JP2005160094A - 企業私有通信ネットワークおよびセルラ通信ネットワークにおけるコール・ピックアップ・サービスの相互運用性を提供するシステム - Google Patents
企業私有通信ネットワークおよびセルラ通信ネットワークにおけるコール・ピックアップ・サービスの相互運用性を提供するシステム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】セルラ通信ネットワークと、企業通信ネットワークとの間でユーザの無線局セットに関連する存在および監視情報を渡すように働く相互運用システムを提供すること。
【解決手段】本相互運用システムは、企業通信ネットワーク内で提供されるコール・ピックアップなどのサービスを、相互運用システムによって提供される存在および監視データに基づいて、セルラ通信ネットワークに拡張するように機能する。ユビキタスなコール・ピックアップ・サービスの提供は、ユーザの職場付近にいるコール・ピックアップ・グループのメンバに警告するために企業通信ネットワーク内のユーザの電話回線だけでなく、セルラ通信ネットワークのサービス領域内で動作するユーザの無線局セット、ならびに、やはりセルラ通信ネットワークのサービス領域で動作するコール・ピックアップ・グループのメンバにも警告信号を送信することによって達成される。
【選択図】図2
【解決手段】本相互運用システムは、企業通信ネットワーク内で提供されるコール・ピックアップなどのサービスを、相互運用システムによって提供される存在および監視データに基づいて、セルラ通信ネットワークに拡張するように機能する。ユビキタスなコール・ピックアップ・サービスの提供は、ユーザの職場付近にいるコール・ピックアップ・グループのメンバに警告するために企業通信ネットワーク内のユーザの電話回線だけでなく、セルラ通信ネットワークのサービス領域内で動作するユーザの無線局セット、ならびに、やはりセルラ通信ネットワークのサービス領域で動作するコール・ピックアップ・グループのメンバにも警告信号を送信することによって達成される。
【選択図】図2
Description
本発明は、私有(専用、proprietary)通信ネットワーク、ならびに私有通信ネットワークの、公衆交換電話網および既存セルラ通信ネットワークとの相互接続に関する。
本出願は、米国特許出願第10/720,928号「System for Providing Interoperability of a Proprietary Enterprise Communication Network with a Cellular Communication Network」に関連する。
企業通信ネットワークでは、ネットワークが既存の公衆通信ネットワークから分離していることが問題である。したがって、両方のネットワークにおいてサービスを受けるために、企業通信ネットワークによってサービスされるユーザは、それぞれが独自の一義的な電話番号を有し、各番号が対応するネットワーク内でユーザの存在を定義する2つの無線局セットを装備しなければならない。
企業通信ネットワークは、通常は単一の事業体によって雇用されている所定の1組のユーザにサービスするのに使われる、私有音声ネットワークおよびデータ・ネットワークからなる。構内交換機は一般に、こうしたユーザに音声ベースのサービスを提供するのに使われ、関連する有線または無線ローカル・エリア・ネットワークは、データの接続性のために使われる。この環境において、ユーザは、構内交換機によってサービスされる一義的な電話番号が割り当てられた無線局セット(またはハンドセット)を装備する。音声呼のための公衆交換電話網への接続は、構内交換機経由であり、IPネットワークへのデータの接続性は、ファイアウォールを装備したゲートウェイを介して達成される。
セルラ通信ネットワークなど、既存の公衆通信ネットワークは、複数の移動電話交換センタからなり、こうした交換センタはそれぞれ、複数の無線局セットに無線周波数リンクを提供する1つまたは複数の基地局サブシステムにサービスし、こうした無線局セットは、関連づけられた基地局サブシステムによって提供される呼の各カバレージ・エリア(サービスエリア、セルと呼ばれる)内で動作する。1つの移動電話交換センタが、一般にユーザのホーム移動電話交換センタと呼ばれ、ANSI−41またはGSM MAPネットワークと連携して作用する関連ホーム・ロケーション・レジスタ内にユーザの識別、認証、および呼サービス定義データを維持する。他の移動電話交換センタは、それ自体のホーム・ロケーション・レジスタを維持し、交換センタのホーム・サービス領域から移動先の移動電話交換センタの呼のカバレージ・エリアに移動するユーザ用の呼許可データを格納するための在圏ロケーション・レジスタも含む。この環境において、ユーザは、一義的な電話番号を割り当てられた無線局セットを装備し、呼は、ユーザの現在の位置にサービスする移動電話交換センタによって処理される。既存のセルラ通信ネットワークにおける音声およびデータ両方の接続性は、サービス側移動電話交換センタを介して、それぞれ公衆交換電話網およびIPネットワークに向けられる。
したがって、ユーザは、各ネットワーク用に1つずつの異なる2つの無線局セット、および関連づけられた異なる電話番号を与えられる。こうした2つのネットワークは相互運用されないので、すべての着呼は、こうしたネットワークの一方におけるユーザの存在ではなく、ダイアルされた番号にのみ基づいて経路指定される。さらに、各ネットワークによって提供されるサービスは、他方のネットワークまで拡張することができない。たとえば、有線コール・ピックアップ・サービスは、多数の従業員が互いの電話に応答することを可能にする。通常、従業員は、同じ職場におり、有線電話によって生成される警告音を聞くことができる。ある従業員が、別の従業員の席で鳴っている呼をとりたい場合、その従業員は、自分の電話をとり、特定のコードをダイアルする。こうすることにより、鳴っている呼は、その従業員の電話に転送される。この処置の重要な点は、従業員が互いの電話の音を聞くことができることである。従業員が、自分の職場の位置から移動することができる例では、コール・ピックアップ・サービスは機能しない。
米国特許出願第10/720,928号
したがって、現在の通信ネットワーク環境において、従来、企業の有線および無線通信ネットワークによって提供されているサービスを、企業通信ネットワークと公衆セルラ通信ネットワークの間を移動するユーザに拡張する必要がある。
本発明のシステムによって、上述した問題が解決され、技術的な進歩が達成される。本システム(本明細書では「相互運用(相互接続、interoperability)システム」と呼ぶ)は、セルラ通信ネットワークとの企業私有通信ネットワークの相互運用性(相互接続性)を提供し、セルラ通信ネットワークと、一般に構内交換機システムを含む企業通信ネットワークとの間でユーザの無線局セットに関連する存在および監視情報を渡すように働く。ユーザは、企業システムのカバレージ・エリア内にいるときは、現在の802.11標準で定義されている無線LANアクセス技術などにより、企業通信ネットワークによってサービスされるという前提で実装される1つまたは複数のセル・サイトを介してサービスされる無線局セットを装備する。あるいは、ユーザの無線局セットは、構内交換機への有線接続装置として接続されている基地局を介して企業通信ネットワーク内で通信を行うとともに基地局から離れたところにあるときは無線LANアクセス技術を介して接続される無線ハンドセットなど、有線通信および無線通信可能な統合サービス装置でもよい。無線局セットは、ユーザがセルラ通信ネットワークのセルのカバレージ・エリア内にいるときは、既存のセルラ通信ネットワークの基地局サブシステムと従来のやり方で通信することも可能である。
相互運用システムは、企業通信ネットワーク内で提供される無線構内交換機サービスを、相互運用システムによって提供される存在および監視データに基づいて、セルラ通信ネットワークに拡張するように機能する。ユーザへのユビキタス・サービスの提供は、ユーザの位置にかかわらず、既存の構内交換機およびセルラ通信ネットワーク・サービスに勝る多大な利点をもたらす。さらに、ユーザは、社内ではコードレス構内交換機の内線電話として、社外では標準無線局セットとして作用することができるただ1つの無線局セットを装備する。その結果、構内交換機に、この無線局セットの移動性を備えることによって、ユーザは、2つのネットワークの一方の無線カバレージ・エリア内で移動することも、2つのネットワークの間を移動することもできるようになる。この性能は、電話担当者が呼を転送し、または単にユーザの無線局セットに電話をかけようと試みる前に、電話担当者にユーザの無線局セットの状況についての情報も提供する。
たとえば、存在に基づくコール・ピックアップ(Presence based Call Pick Up)により、ある従業員を待機している呼の存在が、ピックアップ・グループのメンバ全員への通知をトリガする。待機中の呼の通知は、特徴的な呼出し音、特殊な呼待機音、またはインスタント・メッセージを介して受渡しすることができる。存在に基づくコール・ピックアップでは、コール・ピックアップ・グループのメンバは、同じ場所にいなくてもよく、同じ呼制御または交換システムによってサービスされなくてもよい。コール・ピックアップ・グループのメンバは、遠隔勤務者、および無線電話も含むことができる。
図1は、企業私有通信ネットワークおよびセルラ通信ネットワークを含む既存の通信ネットワークのアーキテクチャをブロック図の形で示す。
セルラ通信ネットワーク2は、複数の移動電話交換センタ101からなり、交換センタ101はそれぞれ、複数の無線局セット131に無線周波数リンクを提供する1つまたは複数の基地局サブシステム(たとえば111、112)にサービスし、無線局セット131は、関連づけられた基地局サブシステムによって提供される呼の各カバレージ・エリア(セルと呼ばれる)(図示せず)内で動作する。1つの移動電話交換センタ101が、一般にユーザのホーム移動電話交換センタと呼ばれ、ANSI−41またはGSM MAPネットワーク108を介して関連づけられたホーム・ロケーション・レジスタ141内にユーザの識別、認証、および呼サービス定義データを維持する。他の移動電話交換センタ(図示せず)は、それ自体のホーム・ロケーション・レジスタと、交換センタのホーム・サービス領域から移動先の移動電話交換センタの呼のカバレージ・エリアに移動するユーザ用の呼許可データを格納するための在圏ロケーション・レジスタとを維持する。移動電話交換センタ101は、音声呼用には公衆交換電話網102に、データ呼用には公衆データ交換ネットワーク103に接続される。
セルラ通信ネットワーク2は、複数の移動電話交換センタ101からなり、交換センタ101はそれぞれ、複数の無線局セット131に無線周波数リンクを提供する1つまたは複数の基地局サブシステム(たとえば111、112)にサービスし、無線局セット131は、関連づけられた基地局サブシステムによって提供される呼の各カバレージ・エリア(セルと呼ばれる)(図示せず)内で動作する。1つの移動電話交換センタ101が、一般にユーザのホーム移動電話交換センタと呼ばれ、ANSI−41またはGSM MAPネットワーク108を介して関連づけられたホーム・ロケーション・レジスタ141内にユーザの識別、認証、および呼サービス定義データを維持する。他の移動電話交換センタ(図示せず)は、それ自体のホーム・ロケーション・レジスタと、交換センタのホーム・サービス領域から移動先の移動電話交換センタの呼のカバレージ・エリアに移動するユーザ用の呼許可データを格納するための在圏ロケーション・レジスタとを維持する。移動電話交換センタ101は、音声呼用には公衆交換電話網102に、データ呼用には公衆データ交換ネットワーク103に接続される。
企業通信ネットワーク1は一般に、通常は単一の存在によって雇用されている所定の1組のユーザにサービスを提供するのに使われる、私有音声ネットワークおよびデータ・ネットワークからなる。構内交換機104は一般に、たとえば単純旧式電話セット141、IP電話142、中継台143など、様々な通信装置を介してユーザに音声ベースのサービスを提供するのに使われる。関連づけられた有線または無線ローカル・エリア・ネットワーク106は、WiFiノード152、153、ならびにバックデータ記憶装置および/または処理要素155を相互接続するサーバ154を介して、151などの無線局セットに提供するデータ接続性のために使われる。従来のデータ端末も、有線ネットワークへの直接有線接続、または無線ローカル・エリア・ネットワーク106への無線周波数リンクのどちらを介しても、関連づけられた有線または無線ローカル・エリア・ネットワーク106によってサービスされることができる。この環境において、ユーザは、構内交換機104によってサービスされる、ただ1つの一義的な電話番号を割り当てられたデュアル・モードの無線局セット131を装備する。音声呼のための公衆交換電話網102への接続は、構内交換機104経由であり、IPネットワーク105へのデータ接続性は、ファイアウォールを装備したゲートウェイ107を介して達成される。
相互運用システムのアーキテクチャ
図2は、本ネットワーク相互運用システムを備える、企業私有通信ネットワーク1およびセルラ通信ネットワーク2を含む既存の通信ネットワークのアーキテクチャをブロック図の形で示す。このネットワークと図1の既存ネットワークの間の違いは、セルラ通信ネットワーク2のホーム・ロケーション・レジスタ141と、通常は構内交換機104である、企業通信ネットワーク1の要素との両方に接続される存在サーバ(Presence Server)109の使用である。存在サーバ109に関連する相互接続は図4に示してあり、こうした相互接続は、本ネットワーク相互運用システムを構成する。
図2は、本ネットワーク相互運用システムを備える、企業私有通信ネットワーク1およびセルラ通信ネットワーク2を含む既存の通信ネットワークのアーキテクチャをブロック図の形で示す。このネットワークと図1の既存ネットワークの間の違いは、セルラ通信ネットワーク2のホーム・ロケーション・レジスタ141と、通常は構内交換機104である、企業通信ネットワーク1の要素との両方に接続される存在サーバ(Presence Server)109の使用である。存在サーバ109に関連する相互接続は図4に示してあり、こうした相互接続は、本ネットワーク相互運用システムを構成する。
セルラ通信ネットワーク2が、移動中のユーザの無線局セット131の存在および監視管理を提供し、またはユーザの無線局セット131が、構内交換機104に登録を行う。ユーザの無線局セット131は、セルラ通信ネットワーク2内に移動すると、サービス側移動電話交換センタ101に登録し、ユーザのホーム・ロケーション・レジスタ141は、モバイル・ユーザの存在データを用いて更新される。ホーム・ロケーション・レジスタ141は、存在サーバ109にユーザの無線局セット131の存在およびビジー/アイドル状況データを渡し、存在サーバ109は、構内交換機104と通信する。存在サーバ109は通常、様々な構内交換機104システムにサービスするので、構内交換機104と存在サーバ109の間のインターフェースは通常、オープン・インターフェースである。構内交換機104は、存在サーバ109とインターフェースをとるための機器、たとえば、ユーザが現在、セルラ通信ネットワーク2によってサービスされているかどうかを判定するために、存在サーバ109への伝送についての問合せを呼制御装置または中継機の機能が生成することを可能にする問合せソフトウェアを含む。存在サーバ109内で維持される状況データは、定期的に、または要求に基づいて更新される。存在サーバ109は、独立した要素として示してあるが、この機能は、代替的には、全体的または部分的に、企業通信ネットワーク1(たとえば構内交換機104)またはセルラ通信ネットワーク2(たとえばホーム・ロケーション・レジスタ141)に統合することができる。
この環境において、ピックアップ・グループのメンバは、企業通信ネットワーク1のサービス領域内に配置された無線局セット156、157および有線局セット142、ならびにセルラ通信ネットワーク2のサービス領域内に配置された無線局セット131、132でよい。ネットワーク相互運用システムは、後で説明するように、コール・ピックアップ・サービスを企業通信ネットワーク1およびセルラ通信ネットワーク2両方に渡って拡張するように働く。
ネットワーク相互運用システムの実装
存在(presence)技術の概念は、ユーザおよびネットワーク要素が、別のユーザの状況および通信可能性(availability)を知ることを可能にし、そうすることによって、通信効率を向上させることである。存在の概念は当初、インスタント・メッセージ・サービスに関連づけられ、このサービスにおいて、ユーザは、同僚がメッセージを受信する準備ができているかどうかについて助言を受けた。本ネットワーク相互運用システムは、この概念を拡張して、無線電話、VoIPクライアント、従来のPOTS電話、プッシュ・トーク・クライアント、マルチメディア・クライアントなどを含むどのタイプのユーザ装置の登録およびビジーまたはアイドル状況を監視することも含む。さらに、存在の概念は、通信可能性を含むように拡張されており、ユーザは、同僚との通信のための互いの通信可能性を明示的に共有することができる。一般的な通信可能性状態は、外出中、クライアントと打合わせ中、電話会議中、休暇中、病気、などを含む。ユーザがこの情報を提供することもでき、ユーザのオンライン・カレンダーからこの情報を推測することもできる。存在の別の側面は位置であり、この位置とは、ユーザ装置の地理的な位置を指す。無線ネットワークは、信号強度の測定値を三角測量して、無線ハンドセットおよびPDAの位置を提供することができる。より最近になって、位置の概念は、仕事場、家庭、または遠隔位置にある有線アクセス・ネットワークに接続することができるラップトップ・コンピュータ、インスタント・メッセージ・クライアント、またはIPソフト電話に拡張されている。
存在(presence)技術の概念は、ユーザおよびネットワーク要素が、別のユーザの状況および通信可能性(availability)を知ることを可能にし、そうすることによって、通信効率を向上させることである。存在の概念は当初、インスタント・メッセージ・サービスに関連づけられ、このサービスにおいて、ユーザは、同僚がメッセージを受信する準備ができているかどうかについて助言を受けた。本ネットワーク相互運用システムは、この概念を拡張して、無線電話、VoIPクライアント、従来のPOTS電話、プッシュ・トーク・クライアント、マルチメディア・クライアントなどを含むどのタイプのユーザ装置の登録およびビジーまたはアイドル状況を監視することも含む。さらに、存在の概念は、通信可能性を含むように拡張されており、ユーザは、同僚との通信のための互いの通信可能性を明示的に共有することができる。一般的な通信可能性状態は、外出中、クライアントと打合わせ中、電話会議中、休暇中、病気、などを含む。ユーザがこの情報を提供することもでき、ユーザのオンライン・カレンダーからこの情報を推測することもできる。存在の別の側面は位置であり、この位置とは、ユーザ装置の地理的な位置を指す。無線ネットワークは、信号強度の測定値を三角測量して、無線ハンドセットおよびPDAの位置を提供することができる。より最近になって、位置の概念は、仕事場、家庭、または遠隔位置にある有線アクセス・ネットワークに接続することができるラップトップ・コンピュータ、インスタント・メッセージ・クライアント、またはIPソフト電話に拡張されている。
一連の存在情報(ユーザ装置の状況、ユーザの通信可能性、およびユーザの位置)を収集し配布することによって、家族、友人、および同僚は、ユーザと通信するための最も効率的であり適切な手段を選択することができる。たとえば、ネットワーク・アプリケーション(たとえばFind Me/Follow Meサービス)は、着信した通信要求をより効率的に、適切に経路指定しまたは阻害するのに、存在情報を使うことができる。会社の有線電話への呼は、無線電話がアクティブであるとともにアイドル状態であり、かつ、ユーザの通信可能性が、ユーザが打合わせ中でないことを示す場合にのみ、無線電話に転送することができる。
図4に示すように、存在サーバ109は、下記を含む複数の要素を含む。
・FM:フレームワーク405
・PAM:存在および通信可能性管理401
・US:ユーザ状況402
・UL:ユーザ位置403
・UI:ユーザ識別406
こうした様々な要素は、下記を含む基本的な相互運用性機能を実施する。
・ネットワーク存在情報の収集
・明示的、および暗示的な存在情報両方の記憶
・暗示的なネットワーク端末状況更新の処理
・ユーザの存在ポリシーの維持
・許可および認証
・FM:フレームワーク405
・PAM:存在および通信可能性管理401
・US:ユーザ状況402
・UL:ユーザ位置403
・UI:ユーザ識別406
こうした様々な要素は、下記を含む基本的な相互運用性機能を実施する。
・ネットワーク存在情報の収集
・明示的、および暗示的な存在情報両方の記憶
・暗示的なネットワーク端末状況更新の処理
・ユーザの存在ポリシーの維持
・許可および認証
存在サーバ109は、セルラ通信ネットワーク2内のユーザの現在位置に関するデータを受信するために、UL、すなわちユーザ位置403を介してセルラ通信ネットワーク2内にいる移動存在クライアント411に接続される。さらに、存在サーバ109は、移動電話交換センタ101によって判定されるユーザの無線局セット131の現在のビジー/アイドル状況を取得するために、US、すなわちユーザ状況402を介してセルラ通信ネットワーク2内のホーム・ロケーション・レジスタ141に接続される。さらに、UI、すなわちユーザ識別406要素は、問合せまたは状況/位置の更新が受信されると、ユーザの識別情報を検査するように機能する。存在および通信可能性管理401要素は、存在サーバ109の上記の構成要素の動作を、電話アクセス・サーバ412など、構内交換機104内に常駐する構成要素と連携させることによって、情報管理、検索、および引渡し機能を実施する。電話アクセス・サーバ412は、ユーザの無線局セットが、構内交換機104によってサービスされるとき、存在サーバ109に、無線局セットについての位置および状況情報を提供するように働く。ユーザ情報のデータベースは、メモリ404中に維持され、フレームワーク405は、存在サーバ109と相互接続される様々なシステムおよびアプリケーションの登録を担当する存在サーバの管理構成要素を表す。
存在対応コール・ピックアップ(Presence Enabled Call Pick Up)
有線コール・ピックアップ・サービスは、多数の従業員が互いの電話に応答することを可能にする。通常、従業員は、同じ職場におり、有線電話によって生成される警告音を聞くことができる。ある従業員が、別の従業員の席で鳴っている呼をとりたい場合、その従業員は、自分の電話をとり、特定のコードをダイアルし、またはIP電話上のピックアップ・アイコンをクリックする。こうすることにより、鳴っている呼は、その従業員の電話に転送される。この処置の重要な点は、従業員が互いの電話の音を聞くことができることである。存在に基づくコール・ピックアップにより、ある従業員を待機している呼の存在が、ピックアップ・グループのメンバ全員への通知をトリガする。待機中の呼の通知は、特徴的な呼出し音、特殊な呼待機音、またはインスタント・メッセージを介して受渡しすることができる。存在に基づくコール・ピックアップでは、コール・ピックアップ・グループのメンバは、同じ場所にいなくてもよく、同じ呼制御または交換システムによってサービスされなくてもよい。コール・ピックアップ・グループのメンバは、遠隔勤務者、および無線電話も含むことができる。
有線コール・ピックアップ・サービスは、多数の従業員が互いの電話に応答することを可能にする。通常、従業員は、同じ職場におり、有線電話によって生成される警告音を聞くことができる。ある従業員が、別の従業員の席で鳴っている呼をとりたい場合、その従業員は、自分の電話をとり、特定のコードをダイアルし、またはIP電話上のピックアップ・アイコンをクリックする。こうすることにより、鳴っている呼は、その従業員の電話に転送される。この処置の重要な点は、従業員が互いの電話の音を聞くことができることである。存在に基づくコール・ピックアップにより、ある従業員を待機している呼の存在が、ピックアップ・グループのメンバ全員への通知をトリガする。待機中の呼の通知は、特徴的な呼出し音、特殊な呼待機音、またはインスタント・メッセージを介して受渡しすることができる。存在に基づくコール・ピックアップでは、コール・ピックアップ・グループのメンバは、同じ場所にいなくてもよく、同じ呼制御または交換システムによってサービスされなくてもよい。コール・ピックアップ・グループのメンバは、遠隔勤務者、および無線電話も含むことができる。
図3は、企業私有通信ネットワーク1およびセルラ通信ネットワーク2を含む既存の通信ネットワークにおける、コール・ピックアップ・サービスを提供するための本ネットワーク相互運用システムの動作をフロー図の形で示す。ステップ301で、ユーザの無線局セット131に向けられた、発呼者からの着呼が、公衆交換電話網102を介して構内交換機104に経路指定され、その後、発呼者が構内交換機104の範囲外にいる場合は、ユーザの電話番号を用いて、ステップ302で、ユーザの無線局セット131に経路指定され、発呼者が企業通信ネットワーク1のカバレージ・エリア内にいる場合は、ステップ302で直接、構内交換機104によってユーザの無線局セット131に経路指定される。構内交換機104は、着呼の受信に応答して、ステップ303で、ユーザの無線局セット131の加入者線に警告信号を送信する。
有線コール・ピックアップ・サービスに従って、多数の従業員が互いの電話に応答することができる。通常、従業員は、同じ職場におり、有線電話によって生成される警告音を聞くことができる。ある従業員が、別の従業員の席で鳴っている呼をとりたい場合、その従業員は、自分の電話をとり、特定のコードをダイアルする。こうすることにより、鳴っている呼は、その従業員の電話に転送される。ユーザ(「被呼者」とも呼ばれる)が、自分の職場の位置にいない例では、構内交換機104によってユーザの無線局セット131の加入者線に送信される警告信号は、コール・ピックアップ・グループのメンバに、被呼者に向けられた着呼があることを知らせることができない。
この問題を克服するために、存在サーバ109は、ユーザの無線局セット131およびコール・ピックアップ・グループのメンバに警告を宛先変更することができる。この宛先変更は、ステップ304で、構内交換機104が問合せを生成すると遂行され、この問合せは、存在サーバ109からユーザの位置データを取得するために存在サーバ109に送信される。この場合、ユーザはセルラ通信ネットワーク2内を移動中であると想定され、存在サーバ109は、ステップ305で、構内交換機104に位置データを返す。ユーザの無線局セットの現在または最新の知られている位置を識別する位置データに加え、存在サーバ109は、任意選択的に、ステップ306で、ユーザの現在の動作状況を示すデータを構内交換機104に返すことができる。返されたデータに応答して、構内交換機104は、ステップ307で、セルラ通信ネットワーク2のサービス領域内の現在の位置にいる被呼者に着呼を転送することができる。
さらに、構内交換機104は、企業通信ネットワーク1および/またはセルラ通信ネットワーク2のサービス領域内にいることができる、コール・ピックアップ・グループの他のメンバに警告を同時に送信することができる。この送信は、ステップ308で、構内交換機104によってサービスされるコール・ピックアップ・グループのメンバ、たとえば無線局セット156、157に警告信号を送信する構内交換機104によって遂行される。さらに、構内交換機104は、ステップ309で、セルラ通信ネットワーク2によってサービスされるコール・ピックアップ・グループのメンバ、たとえば無線局セット132に警告を任意選択的に転送することができる。セルラ通信ネットワーク2のサービス領域内のコール・ピックアップ・グループのこうしたメンバ、たとえば無線局セット132の存在は、構内交換機104によって、ステップ304〜306の最初の問合せの一部として、またはその後で、ステップ304〜306に関連して上述したステップを実行するステップ310での補足的な問合せを介して判定される。
警告処理は、ある従業員が、別の従業員の席で鳴っている呼をとるまで、すなわち、ステップ311で従業員が自分の電話をとり、特定のコードをダイアルし、またはIP電話上のピックアップ・アイコンをクリックするまで続く。こうすることにより、鳴っている呼は、ステップ312でその従業員の電話に転送される。あるいは、ステップ313で、被呼者が着呼に応答することもできる。最後に、着呼は、応答されないままでもよく、ステップ314で、呼のカバー地点に転送され、ここで、着呼は従来のやり方で処理される。
上述したように、本発明の相互運用システムは、ユーザの無線局セットに関する存在および監視情報を、セルラ通信ネットワークと、一般に構内交換機システムを含む企業通信ネットワークとの間で渡すように働いて、位置にかかわらずユーザに対するサービスの一貫性をもたらす。
Claims (10)
- 企業通信ネットワークおよび公衆通信ネットワークに接続された相互運用システムであって、本システムは、前記企業通信ネットワークおよび前記公衆通信ネットワークの一方のカバレージ・エリア内に配置された、少なくとも1つの追加局セットを含むコール・ピックアップ・グループのメンバであるユーザの無線局セットにコール・ピックアップ・サービスを提供する相互運用システムであって、
ユーザの無線局セットのサービス位置を表すユーザ・データを格納する、存在サーバ手段と、
前記企業通信ネットワークおよび前記公衆通信ネットワークの少なくとも一方と前記ユーザ・データを交換する照会手段と、
前記ユーザ・データおよび前記ユーザ無線局セットに向けられた呼の存在に応答して、前記追加局セットの少なくとも1つに警告信号を送信するコール・ピックアップ手段とを備える相互運用システム。 - 前記呼が、前記企業通信ネットワークに向けられ、前記ユーザ無線局セットが、前記公衆通信ネットワークによってサービスされ、前記コール・ピックアップ手段が、
前記企業通信ネットワークによってサービスされる前記追加局セットの少なくとも1つに前記警告信号を送信する企業通信ネットワーク手段を含む、請求項1に記載の相互運用システム。 - 前記呼が、前記企業通信ネットワークに向けられ、前記ユーザ無線局セットが、前記公衆通信ネットワークによってサービスされ、前記コール・ピックアップ手段が、
前記公衆通信ネットワークによってサービスされる前記追加局セットの少なくとも1つに前記警告信号を送信する公衆通信ネットワーク手段を含む、請求項1に記載の相互運用システム。 - 前記コール・ピックアップ手段が、
前記サービス位置にある前記ユーザ無線局セットに警告信号を送信する呼転送手段を含む、請求項1に記載の相互運用システム。 - 前記コール・ピックアップ手段が、
コール・ピックアップ・コードをダイアルし、またはIP電話上のピックアップ・アイコンをクリックする前記追加局セットの1つに応答して、前記追加局セットの前記1つに前記呼を宛先変更する応答手段を含む、請求項1に記載の相互運用システム。 - 前記企業通信ネットワークおよび前記公衆通信ネットワークの一方のカバレージ・エリア内に配置された、少なくとも1つの追加局セットを含むコール・ピックアップ・グループのメンバであるユーザの無線局セットに、企業通信ネットワークおよび公衆通信ネットワークの両方における、コール・ピックアップ・サービスの相互運用性を提供する方法であって、
ユーザの無線局セットのサービス位置を表すユーザ・データを格納する工程と、
前記企業通信ネットワークおよび前記公衆通信ネットワークの少なくとも一方と前記ユーザ・データを交換する工程と、
前記ユーザ・データおよび前記ユーザ無線局セットに向けられた呼の存在に応答して、前記追加局セットの少なくとも1つに警告信号を送信する工程とを含む方法。 - 前記呼が、前記企業通信ネットワークに向けられ、前記ユーザ無線局セットが、前記公衆通信ネットワークによってサービスされ、前記送信する工程が、
前記企業通信ネットワークによってサービスされる前記追加局セットの少なくとも1つに前記警告信号を送信する工程を含む、請求項6に記載の方法。 - 前記呼が、前記企業通信ネットワークに向けられ、前記ユーザ無線局セットが、前記公衆通信ネットワークによってサービスされ、前記送信する工程が、
前記公衆通信ネットワークによってサービスされる前記追加局セットの少なくとも1つに前記警告信号を送信する工程を含む、請求項6に記載の方法。 - 前記送信する工程が、
前記サービス位置にある前記ユーザ無線局セットに警告信号を送信する工程を含む、請求項6に記載の方法。 - 前記送信する工程が、
コール・ピックアップ・コードをダイアルし、またはIP電話上のピックアップ・アイコンをクリックする前記追加局セットの1つに応答して、前記追加局セットの前記1つに前記呼を宛先変更する工程を含む、請求項6に記載の方法。
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