JP2001320399A - 転送サーバ及び記録媒体 - Google Patents
転送サーバ及び記録媒体Info
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- JP2001320399A JP2001320399A JP2000135300A JP2000135300A JP2001320399A JP 2001320399 A JP2001320399 A JP 2001320399A JP 2000135300 A JP2000135300 A JP 2000135300A JP 2000135300 A JP2000135300 A JP 2000135300A JP 2001320399 A JP2001320399 A JP 2001320399A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話からの指示を受けて、メール取得制
御部及びメール受信制御部を制御するサービス制御部を
備えることにより、任意のメールサーバから携帯電話へ
のメールの転送を制御することが可能な転送サーバ及び
記録媒体を提供する。 【解決手段】 メールサーバ２からのメールの取得を制
御するメール取得制御部１１と、メールサーバ２から受
信したメールを携帯電話３に転送するメール受信制御部
１２と、を備える転送サーバ１において、携帯電話３か
らの指示を受けて、メール取得制御部１１又はメール受
信制御部１２を制御するサービス制御部１３を備える。
サービス制御部１３は、メール転送の設定とその解除、
転送するメールの長さの制限、メールアドレス識別によ
るフィルタリング、又はメール確認間隔設定、を行う。
御部及びメール受信制御部を制御するサービス制御部を
備えることにより、任意のメールサーバから携帯電話へ
のメールの転送を制御することが可能な転送サーバ及び
記録媒体を提供する。 【解決手段】 メールサーバ２からのメールの取得を制
御するメール取得制御部１１と、メールサーバ２から受
信したメールを携帯電話３に転送するメール受信制御部
１２と、を備える転送サーバ１において、携帯電話３か
らの指示を受けて、メール取得制御部１１又はメール受
信制御部１２を制御するサービス制御部１３を備える。
サービス制御部１３は、メール転送の設定とその解除、
転送するメールの長さの制限、メールアドレス識別によ
るフィルタリング、又はメール確認間隔設定、を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、転送サーバ及び記
録媒体であり、特にメールサーバから携帯電話へのメー
ルの転送を、その携帯電話で制御することが可能な転送
サーバに関する。
録媒体であり、特にメールサーバから携帯電話へのメー
ルの転送を、その携帯電話で制御することが可能な転送
サーバに関する。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータ・ネットワークを介して、
パソコン等の端末同士が文字や音声等の情報を電子的な
手紙の形で交換するシステムとして「電子メール」（本
明細書中では、単に「メール」という。）が知られてお
り、特にインターネットの普及により、メールの利用が
飛躍的に増大している。最近では、家庭や職場のパソコ
ン等を使用するだけではなく、携帯電話を使用すること
により、メールの送受信が行われるようになっている。
パソコン等の端末同士が文字や音声等の情報を電子的な
手紙の形で交換するシステムとして「電子メール」（本
明細書中では、単に「メール」という。）が知られてお
り、特にインターネットの普及により、メールの利用が
飛躍的に増大している。最近では、家庭や職場のパソコ
ン等を使用するだけではなく、携帯電話を使用すること
により、メールの送受信が行われるようになっている。
【０００３】一方、かかってきた電話等を、通信ネット
ワークを利用して別な場所に転送することが行われてお
り、メールについても、例えば外出先の携帯電話に転送
したいという要求があった。
ワークを利用して別な場所に転送することが行われてお
り、メールについても、例えば外出先の携帯電話に転送
したいという要求があった。
【０００４】そのため、メールを携帯電話に転送するの
に、携帯電話メールサーバが使用されていた。この従来
例１の携帯電話メールサーバ４´は、図５に示すよう
に、転送先を設定すると、全てのメールが転送先へ転送
されるため、転送先の携帯電話３´では、転送先を設定
したメールサーバ２´からのメールを全て見ることとな
った。そのため、必要なメールを見るには、全ての転送
されたメールを確認せざるを得ず、煩雑になるという問
題が生じていた。なお、転送先を設定していないメール
サーバ２´のメールは見ることができず、見たくなって
も、携帯電話から転送設定等の制御はできないため、任
意のメールサーバ２´からの転送もできなかった。
に、携帯電話メールサーバが使用されていた。この従来
例１の携帯電話メールサーバ４´は、図５に示すよう
に、転送先を設定すると、全てのメールが転送先へ転送
されるため、転送先の携帯電話３´では、転送先を設定
したメールサーバ２´からのメールを全て見ることとな
った。そのため、必要なメールを見るには、全ての転送
されたメールを確認せざるを得ず、煩雑になるという問
題が生じていた。なお、転送先を設定していないメール
サーバ２´のメールは見ることができず、見たくなって
も、携帯電話から転送設定等の制御はできないため、任
意のメールサーバ２´からの転送もできなかった。
【０００５】このため、メールサーバからのメールを制
御して転送することができる転送サーバが提案されてい
る。この従来例２の転送サーバ１´は、図６に示すよう
に、メール取得制御部１１´、メール受信制御部１２´
及び携帯電話メールサーバ部１４´を備えている。メー
ル取得制御部１１´は、メールサーバ２´からのメール
の取得を制御しており、メールの転送設定や解除等を行
うことができる。メール受信制御部１２´は、メールサ
ーバ２´からの転送メールの受信を制御する。携帯電話
メールサーバ部１４´は、メール受信制御部１２´が受
信した転送メールを転送先である携帯電話３´に転送す
る。しかしながら、従来例２の転送サーバ１´では、携
帯電話３´からの転送設定や解除等の制御はできないた
め、転送先が設定されていないメールサーバ２´のメー
ルを見たくなっても、転送設定ができず、任意のメール
サーバ２´からの転送はできなかった。
御して転送することができる転送サーバが提案されてい
る。この従来例２の転送サーバ１´は、図６に示すよう
に、メール取得制御部１１´、メール受信制御部１２´
及び携帯電話メールサーバ部１４´を備えている。メー
ル取得制御部１１´は、メールサーバ２´からのメール
の取得を制御しており、メールの転送設定や解除等を行
うことができる。メール受信制御部１２´は、メールサ
ーバ２´からの転送メールの受信を制御する。携帯電話
メールサーバ部１４´は、メール受信制御部１２´が受
信した転送メールを転送先である携帯電話３´に転送す
る。しかしながら、従来例２の転送サーバ１´では、携
帯電話３´からの転送設定や解除等の制御はできないた
め、転送先が設定されていないメールサーバ２´のメー
ルを見たくなっても、転送設定ができず、任意のメール
サーバ２´からの転送はできなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
問題を解決するものであり、携帯電話からの指示を受け
て、メール取得制御部及びメール受信制御部を制御する
サービス制御部を備えることにより、任意のメールサー
バから携帯電話へのメールの転送を制御することが可能
な転送サーバ及び記録媒体を提供することを目的とす
る。
問題を解決するものであり、携帯電話からの指示を受け
て、メール取得制御部及びメール受信制御部を制御する
サービス制御部を備えることにより、任意のメールサー
バから携帯電話へのメールの転送を制御することが可能
な転送サーバ及び記録媒体を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、メールサーバ
からのメールの取得を制御するメール取得制御部と、メ
ールサーバから受信したメールを携帯電話に転送するメ
ール受信制御部と、を備える転送サーバにおいて、携帯
電話からの指示を受けて、前記メール取得制御部又はメ
ール受信制御部を制御するサービス制御部を備える転送
サーバである。
からのメールの取得を制御するメール取得制御部と、メ
ールサーバから受信したメールを携帯電話に転送するメ
ール受信制御部と、を備える転送サーバにおいて、携帯
電話からの指示を受けて、前記メール取得制御部又はメ
ール受信制御部を制御するサービス制御部を備える転送
サーバである。
【０００８】また、本発明は、上記サービス制御部は、
メール転送の設定とその解除、転送するメールの長さの
制限、メールアドレス識別によるフィルタリング、又は
メール確認間隔設定、を行うメール転送サーバである。
メール転送の設定とその解除、転送するメールの長さの
制限、メールアドレス識別によるフィルタリング、又は
メール確認間隔設定、を行うメール転送サーバである。
【０００９】そして、本発明は、上記メール受信制御部
が受信したメールを携帯電話に転送する携帯電話メール
サーバ部を備える転送サーバである。
が受信したメールを携帯電話に転送する携帯電話メール
サーバ部を備える転送サーバである。
【００１０】更に、本発明は、携帯電話からの指示を受
けて、メール転送の設定とその解除を行う機能、転送す
るメールの長さの制限を行う機能、メールアドレス識別
によるフィルタリングを行う機能、又はメール確認間隔
設定を行う機能、等のメールサーバからのメールの取得
を制御すること、又は、メールサーバから受信したメー
ルを携帯電話に転送することを制御する機能、をコンピ
ュータに実現させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読取可能な記録媒体である。
けて、メール転送の設定とその解除を行う機能、転送す
るメールの長さの制限を行う機能、メールアドレス識別
によるフィルタリングを行う機能、又はメール確認間隔
設定を行う機能、等のメールサーバからのメールの取得
を制御すること、又は、メールサーバから受信したメー
ルを携帯電話に転送することを制御する機能、をコンピ
ュータに実現させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読取可能な記録媒体である。
【００１１】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を説明する。本
発明の携帯電話メール転送サーバの実施例について、図
１〜図４を用いて説明する。図１は、実施例１の転送サ
ーバの説明図である。図２は、実施例１における転送手
順の一例の説明図である。図３は、実施例２の転送サー
バの説明図である。図４は、実施例２における転送手順
の一例の説明図である。
発明の携帯電話メール転送サーバの実施例について、図
１〜図４を用いて説明する。図１は、実施例１の転送サ
ーバの説明図である。図２は、実施例１における転送手
順の一例の説明図である。図３は、実施例２の転送サー
バの説明図である。図４は、実施例２における転送手順
の一例の説明図である。
【００１２】実施例１を説明する。本実施例の転送サー
バ１は、図１に示すように、メール取得制御部１１と、
メール受信制御部１２と、サービス制御部１３と、携帯
メールサーバ部１４と、を備えている。メール取得制御
部１１は、メールサーバ２からのメールの取得を制御す
る。メール受信制御部１２は、メールサーバ２からの転
送メールを受信する。サービス制御部１３は、携帯電話
３からの指示により、メール取得制御部１１又はメール
受信制御部１２を制御する。サービス制御部１３の具体
的な制御内容は、後述する。携帯メールサーバ部１４
は、メールサーバ２から受信した転送メールを所定の携
帯電話３に転送する。本実施例の転送サーバにより、携
帯電話へのメールの転送を制御することが可能となる。
バ１は、図１に示すように、メール取得制御部１１と、
メール受信制御部１２と、サービス制御部１３と、携帯
メールサーバ部１４と、を備えている。メール取得制御
部１１は、メールサーバ２からのメールの取得を制御す
る。メール受信制御部１２は、メールサーバ２からの転
送メールを受信する。サービス制御部１３は、携帯電話
３からの指示により、メール取得制御部１１又はメール
受信制御部１２を制御する。サービス制御部１３の具体
的な制御内容は、後述する。携帯メールサーバ部１４
は、メールサーバ２から受信した転送メールを所定の携
帯電話３に転送する。本実施例の転送サーバにより、携
帯電話へのメールの転送を制御することが可能となる。
【００１３】サービス制御部１３における具体的な制御
内容について、説明する。サービス制御部１３は、携帯
電話３からの指示により、メール取得制御部１１又はメ
ール受信制御部１２を制御する。例えば、メール転送設
定又はその解除を行うことにより、制御の対象となるメ
ールサーバを指定したり、指定を解除する。また、転送
するメールの長さ制限を行い、転送するメールのうちの
文章の長い（データ量の多い）メールの転送をさせない
ことにより、携帯電話でのメール確認の負担を軽減させ
る。そして、メールアドレス識別によるフィルタリング
を行うことにより、メールの送信先を判別し、重要なメ
ールのみを転送させる。更に、メール確認間隔設定を行
うことにより、転送サーバからメールサーバへの取得時
間を設定することにより、重要なメールを確認するとき
は、短い時間感覚でメールサーバへ有無を確認し、転送
させることができる。
内容について、説明する。サービス制御部１３は、携帯
電話３からの指示により、メール取得制御部１１又はメ
ール受信制御部１２を制御する。例えば、メール転送設
定又はその解除を行うことにより、制御の対象となるメ
ールサーバを指定したり、指定を解除する。また、転送
するメールの長さ制限を行い、転送するメールのうちの
文章の長い（データ量の多い）メールの転送をさせない
ことにより、携帯電話でのメール確認の負担を軽減させ
る。そして、メールアドレス識別によるフィルタリング
を行うことにより、メールの送信先を判別し、重要なメ
ールのみを転送させる。更に、メール確認間隔設定を行
うことにより、転送サーバからメールサーバへの取得時
間を設定することにより、重要なメールを確認するとき
は、短い時間感覚でメールサーバへ有無を確認し、転送
させることができる。
【００１４】実施例１における手順について、図２を用
いて説明する。 （１１） 転送設定時、転送サーバにおいて、メール転
送設定を行い、また、メール確認間隔を決める。 （１２） 転送サーバ１は、メールサーバ２に対し、メ
ール要求する。 （１３） メールサーバ２は、新規メールがあるか確認
する。 （１４） メールサーバ２は、転送サーバ１に、新規メ
ールを転送する。 （１５） 転送サーバ１は、転送条件（メールのデータ
長、メールアドレス）が一致するか確認する。 （１６） 一致すると、転送されたメールを所定の携帯
電話３へ送信する。 （１７） 携帯電話３は、転送サーバに対し、メール転
送制御設定により、転送条件（メール転送設定やその解
除、メールの長さ制限、メールアドレス識別、メール確
認間隔設定等）を変更することができる。 （１８） 転送サーバ１は、携帯電話３に対し、設定完
了通知を行う。この手順により、実施例１の転送サーバ
１は、携帯電話３へのメールの転送を制御することがで
きる。
いて説明する。 （１１） 転送設定時、転送サーバにおいて、メール転
送設定を行い、また、メール確認間隔を決める。 （１２） 転送サーバ１は、メールサーバ２に対し、メ
ール要求する。 （１３） メールサーバ２は、新規メールがあるか確認
する。 （１４） メールサーバ２は、転送サーバ１に、新規メ
ールを転送する。 （１５） 転送サーバ１は、転送条件（メールのデータ
長、メールアドレス）が一致するか確認する。 （１６） 一致すると、転送されたメールを所定の携帯
電話３へ送信する。 （１７） 携帯電話３は、転送サーバに対し、メール転
送制御設定により、転送条件（メール転送設定やその解
除、メールの長さ制限、メールアドレス識別、メール確
認間隔設定等）を変更することができる。 （１８） 転送サーバ１は、携帯電話３に対し、設定完
了通知を行う。この手順により、実施例１の転送サーバ
１は、携帯電話３へのメールの転送を制御することがで
きる。
【００１５】実施例２を説明する。図３に示すように、
メール取得制御部１１ｂとメール受信制御部１２ｂと、
サービス制御部１３ｂとを備えている。実施例１（図１
参照）と比較すると、実施例２の転送サーバ１ｂは、携
帯電話メールサーバを備えておらず、携帯電話メールサ
ーバ４ｂが別体となっている。メール取得制御部１１ｂ
及びサービス制御部１３ｂは、実施例１におけるメール
取得制御部１１及びサービス制御部１３と同様であり、
詳しい説明は、割愛する。実施例２におけるメール受信
制御部１２ｂは、メールサーバ２ｂから受信した転送メ
ールを、携帯電話メールサーバ４ｂを介して、所定の携
帯電話３ｂに転送する。本実施例の転送サーバ１ｂにお
いても、サービス制御部１３ｂを備えているため、携帯
電話３ｂへのメールの転送を制御することが可能であ
る。なお、サービス制御部１３ｂにおける具体的な制御
内容は、実施例１と同様である。
メール取得制御部１１ｂとメール受信制御部１２ｂと、
サービス制御部１３ｂとを備えている。実施例１（図１
参照）と比較すると、実施例２の転送サーバ１ｂは、携
帯電話メールサーバを備えておらず、携帯電話メールサ
ーバ４ｂが別体となっている。メール取得制御部１１ｂ
及びサービス制御部１３ｂは、実施例１におけるメール
取得制御部１１及びサービス制御部１３と同様であり、
詳しい説明は、割愛する。実施例２におけるメール受信
制御部１２ｂは、メールサーバ２ｂから受信した転送メ
ールを、携帯電話メールサーバ４ｂを介して、所定の携
帯電話３ｂに転送する。本実施例の転送サーバ１ｂにお
いても、サービス制御部１３ｂを備えているため、携帯
電話３ｂへのメールの転送を制御することが可能であ
る。なお、サービス制御部１３ｂにおける具体的な制御
内容は、実施例１と同様である。
【００１６】実施例２における手順について、図４を用
いて説明する。 （２１） 転送設定時、転送サーバ１ｂにおいて、メー
ル転送設定を行い、また、メール確認間隔を決める。 （２２） 転送サーバ１ｂは、メールサーバ２ｂに対
し、メール要求する。 （２３） メールサーバ２ｂは、新規メールがあるか確
認する。 （２４） メールサーバ２ｂは、転送サーバ１ｂに、新
規メールを転送する。 （２５） 転送サーバ１ｂは、転送条件（メールのデー
タ長、メールアドレス等）が一致するか確認する。 （２６） 転送サーバ１ｂは、転送条件が一致すると、
転送されたメールを携帯電話メールサーバ４ｂへ転送す
る。 （２７） 携帯電話メールサーバ４ｂは、転送されたメ
ールを携帯電話３ｂへ送信する。 （２８） 携帯電話３ｂは、転送サーバ１ｂに対し、メ
ール転送制御設定により、転送条件（メール転送設定や
その解除、メールの長さ制限、メールアドレス識別、メ
ール確認間隔設定等）を変更することができる。 （２９） 転送サーバ１ｂは、携帯電話３ｂに対し、設
定完了通知を行う。 この手順により、実施例２の転送サーバ１ｂは、携帯電
話３ｂへのメールの転送を制御することができる。
いて説明する。 （２１） 転送設定時、転送サーバ１ｂにおいて、メー
ル転送設定を行い、また、メール確認間隔を決める。 （２２） 転送サーバ１ｂは、メールサーバ２ｂに対
し、メール要求する。 （２３） メールサーバ２ｂは、新規メールがあるか確
認する。 （２４） メールサーバ２ｂは、転送サーバ１ｂに、新
規メールを転送する。 （２５） 転送サーバ１ｂは、転送条件（メールのデー
タ長、メールアドレス等）が一致するか確認する。 （２６） 転送サーバ１ｂは、転送条件が一致すると、
転送されたメールを携帯電話メールサーバ４ｂへ転送す
る。 （２７） 携帯電話メールサーバ４ｂは、転送されたメ
ールを携帯電話３ｂへ送信する。 （２８） 携帯電話３ｂは、転送サーバ１ｂに対し、メ
ール転送制御設定により、転送条件（メール転送設定や
その解除、メールの長さ制限、メールアドレス識別、メ
ール確認間隔設定等）を変更することができる。 （２９） 転送サーバ１ｂは、携帯電話３ｂに対し、設
定完了通知を行う。 この手順により、実施例２の転送サーバ１ｂは、携帯電
話３ｂへのメールの転送を制御することができる。
【００１７】以上実施例で説明したが、転送サーバとし
て、パソコン等を利用し、そして、携帯電話からの指示
を受けて、メール転送の設定とその解除を行う機能、転
送するメールの長さの制限を行う機能、メールアドレス
識別によるフィルタリングを行う機能、又はメール確認
間隔設定を行う機能、等のメールサーバからのメールの
取得を制御すること、又は、メールサーバから受信した
メールを携帯電話に転送することを制御する機能、をコ
ンピュータに実現させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読取可能な記録媒体、例えばＣＤ−ＲＯＭ
等、を用いることも可能である。
て、パソコン等を利用し、そして、携帯電話からの指示
を受けて、メール転送の設定とその解除を行う機能、転
送するメールの長さの制限を行う機能、メールアドレス
識別によるフィルタリングを行う機能、又はメール確認
間隔設定を行う機能、等のメールサーバからのメールの
取得を制御すること、又は、メールサーバから受信した
メールを携帯電話に転送することを制御する機能、をコ
ンピュータに実現させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読取可能な記録媒体、例えばＣＤ−ＲＯＭ
等、を用いることも可能である。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、携帯電話からの指示を
受けて、メール取得制御部及びメール受信制御部を制御
するサービス制御部を備えることにより、任意のメール
サーバから携帯電話へのメールの転送を制御することが
可能な転送サーバを得ることができる。
受けて、メール取得制御部及びメール受信制御部を制御
するサービス制御部を備えることにより、任意のメール
サーバから携帯電話へのメールの転送を制御することが
可能な転送サーバを得ることができる。
【図１】実施例１の転送サーバの説明図。
【図２】実施例１における転送手順の一例の説明図。
【図３】実施例２の転送サーバの説明図。
【図４】実施例２における転送手順の一例の説明図。
【図５】従来例１の転送サーバの説明図。
【図６】従来例２の転送サーバの説明図。
１、１ｂ 転送サーバ １１、１１ｂ メール取得制御部 １２、１２ｂ メール受信制御部 １３、１３ｂ サービス制御部 １４ 携帯電話メールサーバ部 ２、２ｂ メールサーバ ３、３ｂ 携帯電話 ４ｂ 携帯電話メールサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K030 GA16 HA06 HC01 JA11 JT02 JT09 LD11 5K101 KK02 LL12 MM07 PP03 PP09 PP10 TT06
Claims (4)
- 【請求項１】 メールサーバからのメールの取得を制御
するメール取得制御部と、メールサーバから受信したメ
ールを携帯電話に転送するメール受信制御部と、を備え
る転送サーバにおいて、 携帯電話からの指示を受けて、前記メール取得制御部又
はメール受信制御部を制御するサービス制御部を備える
ことを特徴とする転送サーバ。 - 【請求項２】 請求項１記載の転送サーバにおいて、 上記サービス制御部は、メール転送の設定とその解除、
転送するメールの長さの制限、メールアドレス識別によ
るフィルタリング、又はメール確認間隔設定、を行うこ
とを特徴とするメール転送サーバ。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載の転送サーバにお
いて、 上記メール受信制御部が受信したメールを携帯電話に転
送する携帯電話メールサーバ部を備えることを特徴とす
る転送サーバ。 - 【請求項４】 携帯電話からの指示を受けて、メール転
送の設定とその解除を行う機能、転送するメールの長さ
の制限を行う機能、メールアドレス識別によるフィルタ
リングを行う機能、又はメール確認間隔設定を行う機
能、等のメールサーバからのメールの取得を制御するこ
と、又は、メールサーバから受信したメールを携帯電話
に転送することを制御する機能、をコンピュータに実現
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可
能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000135300A JP2001320399A (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 転送サーバ及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000135300A JP2001320399A (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 転送サーバ及び記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001320399A true JP2001320399A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18643401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000135300A Pending JP2001320399A (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 転送サーバ及び記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001320399A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003045021A1 (en) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Tatsuo Aratake | Electronic mail transfer server device and electronic mail transfer system |
| JP2007304971A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Nec Corp | 移動通信システム、移動端末、メールサーバ及び電子メールの受信制限方法 |
| JP2013206059A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Casio Comput Co Ltd | データ処理装置及びプログラム |
-
2000
- 2000-05-09 JP JP2000135300A patent/JP2001320399A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003045021A1 (en) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Tatsuo Aratake | Electronic mail transfer server device and electronic mail transfer system |
| JP2007304971A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Nec Corp | 移動通信システム、移動端末、メールサーバ及び電子メールの受信制限方法 |
| JP2013206059A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Casio Comput Co Ltd | データ処理装置及びプログラム |
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