JP5498458B2 - エア充填用安全柵 - Google Patents

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Description

本発明は、タイヤにエアを充填する際のタイヤの安全柵(安全囲い)に関する。ここで、タイヤとは、乗用自動車用のタイヤの他に、トラックやバス等の大型車両に使用されるタイヤも包含される。
タイヤにエアを充填する際、タイヤ側面部分の損傷などによって、タイヤのバースト(破裂)が発生することがある。バーストが生じた場合、バーストに伴う風圧によりタイヤが暴れたり、金属製のホイールが分離したりして、近隣の作業者に危険が及ぶことになる。このため、例えば特許文献1や特許文献2で開示されているような安全柵(安全囲い)にタイヤを収納した状態でエアを充填する方法が実施されている。
上記文献に記載されている安全柵は、タイヤの左右側方を格子のような金属製の側枠で取り囲む立体構造体で形成され、タイヤをこの立体構造体の内部に収納してエアを充填するように構成されている。
特開平5−213020号公報 実公平7−21363号公報
上記従来の立体構造体の安全柵は、収納したタイヤがバーストしたときに、安全柵自体が大きく横ぶれして位置をかえたり、転倒したりしないように、バースト時の風圧に十分に耐え得る重量(例えば120〜160kg)で形成され、また、安全柵自体をかなり大きい寸法にしているため、アンカーボルトなどで固定して使用するようにしてある。そのため、通常はタイヤ専門店や修理工場やガソリンスタンドに定置して使用されている。このような安全柵は、一度定置すると他へ移動したり運搬したりすることが困難であって、手軽に持ち運ぶことができない。
しかしながら、修理用自動車での出張先のように、固定の安全柵が設置されていない場所でタイヤのエア充填を行いたい場合もある。したがって、どこでも使用することが可能であり、しかも、使用時に万一タイヤのバーストが生じたとしても、安全柵自体が簡単に横ぶれしたり転倒したりすることがない構造の安全柵が望まれていた。
本発明は上記の従来課題を解決すべく、修理用自動車などで手軽に持ち運びできて、故障現場などの出張先で簡便に使用することができると共に、使用中にタイヤがバーストしたときに、タイヤ、ホイール、さらには安全柵自体による近隣作業者や近隣設備への危害を確実に防止することができるエア充填用安全柵を、簡単な構成で提供することを目的とする。
さらに本発明は、出張先で安全柵を使用する際に、安全柵を設置場所に確実に定着することができ、たとえバーストによる風圧を受けたとしても安全柵自体が転倒したりすることがないよう、安全な状態で使用することができるようにしたエア充填用安全柵を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では次のような技術的手段を講じた。すなわち、本発明に係るエア充填用安全柵にあっては、長手方向を有する水平なベース板と、前記ベース板の長手方向片側に偏った位置に、収納されるタイヤの幅より大きな間隔をあけて立設された左右一対の側枠と、前記側枠間に収納されたタイヤのホイールの軸穴を貫通して左右の側枠に止着される紐部材とからなり、前記ベース板の側枠が形成された側とは反対側のベース板上に、自動車の車輪を乗り上げることができる乗り上げ部を設けるようにした。
本発明の安全柵によれば、エア充填時に、側枠間に収納されたタイヤのホイールの軸穴に紐部材を挿通して紐部材の両端を左右の側枠に止着することにより、タイヤを側枠に保持することができ、これにより、バースト時に外れたホイールが外部に転がり出ることを確実に防止することができる。
また、安全柵が、平らなベース板と左右一対の側枠の簡単な構成部材で形成されているので、低コストで製作でき、かつ、持ち運びに便利な軽量化を図ることができ、これにより、故障現場などの出張先に運んで簡便に使用することができる。
しかも、側枠が形成された側とは反対側のベース板の乗り上げ部に、自動車(例えば修理用自動車)の車輪を乗り上げることで、安全柵を自動車の重量で固定することができるようになるので、バーストによる風圧を受けた場合でも安全柵は転倒しなくなる。
また本発明では、前記ベース板に立設された側枠が、金属棒を逆Uの字形に屈曲して形成され、各側枠の中間部にフック部を備えた横桟がそれぞれ設けられ、これら左右の横桟の間に前記紐部材が架け渡されてフック部に着脱自在に止着するように形成されている構成とするのがよい。
これにより、側枠が一本の金属棒を曲げた簡単な構造で製作できると共に、フック部を介して紐部材を簡単に横桟に止着並びに取り外しすることができ、エア充填作業が容易、かつ、安全に行うことができる。
また、上記発明において、乗り上げ部には、自動車の車輪を乗り上げたときに当該自動車に振動を与える段部を形成するのが好ましい。これにより、自動車のタイヤを乗り上げ部に乗り上げる際、運転手はタイヤが段部を踏み超えたときに振動を受けることで、確実に乗り上げた状態になったことを把握できるようになる。
また、上記発明において、左右の側枠の上端に充填エアの圧力設定の制御を行うエア操作盤が取り付けられ、このエア操作盤に、エア供給源に連なるホース並びにエアチャージ用ホースが接続できるように形成されている構成とするのがよい。
これにより、エア充填するタイヤの近傍で操作盤を操作することにより、エア充填作業を効率的に行うことができる。
本発明に係るエア充填用安全柵の一実施例を示す斜視図である。 図1の安全柵の正面図である。 本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
以下において、本発明の詳細をその実施形態を示す図面に基づいて説明する。
本発明に係るエア充填用安全柵Aは、鉄板などの金属製板材で形成された長手方向を有する方形の水平なベース板1と、このベース板1上に所定の間隔をあけて立設された左右一対の側枠2、2とを備えている。左右の側枠2、2の間隔は、この間に収納されるタイヤTの幅より少し大きな寸法で形成されている。本実施例では、乗用車や貨物自動車のタイヤが、側枠2、2に平行した立設姿勢で楽に収納できる間隔で形成され、具体的には側枠間が300mm〜500mm程度になるようにしている。
また、左右の側枠2、2の間にタイヤTを転動させながら出し入れできるように、左右側枠2、2によって形成される空間の前後は開放されている。
さらに、左右側枠2、2の間にタイヤTを収納した状態で、タイヤTの自然転動で外に飛び出すことを阻止して安定よく停止させる車輪止め用の凸条3、3がベース板1上に設けられている。また、タイヤTを収納したときに傾斜させ、側枠2にもたれかけて安定させるとともに、タイヤバルブを斜め上に向けてエアチャージ用のホースを接続しやすくするための凸条3aも設けてある。
左右の側枠2、2は、金属棒、好ましくは金属パイプを逆Uの字形に屈曲した単純な構造で形成されている。そして、各側枠2、2の中間部に、フック部4を備えた横桟5がそれぞれ設けられている。また、図2に示すように、左右の側枠2、2間に収納されたタイヤTのホイール6の軸穴6aを貫通してこれら左右の横桟5、5のフック部4、4に着脱自在に止着される紐部材7が設けられている。
紐部材7は、引張り強度に優れた柔軟性のある強化繊維で作られたものが好ましいが、金属製の鎖であってもよい。また、フック部4に容易に着脱できるように、紐部材7の両端部をループ状に形成しておくのがよい。
さらに、ベース板1の長手方向片側で、側枠2、2を設けたベース板1の側とは反対側は、修理用自動車などの車輪を乗り上げることのできるスペースを備えた乗り上げ部1aを形成している。ベース板1の延長方向は、図2の正面図において左右何れの方向であってもよいが、本実施例では右側に延長して形成されている。
また、図2に示すように、乗り上げ部1aに修理用自動車13が乗り上げたときに、運転手に振動を与え、車輪20が乗り上げ部1aの中心で容易に停止させることができるように、車止め用の段差である凸条1b、1bが設けられている。この凸条1bは、バーストが生じた際にベース板1が風圧を受けても動きにくくする効果も備えており、安全柵Aが転倒したり、暴れたりすることを確実に防いでいる。なお、本実施形態では、凸条1bと直交する方向にも凸条1cを設けるようにしてあり、バーストが生じた際に風圧で安全柵が転倒したり、暴れたりすることを、凸条1bの方向とともにこれと直交する方向に対しても防ぐようにしている。
左右の側枠2、2の上端には、充填エアの圧力設定などの制御を行うエア操作盤8が取付板9を介して取り付けられている。エア操作盤8は、起動ボタン10、充填エアの圧力を設定するためのボタン11や表示パネル12などを正面に備え、内部にエア圧力を制御するための制御部が設けられている。さらにエア操作盤8には、図2に示すように、修理用自動車13に積載されたコンプレッサなどのエア供給源14に連なるホース15を接続するための接続口16と、エアチャージ用ホース17を接続する接続口18とが設けられている。
さらに、左右の側枠2、2の根元部分には、安全柵Aを前方に傾斜させて容易に移動することができるように、キャスター19、19が取り付けられている。
上記のエア充填用安全柵Aは手軽に持ち運びできる大きさと重量で形成されている。好ましい一例として、例えば総重量が約30kg、ベース板1の平面寸法が500×1400mm、乗り上げ部1aの長さ(図2における右側側枠2とベース板1の右端までの長さ)が650mm、左右の側枠2、2の間隔が400mm、側枠2の前後幅が300mm、側枠2の高さが1200mmとするのがよいが、勿論、この数値に限定されるものではない。
上記のごとく構成されたエア充填用安全柵Aは、平らなベース板1と左右一対の側枠2、2との簡単な構成部材で形成されているので低コストで製作でき、かつ、持ち運びに便利な軽量化を図ることができ、これにより、修理用自動車で故障現場などの出張先に運んで手軽に使用することができる。
使用時には、側枠2、2間に収納されたタイヤTのホイール6の軸穴6aに紐部材7を挿通して紐部材7の両端を左右の側枠2、2に止着することにより、タイヤTを側枠2に保持する。これにより、バースト時にホイール6が分離して安全柵Aの外部に転がり出ることを確実に防止することができる。なお、修理数の多い乗用車のタイヤを標準とし、この標準タイヤTのホイールの軸穴6aの略中心部を紐部材7が貫通するように、前記横桟5の位置を設定しておくのが好ましい。これにより、一定の範囲内で、標準タイヤより大径、または小径のタイヤにも紐部材7を挿通して使用することができる。
なお、図3に示すように、フック部4を備えた左右の横桟5、5を、上下に間隔をあけて2本形成するようにしてもよい。この場合、上段の横桟5の高さは大型自動車用タイヤのホイールの軸穴中心と同じ高さとし、下段の横桟5を乗用小型自動車用タイヤのホイールの軸穴中心と同じ高さで取り付けられている。これにより、タイヤのサイズに合わせて上下のフック部4、4を選択して紐部材7を止着することができ、紐部材の着脱が容易となる。
以上、本発明の代表的な実施例について説明したが、本発明は必ずしも上記の実施例の構造のみに特定されるものではない。例えば、上記実施例では、側枠2、2の前後開放部の方向がベース板1の長手方向と直交する方向に向くようにして側枠2、2をベース板1上に固定したが、側枠2、2の前後開放部の方向がベース板1の長手方向と並行するようにベース板1上に固定してもよい。
また、必要に応じて、左右一対の側枠の数を複数にして、タイヤを並べて収納するようにしてもよい。
その他本発明では、その目的を達成し、請求の範囲を逸脱しない範囲内で適宜修正、変更することが可能である。
本発明は、エア充填時のタイヤの安全柵として適用することができる。
A 安全柵
T タイヤ
1 ベース板
1a 乗り上げ部
1b 凸条(段部)
1c 凸条(段部)
2 側枠
3 凸条
3a 凸条
4 フック部
5 横桟
6 ホイール
6a ホイールの軸穴
7 紐部材
8 操作盤
14 エア供給源
15 エア供給源に連なるホース
17 エアチャージ用ホース

Claims (4)

  1. 長手方向を有する水平なベース板と、
    前記ベース板の長手方向片側に偏った位置に、収納されるタイヤの幅より大きな間隔をあけて立設された左右一対の側枠と、
    前記側枠間に収納されたタイヤのホイールの軸穴を貫通して左右の側枠に止着される紐部材とからなり、
    前記ベース板の側枠が形成された側とは反対側のベース板上に、自動車の車輪を乗り上げることができる乗り上げ部を設けてなるエア充填用安全柵。
  2. 前記側枠が金属棒を逆Uの字形に屈曲して形成され、各側枠の中間部にフック部を備えた横桟がそれぞれ設けられ、これら左右の横桟の間に前記紐部材が架け渡されて前記フック部に着脱自在に止着するように形成されている請求項1に記載のエア充填用安全柵。
  3. 前記乗り上げ部には、自動車の車輪を乗り上げたときに当該自動車に振動を与える段部を形成している請求項1または請求項2に記載のエア充填用安全柵。
  4. 前記左右の側枠の上端に充填エアの圧力設定の制御を行うエア操作盤が取り付けられ、エア操作盤にエア供給源に連なるホース並びにエアチャージ用ホースが接続できるように形成されている請求項1〜請求項3の何れかに記載のエア充填用安全柵。
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