JP4395528B2 - 接着膜テープ送り機構 - Google Patents
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Description
第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加えながら前記第1の平面とは異なる第2の平面へ向けて当該接着膜テープを搬送する第1テープ送り機構と、
前記第1テープ送り機構により捻りが加えられた状態で搬送される接着膜テープが前記第2の平面内で搬送されるよう当該接着膜テープに加えられた捻りを戻しながら当該接着膜テープを搬送する第2テープ送り機構と、を備え、
前記第1テープ送り機構が、前記第1の平面内に位置付けられ、前記第1の平面内に接着膜テープを搬送する比較的大径の大ローラと、前記第1の平面内であって、前記大ローラよりも下流側にて前記第1の平面に対して傾斜した状態で位置付けられ、前記大ローラから送り出されて第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加え、前記第1の平面に対して傾斜した平面内に接着膜テープを搬送する比較的小径の小ローラとを有し、
前記第2テープ送り機構が、前記第2の平面内に位置付けられ、前記第2の平面内に接着膜テープを搬送する比較的大径の大ローラと、前記第2の平面内であって、前記大ローラよりも上流側にて前記第2の平面に対して傾斜した状態で位置付けられ、前記第1テープ送り機構の小ローラから送り出される接着膜テープの捻りを戻しながら、前記第2の平面内に位置付けられた大ローラに捻りの戻った接着膜テープを送り出す比較的小径の小ローラとを有し、
前記大ローラが、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が矩形状の凹型溝を有し、
前記小ローラが、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が逆台形状の逆台形型溝を有することを特徴とする、接着膜テープ送り機構を提供する。
また、本発明は、テープ状の接着膜を含む接着膜テープを搬送する接着膜テープ送り機構であって、供給リールから巻き出された接着膜テープを加圧機構に送り出す、または、加圧機構によって接着対象部材に圧着された後の接着膜テープを排出機構に送り出すための接着膜テープ送り機構において、
第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加えながら前記第1の平面とは異なる第2の平面へ向けて当該接着膜テープを搬送する第1テープ送り機構と、
前記第1テープ送り機構により捻りが加えられた状態で搬送される接着膜テープが前記第2の平面内で搬送されるよう当該接着膜テープに加えられた捻りを戻しながら当該接着膜テープを搬送する第2テープ送り機構と、を備え、
前記第1テープ送り機構が、前記第1の平面内に位置付けられ、前記第1の平面内に接着膜テープを搬送する比較的大径の大ローラと、前記第1の平面内であって、前記大ローラよりも下流側にて前記第1の平面に対して傾斜した状態で位置付けられ、前記大ローラから送り出されて第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加え、前記第1の平面に対して傾斜した平面内に接着膜テープを搬送する比較的小径の小ローラとを有し、
前記第2テープ送り機構が、前記第2の平面内に位置付けられ、前記第2の平面内に接着膜テープを搬送する比較的大径の大ローラと、前記第2の平面内であって、前記大ローラよりも上流側にて前記第2の平面に対して傾斜した状態で位置付けられ、前記第1テープ送り機構の小ローラから送り出される接着膜テープの捻りを戻しながら、前記第2の平面内に位置付けられた大ローラに捻りの戻った接着膜テープを送り出す比較的小径の小ローラとを有し、
前記接着膜テープの接着膜が、第1テープ送り機構および第2テープ送り機構に接触しない態様で搬送されることを特徴とする接着膜テープ送り機構を提供する。
さらに、本発明は、テープ状の接着膜を含む接着膜テープを搬送する接着膜テープ送り機構において、
第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加えながら前記第1の平面とは異なる第2の平面へ向けて当該接着膜テープを搬送する第1テープ送り機構と、
前記第1テープ送り機構により捻りが加えられた状態で搬送される接着膜テープが前記第2の平面内で搬送されるよう当該接着膜テープに加えられた捻りを戻しながら当該接着膜テープを搬送する第2テープ送り機構とを備え、
前記第1テープ送り機構が、比較的大径の大ローラと、この大ローラよりも下流側にて位置付けられた比較的小径の小ローラとを有し、
前記第2テープ送り機構が、比較的大径の大ローラと、この大ローラよりも上流側にて位置付けられた比較的小径の小ローラとを有し、
前記接着膜テープの接着膜が、第1テープ送り機構および第2テープ送り機構に接触しない態様で搬送され、
前記大ローラが、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が矩形状の凹型溝を有し、
前記小ローラが、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が逆台形状の逆台形型溝を有することを特徴とする、接着膜テープ送り機構を提供する。
11 供給リール
12 供給側駆動軸
13 供給側可動ローラ
14,15 固定ローラ
16 回収側可動ローラ
17 回収リール
18 回収側駆動軸
19 加圧機構
20 バックアップ
21 第1テープ送り機構
22 第2テープ送り機構
23,26 大ローラ
24,25 小ローラ
23a,24a,25a,26a 支軸
27 第1テープ送り機構
28 第2テープ送り機構
29,32 大ローラ
30,31 小ローラ
29a,30a,31a,32a 支軸
33,34 固定ローラ
35 接合機構
36 排出機構
37,38,39,40 支持体
41 凹型溝
42 逆台形型溝
45,46 接着膜テープ送り機構
51 ACFテープ(接着膜テープ)
51a ACF部材
51b カバーテープ
52 接着対象部材
60 ACF貼付装置(接着膜貼付装置)
Claims (4)
- テープ状の接着膜を含む接着膜テープを搬送する接着膜テープ送り機構であって、供給リールから巻き出された接着膜テープを加圧機構に送り出す、または、加圧機構によって接着対象部材に圧着された後の接着膜テープを排出機構に送り出すための接着膜テープ送り機構において、
第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加えながら、前記第1の平面と異なるとともに当該第1の平面に略平行な第2の平面へ向けて当該接着膜テープを搬送する第1テープ送り機構と、
前記第1テープ送り機構により捻りが加えられた状態で搬送される接着膜テープが前記第2の平面内で搬送されるよう当該接着膜テープに加えられた捻りを戻しながら当該接着膜テープを搬送する第2テープ送り機構と、を備え、
前記第1テープ送り機構は、前記第1の平面内に位置付けられ、前記第1の平面内に接着膜テープを搬送する比較的大径の大ローラと、前記第1の平面内であって、前記大ローラよりも下流側にて前記第1の平面に対して傾斜した状態で位置付けられ、前記大ローラから送り出されて第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加え、前記第1の平面に対して傾斜した平面内に接着膜テープを搬送する比較的小径の小ローラとを有し、
前記第2テープ送り機構は、前記第2の平面内に位置付けられ、前記第2の平面内に接着膜テープを搬送する比較的大径の大ローラと、前記第2の平面内であって、前記大ローラよりも上流側にて前記第2の平面に対して傾斜した状態で位置付けられ、前記第1テープ送り機構の小ローラから送り出される接着膜テープの捻りを戻しながら、前記第2の平面内に位置付けられた大ローラに捻りの戻った接着膜テープを送り出す比較的小径の小ローラとを有し、
前記大ローラは、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が矩形状の凹型溝を有し、
前記小ローラは、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が逆台形状の逆台形型溝を有することを特徴とする、接着膜テープ送り機構。 - テープ状の接着膜を含む接着膜テープを搬送する接着膜テープ送り機構において、
第1の平面内で搬送される接着膜テープに捻りを加えながら、前記第1の平面と異なるとともに当該第1の平面に略平行な第2の平面へ向けて当該接着膜テープを搬送する第1テープ送り機構と、
前記第1テープ送り機構により捻りが加えられた状態で搬送される接着膜テープが前記第2の平面内で搬送されるよう当該接着膜テープに加えられた捻りを戻しながら当該接着膜テープを搬送する第2テープ送り機構とを備え、
前記第1テープ送り機構は、前記第1の平面内に位置づけられた比較的大径の大ローラと、該第1の平面内であってこの大ローラよりも下流側に位置付けられ、前記接着膜テープに捻りを加える比較的小径の小ローラとを有し、
前記第2テープ送り機構は、前記第2の平面内に位置付けられた比較的大径の大ローラと、該第2の平面内であってこの大ローラよりも上流側に位置付けられ、前記接着膜テープの捻りを戻す比較的小径の小ローラとを有し、
前記接着膜テープの接着膜は、第1テープ送り機構および第2テープ送り機構に接触しない態様で搬送され、
前記大ローラは、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が矩形状の凹型溝を有し、
前記小ローラは、接着膜テープの幅に対応する大きさを持つ、断面が逆台形状の逆台形型溝を有することを特徴とする、接着膜テープ送り機構。 - 前記第1テープ送り機構及び前記第2テープ送り機構により搬送される接着膜テープは、その上流側の部分と下流側の部分とが互いに立体的に交差していることを特徴とする、請求項1または2のいずれかに記載の接着膜テープ送り機構。
- 前記接着膜テープは、テープ状の異方性導電膜を含む異方性導電膜テープであることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の接着膜テープ送り機構。
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JP2007272541A JP4395528B2 (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | 接着膜テープ送り機構 |
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JP2004287101A Division JP4346535B2 (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 接着膜テープ送り機構 |
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JP2008110878A JP2008110878A (ja) | 2008-05-15 |
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Family Applications (1)
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JP2007272541A Active JP4395528B2 (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | 接着膜テープ送り機構 |
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2007
- 2007-10-19 JP JP2007272541A patent/JP4395528B2/ja active Active
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JP2008110878A (ja) | 2008-05-15 |
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