JP2009126334A - 車載用室内照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】強い衝撃を受けても意匠部と機能部との結合が外れず、意匠部の落下を防止する。
【解決手段】車両の天井板5の下側に配置される意匠部2と、天井板5の上側に配置される機能部3とを有し、これらが天井板5を挟持した状態で組み付けられる車載用室内照明装置1であって、意匠部2と機能部3間を結合する弾性係止手段40と剛性係止手段50を設け、弾性係止手段40は、意匠部2に設けられた係止爪41と機能部3に設けられた被係止部42とから構成され、剛性係止手段50は、意匠部に設けられた剛性係止爪51と機能部3に設けられた剛性被係止部52とから構成され、組み付け開始位置で剛性係止爪51と剛性被係止部52を係止し、この係止状態を保持しつつ機能部3を組み付け開始位置から組み付け完了位置に回動し、組み付け完了位置で係止爪41が被係止部42に係止することによって意匠部2と機能部3が結合する。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両の天井部分に設けられる車載用室内照明装置に関する。
従来、車載用室内照明装置としては、車両の室内の天井板を挟んで、室内側に設けられる意匠部と、室外側に設けられる機能部とを係合させることにより結合させたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車載用室内照明装置においては、意匠部と機能部とを結合させる際に、意匠部側の側面に設けられた側方へ突出する係止爪を、機能部側に天井板と平行をなす方向に架設され且つ反発性を有する被係止部が係合するようになっている。具体的には、被係止部が撓んだ状態で係止爪を乗り越え、係止爪を乗り越えた被係止部が反発性により撓みが戻ることにより両者を係合させるようになっている。
特開2005−319923号公報
しかしながら、機能部側の被係止部は、例えば、カーテンエアーバッグなどの作動時に強い衝撃を受けた場合、被係止部が撓み、意匠部と機能部との結合が解除される可能性があった。このため、意匠部が車両の室内に落下、飛散してしまう。
そこで、本発明の目的は、強い衝撃を受けても意匠部と機能部との結合が外れず、意匠部が室内に落下、飛散することを防止できる車載用室内照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、車両の天井板の下側に配置される意匠部と、前記天井板の上側に配置される機能部とを有し、前記意匠部と前記機能部を前記天井板に形成された取付穴を通して結合させることにより、前記天井板を挟持した状態で組み付けられる車載用室内照明装置であって、前記意匠部と前記機能部のいずれか一方には係止爪を他方には被係止部を設け、前記係止爪と前記被係止部の少なくとも一方が係止解除方向に撓み変形可能であり、前記意匠部と前記機能部の双方の組み付け完了位置では撓み復帰変形によって前記係止爪と前記被係止部が係止する弾性係止手段が設けられ、前記意匠部と前記機能部のいずれか一方に剛性係止爪を他方に剛性被係止部を設け、前記剛性係止爪と前記剛性被係止部の双方が共に剛性を有し、双方の組み付け開始位置では前記剛性係止爪と前記剛性被係止部が係止可能であり、係止した状態を保持しつつ組み付け完了位置への回動を許容する剛性係止手段が設けられたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の車載用室内照明装置であって、前記弾性係止手段の前記係止爪と前記被係止部間の係止解除方向と、前記剛性係止手段の係止解除回動方向とは、ほぼ直交する方向に設定されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載の車載用室内照明装置であって、前記剛性係止手段の前記剛性係止爪と前記剛性被係止部は、前記意匠部と前記機能部にそれぞれ一体に設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2記載の車載用室内照明装置であって、前記剛性係止手段の前記剛性係止爪と前記剛性被係止部は、前記意匠部と前記機能部にそれぞれ別体に設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、車両の衝突、エアバック等の動作により大きな外力が車載用室内照明装置に加わり、弾性係止手段の係止爪と被係止部間が弾性変形によって係止解除方向に変移しても、剛性係止手段の箇所を回転支点として機能部が回転しない限り弾性係止手段が再び係止状態に戻り、機能部と意匠部の結合が外れない。従って、強い衝撃を受けても意匠部と機能部との結合が外れず、意匠部が室内に落下、飛散することを防止できる。
請求項2の発明によれば、弾性係止手段が係止解除する方向と剛性係止手段が係止解除する回転方向はほぼ直交する方向であるため、これら2つの手段が同時に解除する外力が作用することは皆無に近い。従って、意匠部が室内に落下、飛散することを確実に防止できる。
請求項3の発明によれば、剛性係止手段の構成が簡単である。
請求項4の発明によれば、剛性係止手段の材質を自由に選択可能であるため、剛性係止手段に剛性の高い金属を使用することにより、意匠部の落下防止、飛散防止の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施の形態)
図1〜図11は本発明の一実施の形態を示す。図1は車載用室内照明装置を天井板の下から見上げた状態を示す分解斜視図、図2は車載用室内照明装置を天井板の下から見上げた状態を示す斜視図、図3は車載用室内照明装置を天井板の上から見下ろした状態を示す斜視図、図4は図3のA−A線断面図、図5は意匠部の機能部結合側を見た斜視図、図6は意匠部の機能部結合側を見た平面図、図7は弾性係止手段の係止爪付近の要部拡大断面図、図8は剛性係止手段の被係止部付近の要部拡大断面図、図9は機能部のハウジングの意匠部結合側とは反対側を見た平面図、図10(a)は意匠部の剛性係止爪を機能部の剛性被係止部に引っ掛けた状態を示す側面図、図10(b)は剛性係止手段を回転支点として機能部を組み付け完了位置まで回転した状態を示す側面図、図11(a)意匠部の剛性係止爪を機能部の剛性被係止部に引っ掛けた状態を示す断面図、図11(b)は剛性係止手段を回転支点として機能部を組み付け完了位置まで回転した状態を示す断面図である。
図1〜図4に示すように、車載用室内照明装置1は、意匠部2と機能部3を備えている。意匠部2は、車両の天井を形成する天井板5の下側に配置されるようになっている。また、機能部3は、天井板5の上側に配置されるようになっている。意匠部2と機能部3とが結合することにより、天井板5はこれら意匠部2と機能部3とに挟持されるようになっている。天井板5には、これら意匠部2と機能部3とを結合させるための略矩形状の取付穴5aが形成されている。
意匠部2は、図5及び図6に詳細に示すように、合成樹脂製のベースハウジング21と、このベースハウジング21の下面側に着脱可能とされた透明若しくは半透明のレンズカバー22を備えている。ベースハウジング21は、車両の室内側に露呈する矩形状の枠板部23と、枠板部23の上面周縁に沿って形成され且つ上方へ立ち上がる突出部24を備える。
枠板部23の一部(本実施の形態では長手方向の一端部)には、スイッチ収納部25が形成されている。このスイッチ収納部25は、枠板部23に対して上下方向に出没可能に設けられ、後述する機能部3のスイッチ34が収納されて、このスイッチ34の押圧操作を可能にする。ベースハウジング21の突出部24は、枠板部23の上面側にレンズカバー22をほぼ取り囲むように突出する壁部である。
機能部3は、合成樹脂で一体成型されたハウジング31を備えている。ハウジング31は、下面側に光源32を配置した光源配置空間33と、スイッチ34が下方に突出するように配置されたスイッチ配置空間35が設けられている。なお、意匠部2と機能部3とを天井板5を介して組み付けた際には、光源配置空間33を覆うようにレンズカバー22が対向するとともに、スイッチ34がスイッチ収納部25に収納されてスイッチ34の操作が可能となる。
機能部3の上部には、接続部36を有している。この接続部36には、天井板5の上側を配索されたワイヤハーネス6が接続される。この接続部36では、光源32およびスイッチ34が接続された図示しないバスバーの接点にワイヤハーネス6の電線が圧入されて電気的に接続される。
ハウジング31の両側下面には、天井板5の取付穴5aの両側周縁部に当接する挟持板部37が形成されている。この挟持板部37は、天井板5の取付穴5aの長手方向の長さと同等の長さを有している。
また、意匠部2と機能部3には、双方を組み付け完了位置に位置させた状態で互いを結合(ロック)する弾性係止手段40と剛性係止手段50が設けられている。
弾性係止手段40は、意匠部2のベースハウジング21に一体に設けられた二対の係止爪41と、機能部3のハウジング31に一体に設けられた二対の被係止部42とから構成されている。二対の係止爪41は、突出部24の両側面の外側にそれぞれ設けられている。各係止爪41は、図7に詳細に示すように、突出部24の突出方向側にテーパ面41aが形成され、この突出方向と逆方向側に突出部24の側面に直角をなす係止面41bが形成されている。二対の被係止部42は、ハウジング31の両側位置で、且つ、挟持板部37より内側の位置に設けられている。各被係止部42は、下部に横方向に架設された被係止部42aと、この被係止部42aの両端部よりそれぞれ立ち上がって上端部がハウジング31と一体に設けられ、撓み変形自在にある垂下部42bと、からなる略コ字形状の板である。
剛性係止手段50は、ベースハウジング21の突出部24に一体に設けられ、そのフロント面に配置された2つの剛性係止爪51と、ハウジング31に一体に設けられ、そのフロント面に突設された2つの剛性被係止部52とから構成されている。各剛性係止爪51は、図8に示すように、機能部3側に向かって突出する垂下部51aと、この垂下部51aの先端より垂直方向に突出するフック部51bとから構成されている。各剛性被係止部52は、長方形状の枠体であり、枠体内にフック部51bを係止することができるようになっている。そして、剛性被係止部52を剛性係止爪51に係止した状態を保持しつつ機能部3を意匠部2に対して組み付け開始位置から組み付け完了位置まで回転できるようになっている。
又、弾性係止手段40の係止爪41と被係止部42間の係止解除方向(図9のa矢印方向)と、剛性係止手段50の係止解除回転方向(図10(b)、図11(b)m矢印方向)とは、ほぼ直交する方向に設定されている。
図1及び図4に示すように、天井板5は、取付穴5aの開口縁近傍が、周方向にわたって上方へ僅かに立ち上がって内側に屈曲して上側に向けて凹んだ形状となっている。このため、天井板5に意匠部2を取り付けたときに、意匠部2が天井板5から下方へ突出することを抑制でき、意匠部2を取り付けたときの外観が良好になるようになっている。
次に、前記車載用室内照明装置1の取付手順を説明する。まず、図10(a)、図11(a)に示すように、天井板5の取付穴5aの下方から意匠部2の突出部24を嵌め込む。天井板5の取付穴5aの上方からは、意匠部2に対して斜め方向で機能部3を近接させる。そして、機能部3の剛性被係止部52を意匠部2の剛性係止爪51に引っ掛ける。このようにして機能部3を組み付け開始位置にセットする。
次に、組み付け開始位置にセットした機能部3を、図10(a)、図11(a)にて矢印で示すように、剛性係止手段50の箇所を回転支点として機能部3を組み付け完了位置まで回転する。この結果、機能部3の光源32が意匠部2のレンズカバー22と対面し、機能部3のスイッチ34が意匠部2のスイッチ収納部25内に収納される。
上記した機能部3の回転過程にあって、先ず、機能部3の各被係止部42が意匠部2の係止爪41のテーパ面41aに突き当たる。この位置より機能部3の回転が進むと、被係止部42が撓み変形してテーパ面41a上に乗り上げることによって挿入が許容される。そして、図10(b)、図11(b)に示すように、機能部3が組み付け完了位置まで回転されると、係止爪41が被係止部42aを通過した状態となり、被係止部42aが弾性復帰変形し、図4に示すように、係止爪41が被係止部42に係止される。これで、天井板5に対して車載用室内照明装置1の取り付けが完了する。
この実施の形態に係る車載用室内照明装置1では、所定の弾性係止手段40と剛性係止手段50によって意匠部2と機能部3間を結合(ロック)した。従って、車両の衝突、エアバック等の動作により大きな外力が車載用室内照明装置1に加わり、弾性係止手段40の各被係止部42が弾性変形によって係止解除方向(図9のa矢印方向)に変移しても、剛性係止手段50の箇所を回転支点として機能部3を回転させるような回転モーメント(図10(b)、図11(b)m矢印方向)が作用しない限り、弾性係止手段40が再び係止状態に戻り、機能部3と意匠部2の結合が外れない。従って、強い衝撃を受けても意匠部2と機能部3との結合が外れず、意匠部2が室内に落下、飛散することを防止できる。
この実施の形態では、弾性係止手段40の係止爪41と被係止部42間の係止解除方向(図9のa矢印方向)と、剛性係止手段50の係止解除回転方向(図10(b)、図11(b)m矢印方向)とは、ほぼ直交する方向に設定されている。これら2つの手段40,50が解除する外力がほぼ同時に作用することは皆無に近いため、意匠部2が室内に落下、飛散することを確実に防止できる。
この実施の形態では、剛性係止手段50の剛性係止爪51と剛性被係止部52は、意匠部2のベースハウジング21と機能部3のハウジング31にそれぞれ一体に設けられている。従って、剛性係止手段50の構成が簡単である。
(変形例)
前記実施の形態の弾性係止手段40は、意匠部2に係止爪41を設け、機能部3に被係止部42を設けたが、意匠部2に被係止部42を設け、機能部3に係止爪41を設けても良い。
前記実施の形態の剛性係止手段50は、意匠部2に剛性係止爪51を設け、機能部3に剛性被係止部52を設けたが、意匠部2に剛性被係止部52を設け、機能部3に剛性係止爪51を設けても良い。
前記実施の形態では、剛性係止手段50は、その剛性係止爪51を意匠部2に一体に、剛性被係止部52を機能部3に一体に設けたが、剛性係止爪51と剛性被係止部52をそれぞれ意匠部2及び機能部3に別体に設けても良い。このように構成すれば、剛性係止手段50の材質を自由に選択可能であるため、剛性係止手段50に剛性の高い金属を使用することにより、意匠部2の落下防止、飛散防止の向上を図ることができる。
前記実施の形態では、弾性係止手段40は、その一方である被係止部42が係止解除方向に撓み変形可能に設けられている。しかし、係止爪41の方を係止解除方向に撓み変形可能に設けても良く、又、係止爪41と被係止部42の双方を係止解除方向に撓み変形可能に設けても良い。
前記実施の形態では、弾性係止手段40は、二対の係止爪41と被係止部42から構成したが、一対、又は、三対以上の係止爪41と被係止部42から構成しても良いことはもちろんである。
前記実施の形態では、剛性係止手段50は、2つの剛性係止爪51と剛性被係止部52から構成したが、1つ、又は、3つ以上の剛性係止爪51と剛性被係止部52から構成しても良いことはもちろんである。
本発明の実施の形態を示し、車載用室内照明装置を天井板の下から見上げた状態を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態を示し、車載用室内照明装置を天井板の下から見上げた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態を示し、車載用室内照明装置を天井板の上から見下ろした状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態を示し、図3のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態を示し、意匠部の機能部結合側を見た斜視図である。 本発明の実施の形態を示し、意匠部の機能部結合側を見た平面図である。 本発明の実施の形態を示し、弾性係止手段の係止爪付近の要部拡大断面図である。 本発明の実施の形態を示し、剛性係止手段の被係止部付近の要部拡大断面図である。 本発明の実施の形態を示し、機能部のハウジングの意匠部結合側とは反対側を見た平面図である。 本発明の実施の形態を示し、(a)は意匠部の剛性係止爪を機能部の剛性被係止部に引っ掛けた状態を示す側面図、(b)は剛性係止手段を回転支点として機能部を組み付け完了位置まで回転した状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態を示し、(a)意匠部の剛性係止爪を機能部の剛性被係止部に引っ掛けた状態を示す断面図、(b)は剛性係止手段を回転支点として機能部を組み付け完了位置まで回転した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 車載用室内照明装置
2 意匠部
3 機能部
5 天井板
5a 取付穴
40 弾性係止手段
41 係止爪
42 被係止部
50 剛性係止手段
51 剛性係止爪
52 剛性被係止部

Claims (4)

  1. 車両の天井板の下側に配置される意匠部と、前記天井板の上側に配置される機能部とを有し、前記意匠部と前記機能部を前記天井板に形成された取付穴を通して結合させることにより、前記天井板を挟持した状態で組み付けられる車載用室内照明装置であって、
    前記意匠部と前記機能部のいずれか一方には係止爪を他方には被係止部を設け、前記係止爪と前記被係止部の少なくとも一方が係止解除方向に撓み変形可能であり、前記意匠部と前記機能部の双方の組み付け完了位置では撓み復帰変形によって前記係止爪と前記被係止部が係止する弾性係止手段が設けられ、
    前記意匠部と前記機能部のいずれか一方に剛性係止爪を他方に剛性被係止部を設け、前記剛性係止爪と前記剛性被係止部の双方が共に剛性を有し、双方の組み付け開始位置では前記剛性係止爪と前記剛性被係止部が係止可能であり、係止した状態を保持しつつ組み付け完了位置への回動を許容する剛性係止手段が設けられたことを特徴とする車載用室内照明装置。
  2. 請求項1記載の車載用室内照明装置であって、
    前記弾性係止手段の前記係止爪と前記被係止部間の係止解除方向と、前記剛性係止手段の係止解除回動方向とは、ほぼ直交する方向に設定されていることを特徴とする車載用室内照明装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車載用室内照明装置であって、
    前記剛性係止手段の前記剛性係止爪と前記剛性被係止部は、前記意匠部と前記機能部にそれぞれ一体に設けられていることを特徴とする車載用室内照明装置。
  4. 請求項1又は請求項2記載の車載用室内照明装置であって、
    前記剛性係止手段の前記剛性係止爪と前記剛性被係止部は、前記意匠部と前記機能部にそれぞれ別体に設けられていることを特徴とする車載用室内照明装置。
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