JP4909119B2 - テープフィーダ - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品等を組み立てる装置に部品供給テープを用いて部品を供給するテープフィーダに関し、さらに詳しくは、部品供給後に不要となったテープ本体とカバーテープとを分離して廃棄できるテープフィーダに関する。
従来、部品供給テープを用いて部品を供給する部品供給装置としてテープフィーダが用いられており、例えば、図8に示すようなものがある(例えば、特許文献1参照)。
図8において、テープフィーダ60は、チップ状の電子部品を封入した部品供給テープ62を送り出して、電子部品を電子部品搭載装置(図示省略)に供給するが、その際には、部品供給テープ62からカバーテープ64を分離する。分離されたカバーテープ64はカバーテープ巻取りリール66に巻き取られて回収される。
しかし、このような、分離されたカバーテープを巻取りリールに巻き取るタイプのテープフィーダ60では、巻取りリール66がカバーテープ64で満たされるとリール交換をする必要があり、このため、部品の供給速度に悪影響を与えていた。
これに対して、特許文献2では、図9(全体側面の前部図)、図10(全体側面の前後中途部図)に示す、カバーテープ巻取りリールを用いないテープフィーダ10が開示されている。
このテープフィーダ10においては、リール12に予め巻き付けてられている部品供給テープ14が繰り出し手段16によって繰り出される。繰り出し手段16に至る前に、部品供給テープ14のテープ本体14Aの上面からカバーテープ14Bを、係合板20を介して引き剥がすように引張る引張り手段18(図10)が設けられている。カバーテープ14Bの引き剥がし開始位置は係合板20によって定められ、カバーテープ14Bはこの係合板20により後上方に折り返されてテープ本体14Aから分離し、係合板20に接しつつ、引張り手段18により引張られて、図9中の矢印Aに示すように後上方に進行する。そして、カバーテープ14Bは、引張り手段18により引張られ、ガイドピン22により下向きに進行方向を変える。
引張り手段18は、一対のテンションローラ18A、18Bからなる。一対のテンションローラ18A、18Bは、カバーテープ14Bを挟み付けて、テープ本体14Aから引き剥がす方向である下方に向かって引張るように互いに逆方向に回転駆動する。
テープ本体14Aは、第1ガイド板24A、第2ガイド板24B、第3ガイド板24Cにより案内され、図9及び図10中の矢印Bに示すように進行する。
一対のテンションローラ18A、18Bの下方には、カバーテープ14Bを、テープ本体14Aと上下に重ね合わせるように案内する前後一対の第4ガイド板26が設けられている。そして、テープ本体14Aとカバーテープ14Bとは一緒にされて、図10中の矢印Fで示されるように機外に排出される。
このように、特許文献2に記載のテープフィーダ10では、リール交換をする必要なく、部品供給テープ14を用いて部品を供給することができる。
特開2001−240313号公報 特許第2556816号公報
一方、現在では、環境に配慮した廃品処理やリサイクルが社会的に要請されており、廃棄物は材料別に分別回収することが強く求められている。
しかしながら、部品を収納したテープ本体と、該テープ本体の上面に貼り付けられたカバーテープとからなる部品供給テープにおいては、テープ本体とカバーテープは異なる材料で構成されており、通常、テープ本体は紙、カバーテープは樹脂で構成されているか、あるいは、テープ本体は黒色樹脂、カバーテープは透明樹脂で構成されている。
したがって、特許文献2に記載のテープフィーダのように、テープ本体14Aとカバーテープ14Bとが重ね合わされて一緒に機外に排出されると、材料別に分別回収することが困難となり、環境に配慮した廃品処理、あるいはリサイクルをする上で障害となる。
また、特許文献1に記載のカバーテープ巻取りリールを用いたテープフィーダでは、テープ本体とカバーテープとを分別回収できるものの、前記したように、巻取りリールがカバーテープで満たされるとリール交換をする必要があり、このため、部品の供給速度に悪影響を与えてしまう。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、カバーテープ巻取りリールを用いずに、テープ本体とカバーテープとを分別回収できるテープフィーダを提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意研究開発をした結果、特許文献2に記載のテープフィーダでは、カバーテープ14Bを引張るテンションローラ18Aと18Bの接点と、テープ本体14Aの出口(第3ガイド板24Cの終端)とが近すぎて、テープ本体とカバーテープとを正確に分別するためのガイド手段を設けることができないことを見出した。
そこで、カバーテープ14Bを引張る引張り手段を従来よりもやや上方に移動して、テープ本体とカバーテープとを正確に分別するためのガイド手段を設けられるようにし、そのガイド手段としては、カバーテープの進行方向を、カバーテープ分離後のテープ本体の進行方向と交差する方向に逸らせるガイド手段を設けることが効果的であることを見出した。
さらに、カバーテープを逸らす方向とは反対方向にテープ本体を逸らすことができるガイド手段とすることにより、テープ本体とカバーテープとをテープフィーダの左右異なる方向に排出させることで、テープ本体とカバーテープとをより確実に分離できることを見出した。
本発明は、これらの知見に基づきなされたものである。
即ち、本発明に係るテープフィーダは、部品を収納したテープ本体と、該テープ本体の上面に貼り付けられたカバーテープとからなる部品供給テープを用いて部品を供給するテープフィーダにおいて、前記カバーテープは前記部品供給テープの進行方向とは反対方向の後上方に折り返されて前記テープ本体上面から分離された後、再び前記テープフィーダ内に送られ、該テープフィーダの下方部から前記部品供給テープの進行方向とは反対方向に排出され、前記カバーテープ分離後の前記テープ本体は、前記部品が供給された後、前記部品供給テープの進行方向とは反対方向に進行方向を変え、前記テープフィーダの下方部から前記部品供給テープの進行方向とは反対方向に排出され、排出された前記カバーテープと排出された前記テープ本体とは上方から透視すると少なくとも一部が重なっており、さらに、排出された前記カバーテープと排出された前記テープ本体との間に少なくとも一部が位置する部材が設けられており、該部材は、排出された前記カバーテープの進行方向を、排出された前記テープ本体の進行方向と交差する方向に逸らせ、前記カバーテープと前記テープ本体とが分離された状態を保って排出されるようにしたことを特徴とする。
部品を供給するためにテープ本体の上面から分離されたカバーテープと、該カバーテープ分離後のテープ本体とが、より確実に分離された状態を保って排出されるようにするために、前記部材は、排出された前記カバーテープを逸らせる方向とは反対方向に、排出された前記テープ本体を逸らせる機能を有することが好ましい。
本発明のテープフィーダによれば、排出された前記カバーテープと排出された前記テープ本体との間に少なくとも一部が位置する部材が設けられており、該部材は、排出された前記カバーテープの進行方向を、排出された前記テープ本体の進行方向と交差する方向に逸らせるようにしたので、該カバーテープと、該カバーテープ分離後の前記テープ本体とが分離された状態を保って排出される。このため、環境に配慮した廃品処理、あるいはリサイクルをすることが容易となる。
さらに、前記部材に、排出された前記カバーテープを逸らせる方向とは反対方向に、排出された前記テープ本体を逸らせる機能を有させることにより、前記テープ本体の上面から分離された前記カバーテープと、該カバーテープ分離後の前記テープ本体とを、より確実に分離された状態を保って排出させることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明するが、従来のテープフィーダ10と同様の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
図1(A)は、本発明に係る第1実施形態のテープフィーダ30の全体の構成を示す側面図であり、図1(B)は、カバーテープ剥離部の拡大側面図であり、図2は、テープフィーダ30において、テープ本体14Aとカバーテープ14Bの出口付近を拡大して示す側面図である。
第1実施形態のテープフィーダ30は、フレーム32と、繰り出し手段16と、カバーテープ剥離部34と、引張り手段36(繰り出しローラ36A及び押さえローラ36B)と、テープ本体案内部38と、カバーテープ出口案内部40と、セパレーションブロック42とを有してなる。部品搭載テープ14を巻いた状態で保持したリール12をテープフィーダ30に取り付けることで、部品を供給することができる。
フレーム32は、板状の部材で、テープフィーダ30の全体の形状を形作る外枠となっており、テープフィーダ30の両側面となる。
繰り出し手段16は、1つの部品ごとに部品搭載テープ14を所定の距離だけ前方に繰り出して、部品を1つずつ供給する。
カバーテープ剥離部34は、従来の部品供給装置10と同様の係合板20を有している。図1(B)に示すように、カバーテープ14Bはこの係合板20により後上方に折り返されてテープ本体14Aから分離し、係合板20に接しつつ、引張り手段36により引張られて、図1(B)中の矢印Cに示すように後上方に進行する。
引張り手段36は、繰り出しローラ36A及び押さえローラ36Bとからなる。押さえローラ36Bは、カバーテープ14Bを繰り出しローラ36Aに押し付ける。そして、繰り出しローラ36Aがカバーテープ14Bをテープ本体14Aから引き剥がす方向に回転駆動することで、図1(B)中の矢印Cに示すように、カバーテープ14Bは係合板20により後上方に折り返されてテープ本体14Aから分離するように引張られ、分離後のカバーテープ14Bは、図1(A)及び図2中の矢印Cに示すように進行する。
テープ本体14Aは、繰り出し手段16により繰り出され、テープ本体案内部38により案内され、図1(A)及び図2中の矢印Dに示すように進行する。
引張り手段36(繰り出しローラ36A及び押さえローラ36B)の下方には、カバーテープ出口案内部40が設けられ、さらにカバーテープ出口案内部40の終端にはセパレーションブロック42が設けられている。引張り手段36(繰り出しローラ36A及び押さえローラ36B)は、従来の部品供給装置10よりもやや上方に配置されているため、スペースに余裕ができ、カバーテープ出口案内部40の終端にセパレーションブロック42を設ける余地が生じている。
図3は、テープフィーダ30に取り付けられたセパレーションブロック42を斜め上方から見た斜視図であり、図4は、セパレーションブロック42の働きをわかりやすく模式的に示す斜視図である。セパレーションブロック42は、例えばアルミニウム合金製の細長い板状体の上面を斜めに切断した切断面42Aを有する形状であり、さらに樹脂を盛り付けて、切断面42Aに続けて付加面42Bを設けている。切断面42Aと付加面42Bは、図において右下方に傾いた1つの面を形成しており、その面の幅はセパレーションブロック42の先端にいくに従って広くなっている。このため、カバーテープ出口案内部40から排出されるカバーテープ14Bは、切断面42A及び/又は付加面42Bに接触しつつ、図において右方向に逸れながら、テープフィーダ30の外部に排出される。付加面42Bを設けることにより、カバーテープ14Bは、図において右方向により確実に逸れながら、テープフィーダ30の外部に排出される。
このように、セパレーションブロック42は、カバーテープ14Bをテープ本体14Aの進行方向と交差する方向(図において右方向)に逸らせることで、カバーテープ14Bとテープ本体14Aが一緒になることを防ぎ、別々にテープフィーダ30の外部に排出させる働きをする。
図5は、テープフィーダ30に取り付けられたセパレーションブロック42を斜め下方から見た斜視図である。セパレーションブロック42は、下面も斜めに切断した切断面42C、42Dを有しており、その切断面42C、42Dの向きは、上面の切断面42A及び付加面42Bと同じ向きであり、また、図5において右側の切断面42Dの方が左側の切断面42Cよりも傾きが大きくなっている。
下面に、図5に示すように斜めに切断した切断面42C、42Dを設けることにより、テープ本体案内部38の出口から排出されるテープ本体14Aは、カバーテープ14Bが逸れる方向と反対方向に逸れるため、カバーテープ14Bとテープ本体14Aが一緒になることがより確実に防止され、カバーテープ14Bとテープ本体14Aは、より確実に分離されてテープフィーダ30の外部に排出される。
次に、本発明に係る第2実施形態のテープフィーダについて説明する。図6は、第2実施形態のテープフィーダを模式的に示す斜視図である。第2実施形態のテープフィーダは、セパレーションブロック42に代えて、カバーテープ出口案内部40の出口の前方にカバーテープ14Bを図において右方向に逸らせる上方ガイド44を取り付け、さらにテープ本体案内部38の出口にテープ本体14Aをさらに前方に案内する排出カバー46を取り付けた点が第1実施形態と異なる。
上方ガイド44は、フレーム32に取り付けられ、カバーテープ出口案内部40の出口の前方に配置される。上方ガイド44は、図6に示すように、一枚の金属製の板を、中央付近で所定の角度で折り曲げた形状であり、カバーテープ出口案内部40の出口から排出されるカバーテープ14Bを図において右方向に逸らせる働きをする。
排出カバー46は、テープ本体案内部38の出口に取り付けられており、テープ本体14Aをさらに前方に案内し、テープ本体14Aの出口とカバーテープ14Bの出口とを遠ざける。これにより、上方ガイド44でテープ本体14Aの進行方向と交差する方向(図において右方向)に逸らされたカバーテープ14Bがテープ本体14Aと、より確実に接触しないようになる。
図7は、排出カバー46の先端部の形状を詳細に示す拡大斜視図である。排出カバー46は、コの字状に折り曲げた金属板を加工してなり、図7に示すように、排出カバー46の上面46Aは、コの字状から約10°上方に向かって開かれ、さらに、排出カバー46の上面46Aの端部は、斜めに30〜45°程度上方に跳ね上げられている。排出カバー46の上面46Aを、約10°上方に向かって開くことにより、テープ本体14Aの進行方向と交差する方向(図において右方向)に逸れたカバーテープ14Bが排出カバー46に接触しても、カバーテープ14Bはスムーズに下方向に進行する。また、排出カバー46の上面46Aの端部を斜めに30〜45°程度上方に跳ね上げた形状にすることにより、カバーテープはより確実にテープ本体14Aの進行方向と交差する方向(図において右方向)に逸れやすくなる。
なお、第1実施形態では、テープ本体14Aとカバーテープ14Bは、それぞれ反対方向に逸れて進行し、テープ本体14Aとカバーテープ14Bは接触せずに、確実に分離されるようになっているのに対し、第2実施形態では、カバーテープ14Bは図6において右方向に逸れるが、テープ本体14Aは逸れずにそのまま直進する。このため、テープ本体14Aとカバーテープ14Bが接触する可能性は、第2実施形態は第1実施形態よりも高いとも考えられるが、第2実施形態ではテープ本体案内部38の出口に排出カバー46を取り付け、テープ本体14Aをさらに前方に案内し、テープ本体14Aの出口とカバーテープ14Bの出口とを遠ざけているため、第2実施形態でも、テープ本体14Aとカバーテープ14Bは接触せずに、確実に分離されるようになっている。
本発明に係る第1実施形態のテープフィーダを示す側面図で、(A)全体の構成を示す側面図、(B)カバーテープ剥離部の拡大側面図 前記テープフィーダにおいて、テープ本体とカバーテープの出口付近を拡大して示す側面図 前記テープフィーダに取り付けられたセパレーションブロックを斜め上方から見た斜視図 セパレーションブロックの働きをわかりやすく模式的に示す斜視図 前記テープフィーダに取り付けられたセパレーションブロックを斜め下方から見た斜視図 本発明に係る第2実施形態のテープフィーダを模式的に示す斜視図 排出カバーの先端部の形状を詳細に示す拡大斜視図 特許文献1に記載の従来のテープフィーダ(カバーテープ巻取りリールを備えるテープフィーダ)を示す斜視図 特許文献2に記載の従来のテープフィーダ(カバーテープ巻取りリールを備えないテープフィーダ)を示す全体側面の前部図 特許文献2に記載の従来のテープフィーダ(カバーテープ巻取りリールを備えないテープフィーダ)を示す全体側面の前後中途部図
符号の説明
10、30、60…テープフィーダ
12…リール
14…部品供給テープ
14A…テープ本体
14B…カバーテープ
16…繰り出し手段
20…係合板
32…フレーム
34…カバーテープ剥離部
36…引張り手段
36A…繰り出しローラ
36B…押さえローラ
38…テープ本体案内部
40…カバーテープ出口案内部
42…セパレーションブロック
42A、42C、42D…切断面
42B…付加面
44…上方ガイド
46…排出カバー
46A…上面

Claims (2)

  1. 部品を収納したテープ本体と、該テープ本体の上面に貼り付けられたカバーテープとからなる部品供給テープを用いて部品を供給するテープフィーダにおいて、
    前記カバーテープは前記部品供給テープの進行方向とは反対方向の後上方に折り返されて前記テープ本体上面から分離された後、再び前記テープフィーダ内に送られ、該テープフィーダの下方部から前記部品供給テープの進行方向とは反対方向に排出され、前記カバーテープ分離後の前記テープ本体は、前記部品が供給された後、前記部品供給テープの進行方向とは反対方向に進行方向を変え、前記テープフィーダの下方部から前記部品供給テープの進行方向とは反対方向に排出され、
    排出された前記カバーテープと排出された前記テープ本体とは上方から透視すると少なくとも一部が重なっており、
    さらに、排出された前記カバーテープと排出された前記テープ本体との間に少なくとも一部が位置する部材が設けられており、
    該部材は、排出された前記カバーテープの進行方向を、排出された前記テープ本体の進行方向と交差する方向に逸らせ、前記カバーテープと前記テープ本体とが分離された状態を保って排出されるようにしたことを特徴とするテープフィーダ。
  2. 前記部材は、排出された前記カバーテープを逸らせる方向とは反対方向に、排出された前記テープ本体を逸らせる機能を有することを特徴とする請求項1に記載のテープフィーダ。
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