JP5626311B2 - キャリアテープの製造方法 - Google Patents

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本発明は、電子部品を収納するためのキャリアテープの製造方法に関する。
キャリアテープは、複数の凹部を有するテープ本体と、複数の凹部のそれぞれに収納された電子部品と、複数の凹部の開口側を塞ぐようにテープ本体に付着されたカバーフィルムと、により構成される。近年、環境問題への関心が高まり、このキャリアテープも、環境に配慮されたものが求められている。
図9は、特許文献1(特開平9−142567号公報)に記載されたキャリアテープ111の端部111Aを正面から見たときの概略図である。図9に示すように、キャリアテープ111の端部111Aに至る手前までは、テープ本体116が存在し、テープ本体116にはカバーフィルム117が付着されている。一方、キャリアテープ111の端部111Aでは、テープ本体116が存在していない。したがって、端部111Aには電子部品が収納されず、カバーフィルム117のみが延出している。この端部111Aの長さは、一般的に300mmもある。なお、延出したカバーフィルム117の末端には、リール(図示省略)に巻回されたキャリアテープ111を固定するための粘着テープ112が貼り付けられている。
特開平9−142567号公報
端部111Aにおけるテープ本体116の存在しない領域は、キャリアテープ111の製造過程において、テープ本体116が切り落とされることにより形成される。この切り落とされる距離が長いと、電子部品が収納されない距離も長くなり、キャリアテープ111の全長に対する電子部品の収納個数が少なくなってしまう。
それに対し、テープ本体116を切り落とさずに、端部111Aにも電子部品を収納した上でカバーフィルム117を付着する方法が考えられる。この方法によれば、電子部品の収納個数を増やすことができる。しかし、キャリアテープを用いて電子部品を実装する実装工程では、カバーフィルム117を剥離してから電子部品を取り出すため、端部111Aまでカバーフィルム117が付着していると、実装工程のはじめに、引っ掻くなどの作業によりカバーフィルム117を剥離する必要がある。そのため、実装工程における作業性の低下を招くおそれがある。
本発明の目的は、電子部品をより多く収納するとともに、実装工程における作業性に優れた構造をしたキャリアテープの製造方法を提供することである。
本発明は、複数の凹部を有するテープ本体と、複数の凹部のそれぞれに収納された電子部品と、複数の凹部の開口側を塞ぐようにテープ本体に付着されたカバーフィルムと、有するキャリアテープの製造方法であって、テープ本体に電子部品が収納される収納箇所、および電子部品が収納されない非収納箇所を設ける電子部品供給工程と、収納箇所において、テープ本体にカバーフィルムを付着することによりフィルム付着部を設けるとともに、非収納箇所において、テープ本体に対してカバーフィルムを付着せずに覆うことによりフィルム非付着部を設けるフィルム供給工程と、フィルム非付着部において、テープ本体およびカバーフィルムを切断する切断工程と、を備える。
好ましくは、フィルム非付着部は、テープ本体とカバーフィルムとの間に空間を設けることにより形成される。
本発明によれば、テープ本体を切り落とさずにキャリアテープに電子部品を収納するので、電子部品が収納されない距離を短くできる。これにより、電子部品をより多く収納可能なキャリアテープを製造できる。
また、テープ本体とカバーフィルムとが付着していないフィルム非付着部を切断することにより、キャリアテープの端部においてカバーフィルムをめくりやすくすることができる。これにより、実装工程における作業性を向上させることができる。
図1(A)はキャリアテープ11の平面図であり、図1(B)はキャリアテープ11を正面から見たときの断面図である。 キャリアテープ11が巻回されたリール25から、キャリアテープ11の端部11Aが引き出された状態を正面から見たときの概略図である。 キャリアテープ11を製造するためのテーピング機30を正面から見たときの概略図である。 本発明の実施形態に係るキャリアテープ11の製造方法に関する工程のうち、図4(A)および図4(B)は電子部品供給工程を示した図である。 本発明の実施形態に係るキャリアテープ11の製造方法に関する工程のうち、図5(A)および図5(B)はフィルム供給工程、図5(D)は切断工程を示した図である。図5(C)は、図5(B)と図5(D)に示した工程の間におけるキャリアフィルム11の搬送状況を示した図である。 図5(B)に示した工程に関する第1変形例を示した図である。 図5(B)に示した工程に関する第2変形例を示した図である。 キャリアテープ11を用いて電子部品Pを実装する実装工程を説明するための図である。 特許文献1に記載されたキャリアテープ111の端部111Aを正面から見たときの概略図である。なお、本実施形態とは左右が逆に図示されている。
図1(A)および図1(B)に示すとおり、キャリアテープ11はテープ本体16と、カバーフィルム17と、複数の電子部品Pと、により構成される。テープ本体16は長尺体であり、長手方向に複数の凹部19が所定間隔で形成されている。複数の凹部19それぞれには電子部品Pが収納されている。テープ本体16には、凹部19の開口を塞ぐように、カバーフィルム17が付着され、収納された電子部品Pの飛び出しを防止している。
ここで、電子部品Pは、たとえば縦2.0mm、横1.25mm、高さ0.6mmの積層セラミックコンデンサである。キャリアテープ11のテープ本体16の寸法は、たとえば厚み1mm、幅8mm、長さ17mであり、所定間隔で形成される凹部19のピッチは、たとえば4mmである。テープ本体16の材質は、紙または樹脂である。カバーフィルム17の寸法は、たとえば厚み0.1mm、幅5.2mmである。カバーフィルム17の材質は、たとえば透明のPET(ポリエチレンテレフタラート)である。
図2に示すとおり、キャリアテープ11は、フランジの付いたリール25に渦巻き状に巻回される。キャリアテープ11のテープ本体16には、電子部品Pが収納され、カバーフィルム17が付着される。キャリアテープ11の端部11Aにおいては、テープ本体16に電子部品Pが収納されておらず、テープ本体16にカバーフィルム17が付着されていない。端部11Aの長さは、たとえば8mmである。
キャリアテープ11の端部11Aおけるカバーフィルム17は、テープ本体16の端部16Aからめくれ上がっている。以下、カバーフィルム17のめくれ上がっている部分を、めくれ部17Aと呼ぶ。めくれ部17Aの長さは、テープ本体16の端部16Aの長さと同じか、もしくは少し長めである。このめくれ部17Aは、キャリアテープ11を用いて電子部品Pを実装する実装工程において、カバーフィルム17を剥離するときのきっかけとなる部分である。
キャリアフィルム11の端部11Aは、電子部品Pが収納されないので、端部11Aの長さは、短いほうが好ましい。また、端部11Aにおいては、カバーフィルム17を剥離しやすいことが好ましい。本実施形態は、それらを実現するためのキャリアテープ11の製造方法に特徴がある。
(キャリアテープの製造方法)
図3は、電子部品Pをキャリアテープ11に収納するためのテーピング機30を正面から見たときの概略図である。図3を参照しながら、キャリアテープ11の製造方法に関する大まかな流れを説明する。まず、テープ供給部31からテープ本体16が搬送される。そして、電子部品供給部32により、テープ本体16の複数の凹部19それぞれに電子部品Pが収納される。その後、テープ本体16の凹部19の開口を塞ぐように、カバーフィルム17が圧着ローラ42により付着される。カバーフィルム17は、上方に設けられたフィルム供給部33から連続的に供給される。テープ本体16にカバーフィルム17が付着されることにより、キャリアテープ11が作製される。作製されたキャリアテープ11は引き続き搬送され、テープ巻取部35にて巻回される。テープ巻取部35にはフランジの付いたリール25が設けられており、キャリアテープ11はリール25に対して渦巻き状に巻回される。
図4(A)、図4(B)および図5(A)〜図5(D)は、本実施形態に係るキャリアテープ11の製造方法を示した図である。それぞれの図中における矢印は、各構成要素の移動方向あるいは回転方向を示している。キャリアテープ11の製造方法は、電子部品供給工程と、フィルム供給工程と、切断工程と、を備える。
図4(A)および図4(B)に示す工程は、テープ本体16に電子部品Pが収納される収納箇所18B、および電子部品Pが収納されない非収納箇所18Aを設ける電子部品供給工程である。テープ本体16は、図示しない間欠送り機構により、矢印Tの方向へ間欠搬送されている。
まず、図4(A)に示すように、テーピング機30の電子部品供給部32により電子部品Pを供給し、テープ本体16の凹部19に電子部品Pが収納される収納箇所18Bを設ける。次に、図4(B)に示すように、電子部品Pの供給を停止しながらテープ本体16を搬送し、電子部品Pが収納されない非収納箇所18Aを設ける。非収納箇所18Aの位置は、キャリアテープ11の端部11Aとなる位置であり、キャリアテープ11への電子部品Pの収納個数により、または必要とするキャリアテープ11の全長により、予め設定されている。図4(B)において、電子部品Pが収納されていない凹部19は、たとえば3箇所である。この端部11Aは、テー電子部品Pが収納されていない状態のまま、下流(矢印Tの方向)へ搬送される。
図5(A)および図5(B)に示す工程は、収納箇所18Bにおいて、テープ本体16にカバーフィルム17を付着することによりフィルム付着部28Bを設けるとともに、非収納箇所18Aにおいて、テープ本体16に対してカバーフィルム17を付着せずに覆うことによりフィルム非付着部28Aを設けるフィルム供給工程である。
まず、図5(A)に示すように、テープ本体16を矢印Tの方向へ搬送しながら、フィルム供給部33からカバーフィルム17を供給する。このカバーフィルム17は、圧着ローラ42によりテープ本体16の方向へ押圧されることにより、テープ本体16に付着される。これにより、電子部品Pの収納箇所18Bにおいて、フィルム付着部28Bが設けられる。このフィルム付着部28Bは、キャリアテープ11の端部11Aとなる位置の手前まで形成される。
次に、図5(B)に示すように、テープ本体16の搬送を停止させた後、カバーフィルム17の上方にある吸着ヘッド43を矢印D3の方向へ移動させ、カバーフィルム17を吸着する。その後、吸着ヘッド43より上流側(矢印Tとは反対方向)において、補助用圧着ローラ44を矢印D4の方向へ移動させることにより、カバーフィルム17をテープ本体16に熱圧着する。これにより、電子部品Pの非収納箇所18Aにおいて、フィルム非付着部28Aが設けられる。このフィルム非付着部28Aでは、カバーフィルム17は、テープ本体16に付着されずにテープ本体16を覆っている。テープ本体16とカバーフィルム17を確実に付着させないために、テープ本体16とカバーフィルム17との間には、空間29を設けている。
次に、図5(C)に示すように、吸着ヘッド43の吸着を解除する。そして、吸着ヘッド43を矢印U3の方向へ移動させるとともに、圧着ローラ42を矢印U2の方向へ移動させる。その後、キャリアテープ11を矢印Tの方向へ搬送させる。これにより、カバーフィルム17は、フィルム非付着部28Aより上流側において、補助用圧着ローラ44によって押圧され、テープ本体16に付着される。
図5(D)は、フィルム非付着部28Aにおいて、テープ本体16およびカバーフィルム17を切断する切断工程である。この工程では、キャリアテープ11が所定の位置まで搬送された後、フィルム非付着部28Aがカッター37により切断される。この切断により、キャリアテープ11の端部11Aが形成される。すなわち、フィルム非付着部28Aにおいてテープ本体16が切断されることにより、テープ本体16の端部16Aが形成され、フィルム非付着部28Aにおいてカバーフィルム17が切断されることにより、めくれ部17Aが形成される。切断された後も、めくれ部17Aとテープ本体16の端部16Aとは非付着のままであり、めくれ部17Aをきっかけにカバーフィルム17を剥がしやすくなっている。なお、テープ本体16とカバーフィルム17を切断する時は同時でもよいし、別々でもよい。
切断後、圧着ローラ42は矢印D2の方向へ移動し、補助用圧着ローラ44は矢印U4の方向へ移動する。キャリアテープ11は引き続き矢印Tの方向へ搬送され、テープ巻取部35のリール25に巻回される。巻回される前に、カバーフィルム17のめくれ部17Aには、粘着テープ(図示省略)が取り付けられる。粘着テープがキャリアテープ11の外周に固定されることにより、キャリアテープ11の巻回されている形状が維持される。
本発明の実施形態に係るキャリアテープ11の製造方法では、テープ本体16を切り落とさずにキャリアテープ11に電子部品Pを収納するので、電子部品Pが収納されない距離を短くできる。これにより、電子部品Pをより多く収納可能なキャリアテープ11を製造できる。
また、テープ本体16とカバーフィルム17とが付着していないフィルム非付着部28Aを切断することにより、キャリアテープ11の端部11Aにおいてカバーフィルム17をめくりやすくすることができる。これにより、実装工程における作業性を向上させることができる。
さらに、フィルム非付着部28Aは、テープ本体16とカバーフィルム17との間に空間29設けることにより形成される。これにより、テープ本体16とカバーフィルム17とが付着されていない箇所を確実に形成できる。
(変形例)
本実施形態におけるフィルム非付着部28Aの形成方法については、種々の変形例が考えられる。図6および図7は、それらの変形例を示した図である。なお、先述した実施形態と共通する構成については、図中に同じ符号を付して説明を省略する。
図6は、図5(B)に示した工程に関する第1変形例を示した図である。図6に示すように、テープ本体16とカバーフィルム17との間に引っ掛けピン51を挿入した後、上方へ移動させることにより、カバーフィルム17を持ち上げる。その後、補助用圧着ローラ44を、テープ本体16に向けて下降させ、カバーフィルム17をテープ本体16に熱圧着する。これにより、テープ本体16とカバーフィルム17との間に空間29が設けられ、フィルム非付着部28Aが形成される。
第1変形例に関するキャリアテープ11の製造方法でも、テープ本体16を切り落とさずにキャリアテープ11に電子部品Pを収納するので、電子部品Pが収納されない距離を短くできる。これにより、電子部品Pをより多く収納可能なキャリアテープ11を製造できる。さらに第1変形例において、圧着ローラ42と補助用圧着ローラ44との距離を限りなく小さく設定すれば、キャリアテープ11の端部11Aにおける電子部品Pが収納されない距離も限りなく短くできる。
図7は、図5(B)に示した工程に関する第2変形例を示した図である。図7に示すように、カバーフィルム17に当接して設けられたゴムローラ56を独立して矢印R1の方向に回転させることにより、カバーフィルム17を持ち上げる。これにより、テープ本体16とカバーフィルム17との間に空間29が設けられ、フィルム非付着部28Aが形成される。
第2変形例に関するキャリアテープ11の製造方法でも、テープ本体16を切り落とさずにキャリアテープ11に電子部品Pを収納するので、電子部品Pが収納されない距離を短くできる。
(キャリアテープの使用方法)
本発明の実施形態により作製されたキャリアテープ11の好適な使用方法について説明する。図8は、キャリアテープ11を用いて電子部品Pを実装する実装工程を説明するための図である。リール25に巻回されたキャリアテープ11は、テープフィーダ60に配置された後、搬送ガイド61に沿って矢印Fの方向へ間欠送りされる。キャリアテープ11に付着されたカバーフィルム17は、反転部材62に沿って矢印Pの方向へ剥離され、フィルム巻取部64に巻き取られる。カバーフィルム17を剥がされたテープ本体16は、電子部品Pを収納しながら搬送される。テープ本体16は、押さえ部材63を通過した箇所で上面が開口しており、電子部品Pが取り出し可能な状態となっている。ここで電子部品Pは、実装ヘッド71により取り出され、部品実装機70上の基板(図示省略)に実装される。
実装工程のはじめにおいては、フィルム巻取部64から引き出されている長尺状の保持部65の先端65Aに、カバーフィルム17のめくれ部17Aが保持される。めくれ部17Aは、フィルム巻取部64が回転することにより、保持部65とともにフィルム巻取部64に巻き取られる。この方法によれば、めくれ部17Aが保持部65により剥離されるので、実装工程における作業性が向上する。
11:キャリアテープ
11A:キャリアテープ11の端部
16:テープ本体
16A:テープ本体16の端部
17:カバーフィルム
17A:めくれ部
18A:電子部品Pの非収納箇所
18B:電子部品Pの収納箇所
19:テープ本体16の凹部
25:リール
28A:フィルム非付着部
28B:フィルム付着部
29:空間
30:テーピング機
31:テープ供給部
32:電子部品供給部
33:フィルム供給部
35:テープ巻取部
37:カッター
42:圧着ローラ
43:吸着ヘッド
44:補助用圧着ローラ
51:引っ掛けピン
56:ゴムローラ
P:電子部品

Claims (2)

  1. 複数の凹部を有するテープ本体と、複数の前記凹部のそれぞれに収納された電子部品と、複数の前記凹部の開口側を塞ぐように前記テープ本体に付着されたカバーフィルムと、有するキャリアテープの製造方法であって、
    前記テープ本体に電子部品が収納される収納箇所、および電子部品が収納されない非収納箇所を設ける電子部品供給工程と、
    前記収納箇所において、前記テープ本体に前記カバーフィルムを付着することによりフィルム付着部を設けるとともに、前記非収納箇所において、前記テープ本体に対して前記カバーフィルムを付着せずに覆うことによりフィルム非付着部を設けるフィルム供給工程と、
    前記フィルム非付着部において、前記テープ本体および前記カバーフィルムを切断する切断工程と、
    を備えるキャリアテープの製造方法。
  2. 前記フィルム非付着部は、前記テープ本体と前記カバーフィルムとの間に空間を設けることにより形成されることを特徴とする請求項1に記載されたキャリアテープの製造方法。
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