JP5607050B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、被加熱調理容器を載置すべき位置や加熱ユニットが加熱状態にあることなどを表示する発光表示ユニットを備えた加熱調理器に関するものである。
近年、キッチンキャビネットの収納部の開閉形態は、使い勝手を向上させるために、扉式から引き出し式に変わってきている。また、従来からキッチンキャビネットに組み込まれる誘導加熱調理器などの加熱調理器の下方にも収納部が設けられているが、当該収納部においても引き出し式の収納部が増えてきている。キッチンキャビネットにおいては、より一層の収納量の確保が求められており、加熱調理器の下方の収納部の容積を大きく確保するために、当該収納部側に出っ張らない薄型の加熱調理器の開発が望まれている。
従来の加熱調理器としては、例えば、特許文献1(特開2004−247186号)に開示されたものがある。図6は、従来の加熱調理器の平面図である。図7は、図6の加熱調理器の断面図である。図8は、図6の加熱調理器が備える発光表示ユニットの断面図である。図9は、図6の加熱調理器がキッチンキャビネットに組み込まれた状態を示す斜視図である。
図7及び図9に示すように、従来の加熱調理器は、上部に開口部を有する箱状の本体41と、本体41の開口部を塞ぐように配置され、鍋などの被加熱調理容器(図示せず)が載置される平板状の天板42とを備えている。
図7に示すように、本体41の内部には、1つ以上の加熱ユニット43が配置されている。加熱ユニット43は、例えば、天板42を介して被加熱調理容器を加熱する略円形状の誘導加熱コイルで構成されている。加熱ユニット43の下方には、加熱ユニット43の出力を制御する制御装置44が設けられている。また、加熱ユニット43の側方には、発光表示ユニット45が設けられている。発光表示ユニット45は、加熱ユニット43によって被加熱調理容器を加熱する際に、被加熱調理容器を載置すべき位置や加熱ユニット43が加熱状態であることなどを表示するものである。
図8に示すように、発光表示ユニット45は、遮光性を有する箱体46と、箱体46の底壁の内面に配置された発光源47とを備えている。発光源47は、リードタイプの砲弾型のLEDなどの点光源で構成されている。箱体46は、上部が天板42に対向するように配置されている。箱体46の上部には開口部48が設けられ、当該開口部48は表示シート49で覆われている。表示シート49は、発光源47から照射され開口部48を通過した光を受けて全体が光るように、半透明な材料で形成されている。発光源47と表示シート49とは、表示シート49の光りむらが少なくなるように、空間を空けて配置されている。
特開2004−247186号公報
前記従来の加熱調理器において薄型化を図ろうとした場合、発光表示ユニット45の高さを抑えることが有効であると考えられる。発光表示ユニット45の高さを抑えるには、発光源47と表示シート49との間の空間を狭くすることが考えられる。
しかしながら、発光源47と表示シート49との間の空間を狭くすると、天板42を通じて発光表示ユニット45に伝達される被加熱調理容器の熱により、発光源47が劣化して、輝度が低下するとともに寿命が短くなる。特に、被加熱調理容器の加熱時に空焚きなどが発生した場合には、被加熱調理容器の温度が例えば300℃近くに達するため、発光源47の劣化が顕著に生じる。
被加熱調理容器からの熱の影響を小さくするには、発光源47と天板42との間に配置する表示シート49を断熱材で構成することが考えられる。しかしながら、断熱材は、光を吸収してしまうので、表示シート49としての機能を十分に果たすことができなくなる。
また、前記従来の加熱調理器においては、被加熱調理容器が本来載置すべき位置からずれて表示シート49の上方に配置された場合には、表示シート49を視認することができないという課題がある。
従って、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、発光表示ユニットを備えた加熱調理器において、発光表示ユニットの発光源の劣化を抑えてより一層の薄型化を実現することができるとともに、表示シートの視認性を向上させることができる加熱調理器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の第1態様によれば、上部に開口部を有する箱状の本体と、
前記本体の開口部を塞ぐように設けられた天板と、
前記本体の内部に設けられ、前記天板上に載置された被加熱調理容器を加熱する加熱ユニットと、
前記加熱ユニットの側方に設けられた複数の発光表示ユニットと、
前記加熱ユニットと前記各発光表示ユニットを制御する制御部と、
を備える加熱調理器であって、
前記各発光表示ユニットは
発光源と
前記発光源を収容し、前記天板と対向する上部に開口部を有するケースと、
前記ケースの開口部を塞ぐように設けられた表示シートと、
を備え、
前記表示シートは、
前記発光源の光を通過させる通光部と、
前記通光部よりも前記加熱ユニットから離れた位置に設けられ、前記発光源の光を遮光する遮光部と、
を有し、
前記発光源は、前記遮光部の下方に配置されると共に、前記天板側から見た前記通光部の投影面上に位置しない位置に配置されている、
加熱調理器を提供する。
本発明の第2態様によれば、発光源の雰囲気温度を検知する温度検知部を備え、前記制御部は、前記温度検知部の検知温度が前記発光源の耐熱温度以下の温度である基準温度以上になった前記発光表示ユニットが存在するとき、当該発光表示ユニットの発光源に通電する電流を下げる、第1態様に記載の加熱調理器を提供する。
本発明の第3態様によれば、発光源の雰囲気温度を検知する温度検知部を備え、前記制御部は、前記温度検知部の検知温度が前記発光源の耐熱温度以下の温度である基準温度以上になった前記発光表示ユニットが存在するとき、前記加熱ユニットの出力を下げる、第1態様に記載の加熱調理器を提供する。
本発明の第態様によれば、前記複数の発光表示ユニットの少なくとも1つの発光表示ユニットは、高さ方向から見て前記表示シートの通光部と前記発光源との間に、前記発光源の光を遮光する遮光壁を有する、第態様に記載の加熱調理器を提供する。
本発明の第態様によれば、前記遮光壁と前記表示シートとの間には、前記発光源の光を通過させる隙間が設けられている、第態様に記載の加熱調理器を提供する。
本発明の第態様によれば、前記遮光壁は、断熱性を有する、第態様に記載の加熱調理器を提供する。
本発明の第態様によれば、発光源の雰囲気温度を検知する温度検知部を備え、前記制御部は、前記各発光表示ユニットの前記温度検知部の検知温度の差異に基づいて、前記天板上に載置された前記被加熱調理容器の位置を検知する、第1〜態様のいずれか1つに記載の加熱調理器を提供する。
本発明の第態様によれば、前記制御部は、前記被加熱調理容器を載置すべき位置からずれて前記被加熱調理容器が配置されているとき、前記複数の発光表示ユニットの少なくとも1つの発光表示ユニットの発光源を発光させて使用者に報知する、第態様に記載の加熱調理器を提供する。
本発明の第態様によれば、前記制御部は、前記被加熱調理容器を載置すべき位置からずれて前記被加熱調理容器が配置されているとき、前記複数の発光表示ユニットの少なくとも1つの発光表示ユニットの発光源を、前記被加熱調理容器を載置すべき位置に前記被加熱調理容器が配置されているときとは異なる色で発光させる、第態様に記載の加熱調理器を提供する。
本発明にかかる加熱調理器によれば、発光源の雰囲気温度を検知する温度検知部を有しているので、被加熱調理容器の空焚きなどによる発光源の異常加熱を検知することができる。これにより、発光源の異常加熱を使用者に報知したり、発光源に通電する電流を自動的に下げたり、加熱ユニットの出力を自動的に下げたりするなどの処置が可能になり、発光源の劣化を抑えることができる。従って、発光表示ユニットの高さを抑えることができ、加熱調理器のより一層の薄型化を実現することができる。
また、本発明にかかる加熱調理器によれば、複数の発光表示ユニットを備えているので、被加熱調理容器が本来載置すべき位置からずれて1つの発光表示ユニットの表示シート上に配置された場合であっても、他の発光表示ユニットの表示シートを光らせることで、表示シートの視認性を向上させることができる。
また、本発明にかかる加熱調理器によれば、各発光表示ユニットが温度検知部を有しているので、各温度検知部の検知温度の差異に基づいて天板上に載置された被加熱調理容器の実際の位置を検知することができる。また、被加熱調理容器が本来載置すべき位置からどの方向にずれて配置されているかということも、使用者に報知することができる。
本発明のこれらと他の目的と特徴は、添付された図面についての好ましい実施形態に関連した次の記述から明らかになる。この図面においては、
図1は、本発明の実施形態にかかる加熱調理器が備える発光表示ユニットの分解斜視図であり、 図2は、本発明の実施形態にかかる加熱調理器が備える発光表示ユニットの断面図であり、 図3は、本発明の実施形態にかかる加熱調理器が備える発光表示ユニットの組み立て斜視図であり、 図4は、本発明の実施形態にかかる加熱調理器の平面図であり、 図5は、本発明の実施形態にかかる加熱調理器の断面図であり、 図6は、従来の加熱調理器の平面図であり、 図7は、従来の加熱調理器の断面図であり、 図8は、従来の加熱調理器の発光表示ユニットの断面図であり、 図9は、従来の加熱調理器をキッチンキャビネットに組み込んだ状態を示す斜視図である。
本発明の記述を続ける前に、添付図面において同じ部品については同じ参照符号を付している。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態によって本発明が限定されるものではない。
《実施形態》
図1〜図5を用いて、本発明の実施形態にかかる加熱調理器を説明する。図1は、本実施形態にかかる加熱調理器が備える発光表示ユニットの分解斜視図である。図2は、本実施形態にかかる加熱調理器が備える発光表示ユニットの断面図である。図3は、本実施形態にかかる加熱調理器の発光表示ユニットの組み立て斜視図である。図4は、本実施形態にかかる加熱調理器の平面図である。図5は、本実施形態にかかる加熱調理器の断面図である。
図4又は図5に示すように、本実施形態にかかる加熱調理器は、上部に開口部を有する箱状の本体21と、本体21の開口部を塞ぐように設けられ、鍋などの被加熱調理容器(図示せず)が載置される平板状の天板22とを備えている。
本体21の内部には、1つ以上の加熱ユニット23が配置されている。図4及び図5は、加熱ユニット23を2つ設けた例を示している。加熱ユニット23は、例えば、天板62を介して被加熱調理容器を加熱する誘導加熱コイルで構成されている。加熱ユニット23の出力は、天板22に設けられた操作部24の運転ボタン24a及び操作ボタン24bを操作することによって調整することができる。
加熱ユニット23の側方には、加熱ユニット23の略円形状の外周部に沿うように、複数の発光表示ユニット25が設けられている。発光表示ユニット25は、加熱ユニット23によって被加熱調理容器を加熱する際に、被加熱調理容器を載置すべき位置や加熱ユニット23が加熱状態であることなどを表示するものである。図4は、1つの加熱ユニット23に対して4つの発光表示ユニット25を均等な間隔で設けた例を示している。
図1〜図3に示すように、発光表示ユニット25は、遮光性を有するケース26と、ケース26内に設けられた発光源28とを備えている。
ケース26は、上部が天板22と対向するように設けられている。天板22は、少なくともケース26の上部と対向する部分が光を透過するように構成されている。ケース26は、底壁26cが略二等辺三角形の形状を有し、当該略二等辺三角形の底辺26ca側が加熱ユニット26の外周部と対向するように配置されている。なお、「略二等辺三角形」とは、完全な二等辺三角形のみならず、角を丸めたり、角を落としたり、辺を円弧状にするなどの変形を加えた二等辺三角形を含むことを意味する。すなわち、ケース26の底壁26cは、概ね二等辺三角形と認識し得る形状であればよい。
ケース26の底壁26cの底辺26caは、加熱ユニット23の略円形状の外周部に沿うように円弧状に形成され、当該底辺26caには外周壁(側壁)の一部である反射壁26aが立設されている。すなわち、反射壁26aは、加熱ユニット23の略円形状の外周部に沿うように円弧状に形成されている。
ケース26の底壁26cの2つの等辺26cb,26cbには、それぞれ、外周壁の他部であるガイド壁26bが立設されている。底壁26cの底辺26caから離れた頂点の近傍には基板27が配設され、当該基板27上に発光源28と当該発光源28の雰囲気温度を検知する温度検知部29とが配置(実装)されている。
発光源28は、1つ以上の点光源を有している。図3〜図5は、点光源として2つの表面実装型のLED28a,28bを設けた例を示している。ここでは、一方のLED28aとして白色に発光するLEDを使用し、他方のLED28bとして赤色に発光するLEDを使用するものとする。
ケース26の上部には開口部が設けられ、当該開口部は表示シート30で塞がれている。表示シート30は、発光源28の光を通過させる通光部30aと、発光源28の光を遮断する遮光部30bとを有している。通光部30aは、略円形状の加熱ユニット23の外周部に沿うように円弧状に形成されている。通光部30aには、発光源28の光を拡散させる光拡散処理を施されている。光拡散処理としては、光拡散シートの貼付、スモーク処理などが挙げられる。遮光部30bは、通光部30aよりも加熱ユニット23から離れた位置に設けられ、当該遮光部30bの下方に発光源28が配置されている。すなわち、発光源28は、天板22側から見た表示シート30の通光部30aの投影面上に位置しないように配置されている。
発光表示ユニット25の高さ方向から見て通光部30aと発光源28との間には、発光源28の光を遮光する遮光壁31が設けられている。温度検知部29は、遮光壁31に対して発光源28と同じ側に配置されている。遮光壁31と表示シート30との間には、発光源28の光を通過させるように隙間33が設けられている。
また、図5に示すように、加熱ユニット23及び発光表示体25の下方には、制御部32が設けられている。制御部32は、操作部24の運転ボタン24a及び操作ボタン24bにされた操作に基づいて、加熱ユニット23及び発光源28の制御を行う。
具体的には、制御部32は、温度検知部29の検知温度が(第1)基準温度(例えば80℃)以上になった発光表示ユニット25が存在するとき、当該発光表示ユニット25の発光源28に通電する電流を下げるとともに、加熱ユニット23の出力を下げる制御を行う。また、制御部32は、温度検知部29の検知温度が前記基準温度以上である状態が所定時間継続すると、当該発光表示ユニット25の発光源28の通電を停止するとともに、加熱ユニット23の駆動を停止する制御を行う。なお、基準温度は、発光源28の耐熱温度以下の温度である。「発光源28の耐熱温度」とは、発光源28が備えるLED28a,28bなどの電子部品の耐熱温度をいう。
また、1つの発光表示ユニット25の表示シート30を覆い隠すように被加熱調理容器が本来載置すべき位置からずれて配置されている場合、各発光表示ユニット25の温度検知部29の検知温度に差異が生じる。制御部32は、各発光表示ユニット25の温度検知部29の検知温度の差異に基づいて、天板22上に載置された被加熱調理容器の位置を検知する。具体的には、制御部32は、1つの発光表示ユニット25の温度検知部29の検知温度と他の発光表示ユニット25の温度検知部29の検知温度との温度差が第2基準温度以上(例えば30℃以上)であるとき、天板22上に載置された被加熱調理容器の位置を検知する。被加熱調理容器が本来載置すべき位置からずれて配置されているとき、制御部32は、複数の発光表示ユニット25の少なくとも1つの発光表示ユニット25の発光源28を発光させて使用者に報知する制御を行う。ここでは一例として、制御部32は、被加熱調理容器によって表示シート30が覆い隠されている発光表示ユニット25以外の発光表示ユニット25の発光源28を点滅させる制御を行うものとする。
次に、本実施形態にかかる加熱調理器の基本的な動作の一例について説明する。
まず、運転ボタン24aがONにされると、制御部32の制御により全ての発光表示ユニット25のLED28aが通電され、LED28aが白色に発光する。LED28aの光は、ケース26の内面又は遮光部30bの発光源28側の面で反射され、通光部30aに導かれる。これにより、通光部30aがLED28aの白色の光により間接照明され、被加熱調理容器を載置すべき位置が表示される。
その後、天板22上に被加熱調理容器が載置されるとともに操作ボタン24bが押されると、制御部30の制御により加熱ユニット23が駆動され、被加熱調理容器の加熱が開始される。この加熱の間、制御部30の制御によりLED28aに代えてLED28bが通電され、全ての発光表示ユニット25のLED28bが赤色に発光する。LED28bの光は、ケース26の内面又は遮光部30bの発光源28側の面で反射され、通光部30aに導かれる。これにより、通光部30aがLED28bの赤色の光により間接照明され、加熱ユニット23が加熱状態にあることが表示される。
ここで、1つの発光表示ユニット25の表示シート30を覆い隠すように被加熱調理容器が本来載置すべき位置からずれて配置されている場合、各発光表示ユニット25の温度検知部29の検知温度に差異が生じる。この差異が第2基準温度以上になると、制御部32の制御により、温度検知部29の検知温度が高い発光表示ユニット25のLED28bに通電する電流が下げられるとともに、加熱ユニット23の出力が下げられる。また、このとき、制御部32の制御により、温度検知部29の検知温度が低い発光表示ユニット25のLED28bが間欠的に通電され、LED28bが点滅する。これにより、温度検知部29の検知温度が低い発光表示ユニット25の通光部30aがLED28bの赤色の光により間接照明されて点滅し、被加熱調理容器が本来載置すべき位置に対してずれて配置されていることが報知される。
前記報知後、温度検知部29の検知温度が基準温度以上である状態が所定時間継続されると、制御部32の制御により、LED28bの通電が停止されて通光部30aが消灯するとともに、加熱ユニット23の駆動が停止される。
一方、前記報知後、被加熱調理容器が本来載置すべき位置に配置されて温度検知部29の検知温度が基準温度より低くなった場合には、制御部30の制御により加熱ユニット23の出力が元に戻される。また、このとき、全ての発光表示ユニット25のLED28bが連続的に通電される。これにより、全ての発光表示ユニット25の通光部30aがLED28bの赤色の光により間接照明され、加熱ユニット23が加熱状態にあることが表示される。
その後、被加熱調理容器の加熱を終了するために運転ボタン24aがOFFにされると、制御部32の制御により全ての発光表示ユニット25のLED28bが間欠的に通電され、LED28bが点滅する。これにより、全ての発光表示ユニット25の通光部30aがLED28bの赤色の光により間接照明されて点滅し、被加熱調理容器を載置すべき位置が高温であることが表示される。その後、所定時間経過、あるいは天板22の温度が所定温度まで低下すると、制御部32の制御により全ての発光表示ユニット25のLED28bの通電が停止され、通光部30aが消灯する。
以上、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、発光源28の雰囲気温度を検知する温度検知部29を有しているので、被加熱調理容器の空焚きなどによる発光源28の異常加熱を検知することができる。これにより、発光源28の異常加熱を使用者に報知したり、発光源28に通電する電流を自動的に下げたり、加熱ユニット23の出力を自動的に下げたりするなどの処置が可能になり、発光源28の劣化を抑えることができる。従って、発光表示ユニット25の高さを抑えることができ、加熱調理器のより一層の薄型化を実現することができる。
なお、発光源28の雰囲気温度が高温である場合、発光源28の許容電流値が低くなる。このため、発光源28に通電する電流値を通常と同じにした場合、発光源28が劣化しやすい。これに対して、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、温度検知部29の検知温度が基準温度以上になった発光表示ユニット25が存在するとき、当該発光表示ユニット25の発光源28に通電する電流を下げるようにしているので、発光源28の劣化を抑えることができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、複数の発光表示ユニット25を備えているので、被加熱調理容器が本来載置すべき位置からずれて1つの発光表示ユニット25の表示シート30上に配置された場合であっても、他の発光表示ユニット25の通光部30aを光らせることで、表示シート30の視認性を向上させることができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、各発光表示ユニット25が温度検知部29を有しているので、各温度検知部29の検知温度の差異に基づいて天板22上に載置された被加熱調理容器の実際の位置を検知することができる。また、被加熱調理容器が本来載置すべき位置からどの方向にずれて配置されているかということも、使用者に報知することができる。これにより、被加熱調理容器を本来載置すべき位置に配置するように、使用者に是正を促すことができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、発光源28を表示シート30の遮光部30bの下方に配置して、表示シート30の通光部30aからは発光源28の光を直接見ることができないようにしている。すなわち、表示シート30の通光部30aが発光源28の光により間接照明されるようにしている。これにより、表示シート30の光むらを大幅に抑えることができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、通光部30aよりも加熱ユニット23から離れた位置に遮光部30bを設けているので、当該遮光部30bの下方に配置される発光源28は、加熱ユニット23の上方に配置される被加熱調理容器から離れて配置されることになる。従って、発光源28に対する被加熱調理容器からの熱の影響が小さくなり、発光源28の輝度や寿命の低下を抑えることができる。
従って、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、発光源28と表示シート30との間の空間を狭くすることができ、発光表示ユニット25の高さを抑えて、加熱調理器のより一層の薄型化を実現することができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、ケース26の底壁26cの底辺26caから離れた頂点の近傍に発光源28を配置している。すなわち、加熱ユニット23の外周部から最も離れたケース26内の位置に発光源28を配置するようにしている。これにより、発光源28に対する被加熱調理容器からの熱の影響を小さくすることができ、発光源28の輝度や寿命の低下を一層抑えることができる。また、底辺26caから離れた頂点の近傍に発光源28を配置することで、発光源28の光は、2つの等辺26cbから立設されたガイド壁26bにガイドされ、より均一に且つ高輝度で通光部30aに到達する。従って、通光部30aを均一に且つ高輝度で光らせるために発光源28をケース26内の複数箇所に設けるなどの必要性を無くすことができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、ケース26の反射壁26aを、加熱ユニット23の外周部に沿うように円弧状に形成しているので、反射壁26aと加熱ユニット23との距離を小さくすることができる。これにより、複数の加熱ユニット23を隣接して配置するときに、互いの加熱ユニット23間の距離を小さくすることが可能になり、加熱調理器をコンパクトに構成する、あるいは、同じスペースでより多くの加熱ユニット23を配置することが可能になる。
また、従来の加熱調理器においては、発光源がリードタイプの砲弾型のLEDで構成されているため、発光源の先端部の高さは、LED本体とリード部との合計高さとなる。これに対して、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、発光源28として表面実装型のLED28a,28bを用いているので、サイズが小さいとともにリード部が無く、その分、発光源28の高さを低くすることができる。これにより、発光表示ユニット25の高さを抑えて、加熱調理器のより一層の薄型化を実現することができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、表示シート30の通光部30aに光拡散処理が施されているので、通光部30aに導かれる発光源28の光に多少のむらがあったとしても、通光部30aの光むらを抑えて、見栄えを大幅に向上させることができる。
また、発光表示ユニット25の占有する面積を小さくするために、発光源28と反射壁26aとの距離を小さくした場合には、発光源28と通光部30aとの距離が小さくなる。この場合、発光源28の光が通光部30aに直接到達する直接光の割合が増加し、通光部30aの光むらが大きくなる。具体的には、通光部30aの発光源28の近傍部分が明るくなる一方で、通光部30aの発光源28から離れた端部部分が暗くなる。
これに対して、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、通光部30aと発光源28との間に遮光壁31が設けられているので、遮光壁31の大きさを調整することにより、発光源28の光が通光部30aに直接到達する直接光を低減することができる。これにより、通光部30aの発光源28の近傍部分と通光部30aの発光源28から離れた端部部分との明るさのバランスを調整することができ、発光源28と通光部30aとの距離を小さくした場合であっても、通光部30aの光むらを抑えることができる。従って、発光源28と通光部30aとの距離を小さくして、発光表示ユニット25の占有する面積を小さくすることができる。
また、遮光壁31を設けた場合には、通光部30aの遮光壁31の近傍部分が暗くなりやすい。このことは、特に、遮光壁31の高さH及び幅Wを大きくした場合に顕著になる。
これに対して、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、遮光壁31と表示シート30との間に隙間33が設けられているので、隙間33の大きさを調整することにより、通光部30aの発光源28の近傍部分の明るさを調整することができる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器によれば、発光源28が白色に発光するLED28aと赤色に発光するLED28bとを有しているので、被加熱調理容器を載置すべき位置の表示など、目的に応じて通光部30aの発光色を変えることができる。これにより、視認性を向上させることができる。なお、LED28a,28bの点灯のタイミング、点滅等の点灯のさせ方、発光色などについては、前記に限定されるものではなく、任意に設定することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、前記では、LED28a,28bのいずれか一方のみを点灯又は点滅させ、両方が点灯しないようにしたが、本発明はこれに限定されず、LED28a,28bの両方を点灯させてもよい。白色に発光するLED28aと赤色に発光するLED28bとを同時に点灯させることで、通光部30aをピンク色に発色させることができる。すなわち、2つのLED28a,28bにより、通光部30aを白、赤、ピンクの3色に光らせることができる。これにより、通光部30aの発光色を多様化することができ、目的に応じて通光部30aの発光色を変えることで、視認性を一層向上させることができる。なお、被加熱調理容器が本来載置すべき位置からずれて配置されているとき、被加熱調理容器が本来載置すべき位置に配置されているときとは異なる色で発光するように、制御部32が少なくとも1つの発光表示ユニット25の発光源28を制御することが好ましい。これにより、視認性をより一層向上させることができる。なお、赤色、青色、又は緑色に発光する3つのLEDで発光源28を構成すると、通光部30aをほぼ全ての色に発色させることが可能になる。また、複数の色(例えば、赤色、青色、及び緑色)を発色する単一のLEDで発光源28を構成してもよい。
また、前記では、温度検知部29の検知温度が基準温度以上になった発光表示ユニット25が存在するとき、当該発光ユニット25の発光源28に通電する電流を下げるとともに加熱ユニット23の出力を下げるようにしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、温度検知部29の検知温度が基準温度以上になった発光表示ユニット25が存在するとき、当該発光ユニット25の発光源28の通電を直ちに停止するとともに加熱ユニット23の駆動を直ちに停止するようにしてもよい。また、発光源28に通電する電流を下げるタイミングと、加熱ユニット23の出力を下げるタイミングとは同時でなくてもよい。同様に、発光源28の通電を停止するタイミングと、加熱ユニット23の駆動を停止するタイミングとは同時でなくてもよい。
また、前記では、遮光壁31は、遮光性のみを有するように構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、遮光壁31を断熱材で形成するなどして、遮光壁31が遮光性と遮熱性の両方の機能を有するように構成してもよい。これにより、発光源28に対する被加熱調理容器からの熱の影響をより小さくすることができ、発光源28の輝度や寿命の低下をより一層抑えることができる。
本発明にかかる加熱調理器は、発光表示ユニットを備えた加熱調理器において、発光表示ユニットの発光源の劣化を抑えてより一層の薄型化を実現することができるとともに、表示シートの視認性を向上させることができるので、特に、キッチンキャビネットに組み込まれる誘導加熱調理器として有用である。
本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関連して充分に記載されているが、この技術に熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
2009年7月24日に出願された日本国特許出願No.2009−172691号の明細書、図面、および特許請求の範囲の開示内容は、全体として参照されて本明細書の中に取り入れられるものである。

Claims (9)

  1. 上部に開口部を有する箱状の本体と、
    前記本体の開口部を塞ぐように設けられた天板と、
    前記本体の内部に設けられ、前記天板上に載置された被加熱調理容器を加熱する加熱ユニットと、
    前記加熱ユニットの側方に設けられた複数の発光表示ユニットと、
    前記加熱ユニットと前記各発光表示ユニットを制御する制御部と、
    を備える加熱調理器であって、
    前記各発光表示ユニットは、
    発光源と、
    前記発光源を収容し、前記天板と対向する上部に開口部を有するケースと、
    前記ケースの開口部を塞ぐように設けられた表示シートと、
    を備え、
    前記表示シートは、
    前記発光源の光を通過させる通光部と、
    前記通光部よりも前記加熱ユニットから離れた位置に設けられ、前記発光源の光を遮光する遮光部と、
    を有し、
    前記発光源は、前記遮光部の下方に配置されると共に、前記天板側から見た前記通光部の投影面上に位置しない位置に配置されている、
    加熱調理器。
  2. 発光源の雰囲気温度を検知する温度検知部を備え、前記制御部は、前記温度検知部の検知温度が前記発光源の耐熱温度以下の温度である基準温度以上になった前記発光表示ユニットが存在するとき、当該発光表示ユニットの発光源に通電する電流を下げる、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 発光源の雰囲気温度を検知する温度検知部を備え、前記制御部は、前記温度検知部の検知温度が前記発光源の耐熱温度以下の温度である基準温度以上になった前記発光表示ユニットが存在するとき、前記加熱ユニットの出力を下げる、請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 前記複数の発光表示ユニットの少なくとも1つの発光表示ユニットは、高さ方向から見て前記表示シートの通光部と前記発光源との間に、前記発光源の光を遮光する遮光壁を有する、請求項1に記載の加熱調理器。
  5. 前記遮光壁と前記表示シートとの間には、前記発光源の光を通過させる隙間が設けられている、請求項に記載の加熱調理器。
  6. 前記遮光壁は、断熱性を有する、請求項5に記載の加熱調理器。
  7. 発光源の雰囲気温度を検知する温度検知部を備え、前記制御部は、前記各発光表示ユニットの前記温度検知部の検知温度の差異に基づいて、前記天板上に載置された前記被加熱調理容器の位置を検知する、請求項1〜6のいずれかに記載の加熱調理器。
  8. 前記制御部は、前記被加熱調理容器を載置すべき位置からずれて前記被加熱調理容器が配置されているとき、前記複数の発光表示ユニットの少なくとも1つの発光表示ユニットの発光源を発光させて使用者に報知する、請求項7に記載の加熱調理器。
  9. 前記制御部は、前記被加熱調理容器を載置すべき位置からずれて前記被加熱調理容器が配置されているとき、前記複数の発光表示ユニットの少なくとも1つの発光表示ユニットの発光源を、前記被加熱調理容器を載置すべき位置に前記被加熱調理容器が配置されているときとは異なる色で発光させる、請求項8に記載の加熱調理器。
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