JP5597978B2 - ダビング装置 - Google Patents
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Description
ハードディスクに記録された動画をDVDへダビングする際に、ハイライトダビング指示をユーザから受付けると、動画の音声レベルが基準音声レベル以上になるレベル超過場面から、連続して基準音声レベル以上になる範囲の終点場面までをダビングするダビング装置が知られている(特許文献2参照。)。
しかし、上記文献1のように、コンテンツをダビングする際にコンテンツに関連付けられている評価情報も記録する構成では、光ディスクの容量の節約にはならなかった。また上記文献2のように、各シーンの音声レベルでハイライトシーンとそうでなはないシーンとを分ける手法では、本当に視聴者が興味を持ったシーンがダビングされるとは限らず、結局、視聴者の興味の低いシーンもダビングされて光ディスクの容量を無駄に消費してしまうことがあった。
図1は、本実施形態にかかる再生記録装置10などの概略をブロック図により示している。再生記録装置10は、概略、チューナ部18、ディスクドライブ11、ハードディスク(HD)12、信号再生記録処理部13、制御部14、外部接続インターフェイス(I/F)15、操作受付部16、リモートコントロールI/F17等を備える。チューナ部18は、図示しないアンテナを介して、テレビ番組としてのコンテンツが重畳されたテレビジョン放送信号を受信して、コンテンツデータ(テレビ番組としての動画や音声がエンコードされているデータ)を抽出し、抽出したコンテンツデータを信号再生記録処理部13に出力する。信号再生記録処理部13は、制御部14に制御されることにより、チューナ部18から送られてきた上記コンテンツデータを適宜デコード等して映像信号や音声信号を生成する。信号再生記録処理部13は、映像信号や音声信号を、外部接続I/F15を介して外部の出力装置(例えば、テレビジョン30)へ送信し、テレビジョン30に映像信号、音声信号の出力をさせる。
制御部14はCPU、ROM、RAM等を備え、再生記録装置10の各部と接続し、予め保持した所定のプログラムに従って再生記録装置10全体を制御する。
以下では、再生記録装置10を本発明のダビング装置の一例として説明を行うが、本発明のダビング装置は、例えば、再生記録装置10と同じ構成を内臓したテレビジョンや、再生記録装置10と同じ構成を内臓したPC(パーソナルコンピュータ)などであってもよく、かかるテレビジョンやPC等によって後述の処理が実行されるとしてもよい。
また、上記評価手段は、少なくとも再生態様としての通常再生と話速変換再生と早送り再生との違いに応じて、異なる評価点を付与する。
また、上記評価手段は、上記コンテンツ内の各区間のうち、一度のみ再生の対象となった区間については、当該一度のみの再生時の再生態様に応じた評価点を付与し、複数回再生の対象となった区間については、複数回の再生時毎の再生態様に応じた各評価点に基づいて決定した評価点を付与する。
ステップS150では、制御部14は、上記コンテンツの再生中に受付けた上記変更指示に基づいた再生態様の違いに応じた評価点Pを、コンテンツ内の各区間に付与する。
ステップS160では、制御部14は、ステップS150でコンテンツ内の各区間に付与した評価点Pと各区間との対応関係を記述した情報(評価情報)を、上記再生の対象としたコンテンツに関連付けてHD12に保存する。これにより、コンテンツの再生処理および上記評価処理が終了する。
なお上記ステップS220では、制御部14は、上記読み出した評価情報を参照し、上記読み出したコンテンツ内の全区間のうち、所定のしきい値以上の評価点Pが付与されている区間を特定し、当該特定した区間については、当該しきい値より低い評価点Pが付与されている区間よりも優れた画質及び又は音質でダビングするとしてもよい。つまり制御部14は、例えば、ディスクドライブ11とHD12と信号再生記録処理部13との駆動を制御することにより、上記特定した区間にかかるデータ(映像信号および音声信号)については記録媒体Mにダビングする際にデータ圧縮をさせなかったり圧縮させるにしても所定の低圧縮率とし、一方、上記特定した区間以外の区間にかかるデータについては記録媒体Mにダビングする際により高い圧縮率で圧縮させてダビングさせる。
Claims (3)
- 第一の記録媒体に記録されたコンテンツを第二の記録媒体にダビング可能なダビング装置において、
上記第一の記録媒体に記録されたコンテンツを再生する再生手段と、
上記コンテンツの再生中に、少なくとも通常再生の指示と、通常再生よりも再生速度が速くかつ音声を伴う話速変換再生の指示と、話速変換再生よりも再生速度が速くかつ音声を伴わない早送り再生の指示と、巻き戻しの指示と、シーンスキップの指示とを外部から受け可能な指示受付手段と、
上記コンテンツ内の各区間に対して、再生態様としての通常再生と話速変換再生と早送り再生との違いに応じた評価点を付与し、かつ、巻き戻しとシーンスキップには評価点を与えない場合に、一度のみ再生の対象となった区間については、通常再生した区間には話速変換再生した区間および早送り再生した区間よりも高い評価点を付与し、話速変換再生した区間には早送り再生した区間よりも高い評価点を付与し、複数回再生の対象となった区間については、複数回の再生時毎の再生態様に応じた各評価点に基づいて決定した評価点を付与する評価手段と、
上記コンテンツのダビング指示を受付けた場合に、上記コンテンツにおける上記一度のみ再生の対象となった区間および上記複数回再生の対象となった区間のうち、所定のしきい値以上の評価点が付与されている区間を抽出し、当該抽出した区間を上記第二の記録媒体にダビングするダビング手段と、
を備えることを特徴とするダビング装置。 - 第一の記録媒体に記録されたコンテンツを第二の記録媒体にダビング可能なダビング装置において、
上記第一の記録媒体に記録されたコンテンツを再生する再生手段と、
上記コンテンツの再生中に、少なくとも通常再生の指示と、通常再生よりも再生速度が速くかつ音声を伴う話速変換再生の指示と、話速変換再生よりも再生速度が速くかつ音声を伴わない早送り再生の指示と、巻き戻しの指示と、シーンスキップの指示とを外部から受け可能な指示受付手段と、
上記コンテンツ内の各区間に対して、再生態様としての通常再生と話速変換再生と早送り再生との違いに応じた評価点を付与し、かつ、巻き戻しとシーンスキップには評価点を与えない場合に、一度のみ再生の対象となった区間については、通常再生した区間には話速変換再生した区間および早送り再生した区間よりも高い評価点を付与し、話速変換再生した区間には早送り再生した区間よりも高い評価点を付与し、複数回再生の対象となった区間については、複数回の再生時毎の再生態様に応じた各評価点に基づいて決定した評価点を付与する評価手段と、
上記コンテンツのダビング指示を受付けて、上記コンテンツを上記第二の記録媒体にダビングする際に、上記コンテンツにおける上記一度のみ再生の対象となった区間および上記複数回再生の対象となった区間のうち、所定のしきい値以上の評価点が付与されている区間について、当該しきい値より低い評価点が付与されている区間よりも優れた画質及び又は音質でダビングするダビング手段と、
を備えることを特徴とするダビング装置。 - 第一の記録媒体に記録されたコンテンツを第二の記録媒体にダビング可能なダビング装置において、
上記第一の記録媒体に記録されたコンテンツを再生する再生手段と、
上記コンテンツの再生中に、少なくとも通常再生の指示と、通常再生よりも再生速度が速くかつ音声を伴う話速変換再生の指示と、話速変換再生よりも再生速度が速くかつ音声を伴わない早送り再生の指示と、巻き戻しの指示と、シーンスキップの指示とを外部から受け可能な指示受付手段と、
上記コンテンツ内の各区間に対して、再生態様としての通常再生と話速変換再生と早送り再生との違いに応じた評価点を付与し、かつ、巻き戻しとシーンスキップには評価点を与えない場合に、一度のみ再生の対象となった区間については、通常再生した区間には話速変換再生した区間および早送り再生した区間よりも高い評価点を付与し、話速変換再生した区間に対しては早送り再生した区間よりも高い評価点を付与し、複数回再生の対象となった区間については、最新の再生時の再生態様に応じた評価点と前回の再生態様に応じた評価点との平均を評価点として付与する評価手段と、
上記コンテンツのダビング指示を受付けた場合に、上記コンテンツにおける上記一度のみ再生の対象となった区間および上記複数回再生の対象となった区間のうち、所定のしきい値以上の評価点が付与されている区間を抽出し、当該抽出した区間を上記第二の記録媒体にダビングするダビング手段と、
を備えることを特徴とするダビング装置。
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