JP5130118B2 - 車載用室内照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両の天井部分に設けられる車載用室内照明装置に関する。

従来、車載用室内照明装置としては、車両の室内の天井板を挟んで、室内側に設けられる意匠部と、室外側に設けられる機能部とを係合させることにより結合させたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車載用室内照明装置においては、意匠部と機能部とを結合させる際に、意匠部側の側面に設けられた側方へ突出する係止爪を、機能部側に天井板と平行をなす方向に架設され且つ反発性を有する被係止部が係合するようになっている。具体的には、被係止部が撓んだ状態で係止爪を乗り越え、係止爪を乗り越えた被係止部が反発性により撓みが戻ることにより両者を係合させるようになっている。
特開2005−319923号公報

しかしながら、機能部側の被係止部は、例えば、カーテンエアーバッグなどの作動時に強い衝撃を受けた場合、被係止部が撓み、意匠部と機能部との結合が解除される可能性があった。このため、意匠部が車両の室内に落下、飛散してしまうという不具合が生じる可能性があった。

そこで、本発明の目的は、強い衝撃を受けても意匠部と機能部との結合が外れず、意匠部が室内に落下、飛散することを防止できる車載用室内照明装置を提供することにある。

請求項1記載の発明は、車両の天井板の下側に配置される意匠部と、前記天井板の上側に配置され、前記天井板に形成された取付穴を通して前記意匠部に結合することによって前記天井板を挟持した状態で組み付けられる機能部と、前記意匠部の側板に設けられ、側方へ向けて突出する係止爪と、前記機能部に設けられ、前記係止爪に係止可能な被係止部を有する弾性変形可能な操作板と、前記操作板における前記側板と対向する面と反対側の面に当接して前記被係止部の前記係止爪からの解除を阻止するスペーサとを備えたことを特徴とする。

請求項2記載の発明は、請求項1記載の車載用室内照明装置であって、スペーサに抜け止め用係合部が設けられていることを特徴とする。

請求項3記載の発明は、請求項1記載の車載用室内照明装置であって、スペーサに抜け止め用係合部が設けられ、前記抜け止め用係合部は、スペーサにおける前記意匠部側に臨む先端に設けられていることを特徴とする。

請求項4記載の発明は、請求項1に記載された車載用室内照明装置であって、スペーサが被係止部を成型するための型抜き孔を覆うことを特徴とする。

請求項5記載の発明は、請求項1に記載された車載用室内照明装置であって、前記スペーサは、導電性部材で形成され、前記機能部のアース用バスバーに接触する接触端子部を有する。

請求項6記載の発明は、請求項1に記載された車載用室内照明装置であって、前記スペーサは、導電性部材で形成され、前記機能部のアース用バスバーに接触する接触端子部を有し、且つ、車体に直接ネジで固定されていることを特徴とする。

請求項1記載の発明によれば、操作板が不用意に撓み、意匠部が室内に落下、飛散することを防止できる。

請求項2記載の発明によれば、スペーサが抜けることを阻止でき、意匠部と機能部との結合が不用意に解除されることを防止できる。

請求項3記載の発明によれば、抜け止め用係合部が、スペーサにおける意匠部側に臨む先端に設けられているため、意匠部側から抜け止め用係合部を外し易く、補修などの作業が行い易いという効果がある。

請求項4記載の発明によれば、係止爪を形成するための型抜き孔をスペーサで覆うため、機能部側から光漏れが発生することを防止できる。したがって、型抜き孔を塞ぐため、機能部に特別な加工を施す工程を省くことができる。

請求項5記載の発明によれば、スペーサを車体へのアース経路として利用できるため、アース用の電線を廃止できる。

請求項6記載の発明によれば、アース用バスバーの熱を車体側に逃がすことができる。特に、スペーサを熱伝導性の高い材料で形成すれば、アース用バスバーの熱を効果的に車体側に逃がすことができる。又、天井板が車載用室内照明装置とスペーサを介して車体に支持されるため、天井板の実質的な剛性が向上する。

以下、本発明の実施の形態に係る車載用室内照明装置の詳細を図面に基づいて説明する。(第1の実施の形態)
図1は第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の下方から見上げた状態を示す分解斜視図、図2は車載用室内照明装置を天井板の上方から見下ろした状態を示す分解斜視図、図3は天井板に意匠部と機能部とを取り付ける状態を示す断面図、図4〜6はスペーサを装着する工程を示す断面図、図7は取り外す工程を示す断面図である。

図1および図2に示すように、第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置1は、意匠部2と、機能部3と、スペーサ4と、から大略構成されている。意匠部2は、車両の天井を形成する天井板5の下側に配置されるようになっている。また、機能部3は、天井板5の上側に配置されるようになっている。意匠部2と機能部3とが結合することにより、天井板5はこれら意匠部2と機能部3とに挟持されるようになっている。天井板5には、これら意匠部2と機能部3とを結合させるための略矩形状の取付穴51が形成されている。

意匠部2は、ベースハウジング21と、このベースハウジング21の下面側に着脱可能とされた透明若しくは半透明のレンズカバー22を備えている。ベースハウジング21は、車両の室内側に露呈する矩形状の枠板部23と、枠板部23の上面周縁に沿って形成され且つ上方へ立ち上がる突出部24を備える。

また、枠板部23の一部(本実施の形態では長手方向の一端部)には、スイッチ収納部25が形成されている。このスイッチ収納部25は、枠板部23に対して上下方向に出没可能に設けられ、後述する機能部3のスイッチ34が収納されて、このスイッチ34の押圧操作を可能にする。

ベースハウジング21の突出部24は、図2に示すように、枠板部23の上面側にレンズカバー22をほぼ取り囲むように突出する壁部である。この突出部24の1対の対向する両側面(本実施の形態では枠板部23の長手方向と直交する方向の両側)には、側方に向けて2対の係止爪26が形成されている。図3に示すように、この係止爪26は、突出部24の突出方向側にテーパ面26aが形成され、この突出方向と逆方向側に突出部24の側面に直角をなす係止面26bが形成されている。

図1に示すように、機能部3は、合成樹脂で一体成型されたハウジング31を備えている。ハウジング31は、下面側に光源32を配置した光源配置空間33と、スイッチ34が下方に突出するように配置されたスイッチ配置空間35が設けられている。なお、意匠部2と機能部3とを天井板5を介して組み付けた際には、光源配置空間33を覆うようにレンズカバー22が対向するとともに、スイッチ34がスイッチ収納部25に収納されてスイッチ34の操作が可能となる。

また、図1および図2に示すように、機能部3の上部には、接続部36を有している。この接続部36には、天井板5の上側を配索されたワイヤハーネス6が接続される。この接続部36では、光源32およびスイッチ34が接続された図示しないバスバーの接点にワイヤハーネス6の電線が圧入されて電気的に接続される。

ハウジング31の両側下面には、天井板5の取付穴51の両側周縁部に当接する挟持板部37が形成されている。この挟持板部37は、天井板5の取付穴51の長手方向の長さと同等の長さを有している。

また、ハウジング31の両側には、挟持板部37よりも内側の位置に操作板38がそれぞれ2対設けられている。操作板38は、下部に横方向に架設された被係止部38aと、この被係止部38aの両端部よりそれぞれ立ち上がって上端部がハウジング31と一体に設けられている一対の垂下部38bと、からなる略コ字形状の板である。この操作板38の内側には、上記意匠部2における係止爪26が形成された部分の突出部24を挿入可能な突出部挿入空間38cを有する。また、操作板38の被係止部38aは、上記意匠部2の係止爪26と対応する位置に配置されている。

さらに、ハウジング31の光源配置空間33の両側には、操作板38の外側にスペーサ4を挿入するためのスペーサ挿入空間39を隔てて、上記挟持板部37より立ち上がるスペーサ保持壁37aと、スペーサ保持壁37aの幅方向両側に結合して形成されるとともに挟持板部37より立ち上がる補強リブ37bと、が一体に形成されている。なお、ハウジング31におけるスイッチ34が設けられる部分の両側近傍に形成された操作板38の外側にも、上記スペーサ保持壁37aや補強リブ37bに近似する構造を有している。

図4に示すように、スペーサ挿入空間39における操作板38とスペーサ保持壁37aとの隙間寸法t1は、後述するスペーサ4の挿入板部41の先端部分の厚さt2よりごく僅か大きくなるように設定されている。

図1、図2および図4〜7に示すように、スペーサ4は略コ字形状の部材であり、機能部3の両側に形成されたスペーサ挿入空間39に挿入される一対の平行な挿入板部41と、これら挿入板部41の上端同士を一体的に連結する連結板部42とを備えている。これら一対の挿入板部41の先端部には、互いに内側に向けて僅かに突出する抜け止め用係合部43が設けられている。この抜け止め用係合部43は、挿入板部41を機能部3のスペーサ挿入空間39内に挿入したときに、被係止部38aの下端に係止されるようになっている。機能部3における操作板38とスペーサ保持壁37aとの隙間寸法t1は、挿入板部41をスペーサ挿入空間39に挿入することができるとともに、抜け止め用係合部43が被係止部38aの下端に係止されたときに被係止部38aが撓んで係止爪26が外れない程度に設定されている。

例えば、図1に示すように、天井板5は、取付穴51の開口縁近傍が、周方向にわたって上方へ僅かに立ち上がって内側に屈曲して上側に向けて凹んだ形状となっている。このため、天井板5に意匠部2を取り付けたときに、意匠部2が天井板5から下方へ突出することを抑制でき、意匠部2を取り付けたときの外観が良好になるようになっている。

次に、第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置1の取付構造の説明に先駆けて、取付手順について説明する。

まず、図1〜3に示すように、天井板5の取付穴51の下方から意匠部2の突出部24を嵌め込む。天井板5の取付穴51の上方からは、意匠部2に対応させて機能部3を被せる。この結果、機能部3の光源32が意匠部2のレンズカバー22と対面し、機能部3のスイッチ34が意匠部2のスイッチ収納部25内に収納される。

このとき、機能部3における操作板38の内側の突出部挿入空間38cには、意匠部2の突出部24が挿入され、突出部24の外側面に突設された係止爪26のテーパ面26aが、操作板38の被係止部38aを外側へ弾性変形させながら突出部挿入空間38cを奥に進み、係止爪26が被係止部38aを通過した状態で被係止部38aが弾性変形しない元の状態に戻る。このとき、図4に示すように、係止爪26の係止面26bは、被係止部38aの上面に当接するため、意匠部2と機能部3との結合が外れる方向に負荷がかかっても解除されない状態となる。

次に、図4および図5に示すように、スペーサ4の挿入板部41を機能部3のスペーサ挿入空間39内に挿入する。すると、スペーサ挿入空間39の先端部内側に突設された抜け止め用係合部43は、係止爪26のテーパ面26aを滑ってやや外側へ弾性変形した状態でスペーサ挿入空間39内を奥へ進み、抜け止め用係合部43が被係止部38aを越えたときに被係止部38aの下に入り込んで、スペーサ4が機能部3に保持される(図6参照)。このようにして、天井板5に対して車載用室内照明装置1の取り付けが完了する。

なお、このようにして取り付けられた車載用室内照明装置1を取り外すには、図7に示すように、枠板部23のレンズカバー22を取り外す。その後、図示しない冶具を用いて、スペーサ4の挿入板部41の下端の抜け止め用係合部43を被係止部38aから外側へ操作することによりスペーサ4を取り外すことができる。次に、被係止部38aを図示しない冶具で外側に撓ませることにより、係止爪26と被係止部38aとの係合を外すことで意匠部2と機能部3との結合を外すことが可能となる。なお、係止爪26と被係止部38aとの係合解除は、4箇所を同時に外してもよいし、1つずつ外していってもよい。

このような構成の車載用室内照明装置1では、スペーサ4を操作板38の外側のスペーサ挿入空間39に挿入することで、例えばカーテンエアーバッグなどの作動に伴って不用意な負荷が車載用室内照明装置1にかかった場合でも、被係止部38aが係止爪26から外れる方向に撓んだり変形することが阻止される。このため、意匠部2と機能部3との結合が外れて意匠部2が車室内に落下することを防止できる。

また、スペーサ4には、抜け止め用係合部43が突設されているため、スペーサ4が機能部3から抜け出してしまうことを防止できる。このため、意匠部2と機能部3との結合状態を確実に保持することができる。

また、抜け止め用係合部43は、スペーサ4における意匠部2側に臨む先端に設けられているので、意匠部2側から抜け止め用係合部43を外し易く、補修などの作業が行い易いという効果がある。

さらに、機能部3における被係止部38aを成型するための型抜き孔を、略コ字形状のスペーサ4で覆う構成であるため、光源配置空間33側から光が機能部3の上に漏れることを防止できる。型抜き孔を塞ぐため、機能部3に特別な加工を施す工程を省くことができる。

(第2の実施の形態)
図8〜図15は本発明の第2の実施の形態を示し、図8は天井板の下方から見た車載用室内照明装置の斜視図、図9は天井板の上方から見た車載用室内照明装置の斜視図、図10は天井板の下方から車載用室内照明装置を見上げた状態を示す分解斜視図、図11は車載用室内照明装置を天井板の下方から見下ろした状態を示す分解斜視図、図12は上面側から見たスペーサの斜視図、図13は下面側から見たスペーサの斜視図、図14は図9のXIV−XIV線断面図、図15は図14のXV部拡大図である。

図8〜図11に示すように、この第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置1Aは、前記第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置1と比較するに、スペーサ4Aの構成が相違すると共に機能部3の電気回路にはアース経路が設けられている。以下、説明する。

図12及び図13に詳しく示すように、スペーサ4Aは、導電性部材にて形成されている。スペーサ4Aは、大略コ字形状の部材であり、先端に抜け止め用係合部43Aを有する一対の挿入板部41Aと、これらを連結する連結板部42Aと、連結板部42Aから外側に延設された一対の取付板部44Aが一体に設けられている。各取付板部44Aには、ネジ挿通孔44aがそれぞれ形成されている。この一対のネジ挿通孔44aに挿入したネジ46が車体である導電性金属のルーフパネル45に螺入され、これによってスペーサ4Aがルーフパネル45に固定されている。
連結板部42Aは、前記第1の実施の形態のものとを比較するに、接続部36Aを覆うように大寸法に形成されている。連結板部42Aの接続部36Aを覆う箇所には、スペーサ4Aのスペーサ装着方向に向かって接触端子部47が突設されている。接触端子部47は、バスバー圧入溝47a(図14、図15に符号を付す)を有する。

一方、図14及び図15に示すように、機能部3の接続部36Aには、ワイヤーハーネス6の電源用及び制御用の計3本の電線6aが圧入によって電気的に接続されている。接続部36Aには、アース用バスバー48がインサート形成によって設けられている。このアース用バスバー48の先端部は、接続部36Aの面よりスペーサ被装着方向に向かって突出している。この突出したアース用バスバー48の先端部がスペーサ4Aの接触端子部47のバスバー圧入溝47aに圧入され、アース用バスバー48とスペーサ4Aが電気的に接続されている。つまり、車載用室内照明装置1Aのアース経路は、アース用バスバー48、スペーサ4A、ネジ46、ルーフパネル45によって形成されている。

他の構成は、前記第1の実施の形態と同様にあるため、重複説明を回避する。図8〜図15において、第1の実施の形態と同一構成箇所には同一符号を付してその明確化を図る。

この第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置1Aでも、第1の実施の形態のものと同様に、スペーサ4Aを操作板38の外側のスペーサ挿入空間39に挿入することで、例えばカーテンエアーバッグなどの作動に伴って不用意な負荷が車載用室内照明装置1Aにかかった場合でも、被係止部38aが係止爪26から外れる方向に撓んだり変形することが阻止される。このため、意匠部2と機能部3との結合が外れて意匠部2が車室内に落下することを防止できる。

また、スペーサ4Aには、抜け止め用係合部43Aが突設されているため、スペーサ4Aが機能部3から抜け出してしまうことを防止できる。このため、意匠部2と機能部3との結合状態を確実に保持することができる。

また、抜け止め用係合部43Aは、スペーサ4Aにおける意匠部2側に臨む先端に設けられているので、意匠部2側から抜け止め用係合部43Aを外し易く、補修などの作業が行い易いという効果がある。

さらに、機能部3における被係止部38aを成型するための型抜き孔を、大略コ字形状のスペーサ4Aで覆う構成であるため、光源配置空間33側から光が機能部3の上に漏れることを防止できる。型抜き孔を塞ぐため、機能部3に特別な加工を施す工程を省くことができる。

その上、この第2の実施の形態では、スペーサ4Aは、導電性部材で形成され、機能部3のアース用バスバー48に接触する接触端子部47を有する。従って、この第2の実施の形態のように、スペーサ4Aが車体側へのアース経路として利用できるため、ワイヤーハーネス6のアース用電線を廃止できる。

この第2の実施の形態では、スペーサ4Aは、ルーフパネル45に直接ネジ46で固定されている。従って、アース用バスバー48の熱を車体側に逃がすことができる。特に、スペーサ4Aを熱伝導性の高い材料で形成すれば、アース用バスバー48の熱を効果的に車体側に逃がすことができる。又、天井板5が車載用室内照明装置1Aとスペーサ4Aを介してルーフパネル45に支持されるため、天井板5の実質的な剛性が向上する。

この第2の実施の形態では、スペーサ4Aにスペーサ装着方向に向かって突出する接触端子部47が設けられ、機能部3の接続部36Aにスペーサ被装着方向に向かって突出するアース用バスバー48が設けられているので、スペーサ4Aの装着過程で接触端子部47とアース用バスバー48が電気的に接触するため、作業者が電気的な接触作業を別途行う必要がない。

この第2の実施の形態では、接触端子部47にバスバー圧入溝47aが設けられ、このバスバー圧入溝47aにアース用バスバー48が圧入によって電気的に接続されるので、接触端子部47とアース用バスバー48間の接続信頼性が高い。

(第3の実施の形態)
図16〜図22は本発明の第3の実施の形態を示し、図16は天井板の下方から見た車載用室内照明装置の斜視図、図17は天井板の上方から見た車載用室内照明装置の斜視図、図18は天井板の下方から車載用室内照明装置を見上げた状態を示す分解斜視図、図19は車載用室内照明装置を天井板の上方から見下ろした状態を示す分解斜視図、図20は車載用室内照明装置の断面図、図21(a)はスペーサの斜視図、図21(b)は図21(a)とは反対側を見たスペーサの斜視図、図22は車載用室内照明装置の取り付け過程で、スペーサを挿入する前の状態を示す断面図である。

図16〜図20に示すように、この第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置1Bは、前記第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置1と比較するに、スペーサ4Bの構成のみが相違する。

つまり、前記第1の実施の形態では、単一のスペーサ4によって左右一対の被係止部38aの解除方向への変移を阻止するよう構成されているが、この第3の実施の形態では、同一構成の2枚のスペーサ4Bによって左右一対の被係止部38aの解除方向への変移を阻止するよう構成されている。

各スペーサ4Bは、図21(a)、(b)に詳しく示すように、挿入プレート部60と、この挿入プレート部60の挿入方向の後端より側方に突設されたストッパ部61と、このストッパ部61の突設方向とは反対面の挿入プレート部60に挿入方向に沿って突設された突壁部62とを有する。挿入プレート部60の突壁部62よりも挿入先端側には、凹部63が形成されている。

スペーサ4B以外の構成は、前記第1の実施の形態と同様にあるため、重複説明を回避する。図16〜図20、図22において、第1の実施の形態と同一構成箇所には同一符号を付してその明確化を図る。

次に、第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置1の取付手順について説明する。第1の実施の形態と同様の箇所は簡単に説明する。図22に示すように、天井板5の上下方向より意匠部2と機能部3を組み付け、意匠部2の係止爪26が機能部3の被係止部38aに係止された状態とする。この状態より、各スペーサ4Bの挿入プレート部60を機能部3の左右のスペーサ挿入空間39内にそれぞれ挿入する。挿入プレート部60のスペーサ挿入空間39への挿入が進むと、突壁部62が一対の垂下部38bの間に入り込む。そして、図20に示すように、ストッパ部61がスペーサ保持壁37aに当接する位置まで挿入すれば完了する。この挿入完了位置では、挿入プレート部60の先端部が被係止部38aに当接して被係止部38aの解除方向への移動が阻止される。又、挿入プレート部60の凹部63が係止爪26に対向配置されるため、係止爪26が挿入プレート部60によって解除方向に変移されない。

この第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置1Bでも、第1の実施の形態のものと同様に、スペーサ4Bを操作板38の外側のスペーサ挿入空間39に挿入することで、例えばカーテンエアーバッグなどの作動に伴って不用意な負荷が車載用室内照明装置1Bにかかった場合でも、被係止部38aが係止爪26から外れる方向に撓んだり変形することが阻止される。このため、意匠部2と機能部3との結合が外れて意匠部2が車室内に落下することを防止できる。

この第3の実施の形態では、スペーサ4Bは、同一構造の2枚から構成されているため、スペーサ4Bの形状を小型・軽量化できると共に、コストの低減になる。

(その他の実施の形態)
上述した実施の形態の開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。

例えば、上記した各実施の形態では、被係止部38aが垂下部38b同士の下端同士に架設された構造であったが、係止爪26と係脱可能な構成であれば、これに限定されるものではない。

また、上記した各実施の形態では、スペーサ4,4Aは略コ字形状の構造であったり、2枚のスペーサ4Bであったりして左右2箇所の被係止部38aと係止爪26との係合が外れることを防止する構造であるが、少なくとも1箇所の被係止部38aと係止爪26との係合が外れることを防止できる構造であれば、このような構造に限定されるものではない。

第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の下方から見た状態の分解斜視図である。 第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置の天井板の上方から見た状態の分解斜視図である。 第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置の分解断面図である。 第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置にスペーサを装着する前の状態を示す断面図である。 第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置にスペーサを装着する状態を示す断面図である。 第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置にスペーサを装着した状態を示す断面図である。 第1の実施の形態に係る車載用室内照明装置の取り外し方法を示す断面図である。 第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の下方から見た状態の斜視図である。 第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の上方から状態の斜視図である。 第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の下方から見上げた状態を示す分解斜視図である。 第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の下方から見下ろした状態を示す分解斜視図である。 第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置のスペーサを上面側から見た斜視図である。 第2の実施の形態に係る車載用室内照明装置のスペーサを下面側を見た斜視図である。 図9のXIV−XIV線断面図である。 図14のXV部拡大図である。 第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の下方から見た斜視図である。 第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の上方から見た斜視図である。 第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の下方から見上げた状態を示す分解斜視図である。 第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置を天井板の上方から見下ろした状態を示す分解斜視図である。 第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置の断面図である。 (a)は第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置のスペーサの斜視図、(b)は(a)とは反対側を見たスペーサの斜視図である。 第3の実施の形態に係る車載用室内照明装置を車載用室内照明装置の取り付け過程で、スペーサを挿入する前の状態を示す断面図である。

符号の説明

1 車載用室内照明装置
2 意匠部
3 機能部
4,4A,4B スペーサ
5 天井板
22 レンズカバー
26 係止爪
32 光源
38 操作板
38a 被係止部
39 スペーサ挿入空間
41,41A 挿入板部
43,43A 抜け止め用係合部
45 ルーフパネル(車体)
46 ネジ
47 接触端子部
48 アース用バスバー
51 取付穴

Claims (6)

  1. 車両の天井板の下側に配置される意匠部と、
    前記天井板の上側に配置され、前記天井板に形成された取付穴を通して前記意匠部に結合することによって前記天井板を挟持した状態で組み付けられる機能部と、
    前記意匠部の側板に設けられ、側方へ向けて突出する係止爪と、
    前記機能部に設けられ、前記係止爪に係止可能な被係止部を有する弾性変形可能な操作板と、
    前記操作板における前記側板と対向する面と反対側の面に当接して前記被係止部の前記係止爪からの解除を阻止するスペーサとを備えたことを特徴とする車載用室内照明装置。
  2. 請求項1記載の車載用室内照明装置であって、
    前記スペーサに抜け止め用係合部が設けられていることを特徴とする車載用室内照明装置。
  3. 請求項1記載の車載用室内照明装置であって、
    前記スペーサに抜け止め用係合部が設けられ、前記抜け止め用係合部は、前記スペーサにおける前記意匠部側に臨む先端に設けられていることを特徴とする車載用室内照明装置。
  4. 請求項1に記載された車載用室内照明装置であって、
    前記スペーサは、前記被係止部を成型するための型抜き孔を覆うことを特徴とする車載用室内照明装置。
  5. 請求項1に記載された車載用室内照明装置であって、
    前記スペーサは、導電性部材で形成され、前記機能部のアース用バスバーに接触する接触端子部を有することを特徴とする車載用室内照明装置。
  6. 請求項1に記載された車載用室内照明装置であって、
    前記スペーサは、導電性部材で形成され、前記機能部のアース用バスバーに接触する接触端子部を有し、且つ、車体に直接ネジで固定されていることを特徴とする車載用室内照明装置。
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