JP5599538B1 - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5599538B1 JP5599538B1 JP2014518457A JP2014518457A JP5599538B1 JP 5599538 B1 JP5599538 B1 JP 5599538B1 JP 2014518457 A JP2014518457 A JP 2014518457A JP 2014518457 A JP2014518457 A JP 2014518457A JP 5599538 B1 JP5599538 B1 JP 5599538B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulation
- mode
- wave
- output
- overmodulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 44
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 28
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 24
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 22
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 15
- 230000008859 change Effects 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 4
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 3
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/53—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M7/537—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters
- H02M7/539—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters with automatic control of output wave form or frequency
- H02M7/5395—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters with automatic control of output wave form or frequency by pulse-width modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P27/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
Description
図1は、実施の形態1における電力変換装置の構成を示す図である。同図に示すように、実施の形態1の電力変換装置は、負荷である交流電動機1を駆動するための構成として、インバータ回路2、直流電圧源部3、搬送波生成部5、変調波生成部6および比較部7を有するスイッチング信号生成部4、変調率演算部8、変調モード選択部9、電圧検出部10ならびに、交流電圧指令生成部11を備えて構成される。
直流電圧入力の上電位がゲート信号として選択される。
(ii)変調波<搬送波である期間
直流電圧入力の下電位がゲート信号として選択される。
非同期PWM用搬送波生成部50aは、出力電圧位相角指令値θ*に依存しない搬送波、例えば周期1kHz一定、振幅1の三角波を演算出力しており、変調モード信号として、領域(1)の非同期PWMモードが入力された場合、搬送波選択部51での出力切り替えにより、搬送波生成部5の出力として出力される。
つぎに、本願の最大の特徴となる過変調PWMモードについて説明する。図5−1、図6−1および図7−1は、過変調PWM用搬送波生成部50bが出力する搬送波、および過変調PWM用変調波生成部60bが出力する変調波を、変調率PMFが0.9、0.93、0.97の場合について示したものである。
変調率PMF=π/(2√3)=0.9069を式(1.3)に代入すると、UVW相それぞれの変調波の波高値がほぼ1となる。すなわち、最大値「+1」、最小値「−1」の三角波である搬送波と比較して変調を行うことができる最大の変調率が0.9近傍となる。通常の三角波またはのこぎり波の搬送波と変調波とを比較して行うPWMより、高い変調率(高い出力電圧振幅)を得る変調手法が、いわゆる過変調と呼ばれる。そこで、本実施の形態1における過変調PWMモードの使用変調率範囲の下限値、すなわち表1におけるPMF_1を、次式のように設定する。
図6−1は、実施の形態1にて変調率PMF=0.93とした場合の、搬送波と変調波である。以下のように、期間X1,X2,Y1,Y2を、各相毎に定義した結果の図を示している。
PMF=PMF_1のときΔx=0[deg]
PMF=1.0のときΔx=90[deg](180[deg]通電、1パルスモード)
となる。
最後に、変調率が高い領域、例えば変調率0.97以上の場合に選択する3ダッシュパルスモードについて説明する。
実施の形態1は、図2に示す各変調モードの選択範囲の関係において、領域(2)の過変調PWMモードが選択される変調率範囲の下限値PMF_1を0.9069に設定し、この値より低い変調率の範囲では、領域(1)の非同期PWMモードが選択される実施の形態であった。これに対し、実施の形態2は、図9に示す領域(2)aのように、変調率PMFがPMF_1以下の領域において、この変調率PMFがPMF_0<PMF≦PMF_1を満たす領域を「過変調準備モード」として定義し、変調モード選択部9が変調率条件に応じた変調モードを判別し、搬送波生成部5および変調波生成部6に、変調モード信号として領域(2)aの過変調準備モード信号を出力する実施の形態である。本願における領域(2)aの過変調準備モード、領域(2)の過変調PWMモードおよび、領域(3)の3ダッシュパルスモードは、出力電圧位相角指令値θ*に同期したゲート信号を生成する、いわゆる同期PWM方式に基づいている。
実施の形態1,2では、変調波生成部6が算出する変調波として、式(1.3)に基づいた手法を示したが、式(1.2)に示した変調波に基づいた手法でも同様の構成が可能である。この場合には、通常の三角波キャリア比較で出力可能な変調率上限、すなわち領域(2)の過変調PWMモードが担うべき変調率範囲の下限値PMF_1が、実施の形態1,2より小さい値となる(下記表4を参照)ことに注意が必要である。
三相交流負荷に対するPWM技術として、インバータ回路の損失低減を主目的としたいわゆる二相変調と呼ばれる技術がある。これは、式(1.3)で述べた三次調波重畳と同様に、三相共通の電圧信号が各相電圧に重畳されても、線間電圧は不変となる三相交流電圧の特性を利用し、各相が交互にスイッチングを休止する期間を設ける技術である。
実施の形態1〜4では、何れのPWMモードにおいても、搬送波生成部5および変調波生成部6を設け、搬送波と変調波とを比較することによりゲート信号を得る形態であったが、搬送波と変調波との比較によらないPWM変調方法も広く知られている。特に、本願における領域(2)aの過変調準備モード、領域(2)の過変調PWMモードおよび、領域(3)の3ダッシュパルスモードは、出力電圧位相角指令値θ*に同期したゲート信号を生成する、いわゆる同期PWM方式に基づいており、各相がスイッチングすべき位相角と出力電圧位相角指令値θ*との関係は、変調率PMFによって一意に決定でき、あらかじめマップ化が可能である。
実施の形態5の電力変換装置では、スイッチング特性マップを用いてゲート信号を生成させるため、いわゆる同期PWMであれば、あらゆる変調手法が選択可能であった。例えば、領域(2)aの過変調準備モード用のスイッチング特性マップとして、インバータ回路2のPWM出力電圧から特定の次数の高調波を抑制または削除する制御を行う、いわゆる低次高調波削除PWM(詳細な内容は、上記特許文献5を参照)を用いることが可能であり、この形態を実施の形態6として説明する。
・PMF=PMF_xでは、Δx=0
・PMF=1(1パルスモード)では、Δx=90deg
と定義する。
実施の形態1〜6では、インバータ回路2が2レベルである場合について説明したが、インバータ回路2が、いわゆるマルチレベルである場合にも、同様の機能を構成することは可能である。
搬送波生成部5における非同期PWM用搬送波生成部50aは、電圧位相角指令値θ*とは非同期である上側素子用搬送波および下側素子用搬送波を出力する。
搬送波生成部5における過変調PWM用搬送波生成部50bは、電圧位相角指令値θ*と同期した上側素子用搬送波および下側素子用搬送波を出力する。
過変調PWM用搬送波生成部50bは、図16に示すように、0,90,180,270[deg]をそれぞれ中心とする期間Y2,X1,Y2,X1を定義(U相の場合)すると共に、変調率に応じたΔxを操作した上側素子用搬送波および下側素子用搬送波を出力する。
実施の形態1で説明した3ダッシュパルスモードと同様、やみくもに期間の短いスイッチングパルスを出力することはインバータ回路2の制約で不可能であるため、変調率が1近傍の領域(例えば0.95〜0.97を超えた領域)では、期間Y1,Y2のスイッチング回数を最小限にするモードとする。3レベルインバータの場合、例えば上記特許文献6に開示された技術を用いれば、パルス幅可変の1パルスを出力することが可能であり、これを2レベルインバータの場合の3ダッシュパルスモードの代わりに使用すれば、領域(2)における3レベル過変調モードからの円滑な遷移が可能となる。
Claims (12)
- 直流電圧を多相の交流電圧に変換して出力するインバータ回路と、
前記インバータ回路を駆動するためのゲート信号を、交流電圧出力振幅指令値と、交流電圧出力位相角指令値とに基づいて算出して前記インバータ回路に出力するスイッチング信号生成部と、
を備え、
前記スイッチング信号生成部は、
交流電圧出力指令の1周期のうち、上側電位となる第1の位相角(θ1)を中心とする第1の期間(X1)では、前記インバータ回路の直流入力正側端子電圧値を常時出力するようゲート信号を固定し、下側電位となる第2の位相角(θ2:θ2>θ1)を中心とする第2の期間(X2)では、前記インバータ回路の直流入力負側端子電圧値を常時出力するようゲート信号を固定し、前記第1の位相角(θ1)と前記第2の位相角(θ2)との間の期間から前記第1および第2の期間(X1,X2)を除いた第3の期間(Y1)と前記第1の期間(X1)とによる第1の比率ならびに、前記第2の位相角(θ2)と前記第1の位相角(θ1)を正方向に360度シフトした位相角(θ1+360)との間の期間から前記第1および第2の期間(X1,X2)を除いた第4の期間(Y2)と前記第2の期間X2とによる第2の比率を、変調率指令もしくは前記交流電圧出力振幅指令値に基づいて設定したゲート信号を生成すると共に、
前記第3および第4の期間(Y1,Y2)におけるゲート信号をオンオフさせる位相角指令条件として、
前記第3の期間(Y1)においては、前記ゲート信号をオン/オフさせるそれぞれの位相角と、前記第1および第2の位相角(θ1,θ2)の平均値((θ1+θ2)/2)とのそれぞれの期間幅の比率を維持し、
前記第4の期間(Y2)においては、前記ゲート信号をオン/オフさせるそれぞれの位相角と、前記平均値の位相角を180度シフトした位相角((θ1+θ2)/2+180)とのそれぞれの期間幅の比率を維持する
ことを特徴とする電力変換装置。 - 前記スイッチング信号生成部には、前記交流電圧出力振幅指令値を前記直流電圧で除して変調率指令を算出する変調率演算部が設けられ、
前記スイッチング信号生成部は、前記第1および第2の比率を、前記変調率演算部が出力する変調率指令に基づいて設定したゲート信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記スイッチング信号生成部は、
前記交流電圧出力振幅指令値および前記交流電圧出力位相角指令値に基づいて変調波を算出する変調波生成部と、
前記交流電圧出力位相角指令から搬送波を算出する搬送波生成部と、
を備え、
前記第1の期間(X1)においては、前記変調波生成部から出力される変調波の大きさを前記搬送波生成部から出力される搬送波の上限値以上に固定し、
前記第2の期間(X2)においては、前記変調波生成部から出力される変調波の大きさを前記搬送波生成部から出力される搬送波の下限値以下に固定し、
前記第3および第4の期間(Y1,Y2)においては、前記搬送波生成部から出力される搬送波および、前記上限値以上変調波生成部から出力される変調波および前記変調波生成部から出力される変調波を前記交流電圧出力振幅指令値または変調率指令に基づいて位相角方向にそれぞれ同じ比率で縮小もしくは拡大操作することにより設定したゲート信号を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。 - 前記変調波生成部は、前記第3および第4の期間(Y1,Y2)の変調波として正弦波を出力することを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。
- 前記変調波生成部は、前記第3および第4の期間(Y1,Y2)の変調波として、正弦波に加え、三相共通の信号を重畳することを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。
- 前記搬送波生成部は、前記第1から第4の期間(X1,X2,Y1,Y2)それぞれの境界位相角条件における搬送波の値を、上限値または下限値とし、不連続でない搬送波を生成して出力することを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。
- 前記交流電圧出力振幅指令値または前記変調率指令に基づいて、変調モードを選択する変調モード選択部を備え、
この変調モード選択部は、
予め設定された電圧振幅設定範囲の範囲内に交流電圧出力振幅指令値が存在する運転条件時、
予め設定された変調率設定範囲の範囲内に変調率指令が存在する運転条件時、または、
予め設定された交流電圧出力基本波周波数設定範囲の範囲内に交流電圧出力基本波周波数が存在する運転条件時の何れかにおいては過変調モードを選択し、
この過変調モードが選択された場合、前記スイッチング信号生成部は、
前記第1から第4の期間(X1,X2,Y1,Y2)を、前記交流電圧出力振幅指令値、前記変調率指令、前記交流電圧出力基本波周波数に基づいて設定することで得られるゲート信号を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。 - 前記インバータ回路は2レベルインバータであり、
前記変調モード選択部は、変調率が95%以上を判定した後には、前記第3および第4の期間(Y1,Y2)中のスイッチング回数が3回のみとなる3ダッシュパルスモードを選択し、
この3ダッシュパルスモードが選択された場合、前記スイッチング信号生成部は、前記交流電圧出力指令の1周期あたり、
前記第1および第3の期間(X1,Y1)の境界、
前記第3および第2の期間(Y1,X2)の境界、
前記第2および第4の期間(X2,Y2)の境界、
前記第4および第1の期間(Y2,X1)の境界、
前記第3の期間(Y1)の中心ならびに、
前記第4の期間(Y2)の中心
における合計6回のスイッチング制御を行うゲート信号を出力することを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。 - 前記変調モード選択部は、前記過変調モードの他、過変調準備モードを選択可能に構成され、
予め設定された電圧振幅設定閾値を下回る範囲に交流電圧出力振幅指令値が存在する運転条件時、
予め設定された変調率設定閾値を下回る範囲に変調率指令が存在する運転条件時、または、
予め設定された交流電圧出力基本波周波数設定閾値を下回る範囲に交流電圧出力基本波周波数が存在する運転条件時
の何れかにおいて過変調準備モードを選択し、
この過変調準備モードが選択された場合、前記スイッチング信号生成部は、
交流電圧出力位相角指令に同期し、前記交流電圧出力指令の1周期中のスイッチング回数が一定となるゲート信号を出力することを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。 - 前記搬送波生成部は、前記変調モード選択部から出力される変調モード信号が過変調モードの場合には過変調用搬送波を生成し、前記変調モード信号が過変調準備モードの場合には過変調準備用搬送波を生成し、
前記変調波生成部は、前記変調モード信号が過変調モードの場合には過変調用変調波を生成し、前記変調モード信号が過変調準備モードの場合には過変調準備用変調波を生成する
ことを特徴とする請求項9に記載の電力変換装置。 - 前記変調モード選択部は、前記過変調モードの他、非同期PWMモードを選択可能に構成され、
予め設定された電圧振幅設定閾値を下回る範囲に交流電圧出力振幅指令値が存在する運転条件時、
予め設定された変調率設定閾値を下回る範囲に変調率指令が存在する運転条件時、または、
予め設定された交流電圧出力基本波周波数設定閾値を下回る範囲に交流電圧出力基本波周波数が存在する運転条件時
の何れかにおいて非同期PWMモードを選択し、
この非同期PWMモードが選択された場合、前記スイッチング信号生成部は、
単位時間内のスイッチング回数が、予め定められた値となるゲート信号を出力することを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。 - 前記搬送波生成部は、前記変調モード選択部から出力される変調モード信号が過変調モードの場合には過変調用搬送波を生成し、前記変調モード信号が非同期PWMモードの場合には非同期PWM用搬送波を生成し、
前記変調波生成部は、前記変調モード信号が過変調モードの場合には過変調用変調波を生成し、前記変調モード信号が非同期PWMモードの場合には非同期PWM用変調波を生成する
ことを特徴とする請求項11に記載の電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014518457A JP5599538B1 (ja) | 2013-04-23 | 2013-09-02 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013090713 | 2013-04-23 | ||
JP2013090713 | 2013-04-23 | ||
JP2014518457A JP5599538B1 (ja) | 2013-04-23 | 2013-09-02 | 電力変換装置 |
PCT/JP2013/073578 WO2014174697A1 (ja) | 2013-04-23 | 2013-09-02 | 電力変換装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014161540A Division JP5689557B2 (ja) | 2013-04-23 | 2014-08-07 | 電力変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5599538B1 true JP5599538B1 (ja) | 2014-10-01 |
JPWO2014174697A1 JPWO2014174697A1 (ja) | 2017-02-23 |
Family
ID=51791296
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014518457A Active JP5599538B1 (ja) | 2013-04-23 | 2013-09-02 | 電力変換装置 |
JP2014161540A Active JP5689557B2 (ja) | 2013-04-23 | 2014-08-07 | 電力変換装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014161540A Active JP5689557B2 (ja) | 2013-04-23 | 2014-08-07 | 電力変換装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9647575B2 (ja) |
JP (2) | JP5599538B1 (ja) |
CN (1) | CN105075097B (ja) |
DE (1) | DE112013006977T5 (ja) |
WO (1) | WO2014174697A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113676069A (zh) * | 2021-09-08 | 2021-11-19 | 新风光电子科技股份有限公司 | 一种级联式高压变频器并联环流抑制方法 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9385630B2 (en) | 2011-09-30 | 2016-07-05 | Mitsubushi Electric Corporation | Power conversion control device, power conversion control method, electric motor, and vehicle driving system |
GB2530293B (en) * | 2014-09-17 | 2017-08-02 | Nidec Control Techniques Ltd | Method of controlling a power output of an inverter drive |
US10582962B2 (en) * | 2016-01-23 | 2020-03-10 | Covidien Lp | System and method for harmonic control of dual-output generators |
JP6439745B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2018-12-19 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車 |
US10869712B2 (en) * | 2016-05-02 | 2020-12-22 | Covidien Lp | System and method for high frequency leakage reduction through selective harmonic elimination in electrosurgical generators |
DE102016215174A1 (de) * | 2016-08-15 | 2018-02-15 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Verfahren zum Betrieben einer elektrischen Maschine und elektrische Maschine |
JP6754661B2 (ja) * | 2016-10-11 | 2020-09-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 交流電動機の制御装置および制御方法、並びに交流電動機駆動システム |
US10910955B2 (en) * | 2019-01-18 | 2021-02-02 | Tsinghua University | Single carrier based multilevel modulation method and device, and storage medium |
JP7211179B2 (ja) * | 2019-03-15 | 2023-01-24 | 株式会社Ihi | モータシステム |
JP7208075B2 (ja) * | 2019-03-20 | 2023-01-18 | アズビル株式会社 | 周波数検出回路 |
CN113994587B (zh) * | 2019-06-26 | 2023-09-01 | 株式会社丰田自动织机 | 电动机的控制装置 |
JP6743952B1 (ja) * | 2019-07-23 | 2020-08-19 | 株式会社明電舎 | 固定パルスパターンによる電力変換器の制御システムおよび制御方法 |
JP7382890B2 (ja) * | 2020-04-08 | 2023-11-17 | 日立Astemo株式会社 | インバータ制御装置、電動車両システム |
EP4175155A1 (de) * | 2021-10-29 | 2023-05-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum konfigurieren und steuern eines elektrischen konverters sowie konvertersteuerung und konverter |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013046462A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | 電力変換制御装置、電力変換制御方法、電動機および車両駆動システム |
Family Cites Families (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886874A (ja) | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Hitachi Ltd | パルス幅変調インバ−タの制御装置 |
JPS62163589A (ja) | 1986-01-13 | 1987-07-20 | Hitachi Ltd | パルス幅変調インバ−タによる誘導電動機の制御装置 |
JP2654118B2 (ja) | 1988-09-20 | 1997-09-17 | 株式会社東芝 | Pwm制御方法 |
JP2566021B2 (ja) | 1989-11-22 | 1996-12-25 | 三菱電機株式会社 | インバータ装置の運転方法 |
JP3322890B2 (ja) | 1991-08-30 | 2002-09-09 | 株式会社東芝 | ガンマオフセット調整回路 |
ZA949795B (en) * | 1993-12-17 | 1995-08-18 | Hitachi Ltd | Electric power conversion equipment. |
JP3700019B2 (ja) | 1993-12-17 | 2005-09-28 | 株式会社日立製作所 | 電気車の制御装置 |
JP3154965B2 (ja) * | 1998-01-30 | 2001-04-09 | 株式会社東芝 | インバータ制御装置 |
JP4271397B2 (ja) | 1999-09-20 | 2009-06-03 | 三菱電機株式会社 | 同期電動機の磁極位置検出装置 |
JP3812290B2 (ja) | 2000-06-07 | 2006-08-23 | 三菱電機株式会社 | 電動機駆動用制御装置 |
JP2005318755A (ja) | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Kansai Electric Power Co Inc:The | インバータ制御システム |
JP2007110811A (ja) | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Yaskawa Electric Corp | インバータ装置とその制御方法 |
JP2007159368A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Toyota Motor Corp | モータ駆動システムの制御装置 |
JP4710588B2 (ja) * | 2005-12-16 | 2011-06-29 | トヨタ自動車株式会社 | 昇圧コンバータの制御装置 |
JP4082444B1 (ja) * | 2006-10-19 | 2008-04-30 | 三菱電機株式会社 | 永久磁石同期電動機のベクトル制御装置 |
ATE548795T1 (de) | 2007-03-08 | 2012-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | Steuerung für ein elektrofahrzeug |
JP4139852B1 (ja) * | 2007-04-20 | 2008-08-27 | 三菱電機株式会社 | インバータ制御装置 |
DE102008062515A1 (de) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Denso Corporation, Kariya | Vorrichtung zum Steuern eines Drehmoments einer elektrischen Drehmaschine |
JP4497235B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-07-07 | トヨタ自動車株式会社 | 交流電動機の制御装置および制御方法 |
JP2010068653A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Sanyo Electric Co Ltd | インバータ制御装置及びモータ駆動システム |
JP4506889B2 (ja) * | 2008-10-23 | 2010-07-21 | トヨタ自動車株式会社 | 交流電動機の制御装置および制御方法 |
JP4858597B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2012-01-18 | 株式会社デンソー | 回転機の制御装置及びその製造方法 |
JP2010221856A (ja) | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 操舵制御装置 |
US8624534B2 (en) * | 2009-06-22 | 2014-01-07 | Aisin Aw Co., Ltd. | Control device for electric motor driving apparatus |
WO2011099122A1 (ja) | 2010-02-10 | 2011-08-18 | 株式会社 日立製作所 | 電力変換装置 |
JP5435292B2 (ja) * | 2010-08-05 | 2014-03-05 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 制御装置 |
JP5522476B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2014-06-18 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 制御装置 |
JP5633650B2 (ja) * | 2011-07-12 | 2014-12-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両および車両の制御方法 |
JP5866065B2 (ja) | 2013-04-23 | 2016-02-17 | 三菱電機株式会社 | 交流電動機の制御装置 |
-
2013
- 2013-09-02 JP JP2014518457A patent/JP5599538B1/ja active Active
- 2013-09-02 DE DE112013006977.6T patent/DE112013006977T5/de active Pending
- 2013-09-02 WO PCT/JP2013/073578 patent/WO2014174697A1/ja active Application Filing
- 2013-09-02 US US14/761,197 patent/US9647575B2/en active Active
- 2013-09-02 CN CN201380075285.9A patent/CN105075097B/zh active Active
-
2014
- 2014-08-07 JP JP2014161540A patent/JP5689557B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013046462A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | 電力変換制御装置、電力変換制御方法、電動機および車両駆動システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113676069A (zh) * | 2021-09-08 | 2021-11-19 | 新风光电子科技股份有限公司 | 一种级联式高压变频器并联环流抑制方法 |
CN113676069B (zh) * | 2021-09-08 | 2023-06-16 | 新风光电子科技股份有限公司 | 一种级联式高压变频器并联环流抑制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20150357938A1 (en) | 2015-12-10 |
CN105075097A (zh) | 2015-11-18 |
JP5689557B2 (ja) | 2015-03-25 |
US9647575B2 (en) | 2017-05-09 |
CN105075097B (zh) | 2019-06-18 |
JPWO2014174697A1 (ja) | 2017-02-23 |
WO2014174697A1 (ja) | 2014-10-30 |
JP2014226035A (ja) | 2014-12-04 |
DE112013006977T5 (de) | 2016-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5599538B1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5866065B2 (ja) | 交流電動機の制御装置 | |
US8278865B2 (en) | Control device | |
WO2017141872A1 (ja) | インバータ制御装置 | |
JP6160706B2 (ja) | インバータ制御装置 | |
JP5844006B1 (ja) | 電力変換装置および車両駆動システム | |
WO2021145029A1 (ja) | 回転電機制御装置 | |
JP2013162658A (ja) | 電力変換装置 | |
JP4775168B2 (ja) | 3相回転機の制御装置 | |
JP7269576B2 (ja) | 回転電機制御装置 | |
WO2017145841A1 (ja) | インバータ制御装置 | |
JP6697788B1 (ja) | 電力変換装置、発電電動機の制御装置、および、電動パワーステアリング装置 | |
JP4893152B2 (ja) | 交流−交流直接変換装置の空間ベクトル変調方法 | |
JP5447136B2 (ja) | 多相インバータ装置 | |
JP6287636B2 (ja) | 回転機の制御装置 | |
JP2005168140A (ja) | モータ制御装置及びその制御方法 | |
JP2013198342A (ja) | 回転機の制御装置 | |
JP2009131024A (ja) | 電力変換装置及びその制御方法 | |
WO2017034028A1 (ja) | インバータの制御方法及び制御装置、並びにインバータ装置 | |
WO2024042942A1 (ja) | 回転電機の駆動制御装置および駆動制御方法 | |
JP4697016B2 (ja) | 多相回転電機の制御装置 | |
JP2024043187A (ja) | 回転電機の制御装置、回転電機の制御プログラム | |
JP2016052250A (ja) | 電力変換装置および車両駆動システム | |
JP2020137385A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2017184396A (ja) | 電圧形インバータ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20140701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140715 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5599538 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |