JP3097836U - ネックリング - Google Patents

Abstract

【課題】人体の首を寒さや、直射日光から保護し運動中にも外れにくいネックリングを簡単、確実に行うことを得る。
【解決手段】図１の様に、ｈを人体の首の長さに近い寸法とし、ｄを人体の首にフイットする径とした、伸縮自在のネックリングを頭を通して首に装着することにより、運動中にも外れにくくなる。
【選択図】　　　図１

Description

【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、衣料品における人間の首の部分を一般の生活状態、又は運動の時に保護することを目的としたものであり、首の長さに相当する幅で、首を周回する帯、又はリングである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、首に巻く衣料品としては、マフラー、スカーフ、タオル、ネクタイ等が首の保温、又は装飾品として一般に知られている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたこれらの衣料品には、一般の使用時、とくに運動時に次のような不便な点があります。
（１）首に巻いた場合、両端がフリーで邪魔になる。
（２）首に巻いて両端を結ぶなどしても、自然に解けてしまいわずらわしい。
などの不便さがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記の不便な点を取り除くための考案で、図１は、伸縮自在な素材を使用し幅ｈ、直径ｄを首に合うように製作し、頭を通して首に装着する。
【０００５】
また、図２は図１の幅ｈを２倍としたもので、使用時に二つ折りにして利用してもよい。
【０００６】
さらに、図３は、幅ｈ、長さを首の周囲に周回して余裕のある長さＬとし、端にマジックテープ、又はフックａ、ｂ等を取り付け首の大きさに合わせて調整して首に装着する。
【０００７】
また、図４は図３の幅ｈを２倍としたもので、二つ折りにして首に巻き付け利用しても良い。
【０００８】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
図１〜図４において、図１および図２は製品の伸縮性を利用して、頭を通して首に装着する、図３および図４は首に巻き付け、両端に取り付けられたマジックテープ又はフォック等で固定して装着する。
【０００９】
【考案の効果】
本考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を得る。
【００１０】
図１および図２はリング状になっているので、端はなく運動時にも邪魔にならず、首から外れない効果がある。
【００１１】
図３および図４は首に巻いて両端を固定するため、端はフリーにならずまた、外れにくい効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】首の長さに近い寸法をｈとし、首の直径に相当する寸法をｄとしたネックリングの図である。
【図２】図１におけるｈの寸法を２倍とし、二つ折りにした図である。
【図３】首の長さに近い寸法をｈとし、首を周回する長さにマジックテープ又はフォック等を取り付ける部分を追加した長さをＬとしたネックリングの図である。
【図４】図３におけるｈの寸法を２倍とし、二つ折りにした図である。
【符号の説明】
ａ　マジックテープ又はフォック等
ｂ　マジックテープ又はフォック等
ｄ　首の直径に相当する長さ
ｈ　首の長さに相当する寸法
Ｌ　首の周囲長さにマジックテープ又はフォック等を取り付ける部分を追加した長さ

Claims (1)

1. 人体の首の部分を、首の大きさによって調整し固定できる帯、又は帯状のリング。

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