JP3195944U - タイヤ用安全柵 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献3に記載の安全柵は、長手方向を有する水平なベース板と、ベース板の長手方向片側に偏った位置に、収納されるタイヤの幅より大きな間隔をあけて立設された左右一対の側枠とによってその骨格が形成されている。そして、側枠間に収納されたタイヤのホイールの軸穴に紐部材を貫通させて左右の側枠に止着し、タイヤの移動を制限している。
一方、ベース板の側枠が立設された側と反対側のベース板上には、自動車の車輪を乗り上げることが可能な乗り上げ部を設けてあり、ここに修理用自動車のタイヤを乗り上げることで、修理用自動車自体の重量を利用して安全柵自体の移動を防止してある。
よって、出張先でも、タイヤを側枠に保持することができるとともに安全柵自体もしっかりと固定できるので、安心してタイヤ交換やエア充填作業を行うことができる。
これにより、下ピンを長孔内で上下に移動させることができるとともに、上ピンを係止溝に係止させるか、もしくは引き抜くかにより、側枠を立てたり倒したりすることができる。
これにより、第一支柱と第二支柱とを平行に寝かせた状態とすることができる。
これにより、タイヤを第一側枠と第二側枠との間に係留させることができる。
本考案に係るタイヤ用安全柵Aは、鉄板などの金属製板材で形成された長辺方向と短辺方向とを有する方形の水平なベース板1と、このベース板1上に立設された第一側枠2、第二側枠3とからなる。
なお、紐4a等を係留手段として用いる場合は、フック4は必ずしも必要ではなく、例えば横桟2c、3c間に縛りつけるようにして係留させてもよいし、横枠2b、3b間に縛りつけるようにして係留させてもよい。
第二支柱3aは、タイヤ止め1aを挟んで、第一側枠2と第二側枠3との間にタイヤが収納できるようにタイヤ幅よりも大きい幅をあけるとともに、第一支柱2aと平行になるようにして、ベース板1上に取り付けるようにしてある。具体的には第一支柱2aと第二支柱3aとの間が300mm〜500mm程度離隔するようにしている。
逆に、第二支柱3aを倒す(寝かせる)ときは、第二支柱3aを上方に引き上げて上ピン6aを切り欠き溝6fから引き抜き、同時に下ピン6bが長孔6eの上方に移動するようにしてから、下ピン6bを支点にして傾倒することで第二支柱3aをベース板1上に寝かせることができるようにしてある。
逆に、第一支柱2aを倒す(寝かせる)ときは、第一支柱2aを上方に引き上げて上ピン7aを切り欠き溝7fから引き抜き、同時に下ピン7bは長孔7eの上方に移動するようにしてから、下ピン7bを支点にして倒すことで第一支柱2aをベース板1上に寝かせることができるようにしてある。
例えば、上記実施例では、係留手段として変形自在な紐や鎖等を用いたが、タイヤの中心孔を通して第一側枠2と第二側枠3との間で係留できるものであれば代用することができ、例えば棒材を用いるようにしてもよい。
1 ベース板
2 第一側枠
3 第二側枠
2a 第一支柱
3a 第二支柱
2b、3b 横枠
2c、3c 横桟
4 フック
4a 紐(係留手段)
5 係止機構
5a 係止バー
5b 支持ピン
5c 受具
6、7 折り畳み機構
6a、7a 上ピン
6b、7b 下ピン
6c、7c L型支持金具(支柱支持部材)
6d、7d 背板(支柱支持部材)
6e、7e 長孔(長溝を含む)
6f、7e 切り欠き溝(係止溝)
Claims (4)
- 長辺と短片を有する方形のベース板と、収納するタイヤの幅より大きい距離を前記長辺方向に沿って離隔するようにして前記ベース板上の片側に偏った位置に並べて立設された第一側枠および第二側枠とを備えたタイヤ用安全柵であって、
前記第一側枠は、前記ベース板の短辺の距離を離隔して配置される一対の第一支柱を備え、
前記第二側枠は、前記ベース板の短辺の距離を離隔して配置される一対の第二支柱を備え、
前記第一支柱と前記第二支柱には、それぞれ前記ベース板との接続部分に折り畳み機構が設けられることを特徴とするタイヤ用安全柵。 - 前記折り畳み機構は、前記一対の第一支柱および前記一対の第二支柱のそれぞれ下端近傍に上下に離隔するように設けられる上ピンおよび下ピンと、前記各支柱の立った状態における当該各支柱の周囲四方のうち傾倒させる方向を除いて当該各支柱の周囲三方を囲むように前記ベース板に固定される支柱支持部材と、前記支柱支持部材に形成され、前記下ピンを上下に移動可能に支持する長孔と、前記支柱支持部材に形成され、前記各支柱を立った状態にするときに前記上ピンを係止するとともに、前記各支柱を傾倒した状態にするときに前記上ピンが抜き出される係止溝とからなる請求項1に記載のタイヤ用安全柵。
- 前記第一支柱と前記第二支柱の折り畳み機構の折り畳み位置は、前記第一支柱側の折り畳み位置が前記第二支柱側の折り畳み位置よりも高い位置となるようにベース板からの高さが異なるように形成される請求項1または請求項2に記載のタイヤ用安全柵。
- 前記タイヤの中心孔を通して第一側枠と第二側枠とに係留するための係留手段を備えた請求項1〜請求項3のいずれかに記載のタイヤ用安全柵。
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JP2014006359U JP3195944U (ja) | 2014-12-01 | 2014-12-01 | タイヤ用安全柵 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017007388A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 小野谷機工株式会社 | タイヤのエヤー充填時における安全ゲージ |
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