JP5589057B2 - ハウジング装置 - Google Patents
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Description
接続ボックスは、それぞれ、正方形のハウジングを有している。
ハウジングの内部には、ターミナルストリップが設けられている。
ターミナルストリップは、少なくとも1つの接続端子を有し、電気ケーブルまたは導線と電気接続するためのものである。
また、ハウジングのそれぞれには、電気ケーブルまたは導線用の孔が少なくとも1つ設けられている。
各接続ボックスは、互いに対して0°、90°、180°、270°となるように回転可能であり、重ねあって組み立てられている。
ターミナルストリップは、プラグとソケットとを有してなる挿しぬきコネクタであり、この挿しぬきコネクタを、互いに対して90°回動させられた4つのポジションの1つにおいて接続ボックス内に固定することができる。
互いに重ねあって組み立てられた2つの接続ボックスにおける挿し抜きコネクタは、一方の差し込みコネクタのプラグが他方の差し込みコネクタのソケットに差し込まれるように、互いに接続されている。
そして、ハウジング装置を開ける際、ネジを取り外さないと蓋を開けることはできないので、ハウジング装置の使用上では、非常に繁雑である。
このため、使用者がハウジング装置の内部空間に触れることが困難であり、ハウジング装置の内部に設置されたコネクタの操作は、容易に行えない。
本発明の好ましい構造は、従属請求項によって提供される。
本発明のハウジング装置は、電気ケーブルと接続する少なくとも1つのコネクタを収容するためのハウジングを具備し、このハウジングは、底部、前壁、後壁及び2つの側壁を有するとともに、電気ケーブルのための開口を有している。
さらに、本発明のハウジング装置は、ハウジングを閉塞可能な蓋を有している。
この蓋は、回動可能にハウジングに取り付けられ、蓋の回動軸は、ハウジングの後壁に隣接するように2つの側壁に設置され、また、側壁の高さは、後壁から前壁に向かって漸次低くなっている。
本発明のハウジング装置は、非常に高い利便性を有していることが特徴である。
ハウジング装置の開放操作は、蓋を回転させて上方に上げることによって実現することができる。
蓋の回動軸は、ハウジングの側壁における後壁に隣接する領域に設置されている。
ハウジング装置または蓋を開けるとき、蓋は、一定の角度で、例えば、20°から50°までの間の角度で、側壁上縁から上方へ回動する。
開放角度まで回動した場合、蓋は、ハウジングによって保持される。
開放角度まで回動した後、蓋を保持状態から離脱させ、ハウジングから取り外すことができる。
前壁の高さが、後壁の高さから80%低下していることが好ましい。
このことによって、使用者にとってハウジング内部が見易くなり、または、ハウジング内部に入り易くなるので、例えば、電気ケーブルの接続位置の変更のようなハウジング内部での操作が行い易くなる。
このことを実現するために、側壁の高さは、後壁から前壁に向かって漸次低くなっている。
それに応じて、蓋は、そのハウジングの前壁領域に当たる部位の高さ方向の長さが、ハウジングの後壁領域に当たる部位の高さ方向の長さより長くなるように構成されている。
蓋がハウジングを閉じた状態では、このハウジング装置は、例えば、略矩形のボックスとなることが好ましい。
このことにより、ハウジングの前方領域に入り易くなり、使用者は、コネクタに対して操作を容易に行うことができる。
ハウジング装置が1つ以上のコネクタを有している場合、すべてのコネクタは、ハウジングの後壁に設けられている。
ハウジングの底部と0°以上の角度を成すようにコネクタが設置されていることが好ましい。
ここでは、このような一定角度を成す設置は、コネクタに設置された電気ケーブルまたは電気ケーブルの心線から判別することができる。
このように、コネクタは、ハウジングの底部に平行して設置されているのではなく、ハウジングの底部と0°以上の角度を成すように設置されている。
このため、ハウジングの後壁は、少なくともその一部がハウジングの底部に垂直にならないように設置されていることが好ましく、底部と90°以下の角度を成すように設置されていることが好ましい。
これによって、後壁の少なくとも一部が底部へ向けて傾斜するため、コネクタの操作性は著しく向上される。
このことから、ハウジングの前方領域に自由に入ることができ、かつ、開口によりガイドされた導線に邪魔されることはない。
ハウジング装置が2つ以上の開口を有している場合では、全ての開口は、ハウジングの後壁に設置されていることが好ましい。
このように、コネクタ及び電気ケーブルのための開口は、ともにハウジングの後壁に設置されている。
下降角α、βとは、ハウジングの底面に平行する面と、側壁における蓋と隣接する側壁上縁(上面)に沿った面とが成す角度をいう。
このことから分かるように、後壁から延びる側壁は、先ず、比較的急な勾配で下降するように形成され、そして、前壁方向では、少し緩い勾配で下降するように形成されていることが好ましい。
このため、前壁の領域における側壁の高さは、非常に低い。
これによって、ハウジングの側壁からハウジングの内部に入り易いことと、側壁の構造による妨害を可能な範囲で減らすこととを実現することができる。
ガイド部は、蓋をハウジングによって保持させ、かつ、回動中に蓋を所望の軌道に沿ってガイドさせるためのものである。
ガイド部は、凹状に側部の外表面に形成されていることが好ましい。
この凹状の部分は、蓋の開閉時に、蓋を円形の軌道に沿って回転できるように形成されていることが好ましい。
ガイド部は、蓋が上方及び下方だけに回転するように構成されている。
蓋の横方向への移動は、ガイド部により防ぐ。
ガイド部は、蓋の回動軸の領域に形成されていることが好ましい。
ガイド部材は、わずかに曲がる鼻状の延伸ピン形状に形成されている。
このため、蓋には、ガイド部材と隣接する係合部が設けられ、この係合部は、リブ状に形成されていることが好ましい。
蓋をハウジングに固定させる際には、まず、係合部は凹部に挿し込まれ、形状対応式の連接が形成されている。
ここでは、凹部およびガイド部は、次のように隣接してハウジングに設置されている。
即ち、蓋を凹部に固定するとき、蓋のガイド部材も、ハウジングのガイド部に係合される。
蓋が凹部及びガイド部に係合される際、蓋は、依然としてある程度で浮く位置にあり、この浮く位置は、蓋が凹部に係合されたときの位置である。
蓋に圧力がかかるときだけ、蓋は、下へ回転され、ハウジングを閉じる。
凹部は、凹入溝であることが好ましい。
ここでは、密封条及び密封溝は、同一種類の金属で製作されているがことが好ましい。
密封条は、櫛状の突起部に形成されていることが好ましい。
この突起部は、蓋またはハウジング装置が閉じた状態では、密封溝の溝と係合されている。
蓋またはハウジング装置を閉じるときに、密封条を密封溝に係合させることによって、蓋またはハウジング装置を閉じるときに、強制ガイドが行われ、蓋が閉じた状態では、蓋をハウジングに密封的に設置することができる。
また、強制ガイドによって蓋の位置決め上の間違いを防止することができる。
密封条が、蓋に設けられ、密封溝が、ハウジングに設けられていることが好ましい。
このような設置により、開放状態では、ハウジング自体には密封条のような突起部が形成されていない。
ハウジングに突起部が形成されている場合、使用者がハウジングの内部空間に入ることは邪魔される。
ピン状部材は、ハウジングの前壁に設置されている凹部に係合されることが好ましい。
ピン状部材の設置により、蓋を閉じるとき、蓋の最終的な中心位置決めおよび精確な調整が実現される。
これによって、1つのハウジング壁の表面に複数の開口を設置するという、可能な限りの空間節約ができる。
スペーサーは、コネクタとハウジングの壁部表面(前壁、後壁、側壁)との間に設置されていることが好ましい。
コネクタに設置される電気ケーブルには、そのハウジング内に位置する場所によって次のような反作用力が生じることがある。
即ち、ハウジングの壁に向かう比較的大きな反作用力が生じ、この反作用力は、コネクタに作用する。
スペーサーによってこの反作用力を受け止めることで、コネクタの位置決め上の間違いを防止することができる。
また、ハウジングの前方領域に自由に入ることができ、かつ、開口によりガイドされた導線に邪魔されることはない。
さらに、密封条及び密封溝、またはピン状部材やスペーサーの設置によって、蓋やコネクタの位置決め上の間違いを防止することができる。
ハウジング10は、底部14、前壁16、後壁18および2つの側壁20を有している。
ハウジング10の内部に2つのコネクタ22が設置され、このコネクタ22として、例えば、配線装置およびソケットが挙げられる。
ハウジング10の後壁18に3つの開口24が設けられ、これらの開口24の詳細は、図2と図3で示されている。
開口24の中には、例えば、1つの電気ケーブル端子または1つの挿し抜き式コネクタ(22)を設置することができる。
図2から分かるように、これらの開口24は、ハウジング10の底部14に対して互いに異なる高さに設置することができる。
コネクタ22および開口24は、ハウジング10の後壁18に設置されているため、比較的広くて十分な空間を有するハウジング10の内部に、可能な限り曲率半径の大きい電気ケーブル26を設置することができる。
コネクタ22は、ハウジング10の底部14と0°以上の角度を成すように設置されている。
ここでは、このような一定角度を成す設置は、コネクタ22に設置された電気ケーブル26または電気ケーブル26の心線から判別することができる。
このように、コネクタ22は、ハウジング10の底部14に平行して設置されているのではなく、ハウジング10の底部14と0°以上の角度を成すように設置されている。
このため、ハウジング10の後壁18は、少なくともその一部がハウジング10の底部14に垂直にならないように設置され、底部14と90°以下の角度を成すように設置されていることが好ましい。
これによって、後壁18の少なくとも一部は、底部14へ向けて傾斜する。
そして、側壁20の高さは、後壁18から前壁16に向かって漸次低くなっている。
それに応じて、蓋12は、そのハウジング10の前壁16領域に当たる部位の高さ方向の長さが、ハウジング10の後壁18領域に当たる部位の高さ方向の長さより長くなるように構成されている。
蓋12がハウジング10に閉じられた状態では、このハウジング装置は、例えば、略矩形のボックスとなることが好ましい。
ハウジング10の輪郭をできるだけ使用し易いものにするため、ハウジング10の側壁20における蓋12と隣接する側壁上縁28には、少なくとも2つの下降角α、βが形成され、図に示すように、下降角α、βは、後壁18から前壁16に向かう方向に沿って順にその角度が減少している。
下降角α、βとは、ハウジング10の底面14に平行な面と、側壁20における蓋12と隣接する側壁上縁28に沿った面とが成す角度をいう。
このことから分かるように、後壁18から延びる側壁20の側壁上縁28は、先ず、比較的急な勾配で下降するように形成され、そして、前壁16方向に向かって、少し緩い勾配で下降するように形成されている。
このため、前壁16の領域における側壁20の高さは、非常に低くくなっている。
蓋12を、ハウジング10により保持させ、かつ、保持された状態で所望の軌道に沿って回動させるために、図3のより詳しい模式図に示すように、2つの側壁20は、それぞれ、ガイド部32を有し、ガイド部32は、凹状に形成されている。
その内、蓋12に形成されているガイド部材34がガイド部32と係合する。
ガイド部32は、蓋12の開閉時に、蓋12が円形の軌道に沿って回転できるように形成されている。
蓋12の横方向への移動は、ガイド部32により防止されている。
ガイド部32は、蓋12の回動軸30の領域に形成されていることが好ましい。
ガイド部材34は、わずかに曲がる鼻状に延伸したピンのように形成されている。
蓋12の閉開時に、確実、かつ、可能な限り限定的な回転を実現するため、ガイド部材34の輪郭は、ガイド部32の輪郭と対応し、このことから、ハウジング装置または蓋12が閉じられた状態では、ガイド部材34は、精確にガイド部32に嵌め込まれる。
このため、蓋12には、ガイド部材34と隣接する係合部36が設けられ、係合部36は、リブ状に形成されていることが好ましい。
蓋12をハウジング10に固定させる際には、まず、係合部36は、凹部38に挿し込まれ、形状対応式の連接が形成される。
ここでは、凹部38およびガイド部32は、次のように隣接してハウジング10に設置されている。
蓋12を凹部38に固定するとき、蓋12のガイド部材34も、ハウジング10のガイド部32に係合される。
蓋12が凹部38及びガイド部32に係合される際、蓋12は、依然として、ある程度で浮く位置にあり、この浮く位置は、蓋12が凹部38に係合されたときの位置である。
蓋12に圧力がかかるときだけ、蓋12は、下へ回転され、ハウジング10を閉じる。
凹部38は、凹状の溝であることが好ましい。
密封条42は、櫛状の突起部のように形成され、蓋またはハウジング装置が閉じた状態では、密封溝40の溝に係合される。
密封条42が蓋12に設けられ、密封溝40がハウジング10に設けられていることが好ましい。
ピン状部材44の設置により、蓋12を閉じるとき、蓋12の最終的な中心位置決めおよび精確な調整が実現される。
スペーサー48は、コネクタ22とハウジング10の前壁16、後壁18、側壁20との間に設置されることが好ましい。
コネクタ22に設置される電気ケーブル26には、そのハウジング10内に位置する場所によって、次のような反作用力が生じることがある。
即ち、ハウジング10の壁に向かう比較的大きな反作用力が生じ、この反作用力は、コネクタ22に作用する。
スペーサー48によって、この反作用力を受け止めることで、コネクタ22の位置決め上の間違いを防止することができる。
12 ・・・ 蓋
14 ・・・ 底部
16 ・・・ 前壁
18 ・・・ 後壁
20 ・・・ 側壁
22 ・・・ コネクタ
24 ・・・ 開口
26 ・・・ 電気ケーブル
28 ・・・ 側壁上縁(上面)
30 ・・・ 回動軸
32 ・・・ ガイド部
34 ・・・ ガイド部材
36 ・・・ 係合部
38 ・・・ 凹部
40 ・・・ 密封溝
42 ・・・ 密封条
44 ・・・ ピン状部材
46 ・・・ 凹部
48 ・・・ スペーサー
50 ・・・ 固定部
Claims (10)
- 電気ケーブル(26)と接続する少なくとも1つのコネクタ(22)を収容するためのハウジング(10)と該ハウジング(10)を閉塞可能な蓋(12)とを具備するハウジング装置において、
前記ハウジング(10)が、底部(14)、前壁(16)、後壁(16)、2つの側壁(20)および電気ケーブル(26)のための開口(24)を有し、
前記蓋(12)が、前記ハウジング(10)に回動可能に取り付けられ、
前記蓋(12)の回動軸(30)が、前記ハウジング(10)の後壁(18)に隣接するように前記2つの側壁(20)に設置され、
前記ハウジング(10)の後壁(18)の高さが、前記ハウジング(10)の前壁(16)の高さより高く形成されているとともに、前記側壁(20)の高さが、前記後壁(18)から前壁(16)に向かって漸次低く形成され、
前記ハウジング(10)の側壁(20)が、前記蓋(12)の開閉時に前記蓋(12)をハウジング(10)によって保持させながら回動中に蓋(12)を円形の軌道に沿った回動を通じて案内するように前記側壁(20)の外表面に凹状に形成されたガイド部(32)を備え、
前記蓋(12)が、曲がった鼻状のピンのように前記蓋(12)と一体に形成されて前記ガイド部(32)に係合するガイド部材(34)を備え、
前記ガイド部材(34)の輪郭が、前記ガイド部(32)の輪郭に対応していることを特徴とするハウジング装置。 - 前記コネクタ(22)が、前記ハウジング(10)の後壁(18)に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のハウジング装置。
- 前記コネクタ(22)が、前記ハウジング(10)の底部(14)と0°以上の角度を成して設置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハウジング装置。
- 前記開口(24)が、前記ハウジング(10)の後壁(18)に設置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のハウジング装置。
- 前記側壁(20)における前記蓋(12)と隣接する側壁上縁(28)には、少なくとも2つの下降角(α、β)が形成され、前記下降角(α、β)が、後壁(18)から前壁(16)に向かう方向に沿って順にそれらの角度が減少していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のハウジング装置。
- 前記ハウジング装置を密封するための密封条(42)が設置され、該密封条(42)が密封溝(40)と係合することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のハウジング装置。
- 前記密封条(42)が、前記蓋(12)に設置され、前記密封溝(40)が、前記ハウジング(10)に設置されていることを特徴とする請求項6に記載のハウジング装置。
- 前記蓋(10)が、少なくとも1つのピン状部材(44)を有し、前記ハウジング(10)が閉じた状態では、前記ピン状部材(44)が、前記ハウジング(10)に設けられた凹部(46)と係合することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載のハウジング装置。
- 前記開口(24)が一つ以上である場合、前記ハウジング(10)の底部(14)に対してこれらの開口(24)が、互いに異なる高さに設置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載のハウジング装置。
- 前記ハウジング(10)が、該ハウジング(10)内に設置されているコネクタ(22)用の交換可能なスペーサー(48)を少なくとも2つ有していることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載のハウジング装置。
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