JP5642612B2 - 熱処理装置および熱処理方法 - Google Patents

熱処理装置および熱処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5642612B2
JP5642612B2 JP2011083637A JP2011083637A JP5642612B2 JP 5642612 B2 JP5642612 B2 JP 5642612B2 JP 2011083637 A JP2011083637 A JP 2011083637A JP 2011083637 A JP2011083637 A JP 2011083637A JP 5642612 B2 JP5642612 B2 JP 5642612B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature sensor
processing container
processed
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011083637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012222036A (ja
Inventor
井 弘 治 吉
井 弘 治 吉
口 達 也 山
口 達 也 山
文 凌 王
文 凌 王
藤 孝 規 齋
藤 孝 規 齋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP2011083637A priority Critical patent/JP5642612B2/ja
Priority to TW101110394A priority patent/TWI497627B/zh
Priority to CN201210093660XA priority patent/CN102737988A/zh
Priority to KR20120033824A priority patent/KR101482039B1/ko
Priority to US13/438,234 priority patent/US9324591B2/en
Publication of JP2012222036A publication Critical patent/JP2012222036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5642612B2 publication Critical patent/JP5642612B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • H01L21/67109Apparatus for thermal treatment mainly by convection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67242Apparatus for monitoring, sorting or marking
    • H01L21/67248Temperature monitoring

Description

本発明は、被処理体を熱処理する熱処理装置および熱処理方法に関する。
半導体デバイスの製造においては、被処理体例えば半導体ウエハに、酸化、拡散、CVD、アニール等の熱処理を施すために各種の熱処理装置が用いられている。前記熱処理装置としては、多数の半導体ウエハ(以下ウエハ)を一度に熱処理することが可能なバッチタイプの装置が用いられており、中でも縦型熱処理装置がよく知られている。この縦型熱処理装置は、ウエハを多数枚載置した保持部を下部が開口した処理容器内に下方より搬入(ロード)し、処理容器の周囲に設けられた加熱部(ヒータ)により処理容器内部のウエハを加熱処理する熱処理炉を備えている。このような熱処理装置は、ヒータの温度を検出する温度センサと、処理容器内の温度を検出する温度センサが備えられており、夫々の温度センサからの信号に基づいてヒータの出力をウエハがもしくは処理容器内が設定温度になるように制御している。その一つの方法として特許文献2のように追従させる温度を温度センサからの検出値と設定値を混合割合調整部にて夫々の比率で補間して制御する方法がある。また、ウエハの温度を測るためにできるだけウエハの近くウエハと同じように可動する部分に温度センサを設置することが開示されている(特許文献1)。
特開平7−273057号公報 特開2002−353153号公報
近年において、半導体の微細化の要求とともに処理温度の低温度化(100〜400℃)の要求が多くなり、半導体ウエハの温度制御がさらに難しくなってきた。
半導体ウエハでは、処理容器に保持具をロードし設定温度に安定するまでの温度が半導体ウエハの吸収波長の関係から特に100〜400℃の温度帯において前述の温度センサと半導体ウエハの温度差が大きく隔たり、昇温および設定温度に達するまで多くの時間を要する問題があった。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、半導体ウエハのロード時において、被処理体を迅速かつ精度良く設定温度に追従することができる熱処理装置および熱処理方法を提供することを目的とする。
本実施の形態は、 被処理体を処理する処理容器と、処理容器の外側に設けられこの処理容器を外側から加熱する加熱部と、被処理体を載置して保持するとともに、処理容器内に出し入れされる保持部と、保持部を処理容器へ出し入れするための保持部搬送部と、加熱部と処理容器との間に設けられ、加熱部の温度を検出する第1温度センサと、処理容器内に固定され処理容器内の温度を検出する第2温度センサと、保持部と共に処理容器内に出し入れされる第3温度センサと、加熱部への出力を制御する制御部と、第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのうちいずれか2つの温度センサを選択し、これら二つの温度センサからの検出温度に基づいて、被処理体温度Tを予測する温度予測部と、を備え、温度予測部は、被処理体温度Tを以下の式に基づいて求め、
T=T ×(1−α)+T ×α
α>1
T1:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのいずれか一つの温度センサの検出温度
T2:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのT1以外のいずれか一つの温度センサの検出温度
α:混合比率、
前記選択する2つの温度センサを、予め処理容器内へ保持部を入れた際の第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサからの検出温度データとそのときの被処理体の検出温度とを比較し、被処理体の検出温度に近似する組み合わせから選択し、かつαを決定することを特徴とする熱処理装置である。
本実施の形態は、被処理体を処理する処理容器と、処理容器の外側に設けられこの処理容器を外側から加熱する加熱部と、被処理体を載置して保持するとともに、処理容器内に出し入れされる保持部と、保持部を処理容器へ出し入れするための保持部搬送部と、加熱部と処理容器との間に設けられ、加熱部の温度を検出する第1温度センサと、処理容器内に固定され処理容器内の温度を検出する第2温度センサと、保持部と共に処理容器内に出し入れされる第3温度センサと、加熱部への出力を制御する制御部と、第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのうちいずれか2つの温度センサを選択し、これら二つの温度センサからの検出温度に基づいて、被処理体温度Tを予測する温度予測部と、を備えた熱処理装置を用いた熱処理方法において、被処理体を保持部に保持する工程と、保持部により被処理体を処理容器内へ入れる工程と、温度予測部において、第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのうちいずれか2つを選択し、これら2つの温度センサからの検出信号に基づいて被処理体の温度を予測する工程と、温度予測部により予測された被処理体の温度に基づいて加熱部の出力を制御する工程と、を備え温度予測部は、被処理体温度Tを以下の式に基づいて求め、
T=T ×(1−α)+T ×α
α>1
T1:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのいずれか一つの温度センサの検出温度
T2:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのT1以外のいずれか一つの温度センサの検出温度
α:混合比率
前記選択する2つの温度センサを、予め処理容器内へ保持部を入れる工程を行った第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサからの検出温度データとそのときの被処理体の検出温度とを比較し、被処理体の検出温度に近似する組み合わせから選択し、かつαを決定する工程を、更に備えたことを特徴とする熱処理方法である。
以上のように本発明によれば、被処理体の吸収波長が少なく熱応答性の低い温度帯において温度センサがウエハよりも熱応答性が高いために被処理体の温度を追従できないときでも、被処理体温度を予測でき加熱部の出力を制御し迅速にそして精度良く昇温や温度安定の温度制御させることができる。
図1は本発明による熱処理装置および熱処理方法の実施の形態を概略的に示す縦断面図。 図2は図1と同様の図であって、熱処理体のロード時における熱処理装置を示す図。 図3は温度予測部における作用を示す図。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1において、縦型の熱処理装置1は、被処理体(例えば半導体ウエハw以下ウエハwと記す)を一度に多数枚収容して酸化、拡散、減圧CVD等の熱処理を施すことができる縦型の熱処理炉2を備えている。この熱処理炉2は、内周面に発熱抵抗体(以下ヒータと記す)3が設けられ、ヒータ3と空間4を形成するとともに、ウエハwを収納して熱処理する処理容器5とを備えている。ここで、ヒータ3はウエハwを加熱する加熱部として機能する。
また、前記空間33は、縦方向に沿って複数の単位領域、例えば10の単位領域A1,A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9,A10(以下A1〜A10と記す)に区画されている。そしてヒータ3はこの10の単位領域A1〜A10に対応して夫々に出力を制御できるように構成されており、単位領域A1〜A10に対応した温度を測定するヒータ温度センサ(第1温度センサ)Ao1〜Ao10が設けられている。
熱処理炉2はベースプレート6に支持され、このベースプレート6には処理容器5を下方から上方へ挿入するための開口部7が形成されている。
処理容器5は下部にマニホールド8を介してベースプレート6に支持され、さらにマニホールド8から処理容器5へインジェクタ51を通して処理ガスを供給する。ガスインジェクタは図示しないガス供給源と接続されている。また、処理容器5に供給された処理ガスやパージガスは排気ポート52を通して減圧制御が可能な真空ポンプを備えた図示しない排気系に接続されている。
また、マニホールド下部には炉口53を閉塞する蓋体9があり、蓋体9が昇降機構10により昇降移動可能に設けられている。この蓋体9の上部には保温部11が載置され、該保温部11の上部には、ウエハwを多数枚上下方向に所定の間隔で搭載する保持部(以下ボートと記す)12がある。ボート12は、昇降機構10により下降移動により処理容器5から図示しないローディングエリアへ搬出(アンロード)され、ウエハwの移し替え後、昇降機構10により上昇移動により処理容器5内に搬入(ロード)される。
さらに蓋体9にはボート12をその軸心回りに回転する回転機構13が設けられていても良い。
熱処理炉2は断熱材21と、処理容器5を急速に冷却するための冷却ガスの流路22と、流路22から空間4へ冷却ガスを噴出する噴出孔23と、冷却ガスを空間4から排気するための排気口24を設けても良い。この場合、排気口24の先には図示しない熱交換器およびブロアを設け、さらに流路22へ冷却ガスを供給するブロアを設けている。
処理容器5内の各単位領域A1〜A10の温度を検出するための処理容器内温度センサ(第2温度センサ)Ai1〜Ai10を設けている。
さらにウエハwとともにロード・アンロードされる可動温度センサ(第3温度センサ)Ap1〜Ap10を設けている。
ところで従来、上述のヒータ温度センサAo1〜Ao10と処理容器内温度センサAi1〜Ai10からの検出信号ライン31、32を通して制御部35に信号を導入している。そして制御部35においてPID制御やモデル制御の計算した結果をヒータ出力部36に送り、このヒータ出力部36により各ヒータ3へヒータ出力ライン37からヒータ端子38を介して出力を制御していた。
しかし、この方法だと低温度域100〜400℃のウエハwの温度変化に十分に追従できないため、本発明においては可動温度センサAp1〜Ap10の検出温度データを検出信号ライン33を通して取得し、さらにヒータ温度センサAo1〜Ao10と処理容器内温度センサAi1〜Ai10からの夫々の検出温度データを検出信号ライン31、32を通して取得し、温度予測部34にて後述の計算式で計算を行なう。そしてロード時のローディングエリアから処理容器5内でのウエハwの温度変化を温度予測部34において予測し、予測した結果を制御部35に送り、夫々のヒータ3の出力を制御する。
次にウエハwのロード時における温度予測部34の作用について図3により説明する。
ここで図3は温度予測部34における作用を示す図であって、横軸にウエハwのロード時における時間(分)が示され、縦軸に温度が示されている。
夫々の温度センサの動きは、200℃に安定している処理容器内に室温のボートをロードし再び200℃で安定するときの温度変化を表している。このときの各温度センサの挙動は図3の通りでヒータ温度センサ、処理容器内温度センサおよび可動温度センサのいずれもウエハ温度よりかなり離れた挙動を示していることがわかる。さらに全ての温度センサはウエハwの温度よりも高い温度を示しており、従来の0〜100%の混合比率ではウエハwの温度を予測することが難しいことが分かる。
ここで下記の計算式にて合成信号を計算する。
T=T×(1−α)+T×α
α>1
T1:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのいずれか一つの温度
センサの検出温度
T2:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのT1以外のいずれか
一つの温度センサの検出温度
α:混合比率
計算した合成信号の例として、T1を可動温度センサとし、T2を処理容器内温度センサとし、αを1.8としたときに非常に良くウエハ温度の挙動と同期していることが分かる。この温度センサの選択は装置の温度センサの位置の影響を受け、また、温度センサの構成は夫々の装置構成に依存するため予め図3のような温度データを取得し最適値を見つけ出す必要がある。
図3が示すようにウエハをロードしてから200℃に温度が安定するまでに90分を要しており、非常に時間がかかっていた。この算出した予測ウエハ温度によりヒータの制御を行うことで温度安定まで30%〜50%時間短縮することが実現できた。以上のことから、本発明は装置内の温度センサと被処理体との温度差が大きいときに特に効果的に利用するができ、シリコンウエハの吸収波長の少ない低温度域(100〜400℃)における昇温および温度安定でも精度良く迅速に制御することができる。
本実施の形態では単位領域A1〜A10を用いて説明したが、10に分割するだけでなく分割数は幾つの場合でも利用可能であり、さらに実施の形態では均等に分割しているが、これに限らず、温度変化の大きい炉口部を細かい領域に分割しても良い。また、強制的に排気する冷却ガスの排気口や、保温部のエリアに別途取り付けられた温度センサを使用しても良い。
w 半導体ウエハ(被処理体)
1 熱処理装置
2 熱処理炉
3 ヒータ
5 処理容器
10 昇降機構
12 ボート
34 温度予測部
35 制御部
36 ヒータ出力部
Ao1〜Ao10 ヒータ温度センサ
Ai1〜Ai10 処理容器内温度センサ
Ap1〜Ap10 可動温度センサ

Claims (2)

  1. 被処理体を処理する処理容器と、
    処理容器の外側に設けられこの処理容器を外側から加熱する加熱部と、
    被処理体を載置して保持するとともに、処理容器内に出し入れされる保持部と、
    保持部を処理容器へ出し入れするための保持部搬送部と、
    加熱部と処理容器との間に設けられ、加熱部の温度を検出する第1温度センサと、
    処理容器内に固定され処理容器内の温度を検出する第2温度センサと、
    保持部と共に処理容器内に出し入れされる第3温度センサと、
    加熱部への出力を制御する制御部と、
    第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのうちいずれか2つの温度センサを選択し、これら二つの温度センサからの検出温度に基づいて、被処理体温度Tを予測する温度予測部と、を備え
    温度予測部は、被処理体温度Tを以下の式に基づいて求め、
    T=T ×(1−α)+T ×α
    α>1
    T1:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのいずれか一つの温度センサの検出温度
    T2:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのT1以外のいずれか一つの温度センサの検出温度
    α:混合比率、
    前記選択する2つの温度センサを、予め処理容器内へ保持部を入れた際の第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサからの検出温度データとそのときの被処理体の検出温度とを比較し、被処理体の検出温度に近似する組み合わせから選択し、かつαを決定することを特徴とする熱処理装置。
  2. 被処理体を処理する処理容器と、
    処理容器の外側に設けられこの処理容器を外側から加熱する加熱部と、
    被処理体を載置して保持するとともに、処理容器内に出し入れされる保持部と、
    保持部を処理容器へ出し入れするための保持部搬送部と、
    加熱部と処理容器との間に設けられ、加熱部の温度を検出する第1温度センサと、
    処理容器内に固定され処理容器内の温度を検出する第2温度センサと、
    保持部と共に処理容器内に出し入れされる第3温度センサと、
    加熱部への出力を制御する制御部と、
    第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのうちいずれか2つの温度センサを選択し、これら二つの温度センサからの検出温度に基づいて、被処理体温度Tを予測する温度予測部と、を備えた熱処理装置を用いた熱処理方法において、
    被処理体を保持部に保持する工程と、
    保持部により被処理体を処理容器内へ入れる工程と、
    温度予測部において、第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのうちいずれか2つを選択し、これら2つの温度センサからの検出信号に基づいて被処理体の温度を予測する工程と、
    温度予測部により予測された被処理体の温度に基づいて加熱部の出力を制御する工程と、
    を備え、
    温度予測部は、被処理体温度Tを以下の式に基づいて求め、
    T=T ×(1−α)+T ×α
    α>1
    T1:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのいずれか一つの温度センサの検出温度
    T2:第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサのT1以外のいずれか一つの温度センサの検出温度
    α:混合比率、
    前記選択する2つの温度センサを、予め処理容器内へ保持部を入れる工程を行った第1温度センサ、第2温度センサおよび第3温度センサからの検出温度データとそのときの被処理体の検出温度とを比較し、被処理体の検出温度に近似する組み合わせから選択し、かつαを決定する工程を、更に
    備えたことを特徴とする熱処理方法。
JP2011083637A 2011-04-05 2011-04-05 熱処理装置および熱処理方法 Active JP5642612B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011083637A JP5642612B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 熱処理装置および熱処理方法
TW101110394A TWI497627B (zh) 2011-04-05 2012-03-26 熱處理裝置及熱處理方法
CN201210093660XA CN102737988A (zh) 2011-04-05 2012-03-31 热处理装置以及热处理方法
KR20120033824A KR101482039B1 (ko) 2011-04-05 2012-04-02 열처리 장치 및 열처리 방법
US13/438,234 US9324591B2 (en) 2011-04-05 2012-04-03 Heat treatment apparatus and heat treatment method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011083637A JP5642612B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 熱処理装置および熱処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012222036A JP2012222036A (ja) 2012-11-12
JP5642612B2 true JP5642612B2 (ja) 2014-12-17

Family

ID=46966378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011083637A Active JP5642612B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 熱処理装置および熱処理方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9324591B2 (ja)
JP (1) JP5642612B2 (ja)
KR (1) KR101482039B1 (ja)
CN (1) CN102737988A (ja)
TW (1) TWI497627B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104630735B (zh) * 2013-11-06 2017-12-19 北京北方华创微电子装备有限公司 温度监控装置及等离子体加工设备
CN103792971B (zh) * 2014-02-20 2017-03-01 北京七星华创电子股份有限公司 一种用于半导体热处理设备的温度控制等效方法
US10760976B2 (en) * 2018-04-12 2020-09-01 Mattson Technology, Inc. Thermal imaging of heat sources in thermal processing systems
CN111322873B (zh) * 2018-12-13 2021-08-10 株洲弗拉德科技有限公司 一种用于立体型高温连续热处理生产系统的装料装置
JP2022066876A (ja) * 2020-10-19 2022-05-02 東京エレクトロン株式会社 ボート搬入方法及び熱処理装置
JP2023549871A (ja) * 2020-11-27 2023-11-29 北京北方華創微電子装備有限公司 半導体熱処理設備の載置装置及び半導体熱処理設備

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03145121A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Toshiba Corp 半導体熱処理用温度制御装置
JP3156110B2 (ja) * 1993-07-19 2001-04-16 東京エレクトロン株式会社 熱処理炉の温度制御方法
JPH07273057A (ja) 1994-03-30 1995-10-20 Kokusai Electric Co Ltd 半導体製造装置
JPH097965A (ja) * 1995-06-22 1997-01-10 Kokusai Electric Co Ltd 半導体製造装置の温度制御装置
JP3380668B2 (ja) * 1996-01-23 2003-02-24 東京エレクトロン株式会社 温度調整方法、温度調整装置及び熱処理装置
JP4357715B2 (ja) 2000-07-24 2009-11-04 東京エレクトロン株式会社 熱処理装置の温度校正方法
KR100720775B1 (ko) * 2000-07-25 2007-05-22 동경 엘렉트론 주식회사 열처리조건의 결정방법
JP3784337B2 (ja) 2001-03-05 2006-06-07 東京エレクトロン株式会社 熱処理方法及び熱処理装置
JP2002334844A (ja) * 2001-03-05 2002-11-22 Tokyo Electron Ltd 熱処理装置及び熱処理方法
KR100864117B1 (ko) 2001-03-05 2008-10-16 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 열처리방법 및 열처리장치
JP4158386B2 (ja) * 2002-02-28 2008-10-01 東京エレクトロン株式会社 冷却装置及びこれを用いた熱処理装置
JP4285759B2 (ja) 2003-07-28 2009-06-24 株式会社日立国際電気 基板処理装置及び基板処理方法
JP4994724B2 (ja) * 2006-07-07 2012-08-08 株式会社東芝 成膜装置及び成膜方法
JP5040213B2 (ja) 2006-08-15 2012-10-03 東京エレクトロン株式会社 熱処理装置、熱処理方法及び記憶媒体
US20080173238A1 (en) * 2006-12-12 2008-07-24 Hitachi Kokusai Electric Inc. Substrate processing apparatus, method of manufacturing semiconductor device, and reaction vessel
JP4553266B2 (ja) * 2007-04-13 2010-09-29 東京エレクトロン株式会社 熱処理装置、制御定数の自動調整方法及び記憶媒体
US20090095422A1 (en) * 2007-09-06 2009-04-16 Hitachi Kokusai Electric Inc. Semiconductor manufacturing apparatus and substrate processing method
JP5010414B2 (ja) * 2007-09-26 2012-08-29 東京エレクトロン株式会社 基板処理システム,基板処理装置の制御方法,およびプログラム
JP5534384B2 (ja) * 2007-12-27 2014-06-25 株式会社Ihi 多室型熱処理装置及び温度制御方法
JP5217663B2 (ja) * 2008-06-11 2013-06-19 東京エレクトロン株式会社 被処理体の熱処理装置及び熱処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW201308469A (zh) 2013-02-16
US9324591B2 (en) 2016-04-26
KR20120113665A (ko) 2012-10-15
US20120258415A1 (en) 2012-10-11
JP2012222036A (ja) 2012-11-12
KR101482039B1 (ko) 2015-01-13
CN102737988A (zh) 2012-10-17
TWI497627B (zh) 2015-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5642612B2 (ja) 熱処理装置および熱処理方法
US6730885B2 (en) Batch type heat treatment system, method for controlling same, and heat treatment method
JP5662845B2 (ja) 熱処理装置およびその制御方法
CN107230654B (zh) 控制装置、基板处理系统、基板处理方法以及存储介质
JP2013062361A (ja) 熱処理装置、温度制御システム、熱処理方法、温度制御方法及びその熱処理方法又はその温度制御方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体
JPWO2005010970A1 (ja) 基板処理装置及び基板処理方法
KR100882633B1 (ko) 열처리 장치, 열처리 방법, 제어 장치 및 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
US20190066984A1 (en) Processing chamber and method with thermal control
JP3688264B2 (ja) 熱処理方法及び熱処理装置
US9373529B2 (en) Process tool having third heating source and method of using the same
US9207665B2 (en) Heat treatment apparatus and method of controlling the same
US10607869B2 (en) Substrate processing system and control device
JP2012172871A (ja) 熱処理装置および熱処理装置の温度測定方法
JP2007242850A (ja) 半導体製造装置及び半導体製造方法
JP4514915B2 (ja) 熱処理装置、基板の熱処理方法、および処理レシピを記録した媒体
US20220392813A1 (en) Control method and control apparatus
JP6358977B2 (ja) 熱処理装置、熱処理方法、及び、プログラム
TWI777677B (zh) 基板處理裝置、溫度控制程式、半導體裝置之製造方法及溫度控制方法
US20230422348A1 (en) Substrate processing apparatus and substrate processing method
JP2005093747A (ja) 半導体処理装置
JP2002130961A (ja) 熱処理装置の校正方法及び熱処理装置の数学モデル生成・校正方法
JP6335128B2 (ja) 熱処理システム、熱処理方法、及び、プログラム
JP2002158217A (ja) 縦型熱処理装置及び熱処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140718

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140930

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5642612

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250