。
ドロアー16は、硬貨や紙幣等の現金を収納する引出し部と、この引出し部を開放させる開放部とを有する。ドロアー16は、例えば、CPU11の指示に応じて、開放部により引出し部が開けられる。
RAM17は、揮発性のメモリである。RAM17には、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が格納される。
ROM18は、各種プログラム及び各種データを記憶する読み出し専用の半導体メモリである。ROM18には、電子メール受信プログラム181が記憶されている。
記憶部19は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性メモリ等により構成され、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。具体的に、記憶部19は、前日カウンタC1、前日メモリM1、当日カウンタC2、当日メモリM2、5分カウンタC3、ワークカウンタC4、前回時分メモリM3を有する。
前日カウンタC1には、前日にコマンドが含まれる電子メールを受信した回数が記憶されている。
前日メモリM1には、前日にコマンドが含まれる電子メールを受信した時刻(HH:MM)が受信回数分記憶されている。ここで、受信時刻(HH:MM)は、00:00〜23:59の値をとり得る。
当日カウンタC2には、当日にコマンドが含まれる電子メールを受信した回数が記憶されている。
当日メモリM2には、当日にコマンドが含まれる電子メールを受信した時刻(HH:MM)が受信回数分記憶されている。
5分カウンタC3は、通常の受信間隔として設定されている5分を計測するためのカウンタである。
ワークカウンタC4は、現在時刻と比較される前日メモリM1内の受信時刻を特定するためのカウンタである。
前回時分メモリM3には、後述する電子メール受信処理(図3及び図4参照)において、1分毎に現在時刻が記憶される。
また、記憶部19には、コマンド対応テーブルT1が記憶されている。コマンド対応テーブルT1には、コマンドと、当該コマンドが指示する処理と、が対応付けられている。コマンドとしては、コマンドを送信する側と受信する側とで共通の文字列が予め定められており、価格変更コマンド、メッセージ変更コマンド、売上レポート送信コマンド、設定レポート送信コマンド等が挙げられる。
価格変更コマンドの場合は、送られてくる電子メール内に商品名と価格が記載されている。CPU11は、受信した電子メールに価格変更コマンドが含まれる場合に、その商品名の価格を指定された価格に変更する。
メッセージ変更コマンドの場合は、送られてくる電子メール内にメッセージが記載されている。CPU11は、受信した電子メールにメッセージ変更コマンドが含まれる場合に、そのメッセージを売上データ処理装置10の既存のメッセージと置き換える。
売上レポート送信コマンド、設定レポート送信コマンドの場合は、電子メール内にどんな売上レポートを送り返すか、どんな設定レポートを送り返すかを示す種別が記載されている。CPU11は、受信した電子メールに売上レポート送信コマンド、設定レポート送信コマンドが含まれる場合に、その種別に応じたレポートを送信する。
計時部20は、計時回路(RTC:Real Time Clock)を有し、この計時回路により現在日付、現在時刻を計時してCPU11に出力する。
次に、売上データ処理装置10における動作について説明する。
図3及び図4は、売上データ処理装置10において実行される電子メール受信処理を示すフローチャートである。この処理は、1分毎に実行される処理であり、CPU11とROM18に記憶されている電子メール受信プログラム181との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11は、記憶部19の5分カウンタC3のカウンタ値が5以上であるか否かを判断する(ステップS1)。5分カウンタC3のカウンタ値が5未満である場合には(ステップS1;NO)、CPU11は、記憶部19のワークカウンタC4のカウンタ値を0にする(ステップS2)。
次に、CPU11は、記憶部19の前日メモリM1からワークカウンタC4のカウンタ値に対応する順番の受信時刻(HH:MM)を取得する(ステップS3)。
次に、CPU11は、計時部20から現在時刻を取得し、現在時刻が、ステップS3で取得された受信時刻の前後10分以内であるか否かを判断する(ステップS4)。
現在時刻が、ステップS3で取得された受信時刻の前後10分以内でない場合には(ステップS4;NO)、CPU11は、記憶部19のワークカウンタC4のカウンタ値に1を加える(ステップS5)。
次に、CPU11は、記憶部19のワークカウンタC4のカウンタ値が記憶部19の前日カウンタC1のカウンタ値より小さいか否かを判断する(ステップS6)。すなわち、CPU11は、前日メモリM1に記憶されている受信時刻のうち、現在時刻との比較(ステップS4)が終了していない前日の受信時刻があるか否かを判断する。
ワークカウンタC4のカウンタ値が前日カウンタC1のカウンタ値より小さい場合には(ステップS6;YES)、ステップS3に戻り、処理が繰り返される。
ステップS1において、5分カウンタC3のカウンタ値が5以上である場合には(ステップS1;YES)、CPU11は、記憶部19の5分カウンタC3のカウンタ値を0にする(ステップS7)。
ステップS4において、現在時刻が、ステップS3で取得された受信時刻の前後10分以内である場合(ステップS4;YES)、又は、ステップS7の後、CPU11は、通信部14を介して、メールサーバ30に対して、売上データ処理装置10宛の電子メールの問い合わせを行う(ステップS8)。そして、メールサーバ30に売上データ処理装置10宛の電子メールが存在する場合には、CPU11は、通信部14を介して、売上データ処理装置10宛の電子メールを受信する。
次に、CPU11は、通信部14により、売上データ処理装置10宛の電子メールを受信したか否かを判断する(ステップS9)。売上データ処理装置10宛の電子メールを受信した場合には(ステップS9;YES)、CPU11は、受信された電子メールにコマンドが含まれるか否かを判断する(ステップS10)。コマンドは、例えば、電子メールの件名内に含まれる。
受信された電子メールにコマンドが含まれる場合には(ステップS10;YES)、CPU11は、記憶部19に記憶されているコマンド対応テーブルT1を参照して、コマンドに対応付けられた処理を読み出し、コマンドに応じた処理を行う(ステップS11)。例えば、CPU11は、コマンドに従って、売上データ処理装置10における設定データ(価格、メッセージ等)の変更、売上レポートの送信、設定レポートの送信等の処理を実行する。
次に、CPU11は、計時部20から現在時刻を取得し、現在時刻を記憶部19の当日メモリM2に記憶させるとともに(ステップS12)、記憶部19の当日カウンタC2のカウンタ値に1を加える(ステップS13)。すなわち、当日メモリM2には、コマンドが含まれる電子メールの受信時刻が記憶される。
ステップS6において、ワークカウンタC4のカウンタ値が前日カウンタC1のカウンタ値以上の場合(ステップS6;NO)、ステップS9において、売上データ処理装置10宛の電子メールを受信しなかった場合(ステップS9;NO)、ステップS10において、受信された電子メールにコマンドが含まれていない場合(ステップS10;NO)、又は、ステップS13の後、図4のステップS14に移行する。
ここで、CPU11は、計時部20から現在時刻を取得し、現在時刻が、記憶部19の前回時分メモリM3に記憶されている時刻より前であるか否かを判断する(ステップS14)。すなわち、CPU11は、現在時刻が00:00を超えたか(日付が変わったか)否かを判断する。
ステップS14において、現在時刻が、前回時分メモリM3に記憶されている時刻より前である場合(ステップS14;YES)、すなわち、前回時分メモリM3に記憶されている時刻から日付が変わっている場合には、CPU11は、記憶部19の当日メモリM2に記憶されている受信時刻を記憶部19の前日メモリM1に記憶させ(ステップS15)、記憶部19の当日カウンタC2のカウンタ値を記憶部19の前日カウンタC1に記憶させる(ステップS16)。
次に、CPU11は、記憶部19の当日メモリM2をクリアし(ステップS17)、記憶部19の当日カウンタC2をクリアする(ステップS18)。具体的には、CPU11は、記憶部19の当日メモリM2に記憶されている受信時刻を全て消去し(当日メモリM2の初期化)、記憶部19の当日カウンタC2のカウンタ値を0にする(当日カウンタC2の初期化)。
ステップS14において、現在時刻が、前回時分メモリM3に記憶されている時刻以降である場合(ステップS14;NO)、すなわち、前回時分メモリM3に記憶されている時刻から日付が変わっていない場合、又は、ステップS18の後、CPU11は、計時部20から現在時刻を取得し、現在時刻を記憶部19の前回時分メモリM3に記憶させる(ステップS19)。
次に、CPU11は、記憶部19の5分カウンタC3のカウンタ値に1を加え(ステップS20)、次の1分タイマーを起動させる(ステップS21)。1分経過した場合には、電子メール受信処理が終了する。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、売上データ処理装置10のCPU11は、通信部14を介して、通常は5分間隔で自装置宛の電子メールの問い合わせを行い、自装置宛の電子メールが存在する場合に、自装置宛の電子メールを受信する。CPU11は、受信された電子メールにコマンドが含まれる場合に、当該コマンドに応じた処理を行うとともに、当該電子メールの受信時刻を記憶部19の当日メモリM2に記憶させる。そして、CPU11は、日付が変わると、当日メモリM2に記憶されている受信時刻を記憶部19の前日メモリM1に記憶させる。CPU11は、前日メモリM1に記憶された受信時刻に該当する時刻の前後10分以内には、電子メールの問い合わせ間隔を5分より短い1分間隔にする。このように、コマンドを含む電子メールを受信する可能性が高い時間帯に、電子メールの問い合わせ間隔を通常より短くするので、処理負荷を抑えつつ、必要な電子メールを確実に受信して、外部からの制御指示をタイムリーに処理することができる。
また、CPU11は、前日メモリM1に記憶された前日の受信時刻を参照して、電子メールの問い合わせ間隔を制御するので、前日にコマンドを含む電子メールを受信した時間帯に、電子メールの問い合わせ間隔を通常より短くすることができる。
なお、第1の実施の形態では、前日分のコマンドが含まれる電子メールの受信時刻を参照して、電子メールの問い合わせ間隔を制御する場合について説明したが、コマンドが含まれる電子メールの受信時刻を数日分記憶しておき、数日間の受信時刻のいずれかに該当する時刻の前後所定時間内に、電子メールの問い合わせ間隔を通常の時間間隔より短くすることとしてもよい。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態におけるレジスタ制御システムは、第1の実施の形態に示したレジスタ制御システム100と同様の構成であるため、図1を援用し、その構成については図示及び説明を省略する。
第2の実施の形態では、第1の実施の形態の売上データ処理装置10に代えて、図5に示す売上データ処理装置10Aを用いる。売上データ処理装置10Aの各部のうち、売上データ処理装置10と同一の構成部分については同一の符号を付し、説明を省略する。
売上データ処理装置10Aは、CPU11と、入力部12と、表示部13と、通信部14と、印字部15と、ドロアー16と、RAM17と、ROM18と、記憶部19と、計時部20と、を備え、各部はバス21を介して接続されている。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
CPU11は、通信部14を制御して、メールサーバ30に対して、予め決められた時間間隔(第2の実施の形態では5分間隔)で自装置宛の電子メールの問い合わせを行わせ、自装置宛の電子メールが存在する場合に、当該自装置宛の電子メールを受信させる。
CPU11は、通信部14により受信された電子メールにコマンドが含まれる場合に、当該コマンドに応じた処理を行うとともに、当該電子メールの受信時刻を記憶部19に記憶させる。
CPU11は、記憶部19に記憶された受信時刻に該当する時刻の前後所定時間内(第2の実施の形態では10分以内)には、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を予め決められた時間間隔より短くする(第2の実施の形態では1分間隔又は2分間隔)。具体的には、CPU11は、記憶部19に記憶された予め定められた期間内(第2の実施の形態では4週間)の受信時刻を参照して、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を制御する。より具体的には、CPU11は、記憶部19に記憶された予め定められた期間内の同じ曜日の受信時刻を参照して、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を制御する。
CPU11は、コマンドの緊急度に応じて、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を決定する。具体的には、CPU11は、電子メールに含まれているコマンドが返信を要求するものである場合には、緊急度が高いと判断し、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を1分とする。また、CPU11は、電子メールに含まれているコマンドが返信を要求するものでない場合には、緊急度が低いと判断し、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔を2分とする。
ROM18には、電子メール受信プログラム181A、精算プログラム182が記憶されている。
記憶部19は、4週間分メモリM10、現在メモリM20、第1参照メモリM21、第2参照メモリM22、第3参照メモリM23、第4参照メモリM24、論理和メモリM25を有する。
4週間分メモリM10は、過去4週間にコマンドが含まれる電子メールを受信した時刻と、当該コマンドが含まれる電子メールを受信したことにより追加された電子メールの問い合わせタイミングと、を記憶するためのメモリである。また、4週間分メモリM10の当日分のデータ記憶領域には、予め決められた時間間隔(5分間隔)で自装置宛の電子メールの問い合わせを行うタイミングが記憶される。
図6に、4週間分メモリM10のデータ構成を示す。4週間分メモリM10では、週番号Block#、曜日番号Week#、時刻番号bit#により、データ記憶領域が指定される。
週番号Block#は、各週を示す情報であり、対象となる日が開始日から何週目になるかに対応している。Block#4までデータが格納された後は、Block#1に戻り、順次上書きされていく。
曜日番号Week#は、各曜日を示す情報であり、Week#1〜Week#7がそれぞれ月曜日〜日曜日に対応している。
時刻番号bit#は、1日分の各時刻(○○時○○分)を示す情報である。60分×24時間=1440分であるから、1日分のデータは1440ビットで構成されている。bit#0〜bit#1439は、00:00〜23:59に対応しており、「0」又は「1」をとり得る。ビット値「1」は、電子メールの問い合わせを行うことを示す。
現在メモリM20には、現在時刻に対応する週番号Block#、曜日番号Week#、時刻番号bit#が記憶される。
第1参照メモリM21には、週番号Block#1と、現在メモリM20に記憶されている曜日番号Week#と同一の曜日番号Week#と、現在メモリM20に記憶されている時刻番号bit#と同一の時刻番号bit#と、が記憶される。
第2参照メモリM22には、週番号Block#2と、現在メモリM20に記憶されている曜日番号Week#と同一の曜日番号Week#と、現在メモリM20に記憶されている時刻番号bit#と同一の時刻番号bit#と、が記憶される。
第3参照メモリM23には、週番号Block#3と、現在メモリM20に記憶されている曜日番号Week#と同一の曜日番号Week#と、現在メモリM20に記憶されている時刻番号bit#と同一の時刻番号bit#と、が記憶される。
第4参照メモリM24には、週番号Block#4と、現在メモリM20に記憶されている曜日番号Week#と同一の曜日番号Week#と、現在メモリM20に記憶されている時刻番号bit#と同一の時刻番号bit#と、が記憶される。
論理和メモリM25には、第1参照メモリM21に記憶されている週番号Block#1、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値(「0」又は「1」)と、第2参照メモリM22に記憶されている週番号Block#2、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値(「0」又は「1」)と、第3参照メモリM23に記憶されている週番号Block#3、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値(「0」又は「1」)と、第4参照メモリM24に記憶されている週番号Block#4、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値(「0」又は「1」)と、の論理和が記憶される。すなわち、第1参照メモリM21〜第4参照メモリM24に記憶されている週番号Block#、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値のいずれかが「1」である場合には「1」、第1参照メモリM21〜第4参照メモリM24に記憶されている週番号Block#、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値の全てが「0」である場合には「0」となる。
また、記憶部19には、コマンド対応テーブルT1が記憶されている。コマンド対応テーブルT1については、第1の実施の形態と同様である。
次に、売上データ処理装置10Aにおける動作について説明する。
図7は、売上データ処理装置10Aにおいて実行される電子メール受信処理Aを示すフローチャートである。この処理は、1分毎に実行される処理であり、CPU11とROM18に記憶されている電子メール受信プログラム181Aとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11は、ビット場所算出処理を行う(ステップS31)。
ここで、図8を参照して、ビット場所算出処理について説明する。
CPU11は、計時部20から現在日付を取得し、今日の日付から週番号Block#を算出する(ステップS41)。
具体的には、まず、EXCEL関数のDATEDIF関数を利用して、DATEDIF(”開始日”,”今日の日付”,”D”)で、開始日から今日までの日数を算出する。例えば、2010年1月4日(月曜日)を開始日とすると、2011年9月30日までの日数は634日となる。
次に、開始日から今日までの日数を7で割って整数部を求め、開始日から今日までの週数を算出する。例えば、上記の例では、INT関数を利用して、INT(634/7)=90週目となる。
ここで、4週間分メモリM10における週単位のバッファーが4つ(Block#1〜Block#4)なので、MOD関数を利用して、開始日から今日までの週数を4で割った余りを求め、この余りに1を加えた値が週番号Block#となる。例えば、上記の例では、MOD(90,4)=2となり、Block#3を使うことになる。
次に、CPU11は、今日の曜日から曜日番号Week#を算出する(ステップS42)。
具体的には、EXCEL関数のWEEKDAY関数を利用して、今日の曜日番号Week#を算出する。例えば、2011年9月30日の場合、WEEKDAY(DATE(2011,9,30),2)=5であるから、金曜日であり、Week#5となる。
次に、CPU11は、計時部20から現在時刻を取得し、現在時刻から時刻番号bit#を算出する(ステップS43)。
例えば、現在時刻が15時25分である場合には、現在時刻に対応するビット場所は、15*60+25=925ビット目となる。
以上のように、2010年1月4日を開始日として、現在時刻が2011年9月30日15時25分である場合には、Block#3、Week#5、bit#925と決定できる。
次に、CPU11は、ステップS41〜ステップS43において算出した週番号Block#、曜日番号Week#、時刻番号bit#を記憶部19の現在メモリM20に記憶させる(ステップS44)。
以上で、ビット場所算出処理が終了する。
図7に戻り、CPU11は、4週ビット値算出処理を行う(ステップS32)。
ここで、図9を参照して、4週ビット値算出処理について説明する。
CPU11は、記憶部19の現在メモリM20に記憶されている曜日番号Week#、時刻番号bit#を記憶部19の第1参照メモリM21〜第4参照メモリM24に記憶させる(ステップS51)。
次に、CPU11は、第1参照メモリM21に記憶されている週番号Block#1、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値と、第2参照メモリM22に記憶されている週番号Block#2、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値と、第3参照メモリM23に記憶されている週番号Block#3、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値と、第4参照メモリM24に記憶されている週番号Block#4、曜日番号Week#、時刻番号bit#が示すビット場所のビット値と、を記憶部19の4週間分メモリM10から取得する(ステップS52)。上記の例の場合、CPU11は、Block#1、Block#2、Block#3、Block#4のそれぞれについて、Week#5、bit#925のビット値を取得する。
次に、CPU11は、ステップS52で取得された各ビット値の論理和(OR値)を求め、記憶部19の論理和メモリM25に記憶させる(ステップS53)。
以上で、4週ビット値算出処理が終了する。
図7に戻り、CPU11は、記憶部19の論理和メモリM25に記憶されている値が「1」であるか否かを判断する(ステップS33)。論理和メモリM25に記憶されている値が「1」である場合には(ステップS33;YES)、CPU11は、通信部14を介して、メールサーバ30に対して、売上データ処理装置10A宛の電子メールの問い合わせを行う(ステップS34)。そして、メールサーバ30に売上データ処理装置10A宛の電子メールが存在する場合には、CPU11は、通信部14を介して、売上データ処理装置10A宛の電子メールを受信する。
次に、CPU11は、通信部14により、売上データ処理装置10A宛の電子メールを受信したか否かを判断する(ステップS35)。売上データ処理装置10A宛の電子メールを受信した場合には(ステップS35;YES)、CPU11は、受信された電子メールにコマンドが含まれるか否かを判断する(ステップS36)。
受信された電子メールにコマンドが含まれる場合には(ステップS36;YES)、CPU11は、電子メールに含まれているコマンドが返信を要求するものであるか否かを判断する(ステップS37)。例えば、CPU11は、電子メールに含まれているコマンドが売上レポート送信コマンド、設定レポート送信コマンドである場合には、返信を要求するコマンドであると判断する。また、CPU11は、電子メールに含まれているコマンドが価格変更コマンド、メッセージ変更コマンドである場合には、返信を要求しないコマンドであると判断する。
電子メールに含まれているコマンドが返信を要求するものである場合には(ステップS37;YES)、CPU11は、記憶部19の4週間分メモリM10の当日分の現在時刻に対応するビット場所の前後に連続して10ビット分「1」をセットする(ステップS38)。例えば、CPU11は、現在時刻に対応する時刻番号がbit#15の場合、bit#5,bit#6,bit#7,bit#8,bit#9,bit#10,bit#11,bit#12,bit#13,bit#14,bit#15,bit#16,bit#17,bit#18,bit#19,bit#20,bit#21,bit#22,bit#23,bit#24,bit#25のビット値を「1」にする。
ステップS37において、電子メールに含まれているコマンドが返信を要求するものでない場合には(ステップS37;NO)、CPU11は、記憶部19の4週間分メモリM10の当日分の現在時刻に対応するビット場所の前後に1ビットおきに5ビット分「1」をセットする(ステップS39)。例えば、CPU11は、現在時刻に対応する時刻番号がbit#15の場合、bit#5,bit#7,bit#9,bit#11,bit#13,bit#15,bit#17,bit#19,bit#21,bit#23,bit#25のビット値を「1」にする。
なお、ステップS38又はステップS39において、現在時刻が00:00〜00:09(bit#0〜#9)の場合には、4週間分メモリM10の前日分のデータ記憶領域にまたがって「1」をセットし、現在時刻が23:50〜23:59(bit#1430〜#1439)の場合には、4週間分メモリM10の翌日分のデータ記憶領域にまたがって「1」をセットすればよい。
ステップS38又はステップS39の後、CPU11は、記憶部19に記憶されているコマンド対応テーブルT1を参照して、コマンドに対応付けられた処理を読み出し、コマンドに応じた処理を行う(ステップS40)。
ステップS33において、論理和メモリM25に記憶されている値が「1」でない場合(ステップS33;NO)、ステップS35において、売上データ処理装置10A宛の電子メールを受信しなかった場合(ステップS35;NO)、ステップS36において、受信された電子メールにコマンドが含まれていない場合(ステップS36;NO)、又は、ステップS40の後、電子メール受信処理Aが終了する。
図10は、売上データ処理装置10Aにおいて実行される精算処理を示すフローチャートである。この処理は、1日の終わりに実行される処理であり、CPU11とROM18に記憶されている精算プログラム182との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11は、売上データ処理装置10Aにおいて1日の間に登録された売上データに基づいて、精算を行う(ステップS61)。
次に、CPU11は、明日の日付を算出する(ステップS62)。例えば、CPU11は、計時部20から現在日付を取得し、1日加えることにより、明日の日付を算出する。
次に、CPU11は、明日の日付から週番号Block#を算出する(ステップS63)。週番号Block#の算出方法については、ステップS41と同様である。
次に、CPU11は、明日の曜日から曜日番号Week#を算出する(ステップS64)。曜日番号Week#の算出方法については、ステップS42と同様である。
次に、CPU11は、記憶部19の4週間分メモリM10の明日の週番号Block#、曜日番号Week#のエリアの全ての時刻番号bit#のビット値をクリアする(ステップS65)。
次に、CPU11は、明日の週番号Block#、曜日番号Week#の時刻番号bit#0,5,10,15,・・・,1430,1435の各ビットに「1」をセットする(ステップS66)。すなわち、通常の電子メールの問い合わせ間隔を5分間隔に設定する。
以上で、精算処理が終了する。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、売上データ処理装置10AのCPU11は、通信部14を介して、通常は5分間隔で自装置宛の電子メールの問い合わせを行い、自装置宛の電子メールが存在する場合に、自装置宛の電子メールを受信する。CPU11は、受信された電子メールにコマンドが含まれる場合に、当該コマンドに応じた処理を行うとともに、記憶部19の4週間分メモリM10の現在時刻に対応するビット場所に「1」をセットする。すなわち、CPU11は、コマンドが含まれる電子メールの受信時刻を記憶部19に記憶させる。また、CPU11は、受信された電子メールにコマンドが含まれる場合に、記憶部19の4週間分メモリM10の現在時刻の前後10分以内に対応するデータ記憶領域において、1分間隔又は2分間隔で「1」をセットする。すなわち、CPU11は、4週間分メモリM10に記憶された受信時刻に該当する時刻の前後10分以内は、電子メールの問い合わせ間隔を5分より短い1分間隔又は2分間隔にする。このように、コマンドを含む電子メールを受信する可能性が高い時間帯に、電子メールの問い合わせ間隔を通常より短くするので、処理負荷を抑えつつ、必要な電子メールを確実に受信して、外部からの制御指示をタイムリーに処理することができる。
また、CPU11は、4週間分メモリM10に記憶された4週間分の受信時刻を参照して、電子メールの問い合わせ間隔を制御するので、過去4週間にコマンドを含む電子メールを受信した時間帯に、電子メールの問い合わせ間隔を通常より短くすることができる。
また、CPU11は、4週間分メモリM10に記憶された4週間分の同じ曜日の受信時刻を参照して、電子メールの問い合わせ間隔を制御するので、過去4週間の同じ曜日にコマンドを含む電子メールを受信した時間帯に、電子メールの問い合わせ間隔を通常より短くすることができる。
また、CPU11は、コマンドの緊急度に応じて、電子メールの問い合わせ間隔を決定する。具体的には、CPU11は、受信した電子メールに含まれるコマンドが返信を要求するものである場合(緊急度が高い場合)には、記憶部19の4週間分メモリM10の現在時刻の前後10分以内に対応するデータ記憶領域において、1分間隔で「1」をセットし、受信した電子メールに含まれるコマンドが返信を要求しないものである場合(緊急度が低い場合)には、記憶部19の4週間分メモリM10の現在時刻の前後10分以内に対応するデータ記憶領域において、2分間隔で「1」をセットする。例えば、コマンドが売上レポートの送信や設定レポートの送信等を指示するものであった場合には、オーナが回答を待っているので、過去の受信時刻に該当する時刻の前後10分以内の電子メールの問い合わせ間隔を1分とすることにより、オーナを極力待たせないようにすることができる。一方、コマンドが設定データの変更等を指示するものであった場合には、オーナは回答を待ってはいないが、早めにコマンドに対応する処理を実行できた方がよいので、過去の受信時刻に該当する時刻の前後10分以内の電子メールの問い合わせ間隔を2分とすることにより、通常よりは電子メールを問い合わせる頻度を上げることができる。
なお、上記各実施の形態における記述は、本発明に係るデータ処理装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記各実施の形態では、通常の電子メールの問い合わせ間隔を5分とし、通常より短くした場合の問い合わせ間隔を1分又は2分とした場合について説明したが、これらの時間間隔は任意に変更可能である。また、上記各実施の形態では、現在時刻が過去の受信時刻の前後10分以内である場合に電子メールの問い合わせ間隔を通常より短くする場合について説明したが、現在時刻が過去の受信時刻の前後何分以内である場合に電子メールの問い合わせ間隔を通常より短くするかについては、任意に変更可能である。
また、第1の実施の形態のように、前日分のコマンドが含まれる電子メールの受信時刻を参照して、電子メールの問い合わせ間隔を制御する場合においても、コマンドの緊急度に応じて、通信部14による電子メールの問い合わせ間隔に差を設けることとしてもよい。例えば、コマンドが返信を要求するものである場合(緊急度が高い場合)には、前日の受信時刻に該当する時刻の前後10分以内の電子メールの問い合わせ間隔を1分とし、コマンドが返信を要求しないものである場合(緊急度が低い場合)には、前日の受信時刻に該当する時刻の前後10分以内の電子メールの問い合わせ間隔を2分とする。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体としてROM18を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
予め決められた時間間隔で自装置宛の電子メールの問い合わせを行い、自装置宛の電子メールが存在する場合に、当該自装置宛の電子メールを受信する受信部と、
前記受信部により受信された電子メールにコマンドが含まれる場合に、当該コマンドに応じた処理を行う処理部と、
前記受信部により受信された電子メールの受信時刻を記憶部に記憶させる記憶制御部と、
前記記憶部に記憶された受信時刻に該当する時刻の前後所定時間内には、前記受信部による電子メールの問い合わせ間隔を前記予め決められた時間間隔より短くする受信制御部と、
を備えるデータ処理装置。
<請求項2>
前記受信制御部は、前記記憶部に記憶された前日の受信時刻を参照して、前記受信部による電子メールの問い合わせ間隔を制御する請求項1に記載のデータ処理装置。
<請求項3>
前記受信制御部は、前記記憶部に記憶された予め定められた期間内の受信時刻を参照して、前記受信部による電子メールの問い合わせ間隔を制御する請求項1に記載のデータ処理装置。
<請求項4>
前記受信制御部は、前記記憶部に記憶された予め定められた期間内の同じ曜日の受信時刻を参照して、前記受信部による電子メールの問い合わせ間隔を制御する請求項3に記載のデータ処理装置。
<請求項5>
前記受信制御部は、前記コマンドの緊急度に応じて、前記受信部による電子メールの問い合わせ間隔を決定する請求項1〜4のいずれか一項に記載のデータ処理装置。
<請求項6>
データ処理装置のコンピュータを、
予め決められた時間間隔で自装置宛の電子メールの問い合わせを行い、自装置宛の電子メールが存在する場合に、当該自装置宛の電子メールを受信する受信部、
前記受信部により受信された電子メールにコマンドが含まれる場合に、当該コマンドに応じた処理を行う処理部、
前記受信部により受信された電子メールの受信時刻を記憶部に記憶させる記憶制御部、
前記記憶部に記憶された受信時刻に該当する時刻の前後所定時間内には、前記受信部による電子メールの問い合わせ間隔を前記予め決められた時間間隔より短くする受信制御部、
として機能させるためのプログラム。
10 売上データ処理装置
10A 売上データ処理装置
11 CPU
12 入力部
13 表示部
14 通信部
15 印字部
16 ドロアー
17 RAM
18 ROM
19 記憶部
20 計時部
21 バス
30 メールサーバ
40 PC
100 レジスタ制御システム
181 電子メール受信プログラム
181A 電子メール受信プログラム
182 精算プログラム
M1 前日メモリ
M2 当日メモリ
M10 4週間分メモリ
N 通信ネットワーク

Claims (7)

  1. メールサーバに対して電子メールの受信確認を行うことで電子メールを受信して処理するデータ処理装置であって、
    前記受信した電子メールが、所定コマンドを含んだ特定電子メールか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記特定電子メールと判別された場合には、その電子メールに含まれる所定コマンドに応じたコマンド処理を実行制御すると共に、その電子メールを受信した受信時刻あるいはその受信時間帯を記憶手段に記憶するよう制御する第1制御手段と、
    新たな電子メールの受信確認を行う際は、前記記憶手段に記憶した前記特定電子メールの過去の受信時刻あるいは受信時間帯に相当する現在の時間帯においては、前記電子メールの受信確認を行う時間間隔を他の時間帯より短くして受信確認を行うよう制御する第2制御手段と、
    具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記第2制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記特定電子メールの過去の1日における受信時刻あるいは受信時間帯が、本日における同一時刻あるいは同一時間帯に相当する場合においては、前記受信確認を行う時間間隔を本日の他の時間帯よりも短くして受信確認を行うよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記第2制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記特定電子メールの過去の数日間における1日毎での受信時刻あるいは受信時間帯の何れかが、本日における同一時刻あるいは同一時間帯に相当する場合においては、前記受信確認を行う時間間隔を本日の他の時間帯よりも短くして受信確認を行うよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  4. 前記第2制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記特定電子メールの過去の各曜日毎の受信時刻あるいは受信時間帯が、本日と同一曜日であって本日における同一時刻あるいは同一時間帯に相当する場合においては、前記受信確認を行う時間間隔を本日の他の時間帯よりも短くして受信確認を行うよう制御する、
    ことを特徴とする請求項に記載のデータ処理装置。
  5. 前記判別手段は、前記所定コマンドが緊急性を有するコマンドの特定電子メールか否かを判別し、
    前記第1制御手段は、前記受信時刻あるいは前記受信時間帯を、前記緊急性を有するコマンドの特定電子メールの受信時刻あるいは受信時間帯か否かがわかるように記憶するよう制御し、
    前記第2制御手段は、前記記憶手段に記憶された過去の受信時刻あるいは受信時間帯が前記緊急性を有するコマンドの特定電子メールの受信時刻あるいは受信時間帯か否かに応じて、本日での相当する時刻あるいは時間帯においては、前記受信確認を行う時間間隔を本日の他の時間帯よりも短い第1時間間隔で行うのか、あるいはその第1時間間隔よりも更に短い第2時間間隔で行うのか、を制御する、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のデータ処理装置。
  6. 前記判別手段は、前記所定コマンドが緊急性を有するコマンドの特定電子メールか否かを判別し、
    前記第2制御手段は、前記記憶手段に記憶した前記受信時刻あるいは受信時間帯が、前記緊急性を有さないコマンドの特定電子メールによる受信時刻あるいは受信時間帯であれば、本日での相当する時刻あるいは時間帯においては、前記受信確認を行う時間間隔を本日の他の時間帯よりも短い第1時間間隔で受信確認を行い、一方、前記記憶手段に記憶した前記受信時刻あるいは受信時間帯が、前記緊急性を有するコマンドの特定電子メールによる受信時刻あるいは受信時間帯であれば、本日での相当する時刻あるいは時間帯においては、前記受信確認を行う時間間隔を、前記第1時間間隔よりも更に短くして受信確認するよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のデータ処理装置。
  7. メールサーバに対して電子メールの受信確認を行うことで電子メールを受信して処理するデータ処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記受信した電子メールが、所定コマンドを含んだ特定電子メールか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で前記特定電子メールと判別された場合には、その電子メールに含まれる所定コマンドに応じたコマンド処理を実行制御すると共に、その電子メールを受信した受信時刻あるいはその受信時間帯を記憶手段に記憶するよう制御する第1制御手段
    新たな電子メールの受信確認を行う際は、前記記憶手段に記憶した前記特定電子メールの過去の受信時刻あるいは受信時間帯に相当する現在の時間帯においては、前記電子メールの受信確認を行う時間間隔を他の時間帯より短くして受信確認を行うよう制御する第2制御手段
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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