JP4610701B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂製の前枠を備えるパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機やアレンジボール機に代表されるこの種の遊技機では、外枠の開口前面に、遊技領域を構成した遊技盤、前枠、上下の球皿、打球発射装置、裏側の機構セット盤等の多くの遊技用構成部材を設置した中枠が開閉及び着脱可能に取付けられて1台単位とされている。このような遊技機において、従来、同遊技機のガラス保持枠として機能し、中枠に対して横開き形態で開閉可能に取着される前枠は、金属製のものが一般的とされていたが、近時においては遊技機前面側の装飾効果を図る等の目的から、合成樹脂製の前枠が主流になってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、その一方で、当該前枠を合成樹脂とした場合は、金属製の場合に比して剛性が劣るため、外力を加えられると前枠本体が撓んでしまい、当該前枠本体と中枠との間に隙間ができてしまうことがあった。また、合成樹脂の場合は熱した針金等が押し付けられると、前枠本体の表裏を貫通する穴が開けられてしまうということも有り得た。そして、このような隙間又は穴からピアノ線が挿入されることにより、不正遊技が行われてしまうという問題を有していた。
【0004】
本発明は上記各問題点を解決するためになされたものであり、その第1の目的は、合成樹脂製前枠に対して同前枠を補強する前枠補強部材を簡便に取付固定でき、同前枠の外力による撓みを防止できるパチンコ遊技機を提供することにある。又、第2の目的は、合成樹脂製前枠に穴が開けられても不正遊技が行われることを防止できるパチンコ遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、遊技盤をセット保持した中枠の前面側に前記遊技盤の遊技領域に対応する窓口が開口形成された合成樹脂製の前枠を開閉回動可能に支持すると共に、同前枠の裏面側には前記窓口を透視保護し得る透明板が装備された支持枠を備えたパチンコ遊技機において、前枠の裏面側における左右の側縁部のうち回動軸側の側縁部に前記支持枠を支持するための一対の支持金具を当該側縁部の長手方向に沿って離間配置し、当該両支持金具を前枠に対し所定の固定手段により固定すると共に、前記両支持金具間には長尺状の金属板を折り曲げて断面クランク状に形成された第1の前枠補強部材を配置し、当該前枠補強部材を前枠に対し前記固定手段の一部又は全部を利用して固定し、前記第1の前枠補強部材の短手方向の一方側によって、該第1の前枠補強部材の長手方向に亘って前記前枠側へ突出する突出部が構成され、前記一対の支持金具を配置した側縁部に、その長手方向に沿って前記突出部の長手方向の長さと同じ長さの複数の第1リブを形成するとともに該複数の第1リブの間隔を前記突出部の短手方向の長さと同じ長さに形成し、前記複数の第1リブの間に前記第1リブに直交する方向に沿って複数の第2リブを形成し、前記第1リブを前記第2リブよりも裏方側に、前記突出部の突出長と同じ長さ突出するように形成することで前記複数の第1リブの間に溝部を形成し、前記溝部に前記第1の前枠補強部材の突出部が嵌合することにより、前記第1の前枠補強部材の位置ズレが規制されることを要旨とする。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のパチンコ遊技機において、前記固定手段は複数のネジであり、前記第1リブ及び第2リブの間に前記ネジが装着されるボス部を形成し、前記複数のネジのうち一方の支持金具を前記前枠に固定するネジにより、前記第1の前枠補強部材の一端を前記一方の支持金具と共締めするとともに、前記複数のネジのうち他方の支持金具を前記前枠に固定するネジにより、前記第1の前枠補強部材の他端を前記他方の支持金具と共締めすることを要旨とする。
【0007】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のパチンコ遊技機において、前記前枠を前記一対の支持金具に形成された軸孔又は支軸を介して前記中枠に回動可能に支持し、前記支持枠を前記一対の支持金具に形成された支持ピンを介して前記前枠に傾動開放可能に支持し、前記支持ピンを前記軸孔又は支軸よりも前記前枠の左右方向内側に形成することにより、前記前枠に対する前記支持枠の傾動軸線を前記中枠に対する前記前枠の回動軸線よりも前記前枠の左右方向内側にしたことを要旨とする。
【0008】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載のパチンコ遊技機において、前記支持枠は支持金具にて傾動開放可能に支持され、支持枠における下側の枠部には、前枠に対して当該支持枠を固定手段により傾動開放不能に固定するための突片を下方に向って一体形成する一方、前枠の裏面側における下側の側縁部には、該側縁部の長手方向に沿って、帯状の金属板を折り曲げて断面コ字状に形成された長尺状の第2の前枠補強部材が固定され、該第2の前枠補強部材における前記支持枠側の折返し部に受止め片が折り曲げ形成されるとともに該受止め片に前記支持枠における前記突片が前記固定手段により圧接されることを要旨とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のパチンコ遊技機において、前記第2の前枠補強部材の前記折返し部の上面が前記支持枠の下面に当接することにより、前記第2の前枠補強部材は、前記支持枠の傾動ガイド支持手段として構成されていることを要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図10に従って説明する。
なお、以下の説明において、「左」又は「右」は、パチンコ遊技機を表側から見た場合の「左」又は「右」を示すものとする。
【0012】
本実施形態のパチンコ遊技機(以下、「遊技機」という。)は、その基本的構成の概要として、図1に略示するように、機体の外郭をなす縦長方形の外枠11の開口前面側に、各種の遊技用構成部材をセットする縦長方形の中枠12が開閉及び着脱可能に組付けられている。そして、この中枠12の前面側に、遊技領域となる遊技盤13の透視保護窓である前枠14と上球皿15とが個々の連結支持手段等を利用して共に横開き形態で開閉可能に組み付け整合されている。一方、中枠12の下部には下球皿16及び打球発射装置17等が装着セットされており、また中枠12の裏側には各種の球経路及び球処理・払出部等を備えた機構セット盤がセットされている。なお、図中18は球貸しシステムに利用されるカードユニットを示す。また、遊技機の搭載枠とされる中枠12の右縁部には施錠装置20が設けられており、施錠装置20には、同施錠装置20の前面側を覆うように枠飾り20aが取着されている。
【0013】
ここで、前記中枠12に組付けられる前枠14について詳しく説明する。
前枠14は、中枠12に対して横開き形態とされていて、その基本的な構成は、図2及び図3に示すように、全体が合成樹脂にて方形状に形成され、中央部にほぼ円形状の窓口21を有する扉枠用の枠本体22と、剛性を有する金属にて形成され、前記枠本体22の内側(窓口21の裏側)に着脱及び傾動開放可能に組付けセットされるガラス支持用の支持枠23とが主体とされている。そして、前記支持枠23に方形の透明板としての板ガラス24(2枚)が挿入配置され、前枠14は全体が1つに取扱可能なフレームレス透視窓として構成されると共に、1つの窓部材として容易に取扱い、保管、移送ができるようになっている。
【0014】
図4及び図5に示すように、前記枠本体22における裏面左側縁部の上下各端部には、連結金具としての第1及び第2連結支持具26,27が設けられている。即ち、同第1及び第2連結支持具26,27は前記枠本体22の左側縁部の長手方向に沿って離間配置されている。そして、図6に示すように、前記中枠12の左上端部に設けられた支持片31の支持孔31aと、前記第1連結支持具26における支軸32とが嵌挿連結されている。また、中枠12の左中段部に設けられた支持片33から突出する支軸33aと、前記第2連結支持具27における軸孔34とが嵌挿連結されている。この結果、枠本体22が前記第1及び第2連結支持具26,27を介して中枠12に回動可能に支持される。
【0015】
一方、図1及び図4に示すように、前記枠本体22の正面右側縁中央には凹部25が形成されている。前記凹部25は前記施錠装置20の枠飾り20aが枠本体22の閉鎖時に嵌合係止する形態とされており、その嵌合係止状態において前記枠飾り20aが枠本体22を施錠前において仮支えするようになっている。そして、前記第1及び第2連結支持具26,27と前記施錠装置20が利用され、前枠14は中枠12に対して開閉及び着脱が可能に組付けセットされるようになっている。
【0016】
ここで、前記第1及び第2連結支持具26,27についてさらに詳しく説明する。
前記第1連結支持具26は、図6に示すように、金属板から成形された支持具本体37が枠本体22の裏側の左上隅部に設けられた複数のボス部(図示しない)に対して固定手段としての複数のネジ38が装着されることによりネジ止め固定されている。そして、支持具本体37の上部には前記支軸32を嵌挿支持するための軸筒部39が形成されると共に、支持具本体37の下部には、後述する支持枠23における支持片61の軸孔61a(図3参照)と対応する支持ピン40が枠本体22の内方側に位置して前記支軸32とは異なる縦中心線上に設けられている。即ち、前記第1連結支持具26は枠本体22に対する支持手段と支持枠23に対する支持手段を兼用している。なお、前記軸筒部39に嵌挿支持される支軸32は、軸筒部39から下方に突出する基端部が内方に曲折されており、その基端部に、上端がネジ止めされたバネ41の下端が係着されている。この結果、前記支軸32はバネ41の付勢力により、常には先端部が軸筒部39から上方へ突出するように構成されている。
【0017】
前記第2連結支持具27は、金属板から成形された支持具本体43が枠本体22の裏側の左下隅部に設けられた複数のボス部(図示しない)に対して固定手段としての複数のネジ44が装着されることによりネジ止め固定されている。そして、支持具本体43の下部には前記軸孔34を穿設した支持片45(図6にのみ図示する)が折曲形成されると共に、支持具本体43の上部には、後述する支持枠23における支持片62の軸孔62a(図3参照)と対応する支持ピン46が枠本体22の内方側に位置して前記軸孔34とは異なる縦中心線上に設けられている。即ち前記第2連結支持具27は枠本体22に対する支持手段と支持枠23に対する支持手段を兼用している。そして前記第1連結支持具26における支持ピン40と第2連結支持具27における支持ピン46は鉛直方向に延びる同一軸線上に位置している。
【0018】
前記第1及び第2連結支持具26,27間における枠本体22の左側縁部には、図3〜図5に示すように、上下方向に延びる2つの第1リブ51が一体形成されていると共に、同第1リブ51に直交する複数の第2リブ52が一体形成されている。前記第1リブ51は第2リブ52よりも枠本体22の裏側方に突出しており、両リブ51,52間には複数のボス部53が形成されている。なお、枠本体22における上下縁部及び右縁部にも適宜補強リブ50が一体形成されている。
【0019】
前記第1及び第2連結支持具26,27間には、第1の前枠補強部材としての第1補強片54が設けられている。前記第1補強片54は、枠本体22の左側縁部に沿って、直線状に延び、その上端部が第1連結支持具26を固定する複数のネジ38のうち下部に位置する1つのネジ38aにて第1連結支持具26と共締めされている。また、第1補強片54の下端部は、第2連結支持具27を固定する複数のネジ44のうち上部に位置する1つのネジ44aにて第2連結支持具27と共締めされている。さらに、第1補強片54は、枠本体22のリブ51,52間における複数のボス部53に対応するように装着されたネジ55によっても固定されている。
【0020】
ここで、前記第1補強片54について説明すると、第1補強片54は第1及び第2連結支持具26,27間に亘って枠本体22の左側縁部を覆うように帯状の金属板から成形されており、図7に示すように、その長手方向に沿う複数の折曲線部分で折り曲げることにより断面略クランク状に形成されている。そして、この折曲形成により、第1補強片54はその長手方向に亘って枠本体22側へ突出する突出部56を有している。前記突出部56の長手方向の長さは前記第1リブ51の長手方向の長さとほぼ同一とされており、前記突出部56は枠本体22の第1リブ51間における溝58に嵌合されている。なお、本実施形態では、前記突出部56が嵌合凸部に相当し、前記溝58が嵌合凹部に相当する。そして、前記突出部56と溝58にて位置ズレ規制手段は構成されている。
【0021】
図3及び図5に示すように、枠本体22の内側に備えられる支持枠23は軽量金属材により組立構成されており、ガラス横入れ形態とされている。そして、前後2枚の板ガラスを挿入セット可能にレール枠状に成形された枠部としての上下及び左枠杆23a〜23cと、右側の補強支杆23dとが直角に枠組連結されて方形のガラス枠として構成されており、前記各枠杆23a〜23c及び支杆23dがなす開口面(ガラスの透視面)は前記枠本体22の窓口21より適宜広く形成されている。
【0022】
前記枠本体22に対する支持枠23の組付けについては、図2に示すように、前記第1及び第2連結支持具26,27、開閉保持機構65、ロック機構66、及び第2の前枠補強部材としての第2補強片75が利用されている。詳述すると、左枠杆23cの外面における長手方向のほぼ中間位置に上下一対の支持片61,62が水平方向へ突設され、各支持片61,62に前記両連結支持具26,27の各支持ピン40,46に対応する軸孔61a,62aが形成されている。即ち、両軸孔61a,62aは鉛直方向へ延びる同一軸線上に位置している。このため、支持枠23は前記各支持片61,62の軸孔61a,62aを前記各支持ピン40,46に連結することにより、前記枠本体22の裏側に前後への横開き傾動及び上下への着脱が可能に支持される。
【0023】
また、図8に示すように、枠本体22の右裏側上部と前記上枠杆23aの右端部との間に配置された開閉保持機構65は支持枠23の傾動案内及び開放規制を許容し、さらに、支持枠23を閉鎖状態に保持する形態とされている。即ち、枠本体22に固定される支持部材67には可動規制部材68の基端部が水平回動自在に支持され、この可動規制部材68の先端部に、前方から切欠き形成された長溝69内には、前記上枠杆23aに突設されたピン70が嵌挿されている。そして、可動規制部材68の先端部における操作片68aを摘んで、同可動規制部材68を前後方向へ揺動させると、前記ピン70が長溝69に沿って摺動案内され、これに伴って、支持枠23が傾動案内されるようになっている。さらに、前記支持部材67には、前記ピン70と弾性的に係合可能とされ、合成樹脂等の弾性素材からなるフック71が設けられている。
【0024】
また、枠本体22の右裏側下部と補強支杆23dの下端部との間に配置されたロック機構66は、枠本体22に固定され、前記フック71と同形状のフック72と、同フック72に相対して、前記補強支杆23dに設けられたピン73とから構成されている。この結果、支持枠23では、前記支持片61,62を支点として、枠本体22方向への回動変位に伴い、各ピン70,73が枠本体22側の各フック71,72に干渉し、これらの各フック71,72を弾性変形させ、その変形後の弾性復帰により両者70〜73が互いに係止することにより、枠本体22に重合された状態、即ち、閉鎖状態に保持される。
【0025】
図5に示すように、支持枠23の傾動動作の中心軸線方向、即ち、同支持枠23の軸孔61a,62aの軸線方向と直交する方向(水平方向)に延びる枠本体22の下側縁部にはその長手方向に沿って複数のボス部76が一体形成されている。そして、前記下側縁部の長手方向に沿うように直線状に形成された第2補強片75が、複数のネジ77を各ボス部76に装着することによりネジ止め固定されている。
【0026】
ここで、前記第2補強片75について更に詳しく説明すると、図4、図9及び図10に示すように、第2補強片75は枠本体22の下側縁部を覆うように帯状の金属板から成形されており、断面コ字状に折曲形成されている。コ字状に形成された第2補強片75のうち支持枠23側(上側)に位置する部位は折返し部75aとされ、同折返し部75aの上面は前記支持枠23における下枠杆23bの下面に当接している。また、折返し部75aにおける長手方向のほぼ中間位置には一対の受圧部としての受止め片78が下方へ折曲形成されている。そして、前記受止め片78が折返し部75aにおいて折曲げ形成されることにより、前記折返し部75aには案内溝79が形成されている。
【0027】
一方、支持枠23における下枠杆23bの下面には2個の被固定部としての突片80が下方へ一体形成されている。前記突片80は第2補強片75の受止め片78に相対して形成されており、第2補強片75の案内溝79よりも僅かに幅狭に形成されている。この結果、支持枠23が傾動動作する際には、同支持枠23は、突片80が前記案内溝79に挿入されると共に、前記折返し部75aの上面にて支持ガイドされる。即ち、前記第2補強片75は支持枠23が傾動する際の傾動ガイド支持手段を構成している。
【0028】
また、前記突片80を介して受止め片78には固定手段としてのネジ81が装着されており、同ネジ81により突片80は前記受止め片78に対して圧接されている。この結果、突片80を有する下枠杆23bは、受止め片78を有する第2補強片75に固定されている。即ち、前記支持枠23は枠本体22に対して傾動開放不能に固定されている。
【0029】
次に、上記のように構成されたパチンコ遊技機の作用を説明する。
まず、工場等での、前枠14の組立段階において、第1及び第2連結支持具26,27が既に組みつけられた枠本体22に第1補強片54、第2補強片75及び支持枠23を取付ける場合について説明する。
【0030】
第1補強片54に関しては、同第1補強片54の突出部56を枠本体22における第1リブ51間の溝58に嵌合する。このとき、前記突出部56の長手方向の長さは前記第1リブ51の長手方向の長さとほぼ同一とされているため、第1補強片54は枠本体22に対して容易に且つ確実に位置決めがなされると共に、位置ズレすることはない。
【0031】
この結果、第1補強片54の上部と第1連結支持具26の下部における両ネジ穴と、第1補強片54の下部と第2連結支持具27の上部における両ネジ穴とが自動的に一致され、第1補強片54を第1及び第2連結支持具26,27と共にネジ38a,44aにて共締めする。そして、第1補強片54の長手方向に沿ってさらに複数のネジ55にて第1補強片54をネジ止め固定する。
【0032】
また、第2補強片に関しては、枠本体22の下側縁部にネジ止め固定する。そして、支持枠23に関しては、まず、左枠杆23cにおける支持片61,62の軸孔61a,62aを第1及び第2連結支持具26,27における支持ピン40,46に連結し、さらに、枠本体22の右裏側上部の開閉保持機構65における可動規制部材68に形成された長溝69にピン70を嵌挿する。その後、支持枠23を前記軸孔61a,62a及び支持ピン40,46を支点として、枠本体22方向に傾動させ、支持枠23における下枠杆23bの下面と突片80とを、第2補強片75における折返し部75aの上面と案内溝79にてガイドさせながら、閉鎖状態に位置させる。そして、支持枠23の上枠杆23a及び補強支杆23dにおけるピン70,73を枠本体22側のフックに弾性的に係止させる。すると、前記下枠杆23bの突片80が第2補強片75の受止め片78に当接され、この状態で受止め片78に対して突片80をネジ止めする。この結果、支持枠23は第2補強片75を介して枠本体22に重合された状態で傾動開放不能に固定される。
【0033】
このとき、前枠補強部材たる第1及び第2補強片54,75は別部材でそれぞれ、枠本体22の左側縁部と下側縁部を補強しているため、両補強片54,75を同一部材でL字状等に形成する場合と異なり、工場での組立段階において補強片54,75の保管スペースを多く必要としない。また、第1補強片54の上部と下部は、第1及び第2連結支持具26,27を固定するためのネジ38a,44aを共有して固定されているため、第1補強片54を固定するための部品点数の低減が図れる。また、前記第1補強片54は断面略クランク状に折曲形成されており、第2補強片75は断面コ字状に形成されているため、両補強片54,75を平板状に形成する場合と異なり、第1及び第2補強片54,75自身の撓み防止も図られる。
【0034】
次に、遊技場でこの前枠14が使用される場合において説明する。
前枠14の裏面における左側縁部及び下側縁部は剛性の高い金属製の第1及び第2補強片54,75にて補強されており、外力が加えられても、前枠本体が撓むことはない。これに加えて、枠本体22に固定された第2補強片75に対して支持枠23が圧接固定されており、同支持枠23は枠本体22に対して密着した状態とされるため、金属製であるこの方形状の支持枠23においても、枠本体22の撓みは防止される。また一方で、第2補強片75の受止め片78と支持枠23の突片80がネジ81により圧接固定されていることで、枠本体22と支持枠23との間に、隙間が発生して、ガタ付いたりすることはない。さらに、枠本体22の裏面における各側縁部には第1及び第2リブ51,52をはじめとして、適宜補強リブ50が形成されており、これらによっても、枠本体22の補強はなされ、その撓みは防止される。この結果、たとえ外力が加えられたとしても前枠14と中枠12の間に隙間が形成されることはなく、その隙間を利用して不正遊技が行われることもない。
【0035】
このとき、前記第1及び第2補強片54,75にて上下方向の補強と左右方向の補強が別々になされるため、例えば、第1補強片54と第2補強片75を一体に形成する場合と異なり、補強強度は向上されている。
【0036】
また、不正行為者によって、熱した針金等が合成樹脂製の枠本体22に押し付けることにより貫通孔が開けられ、その孔からピアノ線が挿入された場合でも、前記第1及び第2補強片54,75が、最も不正行為が行われやすい、連結支持具26,27側の左側縁部及び下縁部を帯状に覆っているため、両補強片54,75にて前記ピアノ線等が遊技領域へ侵入することが防がれ、不正遊技が行われるおそれはない。
【0037】
一方、前枠14のサイズが変更になった際は、第1及び第2連結支持具26,27と第1及び第2補強片54,75が一体に形成されている場合と異なり、夫々が別部材にて構成されているため、前記第1及び第2補強片54,75の長さを変更させるだけで容易に対応される。また、前記第1補強片54は第1及び第2連結支持具26,27と共締めされたネジ38a,44aのみでも、枠本体22に固定することができるため、既存の前枠14に対しても同第1補強片54は用いられる。
【0038】
従って、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、枠本体22の左側縁部に長尺状であり、金属製の第1補強片54が設けられているため、合成樹脂製の前枠14の撓みに対する補強を確実にできる。
【0039】
(2)上記実施形態では、第1補強片54の上部と下部は、第1及び第2連結支持具26,27とネジ38a,44aにて共締めされているため、第1補強片54を固定するための部品点数を減らすことができ前枠14の補強を低コストで行うことができる。そして、この第1補強片54は第1及び第2連結支持具26,27と別部材にて形成されているため、前枠14のサイズの設計変更にも第1補強片54のみの長さを変えるだけで容易に対応できる。
【0040】
(3)また、第1補強片54は第1及び第2連結支持具26,27を固定するためのネジ38a,44aのみでも固定できるため、補強がなされていない既存の前枠にも第1補強片54を組付けることができる。
【0041】
(4)上記実施形態では、枠本体22の下側縁部に長尺状であり、金属製の第2補強片75が設けられているため、合成樹脂製の前枠14の撓みに対する補強をさらに確実にできると共に、第2補強片75は第1補強片54と別部材にて形成されているため、第1補強片54と同様にして第2補強片75についても前枠14のサイズ変更の際において容易に対応できる。
【0042】
(5)また、第1及び第2補強片54,75は直線状に延びるように形成されているため、成形が簡単で量産効果を上げることができ、第1及び第2補強片54,75を例えばL字状等に一体形成する場合と異なり前枠14の組立てを行う工場で補強片54,75の保管スペースを多く必要としない。
【0043】
さらに、第1及び第2連結支持具26,27と第1補強片54は別部材にて形成されているため、前記両連結支持具26,27と第1補強片54を一体形成する場合と比較して製造が簡単となり、更に量産効率を上げることができる。
【0044】
(6)上記実施形態では、第1及び第2補強片54,75は最も不正行為が行われやすい枠本体22における左側縁部及び下縁部を、帯状に覆っているため、たとえ合成樹脂製の前枠14に貫通孔が開けられた場合でも、第1及び第2補強片54,75にてピアノ線等が遊技領域に挿通されることを防ぎ、不正遊技が行われることはない。
【0045】
(7)上記実施形態では、第1補強片54を枠本体22に組付ける際は、第1補強片54の突出部56を枠本体22における第1リブ51間の溝に嵌合させることにより、第1補強片54を容易に位置決めできると共に、ネジ止めする前に同第1補強片54が位置ズレすることはない。この結果、第1補強片54の枠本体22に対する取付作業を容易に行うことができる。
【0046】
(8)上記実施形態では、支持枠23の下部に設けられた突片80が枠本体22に固定された第2補強片75の受止め片78にネジ81にて圧接固定されているため、支持枠23が枠本体22に密着した状態で固定される。従って、金属製である方形状の支持枠23にて前枠14をさらに補強できる。
【0047】
また、突片80と受止め片78とをネジ81で固定せずに、開閉保持機構65及びロック機構66におけるピン70,73とフック71,72のみで支持枠23を固定する場合と比較して、枠本体22と支持枠23との間に隙間ができ、支持枠23がガタ付くことはない。
【0048】
(9)上記実施形態では、支持枠23を傾動させる際は、第2補強片75における折返し部75aの上面と、案内溝79にて前記支持枠23はガイドされるため、容易に第2補強片75の受止め片78に対して支持枠23の突片80を位置合わせできる。
【0049】
(10)上記実施形態では、枠本体22の上下左右の側縁部には適宜リブ50〜52を設けたため、更に前枠14の撓みに対する補強ができる。
なお、上記実施形態は以下のような別例に変更して具体化してもよい。
【0050】
・上記実施形態では、第1及び第2補強片54,75は、それぞれ断面略クランク状及び断面コ字状に形成したが、平板状に形成してもよい。このようにしても、最も不正行為が行われやすい枠本体22の左側縁部及び下側縁部を覆うことができ、枠本体22に貫通孔が開けられた際でも、不正遊技が行われることはない。
【0051】
また、前記両補強片54,75は棒状に形成してもよい。このようにしても枠本体22の撓みは防止できる。
・上記実施形態では、補強片54,75は枠本体22の左側縁部及び下側縁部のみに設けられていたが、枠本体22の上側縁部と右側縁部に他の補強片を加えてもよい。
【0052】
・上記実施形態では、第1補強片54は第1及び第2連結支持具26,27と共締めされるネジ38a,44aに加えて、その長手方向に沿って複数のネジ55にて枠本体22に対して固定されていたが、第1補強片54の上部及び下部にて連結支持具26,27と共締めされるネジ38a,44aのみで第1補強片54を固定してもよい。このようにすれば、第1補強片54を固定する部品点数をさらに減らすことができ、コスト低減に繋がる。
【0053】
また、第1及び第2連結支持具26,27を固定する複数のネジ38,44のうち各1つずつのネジ38a,44aが第1補強片54の固定に利用されていたが、連結支持具26,27を固定する全てのネジ38,44を利用してもよいし、各2つずつを利用することも勿論可能である。
【0054】
・上記実施形態では、支持枠23を枠本体22に固定するための突片80と受止め片78をそれぞれ、支持枠23の下枠杆23bと第2補強片75に設けたが、前記突片80を支持枠23の上枠杆23a又は反連結支持具26,27側に位置する補強支杆23dに設け、受止め片78を突片80と対応する枠本体22の側縁部に直接設けてもよい。
【0055】
また、前記突片80と受止め片78を設けずに、支持枠23を開閉保持機構65及びロック機構66におけるピン70,73とフック71,72のみで固定してもよい。このようにした場合は、枠本体22の撓み防止のための補強は第1及び第2補強片54,75及び各リブ50〜52で行われることになる。
【0056】
・上記実施形態では、支持枠23を傾動させる際は、同支持枠23は第2補強片75にてガイドされるように構成していたが、第2補強片75を支持枠23から離間させて支持枠23をガイドさせない構成にしてもよい。
【0057】
・上記実施形態では、支持枠23は枠本体22に対して第1及び第2連結支持具26,27等にて傾動開放可能に支持されていたが、必ずしも傾動開放可能な構成にする必要はなく、支持枠23が第1及び第2連結支持具26,27にて単に固定保持される構成にしてもよい。
【0058】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、合成樹脂製前枠に対して同前枠を補強する前枠補強部材を簡便に取付固定でき、同前枠の外力による撓みを防止できる。
【0059】
また、前枠の溝部及び第1の前枠補強部材の突出部により、前枠補強部材を側縁部に組みつける際の作業効率を良好にできる。
さらに、帯状板材からなる第1の前枠補強部材は、不正行為が行われ易い支持金具間を裏面からカバーするため、合成樹脂製前枠に穴が開けられても不正遊技が行われることを防止できる。
【0060】
請求項4の発明によれば、固定手段により突片を受止め片に圧接して支持枠を固定することにより、更に支持枠にて前枠を確実に補強でき前枠の撓みを防止できる。また、第2の前枠補強部材により、さらに前枠を補強でき、外力による撓みを防止できる。
【0061】
請求項5の発明によれば、第2の前枠補強部材が支持枠の傾動ガイド支持手段とされているため、容易に補強部材に対して支持枠を傾動セットできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機を示す正面図。
【図2】同じく前枠を裏面側から示す斜視図。
【図3】同じく前枠を裏面側から示す分解斜視図。
【図4】同じく前枠を示す背面図。
【図5】同じく前枠を構成する各部材を示す背面図。
【図6】同じく中枠に対する前枠の組付け状態及び支持金具等を示す一部省略側断面図。
【図7】同じく第1の前枠補強部材を示す断面図。
【図8】同じく支持枠の前枠に対する組付け機構を示す斜視図。
【図9】同じく第2の前枠補強部材を示す斜視図。
【図10】同じく第2の前枠補強部材を示す背面図。
【符号の説明】
12…中枠、13…遊技盤、14…前枠、21…窓口、23…支持枠、23b…下枠杆(所定の枠部)、24…板ガラス(透明板)、26…第1連結支持具(支持金具)、27…第2連結支持具(支持金具)、38,38a,44,44a,81…ネジ(固定手段)、54…第1補強片(第1の前枠補強部材)、56…突出部(位置ズレ規制手段、嵌合凸部)、58…溝(位置ズレ規制手段、嵌合凹部)、75…第2補強片(第2の前枠補強部材)、78…受止め片(受圧部)、80…突片(被固定部)。

Claims (5)

  1. 遊技盤をセット保持した中枠の前面側に前記遊技盤の遊技領域に対応する窓口が開口形成された合成樹脂製の前枠を開閉回動可能に支持すると共に、同前枠の裏面側には前記窓口を透視保護し得る透明板が装備された支持枠を備えたパチンコ遊技機において、
    前枠の裏面側における左右の側縁部のうち回動軸側の側縁部に前記支持枠を支持するための一対の支持金具を当該側縁部の長手方向に沿って離間配置し、当該両支持金具を前枠に対し所定の固定手段により固定すると共に、前記両支持金具間には長尺状の金属板を折り曲げて断面クランク状に形成された第1の前枠補強部材を配置し、当該前枠補強部材を前枠に対し前記固定手段の一部又は全部を利用して固定し、
    前記第1の前枠補強部材の短手方向の一方側によって、該第1の前枠補強部材の長手方向に亘って前記前枠側へ突出する突出部が構成され
    前記一対の支持金具を配置した側縁部に、その長手方向に沿って前記突出部の長手方向の長さと同じ長さの複数の第1リブを形成するとともに該複数の第1リブの間隔を前記突出部の短手方向の長さと同じ長さに形成し、前記複数の第1リブの間に前記第1リブに直交する方向に沿って複数の第2リブを形成し、前記第1リブを前記第2リブよりも裏方側に、前記突出部の突出長と同じ長さ突出するように形成することで前記複数の第1リブの間に溝部を形成し、
    前記溝部に前記第1の前枠補強部材の突出部が嵌合することにより、前記第1の前枠補強部材の位置ズレが規制されるパチンコ遊技機。
  2. 前記固定手段は複数のネジであり、前記第1リブ及び第2リブの間に前記ネジが装着されるボス部を形成し、
    前記複数のネジのうち一方の支持金具を前記前枠に固定するネジにより、前記第1の前枠補強部材の一端を前記一方の支持金具と共締めするとともに、前記複数のネジのうち他方の支持金具を前記前枠に固定するネジにより、前記第1の前枠補強部材の他端を前記他方の支持金具と共締めする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 記前枠を前記一対の支持金具に形成された軸孔又は支軸を介して前記中枠に回動可能に支持し、前記支持枠を前記一対の支持金具に形成された支持ピンを介して前記前枠に傾動開放可能に支持し、
    前記支持ピンを前記軸孔又は支軸よりも前記前枠の左右方向内側に形成することにより、前記前枠に対する前記支持枠の傾動軸線を前記中枠に対する前記前枠の回動軸線よりも前記前枠の左右方向内側にした請求項1又は請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記支持枠は支持金具にて傾動開放可能に支持され、支持枠における下側の枠部には、前枠に対して当該支持枠を固定手段により傾動開放不能に固定するための突片を下方に向って一体形成する一方、前枠の裏面側における下側の側縁部には、該側縁部の長手方向に沿って、帯状の金属板を折り曲げて断面コ字状に形成された長尺状の第2の前枠補強部材が固定され、該第2の前枠補強部材における前記支持枠側の折返し部に受止め片が折り曲げ形成されるとともに該受止め片に前記支持枠における前記突片が前記固定手段により圧接される請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記第2の前枠補強部材の前記折返し部の上面が前記支持枠の下面に当接することにより、前記第2の前枠補強部材は、前記支持枠の傾動ガイド支持手段として構成されている請求項4に記載のパチンコ遊技機。
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