JP2859212B2 - 起動監視リクエスト送信間隔最適化装置および通信システム - Google Patents

起動監視リクエスト送信間隔最適化装置および通信システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は起動監視リクエスト
送信間隔最適化装置に関し、特に、相手装置へのリクエ
ストの送信間隔の最適化を行う起動監視リクエスト送信
間隔最適化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の相手装置への起動監視のためのリ
クエストに対するレスポンスによって確認を取る相手装
置起動監視方式としては、例えば「等時間間隔相手装置
起動監視方式」がある。同一ローカルエリアネットワー
ク上にない、つまり、ルータやワイドエリアネットワー
ク等を介して自装置と接続されている相手装置の起動の
確認を以下のような手順で行っている。 (1)相手装置へ起動監視のためのリクエスト(以降、
起動監視リクエストと呼ぶ)を送信する。 (2)レスポンスの結果が正常ならば、相手装置は起動
状態と判断し、処理を終了する。 (3)レスポンスの結果が異常、または無応答ならば未
起動と判断する。 (4)間隔を置いて(1)の処理を再実行する。 ここで(4)の「間隔を置いて」は従来、一般的には一
定間隔である。
【0003】また、たとえば、「特開平2−14509
3号公報」記載の「監視伝送装置」では、被監視設備の
監視方法については、「常時監視する」としてあるだけ
で、「等時間間隔相手装置起動監視方式」に変わるよう
な具体的な方法は明示されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の一定間
隔に起動監視リクエストの送信を繰り返す方法では、間
隔が短すぎると余分な通信費用が発生してしまい、逆に
長すぎると相手装置の起動認識が遅れるという欠点があ
る。「特開平2−145093号公報」の「監視伝送装
置」でも、この欠点は存在する。
【0005】本発明の目的は、相手装置の起動している
日時等の情報を記録し、記録している情報を補正し、そ
の情報を元に最適な送信間隔を決めることにより、リク
エストの送信間隔を最適化し、上記問題点を解決する起
動監視リクエスト送信間隔最適化装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0007】本発明の起動監視リクエスト送信間隔最適
化装置は、 (a)相手装置へ最適時間間隔情報にしたがって起動監
視リクエストを送信し、かつ前記起動監視リクエストを
送信したことを示す起動監視リクエスト送信通知を作成
する起動監視リクエスト制御手段と、 (b)前記起動監視リクエスト制御手段により相手装置
の起動が確認された時間情報を記憶する起動実績情報記
憶手段と、 (c)前記起動実績情報記憶手段の前記時間情報を元に
前記起動監視リクエストを送信するための前記最適時間
間隔情報を作成し前記起動監視リクエスト制御手段へ通
知する起動監視リクエスト送信間隔計算手段と、 (d)前記起動監視リクエスト制御手段が相手装置の起
動確認通知を受け取った場合やその他の一定条件を満た
した場合に、前記起動実績情報記憶手段の時間情報を現
状に合うように補正を行う起動実績情報補正手段と、 (e)相手装置の起動を確認したことを示す前記起動確
認通知を前記起動実績情報補正手段および前記起動監視
リクエスト制御手段へ送出する相手装置起動確認手段
と、 (f)前記起動監視リクエスト制御手段からの前記最適
時間間隔情報をもとに時間を計測し、前記最適時間間隔
情報の時間に達すると、前記起動監視リクエスト制御手
段へ通知を行うタイマと、 を備える。
【0008】本発明の通信システムは、前記起動監視リ
クエスト制御手段と、前記起動実績情報記憶手段と、前
記起動監視リクエスト送信間隔計算手段と、前記起動実
績情報補正手段と、前記相手装置起動確認手段と、前記
タイマとを備える起動監視リクエスト送信間隔最適化装
置を、ネットワークにより接続された自装置または相手
装置の少なくとも一方が有する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態に関し
て、図を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の起動監視リクエスト送信
間隔最適化装置が適用される通信システムのブロック図
である。
【0011】図1を参照すると、この通信システムは、
通信機能を持つ自装置10と、不特定多数の装置と接続
しているワイドエリアネットワーク30と、自装置10
とワイドエリアネットワーク30とを結ぶ通信回線31
と、自装置10とは直接接続されていないローカルエリ
アネットワーク40と、ワイドエリアネットワーク30
とローカルエリアネットワーク40とを接続するルータ
41と、ローカルエリアネットワーク40に接続される
自装置10の起動監視対象である相手装置50と、ロー
カルエリアネットワーク40に接続される自装置10の
起動監視対象でない計算機51〜5Nとから構成され
る。
【0012】また、自装置10は、相手装置50への起
動監視のためのリクエストの送信間隔の最適化を行う起
動監視リクエスト送信間隔最適化装置10aと、通信処
理を行う通信制御装置10bとから構成される。
【0013】また、起動監視リクエスト送信間隔最適化
装置10aは、相手装置50の起動が確認された日時等
に関する情報を記憶する起動実績情報記憶手段11と、
リクエスト送信後、相手装置50の起動の確認ができな
い場合に、起動実績情報記憶手段11の情報を元に次の
リクエストを送信する間隔を決める起動監視リクエスト
送信間隔計算手段12と、相手装置起動確認後やその他
の一定条件を満たした時に、起動実績情報記憶手段11
が持つ情報を現状に合うように補正を行う起動実績情報
補正手段13と、起動監視リクエスト送信間隔計算手段
12へ、相手装置50に対してリクエストを送信したこ
との通知と、起動監視リクエスト送信間隔計算手段12
で算出した時間だけ次のリクエスト送信の待ち合わせを
行う起動監視リクエスト制御手段14と、起動実績情報
補正手段13と起動監視リクエスト制御手段14へ、相
手装置の起動を確認したことの通知を行う相手装置起動
確認手段15と、起動監視リクエスト制御手段14から
通知によって指定された時間が、通知を受けた時刻から
経過すると、起動監視リクエスト制御手段14へ通知を
行うタイマ16とから構成される。
【0014】次に図1の本発明の実施の形態の動作につ
いて図2〜図11を参照して説明する。図2は、運用開
始時の初期処理を表す図である。図3は、相手装置の起
動を確認した場合の加算処理を表す図である。図4は、
複数の時間帯にわたって加算処理を行う場合の処理を表
す図である。図5は、リクエストの送信回数により、異
なる処理を行うことを表す図である。
【0015】図6は、日付が変わった場合の補正処理を
表す図である。図7は、合計値の収束値を求める計算式
である。図8は、合計値が一定条件を満たした場合の補
正処理を表す図である。図9は、送信した時間帯のポイ
ントが平均の何倍かを求める計算式である。図10は、
送信した曜日のポイントが平均の何倍かを求める計算式
である。図11は、図9、10の計算式で求めた値を引
き数にして、送信間隔の係数を求める計算式である。
【0016】起動監視リクエスト制御手段14は、相手
装置50の起動確認が必要な事象が発生した場合(図1
中の矢印A参照。以降図1の矢印はアルファベットのみ
記す)、通信制御装置10bを介して相手装置へ起動監
視リクエストを送信する(B)。
【0017】起動監視リクエスト制御手段14はリクエ
ストを送信したことを、起動監視リクエスト送信間隔計
算手段12に通知する(C)。
【0018】通知を受けた起動監視リクエスト送信間隔
計算手段12は、起動実績情報記憶手段11から相手装
置の起動実績情報を獲得する(D)。
【0019】起動実績情報記憶手段11での情報の管理
方法は次の通りである。管理単位として、1日を10分
間単位(以降、この単位のことを時間帯と呼ぶ)に区切
り、相手装置50の起動時刻の情報をポイントで管理す
る。
【0020】ポイントは、自装置10が相手装置50の
起動を確認した場合に、相手装置50の初回の起動およ
び停止後の初回の起動で加算される。したがって、相手
装置の起動の回数が多いほどポイントは大きくなる。ま
た、このポイントの合計値の管理も行われる。また、曜
日に関しても、各曜日毎に時間帯と同様にポイントで管
理する。運用開始直後、ほとんど情報がない状態では採
取した情報が大きく送信間隔に影響する。そこで運用開
始時、つまり、各時間帯、曜日のポイントが全て“0”
の場合(図2の上の表)、あらかじめ“0.1”ポイン
トずつ初期値として与えておき、少ない実績情報の割合
を抑える(図2の下の表)。
【0021】起動監視リクエスト送信間隔計算手段12
は、起動実績情報記憶手段11から獲得した起動実績情
報とリクエストを送信した時間帯、曜日を元に以下の手
順で、次のリクエストを送信するまでの間隔を算出す
る。なお、送信間隔が極端な値になることを防ぐため、
その上限値として25分間、下限値として1分間と予め
決めておく。また、送信間隔の初期値を兼ねる送信間隔
基準値を10分間とする。 起動実績情報記憶手段11
から獲得する情報は、送信した時間帯、曜日のポイン
ト、および時間帯、曜日の合計値のポイントである。図
9、10の計算式により、時間帯、曜日のポイントが平
均値の何倍かを計算する。この値をそれぞれx1、x2
とする。ここでいう平均値とは、時間帯の場合、10分
単位の分割、つまり1日を144分割するので、約
“0.694”%、曜日の場合は1週間を7分割してい
るので1つの曜日は約“14.3”%である。
【0022】次にx1、x2を元にして図11の計算式
で計算する。求めた値をxとする。このxは起動実績の
集中度合いが大きいほど、小さい値になる。このxと、
送信間隔基準値である10分間との積が送信間隔とな
る。ただし、その値が上限値以上ならば上限値が送信間
隔となる。また、下限値以下ならば、下限値が送信間隔
となる。
【0023】起動監視リクエスト送信間隔計算手段12
はこの求めた値を起動監視リクエスト制御手段14へ通
知する(E)。起動監視リクエスト制御手段14はこの
値をタイマ値としてタイマ16をセットする(F)。タ
イムアウト後(G)、まだ相手装置起動確認手段15か
ら相手装置50の起動通知を受けていない場合は、再
度、通信制御装置10bを介して相手装置50へ起動監
視リクエストを送信(B)、送信したことを、起動監視
リクエスト送信間隔計算手段12へ通知する(C)。
【0024】相手装置50の起動を確認するまで、B〜
Gを繰り返す。
【0025】相手装置起動確認手段15は、通信制御装
置10bを介して相手装置50から起動通知を受けた場
合(H)、起動実績情報補正手段13と起動監視リクエ
スト制御手段14にそのことを通知する(I、J)。
【0026】起動実績情報補正手段13は、相手装置5
0の起動確認の通知を相手装置起動確認手段15から受
け取ると、起動実績情報記憶手段11が持つ、通知を受
け取った時間帯(図3の7時10分〜20分)、曜日お
よび、それぞれの合計値に対して“1”ポイント加算す
る(K、L)。ただし、曜日に対する加算処理は1週間
単位にまとめて行う。また、起動時間帯の前後の時間帯
(図3の7時〜7時10分、7時20分〜30分)にも
“0.2”ポイント加算して送信間隔が急激に変化する
ことを防ぐ。なお、この加算ポイントは、送信した時間
帯のポイントの全体に占める割合を低下させることが目
的ではなく、前後の時間帯の送信間隔を短縮させること
が目的であるから、合計値には加算しない(図3)。
【0027】ある時刻に送信した起動監視リクエストで
相手装置50の起動を確認した場合、その前のリクエス
ト送信時刻との間に相手装置が起動したものと考える。
この2つの時刻が別々の時間帯の場合はそれぞれの時間
帯に属している割合を考慮に入れてポイントを分配す
る。たとえば図4に示すように、7時15分に送信した
起動監視リクエストで起動確認できず、次の7時23分
の送信で、起動を確認できた場合、まず送信間隔の8分
間を5分間(“5/8=0.625”ポイント)と3分
間(“3/8=0.375”ポイント)に分けて加算す
る(図4の矢印Aの処理)。さらに、図3で説明した前
後の時間帯の加算処理を行う。7時10分〜7時20分
の前後の時間帯には“0.625”ポイントの“0.
2”倍の“0.125”ポイントを、7時20分〜7時
30分の前後の時間帯には“0.325”ポイントの
“0.2”倍の“0.075”ポイントをそれぞれ加算
する(図4の矢印Bの処理)。
【0028】相手装置起動監視確認手段15は、自装置
10が起動して最初に送信する起動監視リクエストで相
手装置50の起動の確認が取れた場合、相手装置50の
起動時刻が特定できないので、起動実績情報補正手段1
3を呼び出さない。よって、起動実績情報記憶手段11
の持つ起動実績情報の更新を行わず(図5(b))、2
回目以降の起動監視リクエストで相手装置50の起動の
確認が取れた場合に、起動実績情報補正手段13を呼び
出す(図5(a))。
【0029】タイマ16のタイムアウト後、起動監視リ
クエスト制御手段14は相手装置50の起動を既に確認
しているため何も処理を行わない(処理はここで終了す
る)。
【0030】起動実績情報補正手段13は相手装置50
の起動時刻の変更に対して迅速に対応するために、古い
起動実績(図6の左の表)によって加算されたポイント
が漸減するように、日付が変わる毎に、起動実績情報記
憶手段11の持つ起動実績情報の全部の時間帯、曜日お
よび、それぞれの合計値のポイントを“0.91”倍す
る(図6の右の表)。また、曜日についても同様の乗算
処理を行う。
【0031】また、この結果、時間帯の合計値が、図7
の計算式より算出される合計値の収束値の“50”%
(この場合には“11.11”ポイント)に満たなくな
った場合、起動実績情報記憶手段11の持つ情報の有効
性が疑わしくなったと判断し、全ての時間帯と全ての曜
日のポイントに初期値“0.1”ポイントを加算する
(図8)。
【0032】また、図1は本発明が適用される通信シス
テムの一例にすぎない。本発明は、自装置10と起動監
視対象である相手装置50が同一ローカルエリアネット
ワーク上にない、つまり、ルータやワイドエリアネット
ワーク等を介して接続している場合に広く適用される。
【0033】また、相手装置50にも、自装置10と同
様な起動監視リクエスト送信間隔最適化装置10aを設
け、他装置50から自装置10を監視することも可能で
ある。
【0034】以上説明したように、本発明を利用すれ
ば、相手装置が起動する時刻を、起動実績を元に予測
し、その時刻の前後で集中的な監視を行い、それ以外の
時間帯では送信間隔を長くすることによって、より少な
い起動監視リクエスト送信回数で効果的に相手装置の起
動監視を行うことが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、少ない起
動監視リクエストの送信回数で効果的な相手装置の起動
監視ができる。
【0036】従来の一定間隔に送信を繰り返す方式で
は、送信間隔10分間ならば、相手装置が24時間起動
しなかった場合、24時間の間に144回のリクエスト
を送信する。
【0037】それに対し、実施例において初期値の影響
がほとんどなくなる運用後3か月以上経過している場
合、送信回数を約90回に抑えられる。さらに起動実績
のほとんどない曜日ならば、60回以下に抑えられる。
【0038】また、相手装置の起動時刻とそれを自装置
が認識する時刻の差は、従来の方式では平均5分である
が、本発明の実施例では、起動実績が集中している時間
帯では平均1分以内に収まる。
【0039】すなわち、従来の技術と比べて、起動監視
リクエスト送信にかかる通信費を削減し、自装置の資源
(たとえばCPU)の占有時間を短くすることができ、
なおかつ、効果的な相手装置の起動監視を行うことがで
きる。
【0040】したがって、従来の「監視伝送装置」の欠
点を除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要旨を示すブロック図である。
【図2】運用開始時の初期処理を表す図である。
【図3】相手装置の起動を確認した場合の加算処理を表
す図である。
【図4】複数の時間帯にわたって加算処理を行う場合の
処理を表す図である。
【図5】リクエストの送信回数により、異なる処理を行
うことを表す図である。
【図6】日付が変わった場合の補正処理を表す図であ
る。
【図7】合計値の収束値を求める計算式である。
【図8】合計値が一定条件を満たした場合の補正処理を
表す図である。
【図9】送信した時間帯のポイントが平均の何倍かを求
める計算式である。
【図10】送信した曜日のポイントが平均の何倍かを求
める計算式である。
【図11】図9、10の計算式で求めた値を引き数にし
て、送信間隔の係数を求める計算式である。
【符号の説明】
10 自装置 10a 起動監視リクエスト送信間隔最適化装置 10b 通信制御装置 11 起動実績情報記憶手段 12 起動監視リクエスト送信間隔計算手段 13 起動実績情報補正手段 14 起動監視リクエスト制御手段 15 相手装置起動確認手段 16 タイマ 30 ワイドエリアネットワーク 31 通信回線 40 ローカルエリアネットワーク 41 ルータ 50 相手装置 51〜5N 計算機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)相手装置へ最適時間間隔情報にした
    がって起動監視リクエストを送信し、かつ前記起動監視
    リクエストを送信したことを示す起動監視リクエスト送
    信通知を作成する起動監視リクエスト制御手段と、 (b)前記起動監視リクエスト制御手段により相手装置
    の起動が確認された時間情報を記憶する起動実績情報記
    憶手段と、 (c)前記起動実績情報記憶手段の前記時間情報を元に
    前記起動監視リクエストを送信するための前記最適時間
    間隔情報を作成し前記起動監視リクエスト制御手段へ通
    知する起動監視リクエスト送信間隔計算手段と、 (d)前記起動監視リクエスト制御手段が相手装置の起
    動確認通知を受け取った場合やその他の一定条件を満た
    した場合に、前記起動実績情報記憶手段の時間情報を現
    状に合うように補正を行う起動実績情報補正手段と、 (e)相手装置の起動を確認したことを示す前記起動確
    認通知を前記起動実績情報補正手段および前記起動監視
    リクエスト制御手段へ送出する相手装置起動確認手段
    と、 (f)前記起動監視リクエスト制御手段からの前記最適
    時間間隔情報をもとに時間を計測し、前記最適時間間隔
    情報の時間に達すると、前記起動監視リクエスト制御手
    段へ通知を行うタイマと、を有するすることを特徴とす
    る起動監視リクエスト送信間隔最適化装置。
  2. 【請求項2】(a)相手装置へ最適時間間隔情報にした
    がって起動監視リクエストを送信し、かつ前記起動監視
    リクエストを送信したことを示す起動監視リクエスト送
    信通知を作成する起動監視リクエスト制御手段と、 (b)前記起動監視リクエスト制御手段により相手装置
    の起動が確認された時間情報を記憶する起動実績情報記
    憶手段と、 (c)前記起動実績情報記憶手段の前記時間情報を元に
    前記起動監視リクエストを送信するための前記最適時間
    間隔情報を作成し前記起動監視リクエスト制御手段へ通
    知する起動監視リクエスト送信間隔計算手段と、 (d)前記起動監視リクエスト制御手段が相手装置の起
    動確認通知を受け取った場合やその他の一定条件を満た
    した場合に、前記起動実績情報記憶手段の時間情報を現
    状に合うように補正を行う起動実績情報補正手段と、 (e)相手装置の起動を確認したことを示す前記起動確
    認通知を前記起動実績情報補正手段および前記起動監視
    リクエスト制御手段へ送出する相手装置起動確認手段
    と、 (f)前記起動監視リクエスト制御手段からの前記最適
    時間間隔情報をもとに時間を計測し、前記最適時間間隔
    情報の時間に達すると、前記起動監視リクエスト制御手
    段へ通知を行うタイマとを有する起動監視リクエスト送
    信間隔最適化装置を、ネットワークにより接続された自
    装置または相手装置の少なくとも一方が有することを特
    徴とする通信システム。
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