JP4556136B2 - 転落防止具及びその使用方法、並びに転落防止柵及びその使用方法 - Google Patents
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Description
第1実施形態に係る転落防止具1は、図1〜図6に示すように、固定部材2、昇降部材3、及び巻き取り式命綱4を備えたものである。
2 固定部材
2a 一側
2b 他側
3 昇降部材
4 巻き取り式命綱
4a 先端部
5 貨物自動車
6 荷台
7、8、9 あおり部
41 支柱
42 足掛け部
61 転落防止具
62 梯子
71 支柱
72 横桟
81 転落防止柵
82、83 支柱部材
84、85 手摺
Claims (6)
- 貨物自動車の荷台のあおり部の外側に一側が着脱自在に固定される固定部材と、
この固定部材の他側に長手方向が上下方向となるように着脱自在に固定された支柱、及びこの支柱の左側と右側にそれぞれ上下方向に互いに間隔を開けて前記支柱の長手方向に対して直角方向となるように突設された多数の足掛け部を有する昇降部材と、
この昇降部材に着脱自在に取り付けられた巻き取り式命綱と、
を備え、
前記固定部材が、
矩形状の平板からなる本体部と、
該本体部の上縁の左端及び右端から一側へ直角方向に突出するように設けられた断面形状がL字形のフック部と、
前記本体部の下縁の左端及び右端から夫々下方に突出するように設けられると共に、上下に延びる長孔である挿入孔が設けられた2つの突出部と、
台形状の板状からなる基部の先端部にその長手方向に対して平行方向に突出して前記突出部の挿入孔に挿入されるネジ部と、前記基部の前記先端部と反対側の頭部にその面方向に対して直角に突出するフック部とを備えるフックボルトと、
該フックボルトの前記突出部の挿入孔から突出したネジ部に螺合される蝶ナットと、
前記本体部の上縁の中央の他側に設けられた前記昇降部材の支柱を着脱自在に固定するクランプと、
を具備することを特徴とする転落防止具。 - 貨物自動車の荷台のあおり部の外側に一側が着脱自在に固定される2つの固定部材と、
対向する2つの支柱及びこれら2つの支柱の間に上下方向に互いに間隔を開けて架設された多数の横桟を有し、かつ前記固定部材夫々の他側に長手方向が上下方向となるように1つの支柱が着脱自在に固定された梯子と、
この梯子に着脱自在に取り付けられた巻き取り式命綱と、
を備え、
前記固定部材が、
矩形状の平板からなる本体部と、
該本体部の上縁の左端及び右端から一側へ直角方向に突出するように設けられた断面形状がL字形のフック部と、
前記本体部の下縁の左端及び右端から夫々下方に突出するように設けられると共に、上下に延びる長孔である挿入孔が設けられた2つの突出部と、
台形状の板状からなる基部の先端部にその長手方向に対して平行方向に突出して前記突出部の挿入孔に挿入されるネジ部と、前記基部の前記先端部と反対側の頭部にその面方向に対して直角に突出するフック部とを備えるフックボルトと、
該フックボルトの前記突出部の挿入孔から突出したネジ部に螺合される蝶ナットと、
前記本体部の上縁の中央の他側に設けられた前記梯子の支柱を着脱自在に固定するクランプと、
を具備することを特徴とする転落防止具。 - 請求項1又は2記載の転落防止具を、前記貨物自動車の荷台に積載された積載物上から作業者が転落するのを防止するために使用する方法であって、
前記荷台のあおり部の外側に前記固定部材の一側を着脱自在に固定し、かつ前記固定部材の他側に前記支柱をその長手方向が上下方向となるように着脱自在に固定した状態で、前記巻き取り式命綱の先端部を前記積載物上の作業者に着脱自在に係止することを特徴とする転落防止具の使用方法。 - 貨物自動車の荷台のあおり部の外側にそれぞれ一側が着脱自在に固定される2つの固定部材と、
いずれかの前記固定部材の他側に長手方向が上下方向となるように着脱自在に固定された支柱、及びこの支柱の左側と右側にそれぞれ上下方向に互いに間隔を開けて前記支柱の長手方向に対して直角方向となるように突設された多数の足掛け部を有する昇降部材と、
他の前記固定部材の他側に長手方向が上下方向となるように着脱自在に固定された支柱部材と、
少なくとも前記支柱及び前記支柱部材に架設された少なくとも1つの手摺と、
前記昇降部材、前記支柱部材、又は前記手摺に着脱自在に取り付けられた巻き取り式命綱と、
を備え、
前記固定部材が、
矩形状の平板からなる本体部と、
該本体部の上縁の左端及び右端から一側へ直角方向に突出するように設けられた断面形状がL字形のフック部と、
前記本体部の下縁の左端及び右端から夫々下方に突出するように設けられると共に、上下に延びる長孔である挿入孔が設けられた2つの突出部と、
台形状の板状からなる基部の先端部にその長手方向に対して平行方向に突出して前記突出部の挿入孔に挿入されるネジ部と、前記基部の前記先端部と反対側の頭部にその面方向に対して直角に突出するフック部とを備えるフックボルトと、
該フックボルトの前記突出部の挿入孔から突出したネジ部に螺合される蝶ナットと、
前記本体部の上縁の中央の他側に設けられた前記昇降部材の支柱及び前記支柱部材を着脱自在に固定するクランプと、
を具備することを特徴とする転落防止柵。 - 貨物自動車の荷台のあおり部の外側にそれぞれ一側が着脱自在に固定される3つの固定部材と、
対向する2つの支柱及びこれら2つの支柱の間に上下方向に互いに間隔を開けて架設された多数の横桟を有し、かつ2つの前記固定部材夫々の他側に長手方向が上下方向となるように1つの支柱が着脱自在に固定された梯子と、
他の前記固定部材の他側に長手方向が上下方向となるように着脱自在に固定された支柱部材と、
少なくとも前記支柱及び前記支柱部材に架設された少なくとも1つの手摺と、
前記梯子、前記支柱部材、又は前記手摺に着脱自在に取り付けられた巻き取り式命綱と、
を備え、
前記固定部材が、
矩形状の平板からなる本体部と、
該本体部の上縁の左端及び右端から一側へ直角方向に突出するように設けられた断面形状がL字形のフック部と、
前記本体部の下縁の左端及び右端から夫々下方に突出するように設けられると共に、上下に延びる長孔である挿入孔が設けられた2つの突出部と、
台形状の板状からなる基部の先端部にその長手方向に対して平行方向に突出して前記突出部の挿入孔に挿入されるネジ部と、前記基部の前記先端部と反対側の頭部にその面方向に対して直角に突出するフック部とを備えるフックボルトと、
該フックボルトの前記突出部の挿入孔から突出したネジ部に螺合される蝶ナットと、
前記本体部の上縁の中央の他側に設けられた前記梯子の支柱及び前記支柱部材を着脱自在に固定するクランプと、
を具備することを特徴とする転落防止柵。 - 請求項4又は5記載の転落防止柵を、前記貨物自動車の荷台に積載された積載物上から作業者が転落するのを防止するために使用する方法であって、
前記荷台のあおり部の外側に前記固定部材の一側を着脱自在に固定し、いずれかの固定部材の他側に前記支柱をその長手方向が上下方向となるように着脱自在に固定し、かつ他の固定部材の他側に前記支柱部材をその長手方向が上下方向となるように着脱自在に固定した状態で、前記巻き取り式命綱の先端部を前記積載物上の作業者に着脱自在に係止することを特徴とする転落防止柵の使用方法。
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