JP5628309B2 - 保冷具 - Google Patents

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Description

本発明は、特に首回りに装着する保冷具に関し、首回りに着脱自在に装着できると共に装着状態でかさばらず首回りにすっきりと装着でき、更には肌触りのよい保冷具に関する。
夏の暑さや運動時の体温の上昇時などに際して、身体を涼しく保つために頭や首回り等に装着する吸水ポリマーを内在する保冷具は、よく知られているものである。
これは、特に吸水ポリマーによる水分の吸収によってポリマーがゲル状に膨張すると共に、この吸収した水分が蒸発するに際しての気化熱によって低温度状態を維持するものとなり、この低温度状態によりこのポリマーに接する身体の温度を低下させるものである。
或いは低温化まではいかずに吸水ポリマーの気化熱により低温度化した保冷具を身体に接した状態で装着することにより、身体に涼しさや爽快感を生じさせるものもよく知られている。
従って、この様なポリマーを利用した保冷具としては例えば特開平9‐253119号(特許文献1)や特開2005−218811号(特許文献2)、特開2008‐197号(特許文献3)、特開2008‐104694号(特許文献4)、特開2009−72523号(特許文献5)が存在する。
或いは実用新案登録第3019831号(特許文献6)、実用新案登録第3113134号(特許文献7)、実用新案登録第3148525号(特許文献8)にも帯状の冷却具内に吸水ポリマーを配設して、長尺状の帯状保冷具の両端部分をもって結びつけるものである。
特開平9‐253119号 特開2005−218811号 特開2008‐197号 特開2008‐104694号 特開2009−72523号 実用新案登録第3019831号 実用新案登録第3113134号 実用新案登録第3148525号
以上の様に、身体の冷却或いは爽快感を与えるための保冷具は、一般的に長尺状の帯状の保冷具本体内に吸水ポリマーを内在させたうえで、その両端部を用いて結び或いは面ファスナーで着脱自在に装着するものである。
特に首回りに装着する保冷具に関しては、少なくとも首回りよりも長い長尺状となる帯状保冷具が用いられるものである。
これは保冷具の冷却ポリマーの入っていない長尺状となる帯状本体の端部部分を長く構成し、この端部を結ぶことによって首回りに装着するものである。
例えば特許文献1に示す構成において首回りにおける図18に示す構成はまさに首回りよりも長い長尺状となる帯状保冷具を用いるものである。
更に特許文献2に示す構成は、ヘアバンドを前提としており、首回りに用いるものとしては構成していないものであることから首回りに合致する大きさではない保冷具を示すものであり、少なくとも伸縮性のある保冷具本体を用いるものである。
例えばこの構成をもって首回り用いた場合には、頭の周囲の長さ分だけあることから極めてゆるい状態でしか装着できず、実用性を有さないものでしかない。
仮に首回りの長さとした場合には頭を通すことができないものとなってしまう。
次に、特許文献3に示す構成は、単にバンド状の帯状保冷具を示すだけであり、着脱自在に装着する具体的な構成は一切不明であり、単にバンドを用いて装着するものとしか示されていないものである。
更に特許文献4に示す構成は、図5に示すように少なくとも首回りよりも長い長尺状となる帯状保冷具を用いるものであって、面ファスナーをもって着脱自在に装着する構成が示されているものである。
又特許文献5に示す構成は、ストラップに保冷具を装着するものであり、少なくとも首回りよりも長い長尺状となる紐状部材を用いて装着するものである。
特許文献6に示す構成は、同様に首回りよりも長い長尺状となる帯状保冷具を用いて、ほぼネクタイのように首回りに巻きつけるものである。
特許文献7についても、少なくとも首回りよりも長い長尺状となる帯状保冷具を用いるものであって、面ファスナーをもって着脱自在に装着するものである。
特許文献8についても、少なくとも首回りよりも長い長尺状となる帯状保冷具を用いるものであって、一端に設けた握部と他端に設けた瘤状部をもって構成し、握部の空洞に瘤状部を挿通させて装着するものである。
以上のようにいずれも少なくとも首回りよりも長い長尺状となる帯状保冷具を用いて首回りに着脱自在に装着するものであり、装着時においてはその長い分だけ首の前方部分に連結部分として残るものであり、不要な部材を首の前方に存在していなければならないものとなってしまう。
更に、このような不要な連結部分を前からなくすために首回り周囲に回転させても、この部分はどうしても邪魔となるものであり、たとえばワイシャツなど首周りの形状の確定している洋服類においてはこの回転自体もできないものであり、何らかの解決が求められていた。
従って装着時の装着感が極めて悪いものであり、よりすっきりした装着感を与えることのできる保冷具の提供が望まれるものである。
更には例えば長尺状の帯状の両端部分に面ファスナーを設けて装着する先行例も存在するが、この場合には巻きつけた状態での装着となり、特段首の前方部分にのみ連結部が残るものではないが、首に巻きつけるものとなると共に特に前方部分には厚みのある面ファスナーが位置して装着感が悪くなるばかりでなくきっちりとした装着をすると首が締まりやすくなるものであり、着け心地の極めて悪い装着感のよくない保冷具でしかない。
以上より保冷具の着脱自在の装着に際して装着感のよい、また着脱のしやすい保冷具の提供が望まれるものである。
更に、一般的な吸水ポリマーを用いた保冷具は水分の蒸発に伴い、徐々に薄くなってしまうものであって、装着している径の太さに変化をきたすものであって、使用中に装着位置がずれてしまい使い勝手が悪いばかりでなく、首回りや頭回りにしっかりと最後まで装着しておくことができなかった。
従って、この様な状況においてもきっちりと装着感よく装着し続ける保冷具の提供が望まれる。
次に、この様な保冷具にあってさらに、吸水ポリマーを用いることに伴う水分過多即ちべとつき感や首回りが湿りすぎてしまい濡れてしまう等の弊害を適切に除去できることが更に望まれるものである。
従って装着時においてべとつきをなくし、装着感の高い保冷具が望まれるものであると共に、爽快感をより多く得ることのできる保冷具の提供が望まれるものである。
本発明は前記課題を解決するものであり、まず請求項1に係る発明は少なくとも吸水ポリマーを収納する略帯状の保冷具本体と、保冷具本体の端部に着脱自在に連設する連結具とからなる首回りに装着する保冷具であって、保冷具本体の帯状の短手方向の幅が少なくとも首の高さからなる長さより短く、保冷具本体の帯状の長手方向の長さが首回りの長さよりやや短いものであると共に保冷具本体の端部には連結具を着脱自在に係止する係止具を有する保冷具からなり、係る発明によって解決できる。
又、請求項2に係る発明は保冷具本体の両端部にそれぞれ係止具を有する保冷具であり、係る構成をもっても、或いは請求項3に係る発明のように係止具が孔からなり、保冷具本体の端部に孔を有し、該孔によって連結具を着脱自在に係止する保冷具を用いるものでもよい。
この場合、請求項4に係る発明のように孔の周囲にハトメを有する保冷具を用いることにより孔の強度を増すことができ、更には請求項5に係る発明のように連結具が、孔の径よりもやや長い2つの棒状部材のそれぞれの中間部分を紐状部材で連結した連結具よりなり、該連結具のそれぞれの棒状部材を保冷具本体の孔に挿入して係止することにより着脱自在に連結具を装着する保冷具を用いるものであってもよい。
これらの場合、請求項6に係る発明のように紐状部材が、幅広の帯状の紐状部材よりなるものでも、請求項7に係る発明のように、薄手のシートを用いてこれを帯状に構成した紐状部材よりなるものでもよく、更には請求項8に係る発明のように、伸縮性を有する部材により構成されるものでもよい。
又、請求項9に係る発明のように吸水ポリマーが微細なパウダー状ポリマーを用いてもよい。
更には、請求項10に係る発明のように保冷具本体がポリエステル生地により形成されているものでも、請求項11に係る発明のように綿生地により形成されているものでもよい。
これらの場合、請求項12に係る発明のように保冷具本体の生地に冷感機能のある冷感増進剤を塗布又は冷感機能のある冷感増進剤に浸漬した上で保冷具本体を構成するものでも、請求項13に係る発明のように保冷具本体の生地を構成する繊維に予め冷感機能のある冷感増進剤を塗布又は冷感機能のある冷感増進剤に浸漬したうえで生地を形成し、該生地を用いた保冷具本体からなるものでもよい。
更にはこれらのほか請求項14に係る発明のように冷感機能のある冷感増進剤をマイクロカプセルに封入し、該マイクロカプセルを生地又は生地を構成する繊維に付与した該生地を用いた保冷具本体を用いるものでもよい。
尚、請求項15に係る発明のように冷感機能のある冷感増進剤が、ペパーミントオイル抽出液或いはペパーミントオイルエキス、ペパーミントオイル生成物を用いてもよい。
以上のように構成したことから、まず請求項1に係る発明によって、首回りの長さよりも短い保冷具本体を用いることから首回りにすっきりと装着でき、結び目等のかさばる部分をなくした上で装着できる。
従って例えば首の前方部分の襟元等に不要なかさばりを設けずに装着できると共に装着時の息苦しさ等も排除して装着感がよいと共に見栄えの良い首回りに装着する保冷具の提供ができる。
更に連結具により簡単に着脱することができるものであり使い勝手の良い保冷具の提供を可能とする。
特に、保冷具の端部に連結具を有するものであり、首元の襟もとで簡単に操作ができることとなり保冷具の着脱において簡単にかつ使いやすい構成を提供できる。
又、請求項2に係る発明により、両端方向において着脱を可能とするものであり、いずれの側の係止を解くことにより簡単に外すことができるものとなり、更には利き腕等の問題を簡単に解決するものとなる。
請求項3に係る発明によれば、係止具が孔により構成されるものであることから孔を用いて連結具を着脱自在に係止できることとなる。
従って、簡単かつ使い勝手の良い着脱を可能とする連結具と係止具の係止を可能とする。
請求項4に係る発明によれば、孔の周りにハトメを有することによって孔の周囲に強度を持たすことができ、連結具の着脱に際しての補強と共に連結具の装着時の装着強度を高めることができる。
又、孔に周囲が強度を増すことにより、孔が変形しにくくなるものであって、連結具の着脱をより安定して容易に行えるようになるものである。
請求項5に係る発明によれば、連結具が孔の径よりもやや長い2つの棒状部材を有することから該棒状部材を孔内に挿入した上で孔の径にかけ渡すことによりきっちりと装着でき、更には、棒状の両端部方向は細径であるものであり、これを孔に挿入しては外すことができる。
更に両端部の棒状材は紐状部材により連結されているものであり、両端の棒状部材の取り扱いを容易にすると共に、該紐状部材で必要の長さを任意に定めることができ、更にはきっちりとした装着を可能とする。
これらの場合、請求項6に係る発明により紐状部材として幅広の帯状の紐状部材を用いることができ、請求項7に係る発明により薄手のシートを用いてこれを帯状に構成した紐状部材を用いることができる。
幅広の紐状部材により更なる強度をもたすことができると共に、安定感のあるかつ肌触り良い紐状部材を用いることができる。
特に帯状部材であり、不要な厚みをもたずに装着段階で邪魔にならないものである。
従って装着感を極めて高く維持できるものとなる。
更には見栄えなどの点においても多彩な構成をとることができ、美的価値の高い保冷具の提供を可能とする。
又薄手シートを用いて帯状にしたものを用いることもできる。
又請求項8に係る発明によれば、紐状部材が伸縮性を有する部材により構成するものであり、弾力をもって首回りに保冷具を装着できるものとなる。
従ってみだりに外れることなく、適宜の弾圧力をもって装着するものとなり不用意な外れやずれが無くなる。
更には例えば吸水ポリマーの水分が装着時における蒸発により保冷具本体が徐々に薄くなる場合においても、弾圧力をもって装着できることからきっちりと装着状態を維持できるものであり、不必要な外れやずれを防止できるものである。
請求項9に係る発明によれば、保冷具本体内の吸水ポリマーが微細なパウダー状ポリマーを用いるものであり、ポリマーの吸水効率を高くすることができ短時間に水分を吸収することとなり、水分に浸すことによってすぐに使用状態にすることができる。
更には気化熱の発生をより効率よく行うこともでき、低温状態の維持を効率的に行え、吸熱効果を高められるものとなる。
更には例えば水分により膨張した場合のほか、気化により薄くなった際にも特段の凹凸をなくし表面が極めてなめらかで肌触りのよい外形を表出できるものである。
請求項10に係る発明によりポリエステル生地を用いるものとなり、保冷具本体内の吸水ポリマー内の水分に伴う保冷具本体の表面の水分によるべとつきを低減し、すっきりとした肌触りのよい保冷具本体を提供することができる。
又請求項11に係る発明により綿生地を用いるものでもよく、これによって水分の蒸発効率を上げることができる。
更には請求項12に係る発明により保冷具本体の生地に冷感増進剤を用いることができ、より低温状態の維持或いは皮膚表面への低温状態の感知を行うことができ、より涼しく気持ちのよい生地を用いた保冷具の提供を可能とする。
又、請求項13に係る発明や請求項14に係る発明により冷感増進剤を有する生地を用いることができるものであり前記と同様の画期的な効果を発揮できる。
これらのように製造時において各種の構成により冷感増進剤を有する生地を構成でき、この記事を用いた保冷具本体を用いることができる。
請求項15に係る発明により冷感増進剤としてペパーミントオイル抽出液或いはペパーミントオイルエキス、ペパーミントオイル生成物を用いることができ、安全な天然原材料を用いて構成できるものである。
本発明に係る保冷具本体の一例を示す図 本発明に係る連結具の一例を示す図 本発明に係る保冷具の使用状態の一例を示す図 本発明に係る保冷具の他の一例の使用状態を示す図 本発明に係る保冷具の他の一例の使用状態を示す図
本発明に係る保冷具の一例を図1に示す。
まず、帯状であって、少なくとも内部に吸水ポリマーを内在可能な保冷具本体1と、保冷具本体1の両端部分を連結するための連結具2とを有する保冷具からなる。
この場合吸水ポリマーは帯状の保冷具本体1内に有するものであり、吸水ポリマーを取り出し可能とするものでも或いは本体内に埋め込まれているものであってもいずれでもよい。
この場合この帯状の保冷具本体1は首回りの長さよりもやや短い程度の長さが最適であり、これよりもやや長いものか或いはより短いものであってよい。
例えば長手方向に長さが38センチ乃至42センチ程度の長さであればよく、子供等用には更に短いものであっても、或いは体の大きい人に向けたより長さの長いものであってもいずれでもよい。
本図の例として図1aには、幅約45ミリで長さ380ミリの本発明に係る保冷具本体1の一例を示すものであり、図1bには幅約45ミリで長さ420ミリの本発明に係る保冷具本体の他の一例を示すものである。
この幅は任意であってよく少なくとも首の高さの長さに対応してこの長さよりやや短い幅を有していればよい。
即ち短手方向の長さに関しては首の幅にきっちりと収まる程度の幅からなるものであればよく、保冷具本体の帯状の短手方向の幅が少なくとも首の高さからなる長さより短いものであることが最適である。
もとよりこの幅は首の高さからなる長さよりも短いものであってもよいものであり、殊更首の幅の長さにこだわる必要はない。
少なくともこの首の高さからなる長さである幅よりも短いものであればよい。
従って例えば60ミリ乃至20ミリ程度が最適である。
但し、この範囲を超えてよりより幅広に構成するものであっても、或いはより幅狭に形成するものであってもいずれであってもよいものであり、少なくとも保冷具として活用可能な幅を有するものであればよい。
又、長手方向の長さはそれぞれ一例として380ミリと420ミリを示すが、これは単なる一例であり、その余の任意の長さに構成するものであってももちろんよい。
但し、少なくとも首回りの長さかそれよりも短い長さのものであることが必要である。
この場合、人によって首回りの長さが異なるものであることから一般的に男性や女性或いは老人や子供それぞれに適切な長さを有していればよく、事実関係として使用する人において当該人の実際の首回りより長くなってしまうものであってももちろん本発明に含まれるものであり、本発明上、おおよその長さとして使用するであろう対象者の首回り程度の長さを有しているものであればよいものであって若干長い場合でも短い場合でも本発明に含まれるものである。
次にこの保冷具本体1の長さは端から端までの長さいうものであっても、或いは孔101と孔101間の長さが首回りよりもやや短尺のものであってもいずれでもよい。
本図に示す構成は端から端までの長さをもって基準とするが、この構成であっても或いは連結具2を着脱自在に係止する係止具10間の長さをもって長さの基準とするものであってもよい。
更にこのように構成した保冷具本体1の両端部には係止具10として、それぞれ孔101を有しているものである。
本図構成においては孔101の周囲を強化するためにハトメ102を用いて補強しているものである。
更にこの孔101には、連結具2をもって孔101同士を連結し、首回りにきっちりと装着するものである。
従って、連結具2をもって着脱自在に装着することができるものである。
尚、吸水ポリマーは、本図では保冷具本体1内の全体にわたって、入っているものであるが、これは一例であり、少なくとも任意位置に吸水ポリマーを有しているものであってもよい。
例えば不織布のパッケージに吸水ポリマーを入れたうえで保冷具本体1内に収納するものであっても、或いは保冷具本体1内に直接吸水ポリマーを収納するものであってもいずれでもよい。
図2は、連結具2の一例を示す図である。
連結具2の両端にはそれぞれ棒状部材21を有しており、それぞれの棒状部材21のほぼ中央部分をもって紐状部材20で連結しているものである。
従って、この棒状部材21をそれぞれの保冷具本体1の係止具10である孔101に挿入することにより、孔101同士を連結具2で連設することができ、しっかりと保冷具を首回りに装着できるものである。
従って、この様な連結具2をもって保冷具本体1を円形状に結び付けることができる。
首から外す場合には、それぞれの棒状部材21を保冷具本体1の孔101から取り外せばよいものである。
尚、棒状部材21は少なくとも孔101の径よりも長いことが必要である。
棒状部材20に関しては、樹脂製や金属製等或いは木製や硬質紙製等任意の部材であればよく、硬質のものに限らず弾力のある軟質樹脂製等であって少なくとも一定の形態を弾性をもって維持できるものであってもよい。
特に軟質樹脂やゴム製などにより構成すると、棒状部材21が変形し、孔から外れやすくなるものであり、例えば装着後に保冷具に不用意な力が加わった場合等に際して、孔から棒状部材21が外れて保冷具が外れるものとなることができ、安全性を確保することもできる。
尚、紐状部材20にあっては、一般的なの繊維製や樹脂製の紐状部材でればよく例えばゴム・伸縮性樹脂材等の伸縮性のある弾性部材からなる紐状部材を用いるものであってももちろんよい。
更に紐状部材20の任意位置に磁石等による連結部分を有し、不意な力が働いた場合に外れるものとしてもよい。
尚、紐状部材20に関しては、もとより紐形状の構成が該当するがこの紐状形状からなる紐状部材20は、細紐状の紐状部材や太紐状の紐状部材或いは太さの変化を有する紐状部材のほか、幅広状の略帯状形状の紐状部材を含むものであると例えば薄手シートを用いて紐状或いは帯状に構成した紐状部材用いるものでもよく、更には太さや幅が部位によって異なる各種の変形した紐状部材を用いるものであってもよいものであり、これらは全て紐状部材20に該当するものである。
本図に示す構成は紐状部材20のうち幅広の帯状形状の紐状部材を用いた一例を示す図である。
次に、図3は装着状態の一例を示す図である。
本図のように構成することによりきっちりと保冷具本体1を装着できるものである。
特に本発明に係る保冷具を装着すると首回りの特に前方には何ら結び目等の不必要にかさばる連結部分が存在しないものであり、すっきりとした装着を可能とするものであり、首回りに不必要な圧迫感のない装着を可能とするものである。
図4は、保冷具本体1と連結具2の他の例を示す図である。
保冷具本体1の一の端部の係止具10の部分に連結具2の一端が連設されており、連結具2の他端は紐状部材20を介して棒状部材21が配設されているものである。
保冷具本体1の他端には棒状部材21を嵌入可能な孔101有している。
このように構成した場合であっても、一の孔101に連結具2を着脱自在に装着できるものとなる。
以上のように本発明に係る保冷具は、少なくとも首周りよりも短い保冷具本体1と、保冷具本体の両端部分に連設し、少なくとも着脱自在な連結具2からなる保冷具であって、定位置で係止することができ、保冷具を首回りにきっちりと装着できると共に、必要に応じて外すこともできる。
この場合、連結具として最も邪魔にならずかつ必要に応じて首回りで本発明に係る保冷具を回転させることもでき、回転に際して連結具が連結用の棒状部材とこれに連設する紐状部材からなるものであることからいかなる個所でも違和感なく装着できる。
特に紐状部材に弾性部材を用いた場合には、伸縮性をもって首回りに保冷具本体を装着できることとなり、例えば保冷具本体の使用時における時間の経過に伴う水分の蒸発によって徐々に痩せてきて、保冷具に厚みがなくなって薄くなった場合でもしっかりと装着できるものである。
従って極めて効果的に用いることができる。
次に本発明に係る保冷具の本体に関してはポリエステル生地が最適であり、織り目が微細なポリエステル生地が最も適している。
この生地を用いることにより、肌触りがよくべとつかないさらっとした感じを表出できる。
但しこれに限らず、綿生地を用いても、ナイロン生地でも、レーヨン生地でも、或いはサテン生地を用いてもよい。
或いはその他の各種化繊生地を用いたものであってももちろんよい。
更に、保冷具本体1の生地には例えば冷感機能のある冷感増進剤を含有させたものであってもよい。
例えば各種薬剤やペパーミントオイル抽出液、キシリトール成分等を生地に塗布或いは該冷感機能のある冷感増進剤を含有する繊維を用いて成形した生地を用いたものであってもよい。
この場合直接各種繊維を浸漬するものであっても、塗布するものであっても、マイクロカプセル内に封入して付与するものであってもよい。
更には繊維自体に予め加工するものであっても、生地に後加工するものであってもいずれでもよい。
これにより、肌に触れた際により体感温度を低く感じさせることができ、より涼感や冷感を与えることが可能となる。
又、吸水ポリマーに関しては、一般に多用されているポリマーを用いたもののほか、例えばより粒子が微細でパウダー状の吸水性ポリマーを用いるものであってもよい。
特に微細なパウダー状の吸水性ポリマーを使用することにより、使用開始時において保冷具本体と共にポリマーに水分を吸収させる場合にも、極めて短時間で水分の吸収を行うことが可能となる。
以上より吸水ポリマーは保冷剤として用いられている各種のポリマーであればよいものであり、微細なパウダー状のポリマーを使用する更なる異なる効果も発揮できるものである。
次に、図5は、本発明に係る保冷具の他の一例を示す図である。
即ち、以上に示す構成は、帯状であって、少なくとも内部に吸水ポリマーを内在可能な保冷具本体1と、保冷具本体1の両端部分を連結するための連結具2とを有する保冷具からなる構成を示すものであるが、一例としてこの連結具2を使用せずとも、少なくとも首回りよりも短い本発明に係る保冷具を首回りに単に装着するものであっても、装着感よく首回りに装着できるものである。
本図に示すように例えばワイシャツの襟の内側に保冷具をきっちりと装着できるものである。
特に本発明に係る保冷具は首回りよりもやや短いものであることから、例えば襟元の部分に若干の空間をもたせて圧迫感のない状態での装着を可能とする。
例えばワイシャツ等のある程度首の高さに対応した高さのある襟部を有するものであればよりきっちりと装着できるものであるが、この他Tシャツやポロシャツのように襟がそれほど高くないものであっても、襟周りによって首回りに装着できるものとなる。
従って、連結具を有しないものであっても本発明に係る保冷具に含まれるものであると共にこのような構成をもったものであってもよい。
従って保冷部本体1に係止具10を有する構成であっても、或いは係止具10を有しない構成であってもいずれでもよく、少なくとも保冷具本体1をきっちりと装着できるように服等の襟等の内側に位置させて、首回りに装着するものであってもよく、この様な装着方法を用いるものであってももちろんよい。
ここで服等と示すものは体に装着する服類のほかマフラーなどの装身具類も服等に含まれるものである。
1 保冷具本体
10 係止具
101 孔
102 ハトメ
2 連結具
20 紐状部材
21 棒状部材

Claims (11)

  1. 少なくとも吸水ポリマーを収納する略帯状の保冷具本体1と、保冷具本体1の端部に着脱自在に連設する連結具2とからなる首回りに装着する保冷具であって、
    保冷具本体1の帯状の短手方向の幅が少なくとも首の高さからなる長さより短く、
    保冷具本体1の帯状の長手方向の長さが首回りの長さよりやや短いものであると共に
    保冷具本体1の端部には連結具2を着脱自在に係止する係止具10を有し、
    保冷具本体1の両端部にそれぞれ係止具10を有し、
    係止具10が孔101からなり、保冷具本体1の端部に孔101を有し、該孔101によって連結具2を着脱自在に係止し、
    連結具2が、孔101の径よりもやや長い2つの棒状部材21のそれぞれの中間部分を紐状部材20で連結した連結具2よりなり、
    該連結具2のそれぞれの棒状部材21を保冷具本体1の孔101に挿入して係止することにより着脱自在に連結具2を装着するものであり、
    紐状部材20が、伸縮性を有する部材により構成されていることを特徴とする保冷具。
  2. 孔101にはその周囲にハトメ102を有することを特徴とする請求項1に記載の保冷具。
  3. 紐状部材20が、幅広の帯状の紐状部材よりなることを特徴とする請求項に記載の保冷具。
  4. 紐状部材20が、薄手のシートを用いてこれを帯状に構成した紐状部材よりなることを特徴とする請求項に記載の保冷具。
  5. 吸水ポリマーが微細なパウダー状ポリマーであることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の保冷具。
  6. 保冷具本体1がポリエステル生地により形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の保冷具。
  7. 保冷具本体1が綿生地により形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の保冷具。
  8. 保冷具本体1の生地に冷感機能のある冷感増進剤を塗布又は冷感機能のある冷感増進剤に浸漬した上で保冷具本体を構成したことを特徴とする請求項6又は7のいずれかに記載の保冷具。
  9. 保冷具本体1の生地を構成する繊維に予め冷感機能のある冷感増進剤を塗布又は冷感機能のある冷感増進剤に浸漬したうえで生地を形成し、該生地を用いた保冷具本体からなることを特徴とする請求項6又は7のいずれかに記載の保冷具。
  10. 冷感機能のある冷感増進剤をマイクロカプセルに封入し、該マイクロカプセルを生地又は生地を構成する繊維に付与した該生地を用いた保冷具本体からなるものであることを特徴とするとする請求項6又は7のいずれかに記載の保冷具。
  11. 冷感機能のある冷感増進剤が、ペパーミントオイル抽出液或いはペパーミントオイルエキス、ペパーミントオイル生成物であることを特徴とするとする請求項8乃至10のいずれかに記載の保冷具。
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