JP4679459B2 - 携帯端末交換システム、携帯端末交換方法及び携帯電話番号登録方法 - Google Patents

携帯端末交換システム、携帯端末交換方法及び携帯電話番号登録方法 Download PDF

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Description

本発明は、外出時に携帯端末の携帯電話番号を登録し、携帯端末の位置に応じて内線番号又は携帯電話番号に着信を転送する携帯端末交換システムに関する。
従来、公衆電話網、構内電話網及びそれらの何れとも通信可能な携帯端末を有する通信システムがある。例えば、携帯端末が公衆電話網のみならず、構内電話網内でも普及するのに伴い、公衆電話網と構内電話網とで類似の無線方式を採用し、同一の携帯端末を公衆電話網と構内電話網とで共用することが検討されている(特許文献1参照)。
特開平7−212826号公報
一方、構内PHS(Personal Handy-phone System)を利用した携帯端末交換システムにおいて、構内PHSの所持者が外出しているときに当該構内PHSにかかってきた電話を携帯電話に転送させるためには、外出する際に構内交換機に転送先の携帯電話の電話番号を設定する必要がある。特に、携帯電話の購入費用や基本料金を節減するために部署内や担当者間で携帯電話を共用する場合には、各人の使用する携帯電話が外出する度に変わるので、その都度携帯電話の電話番号を構内交換機に設定する必要がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、携帯電話に係る費用を抑えつつ、使い勝手のよい携帯端末交換システムを提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、携帯端末交換システムであって、第1の記憶部に端末固有番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機とを含んで構成され、前記構内交換機が、前記端末ごとに端末固有番号、内線番号及びダイヤルイン番号を記憶する第3の記憶部と、前記通信カードが接続された前記端末から前記端末固有番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記端末固有番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させる携帯電話番号登録部と、当該構内交換機に着信があった場合に、着信に含まれる内線番号又はダイヤルイン番号から、前記第3の記憶部を参照して、着信転送先の端末の内線番号及び携帯電話番号を特定し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲内にあれば、特定した内線番号を用いた構内無線通信により当該端末に着信を転送し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲外にあれば、特定した携帯電話番号を用いた携帯電話通信により当該端末に着信を転送する着信転送部とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、1人に1台の専用の携帯電話を割り当てなくても、共用の携帯電話用の通信カードを用意するとともに、端末に通信カードを接続したときに構内交換機への携帯電話番号の登録を自動的に行うことによって、あたかも個人専用の携帯電話のような使い勝手で利用することができる。また、携帯電話用の通信カードを共用することで、購入費用や基本料金を抑えることができる。
また、本発明は、携帯端末交換システムであって、前記構内交換機が、前記通信カードが取り外された前記端末から端末固有番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に記憶された、当該端末固有番号に対応する携帯電話番号を無効にする携帯電話番号抹消部をさらに備えることを特徴とする。
この構成によれば、端末から通信カードを取り外したときに、構内交換機からの携帯電話番号の無効化を自動的に行うことによって、利用後の通信カードの後始末を簡単に行うことができる。
また、本発明は、携帯端末交換システムであって、第1の記憶部に内線番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機とを含んで構成され、前記構内交換機が、前記端末ごとに内線番号及びダイヤルイン番号を記憶する第3の記憶部と、前記通信カードが接続された前記端末から前記内線番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記内線番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させる携帯電話番号登録部と、当該構内交換機に着信があった場合に、着信に含まれる内線番号又はダイヤルイン番号から、前記第3の記憶部を参照して、着信転送先の端末の内線番号及び携帯電話番号を特定し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲内にあれば、特定した内線番号を用いた構内無線通信により当該端末に着信を転送し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲外にあれば、特定した携帯電話番号を用いた携帯電話通信により当該端末に着信を転送する着信転送部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、携帯端末交換システムであって、前記構内交換機が、前記通信カードが取り外された前記端末から内線番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に記憶された、当該内線番号に対応する携帯電話番号を無効にする携帯電話番号抹消部をさらに備えることを特徴とする。
この構成によれば、内線番号を端末固有番号として用いるので、内線番号とは別に端末固有番号を設定する必要がなく、携帯端末交換システムで取り扱うデータを減らすことができる。
なお、本発明は、携帯端末交換方法及び携帯電話番号登録方法を含む。その他、本願が開示する課題およびその解決方法は、発明を実施するための最良の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、携帯電話に係る費用を抑えつつ、使い勝手のよい携帯端末交換システムを提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を説明する。本発明の実施の形態に係る携帯端末交換システムは、構内用の無線携帯端末に携帯電話通信カードが接続された場合に携帯電話番号を構内交換機に登録し、構内交換機に着信があった場合に携帯端末の位置に応じて内線番号又は携帯電話番号を用いて着信を転送するものである。また、無線携帯端末から携帯電話通信カードが取り外された場合に、携帯電話番号を構内交換機から抹消する。
≪システムの構成と概要≫
図1は、携帯端末交換システム1の構成を示す図である。携帯端末交換システム1は、無線携帯端末(端末)2及び携帯電話通信カード(通信カード)3と、構内交換機4とが構内無線網5、公衆電話網6及び携帯電話網7を介して接続されて構成される。詳細には、無線携帯端末2と、構内交換機4とは、内線番号を用いて構内無線網5を介して通信可能となり、また、携帯電話通信カード3と、構内交換機4とは、携帯電話番号を用いて公衆電話網6及び携帯電話網7を介して通信可能となる。
無線携帯端末2は、各担当者が個人専用に所持し、基本的には構内で使用する携帯端末であり、構内PHS内線機能や無線LAN(Local Area Network)機能などを備えることによって構内交換機4との通信を可能とする。無線LAN機能とは、例えば、VoIP(Voice over Internet Protocol)による無料通話機能である。なお、無線携帯端末2は、携帯電話通信カード3を接続するためのスロットを持ち、携帯電話通信カード3が接続されず構内無線通信だけが可能な状態と、携帯電話通信カード3が接続されて構内無線通信、携帯電話通信ともに可能な状態とを有する。
携帯電話通信カード3は、部署内又は担当者間で共用され、無線携帯端末2のスロットに接続されることによって携帯電話機能を実現し、構内交換機4との通信を可能とする。携帯電話機能とは、例えば、PHSによる定額通話機能である。携帯電話通信カード3は、公衆無線網のCF(Compact Flash:登録商標)カードなどによって実現される。
構内交換機4は、無線携帯端末2ごとに端末固有番号、内線番号及び携帯電話番号を記憶し、構内無線網5又は公衆電話網6から着信があった場合に、無線携帯端末2の位置に応じて内線番号又は携帯電話番号を用いて着信の転送を行う交換機である。構内無線網5は、無線携帯端末2と、構内交換機4との間の通信を可能とするネットワークである。公衆電話網6及び携帯電話網7は、携帯電話通信カード3と、構内交換機4との間の通信を可能とするネットワークである。公衆電話網6は、例えば、NTT(日本電信電話株式会社)の電話網によって実現される。携帯電話網7は、移動通信制御局や無線基地局などによって実現される。
図2は、無線携帯端末2及び携帯電話通信カード3の構成を示す図である。無線携帯端末2は、通信部21、表示部22、操作部23、記憶部(第1の記憶部)24、カード接続部25及び処理部26を備える。通信部21は、構内無線網5を介して構内交換機4と通信するものである。表示部22は、処理部26の指示に従って所定のデータを表示するものであり、液晶ディスプレイなどによって実現される。操作部23は、無線携帯端末2を操作するためのものであり、操作ボタンなどによって実現される。記憶部24は、無線携帯端末2の端末固有番号や内線番号などを記憶するものであり、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置によって実現される。カード接続部25は、携帯電話通信カード3を接続するためのスロットであり、例えば、無線携帯端末2の背面にあるCF(登録商標)カードスロットなどによって実現される。処理部26は、各部とデータをやりとりしながら処理を行うことによって、無線携帯端末2の機能を実現するように全体の制御を行う。処理部26は、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。
携帯電話通信カード3は、通信部31、記憶部(第2の記憶部)32、端末接続部33及び処理部34を備える。通信部31は、携帯電話網7及び公衆電話網6を介して構内交換機4と通信するものである。記憶部32は、携帯電話番号などを記憶するものであり、フラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置によって実現される。端末接続部33は、無線携帯端末2のカード接続部25であるスロットなどに挿入される部分であり、プラグイン端子などによって実現される。処理部34は、各部とデータをやりとりしながら処理を行うことによって、携帯電話通信カード3の機能を実現するように全体の制御を行う。処理部34は、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。
図3は、構内交換機4の構成を示す図である。構内交換機4は、内線通信部41、公衆通信部42、処理部43及び記憶部(第3の記憶部)44を備える。内線通信部41は、構内無線網5に接続され、無線携帯端末2の通信部21と通信を行うものである。公衆通信部42は、公衆電話網6に接続され、さらに携帯電話網7を介して携帯電話通信カード3の通信部31と通信を行うものである。処理部43は、各部とデータをやりとりしながら処理を行うことによって、構内交換機4の機能を実現するように全体の制御を行う。処理部43は、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部44は、端末ごとに端末固有番号や内線番号、ダイヤルイン番号などを記憶するものであり、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置などによって実現される。
処理部43は、全体処理部431、携帯電話番号登録部432、携帯電話番号抹消部433及び着信転送部434を含んで構成される。全体処理部431は、発生したイベント(例えば、内線通信部41や公衆通信部42による着信の検知など)に応じて、処理部43内の他の各部を起動することによって、処理部43全体の処理の流れを制御する。また、内線通信部41、公衆通信部42及び記憶部44と、処理部43内の他の各部との間のインタフェースを制御することによって、メッセージやデータの受け渡しを行う。全体制御部43は、いわゆるカーネル又はスケジューラと呼ばれるプログラムモジュールである。
携帯電話番号登録部432、携帯電話番号抹消部433及び着信転送部434の各部は、全体制御部431による制御の下で動作することによって、構内交換機4の具体的な機能を実現するプログラムモジュールである。携帯電話番号登録部432は、無線携帯端末2に携帯電話通信カード3が接続されて、無線携帯端末2から端末固有番号又は内線番号と携帯電話番号を内線通信部41が受信した場合に、記憶部44に端末固有番号又は内線番号に対応するように携帯電話番号を記憶させるものである。携帯電話番号抹消部433は、無線携帯端末2から携帯電話通信カード3が取り外されて、無線携帯端末2から端末固有番号又は内線番号を受信した場合に、記憶部44に記憶された端末固有番号又は内線番号に対応する携帯電話番号を無効にするものである。着信転送部434は、構内無線網5又は公衆電話網6を介して着信があった場合に、着信先の無線携帯端末2が所定の範囲内にあれば、内線番号を用いて構内無線網5を介して当該無線携帯端末2に着信を転送し、当該無線携帯端末2が所定の範囲外にあれば、携帯電話番号を用いて携帯電話網7を介して当該無線携帯端末2に着信を転送するものである。
≪データの構成≫
次に、携帯端末交換システム1の各装置内の記憶部に記憶されるデータの構成について説明する。図4は、無線携帯端末2の記憶部24に記憶された端末固有データ24Aの構成を示す図である。端末固有データ24Aは、無線携帯端末2に固有のデータであり、端末固有番号24A1及び内線番号24A2を含んで構成される。端末固有番号24A1は、無線携帯端末2に固有の番号であり、例えば、製造番号などである。端末固有番号24A1は、内線番号やダイヤルイン番号などのように携帯端末交換システム1によって設定される番号ではなく、無線携帯端末2自体が有する普遍的な番号である。内線番号24A2は、無線携帯端末2が構内無線網5を介して構内交換機4と通信するための番号であり、構内無線網5において無線携帯端末2に固有の番号である。従って、無線携帯端末2が適用される構内無線網5が変われば、内線番号24A2も変更になり、設定し直される。なお、無線携帯端末2が内線番号24A2を端末固有番号24A1として用いることも考えられる。
図5は、携帯電話通信カード3の記憶部32に記憶されたカード固有データ32Aの構成を示す図である。カード固有データ32Aは、携帯電話通信カード3に固有のデータであり、携帯電話番号32A1を含んで構成される。携帯電話番号32A1は、無線携帯端末2が携帯電話網7及び公衆電話網6を介して構内交換機4と通信するための番号であり、携帯電話網7において携帯電話通信カード3に固有の番号である。
図6は、構内交換機4の記憶部44に記憶された端末管理データ44Aの構成を示す図である。端末管理データ44Aは、無線携帯端末2及び当該無線携帯端末2に接続された携帯電話通信カード3を管理するためのデータであり、端末ごとに端末固有番号44A1、端末内線状態44A2、内線番号44A3、ダイヤルイン番号44A4及び携帯電話番号44A5を含むレコードから構成される。端末固有番号44A1は、無線携帯端末2の端末固有番号24A1と同様に、無線携帯端末2に固有の番号であり、端末ごとのレコードのキーデータである。端末内線状態44A2は、無線携帯端末2が構内無線網5で通信可能な範囲内にあるか否かを「圏内」又は「圏外」によって示すものである。端末内線状態44A2のチェックは定期的に行われ、そのチェックでは、当該無線携帯端末2を内線番号により呼び出して応答するか又は応答しないかが判定され、その結果に応じて「圏内」又は「圏外」が端末内線状態44A2に設定される。
内線番号44A3は、無線携帯端末2の内線番号24A2と同様に、構内無線網5において無線携帯端末2に固有の番号である。ダイヤルイン番号44A4は、公衆電話網6において無線携帯端末2に固有の番号である。ダイヤルイン番号44A4は、電話加入者番号、又は代表電話番号及び内線番号を組み合わせた番号である。携帯電話番号44A5は、携帯電話通信カード3の携帯電話番号32A1と同様に、携帯電話網7において携帯電話通信カード3に固有の番号である。なお、構内交換機4が内線番号44A3を端末固有番号44A1として用いることも考えられる。
≪システムの処理≫
続いて、携帯端末交換システム1の処理について説明する。図7は、携帯電話通信カード3の携帯電話番号を構内交換機4に登録する処理を示すフローチャートである。無線携帯端末2において、まず、カード接続部25に携帯電話通信カード3が接続される(ステップS701)と、処理部26が、携帯電話通信カード3から記憶部32に記憶されている携帯電話番号32A1を取得する(ステップS702)。この場合、処理部26が、カード接続部25からの信号により携帯電話通信カード3が接続されたことを検出し、携帯電話通信カード3の処理部34に携帯電話番号32A1の送信を要求してもよいし、処理部34が、端末接続部33からの信号により無線携帯端末2に接続されたことを検出し、自ら処理部26に携帯電話番号32A1を送信するようにしてもよい。次に、処理部26が、記憶部24に記憶された端末固有番号24A1及び携帯電話通信カード3から取得した携帯電話番号を構内交換機4に送信する(ステップS703)。この場合、端末固有番号及び携帯電話番号の送信は、予め設定された構内交換機4の内線番号に基づき、無線携帯端末2の通信部21及び構内無線網5を介して行われる。なお、ステップS702及びステップS703の処理に代えて、携帯電話通信カード3の処理部34が、端末固有番号及び携帯電話番号を、通信部31、携帯電話網7及び公衆電話網6を介して構内交換機4に送信することも考えられる。この場合は、構内交換機4の公衆電話番号が予め設定されることになる。
構内交換機4においては、内線通信部41が端末固有番号及び携帯電話番号を受信し(ステップS704)、処理部43に渡す。処理部43では、携帯電話番号登録部432が、全体制御部431経由で端末固有番号及び携帯電話番号を受けて、記憶部44に記憶されている端末管理データ44Aのレコードを端末固有番号で検索する(ステップS705)。この場合、各レコードの端末固有番号44A1と、無線携帯端末2から受信した端末固有番号とが一致するか否かをチェックする。そして、携帯電話番号登録部432が、端末固有番号が一致したレコードの携帯電話番号44A5に、無線携帯端末2から受信した携帯電話番号を設定する(ステップS706)。これにより、無線携帯端末2に接続された携帯電話通信カード3の携帯電話番号が、構内交換機4に登録されたことになる。
図8は、携帯電話通信カード3の携帯電話番号を構内交換機4から抹消する処理を示すフローチャートである。まず、無線携帯端末2において、カード接続部25から携帯電話通信カード3が取り外される(ステップS801)と、処理部26が、カード接続部25からの信号により携帯電話通信カード3が取り外されたことを検出し、記憶部24に記憶された端末固有番号24A1を構内交換機4に送信する(ステップS802)。この場合、端末固有番号の送信は、無線携帯端末2の通信部21及び構内無線網5を介して行われる。
構内交換機4においては、内線通信部41が端末固有番号を受信し(ステップS803)、処理部43に渡す。処理部43では、携帯電話番号抹消部433が、全体制御部431経由で端末固有番号を受けて、記憶部44に記憶されている端末管理データ44Aのレコードを端末固有番号で検索する(ステップS804)。この場合、各レコードの端末固有番号44A1と、無線携帯端末2から受信した端末固有番号とが一致するか否かをチェックする。そして、携帯電話番号抹消部433が、端末固有番号が一致したレコードの携帯電話番号44A5をクリア(無効に)する(ステップS805)。これにより、無線携帯端末2から取り外された携帯電話通信カード3の携帯電話番号が、構内交換機4から抹消されたことになる。
なお、無線携帯端末2が構内無線網5の圏外にある場合に、携帯電話通信カード3が取り外されると、端末固有番号が構内交換機4に届かず、携帯電話番号が抹消されない。しかし、次の機会に無線携帯端末2に携帯電話通信カード3が接続されると、端末固有番号及び携帯電話番号が構内交換機4に届いて携帯電話番号が上書きされるので、特に問題は生じない。同様の理由から、携帯電話番号を構内交換機4から抹消する処理を省略してもよい。
図9は、構内交換機4が無線携帯端末2の位置に応じて着信を転送する処理を示すフローチャートである。構内交換機4において、まず、内線通信部41又は公衆通信部42が、構内無線網5又は公衆電話網6から着信を受け付ける(ステップS901)。次に、着信転送部434が、全体制御部431経由で着信の番号を受けて、記憶部44に記憶された端末管理データ44Aのレコードを当該着信の番号で検索する(ステップS902)。ここで、着信の番号とは、構内無線網5からの着信の場合、内線番号であり、公衆電話網6からの着信の場合、ダイヤルイン番号である。従って、受信した内線番号又はダイヤルイン番号と、各レコードの内線番号44A3又はダイヤルイン番号44A4とが一致するか否かをチェックする。そして、着信の番号が一致したレコードの端末内線状態44A2を特定する(ステップS903)。端末内線状態44A2は、定期的にチェックされ、事前に設定されている。なお、ステップS903の時点で当該レコードに対応する無線携帯端末2の最新の端末内線状態をチェックし、端末内線状態44A2に設定するようにしてもよい。
端末内線状態44A2が圏内であれば(ステップS904のYES)、着信転送部434が内線通信部41により、構内無線網5を介して無線携帯端末2に着信を転送する(ステップS905)。一方、端末内線状態44A2が圏外であれば(ステップS904のNO)、着信転送部434が公衆通信部42により、公衆電話網6及び携帯電話網7を介して無線携帯端末2に着信を転送する(ステップS906)。これにより、無線携帯端末2の現在位置に応じた適切な方法により、着信を転送することができる。
以上本発明の実施の形態について説明したが、図1に示す無線携帯端末2、携帯電話通信カード3及び構内交換機4を機能させるために、各処理部で実行されるプログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録し、その記録したプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより、本発明の実施の形態に係る携帯端末交換システム1が実現されるものとする。なお、プログラムをインターネットなどのネットワーク経由でコンピュータに提供してもよいし、プログラムが書き込まれた半導体チップなどをコンピュータに組み込んでもよい。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、構内無線通信機能を有する無線携帯端末2と、携帯電話通信機能を有する携帯電話通信カード3とを分離し、必要に応じて接続して使用することによって、事業者が提供する携帯電話のサービスに束縛されることなく、ユーザが自由にソフトウェアを組み込んだり、サービスを選択したりすることができるとともに、携帯電話を使いたい場合には、時々に応じて好きな事業者の携帯電話通信カード3を選択することができる。
また、1人に1台の専用の携帯電話を割り当てなくても、共用の携帯電話通信カード3を用意するとともに、無線携帯端末2に携帯電話通信カード3を接続したときに携帯電話番号を構内交換機4に自動的に登録するので、あたかも個人専用の携帯電話のような使い勝手で利用することができる。そして、携帯電話通信カード3を共用することで、携帯電話の購入費用や基本料金を抑えることができる。さらに、無線携帯端末2から携帯電話通信カード3を取り外したときに、携帯電話番号を構内交換機4から自動的に抹消するので、利用後の携帯電話通信カード3の後始末を意識することなく行うことができる。
≪その他の実施の形態≫
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
(1)前記実施の形態では、図7及び図8に示すように、構内交換機4において、無線携帯端末2から受信した端末固有番号をキーとして携帯電話番号を登録したり、無効にしたりするように記載したが、端末固有番号の代わりに内線番号を無線携帯端末2から受信し、受信した内線番号をキーとして携帯電話番号を登録したり、無効にしたりしてもよい。これによれば、端末固有番号が不要になるので、携帯端末交換システム1で取り扱うデータを減らすことができる。
(2)前記実施の形態では、無線携帯端末2への携帯電話通信カード3の接続/取り外しによって、携帯電話番号の構内交換機4への登録/抹消が自動的に行われるように記載したが、必ずしも携帯電話通信カード3の接続/取り外しのタイミングではなく、ユーザが無線携帯端末2の操作部23であるボタンを操作することによって、携帯電話番号の登録/解除を指示できるようにしてもよい。これによれば、無線携帯端末2に携帯電話通信カード3を接続していても、例えば、顧客との面談などの所用のため電話に出たくない場合には、着信が転送されないように、携帯電話番号の登録を解除することができる。そして、所用が終了した場合には、ボタン操作で登録を指示することによって、携帯電話番号を再度登録することができる。
(3)前記実施の形態では、構内交換機4の記憶部44に記憶された端末内線状態44A2が圏外の場合に、携帯電話番号44A5に着信を転送するように記載したが、携帯電話番号以外に転送するように記憶部44の端末ごとの設定内容を変更できるようにしてもよい。例えば、食事中であれば、ボイスメールに転送するようにして、後で内容を確認できるようにすることが考えられる。また、電車に乗っている最中であれば、事務所の代表電話に転送するようにして、他の担当者に対応してもらうようにすることが考えられる。
携帯端末交換システム1の構成を示す図である。 無線携帯端末2及び携帯電話通信カード3の構成を示す図である。 構内交換機4の構成を示す図である。 端末固有データ24Aの構成を示す図である。 カード固有データ32Aの構成を示す図である。 端末管理データ44Aの構成を示す図である。 携帯電話通信カード3の携帯電話番号を構内交換機4に登録する処理を示すフローチャートである。 携帯電話通信カード3の携帯電話番号を構内交換機4から抹消する処理を示すフローチャートである。 無線携帯端末2の位置に応じて着信を転送する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯端末交換システム
2 無線携帯端末(端末)
24 記憶部(第1の記憶部)
24A1 端末固有番号
24A2 内線番号
3 携帯電話通信カード(通信カード)
32 記憶部(第2の記憶部)
32A1 携帯電話番号
4 構内交換機
44 記憶部(第3の記憶部)
44A1 端末固有番号
44A3 内線番号
44A4 ダイヤルイン番号
5 構内無線網
6 公衆電話網
7 携帯電話網

Claims (10)

  1. 第1の記憶部に端末固有番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、
    第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、
    前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機と、
    を含んで構成され、
    前記構内交換機は、
    前記端末ごとに端末固有番号、内線番号及びダイヤルイン番号を記憶する第3の記憶部と、
    前記通信カードが接続された前記端末から前記端末固有番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記端末固有番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させる携帯電話番号登録部と、
    当該構内交換機に着信があった場合に、着信に含まれる内線番号又はダイヤルイン番号から、前記第3の記憶部を参照して、着信転送先の端末の内線番号及び携帯電話番号を特定し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲内にあれば、特定した内線番号を用いた構内無線通信により当該端末に着信を転送し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲外にあれば、特定した携帯電話番号を用いた携帯電話通信により当該端末に着信を転送する着信転送部と、
    を備える
    ことを特徴とする携帯端末交換システム。
  2. 前記構内交換機は、
    前記通信カードが取り外された前記端末から端末固有番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に記憶された、当該端末固有番号に対応する携帯電話番号を無効にする携帯電話番号抹消部
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末交換システム。
  3. 第1の記憶部に内線番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、
    第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、
    前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機と、
    を含んで構成され、
    前記構内交換機は、
    前記端末ごとに内線番号及びダイヤルイン番号を記憶する第3の記憶部と、
    前記通信カードが接続された前記端末から前記内線番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記内線番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させる携帯電話番号登録部と、
    当該構内交換機に着信があった場合に、着信に含まれる内線番号又はダイヤルイン番号から、前記第3の記憶部を参照して、着信転送先の端末の内線番号及び携帯電話番号を特定し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲内にあれば、特定した内線番号を用いた構内無線通信により当該端末に着信を転送し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲外にあれば、特定した携帯電話番号を用いた携帯電話通信により当該端末に着信を転送する着信転送部と、
    を備える
    ことを特徴とする携帯端末交換システム。
  4. 前記構内交換機は、
    前記通信カードが取り外された前記端末から内線番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に記憶された、当該内線番号に対応する携帯電話番号を無効にする携帯電話番号抹消部
    をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末交換システム。
  5. 第1の記憶部に端末固有番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、
    第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、
    前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機と、
    を含んで構成されるシステムによる携帯端末交換方法であって、
    前記構内交換機が、前記端末ごとに端末固有番号、内線番号及びダイヤルイン番号を第3の記憶部に記憶させるステップと、
    前記構内交換機が、前記通信カードが接続された前記端末から前記端末固有番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記端末固有番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させるステップと、
    前記構内交換機が、当該構内交換機に着信があった場合に、着信に含まれる内線番号又はダイヤルイン番号から、前記第3の記憶部を参照して、着信転送先の端末の内線番号及び携帯電話番号を特定し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲内にあれば、特定した内線番号を用いた構内無線通信により当該端末に着信を転送し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲外にあれば、特定した携帯電話番号を用いた携帯電話通信により当該端末に着信を転送するステップと、
    を含むことを特徴とする携帯端末交換方法。
  6. 前記構内交換機が、前記通信カードが取り外された前記端末から端末固有番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に記憶された、当該端末固有番号に対応する携帯電話番号を無効にするステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の携帯端末交換方法。
  7. 第1の記憶部に内線番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、
    第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、
    前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機と、
    を含んで構成されるシステムによる携帯端末交換方法であって、
    前記構内交換機が、前記端末ごとに内線番号及びダイヤルイン番号を第3の記憶部に記憶させるステップと、
    前記構内交換機が、前記通信カードが接続された前記端末から前記内線番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記内線番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させるステップと、
    前記構内交換機が、当該構内交換機に着信があった場合に、着信に含まれる内線番号又はダイヤルイン番号から、前記第3の記憶部を参照して、着信転送先の端末の内線番号及び携帯電話番号を特定し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲内にあれば、特定した内線番号を用いた構内無線通信により当該端末に着信を転送し、当該端末が構内無線通信の可能な範囲外にあれば、特定した携帯電話番号を用いた携帯電話通信により当該端末に着信を転送するステップと、
    を含むことを特徴とする携帯端末交換方法。
  8. 前記構内交換機が、前記通信カードが取り外された前記端末から内線番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に記憶された、当該内線番号に対応する携帯電話番号を無効にするステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の携帯端末交換方法。
  9. 第1の記憶部に端末固有番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、
    第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、
    前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機と、
    を含んで構成されるシステムによる携帯電話番号登録方法であって、
    前記構内交換機が、前記端末ごとに端末固有番号を第3の記憶部に記憶させるステップと、
    前記端末が、前記通信カードが接続された場合に、前記第1の記憶部に記憶された端末固有番号及び前記第2の記憶部に記憶された携帯電話番号を前記構内交換機に送信するステップと、
    前記構内交換機が、前記端末から前記端末固有番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記端末固有番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させるステップと、
    を含むことを特徴とする携帯電話番号登録方法。
  10. 第1の記憶部に内線番号を記憶し、構内無線通信が可能である端末と、
    第2の記憶部に携帯電話番号を記憶し、前記端末に接続されることで前記端末による携帯電話通信を可能とする通信カードと、
    前記端末とは構内無線通信が可能であるとともに、前記通信カードが接続された前記端末とはさらに携帯電話通信が可能である構内交換機と、
    を含んで構成されるシステムによる携帯電話番号登録方法であって、
    前記構内交換機が、前記端末ごとに内線番号を第3の記憶部に記憶させるステップと、
    前記端末が、前記通信カードが接続された場合に、前記第1の記憶部に記憶された内線番号及び前記第2の記憶部に記憶された携帯電話番号を前記構内交換機に送信するステップと、
    前記構内交換機が、前記端末から前記内線番号及び前記携帯電話番号を受信した場合に、前記第3の記憶部に前記内線番号に対応するように前記携帯電話番号を記憶させるステップと、
    を含むことを特徴とする携帯電話番号登録方法。

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