JP5645611B2 - 車両用カメラ取付けブラケット - Google Patents

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Description

本発明は、車両後方等の車両周囲の状況を車内のモニタに表示して確認するため、車両やその付属物に車両周囲の状況を撮影する車両用カメラを取付けるための車両用カメラ取付けブラケットに関する。
車両周囲の状況を車内のモニタに表示して確認するため、車両やその付属物に車両周囲の状況を撮影する車両用カメラを取付ける車両用カメラ取付けブラケットとして、例えば、車両後部のボデイや、リアガーニッシュ、バックドア(リアゲート)、バンパー等の車両後部にネジ止めして取付け、バックビューカメラを取付けるようにしたものを提案している(例えば、特許文献1,2参照。)。また、車両用カメラの取付け角度をユーザが設定して取り付ける車両用カメラ取付けブラケットも提案されている(例えば、特許文献3の図18等参照。)。
意匠登録第1387539号公報 意匠登録第1387530号公報 特開2007−261503号公報
しかし、前述の特許文献1,2の車両用カメラ取付けブラケットでは、車両やその付属物にネジ孔を形成し、ネジ止めにより取付けるようにしているため、車両やその付属物にネジ孔を形成する必要があり、車両用カメラの取付けが面倒である、という課題がある。特に、車両用カメラ取付けブラケットの取り付ける向き(方向)が決まっている場合、ネジ孔を形成する位置を間違えると、美観等の点で問題が生じる。また、金属製の車両用カメラ取付けブラケットの場合、錆防止等の処理が必要になり、コストが高くなる、という課題もある。
その一方、両面テープ等により車両用カメラを取付けた場合、長期の使用や、洗車機の使用等により、車両用カメラが脱落する可能性がある、という課題もある。
また、前述の特許文献3の車両用カメラ取付けブラケットでは、車両用カメラの取付け時に、ユーザが車両用カメラの取付け角度を所定の取付け角度に設定する必要があるので、所定の取付け角度に正確に設定することが困難であり、車両用カメラの取付け作業が面倒である、という課題がある。特に、リアカメラの場合、駐車場の車止めやライン等が正しくリアカメラに映るように所定の取り付け角度に取り付ける必要があり、所定の取付け角度に正確に設定することが困難である。
そこで、本発明は、車両やその付属物に新たにネジ孔を形成することなく、車両用カメラを所定の取付け角度で簡単かつ確実に取付けることができる、車両用カメラ取付けブラケットを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の車両用カメラ取付けブラケットは、車両またはその付属物に形成されたカメラ取付け孔に取付けられ、車両の周囲を撮影する車両用カメラを取付けるためのカメラ取付けブラケットであって、前記カメラ取付け孔を介し連結される、外側取付けパネルと、内側取付けパネルと、を有し、前記外側取付けパネルは、前記車両用カメラを通すカメラ用開口部を有し、前記車両用カメラ取付け孔の表側周囲に配置される外側面部と、当該外側面部裏側から延び前記車両用カメラ取付け孔を介し前記車両またはその付属物の裏側に突出し、その先端に嵌合い部が形成された突出片と、を有する一方、前記内側取付けパネルは、前記車両用カメラ取付け孔の裏側周囲に配置され、前記車両用カメラを収容し、前記車両用カメラを前記外側取付けパネルの前記外側面部に対し斜めに傾けた状態で、かつ、前記車両用カメラの一部を前記外側取付けパネルの前記カメラ用開口部から前記車両またはその付属物の外側に突出させた状態で固定するカメラ収容部と、前記車両用カメラ取付け孔を介し前記外側取付けパネルの前記突出片先端の前記嵌合い部が嵌る被嵌合い部と、を有することを特徴とする車両用カメラ取付けブラケットである。
ここで、前記外側取付けパネルの前記突出片は、当該外側面部裏側の中央から偏心した位置から延びて設けられており、前記外側取付けパネルの前記外側面部の形状は、上下非対称とする、ようにしても良い。
また、前記車両用カメラの後部には、ネジ孔が形成されている一方、前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の底面には、前記車両用カメラの後部の前記ネジ孔に対応する位置に、ネジ通し孔が形成されており、前記車両用カメラは、前記ネジ通し孔を介し前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の底面に固定される、ようにしても良い。
また、前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の左右の両側面には、前記車両用カメラ取付け孔の裏側周辺に当たり、前記内側取付けパネルが車両またはその付属物の外側へ脱落することを防止する脱落防止当り部が形成されている、ようにしても良い。
また、前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の左右の両側面先端には、前記車両用カメラ取付け孔の裏側周囲に当たり外側へ突出し、前記車両用カメラ取付け孔に対する前記内側取付けパネルの取り付け位置を案内して決める位置決め突出部が設けられている、ようにしても良い。
また、さらに、前記車両用カメラの取付け角度を調整するため、前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の底面と、前記車両用カメラの後部との間に挿入されるスペーサを有し、そのスペーサは、少なくとも、前記車両用カメラの取付け角度を変更するための傾斜面を有する、ようにしても良い。
本発明の車両用カメラ取付けブラケットでは、カメラ取付け孔を介し外側から外側取付けパネルと内側から内側取付けパネルとを取り付けると、外側取付けパネルの突出片先端の嵌合い部と内側取付けパネルの被嵌合い部とが嵌まり合って、外側取付けパネルと内側取付けパネルとが連結するので、内側取付けパネルのカメラ収容部に車両用カメラを固定することにより、車両やその付属物に新たにネジ孔を形成することなく、車両用カメラを外側取付けパネルの外側面部に対し斜めに傾けた状態で、かつ、車両用カメラの一部を外側取付けパネルのカメラ用開口部から車両またはその付属物の外側に突出させた状態で簡単かつ確実に取付けることができる。
(a),(b)、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケットを構成する外側取付けパネル、内側取付けパネルの構成を示す斜視図である。 (a)〜(d)、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1を構成する外側取付けパネルの構成を示す正面図、平面図、右側面図、左側面図、底面図である。 (a)〜(f)は、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケットを構成する外側取付けパネルの斜視図、正面図、平面図、右側面図、左側面図、底面図である。 (a)〜(f)は、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケットを構成する内側取付けパネル12の斜視図、正面図、平面図、右側面図、左側面図、底面図である。 (a),(b)は、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケットを構成するスペーサの斜視図、側面図である。 車両の後部のバックドアからカメラ取付け孔が形成されてリアガーニッシュを取り外した状態を示す図である。 (a),(b)は、それぞれ、リアガーニッシュのカメラ取付け孔に車両用カメラ取付けブラケットを構成する外側取付けパネルと内側取付けパネルとを取り付ける状態を示す図、リアガーニッシュのカメラ取付け孔を表側(外側)から見た図である。 外側取り付けパネルと内側取り付けパネルとがカメラ取付け孔を介し連結された状態を示す側面図である。 バックビューカメラの後端のネジ孔に内側取り付けパネルの底面のネジ孔を介して、ネジを取り付ける状態を示す図である。 バックビューカメラの後端を内側取り付けパネルの底面に固定した状態を示す図である。 バックビューカメラの取付け角度を変更するためスペーサをバックビューカメラの後端と内側取り付けパネルの底面との間に挿入した例を示す図である。 リアガーニッシュに車両用カメラ取付けブラケットを取り付け、その後バックビューカメラを取り付けた状態を示す図である。
次に、本発明の車両用カメラ取付けブラケットの実施の形態について、図面を参照して説明する。
(構成の説明)
図1は、車両3後部のリアゲート(バックドア)31のリアガーニッシュ32に、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1を取り付け、その車両用カメラ取付けブラケット1に、車両用カメラであるバックビューカメラ2を取り付けた外観を示す斜視図、図2は、図1に示すバックビューカメラ2を取り付けた車両用カメラ取付けブラケット1を拡大して示す拡大斜視図の一例である。
バックビューカメラ2が取り付けられる車両用カメラ取付けブラケット1は、図1に示すように、例えば、車両3後部のリアゲート(バックドア)31のリアガーニッシュ32に取り付けられるもので、図2に示すように、リアガーニッシュ32の表側(外側)から取り付けられる外側取付けパネル11と、リアガーニッシュ32の裏側(内側)から取り付けられる内側取付けパネル12とを少なくとも有して構成されている。そのため、図1および図2には、図示しないが、リアガーニッシュ32には、後述するように、車両用カメラ取付けブラケット1とバックビューカメラ2とが収まるカメラ取付け孔32aが形成されている。なお、車両用カメラ取付けブラケット1を構成する外側取付けパネル11や、内側取付けパネル12、後述するスペーサ13等は、ABS樹脂等の硬質のプラスチック製である。
そして、バックビューカメラ2は、後述するように、バックビューカメラ2の後端部側が、リアガーニッシュ32に取り付けられた車両用カメラ取付けブラケット1の内側取付けパネル12にネジにより固定される。なお、内側取付けパネル12に対するバックビューカメラ2の固定方法は、本実施の形態ではネジにより説明するが、本発明では、ネジに限定されるものではなく、ネジ以外のピンや凹凸部等による嵌め合いにより固定されるものであれば良い。
その結果、バックビューカメラ2は、図1、図2に示すように、バックビューカメラ2の先端部下側が、車両用カメラ取付けブラケット1の外側取付けパネル11から斜めに突出するような状態で取り付けられることになる。
図3(a)〜(f)は、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1を構成する外側取付けパネル11の斜視図、正面図、平面図、右側面図、左側面図、底面図、図4(a)〜(f)は、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1を構成する内側取付けパネル12の斜視図、正面図、平面図、右側面図、左側面図、底面図である。
外側取り付けパネル11は、図3(a)〜(f)に示すように、バックビューカメラ2の先端側を突出させて挿入させるカメラ用開口部11aを有すると共に、リアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aの表側周囲であって、かつ、リアガーニッシュ32の外側に露出して配置される外側面部11bと、外側面部11bの裏側から延び、カメラ取付け孔32aを介しリアガーニッシュ32の内側(裏側)まで突出する突出片11c,11cとを有する。ここで、外側取り付けパネル11の突出片11c,11cは、図3(a),(c)〜(e)に示すように、外側面部11bの裏側の中央からではなく、図3(c)に示す場合であれば外側面部11bの裏側の中央より若干下方に偏心した位置から立設されている。これは、後述する図4(a),(c)〜(f)に示すように、内側取り付けパネル12の底面12aには2箇所のネジ孔21,21を設ける必要があるからであり、内側取り付けパネル12の底面12aの強度を確保する点や、スペースの点等から、内側取り付けパネル12の両側面12b,12bには、内側取り付けパネル12の底面12aに形成された2箇所のネジ孔21,21を避けて被嵌合い部12b1,12b1を形成する必要があるからである。したがって、本実施の形態では、外側取り付けパネル11および内側取り付けパネル12に、上下が存在することになる。
そのため、外側取り付けパネル11が誤って上下逆に装着されないように、外側取り付けパネル11の外側面部11bの外周縁形状を、図3(c),(f)等に示すように、上下非対称に形成している。つまり、図3(c)の平面図であれば、上下方向中央より下側が膨張した上下非対称形状に形成し、図4(f)の底面図であれば、上下方向中央より上側が膨張した上下非対称形状に形成し、上下を間違えて取り付けることを防止するようにしている。これにより、外側取り付けパネル11を上下逆に取り付けることを防止することができる。なお、本実施の形態では、図3(c),(f)等に示す外側取り付けパネル11の外側面部11bの外周縁形状のように、リアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aの表側周囲も、後述する図7(b)等に示すように、非対称の形状に窪んた窪み部32cが形成されている。これにより、外側取り付けパネル11の外側面部11bの外周縁形状をその窪み部32cの形状に合わせて非対称の形状に形成することにより、さらに、外側取り付けパネル11を上下逆に取り付けることを防止することが可能となる。
そして、その突出片11c,11cの先端には、内側取り付けパネル12に形成された後述する被嵌合い部12b1,12b1に挿入されて嵌まり合う嵌合い部11d,11dが形成されている。
なお、本実施の形態では、リアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aには、バックビューカメラ2を使用しないユーザのために、後述するように、カメラ取付け孔カバー32b(図6参照。)が取り付けられ、塞がれている。そして、カメラ取付け孔32aにカメラ取付け孔カバー32bが取り付けられた状態では、リアガーニッシュ32の外表面とカメラ取付け孔カバー32bの外表面とが面一になるように、リアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aの表側周囲には、カメラ取付け孔カバー32bの形状および厚さに応じた窪み部32cが形成されている。したがって、本実施の形態では、外側取り付けパネル11の外側面部11bの形状および厚さを、カメラ取付け孔カバー32bの形状および厚さとほぼ同じにしており、カメラ取付け孔32aに外側取り付けパネル11を取り付けた際に、リアガーニッシュ32の外表面と外側取り付けパネル11の外側面部11bの外表面とがほぼ面一になるようにしており、外観上の見栄えを向上させることができる。
また、外側取り付けパネル11の外側面部11bの形状およびリアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aの表側周囲の窪み部32cの形状が、図3(c),(f)等に示すように、上部より下部の方が、あるいは下部より上部の方が太い上下方向非対称の形状に形成されており、リアガーニッシュ32の外表面と外側取り付けパネル11の外側面部11bの外表面とがほぼ面一になるように嵌まり合うので、この点でも、外側取り付けパネル11の外側面部11bを上下逆に取り付けることを簡単かつ確実に防止することができる。
一方、内側取り付けパネル12は、バックビューカメラ2を所定の取付け角度でその先端下側が突出するように収容するもので、図4(a)〜(f)に示すように、カメラ取付け孔32aの裏側周囲に配置され、バックビューカメラ2を収容する底面12a、左右の両側面12b,12b、および上側面12cからなるカメラ収容部121を有する。なお、底面12aがリアガーニッシュ32となす角度は、バックビューカメラ2の取付け角度に基づいて、予め決まっている。そのため、バックビューカメラ2の取付け角度を確実に設定することができる。なお、本実施の形態では、バックビューカメラ2の取付け角度を変更する場合には、後述するように、スペーサ13を使用する。
内側取り付けパネル12の底面12aには、バックビューカメラ2後端の2箇所のネジ孔21,21に対応する位置に、ネジ通し孔12a1,12a1が形成されている一方、底面12aの中央には、バックビューカメラ2後端に接続された配線22(図9,図10参照。)を通すための配線用開口部12a2が形成されている。なお、バックビューカメラ2の上側面や両側面にネジ孔21,21が形成されている場合には、内側取り付けパネル12の底面12aではなく、内側取り付けパネル12の対応する上側面12cや両側面12b,12bにネジ通し孔12a1,12a1を形成するようにする。
また、内側取り付けパネル12の左右両側面12b,12bには、図4(a),(c)〜(f)に示すように、それぞれ、外側取り付けパネル11の一対の突出片11c,11c先端の嵌合い部11d,11dが嵌まり合う被嵌合い部12b1,12b1が形成されている。
さらに、内側取り付けパネル12の左右両側面12b,12bの先端には、図4(a)〜(f)に示すように、それぞれ、カメラ取付け孔32aの裏側周囲に当たり、外側取り付けパネル11がカメラ取付け孔32aから脱落等しないように、脱落防止当り部12b2,12b2も形成されている。これにより、内側取り付けパネル12の脱落を防止することができ、引いては内側取り付けパネル12にネジ止めするリアビューカメラ2の脱落を防止することができる。
またさらに、内側取り付けパネル12の左右両側面12b,12bの先端には、図4(a),(b),(d)〜(f)に示すように、それぞれ、カメラ取付け孔32aの内縁周囲に当たり、カメラ取付け孔32aの内部まで突出し、カメラ取付け孔32aに対する内側取付けパネル12の取り付け位置を案内して決める位置決め突出部12b3,12b3が設けられている。これにより、簡単に内側取付けパネル12をカメラ取付け孔32aに取り付けることができる。ここで、本実施の形態では、位置決め突出部12b3,12b3の外側面の形状は、カメラ取付け孔32aの内周縁形状に応じて、図4(f)に示すように、上下方向中央より下側が膨張した上下非対称形状に形成している。これにより、内側取り付けパネル12も、外側取り付けパネル11と同様に、カメラ取付け孔32aに対し上下逆に取り付けることを防止することができる。従って、カメラ取付け孔32aの内周縁形状も、図7(b)に示すように、カメラ取付け孔32aの表側周囲の窪み部32cの非対称形状と同様に、車両3に遠い図上上側より、車両3に近い図上下側の方が膨張した非対称形状に形成している。なお、図8の場合であれば、カメラ取付け孔32aの内周縁形状は、車両3に遠い側となる図上左側より、車両3に近い側となる図上右側の方が膨張した非対称形状に形成されることになる。
図5(a),(b)は、それぞれ、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1を構成するスペーサ13の斜視図、側面図である。
本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1では、バックビューカメラ2の取付け角度を変更するため、内側取付けパネル12におけるカメラ収容部121の底面12aと、バックビューカメラ2の後端部との間に挿入されるスペーサ13を設けている。スペーサ13は、図5(a),(b)に示すように、バックビューカメラ2の取付け角度を変更するため傾斜した傾斜面13aと、バックビューカメラ2の配線22を通す開口部13bと、バックビューカメラ2後部のネジ孔21,21を避けるように切り欠けられたネジ避け切欠部13c,13cとを有する。これにより、内側取付けパネル12におけるカメラ収容部121の底面12aとバックビューカメラ2の後端部との間にスペーサ13を挿入しても、開口部13bを介しバックビューカメラ2の配線22が通ると共に、ネジ避け切欠部13c,13cを介しネジ23,23が通り、傾斜面13aの傾斜角度だけ簡単かつ確実にバックビューカメラ2の取付け角度を変更することが可能となる。なお、スペーサ13は、不要であれば省略しても良いし、必要であれば、取付け角度毎に、傾斜面13aの角度が異なるものを複数用意しておくようにしても勿論よい。また、バックビューカメラ2の後端部に、配線22やネジ孔21,21を設けない場合には、開口部13bやネジ避け切欠部13c,13cは不要である。
(取付け方法の説明)
次に、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1を使用して、リアビューカメラ2を、リアガーニッシュ32に取り付け方法を、図6〜図12を参照して説明する。
まず、図6に示すように、車両1の後部のリアゲート(バックドア)31から、カメラ取付け孔32aが形成されているリアガーニッシュ32を取り外す。
そして、リアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aには、図6に示すように、カメラ取付け孔カバー32bが取り付けられているので、カメラ取付け孔カバー32bを取り外して、カメラ取付け孔32a(図7(b)参照。)を露出させる。
次に、図7(a)に示すように、カメラ取付け孔カバー32bが取り外されたリアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aに、リアガーニッシュ32の外側から外側取り付けパネル11を突出片11c,11c側を先頭に取り付ける一方、リアガーニッシュ32の裏側から内側取り付けパネル12を取り付ける。その際、図7(b)に示すように、リアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aの内周縁形状は、カメラ取付け孔32aの表側周囲の窪み部32cの外周縁形状と同様に、車両3に遠い図上上側より、車両3に近い図上下側の方が膨張した非対称形状に形成されている。そのため、本実施の形態では、内側取り付けパネル12の位置決め突出部12b3,12b3の外側面の形状をカメラ取付け孔32aの内周縁形状に合わせて非対称の形状にすると共に、外側取り付けパネル11の外側面部11bの外周縁形状をカメラ取付け孔32aの表側周囲の窪み部32cの形状に合わせて非対称の形状に形成しているので、カメラ取付け孔32aに対し内側取り付けパネル12と外側取り付けパネル11とを上下逆に取り付けることを簡単かつ確実に防止することができる。
そして、図8に示すように、外側取り付けパネル11の突出片11c,11cの嵌合い部11d,11dを、それぞれ、内側取り付けパネル12の左右両側面12b,12bに形成された被嵌合い部12b1,12b1に挿入すると、外側取付けパネル11および内側取付けパネル12は、ABS樹脂等のプラスチック製から構成されているので、突出片11c,11cが互いに向かい合う内側方向に撓み、突出片11c,11c先端の嵌合い部11d,11dが内側取り付けパネル12の左右両側面12b,12bに形成された被嵌合い部12b1,12b1に嵌まると、突出片11c,11cが外側方向に戻り、突出片11c,11c先端の嵌合い部11d,11dが内側取り付けパネル12の被嵌合い部12b1,12b1に嵌まり合うことになる。これにより、外側取り付けパネル11と内側取り付けパネル12とを、ネジなどを使用せずに、リアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aを介しリアガーニッシュ32の表側と裏側とから取り付けるだけで、簡単に連結できることになる。しかも、カメラ取付け孔32aの表側周囲には、表側から外側取り付けパネル11の外側面部11bが当たっている一方、カメラ取付け孔32aの裏側周縁には、裏側から内側取り付けパネル12の脱落防止当り部12b2,12b2が当たっており、プラスチック製の外側取り付けパネル11の外側面部11bと内側取り付けパネル12の脱落防止当り部12b2,12b2とがカメラ取付け孔32aの周縁を挟んでいるので、リアガーニッシュ32から外側取り付けパネル11と内側取り付けパネル12とが外れることを簡単かつ確実に防止することができる。
なお、図8に示すようにリアガーニッシュ32のカメラ取付け孔32aを介して連結された外側取り付けパネル11と内側取り付けパネル12とを取外す場合には、内側取り付けパネル12の左右両側面12b,12bの被嵌合い部12b1,12b1に嵌め合いされた外側取り付けパネル11の嵌合い部11d,11dを互いに近付く方向に(図8に示す嵌合い部11dであれば、紙面に対し表側から裏側の方向へ、後述する図10に示す嵌合い部11d,11dであれば、紙面において左右両方向から互いに近付く方向に)押し込むようにする。すると、嵌合い部11d,11dが被嵌合い部12b1,12b1から外れ、簡単に外側取り付けパネル11と内側取り付けパネル12とを離して取外すことができる。ただし、この取り外しを行う場合には、後述する図11等に示すように、車両3後部のリアゲート(バックドア)31からリアガーニッシュ32を取外す必要があり、リアゲート(バックドア)31にリアガーニッシュ32が取り付けられた状態では、外側取り付けパネル11と内側取り付けパネル12とがABS樹脂等のプラスチック製から構成されていることもあって、外側取り付けパネル11と内側取り付けパネル12とを取外すことはできない。これにより、車両用カメラ取付けブラケット1およびリアビューカメラ2の脱落や盗難等を、簡単かつ確実に防止することができる。
しかも、図8に示すように、カメラ取付け孔32aの外側周縁には、外側取り付けパネル11左右の両側面12b,12bが表側から当たっている一方、カメラ取付け孔32aの裏側周縁には、内側取り付けパネル12の左右両側面12b,12bの脱落防止当り部12b2,12b2が裏側から当たっているので、外側取り付けパネル11と内側取り付けパネル12とから構成される車両用カメラ取付けブラケット1を、ネジ等を使用せずに、簡単にリアガーニッシュ32に固定できることになる。
そして、図9に示すように、リアガーニッシュ32に固定された車両用カメラ取付けブラケット1に、バックビューカメラ2をリアガーニッシュ32の外側から、すなわち外側取り付けパネル11側から挿入する。
そして、図9および図10に示すように、バックビューカメラ2の後端のネジ孔21,21に、内側取り付けパネル12の底面12aのネジ通し孔12a1,12a1を介して、ネジ23,23によりネジ止めして取り付ける。これにより、簡単かつ確実にバックビューカメラ2をリアガーニッシュ32に所定の取付け角度で取付けることができると共に、バックビューカメラ2取り付け状態では、表側(外側)からネジ23,23が見えず表側(外側)に現れないので、ネジ23,23に雨水等が伝わることを極力防止でき、錆や腐食等の発生や、バックビューカメラ2の盗難等を簡単かつ確実に防止することができる。
すると、図11に示すように、車両3後部のリアゲート(バックドア)31のリアガーニッシュ32に、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1を取り付け、その車両用カメラ取付けブラケット1にバックビューカメラ2を取り付けることができるので、車両用カメラ取付けブラケット1を介しバックビューカメラ2が取り付けられたリアガーニッシュ32を車両3後部のリアゲート(バックドア)31に取り付けて戻すことにより、カメラ取り付け作業が完了する。
なお、バックビューカメラ2の取付け角度を変更したい場合には、図12に示すように、リアガーニッシュ32に固定された車両用カメラ取付けブラケット1の内側取り付けパネル12の底面12aと、バックビューカメラ2の後端との間に、図5に示すように傾斜面13aを有するスペーサ13を挿入する。このようにすれば、簡単かつ確実にバックビューカメラ2の取付け角度を変更することができる。
従って、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1によれば、リアガーニッシュ32に形成されたカメラ取付け孔32aを介し、その表側から外側取付けパネル11の裏側から延びる突出片11c,11c先端の嵌合い部11d,11dを、その裏側に配置した内側取付けパネル12の被嵌合い部12b1,12b1に挿入して連結し、さらに外側取付けパネル11のカメラ用開口部11aからバックビューカメラ2を挿入して内側取付けパネル12のカメラ収容部121に収容し、バックビューカメラ2をカメラ収容部121の所定の取付け角度に設定された底面12aにネジ23,23によりネジ止めして取り付けるようにしたので、車両3やリアガーニッシュ32等の車両3の付属物に新たにネジ孔を形成することなく、バックビューカメラ2を所定の取付け角度で簡単かつ確実に取付けることができる。
特に、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1では、外側取付けパネル11の突出片11c,11cは、外側面部11b裏側の中央から偏心した位置から延びて設けられており、外側取付けパネル11の外側面部12bの形状は、上下非対称としたので、外側取付けパネル11の突出片11c,11cが外側面部11b裏側の中央から偏心した位置に設けられていても、外側取付けパネル11の外側面部12bの上下非対称形状により、外側取付けパネル11をカメラ取付け孔32aに対し間違えて上下逆に取り付けることを、簡単かつ確実に防止することができる。
また、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1では、バックビューカメラ2の後端部に、ネジ孔21,21が形成されている一方、内側取付けパネル12におけるカメラ収容部121の底面12a1には、バックビューカメラ2の後端部のネジ孔21,21に対応する位置に、ネジ通し孔12a1,12a1が形成されており、バックビューカメラ2は、ネジ通し孔12a1,12a1を介し内側取付けパネル12におけるカメラ収容部121の底面にネジ23,23により固定するようにしたので、簡単かつ確実にバックビューカメラ2を取付けることができると共に、バックビューカメラ2の取り付け状態では、表側(外側)からネジ23,23が見えず現れないので、ネジ23,23に雨水等が伝わることを極力防止でき、ネジ23,23の錆や腐食等の発生や、バックビューカメラ2の盗難等を簡単かつ確実に防止することができる。
また、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1では、内側取付けパネル12におけるカメラ収容部121の左右の両側面12b1,12b1先端には、カメラ取付け孔32aの裏側周辺に当たり、内側取付けパネル12がリアガーニッシュ32の外側へ脱落することを防止する脱落防止当り部12b2,12b2が形成されているので、車両用カメラ取付けブラケット1に固定したバックビューカメラ2がリアガーニッシュ32の外側へ脱落したり、取り外されたりすることを簡単かつ確実に防止することができる。
また、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1では、内側取付けパネル12におけるカメラ収容部121の左右の両側面12b1,12b1先端には、カメラ取付け孔32aの裏側周囲に当たり外側へ突出し、カメラ取付け孔32aに対する内側取付けパネル12の取り付け位置を案内して決める位置決め突出部12b3,12b3が設けられているので、内側取付けパネル12を簡単かつ確実に取り付けることができる。特に、本実施の形態では、位置決め突出部12b3,12b3の形状も上下非対称形状としているので、取付け方向性のある内側取付けパネル12を誤って上下逆に取り付けることを防止することができる。
また、本実施の形態の車両用カメラ取付けブラケット1では、バックビューカメラ2の取付け角度を変更するため、内側取付けパネル12におけるカメラ収容部121の底面12aと、バックビューカメラ2の後端部との間に挿入されるスペーサ13を設け、そのスペーサ13は、バックビューカメラ2の取付け角度を変更する傾斜面13aと、バックビューカメラ2の配線22を通す開口部13bと、バックビューカメラ2後部のネジ孔21,21を避けるように切り欠けられたネジ避け切欠部13c,13cとを有するので、簡単かつ確実にバックビューカメラ2の取付け角度を変更することができる。
なお、前記実施の形態の説明では、車両用カメラとして、例えば、車両3の後方を撮影するバックビューカメラ2を一例に説明したが、本発明の車両用カメラ取付けブラケットは、バックビューカメラ2だけでなく、車両3の側方を撮影するサイドビューカメラや、車両の前方を撮影するフロントビューカメラを車両またはその付属物に取り付けるための車両用カメラ取付けブラケットについても同様に適用されるものである。
1 車両用カメラ取付けブラケット
11 外側取付けパネル
11a カメラ用開口部
11b 外側面部
11c,11c 突出片
11d,11d 嵌合い部
12 内側取付けパネル
121 カメラ収容部
12a 底面
12a1,12a1 ネジ通し孔
12a2 配線用開口部
12b,12b 左右の両側面
12b1,12b1 被嵌合い部
12b2,12b2 脱落防止当り部
12b3,12b3 位置決め突出部
12c 上側面
13 スペーサ
13a 傾斜面
13b 開口部
13c,13c ネジ避け切欠部
2 バックビューカメラ
21,21 ネジ孔
22 配線
23,23 ネジ
3 車両
31 リアゲート(バックドア)
32 リアガーニッシュ
32a カメラ取付け孔
32b カメラ取付け孔カバー
32c 窪み部

Claims (6)

  1. 車両またはその付属物に形成されたカメラ取付け孔に取付けられ、車両の周囲を撮影する車両用カメラを取付けるためのカメラ取付けブラケットであって、
    前記カメラ取付け孔を介し連結される、外側取付けパネルと、内側取付けパネルと、を有し、
    前記外側取付けパネルは、
    前記車両用カメラを通すカメラ用開口部を有し、前記車両用カメラ取付け孔の表側周囲に配置される外側面部と、
    当該外側面部裏側から延び前記車両用カメラ取付け孔を介し前記車両またはその付属物の裏側に突出し、その先端に嵌合い部が形成された突出片と、を有する一方、
    前記内側取付けパネルは、
    前記車両用カメラ取付け孔の裏側周囲に配置され、前記車両用カメラを収容し、前記車両用カメラを前記外側取付けパネルの前記外側面部に対し斜めに傾けた状態で、かつ、前記車両用カメラの一部を前記外側取付けパネルの前記カメラ用開口部から前記車両またはその付属物の外側に突出させた状態で固定するカメラ収容部と、
    前記車両用カメラ取付け孔を介し前記外側取付けパネルの前記突出片先端の前記嵌合い部が嵌る被嵌合い部と、
    を有することを特徴とする車両用カメラ取付けブラケット。
  2. 請求項1に記載の車両用カメラ取付けブラケットにおいて、
    前記外側取付けパネルの前記突出片は、
    当該外側面部裏側の中央から偏心した位置から延びて設けられており、
    前記外側取付けパネルの前記外側面部の形状は、
    上下非対称とする、
    ことを特徴とする車両用カメラ取付けブラケット。
  3. 請求項1または請求項2記載の車両用カメラ取付けブラケットにおいて、
    前記車両用カメラの後部には、ネジ孔が形成されている一方、
    前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の底面には、前記車両用カメラの後部の前記ネジ孔に対応する位置に、ネジ通し孔が形成されており、
    前記車両用カメラは、前記ネジ通し孔を介し前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の底面に固定される、
    ことを特徴とする車両用カメラ取付けブラケット。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載の車両用カメラ取付けブラケットにおいて、
    前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の左右の両側面には、
    前記車両用カメラ取付け孔の裏側周辺に当たり、前記内側取付けパネルが車両またはその付属物の外側へ脱落することを防止する脱落防止当り部が形成されている、
    ことを特徴とする車両用カメラ取付けブラケット。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一の請求項に記載の車両用カメラ取付けブラケットにおいて、
    前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の左右の両側面先端には、
    前記車両用カメラ取付け孔の裏側周囲に当たり外側へ突出し、前記車両用カメラ取付け孔に対する前記内側取付けパネルの取り付け位置を案内して決める位置決め突出部が設けられている、
    ことを特徴とする車両用カメラ取付けブラケット。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一の請求項に記載の車両用カメラ取付けブラケットにおいて、さらに、
    前記車両用カメラの取付け角度を変更するため、前記内側取付けパネルにおける前記車両用カメラ収容部の底面と、前記車両用カメラの後部との間に挿入されるスペーサを有し、そのスペーサは、少なくとも、前記車両用カメラの取付け角度を変更するための傾斜面を有する、
    ことを特徴とする車両用カメラ取付けブラケット。
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